JP4612567B2 - セラミックパッケージの製造方法 - Google Patents
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上記一対の電極は、平面視が長方形を呈する凹部における一短辺の側壁の両内隅部に設けた一対の段差部の上面に露出すると共に、凹部の底面の外周部において、かかる電極の外周部側が、当該凹部の中央部側よりも厚くなるように形成される。このため、かかる電極に導電性樹脂を介して圧電振動子を電気的に接続する際に、かかる圧電振動子と各電極との隙間に、導電性樹脂の溜まりを容易に形成できるので、両者間の接合を強固にできる、という利点を有する。
しかしながら、前記一対のメタライズ層を印刷で形成する際に、一対の段部を挟んだ溝の幅方向に沿って、印刷ズレが生じると、一方のメタライズ層が段部の上面とその側面とにまたがって形成され、他方のメタライズ層は段部の上面にのみ形成されてしまう。このため、かかる一対のメタライズ層を焼成した一対のパッドの高さが不揃いとなり易く、これらの上にハンダなどを介して接合する圧電振動子などの姿勢が傾くので、その性能が不安定になる、という問題があった。
即ち、本発明のセラミックパッケージの製造方法(請求項1)は、最上層のグリーンシートに対し、その表面と裏面とを貫通する断面矩形の上側貫通孔を形成する工程と、中層のグリーンシートに対し、その表面と裏面とを貫通すると共に、上記貫通孔の矩形よりも対向する二辺が短く且つかかる二辺に挟まれた一辺に達する凹部を含む断面がほぼ矩形の下側貫通孔を形成する工程と、上記中層のグリーンシートに対し、上記凹部を挟んで位置する一対の段部ごとの上面および当該凹部に面する一対の段部ごとの側面にまたがって、一対のメタライズ層を印刷によって形成する工程と、平板状である最下層のグリーンシートの上に、上記一対のメタライズ層が形成された中層のグリーンシートと、上記最上層のグリーンシートと、を積層および圧着することにより、表面および裏面を有し、かかる表面に開口するキャビティと、かかるキャビティ内に溝を挟んで位置する一対の段部と、かかる一対の段部ごとの上面と上記溝に面する各側面とにまたがって形成される一対のメタライズ層と、を有するグリーンシート積層体を形成する工程と、を含む、ことを特徴とする。
尚、前記メタライズ層は、WまたはMo粉末粒子を含む導電性ペーストを後述するグリーンシートの表面などに対し、1層または2層以上の印刷によって形成したものである。
また、前記一対の段部ごとの上面と前記溝に面する各側面とにまたがって前記一対のメタライズ層を印刷によって形成する工程は、溝を挟んだ一対の段部の上面と共に、かかる溝に面する各段部の側面にも、導電性ペーストが形成されるように、所要のパターンが形成されたメタルマスクやスクリーンなどが用いられる。
また、前記キャビティには、平面視で長方形または正方形(矩形)を呈する形態が含まれる。
更に、前記一対のメタライズ層から形成される一対のパッドに接合される電子部品には、前記圧電振動子や水晶振動子のほか、SAWフィルタなども含まれる。
加えて、前記パッケージのキャビティの開口部は蓋板によって閉塞され、かかる蓋板には、Fe−42wt%Ni(いわゆる42アロイ)、Cu−2.3wt%Fe−0.03wt%P(いわゆる194合金)、あるいはFe−29wt%Ni−17wt%Co(いわゆるコバール)などの金属製のほか、前記セラミック製のものも含まれる。
上記金属メッキ層は、例えば、下地のNiメッキ層とその上に被覆するAuメッキ層との2層からなる。
これによる場合、中層のグリーンシートにおける凹部を挟んだ一対の段部の上面ごとに同じ厚みの下層メタライズ層が確実に形成できるため、各水平部を所望の高さにした一対のパッドを容易に得ることが可能となる。
更に、本発明には、前記一対のメタライズ層が焼成された一対のパッドの水平部および垂直部の表面に対し、金属メッキ層を被覆する工程を有する、セラミックパッケージの製造方法も含まれ得る。これによる場合、高さが揃った一対のパッドの上方に、電子部品を強固に接合して支持することが可能となる。
図1は、本発明により得られるセラミックパッケージPを示す平面図、図2は、図1中のX−X線の矢視に沿った垂直断面図である。
セラミックパッケージPは、図1,図2に示すように、表面2および裏面3を有するパッケージ本体1と、かかるパッケージ本体1の表面2に開口するキャビティ4と、かかるキャビティ4内に溝9を挟んで位置する一対の段部6と、かかる一対の段部6ごとの上面8および上記溝9に面する側面7にまたがって形成された一対のパッド10と、を備えている。
パッケージ本体1は、アルミナなどのセラミックからなり、図1,図2に示すように、平面視が長方形で且つ全体が直方体を呈し、複数のセラミック層c1〜c3を一体に積層し且つ焼成したものである。因みに、かかるパッケージ本体1の外形寸法は、例えば、約3.2×1.5×0.5mmである。
上記一対の段部6は、中層のセラミック層c2が張り出した板状の直方体であり、溝9を挟んで対称に形成されている。かかる一対の段部6は、図1,図2に示すように、平面視が長方形の上面8と、上記溝9に面する側面7と、をそれぞれ有している。
図2に示すように、一対のパッド10における各水平部11の表面(曲面)の頂点pは、互いに同じ高さであり、比較的接近して位置している。
以上のような一対のパッド10は、後述するように、一対の段部6の上面8だけでなく、これらに挟まれた溝9に面する各段部6の側面7にもまたがるようにして、一対のメタライズ層が印刷により形成されたことに基づくものである。
予め、アルミナ粉末の粒子、樹脂バインダ、可塑剤、および溶剤などからなる原料を混合して、セラミックスラリを製作した。かかるセラミックスラリにドクターブレード法を施して、3層のグリーンシートs1〜s3を形成した。尚、かかるグリーンシートs1〜s3は、多数個取り用である大版タイプとしても良い。
次に、図3の斜視図で示すように、中層のグリーンシートs2に対し、その表面と裏面との間を貫通する断面が長方形の下側貫通孔4aと、かかる貫通孔4aにおける一方の短辺に開口する凹部9aと、をパンチおよび受入孔を有するダイを用いた打ち抜き加工で形成した。かかる打ち抜き加工は、下側貫通孔4aと凹部9aとを同時に打ち抜くように一回で形成するように行ったり、別々に打ち抜くように2回に分けて形成するように行っても良い。
かかる状態で、前記スクリーンの上方から、W粉末またはMo粉末を含む導電性ペーストを、スキージ(何れも図示せず)を用いて、印刷した。
尚、前記一対のパターンMを、凹部9aの幅方向に沿って若干ズラした状態で、前記同様の印刷を行ったが、一対のメタライズ層10aは、垂直部12の厚みが相違したものの、それらの各水平部11における表面(曲面)の高さ(頂点p)は、前記と同様にほぼ同じであった。
その結果、図7に示すように、グリーンシートs1,s2からなり、浅いキャビティでもある貫通孔4aと、その底面5の短辺に開口する溝9と、を備えた中間グリーンシート積層体が形成された。
次に、図8の上方に示すように、最上層のグリーンシートs3において、その表面2と裏面との間を貫通する断面長方形(矩形)の上側貫通孔4bを、前記同様の打ち抜き加工により形成した。かかる上側貫通孔4bに対して、前記中層のグリーンシートs2の下側貫通孔4aは、上側貫通孔4bの長方形(矩形)よりも対向する二辺の長辺が短く、かかる二辺に挟まれた短辺の一辺に最奥部が達するように、前記凹部9aを形成したものであった。
その結果、図9に示すように、表面2および裏面3を有し、かかる表面2に開口するキャビティ4と、かかるキャビティ4内において溝9を挟んで位置する一対の段部6と、かかる段部6ごとの上面8および上記溝9に面する各段部6ごとの側面7にまたがって、水平部11および垂直部12からなる一対のメタライズ層10aと、を備えたグリーンシート積層体Sが形成された。
尚、かかるグリーンシート積層体Sは、前記グリーンシートs1〜s3を同時に積層して圧着することにより、形成することもできた。
その後、前記一対のメタライズ層10aが焼成された一対のパッド10の水平部11および垂直部12の表面に、電解メッキにより、下地のNiメッキ層と表層のAuメッキ層とを所要の厚みで形成した。
以上の各工程を経ることによって、前記図1,図2で示したセラミックパッケージPを製造することができた。
以上のような本発明によるセラミックパッケージPの製造方法によれば、パッケージ本体1の表面に開口するキャビティ4内において、溝9を挟んだ一対の段部6ごとの上面8と前記溝9に面する各側面7とにまたがる一対パッド10が、対称に形成された前記セラミックパッケージPを確実に製造することができた。
図10の平面図で示すように、当初の平板状である中層のグリーンシートs2の表面に対し、ほぼ長方形のパターン孔を有するメタルマスクおよびスキージ(何れも図示せず)を用いて、前記同様の導電性ペーストを印刷した。その結果、図11に示すように、中層のグリーンシートs2の表面における一方の短辺側に、平面視がほぼ長方形の下層メタライズ層13がほぼ一定の厚みで形成された。
次に、図12の平面図で示すように、下層メタライズ層13の中央部と交差する凹部9aと、これに一辺が連通する下側貫通孔4aとを、前記同様の打ち抜き加工により形成した。その結果、中層のグリーンシートs2には、凹部9aを挟んだ一対の段部6と、それらの上面8に形成された一対の下層メタライズ14とが形成された。かかる一対の下層メタライズ14は、上記下層メタライズ層13が分断されたものである。
かかる状態で、上記スクリーンの上方から、W粉末またはMo粉末を含む導電性ペーストを、スキージ(何れも図示せず)を用いて、前記同様に印刷した。
この結果、一対の下層メタライズ14ごとの上に水平部と、凹部9aに面する各段部6の側面7に垂直部とかなる前記同様のメタライズ層10aが形成された。これ以降は、前記図6〜図9で説明した積層工程、焼成工程、および前記メッキ工程を施した。
その結果、各水平部11が下層金属層と上層金属層とからなる所要の厚みおよび高さを有する一対のパッド10を備えた前記同様のセラミックパッケージPを製造することができた。
前記セラミックパッケージのパッケージ本体、またはそのキャビティの開口部を閉塞する蓋板を形成するセラミックは、低温焼成セラミックの一種であるガラス−セラミックとしても良い。
また、前記一対のパッドは、平面視が長方形のキャビティ内の長手方向における中間位置に設けた一対の段部の各上面および側面にまたがって形成することも可能である。
更に、本発明におけるセラミックパッケージの製造方法は、キャビティ内に位置する一対のパッドに圧電振動子などの電子部品を搭載した後、当該キャビティの開口部を蓋板で閉塞する工程を更に有する、ものとすることもできる。
1……………パッケージ本体
2……………表面
3……………裏面
4……………キャビティ
4a…………下側貫通孔
4b…………上側貫通孔
6……………段部
7……………側面
8……………上面
9……………溝
9a…………凹部
10…………パッド
10a………メタライズ層
11…………水平部
12…………垂直部
s1〜s3…グリーンシート
Claims (1)
- 最上層のグリーンシートに対し、その表面と裏面とを貫通する断面矩形の上側貫通孔を形成する工程と、
中層のグリーンシートに対し、その表面と裏面とを貫通すると共に、上記貫通孔の矩形よりも対向する二辺が短く且つかかる二辺に挟まれた一辺に達する凹部を含む断面がほぼ矩形の下側貫通孔を形成する工程と、
上記中層のグリーンシートに対し、上記凹部を挟んで位置する一対の段部ごとの上面および当該凹部に面する一対の段部ごとの側面にまたがって、一対のメタライズ層を印刷によって形成する工程と、
平板状である最下層のグリーンシートの上に、上記一対のメタライズ層が形成された中層のグリーンシートと、上記最上層のグリーンシートと、を積層および圧着することにより、表面および裏面を有し、かかる表面に開口するキャビティと、かかるキャビティ内に溝を挟んで位置する一対の段部と、かかる一対の段部ごとの上面と上記溝に面する各側面とにまたがって形成される一対のメタライズ層と、を有するグリーンシート積層体を形成する工程と、を含む、
ことを特徴とするセラミックパッケージの製造方法。
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