JP4621461B2 - 綜絖子ならびに綜絖子のための支持レール - Google Patents

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Description

本発明は、綜絖子ならびに綜絖子のための支持レールならびに支持レールとその上に装着された綜絖子とから成るシステムに関する。
織機は、杼口を形成するための綜絖を有していて、この綜絖は、支持レールに保持されている複数の綜絖子を備えている。綜絖は、運転中に杼口を形成するために往復運動する。織機の走行速度が上がるにつれ、杼口の形成もより迅速に行われなければならない。このことは、綜絖子支持レールおよび綜絖子に高い動力学的な負荷を与えることになる。
綜絖子が保持されている綜絖による杼口の形成は、長年行われている古い原理である。例えば米国特許第2047511号明細書には、方形のフレームを形成するこのような綜絖が開示されている。綜絖の運動方向に対して横方向に延びる上方の支持体および下方の支持体は綜絖棒と言われている。両綜絖棒に対して平行にそれぞれ1つの綜絖子支持レールが設けられている。この綜絖子支持レールの端部は、綜絖の、両綜絖棒を結合させる側方支持体に保持されている。綜絖子支持レールには綜絖子のc字型の端部孔が装着されている。綜絖子は綜絖に、多数、互いに平行に配置されている。
別の類似の原則的な先行技術は、CH−PS402767号明細書に記載された綜絖により形成されている。この綜絖の綜絖子支持レールには、綜絖子のJ字型の端部孔が装着されている。運転中には、綜絖棒と側方支持体とによって形成されたフレームならびに綜絖子支持レールが、動力学的な変形を受ける。このような変形は、装置の曲げ軟性または曲げ剛性および作業速度に応じて大きくなる。このような変形は、動力学的な負荷のもと、両綜絖子支持レールの間の間隔は一定ではなく、局所的に変化する。このような影響を綜絖子に与えないために、綜絖子は、綜絖子支持レール上に大きな遊びをもって装着されている。
一方では比較的堅牢な綜絖子支持レールを提供するという要求、他方では綜絖子を十分な遊びをもって綜絖子支持レールに支承するという要求が、綜絖子のc字型の端部孔のために26.7mmの内法の高さが設定されているISO11677−1に反映されている。端部孔の内側の幅は2.5mmである。このサイズは、今日、22mmの高さと、1.7mmの幅とを有した綜絖子支持レールに妥当である。従って、綜絖子は長手方向で、4mmよりも大きい遊びを有していて、横方向ではほぼ0.8mmの遊びである。
綜絖を従来のものよりも剛性的に形成するという努力が今日なされていて、これにより、上述したような動力学的な変形は、これまでのものよりもずっと高い作業速度で初めて生じる。しかしながら、綜絖自体ならびに綜絖子支持レール、綜絖子、綜絖子を貫通する縦糸によってもたらされる加速すべき質量および減速すべき質量により変形は完全には回避されない。
米国特許第2047511号明細書 CH−PS402767号明細書
そこで本発明の課題は、高い作業速度が得られるように綜絖と綜絖子とを改良することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、ヘッド領域と根領域との間に空間が形成されていて、この空間は、背面ウエブに対して平行に測って最大で17.5mmの高さHを有しているようにした。
さらに上記課題を解決するために、本発明の構成では、綜絖子のための支持レールであって、縦長のまっすぐな本体を有しており、該本体の横断面が、最大で16mmの高さと、最大で1.5mmの横幅を有しているようにした。
本発明による綜絖子は公知の綜絖子と比較して小さな端部孔を有していて、その内側の空間は、最大で19.5mmの高さを有している。この寸法だけでも既に、ISO規格の端部孔に対して、端部孔の重量を減じることができる。減じられた質量により、綜絖子の加速および減速のために必要な力が著しく減じられる。さらに、端部孔の内側の空間の高さが減じられているので必然的に、横断面、特に高さが減じられた綜絖子支持レールを使用することになる。確かにこれにより綜絖子支持レールの剛性は減じられるが、綜絖子支持レールの質量も著しく減じられる。昨今の織機では普通であるような高い加速のもとでは、減じられた質量は、失われた剛性を補償するために必要であるよりも多くの慣性力を減じる。綜絖子の質量の減少と関連して、これにより、相応の織機の作業速度を上昇させることができる。
本発明は特に、より剛性的な綜絖を使用する傾向に向かっている。c字型の端部孔の空間の高さが、最大で19.5mmの値に規定されていて、綜絖子支持レールの高さが例えば18mmならば、綜絖子の長手方向の遊び(軸方向の遊び)は最大で1.5mmである。従来の綜絖子支持レールシステムに比べて、綜絖子の長手方向の遊びは約1/2〜1/3に減じられている。剛性的な綜絖の使用により高い速度が得られる。減じられた綜絖子の遊びにより、特に剛性的な綜絖を使用する場合に、綜絖子支持レールと綜絖子端部孔で生じる騒音と摩耗が減じられる。
端部孔の自由空間の高さが減じられることにより、端部孔の長さが減じられる。従って、端部孔の間隔が同じである場合には、綜絖子の外側の全長が減じられる。従って綜絖は、綜絖子を収容するために僅かなスペースしか要さない。これにより、綜絖棒は、綜絖の外側寸法を維持しながら、綜絖の運動方向で測定される幅は大きくできる。これにより綜絖は極めて剛性的になる。このことは織機の作業速度を高めるためにも有効である。従って、c字型の端部孔の自由空間の高さが減じられた状態では、作業速度、騒音、摩耗に関して綜絖を十分最適化する見込みがある。
綜絖子支持レールは、有利には約1.5mmの幅しか有していない。この場合、少なくとも有利な構成では、綜絖子支持レールの少なくとも一方の側に、長手方向で一貫した1つの凹部または、一列に配置された複数の個々の凹部が設けられている。この凹部は一方では、綜絖子支持レールを軽量にするために役立ち、他方では綜絖子支持レールを綜絖成形体に、または綜絖成形体への結合手段に簡単かつ確実に複数のリベットによって固定するために役立つ。上記の凹部または溝には、リベットの半円形のヘッドが、綜絖子の摺動性を損なわないように取り付けられる。1.5mmの極めて薄い綜絖子支持レールでは、リベットヘッドのための十分なカウンタボアがもはや十分な安全性を持って得られないので、このような溝又は凹部が有利である。機能安全性を得るための狭い製造誤差を得るために必要な手間はかかりすぎるので、経済的ではない。
綜絖子支持レールのこのような形状により、他の公知の固定方法、例えば接着、溶接、ねじ締結なども簡単に同様に行うことができる。
本発明により、規格の寸法により生じる欠点を回避し、システムの良好な設計を可能にする、綜絖子と綜絖子支持レールのシステムが得られる。これにより製造コストは減じられ、これを備えた織機の経済性も改善される。
次に図面につき本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1には綜絖1が示されている。この綜絖1は、上方の綜絖棒2と、これに対して間隔をおいて平行に配置されている下方の第2の綜絖棒3とを有している。綜絖棒2,3の端部はサイドステー4,5によって互いに結合されている。これにより、堅固な方形の枠が形成されている。上方および下方の綜絖棒2,3にはそれぞれ綜絖子支持レール6,7が保持されている。綜絖子支持レール6,7は図2および図3にも示されている。このために綜絖棒2,3は延長部8,9を有しており、この延長部8,9が綜絖子支持レール6,7を支持している。図3に示したように、綜絖子支持レールは有利には、扁平な鋼成形体として形成されていて、その幅Bは有利には最大1.5mmであり、その高さHは有利には18mmである。横断面補ほぼ方形であって、この場合、綜絖子支持レール6,7の上側には円形部が設けられている。図3に示されたように、綜絖子支持レール6,7には、選択された個所で凹部11を設けることができる。この凹部11の高さH1は最大で14mmであり、(図平面に対して垂直な)長手方向の延在は例えば11mmである。これにより、凹部を設けない場合の図4に示したような内実の成形体の最小限の減衰しか生じない。しかしながら他方では、結合リベット13のリベットヘッド12を収容するための空間が得られ、この空間は、綜絖子支持レール6,7を綜絖棒2,3に固定するために役立つ。リベットヘッド12は半円形のヘッドとして形成することができる。このリベットヘッド12は、綜絖子支持レール6,7の外輪郭を越えて突出することなく凹部11内に位置している。
綜絖子支持レール6,7には複数の綜絖子14が互いに平行に互いに間隔をおいて保持されている。この場合、これらの綜絖子14は両端部に設けられたc字型の端部孔15,16で綜絖子支持レール6,7に装着されている。両端部孔15,16の間にはまっすぐかつ扁平な軸部が延びている。この軸部のほぼ真ん中には糸通し孔17が設けられている。綜絖子14は図5に別個に示されている。両端部孔15,16の間に延びる軸部は有利には、平行な側面を成すように2つのまっすぐなエッジ18,19によって制限されている。必要とあらば、軸部は糸通し孔17の領域で、より大きな通し孔を形成するために拡大されていても良い。
図5の実施例では、軸部が端部孔15,16に対してほぼ真ん中に配置されている。端部孔15,16は互いにほぼ同一に形成されている。まず最初に、軸部は端部孔15,16に向かって、端部孔15,16の完全な横幅B2、有利には4.5mmになるように拡大している。特別な使用例のためには別の横幅、例えば今日通常であるように5.56mmであっても良いが、有利には4.5mmのサイズである。これにより軸部は、それぞれの端部孔15,16の根領域21へと移行する。両端部孔15,16はほぼ同一に形成されているので、両端部孔15,16に関する以下の記載は同様に当てはまる。
根領域21には、例えば円形の開口の形状の列孔22が形成されている。さらに、根領域21からは背面ウエブ23が延びていて、その長さは18.5mm〜19.5mmである。その横幅は1.5mm〜2mmである。背面ウエブ23は軸部から離れた側の端部にヘッド領域24を支持している。このヘッド領域24は端部孔15のための上方の制限部もしくは端部孔16のための下方の制限部を成している。ヘッド領域24は、端部孔15で示したように屋根状に面取りされたエッジを有しているか、または、端部孔16で示したように下方に向かって丸く面取りされたエッジを有していて良い。内部では、ヘッド領域24および根領域21は丸く面取りされている。
根領域21およびヘッド領域24からそれぞれ脚部25,26が互いに向かい合って、背面ウエブ23に対して平行に延びている。これらの脚部25,26の自由端部は、互いの間に幅Wの貫通孔を制限している。この幅Wは、綜絖子支持レールの高さHに応じて3〜10mmである。この幅Wは、根領域21とヘッド領域24との間の、綜絖子支持レール6,7を収容するための内側の空間の高さH2よりも明らかに小さい。さらに、脚部25,26の横幅は、背面ウエブ23の横幅よりも小さい。脚部25,26と背面ウエブ23との間の間隔は、空間の内側の横幅B3を規定する。B3はこの場合、綜絖子支持レールの幅Bよりも0.2〜0.5mm大きい。高さH2は、綜絖子支持レールの高さHよりも0.5〜1.5mm大きい。綜絖棒2,3が特に剛性的に形成されている場合、0.5mmの最小の軸方向の遊びもしくは長手方向の遊びが設けられている。織機またはよりフレキシブルな軸棒の小さな作業速度のために遊びは、即ちHとH2との間の差は1.5mmにまで高められる。綜絖子支持レール6,7および綜絖棒2,3および綜絖子14には、綜絖子支持レール6,7上の端部孔15,16の自由な、ただし僅かな遊びを制限するクランプ手段またはばね手段は設けられていない。
図5に示したように、少なくとも一方の端部孔15,16の、根領域21における互いに平行な両エッジに押し込み成形部27,28が設けられていて良い。この押し込み成形部27,28は分離エッジとして働き、扁平に互いに隣接して位置する綜絖子の分離を容易にする。
規格に沿った端部孔を備えた綜絖子よりも、両端部孔15,16の互いに離れている内側エッジの間で測定される長さLは約5mm短くなっている。相応して、綜絖子支持レール6,7の互いに離れているエッジの間の間隔も短くなっているので、綜絖棒2,3は、綜絖の外側寸法が同じ場合により高くすることができる。高さの増大は図2に符号Zで示されている。
ここまで記載した綜絖1の取り扱いは、従来の綜絖と同じである。しかしながら綜絖棒2,3は幅が拡大されたことに基づき特に剛性的に形成されている。綜絖子14は、約0.5〜1.5mmの軸方向の遊び(綜絖子支持レール6,7に対して横方向)しか有していない。従って、綜絖1が、図1で見て鉛直方向に綜絖子14に対して平行に極めて迅速に往復運動する極めて高い作業速度であっても、端部孔15,16において大き過ぎる騒音レベルおよび摩耗の発生は回避される。端部孔15,16と綜絖子支持レール6,7の寸法が減じられたことによりさらに所要な加速力が減じられ、このことは作業速度を高めることができる。
必要とあらば、所定のばね弾性を与えるために、端部孔15,16に、側方の湾曲もしくは波形部を設けることができる。さらに、綜絖子14に、図6および図7に示したような短縮された端部孔15,16を非対称的に形成することもできる。このような場合、軸部は、中心線29に対して、背面ウエブ23の方に向かって(図7)、または背面ウエブ23から離れる方向で(図6)ずらされている。両綜絖子14a,14bは、図8に示したように、綜絖に交互に配置されていても良い。本発明による綜絖子14,14a,14bには、全ての所望の形状の糸通し孔を設けることができる。従って、従来の自動引き込み機を引き続き使用することができる。
本発明による綜絖子14は、短縮された端部孔15,16を特徴としており、この端部孔15,16に、減じられた横断面を有する綜絖子支持レール6,7が配属されている。綜絖子支持レール6,7上の綜絖子14の軸方向の遊びは、0.5〜1.5mmに制限される。側方の遊びは0.2〜0.5mmの範囲にある。綜絖子支持レール6,7と綜絖子とから形成されるこのようなシステムは特に、高い作業速度の織機のための剛性的な綜絖に適している。
綜絖の概略的な正面図である 図1の綜絖の概略的な断面図である 図2の綜絖の綜絖子支持レールを異なる縮尺で示した部分断面図である 図3の綜絖子支持レールの固定部の外側を部分的に示した図である 図1の綜絖のための綜絖子を示した側方図である 綜絖子の変化実施例を示した部分側方図である 綜絖子の別の変化実施例を示した部分側方図である 図6および図7の綜絖子の対を概略的に示した部分側方図である
符号の説明
1 綜絖、 2,3 綜絖棒、 4,5 サイドステー、 6,7 綜絖子支持レール、 8,9 延長部、 11 凹部、 12 リベットヘッド、 13 結合リベット、 14 綜絖子、 15,16 端部孔、 17 糸通し孔、 18,19 エッジ、 21 根領域、 22 列孔、 23 背面ウエブ、 24 ヘッド領域、 25,26 脚部、 27,28 押し込み成形部、 29 中心線、 B 幅、 H 高さ、 W 幅、 L 長さ

Claims (7)

  1. 綜絖子(14)を備えた綜絖(1)に装備するための綜絖子支持レールシステムであって、前記綜絖子(14)には上方の端部孔と下方の端部孔(15,16)が設けられており、該端部孔(15,16)は、ヘッド領域(24)と根領域(21)とを接続させる1つの背面ウエブ(23)を有しており、ヘッド領域(24)と根領域(21)とから、背面ウエブ(23)から間隔をおいて位置する第1の脚部(25)と第2の脚部(26)とが延びている形式のものにおいて、
    両端部孔(15,16)がほぼ同一に形成されていて、両端部孔(15,16)のヘッド領域(24)と根領域(21)との間に空間が形成されていて、この空間は、背面ウエブ(23)に対して平行に測って最大で19.5mmかつ最小で14.5mmの高さ(H2)を有しており、背面ウエブ(23)に対して平行に測定した、綜絖子支持レール(6,7)上の端部孔(15,16)の長手方向の遊びが0.5〜1.5mmであって、前記綜絖子支持レール(6,7)はほぼ同一に形成されていて、前記空間が、背面ウエブ(23)と、第1の脚部(25)または第2の脚部(26)との間で測定して、最大で2mmかつ最小で1.2mmの横幅(B3)を有していることを特徴とする、綜絖子(14)を備えた綜絖に装備するための綜絖子支持レールシステム。
  2. 背面ウエブ(23)がまっすぐに形成されている、請求項1記載の綜絖子(14)を備えた綜絖(1)に装備するための綜絖子支持レールシステム。
  3. 背面ウエブ(23)に湾曲部が設けられている、請求項1記載の綜絖子(14)を備えた綜絖(1)に装備するための綜絖子支持レールシステム。
  4. 第1の脚部(25)と第2の脚部(26)とが、背面ウエブ(23)に対してそれぞれ平行に延びている、請求項1記載の綜絖子(14)を備えた綜絖(1)に装備するための綜絖子支持レールシステム。
  5. 両脚部(25,26)の、互いに向かい合っている自由端部が、互いに3〜8mmの間隔を有している、請求項1記載の綜絖子(14)を備えた綜絖(1)に装備するための綜絖子支持レールシステム。
  6. 支持レールが縦長のまっすぐな本体を有しており、該本体の横断面が、最大で18mmの高さ(H)と、最大で1.5mmの横幅(B)を有するように形成されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の綜絖子(14)を備えた綜絖(1)に装備するための綜絖子支持レールシステム。
  7. 背面ウエブ(23)に対して直交方向で測定した、綜絖子支持レール(6,7)上の端部孔(15,16)の遊びが、0.2〜0.5mmである、請求項1からまでのいずれか1項記載の綜絖子(14)を備えた綜絖(1)に装備するための綜絖子支持レールシステム。
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