JP2760545B2 - 易開封性レトルト密封容器 - Google Patents
易開封性レトルト密封容器Info
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- JP2760545B2 JP2760545B2 JP1036686A JP3668689A JP2760545B2 JP 2760545 B2 JP2760545 B2 JP 2760545B2 JP 1036686 A JP1036686 A JP 1036686A JP 3668689 A JP3668689 A JP 3668689A JP 2760545 B2 JP2760545 B2 JP 2760545B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、紙、プラスチックス、ガラス、陶磁器等
からなる容器本体を蓋をヒートシールして密封した易開
封性でレトルト可能な密封容器に関する。
からなる容器本体を蓋をヒートシールして密封した易開
封性でレトルト可能な密封容器に関する。
日本農林規格（JAS）によれば、レトルト食品を表示
を行なう場合には、パウチ状態でシートシール部の試料
を15mm巾で切り出して剥離強度を測定した場合、2.3kg
以上なければならないとされている。
を行なう場合には、パウチ状態でシートシール部の試料
を15mm巾で切り出して剥離強度を測定した場合、2.3kg
以上なければならないとされている。
レトルト可能な密封容器としては、ナイフカットタイ
プのものが良く知られている。これらは、容器と蓋材の
ヒートシール部が熱融着されているため、密封性に優れ
レトルト表示が可能なものが多い。しかしながら、易開
封性が全くないため蓋材をナイフカットして開口する必
要があり切り口の外観も悪い。
プのものが良く知られている。これらは、容器と蓋材の
ヒートシール部が熱融着されているため、密封性に優れ
レトルト表示が可能なものが多い。しかしながら、易開
封性が全くないため蓋材をナイフカットして開口する必
要があり切り口の外観も悪い。
また易開封性タイプのレトルト可能な密封容器も特公
昭56−18467等で知られているが、ヒートシール部を手
で剥離して開口するためには、剥離強度が約1.5kg/15mm
巾以下になる様、ヒートシーラントを設計する必要があ
り、従って仮にレトルト処理による剥離強度の低下が小
さくレトルト可能であっても、前出のJAS規格によるレ
トルト表示を行なうことができない。
昭56−18467等で知られているが、ヒートシール部を手
で剥離して開口するためには、剥離強度が約1.5kg/15mm
巾以下になる様、ヒートシーラントを設計する必要があ
り、従って仮にレトルト処理による剥離強度の低下が小
さくレトルト可能であっても、前出のJAS規格によるレ
トルト表示を行なうことができない。
以上の様に、公知技術では易開封性でレトルト表示可
能な密封容器は知られていない。
能な密封容器は知られていない。
そこで、この発明の課題は、易開封性でかつレトルト
表示可能であり、また、開口が綺麗な密封容器を提供す
ることにある。
表示可能であり、また、開口が綺麗な密封容器を提供す
ることにある。
上記の課題を解決するため、この発明においては、内
面がヒートシール性を有しかつベースシートを含む基材
と、外面剥離層とを、接着剤層及び接着力の弱い樹脂層
を介して積層し、前記基材の少くともベースシートを貫
通する全面開口形状を区画する不連続切り目を設け、こ
の不連続切り目の切り裂き開始部に山形の切り目を設け
た蓋を、容器本体のフランジ上面にヒートシールした構
成を採用したのである。
面がヒートシール性を有しかつベースシートを含む基材
と、外面剥離層とを、接着剤層及び接着力の弱い樹脂層
を介して積層し、前記基材の少くともベースシートを貫
通する全面開口形状を区画する不連続切り目を設け、こ
の不連続切り目の切り裂き開始部に山形の切り目を設け
た蓋を、容器本体のフランジ上面にヒートシールした構
成を採用したのである。
上記のように、接着剤層の界面に、接着力の弱い樹脂
層が介在しているので、剥離層を基材から容易に剥離し
て行くことができる。ところが、基材のベースシートに
全面開口形状の不連続貫通切り目を設け、この切り目の
切り裂き開始部に山形の切り目を設けたので、剥離層の
剥離と共にこの切り目に沿って基材が確実かつ容易に破
断し、全面開口が形成される。
層が介在しているので、剥離層を基材から容易に剥離し
て行くことができる。ところが、基材のベースシートに
全面開口形状の不連続貫通切り目を設け、この切り目の
切り裂き開始部に山形の切り目を設けたので、剥離層の
剥離と共にこの切り目に沿って基材が確実かつ容易に破
断し、全面開口が形成される。
まず、密封容器の蓋について説明する。
第１図に示すように、蓋１は、基材２と外面剥離層３
を、比較的接着強度の弱い樹脂層４及び接着剤層５を介
して積層したものである。
を、比較的接着強度の弱い樹脂層４及び接着剤層５を介
して積層したものである。
前記基材２は、第２図に示すように、ポリエステル、
ナイロン（商品名）、ポリプロピレンフィルムあるいは
紙などのベースシート21の外面に、ヒートシール層22を
設けたものであるが、ベースシート21にヒートシール性
があれば、層22を省略することができる。
ナイロン（商品名）、ポリプロピレンフィルムあるいは
紙などのベースシート21の外面に、ヒートシール層22を
設けたものであるが、ベースシート21にヒートシール性
があれば、層22を省略することができる。
また、第３図に示すように、ベースシート21に、接着
剤23を介して、金属箔や金属蒸着フィルムのような金属
薄膜24を積層し、その外面にヒートシール層22を設けて
もよい。
剤23を介して、金属箔や金属蒸着フィルムのような金属
薄膜24を積層し、その外面にヒートシール層22を設けて
もよい。
前記外面剥離層３は、合成樹脂フィルムや金属箔など
との単体や複合体、いずれでもよい。第４図及び第５図
にその例を示す。図中、11は、金属箔や金属蒸着フィル
ムのような金属薄膜、12は印刷層、13は表面保護層、14
は補強層である。
との単体や複合体、いずれでもよい。第４図及び第５図
にその例を示す。図中、11は、金属箔や金属蒸着フィル
ムのような金属薄膜、12は印刷層、13は表面保護層、14
は補強層である。
前記樹脂層４は、比較的接着強度の弱い樹脂、例えば
アクリル樹脂、ポリアミド樹脂、シリコーン樹脂、ビニ
ル樹脂などの単体或は混合物から成り、これらの樹脂を
部分的に塗布（パートコート）することによって形成す
るのがよい。その塗布パターンの一例を第６図（イ）、
（ロ）、（ハ）に示す。図示のように、樹脂の塗布され
ていない部分５が線状、点状、格子状などの模様を形成
している。なお、場合によっては、樹脂を全面塗布し
て、層４を形成してもよい。また、層４は、第１図のよ
うに、基材２の面に設けてもよいが、剥離層３に設けて
もよい。要は、接着剤層５の界面に、樹脂層４が存在す
ればよい。
アクリル樹脂、ポリアミド樹脂、シリコーン樹脂、ビニ
ル樹脂などの単体或は混合物から成り、これらの樹脂を
部分的に塗布（パートコート）することによって形成す
るのがよい。その塗布パターンの一例を第６図（イ）、
（ロ）、（ハ）に示す。図示のように、樹脂の塗布され
ていない部分５が線状、点状、格子状などの模様を形成
している。なお、場合によっては、樹脂を全面塗布し
て、層４を形成してもよい。また、層４は、第１図のよ
うに、基材２の面に設けてもよいが、剥離層３に設けて
もよい。要は、接着剤層５の界面に、樹脂層４が存在す
ればよい。
前記接着剤層５は、レトルト処理に耐えうる市販の接
着剤、例えばウレタン系のドライラミネート用接着剤等
を用いて形成すればよい。
着剤、例えばウレタン系のドライラミネート用接着剤等
を用いて形成すればよい。
次に、前記基材２の少くともベースシート21には全面
開口に対応する部分７を区画する不連続な貫通切り目８
が設けてられている。この切り目８は、第７図（イ）の
ように、矢印の切り裂き線の方向に、先行する各切り目
の後端が、後続の切り目の先端に重複し、切り裂き線を
受け止めるようになっている。
開口に対応する部分７を区画する不連続な貫通切り目８
が設けてられている。この切り目８は、第７図（イ）の
ように、矢印の切り裂き線の方向に、先行する各切り目
の後端が、後続の切り目の先端に重複し、切り裂き線を
受け止めるようになっている。
或は、第７図（ロ）、（ハ）、（ニ）のように、先行
する切り目の後端から発する切り裂き線を受け止めるよ
うにしておいてもよい。また、切り裂き開始部81におい
ては、各切り目は、山形になっている。さらに、第７図
（イ）に示すように、矢印方向と平行な部分82において
は、先行する切り目の後端を、後続の切り目のＶ字形先
端で受けるようにしておくのがよい。
する切り目の後端から発する切り裂き線を受け止めるよ
うにしておいてもよい。また、切り裂き開始部81におい
ては、各切り目は、山形になっている。さらに、第７図
（イ）に示すように、矢印方向と平行な部分82において
は、先行する切り目の後端を、後続の切り目のＶ字形先
端で受けるようにしておくのがよい。
この切り目８で区画された部分７の内側においては、
樹脂層４を他の部分と同様に設けてよいが、全く設けな
いか、或はパートコートであってもその塗布密度を小さ
くして、この部分７において、剥離層３と基材２の接着
強度が他の部分よりも強固にしておくのが好ましい。
樹脂層４を他の部分と同様に設けてよいが、全く設けな
いか、或はパートコートであってもその塗布密度を小さ
くして、この部分７において、剥離層３と基材２の接着
強度が他の部分よりも強固にしておくのが好ましい。
また、外面剥離層３の、基材２からの剥離を容易にす
るため、第１図に示すように、蓋１の外周端部、例えば
タブ６に相当する部分に、接着剤欠除部９を設けておく
のがよい。或は、切り込み16を設け、この部分を折り曲
げて拡げることにより、剥離層３を分離させて、指でつ
まむ手がかりとしてもよい。
るため、第１図に示すように、蓋１の外周端部、例えば
タブ６に相当する部分に、接着剤欠除部９を設けておく
のがよい。或は、切り込み16を設け、この部分を折り曲
げて拡げることにより、剥離層３を分離させて、指でつ
まむ手がかりとしてもよい。
上述のような蓋１を用いて、密封容器を形成した例を
第８図に示す。
第８図に示す。
図示のように、容器本体30の開口部には、フランジ31
が設けてられており、このフランジ31の上面に、蓋１が
ヒートシールされ、密封容器を形成している。このヒー
トシール部33は、第９図に示すように、切り目８より外
側に位置し、かつ切り目８は、フランジ31上に位置させ
るのがよい。
が設けてられており、このフランジ31の上面に、蓋１が
ヒートシールされ、密封容器を形成している。このヒー
トシール部33は、第９図に示すように、切り目８より外
側に位置し、かつ切り目８は、フランジ31上に位置させ
るのがよい。
上記密封容器を開封するには、前述の接着剤欠除部９
において、外面剥離層３を引き起こし、そのまま上方に
引張ると、基材２と剥離層３の接着層５の接着強度が樹
脂層４によって弱くなっているので、第８図のように、
剥離層３が基材２から剥離されて行く。そして全面開口
の部分７に達すると、接着強度が強くなっており、かつ
切り目８を設けてあるので、基材２が剥離層３と共に持
ち上がり、切り目８に沿って破断し、全面開口が形成さ
れる。なお、容器の形状は、円形、角形等、いずれでも
よい。
において、外面剥離層３を引き起こし、そのまま上方に
引張ると、基材２と剥離層３の接着層５の接着強度が樹
脂層４によって弱くなっているので、第８図のように、
剥離層３が基材２から剥離されて行く。そして全面開口
の部分７に達すると、接着強度が強くなっており、かつ
切り目８を設けてあるので、基材２が剥離層３と共に持
ち上がり、切り目８に沿って破断し、全面開口が形成さ
れる。なお、容器の形状は、円形、角形等、いずれでも
よい。
第10図は、各種容器と蓋材を用いた密封容器の剥離強
度を示す表である。図中、PPはポリプロピレンフィル
ム、LOPEは低密度延伸ポリエチレンフィルム、EVOHはエ
チレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、CPPは無
延伸ポリプロピレンフィルム、変性PEは変性ポリエチレ
ンフィルム、PETはポリエチレンテレフタレートフィル
ム、ONYは延伸ナイロンフィルム、Alはアルミニウム箔
である。
度を示す表である。図中、PPはポリプロピレンフィル
ム、LOPEは低密度延伸ポリエチレンフィルム、EVOHはエ
チレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、CPPは無
延伸ポリプロピレンフィルム、変性PEは変性ポリエチレ
ンフィルム、PETはポリエチレンテレフタレートフィル
ム、ONYは延伸ナイロンフィルム、Alはアルミニウム箔
である。
また、基材の接着剤層５として、ウレタン系ドライラ
ミネート用接着剤を使用し、不連続切り目８はPET、ONY
のベースシート21及びCPP、PE等のヒートシール層22を
貫通させた。
ミネート用接着剤を使用し、不連続切り目８はPET、ONY
のベースシート21及びCPP、PE等のヒートシール層22を
貫通させた。
さらに、ヒートシール条件は、200℃、4kg/cm2、１秒
であり、剥離強度はレトルト処理（120℃、20分）後の
密封容器におけるヒートシール部のヒートシール強度を
示している。
であり、剥離強度はレトルト処理（120℃、20分）後の
密封容器におけるヒートシール部のヒートシール強度を
示している。
この発明によれば、以上のように、蓋の基材の内面に
設けたヒートシール層によって、接着強度を出来るだけ
強くすることができるので、レトルト表示可能な剥離強
度を得ることが充分可能であり、さらに基材に比較的接
着強度の弱い樹脂層と接着剤層を介して外面剥離層を積
層し、その基材の少なくともベースシートを貫通する不
連続切り目を設けたので、外面剥離層を引張ることによ
って簡単な全面開口が形成され、かつ切り目によってバ
リヤー性が阻害されるおそれが全くなく、また取り扱い
中の衝撃等によって切り目から破断が生じることもな
く、さらに、外面剥離層が蓋全面を被っているので、子
供等による誤開封を防止することができる。
設けたヒートシール層によって、接着強度を出来るだけ
強くすることができるので、レトルト表示可能な剥離強
度を得ることが充分可能であり、さらに基材に比較的接
着強度の弱い樹脂層と接着剤層を介して外面剥離層を積
層し、その基材の少なくともベースシートを貫通する不
連続切り目を設けたので、外面剥離層を引張ることによ
って簡単な全面開口が形成され、かつ切り目によってバ
リヤー性が阻害されるおそれが全くなく、また取り扱い
中の衝撃等によって切り目から破断が生じることもな
く、さらに、外面剥離層が蓋全面を被っているので、子
供等による誤開封を防止することができる。
そのほか、バリヤー性を完全なものにするため、外面
剥離層に金属箔を用いても、使用時にはこれが除去され
るので、電子レンジ等でそのまま調理可能である等の利
点を有する。
剥離層に金属箔を用いても、使用時にはこれが除去され
るので、電子レンジ等でそのまま調理可能である等の利
点を有する。
第１図はこの発明の密封容器に用いる蓋の実施例を示す
断面図、第２図及び第３図は蓋の基材の構成を示す断面
図、第４図及び第５図は外面剥離層の構造例を示す断面
図、第６図は蓋のうち接着力の弱い樹脂層のパターンを
示す平面線図、第７図は切り目８で区画された全面開口
の形状を示す平面図、第８図は密封容器の開封状態を示
す断面図、第９図はヒートシール部と切り目との関係を
示す平面図、第10図は各種容器と蓋材を用いた密封容器
の剥離強度の測定結果を示す。 １……蓋、２……基材、３……外面剥離層、４……接着
力の弱い樹脂層、５……接着剤層、７……全面開口に相
当する部分、８……不連続切り目、21……ベースシー
ト、22……ヒートシール層、30……容器本体、31……フ
ランジ、33……ヒートシール部。
断面図、第２図及び第３図は蓋の基材の構成を示す断面
図、第４図及び第５図は外面剥離層の構造例を示す断面
図、第６図は蓋のうち接着力の弱い樹脂層のパターンを
示す平面線図、第７図は切り目８で区画された全面開口
の形状を示す平面図、第８図は密封容器の開封状態を示
す断面図、第９図はヒートシール部と切り目との関係を
示す平面図、第10図は各種容器と蓋材を用いた密封容器
の剥離強度の測定結果を示す。 １……蓋、２……基材、３……外面剥離層、４……接着
力の弱い樹脂層、５……接着剤層、７……全面開口に相
当する部分、８……不連続切り目、21……ベースシー
ト、22……ヒートシール層、30……容器本体、31……フ
ランジ、33……ヒートシール部。
Claims (1)
- 【請求項１】内面がヒートシール性を有しかつベースシ
ートを含む基材と、外面剥離層とを、接着剤層及び接着
力の弱い樹脂層を介して積層し、前記基材の少くともベ
ースシートを貫通する全面開口形状を区画する不連続切
り目を設け、この不連続切り目の切り裂き開始部に山形
の切り目を設けた蓋を、容器本体のフランジ上面にヒー
トシールした易開封性レトルト密封容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1036686A JP2760545B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 易開封性レトルト密封容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1036686A JP2760545B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 易開封性レトルト密封容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219769A JPH02219769A (ja) | 1990-09-03 |
| JP2760545B2 true JP2760545B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=12476716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1036686A Expired - Fee Related JP2760545B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 易開封性レトルト密封容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2760545B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109747972A (zh) * | 2017-11-06 | 2019-05-14 | 仁仪企业股份有限公司 | 盖带改良结构 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0741929B2 (ja) * | 1991-02-20 | 1995-05-10 | 東洋製罐株式会社 | 金属−プラスチック複合蓋 |
| US7798359B1 (en) * | 2004-08-17 | 2010-09-21 | Momar Industries LLC | Heat-sealed, peelable lidding membrane for retort packaging |
| JP5082643B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2012-11-28 | 大日本印刷株式会社 | 易開封性ブリスター容器 |
| JP5082662B2 (ja) * | 2006-12-25 | 2012-11-28 | 大日本印刷株式会社 | 易開封性ブリスター容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633110B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1994-05-02 | 出光石油化学株式会社 | 易開封性容器 |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP1036686A patent/JP2760545B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109747972A (zh) * | 2017-11-06 | 2019-05-14 | 仁仪企业股份有限公司 | 盖带改良结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02219769A (ja) | 1990-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |