JP4614297B2 - レトルト用包装材料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アルミニウム箔を用いることなく、バリア性、遮光性に優れたレトルト用の包装材料に関する。
【0002】
【従来の技術】
内容物として主に食品をパウチに充填して密封シール後、加圧加熱により殺菌するレトルト食品が市販されている。レトルト用包装材料は、前記加圧加熱殺菌に耐え、かつ、常温流通で長期にわたり、内容物の品質を保持し、味覚の劣化を起さないことが求められる。
従来のレトルトパウチは、図4に示すように、中間層にアルミ箔を有した次のような仕様のものであった。
PET/ON/AL/CPP(a)
PET/AL/ON/CPP(b)
PET/AL/CPP(c)
[略号 PET:2軸延伸ポリエステルフィルム、ON:2軸延伸ポリアミドフィルム、AL:アルミニウム箔、CPP:キャストポリプロピレンフィルム]
これらの仕様は、アルミニウム箔により酸素、水蒸気バリアがほぼ0であると共に、遮光性が良好であった為である。また、物性の面でもアルミ箔は重要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年、廃棄物処理の点から、パウチを構成する素材としてアルミニウム箔の比率の大きいレトルトパウチは分別の問題や、これに派生する容器包装リサイクル法による分類における廃棄性の容易な包装材料の開発、改良が求められている。
アルミニウム箔を用いずにガスバリア性能と遮光性を得る方法としてアルミニウムを蒸着したフィルムを用いる方法がある。ただしアルミ蒸着は、印刷原反に使用できない。レトルトによりバリアが低下し、バリア層としては、アルミニウム箔を用いた場合と比較するとかなり見劣りすることから、実際に使用されることは殆どない。
本発明の目的は、アルミニウム箔を用いることなく、内容物の加圧加熱殺菌が可能で、かつ、内容物を長期に保存、流通しても内容物の変質、変敗から保護しうるガスバリア性と遮光性を有する積層フィルム及びそれを用いたレトルト用パウチを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ハイバリアコート層を有する2軸延伸ポリエステルフィルムに要に応じて印刷を施した基材フィルムと、アルミニウム蒸着を有する2軸延伸フィルムからなる中間層と、ポリオレフィンからなるシーラント層が、ウレタン系接着剤により順にドライラミネートされており、かつ、当該ハイバリアコート層が、透明酸化アルミニウム蒸着層または透明酸化シリカ蒸着層であることを特徴とするレトルト用包装材料であって、アルミニウム蒸着を有する2軸延伸フィルムのフィルムがポリエステルからなること、アルミニウム蒸着を有する2軸延伸フィルムのフィルムがポリアミドからなることを含み、また、ハイバリアコート層を有する2軸延伸ポリエステルフィルムに、必要に応じて印刷を施した基材フィルムと、アルミニウム蒸着を有する2軸延伸ポリエステルフィルムからなる中間層Aと、2軸延伸ポリアミドフィルムからなる中間層Bとポリオレフィンからなるシーラント層とを、ウレタン系接着剤により順にドライラミネートして積層体とし、該積層体によりレトルトパウチを形成する。
【0005】
【発明の実施の形態】
前記課題に対し、本発明者は、鋭意研究の結果、ハイバリア透明基材を印刷原反とし、更にアルミニウム蒸着フィルムを中間層として併用することによって、従来品に匹敵するガスバリア性と遮光性を有するレトルトパウチが得られることを見出し、本発明を完成するに到った。
図1は、本発明のレトルト用包装材料の実施例を示す断面図である。図2は、本発明のレトルト用包装材料の別の実施例を示す断面図である。図3は、本発明のハイバリアコートフィルム、アルミニウム蒸着フィルムを示す断面図である。
【0006】
本発明のレトルト用包装材料は、図1に示すように、少なくとも、2軸延伸ポリエステルフィルムPETにハイバリアコートVTを施した基材層2、2軸延伸ポリエステルフィルム0Nにアルミニウム蒸着VMを設けた中間層、ポリオレフィンからなるシーラント層4が順次ウレタン系接着剤によりドライラミネート5されたものである。各層について、更に詳細に説明する。
【0007】
本発明のレトルト用包装材料における基材層2は、前述のように、2軸延伸ポリエステルフィルムPETにハイバリアコートVTが施されたものであり、2軸延伸ポリエステルフィルムPETをベースフィルムとするがその理由は、2軸延伸ポリエステルフィルムPETは、機械的強度、寸法安定性などの加工適性、耐熱性、耐水性(非吸収性)などに優れているためである。
【0008】
本発明の基材層2は基材フィルムにハイバリアコートを設けたものであるが、前記基材フィルムとして2軸延伸ポリエステルフィルムPETを用いる。基材フィルムを2軸延伸ポリエステルフィルムPETとする理由は、その耐熱性、強度、耐水性などの点で安定した性質を有するフィルムであるためである。
そして本発明においては、該2軸延伸ポリエステルフィルムPETの片面にハイバリアコートVTを施すことを特徴とするものである。前記ハイバリアコートは、透明であって、耐熱性、耐水性を有し、かつ、印刷適性を有するものが望ましい。該ハイバリアコートしたフィルムの酸素透過度として、2.0cc/m2・day以下、より好ましくは1.0cc/m2・day以下となるものが望ましい。
【0009】
本発明における中間層は、2軸延伸フィルムの片面にアルミニウム蒸着を施したフィルムとする。
前記2軸延伸フィルムは、ポリエステルからなるフィルムであっても良いし、ポリアミドからなるフィルムであっても良い。そして、前記フィルムに設けるアルミニウム蒸着は、1×10−4mmHg程度の真空状態において30〜70nmの厚さに設ける。
【0010】
次に、本発明のレトルト用包装材料におけるシーラント層は、レトルト処理条件に耐えられるヒートシールフィルムであって、具体的には、高密度ポリエチレン、キャストポリブロピレン等である。
【0011】
次に、本発明のレトルト用包装材料の積層について述べる。基材層には、印刷層6を設けることができる。印刷は、ハイバリアコート層の面に行うことが好ましい。印刷における印刷インキとしては。レトルト処理に耐えられるタイプから選択することができる。たとえば、ウレタン系2液タイプのインキ等を用いることができる。
印刷は、従来実施されてきたように、輪転式グビア印刷方式により裏刷り印刷することが望ましい。
【0012】
次に、基材層2のハイバリアコートVTの面(印刷が施されている場合は、印刷面)と前記中間層とをドライラミネートする。基材層2に貼り合わせる際の中間層のドライラミネート面としては、アルミニウム蒸着層の面でも良いし、非蒸着面であっても良い。
【0013】
最後に、基材層2と中間層3とラミネートフィルムの、中間層とシーラントフィルムとをドライラミネートして積層体とする。
【0014】
本発明のレトルト用包装材料としては、前記中間層を2層とすることができる。
その包装材料は、図2に示すように、基材層側にアルミニウム蒸着層を設けた2軸延伸ポリエステルフィルム3Aを貼り合わせし、次いで、該中間層3Aに2軸延伸ポリアミドフィルム3B、シーラントフィルムを順次ドライラミネートすることにより得られる積層体である。
前記2軸延伸ポリアミドフィルム3Bを積層することによって、レトルト用包装材料としては落下衝撃強度および耐突刺し性が向上する。
【0015】
本発明のレトルト用包装材料の積層体の製造においては、各素材である基材層、バリア層、シーラント層を、ウレタン系接着剤を用いて、順次ドライラミネートする。
ドライラミネートに用いるウレタン系接着剤としては、レトルト用として、用いられているタイプのものであればいずれも利用することが可能であり、たとえば、2液反応型ポリウレタン系接着剤としてポリエステルポリオールなどの水酸基を有するポリオール成分とジイソシアネートなどのイソシアネート基を有するポリイソシアネート成分とからなり、水酸基とイソシアネート基の反応でウレタン結合を形成し硬化するもの等を用いることができる。
前記ウレタン系接着剤のコート量は、乾燥重量として0.5〜5.0g/m2程度が適当である。
【0016】
ドライラミネートの接着が安定しないと、レトルト処理工程などにおいて層間が剥離(デラミネーション)することがある。層間の接着強度を上げるために、所定の温度状態の室内または庫内に保持することにより得られた積層体の層間の接着性を確実にするエージングを行うことが望ましい。
【0017】
以上説明した構成の積層体を所定の製袋機械を用いて製袋することによってレトルト処理の可能なパウチ(レトルト用パウチ)を得ることができる。このレトルト用パウチはアルミニウム箔を含まないので、分別回収を必要とせず、焼却などの処理も可能である。また、アルミニウム箔を用いないためにパウチの重量も軽くなる。
【0018】
【実施例】
本発明のレトルト用包装材料について、実施例によりさらに詳細に説明する。
[実施例1]
透明酸化アルミ蒸着フィルム(東メタ1011HGCR)12μmの蒸着面に印刷し、アルミ蒸着ナイロンフィルム(東メタBR-ON7012)15μmの蒸着面をPET側とし、CPP(東レZK93K)70μmとを、ウレタン系接着剤(DIC LX703A/KR90)にてドライラミネートし、40℃×30分間エージングした。
[実施例2]
透明酸化シリカ蒸着フィルム(テックバリアT)12μmに印刷し、アルミ蒸着ナイロンフィルム(東メタBR-ON7012)15μmの蒸着面をPET側とし、CPP(東レZK93K)70μmとをウレタン系接着剤(DIC LX703A/KR90)にてドライラミネートし、40℃×30分間エージングした。
[実施例3]
透明酸化アルミ蒸着フィルム(東メタ1011HGCR)12μmの蒸着面に印刷し、アルミ蒸着ナイロンフィルム(東メタBR-ON7012)15μmの蒸着面をCPP側とし、CPP(東レZK93K)70μmとを、ウレタン系接着剤(DIC LX703A/KR90)にてドライラミネートし、40℃×30分間エージングした。
[実施例4]
透明酸化アルミ蒸着フィルム(東メタ1011HGCR)12μmの蒸着面に印刷し、アルミ蒸着PETフィルム(東メタBR-PET1312)12μmの蒸着面を印刷面とし、CPP(東レZK93K)70μmとを、ウレタン系接着剤(DIC LX703A/KR90)にてドライラミネートし、40℃×30分間エージングした。
[実施例5]
透明酸化アルミ蒸着フィルム(東メタ1011HGCR)12μmの蒸着面に印刷し、アルミ蒸着PETフィルム(東メタBR−PET1312)12μmの蒸着面を印刷面とし、一般ナイロン(東洋紡 ハーデンN1202)15μm、CPP(東レZK93K)70μmとを、ウレタン系接着剤(DIC LX703A/KR90)にてドライラミネートし、40℃×30分間エージングした。
【0019】
[比較例1]
一般PETフィルム(東洋紡 E5102)12μmに印刷し、アルミ蒸着ナイロンフィルム(東メタBR-ON7102)15μmの蒸着面を印刷面とし、CPP(東レZK93K)70μmとを、ウレタン系接着剤(DIC LX703A/KR90)にてドライラミネートし40℃×30分間エージングした。
[比較例2]
一般PETフィルム(東洋紡E5102)12μmに印刷し、アルミ蒸着PETフィルム(東メタBR-PET1312)12μmの蒸着面を印刷側とし、
CPP(東レZK93K)70μmとをウレタン系接着剤(DIC LX703A/KR90)にてドライラミネートし、40℃×30分間エージングした。
[比較例3]
透明酸化アルミ蒸着フィルム(東メタ1011HGCR)12μmの蒸着面に遮光印刷し、一般ナイロンフィルム(東洋紡ハーデンN1202)15μm、
CPP(東レZK93K)70μmとをウレタン系接着剤(DIC LX703A/KR90)にてドライラミネートし、40℃×30分間エージングした。
[比較例4]
一般PETフィルム(東洋紡E5102)12μmに印刷し、一般ナイロンフィルム(東洋紡 ハーデンN1202)15μm、アルミ箔9μm、CPP(東レZK93K)70μmとを、ウレタン系接着剤(DIC LX703A/KR90)にてドライラミネートし40℃×30分間エージングした。
<製袋・レトルト処理>
上記の実施例、比較例によって得られた各積層体を包装材料として四方タイプのパウチ(外寸120mm×190mm、シール巾各部10mm)を製袋した。各検体のパウチに水150gを充填密封し、下記条件にてレトルト処理を施した。
加熱形式:熱水式レトルト処理
加熱条件:パウチ内の中心部温度を121℃に3分間維持した。
<評価方法>
【0020】
(1)バリア性
レトルト処理の前後の酸素透過度を測定した。
Figure 0004614297
(2)遮光性
測定法:全光線透過率を測定
測定装置:スガ試験機株式会社製 HGM−2K
(3)重量
2当たりの重量を測定
(4)廃棄性
それぞれの材料を焼却してその残渣をg/m2として示した。
【0021】
<結果>
実施例、比較例の結果は表1に示した。
【表1】
Figure 0004614297
実施例1〜実施例5のパウチは、レトルト処理の前後の酸素透過度の劣化もすくなく、遮光性も実用に耐え得るものである。
比較例1〜比較例3は、レトルト前の酸素透過度も、実施例よりも大きく、さらにレトルト処理により、酸素透過度は大きくなり実用上問題がある。ただ遮光性は実施例と比較して有意差は認められなかった。
なお、比較例4、従来のアルミニウム箔をバリア層としたレトルト用パウチであり、バリア性、遮光性には優れるが、パウチとして実施例よりも重く、廃棄処理に問題がある。
【0022】
本発明の透明なハイバリア層が設けられた基材層の該ハイバリアコート層が設けられた面に印刷を施し、該印刷面に対して、片面に蒸着が施されたフィルムをウレタン系接着剤により貼り合わせ、さらに、シーラントフィルムをウレタン系接着剤により貼り合わせて得られる積層体を用いたパウチは、これををレトルト処理することが可能であり、バリア性、遮光性においてアルミニウム箔をバリア層として用いた積層体と比較して十分に実用可能であった。
【0023】
【発明の効果】
レトルトパウチにおけるバリア層として、従来のアルミニウム箔に替えてハイバリアコート層を有する基材層とアルミニウム蒸着層を有する2軸延伸ポリエステルフィルムとを前記ハイバリアコート層と前記アルミニウム蒸着面とを対面してラミネートすることによってアルミニウム箔を用いることなくレトルト処理が可能であり、廃棄処理性の良い包装材料である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレトルト用包装材料の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明のレトルト用包装材料の別の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明のハイバリアコートフィルム、アルミニウム蒸着フィルムを示す断面図である。
【図4】従来技術によるレトルト用包装材料の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
VT 透明蒸着層
VM アルミニウム蒸着層
PET 2軸延伸ポリエステルフィルム
ON 2軸延伸ポリアミドフィルム
AL アルミニウム箔
PO ポリオレフィン系シーラント
1 レトルト用包装材料
2 基材層
3 中間層
4 シーラント層
5 接着層
6 インキ層

Claims (4)

  1. ハイバリアコート層を有する2軸延伸ポリエステルフィルムに要に応じて印刷を施した基材フィルムと、アルミニウム蒸着を有する2軸延伸フィルムからなる中間層と、ポリオレフィンからなるシーラント層が、ウレタン系接着剤により順にドライラミネートされており、かつ、当該ハイバリアコート層が、透明酸化アルミニウム蒸着層または透明酸化シリカ蒸着層であることを特徴とするレトルト用包装材料。
  2. アルミニウム蒸着を有する2軸延伸フィルムのフィルムがポリエステルからなることを特徴とする請求項1に記載のレトルト用包装材料。
  3. アルミニウム蒸着を有する2軸延伸フィルムのフィルムがポリアミドからなることを特徴とする請求項1に記載のレトルト用包装材料。
  4. ハイバリアコート層を有する2軸延伸ポリエステルフィルムに、必要に応じて印刷を施した基材フィルムと、アルミニウム蒸着を有する2軸延伸ポリエステルフィルムからなる中間層Aと、2軸延伸ポリアミドフィルムからなる中間層Bとポリオレフィンからなるシーラント層が、ウレタン系接着剤により順にドライラミネートされていることを特徴とするレトルト用包装材料。
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