JP4619295B2 - 現像装置、及び画像形成装置 - Google Patents
現像装置、及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4619295B2 JP4619295B2 JP2006001348A JP2006001348A JP4619295B2 JP 4619295 B2 JP4619295 B2 JP 4619295B2 JP 2006001348 A JP2006001348 A JP 2006001348A JP 2006001348 A JP2006001348 A JP 2006001348A JP 4619295 B2 JP4619295 B2 JP 4619295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- photosensitive drum
- printing
- developer
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09708—Inorganic compounds
- G03G9/09725—Silicon-oxides; Silicates
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0819—Developers with toner particles characterised by the dimensions of the particles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0821—Developers with toner particles characterised by physical parameters
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0827—Developers with toner particles characterised by their shape, e.g. degree of sphericity
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09708—Inorganic compounds
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
線速度が50〜300(mm/s)で回転する潜像担持体と、前記潜像担持体の表面を帯電させる潜像担持体帯電部材と、前記潜像担持体上に形成された潜像を可視像化する現像剤を供給する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に供給する現像剤を収容する現像剤収容部と、前記潜像担持体の回転方向に対し前記潜像担持体帯電部材より上流側で、且つ前記現像剤担持体よりも下流に、線圧が0.8〜2.4(gf/mm)で前記潜像担持体と接触して配置される弾性部材とを有し、
前記現像剤の、
未外添時の平均径が4.5〜6.5(μm)、
未外添時の100(重量部)に添加される外添剤の量が2.5〜4.5(重量部)、
外添後のBET比表面積が、2.45〜3.74(m 2 /g)
であることを特徴とする。
上記現像装置と、前記潜像を可視像化するため供給された現像剤を記録媒体に転写する転写部と、前記記録媒体に転写された現像剤を定着する定着部と
を有することを特徴とする。
図1は、本発明による現像剤の説明に供する図であり、図2は本発明による画像形成装置の構成例を示す概略構成図である。
(実施例1−1)
先ず実施例1−1として、以下のようなトナーA1を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
結着樹脂としてポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=3700、ガラス転移温度Tg=62(℃))を100(重量部)とし、帯電制御剤としてサリチル酸錯体(ボントロンE−84、オリエント化学工業社製)を1.0(重量部)、着色剤としてピグメント・ブルー15:3[ECB−301](大日精化社製)を4.0(重量部)、及び離型剤としてカルナウバワックス(カルナウバワックス1号粉末、加藤洋行社製)を5.0(重量部)、これらをヘンシェルミキサーを用いて混合した後、ニ軸押出機により溶融混練し、冷却後、直径2(mm)のスクリーンを有するカッターミルで粗砕化した後、衝突版式粉砕機(ディスバージョンセパレータ、日本ニューマチック工業(株)製)を用いて粉砕し、更に風力紛級機を用いて分級を行って粉体を得た。
次に実施例1−2として、以下のようなトナーA2を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
トナーA2として、実施例1−1でのトナーA1の製造方法において、外添剤の疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)の添加量を2.5(重量部)にし、外添時の総撹拌時間を15分(5分撹拌−冷却工程を繰り返し3回行う)にし、他はトナーA1の製造方法と同様にしてトナーA2を製造した。その結果、平均径が6.5(μm)、BET比表面積が3.29(m2/g)のトナーA2を得た。このトナーA2を用いて、実施例1−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において印刷画像に画像欠陥は発生せず、現像装置の感光ドラム101にも異常は無かった。
次に実施例1−3として、以下のようなトナーA3を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
トナーA3として、実施例1−1でのトナーA1の製造方法において、外添剤の疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)の添加量を2.5(重量部)にし、外添時の総撹拌時間を10分(5分撹拌−冷却工程を繰り返し2回行う)にし、他はトナーA1の製造方法と同様にしてトナーA3を製造した。その結果、平均径が6.5(μm)、BET比表面積が3.70(m2/g)のトナーA3を得た。このトナーA3を用いて、実施例1−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において、ベタ印刷画像に、感光ドラム101の回転周長周期のキズ模様が画像上に確認されなかった。また感光ドラム101表面のSEM(走査型電子顕微鏡)による観察ではトナー固着は見られなかったが、ドラム表面の一部に微小の溝のようなものが見られた。
次に比較例1−1として、以下のようなトナーA4を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
トナーA4として、実施例1−1でのトナーA1の製造方法において、外添剤の疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)の添加量を2.5(重量部)にし、外添時の総撹拌時間を5分(5分撹拌−冷却工程を1回行う)にし、他はトナーA1の製造方法と同様にしてトナーA4を製造した。その結果、平均径が6.5(μm)、BET比表面積が4.09(m2/g)のトナーA4を得た。このトナーA4を用いて、実施例1−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において、ベタ印刷画像上に、長さ0.5〜5(mm)、幅0.1〜1(mm)程度の印刷方向に縦長状の、トナーが付着していないキズ模様が無数確認され、紙面上縦方向(搬送方向)に感光ドラム101の回転1周分の長さの間隔でキズ模様が発生していた。
次に実施例1−4として、以下のようなトナーA5を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
トナーA5として、実施例1−1でのトナーA1の製造方法において、外添剤の疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)の添加量を4.5(重量部)にし、外添時の総撹拌時間を40分(5分撹拌−冷却工程を繰り返し8回行う)にし、他はトナーA1の製造方法と同様にしてトナーA5を製造した。その結果、平均径が6.5(μm)、BET比表面積が2.42(m2/g)のトナーA5を得た。このトナーA5を用いて、実施例1−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において印刷画像に画像欠陥は発生せず、現像装置の感光ドラム101にも異常は無かった。
次に実施例1−5として、以下のようなトナーA6を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
トナーA5として、実施例1−1でのトナーA1の製造方法において、外添剤の疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)の添加量を4.5(重量部)にし、外添時の総撹拌時間を25分(5分撹拌−冷却工程を繰り返し5回行う)にし、他はトナーA1の製造方法と同様にしてトナーA6を製造した。その結果、平均径が6.5(μm)、BET比表面積が3.35(m2/g)のトナーA6を得た。このトナーA6を用いて、実施例1−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において印刷画像に画像欠陥は発生せず、現像装置の感光ドラム101にも異常は無かった。
次に実施例1−6として、以下のようなトナーA7を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
トナーA7として、実施例1−1でのトナーA1の製造方法において、外添剤の疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)の添加量を4.5(重量部)にし、外添時の総撹拌時間を20分(5分撹拌−冷却工程を繰り返し4回行う)にし、他はトナーA1の製造方法と同様にしてトナーA7を製造した。その結果、平均径が6.5(μm)、BET比表面積が3.74(m2/g)のトナーA7を得た。このトナーA7を用いて、実施例1−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において、ベタ印刷画像に、感光ドラム101の回転周長周期のキズ模様が画像上に確認されなかった。また感光ドラム101表面のSEM(走査型電子顕微鏡)による観察ではトナー固着は見られなかったが、ドラム表面の一部に微小の溝のようなものが見られた。
次に比較例1−2として、以下のようなトナーA8を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
トナーA8として、実施例1−1でのトナーA1の製造方法において、外添剤の疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)の添加量を4.5(重量部)にし、外添時の総撹拌時間を5分(5分撹拌−冷却工程を1回行う)にし、他はトナーA1の製造方法と同様にしてトナーA8を製造した。その結果、平均径が6.5(μm)、BET比表面積が4.57(m2/g)のトナーA8を得た。このトナーA8を用いて、実施例1−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において、ベタ印刷画像上に、長さ0.5〜5(mm)、幅0.1〜1(mm)程度の印刷方向に縦長状の、トナーが付着していないキズ模様が無数確認され、紙面上縦方向(搬送方向)に感光ドラム回転1周分の長さの間隔でキズ模様が発生していた。
更に比較例1−3として、以下のようなトナーA9を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
トナーA9として、実施例1−1でのトナーA1の製造方法において、外添剤の疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)の添加量を5.5(重量部)にし、外添時の総撹拌時間を40分(5分撹拌−冷却工程を繰り返し8回行う)にし、他はトナーA1の製造方法と同様にしてトナーA9を製造した。その結果、平均径が6.5(μm)、BET比表面積が4.07(m2/g)のトナーA9を得た。このトナーA9を用いて、実施例1−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において、ベタ印刷画像上に、感光ドラム101の回転周期のキズ模様が発生していた。一方、感光ドラム101上を確認すると、キズ模様の形で感光ドラム上にトナーが固着して、感光ドラムフィルミングが発生しているのが確認された。
更に比較例1−4として、以下のようなトナーA10を製造し、これを用いた印刷試験を実施した。
トナーA10として、実施例1−1でのトナーA1の製造方法において、外添剤の疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)の添加量を1.5(重量部)にし、外添時の総撹拌時間を5分(5分撹拌−冷却工程を1回行う)にし、他はトナーA1の製造方法と同様にしてトナーA10を製造した。その結果、平均径が6.5(μm)、BET比表面積が3.01(m2/g)のトナーA10を得た。このトナーA10を用いて、実施例1−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において、ベタ印刷画像がカスレしまい、キズ模様の確認作業ができなかった。一方、感光ドラム101上を確認すると、感光ドラム101表面のSEM観察では溝を確認できなかった。しかしながらこの比較例では、外添剤の量が少ないためにトナーの流動性が確保できなくなり、トナーとしての性能が不十分であると考えられる。
同表中に記載の「×キズ」とは、連続通紙印刷後のベタ印刷画像に、感光ドラム101の回転周長(例えば直径30mmの感光ドラムでは約94.2(mm))の周期で、長さが1mm以上のキズ模様が発生し、確認された場合を示す。
同表中に記載の「◎」とは、連続通紙印刷後のベタ印刷画像に、感光ドラムの回転周長周期のキズ模様が確認されず、且つ感光ドラム101表面をSEM観察してもキズ模様のトナー固着が無い場合を示す。
同表中に記載の「○」とは、連続通紙印刷後のベタ印刷画像に、感光ドラム101の回転周長周期のキズ模様が確認されず、且つ感光ドラム101の表面のSEM観察でトナー固着は見られないが、ドラム表面の一部に溝のようなものがみられた状態を示す。
同表中に記載の「×カスレ」とは、外添剤添加量不足によってベタ画像がカスレてしまい、キズ模様有無の確認ができなかった状態を示す。
次に、平均径4.5(μm)の未外添トナーを用いて、前記した平均径6.5(μm)の未外添トナーを用いて行った実施例1−1〜1−6及び比較例1−1〜1−4と同様の方法で、実施例1−7〜1−12及び比較例1−5〜1−8においてトナーB1〜B10を製造し、印刷試験を実行した結果を表2に示す。尚、表中のドラムフィルミングの評価基準も、前記した表1で示した評価基準と同じである。
次に、平均径6.5(μm)の未外添トナー及びトナーに外添する疎水性シリカR974(日本アエロジル社製、平均一次粒径12nm)を用い、前記した平均径6.5(μm)の未外添トナー及び疎水性シリカR972(日本アエロジル社製、平均一次粒径16nm)を用いて行った実施例1−1〜1−6及び比較例1−1〜1−4と同様の方法で、実施例1−13〜1−18及び比較例1−9〜1−12においてトナーC1〜C10を製造し、印刷試験を実行した結果を表3に示す。尚、表中のドラムフィルミングの評価基準も、前記した表1で示した評価基準と同じである。
実施の形態1で説明した画像形成装置10(図2)において、現像部100(図4)の感光ドラム101とこの感光ドラム101の周面に圧接されるクリーニングブレード105の当接圧力(線圧)を複数段階に設定して行った印刷試験について以下に説明する。
W=E×T3×Y/(4×L3) ・・・(1)
W:クリーニングブレードと感光ドラムの線圧(gf/mm)
E:クリーニングブレードのヤング率(gf/mm2)
T:クリーニングブレードの肉厚(mm)
Y:クリーニングブレードの当て込み量(mm)
L:クリーニングブレードの自由端長(mm)
先ず実施例2−1として、以下のように線圧Wを設定し、トナーを選択して印刷試験を実施した。
図4に示す現像部100において、クリーニングブレード105に北辰工業株式会社製ウレタン「#201708」(ヤング率=67(Kg/cm2)を用い、図7に示す、ブレード肉厚Tが1.6(mm)、自由端長Lが7mm、クリーニングブレード105を圧接させたときの変位量である当て込み量Yが0.4(mm)となるようにクリーニングブレードの設置位置を調整した。このときの線圧Wは、(1)式によりW=0.8(gf/mm)となる。また、使用するトナーは、前記したトナーB7(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.86(m2/g))(表2参照)を用いた。
次に実施例2−2として、以下のように線圧Wを設定して印刷試験を実施した。
クリーニングブレード105の当て込み量YがY=1.0(mm)になるようクリーニングブレードの設置位置を調整し、線圧WをW=2.0(gf/mm)に設定した。その他は、実施例2−1の試験条件と同じである。この試験条件の下に、実施例2−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において印刷画像上に、感光ドラム101(図4)の回転周長周期のキズ模様は発生しなかった。またトナーが、クリーニングブレード105(図4)を通過し、帯電ローラ102(図4)上に、その円周方向にスジ状に付着することも無かった。
次に実施例2−3として、以下のように線圧Wを設定して印刷試験を実施した。
クリーニングブレード105の当て込み量YがY=1.2(mm)になるようクリーニングブレードの設置位置を調整し、線圧WをW=2.4(gf/mm)に設定した。その他は、実施例2−1の試験条件と同じである。この試験条件の下に、実施例2−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において印刷画像上に、感光ドラム101(図4)の回転周長周期のキズ模様は発生しなかったが、トナーがクリーニングブレード105(図4)を通過し、帯電ローラ102(図4)上に、その円周方向にスジ状に付着した。しかしながら、その付着量が微小であったため、感光ドラム101の帯電への影響も小さく、画像不良は発生しなかった。
次に比較例2−1として、以下のように線圧Wを設定して印刷試験を実施した。
クリーニングブレード105の当て込み量YがY=1.5(mm)になるようクリーニングブレードの設置位置を調整し、線圧WをW=3.0(gf/mm)に設定した。その他は、実施例2−1の試験条件と同じである。この試験条件の下に、実施例2−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、連続通紙印刷後のベタ印刷において印刷画像上に、感光ドラム101(図4)の回転周長周期のキズ模様が発生した。また、感光ドラム表面をSEM観察したところキズ模様の溝が確認でき、クリーニングブレード105にも、感光ドラム101との当接部を光学顕微鏡で観察したところ磨耗が確認できた。更に、トナーが、クリーニングブレードを通過し(クリーニング不良)、帯電ローラ102(図4)上に、その円周方向にスジ状に付着し、感光ドラム101の帯電が不均一になって濃度ムラの画像不良が発生した。
次に比較例2−2として、以下のように線圧Wを設定して印刷試験を実施した。
クリーニングブレード105の当て込み量YがY=0.2(mm)になるようクリーニングブレードの設置位置を調整し、線圧WをW=0.4(gf/mm)に設定した。その他は、実施例2−1の試験条件と同じである。この試験条件の下に、実施例2−1と同様の方法で印刷試験を行った結果、トナーが、試験中にクリーニングブレード105と感光ドラム101の当接部の略全域でここを通過してしまい、試験が継続できなかった。線圧が弱すぎ、感光ドラム101上に付着する残トナーを掻き取ることができなかったものと考えられる。
次に、トナーB3(シリカ添加量=2.5(重量部)、BET比表面積=3.83(m2/g))(表2参照)を用いて、前記したトナーB7を用いて行った実施例2−1〜2−3及び比較例2−1〜2−2と同様の方法で、実施例2−4〜2−6及び比較例2−3〜2−4において線圧Wを設定し、印刷試験を行った。結果は、実施例2−1〜2−3及び比較例2−1〜2−2と同様になり、トナーB3とトナーB7では試験結果に差がみられなかった。
同表中に記載の「×」とは、連続通紙印刷後のベタ印刷画像に、感光ドラムフィルミングによるキズ模様の画像不良が発生し、且つクリーニング不良による帯電ローラへのトナースジ状付着にともなう画像不良が発生し、確認された場合を示す。
同表中に記載の「×不可」とは、残トナーのクリーニング不良により印刷試験ができなかった場合を示す。
同表中に記載の「△」とは、連続通紙印刷後のベタ印刷画像に、感光ドラムフィルミングによるキズ模様画像不良は無く、クリーニング不良による帯電ローラへのトナースジ状付着はあるものの、感光ドラム帯電不良による画像不良には至らない状態を示す。
次に実施例2−7として、以下のように線圧Wを設定し、トナーを選択して印刷試験を実施した。
トナーB7に換えてトナーA7(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.74(m2/g))(表1参照)を用い、他は実施例2−1と同様の方法で印刷試験を行った結果、連続通紙印刷後のベタ印刷において印刷画像上に、感光ドラム101(図4)の回転周長周期のキズ模様は発生しなかった。またトナーが、クリーニングブレード105(図4)を通過し、帯電ローラ102(図4)上に、その円周方向にスジ状に付着することも無かった。
次に実施例2−8として、以下のように線圧Wを設定し、トナーを選択して印刷試験を実施した。
トナーB7に換えてトナーA7(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.74(m2/g))(表1参照)を用い、他は実施例2−2と同様の方法で印刷試験を行った結果、連続通紙印刷後のベタ印刷において印刷画像上に、感光ドラム101(図4)の回転周長周期のキズ模様は発生しなかった。またトナーが、クリーニングブレード105(図4)を通過し、帯電ローラ102(図4)上に、その円周方向にスジ状に付着することも無かった。
(実施例2−9)
次に実施例2−9として、以下のように線圧Wを設定し、トナーを選択して印刷試験を実施した。
トナーB7に換えてトナーA7(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.74(m2/g))(表1参照)を用い、他は実施例2−3と同様の方法で印刷試験を行った結果、連続通紙印刷後のベタ印刷において印刷画像上に、感光ドラム101(図4)の回転周長周期のキズ模様は発生しなかった。またトナーが、クリーニングブレード105(図4)を通過し、帯電ローラ102(図4)上に、その円周方向にスジ状に付着することも無かった。
(比較例2−5)
次に比較例2−5として、以下のように線圧Wを設定し、トナーを選択して印刷試験を実施した。
トナーB7に換えてトナーA7(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.74(m2/g))(表1参照)を用い、他は比較例2−1と同様の方法で印刷試験を行った結果、連続通紙印刷後のベタ印刷において感光ドラム101(図4)の回転周長周期のキズ模様が発生した。また、感光ドラム表面をSEM観察したところキズ模様の溝が確認でき、クリーニングブレード105にも、感光ドラム101との当接部を光学顕微鏡で観察したところ磨耗が確認できた。更に、トナーが、クリーニングブレードを通過し(クリーニング不良)、帯電ローラ102(図4)上に、その円周方向にスジ状に付着し、感光ドラム101の帯電が不均一になって濃度ムラの画像不良が発生した。
(比較例2−6)
次に比較例2−6として、以下のように線圧Wを設定し、トナーを選択して印刷試験を実施した。
トナーB7に換えてトナーA7(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.74(m2/g))(表1参照)を用い、他は比較例2−2と同様の方法で印刷試験を行った結果、トナーが、試験中にクリーニングブレード105と感光ドラム101の当接部の略全域でここを通過してしまい、試験が継続できなかった。線圧が弱すぎ、感光ドラム101上に付着する残トナーを掻き取ることができなかったものと考えられる。
次に、トナーA3(シリカ添加量=2.5(重量部)、BET比表面積=3.70(m2/g))(表1参照)を用いて、前記したトナーA7を用いて行った実施例2−7〜2−9及び比較例2−5〜2−6と同様の方法で、実施例2−10〜2−12及び比較例2−7〜2−8において線圧Wを設定し、印刷試験を行った。結果は、実施例2−7〜2−9及び比較例2−5〜2−6と同様になり、トナーA3とトナーA7では試験結果に差がみられなかった。
(1)印刷速度が50〜300(mm/s)、
(2)使用するトナーの平均径が4.5〜6.5(μm)、
(3)トナー外添剤として使用するシリカ量を2.5〜4.5(重量部)としたときのBET比表面積が2.45〜3.74(m2/g)
(4)クリーニングブレードの線圧が0.8〜2.4(gf/mm)
という各条件を満たすことにより、感光ドラムフィルミング、クリーニング不良の影響による画像不良の無い、良好な状態での安定した連続印刷が可能となる。
より好ましくは、トナーのBET比表面積が2.45〜3.35(m2/g)であるか又はクリーニングブレードの線圧が0.8〜2.0(gf/mm)であり、更に好ましくはトナーのBET比表面積が2.45〜3.35(m2/g)であり、且つクリーニングブレードの線圧が0.8〜2.0(gf/mm)であることで、より確実に感光ドラムフィルミング、クリーニング不良の影響による画像不良の無い、良好な状態での安定した連続印刷を行うことができる。
前記した実施例2−3又は2−6において、使用したトナーB7又はB3の平均円形度は、例えばフロー式粒子像分析装置(FPIA−2000、東亜医用電子社製)によって測定でき、測定した結果、その平均円形度は0.940であった。尚、円形度は、下記の式(2)で求められる。
円形度=「粒子投影面積の周囲長」/「粒子投影像の周囲長」 ・・・(2)
ここで、「粒子投影面積」とは二値化されたトナー粒子像の面積であり、その周囲長は、同面積の円の周囲長である。「粒子投影像の周囲長」とはトナー粒子像のエッジ点を結んで得られる輪郭線の長さと定義する。従って、円形度とはトナーの凹凸の度合いを示す指標であり、トナーが完全な球形の場合に円形度は1.00となり、表面形状が複雑になる程、その円形度は小さな値となる。
先ず実施例3−1として、以下のようなトナーを使用して印刷試験を実施した。
線圧WをW=2.4(gf/mm)に設定し、平均円形度が0.940のトナーB7(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.86(m2/g))(表2参照)を用いた。
次に実施例3−2として、以下のようなトナーを使用して印刷試験を実施した。
異なる円形度のトナーを作成するため、粉砕条件・分級条件を調整し、平均円形度が0.935のトナーD1(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.85(m2/g))を得た。このトナーD1を用いた他は実施例3−1の試験条件と同じである。この試験条件の下に、実施例3−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、通紙印刷40000枚後でも前記した帯電ローラへのトナーの巻きつきは発生しなかった。キズ模様やその他の画像欠陥も発生しなかった。
次に比較例3−1として、以下のようなトナーを使用して印刷試験を実施した。
異なる円形度のトナーを作成するため、粉砕条件・分級条件を調整し、平均円形度が0.945のトナーD2(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.83(m2/g))を得た。このトナーD2を用いた他は実施例3−1の試験条件と同じである。この試験条件の下に、実施例3−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、通紙印刷30000枚で帯電ローラへのトナーの巻きつきが確認され、40000枚では帯電不良による画像不良が発生した。キズ模様やその他の画像欠陥は発生しなかった。
次に比較例3−2として、以下のようなトナーを使用して印刷試験を実施した。
異なる円形度のトナーを作成するため、粉砕条件・分級条件を調整し、平均円形度が0.950のトナーD3(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.85(m2/g))を得た。このトナーD3を用いた他は実施例3−1の試験条件と同じである。この試験条件の下に、実施例3−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、通紙印刷30000枚で帯電ローラへのトナー巻きつきが確認され、且つ感光ドラム帯電不良による画像不良が発生した。キズ模様やその他の画像欠陥は発生しなかった。
次に実施例3−3として、以下のようなトナーを使用して印刷試験を実施した。
異なる円形度のトナーを作成するため、粉砕条件・分級条件を調整し、平均円形度が0.900のトナーD4(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.86(m2/g))を得た。このトナーD4を用いた他は実施例3−1の試験条件と同じである。この試験条件の下に、実施例3−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、通紙印刷40000枚後でも前記した帯電ローラへのトナーの巻きつきは発生しなかった。キズ模様やその他の画像欠陥も発生しなかった。
次に比較例3−3として、以下のようなトナーを使用して印刷試験を実施した。
異なる円形度のトナーを作成するため、粉砕条件・分級条件を調整し、平均円形度が0.895のトナーD5(シリカ添加量=4.5(重量部)、BET比表面積=3.86(m2/g))を得た。このトナーD5を用いた他は実施例3−1の試験条件と同じである。この試験条件の下に、実施例3−1と同様の方法で印刷試験を行ったところ、通紙印刷40000枚後でも帯電ローラへのトナー巻きつきは発生しなかった。ベタ画像にキズ模様も発生しなかったが、紙面上ベタ画像でトナーが紙面に転写していない小さな抜けが所々に確認された。円形度が低いため、転写電圧が感光ドラム上に形成されたトナー層に均一にかからず、印刷媒体に均一に転写されなかった為に画像欠陥になったと考えられる。
次に、平均円形度が0.940のトナーB3(シリカ添加量=2.5(重量部)、BET比表面積=3.83(m2/g))(表2参照)との比較において、前記したトナーB7に対する実施例3−2〜3−3及び比較例3−1〜2−3と同様の方法で、平均円形度の異なるトナーD6〜D10を実施例3−5〜3−6及び比較例3−4〜3−6において作成し、トナーB3及びトナーD6〜D10を用いて同様の印刷試験を行った。トナーB3を用いて行った実施例3−4の印刷試験では、通紙印刷40000枚後、帯電ローラへのトナーの巻きつきが若干発生したが、感光ドラム帯電不良による画像不良は発生しなかった。また、キズ模様や、その他の画像欠陥も発生していなかった。また実施例3−5〜3−6及び比較例3−4〜3−6においても、実施例3−2〜3−3及び比較例3−1〜2−3と同様の試験結果が得られた。
「○」は、帯電ローラへのトナー巻きつき(トナーが帯電ローラの周方向にスジ状に付着する現象)も無く、帯電不良による画像不良(帯電ローラのトナーが付着した部分は感光体を帯電することができず、印刷結果として帯状の筋になって表れる)も発生しないことを示し、
「△」は、クリーニング不良による帯電ローラへのトナー巻きつきはあったが、感光ドラム帯電不良による画像不良にはたらなかった状態を示し、
「×」は、クリーニング不良による帯電ローラへのトナー巻きつき、及び感光ドラム帯電不良による画像不良が発生したことを示す。
また、同表の画質の欄の記載で、
「○」は、転写不良による抜け(紙面上のベタ画像でトナーが紙面に転写していない小さな抜け)が発生していないことを示し、
「×」は、転写不良による抜けが発生していることを示す。
本発明に使用されるトナーにおいて、結着樹脂としては、ポリエステル系樹脂、スチレン−アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、又はスチレン−ブタジエン系樹脂が好ましい。
11 記録用紙カセット、
16 転写部、
17 転写ベルト、
18 ドライブローラ、
19 テンションローラ、
20〜23 転写ローラ、
24 転写ベルトクリーニングブレード、
25 トナーボックス、
30 画像形成部、
31〜34 現像装置、
40 定着部、
41,42 搬送路切り替えガイド、
45a〜45x 用紙搬送ローラ、
50 記録用紙、
100 現像部、
101 感光ドラム、
102 帯電ローラ、
103 LEDヘッド、
104 現像ローラ、
105 クリーニングブレード、
106 供給ローラ、
107 現像ブレード、
110 トナー、
112 外添剤、
120 トナーカートリッジ、
121 容器、
122 撹拌バー、
123 シャッタ、
124 排出口、
125 収納部、
141 発熱ローラ、
142 加熱ヒータ、
143 サーミスタ、
144 加圧ローラ。
Claims (8)
- 線速度が50〜300(mm/s)で回転する潜像担持体と、
前記潜像担持体の表面を帯電させる潜像担持体帯電部材と、
前記潜像担持体上に形成された潜像を可視像化する現像剤を供給する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に供給する現像剤を収容する現像剤収容部と、
前記潜像担持体の回転方向に対し前記潜像担持体帯電部材より上流側で、且つ前記現像剤担持体よりも下流に、線圧が0.8〜2.4(gf/mm)で前記潜像担持体と接触して配置される弾性部材と
を有し、
前記現像剤の、
未外添時の平均径が4.5〜6.5(μm)、
未外添時の100(重量部)に添加される外添剤の量が2.5〜4.5(重量部)、
外添後のBET比表面積が、2.45〜3.74(m 2 /g)
であることを特徴とする現像装置。 - 前記BET比表面積は、好ましくは2.45〜3.35(m 2 /g)であることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
- 前記線圧は、好ましくは0.8〜2.0(gf/mm)であることを特徴とする請求項1又は2記載の現像装置。
- 前記外添剤としてシリカを用いていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の現像装置。
- 前記現像剤の外添後の平均円形度は0.900〜0.940であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の現像装置。
- 前記平均円形度は、好ましくは0.900〜0.935であることを特徴とする請求項5記載の現像装置。
- 前記潜像担持体と前記現像剤担持体とが接触していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の現像装置。
- 請求項1乃至7の何れかに記載の現像装置と、
前記潜像を可視像化するため供給された現像剤を記録媒体に転写する転写部と、
前記記録媒体に転写された現像剤を定着する定着部と
を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001348A JP4619295B2 (ja) | 2006-01-06 | 2006-01-06 | 現像装置、及び画像形成装置 |
US11/647,604 US20070160925A1 (en) | 2006-01-06 | 2006-12-29 | Developer, developer cartridge, developing unit, and image forming apparatus |
EP07100146A EP1806625A3 (en) | 2006-01-06 | 2007-01-05 | Developer, developer cartridge, developing unit, and image forming apparatus |
CN2007100014663A CN1996156B (zh) | 2006-01-06 | 2007-01-08 | 显影剂、显影剂盒、显影单元以及图像形成装置 |
US12/929,305 US20110103841A1 (en) | 2006-01-06 | 2011-01-13 | Developer, developer cartridge, developing unit, and image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001348A JP4619295B2 (ja) | 2006-01-06 | 2006-01-06 | 現像装置、及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007183403A JP2007183403A (ja) | 2007-07-19 |
JP4619295B2 true JP4619295B2 (ja) | 2011-01-26 |
Family
ID=37897739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006001348A Active JP4619295B2 (ja) | 2006-01-06 | 2006-01-06 | 現像装置、及び画像形成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20070160925A1 (ja) |
EP (1) | EP1806625A3 (ja) |
JP (1) | JP4619295B2 (ja) |
CN (1) | CN1996156B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009080247A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Mitsubishi Chemicals Corp | 静電荷像現像用トナー並びにそれを用いた画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2009080257A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Mitsubishi Chemicals Corp | 静電荷像現像用トナー並びにそれを用いた画像形成方法及び画像形成装置 |
JP5479119B2 (ja) * | 2010-01-14 | 2014-04-23 | 株式会社沖データ | 現像剤、現像装置、現像剤収容体、及び画像形成装置 |
JP6195970B2 (ja) * | 2013-03-20 | 2017-09-13 | キャボット コーポレイションCabot Corporation | 複合粒子およびその製造方法 |
US9725621B2 (en) | 2013-05-03 | 2017-08-08 | Cabot Corporation | Chemical mechanical planarization slurry composition comprising composite particles, process for removing material using said composition, CMP polishing pad and process for preparing said composition |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001356515A (ja) * | 2000-06-14 | 2001-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トナー |
JP2002207321A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Canon Inc | 二成分系現像剤及び現像方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0762762B2 (ja) * | 1987-10-12 | 1995-07-05 | キヤノン株式会社 | フルカラー電子写真装置 |
ES2076986T3 (es) | 1989-04-26 | 1995-11-16 | Canon Kk | Revelador magnetico, metodo para la formacion de imagenes y aparato para la formacion de imagenes. |
US5262267A (en) * | 1989-04-26 | 1993-11-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic developer, image forming method and image forming apparatus |
US5307122A (en) | 1989-07-28 | 1994-04-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus apparatus unit facsimile apparatus and developer comprising hydrophobic silica fine powder for developing electrostatic images |
US6721516B2 (en) * | 2001-01-19 | 2004-04-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
JP3571703B2 (ja) | 2002-03-22 | 2004-09-29 | 株式会社リコー | 静電荷像現像用トナー及び現像剤並びに画像形成方法と画像形成装置 |
EP1367451A3 (en) * | 2002-05-27 | 2005-05-18 | Oki Data Corporation | Developer, Developer Cartridge and Image Forming Apparatus |
JP2004126005A (ja) | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Canon Inc | 非磁性一成分現像剤、現像ユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成方法 |
JP2004240083A (ja) * | 2003-02-05 | 2004-08-26 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
EP1455237B1 (en) * | 2003-03-07 | 2011-05-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and two-component developer |
JP4289981B2 (ja) * | 2003-07-14 | 2009-07-01 | キヤノン株式会社 | トナー及び画像形成方法 |
-
2006
- 2006-01-06 JP JP2006001348A patent/JP4619295B2/ja active Active
- 2006-12-29 US US11/647,604 patent/US20070160925A1/en not_active Abandoned
-
2007
- 2007-01-05 EP EP07100146A patent/EP1806625A3/en not_active Ceased
- 2007-01-08 CN CN2007100014663A patent/CN1996156B/zh active Active
-
2011
- 2011-01-13 US US12/929,305 patent/US20110103841A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001356515A (ja) * | 2000-06-14 | 2001-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トナー |
JP2002207321A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-26 | Canon Inc | 二成分系現像剤及び現像方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1996156A (zh) | 2007-07-11 |
JP2007183403A (ja) | 2007-07-19 |
EP1806625A3 (en) | 2007-08-22 |
EP1806625A2 (en) | 2007-07-11 |
US20070160925A1 (en) | 2007-07-12 |
CN1996156B (zh) | 2012-06-20 |
US20110103841A1 (en) | 2011-05-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7840152B2 (en) | Image forming apparatus, process cartridge, cleaning system, and image forming apparatus with cleaning system | |
US10018950B2 (en) | Image forming apparatus with switching rotational direction of developer carrier in correspondence with inner temperature | |
JP4619295B2 (ja) | 現像装置、及び画像形成装置 | |
JP2010002613A (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JP2010217403A (ja) | 画像形成ユニット及び画像形成装置 | |
JP6162040B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5022430B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8059994B2 (en) | Image forming unit and image forming apparatus | |
JP6324252B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008083430A (ja) | 非磁性一成分現像剤、現像カートリッジ、現像装置及び画像形成装置 | |
JP4800330B2 (ja) | 現像剤、現像剤収容体、現像装置、画像形成ユニット及び画像形成装置 | |
JP2002040712A (ja) | トナー及び電子写真装置 | |
JP2012163774A (ja) | 静電荷像現像用トナー、二成分現像剤、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5879691B2 (ja) | 画像形成装置、及び画像形成方法 | |
US8168363B2 (en) | Toner and producing method thereof, developer, two-component developer, developing device and image forming apparatus | |
JP4945614B2 (ja) | 光定着トナー、および該光定着トナーを含む1成分現像剤、2成分現像剤 | |
JP2006030654A (ja) | トナー、及びこれを用いる画像形成装置 | |
JP6507784B2 (ja) | 画像形成装置、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、及びプロセスカートリッジ | |
JP2009015176A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7487493B2 (ja) | 画像形成方法、離型剤除去方法、離型剤除去装置および画像形成システム | |
JP2009294673A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000181118A (ja) | トナー及び電子写真装置 | |
US20180107133A1 (en) | Image forming apparatus and developing device | |
JP2009258525A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2017097253A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100917 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101026 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101026 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4619295 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |