JP2004035074A - 容器口部密封用インナーシール材 - Google Patents

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Arata Yamada
山田 新
Taketaka Hamada
浜田 剛孝
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Abstract

【課題】高周波の照射により効率よく容器口部に接着でき、容器に取り付けられたキャップを外した際に、容器口部に接着されて残るシール層を指で簡単に突き破って容器口部から剥離させて開封することができる容器口部密封用インナーシール材を提供することである。
【解決手段】板紙層とポリオレフィン層からなるリシール層と、離型層と2軸延伸フィルム層とアルミニウム箔層と熱接着性樹脂層からなるシール層とが剥離可能に接着され、前記シール層の2軸延伸フィルム層に線状に形成された切目ないしは傷痕群からなる突き破り手段が形成された構成の容器口部密封用インナーシール材である。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャップ内に装填した状態で容器口部に取り付けて接着し容器口部を密封するために使用するインナーシール材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コーヒー等の吸湿性の高い内容物を収納した容器口部を密封するための容器口部密封用インナーシール材において、アルミニウム箔層を有するシール層の最下層に熱接着性樹脂層を積層し、高周波を照射してアルミニウム箔層を発熱させ熱接着性樹脂層を溶融させて容器口部に接着させる構成のものとしては、例えば、特許第3053602号公報に記載されているような、キャップの内側に残されるリシール層と、剥離層とアルミニウム箔とポリエチレン層とグラシン紙とホットメルト接着剤層からなるシール層を剥離可能に積層した構成の容器口部密封用インナーシール材が知られている。
【0003】
しかしながら、上記の構成の容器口部密封用インナーシール材は、シール層が剥離層とアルミニウム箔とポリエチレン層とグラシン紙とホットメルト接着剤層からなる構成であり、シール層の強度が弱いために破れやすく、容器口部に接着されたシール層を剥がし取る際に破れて残りきれいに容器口部から剥離できないという欠点がある。また、高周波の照射によりシール層を容器口部に接着させる際に、高周波の照射によりアルミニウム箔の発生する熱がポリエチレン層とグラシン紙を通して熱接着性樹脂層に伝わり熱接着性樹脂層を溶融させることになるが、熱の伝導性がわるいため高周波シールの効率が悪くなるとともに、アルミニウム箔とグラシン紙を積層するために使用されているポリエチレン層がアルミニウム箔から発生する熱により溶融してアルミニウム箔とグラシン紙が剥離してしまうおそれがある等の欠点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、高周波の照射によりシール層を容器口部に効率よく熱接着できるとともに、シール層の強度が強いため容器口部に接着されたシール層をきれいに剥離できるとともに、容器口部に接着されたシール層を指で突き破ってから容器口部から剥離させて取り除くことができるので、容器口部に接着されたシール層をきれいに剥離させて開封することができる容器口部密封用インナーシール材を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
板紙層とポリオレフィン層を備えたリシール層と、離型層と2軸延伸フィルム層とアルミニウム箔層と熱接着性樹脂層を備えたシール層が、前記ポリオレフィン層と前記離型層間で剥離可能に接着された構成とすることにより、この容器口部密封用インナーシール材を装填したキャップを容器口部に取り付け、高周波の照射により容器口部に接着して密封する際の高周波シールの効率を高めることができる。また、2軸延伸フィルム層は剛性が大きく強度が優れるので、容器口部に溶着されたシール層の剛性が大きく強度が優れたものとなり、溶着されたシール層の端縁を指で掴んで剥離することにより、破れることなく容器口部からきれいに剥がし取って開封することができる。
【0006】
上記の容器口部密封用インナーシール材において、前記シール層の2軸延伸フィルム層に突き破り手段が形成された構成とすることにより、容器口部に接着したシール層の2軸延伸フィルム層に突き破り手段が形成された箇所を指で突き破り、突き破ったシール層の端縁を掴んで剥離させることにより容器口部からシール層をきれいに剥がし取って開封することができる。
【0007】
上記の容器口部密封用インナーシール材において、突き破り手段が線状に形成された切目ないしは傷痕群からなる構成とすることにより、容器口部に接着されたシール層を、線状に形成された切目ないしは傷痕群のいずれか一方の側を半円形状に剥がし取って開封することができる。
【0008】
上記の容器口部密封用インナーシール材において、リシール層が板紙層とポリオレフィン層間に発泡体層が積層された構成とすることにより、リシール層のクッション性が優れるので、嵌合方式のキャップを使用する場合でも、シール層を剥離した後の容器口部を、キャップ内に残ったリシール層により確実に密封することができる。
【0009】
上記の容器口部密封用インナーシール材において、離型層面に部分接着剤層が形成されている構成とすることにより、部分接着剤層によりリシール層のポリオレフィン層面と、シール層の部分接着剤層及び離型層間の接着強度、即ち、リシール層とシール層の接着強度を微調整することが容易となるので、容器口部密封用インナーシール材をキャップに装填するまではリシール層とシール層が剥離してしまうことがなく、且つ容器からキャップを外す際に、容易にリシール層とシール層を分離させることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を引用して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態の積層構成を示す断面図、図2は第1実施形態の容器口部密封用インナーシール材を装填したキャップを容器口部に取り付け高周波を照射し密封した後キャップを外した際にリシール層とシール層に分離した状態を示す部分断面図、図3は第1実施形態の容器口部密封用インナーシール材のキャップを取り外した際に容器口部に接着されたシール層の平面図、図4は本発明の第2実施形態の積層構成を示す断面図、図5は本発明の第2実施形態の図3に対応する平面図、図6は本発明の第3実施形態の積層構成を示す断面図であって、1、1’はリシール層、2、2’はシール層、3、3’は突き破り手段、4は容器口部、5はキャップ、6は熱接着部、11は板紙、12は接着層、13はポリオレフィン層、14は発泡体層、21は離型層、22は2軸延伸フィルム層  、23は接着層、24はアルミニウム箔層、25は熱接着性樹脂層、26は部分接着剤層を表す。
【0011】
本発明の第1実施形態の積層構成は、図1に示すとおり、外面から順に板紙層11と接着層12とポリオレフィン層13が積層されたリシール層1と、部分接着剤層26と離型層21と2軸延伸フィルム層22と接着層23とアルミニウム箔層24と熱接着性樹脂層25が積層され、2軸延伸フィルム層22に貫通する線状の傷痕群からなる突き破り手段3が形成されたシール層2が、リシール層1のポリオレフィン層13とシール層2の部分接着剤層26及び離型層21間で剥離可能に接着された構成である。印刷絵柄は2軸延伸フィルム層22の内面側ないしは外面側にグラビア印刷等により形成される。なお、離型層21面に形成する部分接着剤層26はリシール層1とシール層2の接着強度を調整しやすくするためのものであるが、部分接着剤層26を形成しない構成とすることもできる。
【0012】
第1実施形態の容器口部密封用インナーシール材をキャップ内に熱接着性樹脂層25が下面となるように嵌め込んで装填し、容器口部密封用インナーシール材を装填したキャップを内容物を充填した容器口部4に取り付け、キャップの上部から高周波を照射することにより、アルミニウム箔層24が加熱されその熱により熱接着性樹脂層25が溶融し、容器口部4に接着するので容器口部4を完全に密封することができる。第1実施形態の容器口部密封用インナーシール材では、アルミニウム箔層24面に熱接着性樹脂層25が積層されているので、高周波の照射によりアルミニウム箔層24から発生する熱の熱接着性樹脂層25への伝導性がよくなるため熱接着の効率をよくすることができる。
【0013】
第1実施形態の容器口部密封用インナーシール材を使用して容器口部4を密封した状態からキャップ5を外すことにより、図2に示すように、容器口部密封用インナーシール材はポリオレフィン層13と離型層21及び部分接着剤層26との界面で剥離してリシール層1とシール層2に分離し、リシール層1はキャップ5の内部に装填されたままの状態で残り、シール層2は熱接着性樹脂層25面で容器口部4に接着された状態となり容器口部4を密封している。
【0014】
容器口部4に接着したシール層2の平面図は、図3に示すように、シール層2が周縁部の熱接着部6にて熱接着性樹脂層25が容器口部4に接着した状態で容器口部4に密封しており、シール層2の表面の2軸延伸フィルム層22に所定幅を有する線状の傷痕群からなる突き破り手段3が形成されている。2軸延伸フィルム層22に傷痕群からなる突き破り手段3が形成されて破りやすくなっており、突き破り手段3が形成された箇所を指で押すと、シール層2が簡単に突き破れるので破れた箇所からシール層2を容器口部4から剥がし取ることにより簡単に開封することができる。
【0015】
本発明の第2実施形態の積層構成は、図4に示すとおり、外面から順に板紙層11と接着層12とポリオレフィン層13からなるリシール層1と、部分接着剤層26と離型層21と2軸延伸フィルム層22と接着層23とアルミニウム箔層24と熱接着性樹脂層25が積層され、2軸延伸フィルム層22に貫通する切目からなる突き破り手段3’が形成されたシール層2’が、リシール層1のポリオレフィン層13と部分接着剤層26及び離型層21間で剥離可能に接着された構成である。第2実施形態において、2軸延伸フィルム層22に形成する切目を破線切目としてもよい。第2実施形態は第1実施形態と比較して、突き破り手段3’が2軸延伸フィルム層22を貫通する線状の切目とされている以外は同じ構成である。
【0016】
第2実施形態の容器口部密封用インナーシール材を、キャップに装填し、容器口部4に取り付けて高周波を照射して容器口部4に接着して密封した後に、キャップを容器口部4から取り外した状態のシール層2’の平面図は、図5に示すとおりであり、シール層2’の中央部に線状の切目からなる突き破り手段3’が形成された状態となる。容器口部4に接着されたシール層2’を剥離させて開封する方法は第1実施形態と同じであり、シール層2’の突き破り手段3’が形成された箇所を指で押してシール層2’を突き破り、突き破った箇所からシール層2’を容器口部4から剥がし取ることにより簡単に開封することができる。
【0017】
本発明の第3実施形態の積層構成は、図6に示すとおり、外面から順に板紙層11と接着層12と発泡体層14とポリオレフィン層13からなるリシール層1’と、部分接着剤層26と離型層21と2軸延伸フィルム層22と接着層23とアルミニウム箔層24と熱接着性樹脂層25が積層され、2軸延伸フィルム層22に線状の傷痕群からなる突き破り手段3が形成されたシール層2が、リシール層1のポリオレフィン層13とシール層2の部分接着剤層26及び離型層21間で剥離可能に接着された構成である。第3実施形態は第1実施形態と比較して、リシール層1’が発泡体層14が積層された構成となっている以外は同じ構成である。第3実施形態では、リシール層1’は発泡体層14が積層された構成となっているためクッション性に優れるので、嵌合方式のキャップを使用した場合でも、シール層を剥離した容器口部4をキャップ内に残ったリシール層により確実に密封することができる。
【0018】
第1〜第3実施形態において、シール層の2軸延伸フィルム層に突き破り手段を形成しない構成としてもよく、突き破り手段を形成しない構成の場合には容器口部に接着されたシール層は、シール層を形成する2軸延伸フィルムが剛性が大きく強度が優れるので、シール層の端縁を指で掴んで容器口部から剥離させることにより、シール層が破れることがないので容器口部からきれいに剥がし取って開封することができる。
【0019】
離型層に使用できる樹脂としては、ニトロセルロース系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、ゴム系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂等の単体あるいは混合物である。上記樹脂の単体あるいは混合物にシリコーン樹脂を添加した組成としてもよい。離型層21は全面ベタ印刷により形成される。上記の樹脂はポリエチレン等からなるポリオレフィン層との親和性が弱く離型性を有するので、離型層面に溶融押出しされたポリオレフィン層14を積層することにより、離型層とポリオレフィン層間の接着強度を5〜50g/30mm巾程度に調整することができる。したがって、容器口部からキャップを外した際にリシール層とシール層を容易に分離することができるものである。
【0020】
部分接着剤層に使用できる樹脂としては、塩素化ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等である。これらの樹脂は、ポリエチレン等からなるポリオレフィン層との親和性がよいのでポリオレフィン層とよく接着する。したがって、これらの樹脂を離型層21面に点状、碁盤目状、万線状等に所定の面積比となるように部分接着剤層26を形成することにより、ポリオレフィン層と離型層及び部分接着剤層間の接着強度、即ち、リシール層とシール層間の接着強度を5〜50g/30mm巾の範囲で微調整するのが容易となる。
【0021】
板紙層としては、剛性の大きい坪量が400〜650g/m2 程度の板紙が使用される。上記の剛性の大きい板紙を使用することにより、容器口部密封用インナーシール材が装填されたキャップを内容物を充填した容器口部に取り付けて密封した後、キャップを容器口部から取り外した際に、容器口部密封用インナーシール材がキャップから脱落してしまうことなく、シール層がキャップ内に残った状態でシール層とリシール層とに分離させて開封することができる。ポリオレフィン層としては熱溶融押出ししたポリエチレン等が使用される。発泡体層としては厚さが0.6〜1.0mmのポリプロピレン、ポリエチレン等からなるポリオレフィン系発泡体が使用される。2軸延伸フィルム層としては2軸延伸ポリエチレンテレフタレート、2軸延伸ポリプロピレン、2軸延伸ナイロン等のフィルムが使用できるが、2軸延伸ポリエチレンテレフタレートが最も好ましい。2軸延伸ポリエチレンテレフタレートは剛性が大きく強度が優れるので、シール層の剛性および強度を大きくすることができる。熱接着性樹脂層としては、エチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分としたホットメルトタイプの熱接着性樹脂が使用される。
【0022】
【発明の効果】板紙層とポリオレフィン層を備えたリシール層と、離型層と2軸延伸フィルム層とアルミニウム箔層と熱接着性樹脂層を備えたシール層が、前記ポリオレフィン層と前記離型層間で剥離可能に接着された構成とすることにより、この容器口部密封用インナーシール材を装填したキャップを容器口部に取り付け、高周波の照射により容器口部に接着して密封する際の高周波シールの効率を高めることができる。また、2軸延伸フィルム層は剛性が大きく強度が優れるので、容器口部に溶着されたシール層の剛性が大きく強度が優れたものとなり、溶着されたシール層の端縁を指で掴んで剥離することにより、破れることなく容器口部からきれいに剥がし取って開封することができる。
【0023】
また、前記シール層の2軸延伸フィルム層に線状に形成された切目ないしは傷痕群からなる突き破り手段を形成した構成とすることにより、容器口部に接着されたシール層を、線状に形成された切目ないしは傷痕群の設けられた部分を指で押し破りいずれか一方の側を半円形状に剥がし取って開封することができる。
【0024】
上記の容器口部密封用インナーシール材において、リシール層が板紙層とポリオレフィン層間に発泡体層が積層された構成とすることにより、リシール層のクッション性が優れるので、嵌合方式のキャップを使用した場合でも、シール層を剥離した後の容器口部を、キャップ内に残ったリシール層により確実に密封することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の積層構成を示す断面図。
【図2】第1実施形態の容器口部密封用インナーシール材を装填したキャップを容器口部に取り付け高周波を照射し密封した後キャップを外した際にリシール層とシール層に分離した状態を示す部分断面図。
【図3】第1実施形態の容器口部密封用インナーシール材のキャップを取り外した際に容器口部に接着されたシール層の平面図。
【図4】本発明の第2実施形態の積層構成を示す断面図。
【図5】本発明の第2実施形態の図3に対応する平面図。
【図6】本発明の第3実施形態の積層構成を示す断面図。
【符号の説明】
1,1’ リシール層         13 ポリオレフィン層
2,2’  シール層          14  発泡体層
3,3’  突き破り手段       21 離型層
4 容器口部             22 2軸延伸フィルム層
5 キャップ            23  接着層
6 熱接着部             24 アルミニウム箔層
11  板紙              25 熱接着性樹脂層
12  接着層                26 部分接着剤層

Claims (5)

  1. 板紙層とポリオレフィン層を備えたリシール層と、離型層と2軸延伸フィルム層とアルミニウム箔層と熱接着性樹脂層を備えたシール層が、前記ポリオレフィン層と前記離型層間で剥離可能に接着された構成からなることを特徴とする容器口部密封用インナーシール材。
  2. 前記シール層の2軸延伸フィルム層に突き破り手段が形成された構成からなることを特徴とする請求項1記載の容器口部密封用インナーシール材。
  3. 前記突き破り手段が線状に形成された切目ないしは傷痕群であることを特徴とする請求項1または2記載の容器口部密封用インナーシール材。
  4. 前記リシール層が、板紙層とポリオレフィン層間に発泡体層が積層された構成からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の容器口部密封用インナーシール材。
  5. 前記離型層面に部分接着剤層が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の容器口部密封用インナーシール材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102122148B1 (ko) * 2019-01-21 2020-06-11 소윤섭 밀봉성이 유지되는 이중구조 인덕션리드지

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