JP3116199U - 装身具 - Google Patents
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Abstract
【課題】チェーン類もしくは紐類と止め具との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行なうことができる、装着性に優れたチェーン類もしくは紐類と止め具とからなる装身具を提供することである。
【解決手段】チェーン類もしくは紐類を挿通する貫通孔12を備えた装飾性を有する止め具11と上記止め具内に装着され、上記貫通孔と連通するチェーン類21もしくは紐類の挿通孔14を有する弾性体13と前記止め具に取り付けたチェーン類もしくは紐類と前記チェーン類もしくは紐類の端部に取り付けられており、止め具の貫通孔に挿通可能でかつ止め具の貫通孔の長さよりも長いピンとからなることを特徴とする装身具。
【選択図】図2
【解決手段】チェーン類もしくは紐類を挿通する貫通孔12を備えた装飾性を有する止め具11と上記止め具内に装着され、上記貫通孔と連通するチェーン類21もしくは紐類の挿通孔14を有する弾性体13と前記止め具に取り付けたチェーン類もしくは紐類と前記チェーン類もしくは紐類の端部に取り付けられており、止め具の貫通孔に挿通可能でかつ止め具の貫通孔の長さよりも長いピンとからなることを特徴とする装身具。
【選択図】図2
Description
この考案は装飾性に優れたチェーン類もしくは紐類と止め具とからなる装身具に関するものである。
従来、この種のチェーン類もしくは紐類と止め具とからなる装身具としては次のような例が見受けられる。
まず、特開平11−46826号公報(特許文献1参照)に記載の考案は、ネックレス、ブレスレット等の装飾チェーンからなる装身具において、首または手首等にかける装飾チェーンの輪の大きさを容易かつ自由に調整できるようにしたものである。
実用新案登録第3063890号公報(特許文献2参照)に記載の考案も、装飾チェーンの輪の大きさを容易に自由かつ任意に調整できるようにしたものである。
まず、特開平11−46826号公報(特許文献1参照)に記載の考案は、ネックレス、ブレスレット等の装飾チェーンからなる装身具において、首または手首等にかける装飾チェーンの輪の大きさを容易かつ自由に調整できるようにしたものである。
実用新案登録第3063890号公報(特許文献2参照)に記載の考案も、装飾チェーンの輪の大きさを容易に自由かつ任意に調整できるようにしたものである。
特開2000−050922公報(特許文献3参照)および特開2000−083713公報(特許文献4参照)に記載の考案は、止め具およびこの止め具を用いた紐留め装置に関するものであって、紐部材の作る輪の大小を任意にかつ容易に調整し得る装飾品止め具および紐止め装置である。
すなわち、上記いずれの考案も、チェーン類もしくは紐部材の作る輪の大きさを容易に調整することができるようにしたものである。
特開平11−46826号公報
実用新案登録第3063890号公報
特開2000−050922公報
特開2000−083713公報
すなわち、上記いずれの考案も、チェーン類もしくは紐部材の作る輪の大きさを容易に調整することができるようにしたものである。
しかしながら、上記各考案に基づく装身具ないしは装飾品を一般ユーザが使用する場合には、次のような問題があった。
上記特許文献1(特開平11−46826号公報)の図3および図4に示されている装身具においては、装飾チェーン10の端部10’,10”が可撓性を有しているため、一旦前記装飾チェーン10の両端部10’,10”が引き抜かれてしまうと、再びデザインパーツ11の貫通孔12a,12bに装飾チェーン10の両端部10’,10”を挿通することができない。
上記特許文献1(特開平11−46826号公報)の図3および図4に示されている装身具においては、装飾チェーン10の端部10’,10”が可撓性を有しているため、一旦前記装飾チェーン10の両端部10’,10”が引き抜かれてしまうと、再びデザインパーツ11の貫通孔12a,12bに装飾チェーン10の両端部10’,10”を挿通することができない。
すなわち、装飾チェーン10の両端部10’,10”とデザインパーツ11とを容易に連結することができない。ひいては、装飾チェーン類とデザインパーツとからなる装身具を身体に装着できないという問題点がある。
また特許文献3(特開2000−050922公報)および特許文献4(特開2000−083713公報)の図12および図13に示されている実施例の装飾品は、紐部材31が一端側の先端に尖端状の差し込み片34を備えている。そして紐部材31の他端部は紐止め12にかけ止めされている。
このように構成された装飾品を一般ユーザが使用しようとした場合について説明する。
まず止め具1から紐部材31を引き抜き、再び止め具1に差し込み片34を差し込んで紐部材31を止め具1に挿通しようとした場合、差し込み片34の長さが止め具1の孔15から孔16の間の長さよりも短く、差し込み片34を止め具1の引き出す側の孔16から引き出せないため、紐部材31を止め具1に挿通することができない。
すなわち、紐部材31と止め具1とを簡単には連結し得ない結果、紐部材31と止め具1とからなる装飾品を身体に装着することができない、という問題が発生する。
なお、上記の説明において使用している図面(および符号)は、何れも上記公報中のものであって本発明においては何も図示していない。
まず止め具1から紐部材31を引き抜き、再び止め具1に差し込み片34を差し込んで紐部材31を止め具1に挿通しようとした場合、差し込み片34の長さが止め具1の孔15から孔16の間の長さよりも短く、差し込み片34を止め具1の引き出す側の孔16から引き出せないため、紐部材31を止め具1に挿通することができない。
すなわち、紐部材31と止め具1とを簡単には連結し得ない結果、紐部材31と止め具1とからなる装飾品を身体に装着することができない、という問題が発生する。
なお、上記の説明において使用している図面(および符号)は、何れも上記公報中のものであって本発明においては何も図示していない。
そこでこの考案が解決しようとする課題は、チェーン類もしくは紐類と止め具との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行なうことができる、装着性に優れたチェーン類もしくは紐類と止め具とからなる装身具を提供することである。
すなわちこの考案(第1考案)の装身具は、チェーン類もしくは紐類を挿通する貫通孔を備えた装飾性を有する止め具と、
上記止め具内に装着され、上記貫通孔と連通するチェーン類もしくは紐類の挿通孔を有する弾性体と、
前記止め具に取り付けたチェーン類もしくは紐類と、
前記チェーン類もしくは紐類の端部に取り付けられており、止め具の貫通孔に挿通可能でかつ止め具の貫通孔の長さよりも長いピンとからなることを特徴とするものである。
上記止め具内に装着され、上記貫通孔と連通するチェーン類もしくは紐類の挿通孔を有する弾性体と、
前記止め具に取り付けたチェーン類もしくは紐類と、
前記チェーン類もしくは紐類の端部に取り付けられており、止め具の貫通孔に挿通可能でかつ止め具の貫通孔の長さよりも長いピンとからなることを特徴とするものである。
この考案(第2考案)の装身具は、上記チェーン類もしくは紐類の端部に、指掛かり構造を備えたピンを有することをも特徴とするものである。
本考案に係る装身具において、チェーン類(もしくは紐類、以下チェーン類という)は、金属製チェーンや金属製ワイヤ、及び金属線、ナイロン等の樹脂製コード、繊維製のひも等が挙げられる。
ピンは金属製(貴金属製を含む)あるいはナイロン樹脂製であってもよい。ピンの形状はスリムな線状が望ましく、丸や角、その他様々な断面形状であっても良い。またピンの太さはチェーン類の外形と同等の外径であることが望ましく、ピンの長さは止め具の貫通孔の長さよりも長くすることが肝要である。このように構成したことで、止め具に差し込んだピンを止め具の貫通孔下部から引き抜き易くなり、止め具に対するチェーン類の挿通が容易になった。さらに、挿通されたチェーン類に連結されたピンを下から押し上げることにより、止め具の貫通孔上部からも容易に引き抜くことができる。
すなわち、チェーン類もしくは紐類と止め具との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行なうことができるのである。
ピンは、先端部分に複数の溝を適宜間隔で周設した指掛かり構造を有することが望ましい。もちろん、ピンを棒状の角材で作製し、ピンをひねることによりらせん状とした指掛かり構造を有するものとすることもできる。このような構造にすることで、化粧品等を使用した場合など、指先が滑りやすい状態においても、チェーン類を止め具から容易に引き出すことができる。
ピンは金属製(貴金属製を含む)あるいはナイロン樹脂製であってもよい。ピンの形状はスリムな線状が望ましく、丸や角、その他様々な断面形状であっても良い。またピンの太さはチェーン類の外形と同等の外径であることが望ましく、ピンの長さは止め具の貫通孔の長さよりも長くすることが肝要である。このように構成したことで、止め具に差し込んだピンを止め具の貫通孔下部から引き抜き易くなり、止め具に対するチェーン類の挿通が容易になった。さらに、挿通されたチェーン類に連結されたピンを下から押し上げることにより、止め具の貫通孔上部からも容易に引き抜くことができる。
すなわち、チェーン類もしくは紐類と止め具との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行なうことができるのである。
ピンは、先端部分に複数の溝を適宜間隔で周設した指掛かり構造を有することが望ましい。もちろん、ピンを棒状の角材で作製し、ピンをひねることによりらせん状とした指掛かり構造を有するものとすることもできる。このような構造にすることで、化粧品等を使用した場合など、指先が滑りやすい状態においても、チェーン類を止め具から容易に引き出すことができる。
止め具は金属、合金、プラスチック、セラミック等の各種の材料を用いて形成することができる。また、真珠や貴石等であっても良い。止め具の外面は、メッキ等によって装飾することができる。または、彫金的装飾を施してもよい。止め具の形状は任意である。
また弾性体は、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロブレンゴム(CR)ウレタンゴム(UR)、シリコンゴム(SR)ポリウレタン等で構成することができる。その場合、チェーン類の材質および形状等の関係を考慮して、上記ゴム類を使い分けることが望ましい。また、弾性体として上記ゴム類をチューブ状に加工したものを使用しても良いことは言うまでもない。特に、上記記載のウレタンゴム(UR)は、耐摩耗性、耐酸性、耐油性が優れているため、金属製のチェーン類等を使用する場合は、弾性体に特にウレタンゴム(UR)を使用することが望ましい。また貴金属を使用した場合には、加工工程において酸で処理する工程が多いため、金、銀、プラチナ等からなる止め具においてはウレタンゴム(UR)が最適である。
また、弾性体は、金属製またはプラスチック製の挟持具などによって構成することもできる。
上記弾性体は、止め具の中空部分の全体に充填ないし装着してあっても、また止め具の中空部分に部分的に充填ないし装着してあってもよい。弾性体が止め具の中空部分に部分的に充填ないし装着されている場合にも、ピンの長さは止め具の貫通孔の長さより長いことが必要であることはいうまでもない。
また弾性体は、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロブレンゴム(CR)ウレタンゴム(UR)、シリコンゴム(SR)ポリウレタン等で構成することができる。その場合、チェーン類の材質および形状等の関係を考慮して、上記ゴム類を使い分けることが望ましい。また、弾性体として上記ゴム類をチューブ状に加工したものを使用しても良いことは言うまでもない。特に、上記記載のウレタンゴム(UR)は、耐摩耗性、耐酸性、耐油性が優れているため、金属製のチェーン類等を使用する場合は、弾性体に特にウレタンゴム(UR)を使用することが望ましい。また貴金属を使用した場合には、加工工程において酸で処理する工程が多いため、金、銀、プラチナ等からなる止め具においてはウレタンゴム(UR)が最適である。
また、弾性体は、金属製またはプラスチック製の挟持具などによって構成することもできる。
上記弾性体は、止め具の中空部分の全体に充填ないし装着してあっても、また止め具の中空部分に部分的に充填ないし装着してあってもよい。弾性体が止め具の中空部分に部分的に充填ないし装着されている場合にも、ピンの長さは止め具の貫通孔の長さより長いことが必要であることはいうまでもない。
この考案(第1考案)は以上のように構成したので、この装身具を使用するときは、チェーン類もしくは紐類と止め具との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行なうことができる。したがって、装着性に優れたチェーン類もしくは紐類と止め具とからなる装身具を提供することができるようになった。
またこの考案(第2考案)によれば、上記チェーン類端部に、指掛かり構造を備えたピンを用いたことにより、化粧品等を使用した場合など、指先が滑りやすい状態においても、チェーン類を止め具から容易に引き出すことができる。したがって、化粧品等を使用した後でもチェーン類もしくは紐類と止め具との連結および取り外しが容易である。
本考案の構成及び利点、他の目的については、実施例である添付図面を参照し、更に詳しく説明する。
図1は本考案に係る装身具の1実施例の正面図、図2はその断面図、図3はその要部拡大背面図である。
図1および図2に示すように、本考案に係る装身具は、チェーン類(もしくは紐類、以下チェーン類という)21と、チェーン類21端部にピン22と、チェーン類21の他端部に止め金(丸環)24を介して取り付けた止め具11を有する。チェーン類21としては、金属製チェーンや金属製ワイヤ、及び金属線、ナイロン等の樹脂製コード、繊維製のひも等が挙げられる。
ピン22は、丸棒状の線材でできており、先端部分に複数の溝を適宜間隔で周設した指掛かり構造23を有する。止め具11は、貫通孔12と、弾性体13を有し、弾性体13は、止め具11の貫通孔12に通ずる挿通孔14を有する。もちろん、貫通孔12の上端は、ピン22を差し込みやすいように、漏斗状にしておくことが望ましい。
上記止め具11は金属、合金、プラスチック、セラミック等の各種の材料を用いて形成することができる。また、真珠や貴石等であっても良い。止め具11の外面は、メッキ等によって装飾することができる。または、彫金的装飾を施してもよい。止め具11の形状は任意である。実施例では、止め具11は円盤状であり、金属製の枠にダイヤモンド等の宝石をあしらったものである。
図1および図2に示すように、本考案に係る装身具は、チェーン類(もしくは紐類、以下チェーン類という)21と、チェーン類21端部にピン22と、チェーン類21の他端部に止め金(丸環)24を介して取り付けた止め具11を有する。チェーン類21としては、金属製チェーンや金属製ワイヤ、及び金属線、ナイロン等の樹脂製コード、繊維製のひも等が挙げられる。
ピン22は、丸棒状の線材でできており、先端部分に複数の溝を適宜間隔で周設した指掛かり構造23を有する。止め具11は、貫通孔12と、弾性体13を有し、弾性体13は、止め具11の貫通孔12に通ずる挿通孔14を有する。もちろん、貫通孔12の上端は、ピン22を差し込みやすいように、漏斗状にしておくことが望ましい。
上記止め具11は金属、合金、プラスチック、セラミック等の各種の材料を用いて形成することができる。また、真珠や貴石等であっても良い。止め具11の外面は、メッキ等によって装飾することができる。または、彫金的装飾を施してもよい。止め具11の形状は任意である。実施例では、止め具11は円盤状であり、金属製の枠にダイヤモンド等の宝石をあしらったものである。
本実施例に係る装身具において止め具11は、図3に示すようにその中空内部に設置した筒状の小枠15内に、弾性体13がはめ込まれている。この弾性体13は、止め具11の貫通孔12に通ずる挿通孔14を斜めに形成してある。したがってチェーン類21の直径と、挿通孔14の内径とを調整することにより、弾性体13の弾性力により、挿通孔14を通るチェーン類21に止め具11が保持され、装飾性を有する止め具11を、自由かつ容易にチェーン類21の任意の位置に移動し、止めることができる。なお、上記筒状の小枠15は止め具11の中空上部にやや片寄って設置されており、したがってピン22は傾いた状態で弾性体13の斜めに形成した挿通孔14にはめ込まれ、止め具11の、貫通孔下端12’から引き出される。その際、貫通孔下端12’は斜めのピン22を引き出すことができ、なおかつチェーン類21を止め具11の下端中央から垂下させるように、所定長さのスリット状に形成してある。
もちろん、ピン22は止め具11の貫通孔下端12’から無理なく引き抜ける長さに形成してあるので、チェーン類21と止め具11との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行うことができる。
さらにこの例では、弾性体13の斜めに形成した挿通孔14からピン22を引き抜く際に、ピン22の根元部分が挿通孔14の端部に引っ掛かるので、ピン22が不用意に弾性体13の挿通孔14から抜けてしまうことがない。
図3において16は筒状の小枠15の裏蓋で、小枠15の周縁に設けた爪17によって外れないように爪止めされており、弾性体13が使用中に磨耗した場合等に簡単に取り替えることが可能となった。
また図4は筒状の小枠15に装着される弾性体13を説明するものである。この弾性体13は所定の直径の棒状に形成されており、その長さ方向のほぼ中央には、長さ方向に直交するよう、チェーン類21を通す挿通孔14が形成されているのである。
もちろん、ピン22は止め具11の貫通孔下端12’から無理なく引き抜ける長さに形成してあるので、チェーン類21と止め具11との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行うことができる。
さらにこの例では、弾性体13の斜めに形成した挿通孔14からピン22を引き抜く際に、ピン22の根元部分が挿通孔14の端部に引っ掛かるので、ピン22が不用意に弾性体13の挿通孔14から抜けてしまうことがない。
図3において16は筒状の小枠15の裏蓋で、小枠15の周縁に設けた爪17によって外れないように爪止めされており、弾性体13が使用中に磨耗した場合等に簡単に取り替えることが可能となった。
また図4は筒状の小枠15に装着される弾性体13を説明するものである。この弾性体13は所定の直径の棒状に形成されており、その長さ方向のほぼ中央には、長さ方向に直交するよう、チェーン類21を通す挿通孔14が形成されているのである。
上記弾性体13は、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロブレンゴム(CR)ウレタンゴム(UR)、シリコンゴム(SR)ポリウレタン等で構成することができる。その場合、チェーン類の材質および形状等の関係を考慮して、上記ゴム類を使い分けることが望ましい。また、弾性体13として上記ゴム類をチューブ状に加工したものを使用しても良いことは言うまでもない。特に、上記記載のウレタンゴム(UR)は、耐摩耗性、耐酸性、耐油性が優れているため、金属製のチェーン類等を使用する場合は、弾性体13に特にウレタンゴム(UR)を使用することが望ましい。また貴金属を使用した場合には、加工工程において酸で処理する工程が多いため、金、銀、プラチナ等からなる止め具においてはウレタンゴム(UR)が最適である。
また、弾性体13は、金属製またはプラスチック製の挟持具などによって構成することができる。
また、弾性体13は、金属製またはプラスチック製の挟持具などによって構成することができる。
更に、弾性体13として、熱可塑性を有するウレタンエラストマー、シリコンエラストマー等でも構成することができる。
図5(a),(b)はピン22を示すもので、ピン22は丸棒状の線材でできており、その先端部分に複数の溝を適宜間隔で周設した指掛かり構造23を有する。図5(a)では上記溝は2段に形成されているが、1段でも3段以上であっても良い。また図5(b)のように細かい溝を所定の長さにおいて多数形成したものであってもよい。
このピン22とチェーン類21とは、一般にロー付けによって取り付けられるが、チェーン類21が樹脂製等の紐類の場合にはピン22でカシメ付けること等によって取り付けることができる。
このピン22とチェーン類21とは、一般にロー付けによって取り付けられるが、チェーン類21が樹脂製等の紐類の場合にはピン22でカシメ付けること等によって取り付けることができる。
図6および図7は、本考案に係る装身具の他の実施例の正面図および断面図である。図示するように、本実施例に係る装身具においても、チェーン類41の一端にはピン42を、他端部には止め金43を介して止め具31を連結している。上記止め具31は、貫通孔32と、弾性体33を有し、弾性体33は、止め具31の貫通孔32に通ずる挿通孔34を有する。この実施例では、止め具31はハート形で、金属製の枠にダイヤモンド等の宝石をあしらったものである。
本実施例において上記弾性体33は、止め具31の中空部分に仕切り35を設けて収納してあり、挿通孔34はその中央に垂直に形成されている。したがってピン42は上記挿通孔34に上から下向きに挿通すればよい。
本実施例において上記弾性体33は、止め具31の中空部分に仕切り35を設けて収納してあり、挿通孔34はその中央に垂直に形成されている。したがってピン42は上記挿通孔34に上から下向きに挿通すればよい。
図8および図9は、本考案に係る装身具の別の実施例の断面図および正面図である。
図8の実施例においては、チェーン類61の一端にはピン62を、他端部には抜止め具64を備えている。そしてハート形に形成した止め具51は、一対の貫通孔52−1,52−2と、そのそれぞれに取り付けた弾性体53を有し、弾性体53はそれぞれ、止め具51の貫通孔52−1,52−2に通ずる挿通孔54を有する。この実施例においてもピン62は止め具51の貫通孔52−2から無理なく引き抜ける長さに形成してあるので、チェーン類61と止め具51との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行うことができる。
本実施例において上記弾性体53は、止め具51の中空部分に仕切り55を設けて収納してあり、挿通孔54はその中央に形成されている。したがってピン62は上記挿通孔54に上から下向きに挿通すればよい。
この実施例ではピン62を、止め具51の一方の貫通孔52−1の下部から上向きに挿通し、次いで他方の貫通孔52−2の上部から下向きに挿通することによって組み付けられる。また他方の貫通孔52−2からピン62を引き抜く際には、抜止め具64によってチェーン類61の他端が一方の貫通孔52−1から外れることがない。したがって使用中は、チェーン類61と止め具51とは常に一体である。
さらに、止め具51をチェーン類61両端のピン62および抜止め具64を片手で持ってチェーン類61に沿って上下にスライドさせることにより、簡単に止め位置を調節することができる。
図9の実施例においては、チェーン類61の一端にはピン62を、他端部には止め金63を介して止め具51を連結している。上記止め具51は、貫通孔と、弾性体を有し、弾性体は、止め具51の貫通孔に通ずる挿通孔を有することは上記実施例と同様である。この実施例では、止め具51はUFO形で、その下面には複数の下げ飾り56が吊下げられている。
図8の実施例においては、チェーン類61の一端にはピン62を、他端部には抜止め具64を備えている。そしてハート形に形成した止め具51は、一対の貫通孔52−1,52−2と、そのそれぞれに取り付けた弾性体53を有し、弾性体53はそれぞれ、止め具51の貫通孔52−1,52−2に通ずる挿通孔54を有する。この実施例においてもピン62は止め具51の貫通孔52−2から無理なく引き抜ける長さに形成してあるので、チェーン類61と止め具51との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行うことができる。
本実施例において上記弾性体53は、止め具51の中空部分に仕切り55を設けて収納してあり、挿通孔54はその中央に形成されている。したがってピン62は上記挿通孔54に上から下向きに挿通すればよい。
この実施例ではピン62を、止め具51の一方の貫通孔52−1の下部から上向きに挿通し、次いで他方の貫通孔52−2の上部から下向きに挿通することによって組み付けられる。また他方の貫通孔52−2からピン62を引き抜く際には、抜止め具64によってチェーン類61の他端が一方の貫通孔52−1から外れることがない。したがって使用中は、チェーン類61と止め具51とは常に一体である。
さらに、止め具51をチェーン類61両端のピン62および抜止め具64を片手で持ってチェーン類61に沿って上下にスライドさせることにより、簡単に止め位置を調節することができる。
図9の実施例においては、チェーン類61の一端にはピン62を、他端部には止め金63を介して止め具51を連結している。上記止め具51は、貫通孔と、弾性体を有し、弾性体は、止め具51の貫通孔に通ずる挿通孔を有することは上記実施例と同様である。この実施例では、止め具51はUFO形で、その下面には複数の下げ飾り56が吊下げられている。
図10および図11は、本考案に係る装身具のさらに別の実施例の装着前の断面図および装着後の断面図である。図示するように、本実施例に係る装身具は、チェーン類81と、チェーン類81端部にピン82と、チェーン類81の他端部に止め金77を介して止め具71を連結している。この実施例においてピン82は、棒状の角材でできており、ピン82をひねることによりらせん状とした指掛かり構造83を有する。止め具71は、貫通孔72と、弾性体73を有し、弾性体73は、止め具71の貫通孔72に通ずる挿通孔74を有する。止め具71は金属、合金、プラスチック、セラミック等の各種の材料を用いて形成することができる。また、真珠や貴石等であっても良い。止め具71の外面は、メッキ等によって装飾することができる。または、彫金的装飾を施してもよい。止め具71の形状は任意である。実施例では、止め具71は球状である。
この実施例においてもピン82は、ピン82を止め具71の貫通孔72に差し込んだ際に、ピン82の先端部が止め具71の貫通孔72の下部から引き抜きやすい程度に突き出す長さに形成してあるので、チェーン類81と止め具71との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行うことができる。
また、止め具71の位置決めは、図11に示すように、止め具71をa方向か、またはb方向にスライドすることによって行われる。これにより、装飾性を有する止め具71を、自由かつ容易にチェーン類81の任意の位置に移動し、止めて、装身具のデザインを思いのままに変化させることができる。
なお、上記チェーン類81として金属製の鎖を使用した場合には、鎖の端部の一定の長さの間をロー付けすることにより、鎖部分を折れ曲らない棒状に形成して当該鎖端部にピンの機能を持たせ、ピンとして使用することもできる。
また、止め具71の位置決めは、図11に示すように、止め具71をa方向か、またはb方向にスライドすることによって行われる。これにより、装飾性を有する止め具71を、自由かつ容易にチェーン類81の任意の位置に移動し、止めて、装身具のデザインを思いのままに変化させることができる。
なお、上記チェーン類81として金属製の鎖を使用した場合には、鎖の端部の一定の長さの間をロー付けすることにより、鎖部分を折れ曲らない棒状に形成して当該鎖端部にピンの機能を持たせ、ピンとして使用することもできる。
図12は、上記実施例に係る止め具の例の断面図である。図示された貫通孔を有する止め具は、材質が真珠や貴石等の場合である。止め具71は、貫通孔72と、弾性体73と、ふた部76を有する。ふた部76は、止め金77を有し、弾性体73を止め具71に固定する。止め具71は、止め金77にて、チェーン類81の端部に取り付けられる。止め金77の例として、図12ではふた部76に丸環で連結しているが、チェーン類81の端部を直接ふた部76にロー付けしても良い。なお、ふた部76は止め具71に接着剤で接着しておけばよい。
図13は、本考案に係る止め具の別の実施例の断面図である。図示された中空部を有する止め具は、材質が貴金属の場合である。止め具71は、球状をなし、貫通孔72と、中空部78と、弾性体73を有する。止め具71は、中空部78に弾性体73を備え、この弾性体73は、止め具71の貫通孔72に通ずる挿通孔74を有する。なお、この弾性体73は、止め具71の中空部78に液状にて充填し、固化させることにより、止め具71に固定することができる。また、弾性体73の例として、熱可塑性を有するウレタンエラストマー、シリコンエラストマー等が挙げられる。
図14は、本実施例に係るピンの拡大図である。ピン82は、チェーン類81の端部に取り付けられ、棒状の角材でできており、ピン82をひねることによりらせん状とした指掛かり構造83を有する。このような構造にすることで、止め具71に差し込んだピン82を止め具71の貫通孔72下部から引き抜き易くし、止め具71に対するチェーン類81の挿通を容易にすることができる。すなわち、ピン82の指掛かり構造83は、チェーン類81の端部に連結されたピン82を止め具71から引き抜く際の滑り止めの役目を果たし、ピン82を止め具71から容易に引き抜けるようにし、チェーン類81の挿通を容易にするためのものである。したがって、そのような作用を有する形状であれば任意の形状で良い。また、ピン82の長さは、止め具71の貫通孔72の長さより長いことが必要である。ピン82は、止め具71の貫通孔72から弾性体73の挿通孔74に挿通する。
図15および図16は、本考案に係る装身具のさらに別の実施例の断面図である。図示するように、図15の実施例に係る装身具も、チェーン類81と、チェーン類81端部に指掛かり構造83を有するピン82と、チェーン類81の他端部に止め金77を介して止め具71を連結している。
この実施例において、チェーン類81はその適所を切り離されており、その端部に取り付けた引き輪84とダルマカン85とで、例えば通常のネックレスのように首の後ろで着脱することができる。
図16の実施例に係る装身具も、チェーン類81と、チェーン類81端部に指掛かり構造83を有するピン82と、チェーン類81の他端部に止め金77を介して止め具71を連結している。
この実施例においても、チェーン類81はその適所を切り離されており、その端部に取り付けたスライド機能を有する引き輪84とダルマカン85とで着脱可能となっている。すなわち、引き輪84には小型の止め具86が連結されており、この止め具86はチェーン類81上にスライド可能に取り付けられているので、例えば通常のネックレスのように首の後ろで引き輪84とダルマカン85とを連結し、止め具86をスライドさせてチェーン類81のループ(輪)の大きさを適宜調節することができる。87はチェーン類81の端部に取り付けた止め具86の抜止め具である。
この実施例において、チェーン類81はその適所を切り離されており、その端部に取り付けた引き輪84とダルマカン85とで、例えば通常のネックレスのように首の後ろで着脱することができる。
図16の実施例に係る装身具も、チェーン類81と、チェーン類81端部に指掛かり構造83を有するピン82と、チェーン類81の他端部に止め金77を介して止め具71を連結している。
この実施例においても、チェーン類81はその適所を切り離されており、その端部に取り付けたスライド機能を有する引き輪84とダルマカン85とで着脱可能となっている。すなわち、引き輪84には小型の止め具86が連結されており、この止め具86はチェーン類81上にスライド可能に取り付けられているので、例えば通常のネックレスのように首の後ろで引き輪84とダルマカン85とを連結し、止め具86をスライドさせてチェーン類81のループ(輪)の大きさを適宜調節することができる。87はチェーン類81の端部に取り付けた止め具86の抜止め具である。
図17は、本考案に係る装身具のさらに別の実施例の断面図であり、103のペンダントトップ等を首に吊下げるために用いる、いわゆるネックレスとしても使用することができるようにしたものである。より詳しくは、上記チェーン類101にバチカン104を挿通して吊下げることにより、ペンダント用のチェーン類としても使用できる。
図示された装身具も装飾性を有する止め具91を有している。この止め具91を首の後ろに配置し、その貫通孔92にピン102を挿通して、チェーン類101を弾性体93の挿通孔94に挿通した際に、弾性体93の弾性力により、チェーン類101に止め具91が抜け止めされる。
図示された装身具も装飾性を有する止め具91を有している。この止め具91を首の後ろに配置し、その貫通孔92にピン102を挿通して、チェーン類101を弾性体93の挿通孔94に挿通した際に、弾性体93の弾性力により、チェーン類101に止め具91が抜け止めされる。
図18(a),(b)は本考案に係る装身具のさらに別の実施例を示すものであり、図18の実施例において図示された装身具は、通常のネックレス用チェーン類110に本考案に係る装身具を吊下げ、ペンダントとしても使用できるようにしたものである。
なお、同図(a),(b)のように、止め具105をチェーン類106に沿ってaもしくはb方向にスライドさせることにより、胸元におけるペンダントヘッドの位置を、服装等に応じて自由に変えることができる。
なお、同図(a),(b)のように、止め具105をチェーン類106に沿ってaもしくはb方向にスライドさせることにより、胸元におけるペンダントヘッドの位置を、服装等に応じて自由に変えることができる。
図19は、本考案に係る装身具のまた別の実施例を示す断面図である。図示された装身具は、チェーン類121と、その先端に取り付けたピン122と、チェーン類121の他端に止め金124を介して連結した止め具111と、装飾パーツ123を有する。ピン122は、その先端部に装飾パーツ123を着脱可能に取り付けられている。なお、止め具111を複数用いることで、アクセサリとしてのバリエーションが増える。
この実施例においてもピン122は止め具111の貫通孔(図示せず)から無理なく引き抜ける長さに形成してあるので、チェーン類121と止め具111との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行うことができる。
この実施例においてもピン122は止め具111の貫通孔(図示せず)から無理なく引き抜ける長さに形成してあるので、チェーン類121と止め具111との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行うことができる。
図20は、本考案に係る止め具に内蔵される弾性体の別の実施例の断面図である。図示された止め具131は、貫通孔132と、例えば図12に示された弾性体73の代わりに挟持具142を有する。挟持具142は、筒状をなし、先端にスリット143を形成し、止め具131に内蔵される。また、挟持具142は、このスリット143によって、弾性的なバネ作用を持つ。さらに、挟持具142は、先端の縁に面取り144を形成する。チェーン類141は、止め具131の貫通孔132から止め具131内に内蔵された挟持具142に挿通する。挟持具142の先端部の内径は、チェーン類141の直径よりも小径である。従って、チェーン類141の直径と、挟持具142の先端部の内径を調整することにより、挟持具142先端部は前記弾性体73等と同様の弾性力を発揮する。
この例でも、ピン(図示せず)を止め具131の貫通孔132の長さよりも長く形成しておけば、チェーン類141と止め具131との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行うことができる。
145はチェーン類141の他端を係止する止め金である。
この例でも、ピン(図示せず)を止め具131の貫通孔132の長さよりも長く形成しておけば、チェーン類141と止め具131との連結および取り外しをだれでも容易にかつ正確に行うことができる。
145はチェーン類141の他端を係止する止め金である。
図21は、図20に示された挟持具の拡大図である。図示された挟持具142は、先端部にスリット143を形成する。また、挟持具142先端の縁は面取り144を形成する。挟持具142は、このスリット143によって、弾性的なバネ作用を持つ。このような構造にすることで、チェーン類141の直径と、挟持具142の先端部の内径を調整することにより、挟持具142先端部は前記弾性体73等と同様の弾性力を発揮する。
本考案は、チェーン類もしくは紐類と止め具とからなる装身具であり、挿通した状態において、止め具の位置を変えるだけで、首回りに取り付けるネックレスや、手首に取り付けるブレスレット、足首に取り付けるアンクレットとしても十分利用可能である。
11 止め具
12 貫通孔
12’ 貫通孔下端
13 弾性体
14 挿通孔
15 小枠
16 裏蓋
17 爪
21 チェーン類
22 ピン
23 指掛かり構造
24 止め金
31 止め具
32 貫通孔
33 弾性体
34 挿通孔
35 仕切り
41 チェーン類
42 ピン
43 止め金
51 止め具
52 貫通孔
52−1,52−2 貫通孔
53 弾性体
54 挿通孔
55 仕切り
56 下げ飾り
61 チェーン類
62 ピン
63 止め金
64 抜止め具
71 止め具
72 貫通孔
73 弾性体
74 挿通孔
76 ふた部
77 止め金
78 中空部
81 チェーン類
82 ピン
83 指掛かり構造
84 引き輪
85 ダルマカン
86 止め具
87 抜止め具
91 止め具
92 貫通孔
93 弾性体
94 挿通孔
101 チェーン類
102 ピン
103 装飾体
104 バチカン
105 止め具
106 チェーン類
110 ネックレス用チェーン類
111 止め具
121 チェーン類
122 ピン
123 装飾パーツ
124 止め金
131 止め具
132 貫通孔
141 チェーン類
142 挟持具
143 スリット
144 面取り
145 止め金
12 貫通孔
12’ 貫通孔下端
13 弾性体
14 挿通孔
15 小枠
16 裏蓋
17 爪
21 チェーン類
22 ピン
23 指掛かり構造
24 止め金
31 止め具
32 貫通孔
33 弾性体
34 挿通孔
35 仕切り
41 チェーン類
42 ピン
43 止め金
51 止め具
52 貫通孔
52−1,52−2 貫通孔
53 弾性体
54 挿通孔
55 仕切り
56 下げ飾り
61 チェーン類
62 ピン
63 止め金
64 抜止め具
71 止め具
72 貫通孔
73 弾性体
74 挿通孔
76 ふた部
77 止め金
78 中空部
81 チェーン類
82 ピン
83 指掛かり構造
84 引き輪
85 ダルマカン
86 止め具
87 抜止め具
91 止め具
92 貫通孔
93 弾性体
94 挿通孔
101 チェーン類
102 ピン
103 装飾体
104 バチカン
105 止め具
106 チェーン類
110 ネックレス用チェーン類
111 止め具
121 チェーン類
122 ピン
123 装飾パーツ
124 止め金
131 止め具
132 貫通孔
141 チェーン類
142 挟持具
143 スリット
144 面取り
145 止め金
Claims (2)
- チェーン類もしくは紐類を挿通する貫通孔を備えた装飾性を有する止め具と、上記止め具内に装着され、上記貫通孔と連通するチェーン類もしくは紐類の挿通孔を有する弾性体と、
前記止め具に取り付けたチェーン類もしくは紐類と、
前記チェーン類もしくは紐類の端部に取り付けられており、止め具の貫通孔に挿通可能でかつ止め具の貫通孔の長さよりも長いピンとからなることを特徴とする装身具。 - チェーン類もしくは紐類の端部に、指掛かり構造を備えたピンを有する請求項1に記載の装身具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007035U JP3116199U (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007035U JP3116199U (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 装身具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3116199U true JP3116199U (ja) | 2005-12-02 |
Family
ID=43278425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3116199U (ja) |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005007035U patent/JP3116199U/ja not_active Expired - Fee Related
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