JP4620235B2 - 滅菌袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱接着部を剥離させることにより容易に開封させて内部に収納された医療器具等の内容物を取り出すことのできる滅菌袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、熱接着部を剥離させて開封し内部に収納された医療器具等の内容物を簡単に取出せるようにした滅菌袋としては、実公昭60−7075号公報に記載されているような、細菌の侵入は阻止するが滅菌消毒用ガスを透過し、かつ熱接着するプラスチック製不織布又は紙を台とし、その片面に台と熱接着するプラスチックフィルムを当て、内部に医療器具を収容して周囲を熱接着して医療器具を密封し、台紙とフィルムの熱接着部分を引はがし、医療器具を取り出せるようにした構成のものが知られている。
【0003】
上記の滅菌用医療器具包袋において、細菌の侵入は阻止するが滅菌消毒用ガスを透過しかつ熱接着するプラスチック製不織布又は紙を台とし、その片面に台と熱接着するプラスチックフィルムを当てて周囲を熱接着して剥離可能に熱接着されているが、台紙とフイルムの熱接着部分を剥離可能にする手段に関しては記載されていない。一般的に、不織布又は紙からなる台とプラスチックフィルムの熱接着部分を剥離可能に熱接着するには、台となる不織布又は紙の熱接着する面に剥離可能にするための易剥離性コーティングを施す等の処理を行う必要があるため製造工程が煩雑になるとともに、易剥離性コーティング等を施した構成の場合には安定した易剥離性が得られにくいという欠点がある。また、プラスチックフィルムの面積が袋の表面積の1/2と小さくなるために、鮮明な印刷ができる領域が少なくなり意匠性が低下するとともに、内部に収納している医療器具等の内容物が見えにくいという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、使用する通気性基材の面積を少なくして意匠性を高めるとともに、熱接着部の安定した易開封性を備えた滅菌袋を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明の滅菌袋は、長方形状の一方の短辺に外側に突出する円錐台形状の突出部が延設された形状からなる袋であって、当該袋は、基材層と熱接着性樹脂層を有する第1積層フィルムと、基材層と熱接着性樹脂層を有する第2積層フィルムと、通気性基材とからなり、第1積層フィルムに開口部が形成され、該開口部を被覆するように前記通気性基材が取り付けられており、前記熱接着性樹脂層のうち少なくとも第2積層フィルムの熱接着性樹脂層が易剥離性熱接着性樹脂層とされ、第1積層フィルムの前記熱接着性樹脂層又は前記通気性基材と第2積層フィルムの易剥離性熱接着性樹脂層が、前記長方形状の両方の長辺及び突出部を備えない他方の短辺の3辺からなる周縁に形成されたコの字型熱接着部及び前記突出部を備えている一方の短辺側に前記突出部の先端よりも内側に後退させた位置に外側に突出するように形成された山型熱接着部にて剥離可能に接着され密封され、前記一方の短辺側に延設された円錐台形状の突出部の前記山型熱接着部よりも外側の先端の領域が非熱接着部とされ、この非熱接着部の領域に通気性基材と第2積層フィルムを貫通する孔が形成されているものである。
【0006】
請求項1記載の構成とすることにより、周縁の熱接着部は熱接着性樹脂層又は通気性基材と易剥離性熱接着性樹脂層との熱接着となるため、熱接着部を弱い力で剥離させて簡単に開封できるとともに、安定した易剥離性を確保することができる。また、第1積層フィルムの一部分に通気性基材が取り付けられた構成であるため、通気性基材として高価な不織布を使用する場合でも通気性基材の使用面積を減らすことができるのでコストダウンが可能となる。
【0007】
また、請求項1記載の構成とすることにより、非熱接着部における両側の積層フィルムを掴んで引っ張って山型熱接着部を剥離させることができるので、容易に開封することが可能となる。
【0008】
上記滅菌袋において、通気性基材がポリエチレン不織布又はポリプロピレン不織布である構成とすることにより、他方の積層フィルムの熱接着性樹脂層との熱接着性に優れるとともに、易剥離性熱接着性樹脂層との剥離可能な熱接着を容易に形成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を引用して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態を示す平面図、図2は図1におけるI−I断面図、図3は図1におけるII−II断面図、図4は本発明の第2実施形態を示す平面図、図5は図4におけるII−II断面図であって、1は第1積層フィルム、2は第2積層フイルム、3は通気性基材、4a, 4b, 4cは熱接着部、5は通気性基材熱接着部、6は非熱接着部、7は孔をそれぞれ表す。
【0010】
本発明の第1実施形態は図1〜図3に示すとおりである。平面形状は、図1に示すように、長方形状の一方の短辺に外方に突出する円錐台形の突出部が延設された形状であり、基材層と熱接着性樹脂層を有し、短辺方向の中央部に長辺方向の全長にわたってテープ状の通気性基材3が部分的に取り付けられた第1積層フィルム1と、基材層と易剥離性熱接着性樹脂層を有する第2積層フィルム2からなり、周縁に形成された熱接着部4a, 4b, 4cにより、積層フィルム1と積層フィルム2間及び通気性基材3と積層フィルム2間が剥離可能に接着されて密封されており、一方の短辺に延設された円錐台形の突出部の先端部が非熱接着部6とされ、非熱接着部の領域に通気性基材3と積層フィルム2を貫通する孔7が形成されている形状である。
【0011】
第1実施形態の短辺方向の断面は、図2に示すように、基材層と熱接着性樹脂層を有する第1積層フィルム1と基材層と易剥離性熱接着性樹脂層を有する第2積層フィルム2が、第1積層フィルム1の熱接着性樹脂層面と第2積層フィルム2の易剥離性熱接着性樹脂層面を合わせて、両側端部の熱接着部4aにより剥離可能に熱接着されており、第1積層フィルム1の中央部に一定幅の隙間が形成され、その隙間を覆ってに第1積層フィルム1の内面の熱接着性樹脂層面に、通気性基材3が通気性基材熱接着部5により接着されている構成である。
【0012】
第1実施形態の長辺方向の断面は、図3に示すとおりであり、基材層と熱接着性樹脂層を有する第1積層フィルム1に取り付けられた通気性基材3と、基材層と易剥離性熱接着性樹脂層を有する第2積層フィルム2が、第1積層フィルム1の通気性基材3面と第2積層フィルム2の易剥離性熱接着性樹脂層面を合わせて、一方の側端部が熱接着部4cにより又他方の側端部が端縁に一定幅の非熱接着部6を残した状態で熱接着部4bにより剥離可能に熱接着され、非熱接着部6の領域内に通気性基材3と第2積層フィルム2を貫通する孔7が形成されている構成である。
【0013】
本発明の第2実施形態の平面形状は、図4に示すとおりであり、長方形状の一方の短辺に外方に突出する円錐台形の突出部が延設された形状であり、基材層と熱接着性樹脂層を有し、長辺方向の中央部に短辺方向の全長にわたってテープ状の通気性基材3が部分的に取り付けられた第1積層フィルム1と、基材層と易剥離性熱接着性樹脂層を有する第2積層フィルム2からなり、周縁部に形成された熱接着部4a, 4b, 4cにより、第1積層フィルム1と第2積層フィルム2間及び第1積層フィルム1に取り付けられた通気性基材3と積層フィルム2間が剥離可能に接着されて密封されており、一方の短辺に延設された円錐台形の突出部の先端部が非熱接着部6とされ、非熱接着部の領域に第1積層フィルム1と第2積層フィルム2を貫通する孔7が形成されている構成である。
【0014】
本発明の第2実施形態の長辺方向の断面形状は、図5に示すように、第1積層フィルム1と第2積層フィルム2を第1積層フィルム1の熱接着性樹脂層と第2積層フィルム2の易剥離性熱接着性樹脂層を重ね合わせて、一方の側端部が熱接着部4cにより、又他方の側端部が端縁に一定幅の非熱接着部6を残した状態で熱接着部4bにより剥離可能に熱接着され、非熱接着部6の領域内に第1積層フィルム1と第2積層フィルム2を貫通する孔7が形成され、第1積層フィルム1の中央部に一定幅の隙間が形成されるとともに隙間を覆って第1積層フィルム1の内面の熱接着性樹脂層面に、通気性基材3が通気性基材熱接着部5により接着されている構成である。
【0015】
第1、第2実施形態において、第2積層フィルム2の易剥離性熱接着性樹脂層と第1積層フィルム1の熱接着性樹脂層ないしは通気性基材層3間の熱接着部4aは剥離可能な熱接着部となっており、第1積層フィルム1と通気性基材3間の通気性基材熱接着部5は剥離しない熱接着部となっている。したがって、第1実施形態の場合は、非接着部6にて通気性基材3が取り付けられた第1積層フィルム1と第2積層フィルム2を掴んで、また第2実施形態の場合は、非熱接着部6にて第1積層フィルム1と第2積層フィルム2を掴んでそれぞれ外方に引き剥がすことにより、先ず熱接着部4bが剥離し次いで両側の熱接着部4aが剥離してくるので簡単に開封して内容物を取り出すのが容易である。また、熱接着部4bが外方に突出した形状であるので、熱接着部4bを弱い力で剥離開始することができる。
【0016】
第1、第2実施形態において、第1積層フィルム1及び第2積層フィルムの熱接着性樹脂層のうち第2積層フィルムの熱接着性樹脂層のみが易剥離性熱接着性樹脂層とされた構成について説明したが、第1積層フィルム1の熱接着性樹脂層を易剥離性熱接着性樹脂層としてもよい。その場合には、基材層と易剥離性熱接着性樹脂層からなるロール状の積層フィルムを使用し、積層フィルムの両側端を一定の間隔をおいて突き合わせその隙間に通気性基材を挿入して、通気性基材熱接着部にて積層フィルムに通気性基材を取り付ける方法にて製袋することができるので、製袋工程を簡略化することができる。
【0017】
第1積層フィルム1及び第2積層フィルム2を構成する基材層としては、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート、2軸延伸ポリプロピレン、2軸延伸ナイロン等の耐熱性の優れた2軸延伸フイルムが使用できる。第1積層フィルム1を構成する熱接着性樹脂層としては、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等が使用できる。
【0018】
第2積層フィルム2を構成する易剥離性熱接着性樹脂層としては、第1積層フィルム1の熱接着性樹脂層を構成する上記のポリオレフィン樹脂と熱接着した場合に剥離可能な適度の熱接着強度が得られる樹脂が使用される。易剥離性熱接着性樹脂層としては、例えば、和田化学工業(株)製のIMX−D1、SMX−Y03、SMX−Y04等が好適に使用できる。上記の樹脂は、熱接着面がポリエチレンとポリプロピレンとポリスチレンの特殊ポリマーアロイからなる構成である。特殊ポリマーアロイの接着・非接着樹脂をミクロ分散し、ヒートシール工程で熱と圧力によりミクロ分散層が界面へ現出し、被接着材料との強固な熱融着部分をミクロオーダーでコントロールすることによりヒートシール強度を制御しているものであり、微視的には完全シールの凝集破壊であり、巨視的には界面剥離的な清潔な剥離面を呈するものである。また、易剥離性熱接着性樹脂層として東セロ(株)製のCMPS006、CMPS007、CMPS011C、東レ合成(株)製の7601A、7603B、9501A等を使用することもできる。
【0019】
通気性基材3としては、細菌の侵入は阻止するが滅菌消毒用ガスを容易に透過させ且つ熱接着性樹脂層とは完全に熱接着できる通気性を有する基材であれば使用できるが、ポリエチレン(特に高密度ポリエチレン)ないしはポリプロピレンからなり、フラッシュ紡糸した後に熱と圧で繊維を接合することにより作製される不織布が好適に使用できる。上記の不織布としては、ポリエチレンからなるルクルクサーH、ポリプロピレンからなるルクサーP(旭化成)、高密度ポリエチレンからなるタイペック(デュポン)等が使用できる。
【0020】
積層フイルム1の構成としては、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)/線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、2軸延伸ナイロン(ON)/LLDPE、PET/ポリプロピレン(CPP)、ON/CPP等であり、積層フイルム2の構成としては、PET/接着層/易剥離性樹脂、ON/接着層/易剥離性樹脂等である。絵柄の印刷層は基材層の内面に形成される。
【0021】
【発明の効果】
基材層と熱接着性樹脂層を有する第1積層フィルムと、基材層と熱接着性樹脂層を有する第2積層フィルムと、通気性基材とからなり、第1積層フィルムに開口部が形成され、該開口部を被覆するように通気性基材が取り付けられており、少なくとも第2積層フィルムの熱接着性樹脂層が易剥離性熱接着性樹脂層とされ、第1積層フィルムの熱接着性樹脂層又は通気性基材と第2積層フィルムの易剥離性熱接着性樹脂層が周縁の熱接着部にて剥離可能に接着され密封された構成の滅菌袋とすることにより、周縁の熱接着部は熱接着性樹脂層又は通気性基材と易剥離性熱接着性樹脂層との熱接着となるため、熱接着部を弱い力で剥離させて簡単に開封できるとともに、安定した易剥離性を確保することができる。また、第1積層フィルムの一部分に通気性基材が取り付けられた構成であるため、通気性基材として高価な不織布を使用する場合でも通気性基材の使用面積を減らすことができるのでコストダウンが可能となる。
【0022】
上記滅菌袋において、通気性基材が一方の積層フィルムの縦方向ないしは横方向に帯状に取り付けられている構成とすることにより、使用する通気性基材の面積の調整が可能となるので、EOG滅菌等において、必要とする袋のガス透過度と使用する通気性基材のガス透過度により、使用する通気性基材の面積を調整することができる。
【0023】
上記滅菌袋において、袋が長方形状の一方の短辺に円錐台状の突出部が延設された形状からなり、突出部の先端の領域が非熱接着部とされた構成とすることにより、非熱接着部における両側の積層フィルムを掴んで引っ張って熱接着部を剥離させることができるので、容易に開封することが可能となる。
【0024】
上記滅菌袋において、通気性基材がポリエチレン不織布又はポリプロピレン不織布である構成とすることにより、他方の積層フィルムの熱接着性樹脂層との熱接着性に優れるとともに、易剥離性熱接着性樹脂層との剥離可能な熱接着を容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す平面図。
【図2】図1におけるI−I断面図。
【図3】図1におけるII−II断面図。
【図4】本発明の第2実施形態を示す平面図。
【図5】図4におけるII−II断面図。
【符号の説明】
1 第1積層フイルム
1 第2積層フイルム
3 通気性基材
4a, 4b, 4c 易剥離性熱接着部
5 通気性基材熱接着部
6 非熱接着部
7 孔
Claims (2)
- 長方形状の一方の短辺に外側に突出する円錐台形状の突出部が延設された形状からなる袋であって、当該袋は、基材層と熱接着性樹脂層を有する第1積層フィルムと、基材層と熱接着性樹脂層を有する第2積層フィルムと、通気性基材とからなり、第1積層フィルムに開口部が形成され、該開口部を被覆するように前記通気性基材が取り付けられており、前記熱接着性樹脂層のうち少なくとも第2積層フィルムの熱接着性樹脂層が易剥離性熱接着性樹脂層とされ、第1積層フィルムの前記熱接着性樹脂層又は前記通気性基材と第2積層フィルムの易剥離性熱接着性樹脂層が、前記長方形状の両方の長辺及び突出部を備えない他方の短辺の3辺からなる周縁に形成されたコの字型熱接着部及び前記突出部を備えている一方の短辺側に前記突出部の先端よりも内側に後退させた位置に外側に突出するように形成された山型熱接着部にて剥離可能に接着され密封され、前記一方の短辺側に延設された円錐台形状の突出部の前記山型熱接着部よりも外側の先端の領域が非熱接着部とされ、この非熱接着部の領域に通気性基材と第2積層フィルムを貫通する孔が形成されていることを特徴とする滅菌袋。
- 前記通気性基材がポリエチレン不織布又はポリプロピレン不織布であることを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の滅菌袋。
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