JP4300944B2 - レトルト包装体 - Google Patents

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Description

本発明は、レトルト用包装材料と該包装材料を用いて作製したレトルト包装体に関するものであり、特には、豆、惣菜などの固形物の集合体を真空包装するためのレトルト用包装材料と該包装材料を用いて作製したレトルト包装体に関する。
従来、豆、惣菜などのような固形物の集合体を真空包装するためのレトルト用包装材料としては、無機化合物蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム/ミシン目加工を施した延伸ナイロンフィルム/未延伸ポリプロピレンフィルムのような3層構成からなる複合フィルムが使用されていた。
ところが、真空包装するため、豆などの固形物の集合体の凹凸の形状が包装袋の表面に表れ、商品価値が下がってしまうという問題がある。
また、ユニバーサルデザインの観点から安心して包装体がカットできるように延伸ナイロンフィルムにミシン目加工が施されているが、延伸ナイロンフィルムにミシン目加工を施すことは作業が困難でロスが多くなるという問題がある。
本発明は、豆などの固形物の集合体に使用するレトルト用包装材料用いて作製したレトルト包装体に関する以上のような問題を解決するためになされたもので、表面に凹凸の形状が表れず、かつ、引き裂き性に優れ、生産収率の良いレトルト用包装材料用いて作製したレトルト包装体を提供することを課題とする。
本発明の請求項1の発明は、基材フィルム、中間層、シーラント層が順次積層された複合フィルムからなるレトルト用包装材料であって、
基材フィルムと中間層とはパターンラミネート法により積層されて基材フィルムと中間層との接着層の間には非接着部が存在していることを特徴とする、レトルト用包装材料を用いて製袋した包装袋に、固形物の集合体を真空包装法により充填密封シールし、レトルト殺菌処理を施したレトルト包装体である。
このように請求項1の発明によれば、基材フィルムと中間層とはパターンラミネート法により積層されているので、基材フィルムと中間層との接着層の間には非接着部が存在し、この包装材料を使用した包装袋に固形物からなる集合体を充填して真空包装したので、非接着部の影響で表面に固形物の凹凸模様が出現せず、見栄えが良い。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記基材フィルムが、ポリエチレンテレフタレートフィルムであることを特徴とする、レトルト包装体である。
このように請求項2の発明によれば、基材フィルムとしてポリエチレンテレフタレートフィルムを使用しているので、本発明のレトルト包装体は透明性に優れ、光沢があり、見栄えが良い。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記中間層が、無機化合物蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルムであることを特徴とする、レトルト包装体である。
このように請求項3の発明によれば、中間層として無機化合物蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルムを使用しているので、本発明のレトルト包装体は透明で中身が見え、かつ、バリア性に優れる。
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記シーラント層が、未延伸ポリプロピレンフィルムであることを特徴とする、レトルト包装体である。
このように請求項4の発明によれば、シーラント層として、未延伸ポリプロピレンフィルムを使用しているので、レトルト適性に優れたレトルト包装体とすることができる。
また、請求項5の発明は、請求項1、2、3又は4の発明において、前記中間層とシーラント層の間に第2中間層であるポリアミドフィルムを介在させたことを特徴とする、レトルト包装体である。
このように請求項5の発明によれば、中間層とシーラント層の間に第2中間層であるポリアミドフィルムを介在させることにより、耐衝撃性、耐落下性を向上させることができる。
また、請求項の発明は、請求項請求項1、2、3、4又は5の発明において、前記レトルト包装体の端縁のシール部には、易カット手段が設けられていることを特徴とする、レトルト包装体である。
このように請求項7の発明によれば、レトルト包装体の端縁のシール部には、易カット手段が設けられているので、鋏などの開封器具を使用せずに包装体を容易に、かつ、きれいに開封することができる。
上記のように、本発明レトルト包装体には、下記のような効果がある。
即ち、中間層とシーラント層を全面ラミネートした2層フィルムと、基材フィルムとをパターンラミネートすることで商品価値が向上する(外観の見栄えが良くなる)。また、中間層より外側に印刷層が位置するので、従来の層構成より味覚が向上する。
本発明のレトルト用包装材料用いて作製したレトルト包装体を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明に係るレトルト用包装材料は、例えば、図1、図2に示すように、基材フィルム(11)、中間層(12)、シーラント層(13)が順次積層された複合フィルム(10)であり、基材フィルム(11)と中間層(12)とはパターンラミネート法により積層されているものである。従って、基材フィルム(11)と中間層(12)の間には、接着層(16)のほかに非接着部(17)が存在する。
基材フィルム(11)は、包装材料(10)の基材となる層で、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネイト等の公知のフィルムが使用できるが、印刷適性、強靱性等を考慮すると、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリカーボネイトフィルムは特に好ましく使用できる。
基材フィルム(11)には、例えば、帯電防止剤、紫外線吸収剤、可塑剤、着色剤などの公知の添加剤を加えることができ、必要に応じて適宜添加される。
さらに、基材フィルム(11)の表面をコロナ放電処理、アンカーコート処理等の表面改質を行い、後記する中間層(12)や印刷層(15)との接着性を向上させることもできる。
基材フィルム(11)の中間層(12)と対向する面には、文字、絵柄等よりなる印刷層(15)が形成されている。
中間層(12)は、包装材料(10)にガスバリア性、水蒸気バリア性等を付与する層で、延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルムに、酸化アルミニウムや酸化ケイ素などの無機化合物の薄膜を物理蒸着あるいは化学蒸着などの蒸着法により20〜100nm程度の厚さに設けた無機化合物蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルムが好ましく使用できる。
シーラント層(13)は、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン共重合体、飽和ポリエステルなど熱融着性のある樹脂であれば使用できるが、レトルト殺菌適性等を考慮すると、未延伸ポリプロピレンフィルムがより好ましく使用でき、その場合、60μm程度の厚さのものが好適に使用できる。
基材フィルム(11)と中間層(12)とは、全面的に貼り合わせるのではなく、部分的に接着層(16)を形成させた剥離部分のあるパターンラミネート法により貼り合わせる必要がある。接着層(16)の周囲に非接着層(17)を形成させることにより、真空包装しても内容物である固形物集合体の表面の凹凸形状が包装袋の外面にくっきり表れることがない。
中間層(12)とシーラント層(13)の貼り合わせは、例えば、二液反応型のポリウレタン樹脂系接着剤を使用したドライラミネート法等の公知のラミネート方法を用いて容易に行うことができる。
落下強度や耐衝撃性をさらに向上させる必要がある場合には、図2に示すように、中間層(12)とシーラント層(13)の間に第2中間層(14)となるナイロンフィルムを介在させることができる。
このようにして作製したレトルト用包装材料を適宜の幅に断裁後、シーラント層(13)を内側にして所望の大きさの包装袋を作製した。包装袋の作製は、公知の製袋機により容易に行うことができる。
包装袋のシール部分(21)には、易カット手段(22)の一つであるノッチを設けた(図3参照)。
なお、包装袋の形状は、二方シール袋、三方シール袋、四方シール袋、ガッゼット袋、自立袋等任意である。
包装袋の形状を自立袋とした場合には、包装袋が自立しているので、店頭での陳列性に優れているという効果がある。
この包装袋に、例えば、内容物である豆を適量充填して真空包装後、レトルト殺菌処理を行い、本発明のレトルト包装体(20)とした。
レトルト包装体(20)の外観は、豆の表面の凹凸がくっきりとは表れず、見栄えの良
いものであった。
以下実施例により本発明を詳細に説明する。
〈実施例1〉
基材フィルム(11)として、厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを準備し、片面の必要個所に文字、絵柄などからなる印刷層(15)を設けた。
別に、中間層(12)として、酸化ケイ素の薄膜を600nm程度の厚さに設けた二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ12μm)を、シーラント層(13)として、厚さ60μmの未延伸ポリプロピレンフィルムを、それぞれ準備した。
先ず、中間層(12)とシーラント層(13)とを二液反応型のポリウレタン樹脂系接着剤を用いて、ドライラミネート法により貼り合わせ、2層フィルムを作製した。
この2層フィルムの中間層(12)側と基材フィルム(11)の印刷層を形成させた面とを対向させ、二液反応型のポリウレタン樹脂系接着剤を用いて、パターンラミネート法により貼り合わせ、ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)(11)・印刷層(15)/接着層(パターン)(16)/ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)・酸化ケイ素薄膜(12)/未延伸ポリプロピレンフィルム(13)(60μm)の層構成からなる、実施例1のレトルト用包装材料(10)を作製した。
このようにして作製したレトルト用包装材料(10)を適宜の幅に断裁後、シーラント層である未延伸ポリプロピレンフィルム(13)を内側にして所望の大きさの自立袋を作製した。自立袋の作製は、公知の製袋機により容易に行うことができる。
自立袋の天シール部分(21)には、易カット手段(22)の一つであるノッチを設けた(図3参照)。
この自立袋に、内容物である豆を適量充填して真空包装後、レトルト殺菌処理を行い、本発明のレトルト包装体(20)とした。
レトルト包装体(20)の外観は、豆の表面の凹凸がくっきりとは表れず、見栄えの良いものであった。
本発明のレトルト包装体のレトルト用包装材料の一実施例を示す、断面説明図である。 本発明のレトルト包装体のレトルト用包装材料の別の実施例を示す、断面説明図である。 本発明レトルト包装体の一実施例を示す、平面説明図である。
符号の説明
10‥‥レトルト用包装材料、複合フィルム
11‥‥基材フィルム
12‥‥中間層
13‥‥シーラント層
14‥‥第2中間層
15‥‥印刷層
16‥‥接着層
17‥‥非接着層
20‥‥包装体
21‥‥シール部
22‥‥易カット手段

Claims (6)

  1. 基材フィルム、中間層、シーラント層が順次積層された複合フィルムからなるレトルト用包装材料であって、
    基材フィルムと中間層とはパターンラミネート法により積層されて基材フィルムと中間層との接着層の間には非接着部が存在していることを特徴とする、レトルト用包装材料を用いて製袋した包装袋に、固形物の集合体を真空包装法により充填密封シールし、レトルト殺菌処理を施したレトルト包装体。
  2. 前記レトルト包装体の基材フィルムが、ポリエチレンテレフタレートフィルムであることを特徴とする、請求項1記載のレトルト包装体
  3. 前記レトルト包装体の中間層が、無機化合物蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルムであることを特徴とする、請求項1記載のレトルト包装体
  4. 前記レトルト包装体のシーラント層が、未延伸ポリプロピレンフィルムであることを特徴とする、請求項1記載のレトルト包装体
  5. 前記レトルト包装体の中間層とシーラント層の間に第2中間層であるポリアミドフィルムを介在させたことを特徴とする、請求項1、2、3又は4記載のレトルト包装体
  6. 前記レトルト包装体の端縁のシール部には、易カット手段が設けられていることを特徴とする、請求項1、2、3、4又は5記載のレトルト包装体。
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