JP4625895B2 - アクセサリー - Google Patents

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本発明は、着脱可能体取付体と、この着脱可能体取付体に着脱可能に取り付けられる着脱可能体とからなるアクセサリーに関する。
従来より、指輪、ペンダント、ネックレス、イヤリング、ピアス、タイピン、カフス等のアクセサリーが広く知られている。
ところで、従来の指輪の中には指を嵌るリング状のリング体と、このリング体に適宜手段によって固定される宝石等から構成されている指輪がある(特許文献1)。
しかし、上述したように前記宝石等はリング体に固定されているため、前記宝石等に飽きた場合等においては前記宝石等だけを他の種類の宝石等や形状の違う宝石等に簡単に交換することはができないという不具合がある。
特開平9−51809号公報
本発明は、上記事実に鑑みなされたものであり、着脱可能体取付体に着脱可能体を簡単に取り付けたり取り外したりすることができるアクセサリーを提供するものである。
請求項1の発明は、着脱可能体取付体と、この着脱可能体取付体に着脱可能に取り付けられる着脱可能体とからなるアクセサリーであって、前記着脱可能体取付体に突設された取付ピンと、この取付ピンの外周面に形成された凹凸部と、前記着脱可能体に貫通形成されたチューブ挿入孔と、このチューブ挿入孔に挿入されると共に前記取付ピンが嵌入されるシリコンチューブと、このシリコンチューブの外周面に塗付された接着剤と、前記チューブ挿入孔の先端部に嵌合されたチューブ挿入孔閉塞体と、を有してなることを特徴としている。
本発明のアクセサリーは、着脱可能体は着脱可能体取付体に対して簡単に着脱することができるのでアクセサリーを着ける時の気分やTPO等に応じて着脱可能体を変えてアクセサリーを使用することができるという優れた効果を有する。
本発明のアクセサリーは、着脱可能体は着脱可能体取付体に対して簡単に着脱することができるのでアクセサリーの着脱可能体を変えるだけでアクセサリー印象を異ならせることができるという優れた効果を有する。
また、本発明のアクセサリーは、着脱可能体を変えるだけでアクセサリーの印象を変えることができるのでアクセサリー全体を購入する場合に比べて経済的であるという優れた効果を有する。
さらに、本発明のアクセサリーは、上記優れた効果の他に着脱可能体にチューブ挿入孔が貫通形成されていても、前記チューブ挿入孔にはチューブ挿入孔閉塞体が嵌入されているため、前記チューブ挿入孔が見えないので外観品質が低下しないという優れた効果を有する。
発明を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図5には本発明に係るアクセサリーの第1実施例が示されている。なお、この実施例ではアクセサリーとして真珠の指輪を例にして説明する。
図1、図2、図5に示されるように、アクセサリーとしての指輪10は、指に嵌められる着脱可能体取付体としてのリング体12と、このリング体12に着脱可能に取り付けられる着脱可能体としての着脱可能装飾体14と、をそれぞれ有している。
前記リング体12は適宜貴金属(例えばプラチナ)をリング状に曲げて形成されている。このリング体12には指が挿入される指挿通部16が形成されている。
図1に示されるように、前記リング体12の一端面12Aと他端面12Aにはそれぞれ取付ピン20が突設されている(図1においては、一方のみの取付ピン20を示す)。図3及び図4に示されるように、この取付ピン20の外周面には凹凸部22が形成されている。
図1、図2、図5に示されるように、前記リング体12の一端面12Aと他端面12Aにはそれぞれ前記着脱可能装飾体14が着脱可能に取り付けられるようになっている。この実施例では前記着脱可能装飾体14は球状の真珠で形成されている。なお、2つの前記着脱可能装飾体14は同一構造であるので、一方の着脱可能装飾体14の構造について説明する。
図3及び図4に示されるように、前記着脱可能装飾体14の中心部にはチューブ挿入孔24が貫通して形成されている。このチューブ挿入孔24にはシリコンで筒状に製造されたシリコンチューブ26が挿入されている。
図3に示されるように、このシリコンチューブ26の長さ寸法は前記チューブ挿入孔24の長さ寸法よりも少し短くなっている。従って、前記シリコンチューブ26を前記チューブ挿入孔24に挿入した場合、シリコンチューブ26の先端部26Aと基端部26Bはチューブ挿入孔24の先端部24Aと基端部24Bから突出しないようになっている。また、前記チューブ挿入孔24の先端部24Aには先端部隙間30が形成されるようになっている。
図4に示されるように、前記シリコンチューブ26の外周面26Cには接着剤34が塗付されている。従って、前記シリコンチューブ26をチューブ挿入孔24に挿入すると前記シリコンチューブ26はチューブ挿入孔24に接着して抜けないようになっている。なお、この実施例では前記チューブ挿入孔24の内径寸法は先端部24Aに行くに従い僅かずつ小径になるように形成されている。従って、シリコンチューブ26をチューブ挿入孔24に挿入する場合にシリコンチューブ26は先端部26A側でチューブ挿入孔24とより密着するのでこれによっても前記シリコンチューブ26はチューブ挿入孔24から抜け難くなっている。
前記シリコンチューブ26の内径寸法は前記取付ピン20の外径寸法より少し小径に形成されている。従って、前記リング体12の取付ピン20を着脱可能装飾体14のシリコンチューブ26に嵌入すると着脱可能装飾体14は簡単にリング体12から取れないようになっている。
図3に示されるように、前記チューブ挿入孔24の先端部隙間30にはチューブ挿入孔24を塞ぐチューブ挿入孔閉塞体36が嵌入されている。従って、図2に示されるように、着脱可能装飾体14をリング体12に取り付けた場合に外部から前記チューブ挿入孔24が見えないようになっている。
次に前記指輪10の作用について説明する。
前記指輪10のリング体12には着脱可能装飾体14が着脱可能に取り付けられている。
従って、指輪10のリング体12に取り付けられている着脱可能装飾体14が飽きたり、あるいは指輪10を着けていく場所等に相応しい着脱可能装飾体14に交換したい場合は現在取り付けられている着脱可能装飾体14をリング体12から取り外す必要がある。この着脱可能装飾体14をリング体12から取り外す場合は着脱可能装飾体14を強く引っ張ればリング体12の取付ピン20を着脱可能装飾体14のシリコンチューブ24から抜くことができるので、簡単にリング体12から前記着脱可能装飾体14を取り外すことができる。なお、シリコンチューブ24はチューブ挿入孔24に嵌入されると共に接着剤34で接着されているので前記着脱可能装飾体14を取り外す際にシリコンチューブ24がチューブ挿入孔24から抜けてしまうようなことはない。
そして、前記リング体12に取り付けたい着脱可能装飾体14を取り付ける場合は、取り付けたい着脱可能装飾体14のチューブ挿入孔カバー筒体38にリング体12の取付ピン20を対応させて取付ピン20を挿入すれば前記取付ピン20は着脱可能装飾体14のシリコンチューブ26に嵌入される。しかも、前記シリコンチューブ26は弾力性を有し、また取付ピン20の外周面には外周面には凹凸部22が形成されているので、着脱可能装飾体14を強く引っ張らないと着脱可能装飾体14はリング体12から取り外せず、指輪10の通常使用において着脱可能装飾体14が取れてしまうような心配はない。
従って、前記指輪10においては着脱可能装飾体14を他の材料や形状から形成されている着脱可能装飾体14に交換したくなったときは簡単に交換することができるので、色々なタイプの着脱可能装飾体14を揃えておけば指輪10を着けるその日の気分やTPO(時、所、場所)等に応じて簡単に最適な着脱可能装飾体14を取り付けた指輪10を指に着けることができる。
また、指輪10は前記着脱可能装飾体14を簡単に交換することができるので、色々なタイプの着脱可能装飾体14を購入しておけば指輪10全体を購入する必要が少なくなるので経済的に色々な指輪10を楽しむことができる。
なお、前記着脱可能装飾体14にはチューブ挿入孔24が貫通形成されているが、チューブ挿入孔24の先端部隙間30にはチューブ挿入孔閉塞体36が嵌入されているので指輪10を指に着けた場合にチューブ挿入孔24は見えないので指輪10の外観品質が低下するこはない。
図6には本発明のアクセサリーの第2実施例が示されている。第2実施例ではアクセサリーとしてペンダントが示されている。なお、前記第1実施例と同一の構成は同一の符合を用いてその説明を省略する。
図6に示されるように、このペンダント40のペンダントヘッド42はチェーン44によって首に吊り下げられるようになっている。
前記ペンダントヘッド42は着脱可能体取付体としてのヘッド本体46と、このヘッド本体46に着脱可能に取り付けられる着脱可能体としての着脱可能装飾体14を有している。
前記ヘッド本体46は適宜の貴金属を曲げて形成されている。このヘッド本体46の一端面46Aと他端面46Aには前記取付ピン20(図示せず)が突設されている。また、このヘッド本体46には前記着脱可能装飾体14が着脱可能に取り付けられている。
なお、他の構成、作用、効果は第1実施例の指輪10と同一であるの、その説明は省略する。
なお、着脱可能装飾体がチューブ挿入孔24を形成し難い宝石(例えばダイヤモンドやエメラルド等)である場合は、着脱可能装飾体を固定できる台座を貴金属等で形成し、この台座に前記チューブ挿入孔24を形成することにより台座に固定された着脱可能装飾体を前記リング本体12に取り付けるようにしてもよい。
また、前記着脱可能装飾体14のチューブ挿入孔24の基端部24Bが露出するのを避けたい場合はチューブ挿入孔24の基端部24Bに筒状のチューブ挿入孔カバー筒体(図示せず)を嵌入することにより、前記チューブ挿入孔24の基端部24Bが露出するのを防止するようにしてもよい。
なお、実施例ではアクセサリーとして指輪10、ペンダント40を例にして説明したがアクセサリーであれば指輪10、ペンダント40に限定されるものでなく、ネックレス、イヤリング、ピアス、タイピン、カフス等をはじめとする他のアクセサリーでもよいことは勿論である。
また、実施例では着脱可能体取付体としてのリング体12をプラチナで、着脱可能体としての着脱可能装飾体14を真珠で形成したが、リング体12及び着脱可能装飾体14の材料はこれに限定されるものでないことは勿論である。
第1実施例の指輪から着脱可能装飾体を取り外した状態の全体斜視図である。 第1実施例の指輪の全体斜視図である。 第1実施例の指輪の一部拡大縦断面図である。 第1実施例の指輪の一部分解斜視図である。 第1実施例の指輪を指に着けた状態の全体斜視図である。 第2実施例のペンダントの一部斜視図である。
符号の説明
10 アクセサリー
12 リング体
14 着脱可能装飾体
16 指挿通部
20 取付ピン
22 凹凸部
24 チューブ挿入孔
26 シリコンチューブ
34 接着剤
36 チューブ挿入孔閉塞体

Claims (1)

  1. 着脱可能体取付体と、この着脱可能体取付体に着脱可能に取り付けられる着脱可能体とからなるアクセサリーであって、前記着脱可能体取付体に突設された取付ピンと、この取付ピンの外周面に形成された凹凸部と、前記着脱可能体に貫通形成されたチューブ挿入孔と、このチューブ挿入孔に挿入されると共に前記取付ピンが嵌入されるシリコンチューブと、このシリコンチューブの外周面に塗付された接着剤と、前記チューブ挿入孔の先端部に嵌合されたチューブ挿入孔閉塞体と、を有してなることを特徴とするアクセサリー。
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