JP4241923B2 - セラミックパッケージの製造方法 - Google Patents

セラミックパッケージの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4241923B2
JP4241923B2 JP2005373764A JP2005373764A JP4241923B2 JP 4241923 B2 JP4241923 B2 JP 4241923B2 JP 2005373764 A JP2005373764 A JP 2005373764A JP 2005373764 A JP2005373764 A JP 2005373764A JP 4241923 B2 JP4241923 B2 JP 4241923B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
green sheet
hole
cavity
punch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005373764A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007180080A (ja
Inventor
健 藤島
孝有 奈須
祐二 高橋
久雄 早野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
Priority to JP2005373764A priority Critical patent/JP4241923B2/ja
Publication of JP2007180080A publication Critical patent/JP2007180080A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4241923B2 publication Critical patent/JP4241923B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Description

本発明は、キャビティ内に圧電振動子やSAWフィルタなどの電子部品を搭載するためのセラミックパッケージの製造方法に関する。
内部に収納する圧電振動子を安定して振動させるため、直方体の凹部を有する直方体状の絶縁基体と、上記凹部の底面に形成され且つその上面に圧電振動子を電気的に接続しつつ片持ち状に接合する一対の電極と、を含む、圧電振動子収納用パッケージが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記一対の電極は、平面視が長方形を呈する凹部における一短辺の側壁の両内隅部に設けた一対の段差部の上面に露出すると共に、凹部の底面の外周部において、かかる電極の外周部側が、当該凹部の中央部側よりも厚くなるように形成される。このため、かかる電極に導電性樹脂を介して圧電振動子を電気的に接続する際に、かかる圧電振動子と各電極との隙間に、導電性樹脂の溜まりを容易に形成できるので、両者間の接合を強固にできる、という利点を有する。
特開2005−236892号公報(第1〜9頁、図1〜3)
ところで、セラミックからなるパッケージのキャビティ内に当該キャビティの底面よりも高い位置に一対の電極を形成するため、例えば次のような製造方法が用いられている。先ず、グリーンシートの表面にWまたはMo粉末を含む導電性ペーストを印刷して、平面視でほぼ長方形のメタライズ層を形成した後、かかるメタライズ層の上方から当該メタライズ層を2分割する受入孔を有するノックアウト板を載置して押さえ込む。かかる状態で、上記受入孔にこれと断面視で相似形のパンチを進入させ、且つ下方のメタライズ層およびグリーンシートを打ち抜く。
この結果、前記メタライズ層を分割して得られた一対のパッドを上面に個別に有する一対の段部を含むグリーンシートを、平坦なグリーンシートの上面に積層し、更に、上記一対の段部を含む上記グリーンシートの周辺上に、予め矩形の貫通孔を打ち抜かれた四角枠形のグリーンシートを積層し、得られた箱形のグリーンシート積層体を所定の温度帯で焼成する、という一連のプロセスからなる。
しかしながら、前記メタライズ層をノックアウト板で押さえた状態で、パンチによる打ち抜き加工をした場合、分割して形成された一対のパッドの上面が平坦になる。このため、かかる一対のパッド上に過度に広い面積を介して圧電振動子が接合されたり、接合時の姿勢が傾くなどにより、所要の振動動作を可能にして搭載できなくなる、という不具合を招くおそれがあった。
本発明は、背景技術において説明した問題点を解決し、キャビティに搭載すべき圧電振動子などの電子部品が所要の性能を確実に発揮し得るように、かかる電子部品と接続する一対のパッドをキャビティ内に有するセラミックパッケージの製造方法を提供する、ことを課題とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
本発明は、前記課題を解決するため、キャビティ内に形成する一対のパッドの表面を曲面形状とする、ことに着想して成されたものである。
即ち、本発明による第1のセラミックパッケージの製造方法(請求項1)は、セラミックからなり且つキャビティを内設したパッケージ本体と、前記キャビティ内に凹溝を挟んで形成され、且つ上向きに凸形の曲面を有する一対のパッドと、を含むセラミックパッケージの製造方法であって、グリーンシートの表面に上向きに凸形の曲面を有する単一のメタライズ層を形成する工程と、かかるメタライズ層を含む上記グリーンシートの表面と裏面との間を貫通し、追って上記凹溝となる貫通孔を形成する工程と、を含み、上記貫通孔を形成する工程は、上記メタライズ層をその上方から収容する凹部と、かかる凹部を分割する受入孔とを有するノックアウト板を、上記メタライズ層が上記凹部に収容されるように上記グリーンシートの表面上に配置した後、上記貫通孔の断面と相似形の断面を含むパンチを、上記受入孔に貫通させ、且つ上記メタライズ層の中央部と、上記グリーンシートとを打ち抜くことで行う、ことを特徴とする。
これによれば、グリーンシートの表面に形成された前記メタライズ層を、前記ノックアウト板の凹部に収容した状態で、当該ノックアウト板の受入孔を貫通するパンチによって、上記メタライズ層を分割すると共に、上記グリーンシートを貫通する貫通孔が形成される。このため、上記メタライズ層は、所定幅の貫通孔を介して一対のパッドに分割され、かかるパッドは、互いに垂直面を対向させ、且つ当初の印刷・形成時の曲面を各垂直面の上辺から離れる方向に延び、且つ上向きの凸形状となっている。従って、かかる一対のパッドの曲面に導電性樹脂などを介して、圧電振動子などの電子部品の底面に設けられた一対の電極を、それぞれ比較的少ない面積で強固に接合することが可能となる。
尚、第1の製造方法により得られる前記一対のパッドは、前記キャビティの底面に対して垂直で且つ互いに平行な垂直面と、かかる垂直面の上辺で且つ当該垂直面から離間する方向に延び、且つ上向きに凸形の曲面と、をそれぞれ対称に備えているこのため、該一対のパッドの曲面に導電性樹脂などを介して、例えば圧電振動子の底面における一端寄りに設けた一対の電極を、それぞれ比較的少ない面積で強固に接合することが可能となるしかも、前記一対のパッドは、互いの垂直面で対向しているため、両者間の距離を可及的に短くして、パッケージ本体を小型化することも可能である従って、キャビティ内に搭載する圧電振動子などの電子部品を片持ち状態で且つ所要の振動動作などを正確に発揮せしめられ、且つキャビティを容易に封止できるセラミックパッケージが提供可能となる
また、前記一対のパッドにおける垂直面の上辺と曲面との間には、断面視でアール形のコーナ部が位置している形態も含ま得れるこれによる場合、搭載すべき圧電振動子などの電子部品を、各パッドの曲面に強固に接合することが可能となる
更に、前記セラミックには、アルミナなどを主成分とするもののほか、低温焼成セラミックの一種であるガラス−セラミックも含まれる。
また、前記キャビティには、平面視で長方形または正方形(矩形)を呈する形態が含まれる。
更に、前記メタライズ層は、WまたはMo粉末粒子を含む導電性ペーストを後述するグリーンシートの表面に1層または2層以上に印刷・形成したものである。
加えて、前記一対のパッドに接合される電子部品には、前記圧電振動子のほか、SAWフィルタなども含まれる。
また、前記一対のパッドは、上記矩形を呈するキャビティの何れかの側面と当該側面に隣接する別の側面との間の一対の内隅部に位置し、当該キャビティの底面よりも高い位置に形成された一対の段部の上面に個別に形成される。
加えて、前記パッケージ本体のキャビティの開口部は蓋板によって閉塞され、かかる蓋板には、Fe−42wt%Ni(いわゆる42アロイ)、Cu−2.3wt%Fe−0.03wt%P(いわゆる194合金)、あるいはFe−29wt%Ni−17wt%Co(いわゆるコバール)などの金属製のほか、前記セラミック製のものも含まれる。
また、本発明による第2のセラミックパッケージの製造方法(請求項2)は、セラミックからなり且つキャビティを内設したパッケージ本体と、前記キャビティ内に凹溝を挟んで形成され、且つ上向きに凸形の曲面を有する一対のパッドと、を含むセラミックパッケージの製造方法であって、グリーンシートの表面に上向きに凸形の曲面を有する一対のメタライズ層を形成する工程と、かかる一対のメタライズ層に挟まれた上記グリーンシートの表面および当該一対のメタライズ層の一部分と、上記グリーンシートの裏面との間を貫通し、追って上記凹溝となる貫通孔を形成する工程と、を含み、上記貫通孔を形成する工程は、上記一対のメタライズ層をそれらの上方から収容する凹部と、かかる凹部を分割する受入孔とを有するノックアウト板を、上記一対のメタライズ層が上記凹部に収容されるように上記グリーンシートの表面上に配置した後、上記貫通孔の断面と相似形の断面を含むパンチを、上記受入孔に貫通させ、且つ上記一対のメタライズ層の対向する側辺寄りの一部分と、上記グリーンシートとを打ち抜くことで行う、ことを特徴とする。
これによれば、前記一対のメタライズ層を所定幅の貫通孔を介して一対のパッドに形成でき、各パッドの比較的小さな垂直面を互いに対向させ、且つ当初の印刷・形成時の上向きで凸形である曲面を各垂直面の上辺から離れる方向に延びた形状にできる。従って、一対のパッドの曲面に、圧電振動子などの電子部品の底面に位置する一対の電極を導電性樹脂などを介して、比較的少面積を介して強固に接合することが可能となる。
また、本発明による第3のセラミックパッケージの製造方法(請求項3)は、セラミックからなり且つキャビティを内設したパッケージ本体と、前記キャビティ内に凹溝を挟んで形成され、且つ上向きに凸形の曲面を有する一対のパッドと、を含むセラミックパッケージの製造方法であって、グリーンシートの表面に上向きに凸形の曲面を有する一対のメタライズ層を形成する工程と、かかる一対のメタライズ層に挟まれた上記グリーンシートの表面と裏面との間を貫通し、追って上記凹溝となる貫通孔を形成する工程と、を含み、上記貫通孔を形成する工程は、上記一対のメタライズ層をそれらの上方から収容する凹部と、かかる凹部を分割する受入孔とを有するノックアウト板を、上記一対のメタライズ層が上記凹部に収容されるように上記グリーンシートの表面上に配置した後、上記貫通孔の断面と相似形の断面を含むパンチを、上記受入孔に貫通させ、且つ上記一対のメタライズ層間のグリーンシートを打ち抜くことで行う、ことを特徴とする。
これによれば、一対のメタライズ層間のグリーンシートにおける表面と裏面との間を貫通する貫通孔によって、上記グリーンシートに当該貫通孔を挟んだ一対のパッドが形成できる。この結果、かかる一対のパッド間における短絡を確実に阻止できると共に、これらの上向きで凸形である曲面に対し、圧電振動子などの電子部品の底面に位置する一対の電極を導電性樹脂などを介して、比較的小面積で強固に接合することが可能となる。
加えて、本発明には、前記パンチは、前記キャビティの断面と相似形の親パンチを一体に有し、該パンチおよび親パンチが前記グリーンシートを貫通して形成される前記貫通孔は、上記キャビティの側面となる部分を併有している、セラミックパッケージの製造方法(請求項4)も含まれる。
これによれば、第1,第2の製造方法において、前記メタライズ層を一対のパッドに分割あるいは形成し、両パッド間に貫通孔が形成されるか、あるいは、第3の製造方法において、前記一対のパッド間に位置するグリーンシートに貫通孔が形成されると共に、かかる貫通孔の一辺と連通するキャビティ用の側面を有する比較的的大きな貫通孔を前記グリーンシートに形成することが可能となる。
また、本発明には、前記第1〜第3の製造方法において、前記一対のパッドおよび前記貫通孔を形成したグリーンシートの上方に、矩形の貫通孔を明けた四枠形グリーンシートを積層し、且つ上記一対のメタライズ層および貫通孔を形成したグリーンシートの下方に、平坦なグリーンシートを積層して、キャビティを内設するグリーンシート積層体を形成する工程と、かかる積層体を焼成してセラミックからなるパッケージ本体を形成し且つ上記一対のパッドを焼成する工程と、を更に有する、セラミックパッケージの製造方法も含まれ得る。
これによる場合、セラミックからなる前記セラミックパッケージを確実に製造することが可能となる。
以下において、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明により得られる一形態のセラミックパッケージ1を示す斜視図、図2は、その平面図、図3は、図2中のX−X線の矢視に沿った垂直断面図、図4は、図3中の一部拡大図である。
セラミックパッケージ1は、図1〜図4に示すように、上向きに開口する直方体のキャビティ6を有する箱形のパッケージ本体2と、かかるキャビティ6の内側において離間して形成された一対のパッド10a,10bと、を含んでいる。
パッケージ本体2は、アルミナを主成分とするセラミックからなり且つ全体が直方体を呈し、平面視が長方形の底板5、その四辺から立設する長辺と短辺との側壁3,4、およびこれに囲まれたキャビティ6を備えている。因みに、かかるパッケージ本体2の外形寸法は、例えば、約3.2×1.5×0.5mmである。
図1〜図3に示すように、キャビティ6内において、一方の側壁4およびその両側に隣接する側壁3,3と、底板5の上面であるキャビティ6の底面6aとの間には、上記セラミックからなる一対の段部8a,8bが形成され、かかる段部8a,8bの間には、底面6aを露出させる凹溝7が位置している。段部8a,8bの上面には、平面視がほぼ長方形(矩形)を呈し短辺13および長辺14を有する前記一対のパッド10a,10bが、凹溝7を挟んでほぼ対称に形成されている。かかる一対のパッド10a,10bは、後述するように、WまたはMo粉末粒子を含むメタライズ層を、段部8a,8bを含むグリーンシートなどと共に、焼成したものである。
図1〜図4に示すように、一対のパッド10a,10bは、凹溝7を挟んだ段部8a,8bの側面と面一で且つキャビティ6の底面6aに対し垂直であり、互いに平行な垂直面11と、かかる垂直面11の上辺から当該垂直面11および凹溝7から離間する方向に延びた曲面12a,12bと、をそれぞれ備えている。図3,図4に示すように、一対のパッド10a,10bにおける各垂直面11の上辺と上記曲面12a,12bとの間には、断面視でアール形のコーナ部rが位置している。上記曲面12a,12bは、垂直面11寄りの部分が高く、垂直面11および凹溝7から離れ且つ短辺13側および長辺14側に近付くに従って、徐々に低くなるように緩くカーブしている。
尚、一対のパッド10a,10bには、例えば側壁4を貫通して外部との導通を取るための導線(図示せず)が個別に接続されている。
以上のようなセラミックパッケージ1によれば、前記形態である一対のパッド10a,10bの曲面12a,12b上に導電性樹脂を介して、例えば圧電振動子(図示せず)を、比較的少ない面積で強固に接合することが可能となる。しかも、一対のパッド10a,10bは、互いの垂直面11で対向しているため、両者間の距離を可及的に短くし得るので、パッケージ本体2の小型化にも容易に対応することが可能となる。従って、キャビティ6内に搭載する圧電振動子などの電子部品を片持ち状態で且つ所要の振動動作などを正確に発揮せしめられると共に、当該キャビティ6の開口部を図示しない蓋板により容易に封止することもできる。
前記セラミックパッケージ1は、以下のような本発明による第1のセラミックパッケージの製造方法によって製造した。
予め、アルミナ粉末粒子、樹脂バインダ、可塑剤、および溶剤などからなる原料を混合して、セラミックスラリを製作した。かかるセラミックスラリにドクターブレード法を施して、4層のグリーンシートs1〜s4を形成した。尚、かかるグリーンシートs1〜s4は、多数個取り用である大版のものとしても良い。
次に、図5に示すように、グリーンシートs2の表面に、図示しないメタルマスクおよびスキージを用い、WまたはMo粉末粒子を含む導電性ペーストを印刷することで、メタライズ層10を形成した。かかるメタライズ層10は、平面視で各コーナにアールが付されたほぼ長方形を呈し、中央部ほど厚く周辺部ほど薄くなるように緩くカーブした曲面を有していた。
尚、上記メタライズ層10は、下層と上層との2層またはそれ以上のメタライズ層を積層することで形成しても良い。また、グリーンシートs2の表面には、メタライズ層10と接続する一対の導線部(図示せず)を印刷・形成しても良い。
次いで、図6の斜視図で示すノックアウト板15を用意した。かかるノックアウト板15は、鋼板からなり、裏面15bに開口する底面視が長方形で且つ偏平な直方体の凹部17と、かかる凹部17における長手方法の中央付近で当該凹部17を2分割し且つ表面15aと裏面15bとの間を貫通する受入孔16と、を備えている。かかる受入孔16は、平面視で細長い長方形を呈し、その長手方向の両端は、上記凹部17の各長辺よりもやや外側に位置している。また、上記凹部17は、前記メタライズ層10を収容可能な寸法および容積を有する。尚、上記ノックアウト板15は、複数の受入孔16および凹部17を併設した多数個取り用の形態としても良い。
図7に示すように、グリーンシートs2の表面にノックアウト板15を載置して両者を拘束すると共に、凹部17内にメタライズ層10を収容した。
かかる状態で、図7中の矢印で示すように、受入孔16の断面と相似形の断面を含むパンチ18を、受入孔16内に進入させた。尚、パンチ18は、図7中の一点鎖線で示すように、平面視が前記キャビティ6の断面と相似形の断面を有する親パンチ19を一体に有する形態としても良い。
上記パンチ18は、図7,図8に示すように、メタライズ層10およびグリーンシートs2の中央部を打ち抜いた。次いで、パンチ18を引き上げた後、ノックアウト板15をグリーンシートs2の表面から除去した。
その結果、図9に示すように、前記メタライズ層10は、一対のパッド10a,10bに分割されると共に、グリーンシートs2の中央部には、断面視で長方形の貫通孔7aが形成された。一対のパッド10a,10bは、パンチ18による剪断面である垂直面11と、その上辺に沿って形成された断面視でアール形のコーナ部rと、前記曲面12a,12bと、前記短辺13および長辺14とを備えていた。
尚、前記親パンチ19がパンチ18と一体の場合は、図8,図9中の破線で示すように、前記キャビティ6の各側面を形成する平面視で長方形の貫通孔6bが、グリーンシートs2を貫通して形成された。かかる貫通孔6bは、その短辺の中央付近で、上記貫通孔7aの一端と連通していた。また、上記貫通孔6bは、パンチ18とは別個の親パンチ19を用いる打ち抜き加工により形成しても良い。
図10は、前記ノックアウト板15およびパンチ18により形成された一対のパッド10a,10b、これらの間に挟まれた貫通孔7a、および、かかる貫通孔7aの一端と連通する貫通孔6bが形成されたグリーンシートs2を示す。一対のパッド10a,10bは、段部8a,8bの上面に個別に形成され、貫通孔7aを挟んだ段部8a,8bの各側面は、パッド10a,10bの各垂直面11と面一となっていた。
更に、図11に示すように、グリーンシートs3,s4にも、前記親パンチ19と同様な断面のパンチを用いて、前記キャビティ6の各側面となる貫通孔6c,6dを打ち抜き加工により形成した。
次に、図11中の矢印で示すように、貫通孔6c,6dが形成されたグリーンシートs3,s4と、前記パッド10a,10bや貫通孔6bなどが形成されたグリーンシートs2とを、平坦な表面6aを有し且つ前記底板5となるグリーンシートs1の上に積層して、図示しないグリーンシート積層体を形成した。
そして、上記グリーンシート積層体を図示しない焼成炉に挿入し、所定の温度帯で加熱・焼成した。その結果、前記図1〜図4に示し且つ貫通孔7aが底面6aを含む前記凹溝7となったセラミックパッケージ1を製造することができた。
以上のような第1のセラミックパッケージの製造方法によれば、グリーンシートs2の表面に形成したメタライズ層10を、ノックアウト板15の凹部17に収容した状態で、グリーンシートs2とメタライズ層10とを同時に打ち抜くことにより、上記グリーンシートs2を貫通する貫通孔7aが形成された。このため、上記メタライズ層10は、所定幅の貫通孔7aを介して一対のパッド10a,10bに分割され、当該パッド10a,10bは、それぞれの垂直面11が対向し、且つ当初の印刷・形成時の曲面12a,12bが各垂直面11の上辺に位置するコーナ部rから離れる方向に延びた形状となっていた。従って、例えば圧電振動子を、一対のパッド10a,10bの曲面12a,12bに、導電性樹脂などを介して比較的少ない面積で強固に接合可能とすることができた。
次に、本発明による第2のセラミックパッケージの製造方法を説明する。
図12に示すように、前記同様にして作成したグリーンシートs5の表面に、図示しないメタルマスクおよびスキージを用い、WまたはMo粉末粒子を含む導電性ペースト印刷をして、一対のメタライズ層20を互いに離間させて形成した。かかる一対のメタライズ層20は、平面視で各コーナにアールが付されたほぼ正方形を呈し、中央部が厚く周辺部ほど薄くなるように緩くカーブする曲面を有していた。
尚、一対のメタライズ層20も、上下層2層以上のメタライズ層を積層することによって、それぞれ形成しても良い。また、上記グリーンシートs5も、多数個取り用である大版のものとしても良い。
次に、図13に示すように、グリーンシートs5の表面に前記同様のノックアウト板15を載置して、両者を拘束すると共に、凹部17内に一対のメタライズ層20を収容した。
かかる状態で、図13中の矢印で示すように、受入孔16の断面と相似形の断面を含むパンチ18を、かかる受入孔16内に進入させた。尚、パンチ18は、図13中の一点鎖線で示すように、平面視が前記キャビティ6の断面と相似形の断面を有する親パンチ19と一体の形態としても良い。
上記パンチ18は、図13,図14に示すように、メタライズ層20,20の対向する側辺寄りの一部分、およびこれらに挟まれた表面fを含むグリーンシートs5を打ち抜いた。次いで、パンチ18を引き上げた後、ノックアウト板15をグリーンシートs5の表面から除去した。
その結果、図15に示すように、前記一対のメタライズ層20は、それらの対向する辺側が剪断された一対のパッド20a,20bになると共に、グリーンシートs5の中央部には、断面視で長方形の貫通孔27が形成された。上記一対のパッド20a,20bは、パンチ18による剪断面である垂直面21と、その上辺に沿って形成された断面視でアール形のコーナ部rと、前記メタライズ層20と同様の同様の曲面22と、短辺23および長辺24と、を備えていた。
尚、前記親パンチ19がパンチ18と一体の場合は、図14,図15中の破線で示すように、前記キャビティ6の各側面を形成する平面視で長方形の貫通孔6bがグリーンシートs5を貫通して形成された。かかる貫通孔6bは、その短辺の中央付近で、上記貫通孔27の一端と連通していた。また、上記貫通孔6bは、パンチ18と別個の親パンチ19を用いる打ち抜き加工により形成しても良い。
図16は、前記ノックアウト板15およびパンチ18により形成された一対のパッド20a,20b、これらの間に挟まれた貫通孔27、および、かかる貫通孔27の一端と連通する貫通孔6bが形成されたグリーンシートs5を示す。一対のパッド20a,20bは、段部8a,8bの上面に個別に形成され、貫通孔27を挟んだかかる段部8a,8bの各側面は、パッド20a,20bの各垂直面21と面一となっていた。
次いで、前記同様に、平坦な表面6aを有する前記グリーンシートs1の上に、パッド20a,20bや貫通孔6bなどが形成されたグリーンシートs5を積層し、更に、その上に前記キャビティ6の各側面となる貫通孔6c,6dを形成した前記グリーンシートs3,s4を積層して、グリーンシート積層体を形成した。
そして、前記グリーンシート積層体を図示しない焼成炉に挿入し、所定の温度帯で加熱・焼成した。その結果、貫通孔27が段部8a,8bと底面6aとに囲まれた凹溝となり且つキャビティ6内の段部8a,8bの上面に垂直面21、コーナ部r、および曲面22などを有するパッド20a,20bが形成された前記セラミックパッケージ1と同様なセラミックパッケージが製造できた。
以上のような第2のセラミックパッケージの製造方法によれば、グリーンシートs5の表面に形成した一対のメタライズ層20をノックアウト板15の凹部17に収容した状態で、上記一対のメタライズ層20の一部分およびグリーンシートs5を打ち抜くことで、当該グリーンシートs5に貫通孔27が形成できた。このため、上記メタライズ層20は、所定幅の貫通孔27を介して一対のパッド20a,20bとなり、かかるパッド20a,20bは、比較的小さな垂直面21を互いに対向させ、且つ当初の印刷・形成時の曲面22が各垂直面21の上辺に位置するコーナ部rから離れる方向に延びる形状となっていた。従って、例えば圧電振動子を、一対のパッド20a,20bの各曲面22上に、比較的小面積で強固に接合可能とするセラミックパッケージを確実に提供できた。
次いで、本発明による第3のセラミックパッケージの製造方法を説明する。
図17に示すように、前記と同様に作成したグリーンシートs6の表面に、図示しないメタルマスクおよびスキージを用い、WまたはMo粉末粒子を含む導電性ペーストを印刷して、一対のメタライズ層30を互いに離間させて形成した。かかる一対のメタライズ層30は、平面視で各コーナにアールが付されたほぼ正方形を呈し、中央部ほど厚く周辺部ほど薄くなる緩くカーブした曲面32を有していた。
尚、上記メタライズ層30,30も、上下層2層以上のメタライズ層を積層することによって、それぞれ形成しても良い。また、上記グリーンシートs6も、多数個取り用である大版のものとしても良い。
次に、図18に示すように、グリーンシートs6の表面に前記同様のノックアウト板15を載置して、両者を拘束すると共に、凹部17内にメタライズ層30,30を収容した。
かかる状態で、図18中の矢印で示すように、受入孔16の断面と相似形の断面を含むパンチ18を、かかる受入孔16内に進入させた。尚、パンチ18は、図18中の一点鎖線で示すように、平面視が前記キャビティ6の断面と相似形の断面を有する親パンチ19と一体である形態としても良い。
上記パンチ18は、図18,図19に示すように、メタライズ層30,30間に挟まれた表面fからグリーンシートs6を打ち抜いた。次いで、パンチ18を引き上げた後、ノックアウト板15をグリーンシートs6の表面から除去した。
その結果、図20に示すように、前記一対のメタライズ層30は、当該メタライズ層30と同じ曲面32を有する一対のパッド30a,30bになり、これらに挟まれたグリーンシートs6の中央部には、断面視で長方形の貫通孔37が形成された。
尚、前記親パンチ19がパンチ18と一体の場合は、図19,図20中の破線で示すように、前記キャビティ6の各側面を形成する平面視で長方形の貫通孔6bがグリーンシートs6を貫通して形成された。かかる貫通孔6bは、その短辺の中央付近で、上記貫通孔37の一端と連通していた。また、上記貫通孔6bは、パンチ18と別個の親パンチ19を用いる打ち抜き加工により形成しても良い。
図21は、前記一対のパッド30a,30b、これらの間に挟まれた貫通孔37、および、かかる貫通孔37の一端と連通する貫通孔6bが形成されたグリーンシートs6を示す。一対のパッド30a,30bは、一対ずつの側辺33と側辺34とに囲まれ、且つ段部8a,8bの上面に個別に形成されていた。
次いで、前記同様に、平坦な表面6aを有する前記グリーンシートs1の上に、パッド30a,30bや貫通孔37などが形成されたグリーンシートs6を積層し、更に、その上に前記キャビティ6の各側面となる貫通孔6c,6dを形成した前記グリーンシートs3,s4を積層して、グリーンシート積層体を形成した。
そして、前記グリーンシート積層体を図示しない焼成炉に挿入し、所定の温度帯で加熱して焼成した。その結果、貫通孔37が段部8a,8bと底面6aとに囲まれた凹溝となり且つキャビティ6内の段部8a,8bの上面にパッド30a,30bが形成された前記同様のセラミックパッケージが製造できた。
以上のような第3のセラミックパッケージの製造方法によれば、グリーンシートs6の表面に形成した一対のメタライズ層30をノックアウト板15の凹部17に収容した状態で、一対のメタライズ層30に挟まれた表面fからグリーンシートs6を打ち抜くことで、貫通孔37が形成された。このため、一対のメタライズ層30である一対のパッド30a,30bは、当初の印刷・形成時の曲面32を有していた。従って、例えば圧電振動子を、一対のパッド30a,30bの各曲面32上に、比較的少面積で強固に接合可能とするセラミックパッケージを確実に提供できた。
本発明は、以上において説明した各形態に限定されるものではない。
前記セラミックパッケージのパッケージ本体、またはそのキャビティの開口部を閉塞する蓋板を形成するセラミックは、低温焼成セラミックの一種であるガラス−セラミックとしても良い。
また、前記一対のパッドは、平面視が長方形のキャビティ内の長手方向における中間位置に設けた一対の段部の各上面に個別に形成することも可能である。
更に、前記一対のパッドは、キャビティの底面付近に形成しても良い。
また、前記第1の製造方法は、グリーンシートの表面に下層メタライズ層を形成する工程と、かかる下層メタライズ層を分割し且つ上記グリーンシートの表面と裏面との間を貫通する貫通孔を形成する工程と、分割により得られた一対の下層メタライズ層ごとの上に、上層メタライズ層を形成する工程と、を含む、ものとしても良い。
更に、前記第2,第3の製造方法は、グリーンシートの表面に一対の下層メタライズ層を離間して形成する工程と、かかる一対の下層メタライズ層の間から上記グリーンシートの表面と裏面との間を貫通する貫通孔を形成する工程と、上記一対の下層メタライズ層ごとの上に、上層メタライズ層を形成する工程と、を含む、ものとしても良い。
加えて、前記第1〜第3の製造方法は、キャビティ内に位置する一対のパッドに圧電振動子などを搭載した後、当該キャビティの開口部を蓋板で閉塞する工程を更に有する、ものとすることもできる。
本発明により得られる一形態のセラミックパッケージを示す斜視図。 上記セラミックパッケージの平面図。 図2中のX−X線の矢視に沿った垂直断面図。 図3中の一部拡大図。 本発明による第1の製造方法における一工程を示す概略図。 図5に続く工程に用いるノックアウト板の概略を示す斜視図。 図5に続く工程を示す概略図。 図7に続く工程を示す概略図。 上記各工程により得られたグリーンシートを示す断面図。 上記グリーンシートを示す斜視図。 図8,図9に続く工程を示す概略図。 本発明による第2の製造方法における一工程を示す概略図。 図12に続く工程を示す概略図。 図13に続く工程を示す概略図。 上記各工程により得られたグリーンシートを示す断面図。 上記グリーンシートを示す斜視図。 本発明による第3の製造方法における一工程を示す概略図。 図17に続く工程を示す概略図。 図18に続く工程を示す概略図。 上記各工程により得られたグリーンシートを示す断面図。 上記グリーンシートを示す斜視図。
符号の説明
1………………………………………………………セラミックパッケージ
2………………………………………………………パッケージ本体
6………………………………………………………キャビティ
6a……………………………………………………底面
………………………………………………………凹溝
7a,27,37……………………………………貫通孔
10,20,30……………………………………メタライズ層
10a,10b,20a,20b,30a,30b…パッド
11,21……………………………………………垂直面
12a,12b,22,32………………………曲面
15……………………………………………………ノックアウト板
16……………………………………………………受入孔
17……………………………………………………凹部
18……………………………………………………パンチ
19……………………………………………………親パンチ
s2,s5,s6……………………………………グリーンシート
f………………………………………………………表面

Claims (4)

  1. セラミックからなり且つキャビティを内設したパッケージ本体と、前記キャビティ内に凹溝を挟んで形成され、且つ上向きに凸形の曲面を有する一対のパッドと、を含むセラミックパッケージの製造方法であって、
    グリーンシートの表面に上向きに凸形の曲面を有する単一のメタライズ層を形成する工程と、
    上記メタライズ層を含む上記グリーンシートの表面と裏面との間を貫通し、追って上記凹溝となる貫通孔を形成する工程と、を含み、
    上記貫通孔を形成する工程は、上記メタライズ層をその上方から収容する凹部と、かかる凹部を分割する受入孔とを有するノックアウト板を、上記メタライズ層が上記凹部に収容されるように上記グリーンシートの表面上に配置した後、上記貫通孔の断面と相似形の断面を含むパンチを、上記受入孔に貫通させ、且つ上記メタライズ層の中央部と、上記グリーンシートとを打ち抜くことで行う、
    ことを特徴とするセラミックパッケージの製造方法。
  2. セラミックからなり且つキャビティを内設したパッケージ本体と、前記キャビティ内に凹溝を挟んで形成され、且つ上向きに凸形の曲面を有する一対のパッドと、を含むセラミックパッケージの製造方法であって、
    グリーンシートの表面に上向きに凸形の曲面を有する一対のメタライズ層を形成する工程と、
    上記一対のメタライズ層に挟まれた上記グリーンシートの表面および当該一対のメタライズ層の一部分と、上記グリーンシートの裏面との間を貫通し、追って上記凹溝となる貫通孔を形成する工程と、を含み、
    上記貫通孔を形成する工程は、上記一対のメタライズ層をそれらの上方から収容する凹部と、かかる凹部を分割する受入孔とを有するノックアウト板を、上記一対のメタライズ層が上記凹部に収容されるように上記グリーンシートの表面上に配置した後、上記貫通孔の断面と相似形の断面を含むパンチを、上記受入孔に貫通させ、且つ上記一対のメタライズ層の対向する側辺寄りの一部分と、上記グリーンシートとを打ち抜くことで行う、
    ことを特徴とするセラミックパッケージの製造方法。
  3. セラミックからなり且つキャビティを内設したパッケージ本体と、前記キャビティ内に凹溝を挟んで形成され、且つ上向きに凸形の曲面を有する一対のパッドと、を含むセラミックパッケージの製造方法であって、
    グリーンシートの表面に上向きに凸形の曲面を有する一対のメタライズ層を形成する工程と、
    上記一対のメタライズ層に挟まれた上記グリーンシートの表面と裏面との間を貫通し、追って上記凹溝となる貫通孔を形成する工程と、を含み、
    上記貫通孔を形成する工程は、上記一対のメタライズ層をそれらの上方から収容する凹部と、かかる凹部を分割する受入孔とを有するノックアウト板を、上記一対のメタライズ層が上記凹部に収容されるように上記グリーンシートの表面上に配置した後、上記貫通孔の断面と相似形の断面を含むパンチを、上記受入孔に貫通させ、且つ上記一対のメタライズ層間のグリーンシートを打ち抜くことで行う、
    ことを特徴とするセラミックパッケージの製造方法。
  4. 前記パンチは、前記キャビティの断面と相似形の親パンチを一体に有し、該パンチおよび親パンチが前記グリーンシートを貫通して形成される前記貫通孔は、上記キャビティの側面となる部分を併有している
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のセラミックパッケージの製造方法。
JP2005373764A 2005-12-27 2005-12-27 セラミックパッケージの製造方法 Expired - Fee Related JP4241923B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005373764A JP4241923B2 (ja) 2005-12-27 2005-12-27 セラミックパッケージの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005373764A JP4241923B2 (ja) 2005-12-27 2005-12-27 セラミックパッケージの製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008283925A Division JP4796614B2 (ja) 2008-11-05 2008-11-05 セラミックパッケージ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007180080A JP2007180080A (ja) 2007-07-12
JP4241923B2 true JP4241923B2 (ja) 2009-03-18

Family

ID=38305007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005373764A Expired - Fee Related JP4241923B2 (ja) 2005-12-27 2005-12-27 セラミックパッケージの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4241923B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012726A (ja) 2007-07-09 2009-01-22 Toyota Motor Corp ハイブリッド車両用の制御装置
DE102011079708B4 (de) * 2011-07-25 2022-08-11 Osram Gmbh Trägervorrichtung, elektrische vorrichtung mit einer trägervorrichtung und verfahren zur herstellung dieser
JP6476752B2 (ja) * 2014-10-30 2019-03-06 株式会社大真空 圧電デバイスの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007180080A (ja) 2007-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20160110127A (ko) 세라믹패키지, 전자부품장치, 및 그 제조방법
JP4241923B2 (ja) セラミックパッケージの製造方法
JP5442974B2 (ja) セラミック部品の製造方法
JP4612567B2 (ja) セラミックパッケージの製造方法
JP5215786B2 (ja) セラミックパッケージの製造方法
JP4511278B2 (ja) セラミックパッケージ
JP4796614B2 (ja) セラミックパッケージ
JP5944224B2 (ja) 電子部品素子収納用パッケージ及びその製造方法
JP4144265B2 (ja) 電子部品の製造方法、電子部品製造用の母基板及び電子部品の中間成形物並びに電子部品
JP5262348B2 (ja) ベース集合体およびベース集合体を用いた圧電デバイスの製造方法
JP2015039133A (ja) パッケージ
JP2005236892A (ja) 圧電振動子収納用パッケージおよび圧電装置
CN110832773B (zh) 电子部件收纳用封装、电子装置以及电子模块
JP2005160007A (ja) 圧電振動子収納用パッケージおよび圧電装置
JP2009283645A (ja) 配線基板および多数個取り配線基板
JP4345971B2 (ja) セラミックパッケージの製造方法
JP4142827B2 (ja) 電子部品収納用パッケージの製造方法
JP5192860B2 (ja) パッケージ
JP2019029378A (ja) 電子部品及びその製造方法
JP2006237274A (ja) 電子部品収納用パッケージおよび電子装置
JP2007124223A (ja) 圧電振動子収納用パッケージおよび圧電振動装置
JP2002231845A (ja) 電子部品収納用パッケージ
JP4777616B2 (ja) 電子部品用パッケージの製造方法
JP4331957B2 (ja) 圧電振動子収納用パッケージ
JP2014172101A (ja) セラミックパッケージの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080909

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081223

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4241923

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees