JP4612377B2 - 電動弁 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機、冷蔵庫等に組み込まれて使用される電動弁に係り、特に、弁本体部分のコスト削減を図るべく、弁本体部分にプレス加工品を使用するとともに、回転系構成部材(ロータ、弁本体、キャン、弁軸、ガイド部材等)に高い同軸度を確保できるようにされた電動弁に関する。
この種の電動弁の従来例を図6に示す。図示の電動弁9は、弁室21、弁座22(弁口22a)を形成する段付き円筒状の弁室弁座形成部材20A及び円環状の鍔状キャン受け部材23等を有する弁本体20を備えている。弁本体20は、弁座22に接離する弁体24a(弁軸24)により冷媒等の流体の通過流量を調整するようになっており、切削加工により作製された弁室弁座形成部材20Aの上部段差部20aに、切削加工もしくはプレス加工により作製された鍔状キャン受け部材23が固着され、この鍔状キャン受け部材23(に形成された段差部23a)に、下方開口の有底円筒状のキャン40の下端部40bが突き合わせ溶接(溶接部K)により密封接合されている(図7も参照)。
前記弁本体20の弁室21の一側方には、冷媒入出用の第1の導管41が、また、弁室21の下方には、冷媒入出用の第2の導管42がそれぞれろう付け等により連結固定されている。
前記キャン40の内周には、所定の間隙をあけてロータ30が配在され、該ロータ30を回転駆動すべく前記キャン40の外周には、ヨーク51、ボビン52、ステータコイル53,53、及び樹脂モールドカバー56等からなるステータ50が配置され、前記ロータ30と前記ステータ50とでステッピングモータが構成されている。
そして、ロータ30と弁軸24との間には、ロータ30の回転を利用して前記弁体24aを前記弁座22に接離させるための駆動機構が設けられている。この駆動機構は、弁本体20に設けられた嵌合穴28にその下端部26aが圧入固定されるとともに、弁軸24が摺動自在に内挿された筒状のガイド部材26(の外周に形成された固定ねじ部25)と、前記弁軸24及びガイド部材26の外周に配在された下方開口の有底円筒状の弁軸ホルダ32(の内周に形成されて前記固定ねじ部25に螺合せしめられた可動ねじ部31)と、からなるねじ送り機構15とされている。
より詳細には、弁軸24の上部は、弁軸ホルダ32の天底に遊挿せしめられて、その上端部にはナット部材33が固定されており、前記ねじ送り機構15により、弁軸ホルダ32が回転しながら昇降せしめられると、弁軸24はそれに伴って昇降せしめられるようになっている(弁体24aが弁座22に着座圧接しているときは共回りはしない)。
かかる構成とされた電動弁9においては、弁体24aが弁座22から離れて(リフトして)いる状態(弁口22aが開状態)で、ステータコイル53,53に一方向の通電を行って励磁すると、弁本体20に固定されたガイド部材26に対し、ロータ30及び弁軸ホルダ32が一方向に回転し、前記ねじ送り機構15により、弁軸ホルダ32が下降し、弁体24aが弁座22に着座圧接して弁口22aが閉じられる。
弁体24aが弁座22に着座した時点では、弁軸ホルダ32の下端に設けられた可動ストッパ37は未だ弁本体20側に固定された固定ストッパ27に当接しておらず、弁体24aが弁口22aを閉じたままロータ30及び弁軸ホルダ32はさらに回転しながら下降する。このときは、弁軸24に対して弁軸ホルダ32が下降するため、弁軸ホルダ32と弁軸24との間に配在された緩衝用のコイルばね34が圧縮され、これにより、弁軸24の弁体24aは、弁座22に強く押圧され、完全に閉成(全閉)せしめられる。
その後、ロータ30がさらに回転して弁軸ホルダ32が下降すると、可動ストッパ37が固定ストッパ27に衝接し、ステータコイル53,53に対する通電が続行されても弁軸ホルダ32の回転及び下降が強制的に停止せしめられる。
かかる停止状態から、ステータコイル53,53に他方向の通電を行って励磁すると、ガイド部材26に対し、ロータ30及び弁軸ホルダ32が前記と逆方向に回転し、前記ねじ送り機構15により、今度は弁軸ホルダ32が上昇して弁体24aが弁座22から離れて弁口22aが開かれ、第1の導管41から弁室21に導入された冷媒が弁口22aを通過して第2の導管42に流出し、弁体24aのリフト量に応じて冷媒の通過流量が定量的に調整される(詳細は、下記特許文献1等を参照)。
特開2001−50415号公報
前記した如くの従来の電動弁9において、弁本体20部分のコスト削減が要望されている。つまり、従来の弁本体20部分は、主要部(弁室弁座形成部材20A)が切削加工により単一部品として作製されているため、部品コストが高くなる嫌いがあった。そこで、弁本体部分を幾つかのパーツに分けて、プレス加工では製作が難しい弁座部分は切削加工により容易に作製できる形状、大きさとし、他の部分は、幾つかに分割して製作コストが比較的安くて済むプレス加工により作製した後、それらを組み立てることが考えられている。しかしながら、部品としてプレス加工品を使用する場合、それらの加工組立精度が問題となる。
すなわち、回転系構成部材(ロータ30、弁本体20、キャン40、弁軸24、ガイド部材26、弁軸ホルダ32等)には高い同軸度を確保すること、つまり、それらの回転軸線もしくは中心軸線にずれを生じさせないようにすること(各軸線を共通の軸線Oに一致させること)が必要であるが、回転系構成部材の加工組立精度が低いと、所要の同軸度が出ず、キャン40とロータ30が擦り合ったり、弁軸24とガイド部材26との摺接部分の摩擦抵抗が増大する等して、動作性能や耐久性能等が低下してしまうので、幾つかの部品から弁本体、ひいては電動弁全体を組み立てる場合、回転系構成部材に高い同軸度を如何にして確保するかが重要となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、
弁本体部分のコスト削減を図るべく、弁本体部分にプレス加工品を使用するとともに、回転系構成部材であるロータ、弁本体、キャン、弁軸、ガイド部材等に高い同軸度を確保できるようにされた電動弁を提供することにある。
前記の目的を達成すべく、本発明に係る電動弁は、基本的には、弁体を有する弁軸と、前記弁体が接離する弁座を有する弁本体と、該弁本体に接合されたキャンと、該キャンの内周に配在されたロータと、該ロータを回転駆動すべく前記キャンの外周に配置されたステータと、前記弁本体に保持固定され、前記弁軸を案内する円筒状部を有するガイド部材と、前記ロータと前記弁体との間に配在され、前記ロータの回転を利用して前記弁体を前記弁座に接離させるねじ送り機構と、を備える。
そして、前記弁本体は、切削加工により作製された弁座部材と、プレス加工により作製されキャン受け鍔状部付き円筒状の弁室形成部材と、プレス加工により作製され外周側が前記弁室形成部材のキャン受け鍔状部上に乗せられて溶接接合され内周側で前記ガイド部材を保持固定する連結保持部材と、からなっている。
さらに、前記連結保持部材は、前記弁室形成部材の内周に嵌挿される円筒部、前記弁室形成部材のキャン受け鍔状部上に乗せられて溶接接合される上側鍔状部、及び、前記ガイド部材を保持固定するための穴付き底部からなる鍔状部付き有底円筒状とされることを特徴としている
また、前記連結保持部材は、他の好ましい態様では、円環板状とされる。
好ましい別の態様では、前記弁室形成部材のキャン受け鍔状部の外径より前記連結保持部材もしくはその上側鍔状部の外径の方が小さくされ、前記キャン受け鍔状部と前記連結保持部材もしくはその上側鍔状部とで形成される段差部に前記キャンの下端部が突き合わせ溶接により密封接合される。
他の好ましい態様では、前記連結保持部材の内周部に前記ガイド部材がかしめ固定もしくは溶接接合されるか、あるいは、前記ガイド部材と前記連結保持部材とがプレス加工により一体に成形される。
さらに別の好ましい態様では、前記弁室形成部材に形成された穴を介して冷媒入出用の導管の一端部が前記弁室内に挿入されるとともに、前記一端部が前記弁座部材に当接せしめられる。
本発明に係る電動弁は、弁本体部分を幾つかのパーツに分けて、複雑な形状となる部分(弁座部分)は切削加工により容易に作製できる形状、大きさとし、他の部分は、プレス加工が容易で高精度を確保できる形状の部品に分割して作製した後、それらを組み立てるようにされるので、弁本体部分のコスト削減が図られるとともに、回転系構成部材であるロータ、弁本体、キャン、弁軸、ガイド部材等に所要の同軸度が得られる。
特に、弁室形成部材を鍔状部付き円筒状とし、連結保持部材を、弁室形成部材の内周に嵌挿される円筒部、弁室形成部材のキャン受け鍔状部上に乗せられて溶接接合される上側鍔状部、及び、ガイド部材を保持固定する穴付き底部からなる鍔状部付き円筒状とし、さらには、弁室形成部材と連結保持部材とで形成される段差部にキャンの下端部を突き合わせ溶接により接合するようになすことにより、全ての回転系構成部材の回転軸線及び中心軸線にほとんどずれを生じないようにでき、それらに高い同軸度を確保することができ、これによって、回転系構成部材の摺接部分で発生する摩擦抵抗が低減され、その結果、動作性能や耐久性能等が向上する。
また、弁室形成部材に形成された穴を介して冷媒入出用の導管の一端部を弁室内に挿入するとともに、前記一端部を前記弁座部材に当接させることにより、導管の位置決めが容易に行えるとともに、導管ろう付け時の作業性等も向上する。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る電動弁の一実施形態を示す縦断面図である。本実施形態の電動弁10は、前述した図6に示される電動弁9と同様に、弁室71、弁座72(弁口72a)を有する弁本体70を備えている。弁本体70は、切削加工により作製された弁口72aを有する弁座部材72と、プレス加工により作製されたキャン受け鍔状部74a付き円筒状の弁室形成部材74と、同じくプレス加工により作製された鍔状部76b付き円筒状の連結保持部材76と、からなっており(後で詳述)、弁座72に接離する弁体24a(弁軸24)により冷媒等の流体の通過流量を調整するようになっている。そして、前記弁室形成部材74のキャン受け鍔状部74aに、下方開口の有底円筒状のキャン40の下端部40bが突き合わせ溶接(溶接部K)により密封接合されている(図2も参照)。
前記弁本体70の弁室71の一側方には、冷媒入出用の第1の導管41が、また、弁室71の下方には、冷媒入出用の第2の導管42がそれぞれろう付け等により連結固定されている。この場合、弁室形成部材74に形成された穴74cを介して第1の導管41の一端部が弁室71内に挿入されるとともに、前記一端部が弁座部材72に形成された段差部72bに当接せしめられている。
前記キャン40の内周には、所定の間隙をあけてロータ30が配在され、該ロータ30を回転駆動すべく前記キャン40の外周には、ヨーク51、ボビン52、ステータコイル53,53、及び樹脂モールドカバー56等からなるステータ50が配置され、前記ロータ30と前記ステータ50とでステッピングモータが構成されている。
そして、ロータ30と弁軸24との間には、ロータ30の回転を利用して前記弁体24aを前記弁座72に接離させる駆動機構が設けられている。この駆動機構は、前記弁本体70の連結保持部材76に保持固定されるとともに、弁軸24が摺動自在に内挿された段付き筒状のガイド部材80(の外周に形成された固定ねじ部25)と、前記弁軸24及びガイド部材80の外周に配在された下方開口の有底円筒状の弁軸ホルダ32(の内周に形成されて前記固定ねじ部25に螺合せしめられた可動ねじ部31)と、からなるねじ送り機構15とされている。
より詳細には、弁軸24の上部は、弁軸ホルダ32の天底に遊挿せしめられて、その上端部にはナット部材33が固定されており、前記ねじ送り機構15により、弁軸ホルダ32が回転しながら昇降せしめられると、弁軸24はそれに伴って昇降せしめられるようになっている(弁体24aが弁座72に着座圧接しているときは共回りはしない)。
また、前記弁軸24は、弁軸ホルダ32の天底と弁軸24の中間段差部との間に縮装された緩衝用のコイルばね34によって常時下方に付勢されている。ガイド部材80の側面には弁室71とキャン40内の均圧を図る均圧孔82aが形成されている。
弁軸ホルダ32の天底上には、コイルばねからなる復帰ばね35が設けられている。復帰ばね35は、ガイド部材80の固定ねじ部25と弁軸ホルダ32の可動ねじ部31との螺合が外れたときに、キャン40の内面に当接して固定ねじ部25と可動ねじ部31との螺合を復帰させるように働く。
弁軸ホルダ32とロータ30とは支持リング36を介して結合されており、支持リング36は、本実施形態ではロータ30の成形時にインサートされた黄銅製の金属リングで構成されている。支持リング36に弁軸ホルダ32の上部突部がかしめ固定され、これにより、ロータ30、支持リング36及び弁軸ホルダ32が一体的に連結されている。
ガイド部材80の下部大径部80aには、回転規制用のストッパ機構の一方を構成する固定ストッパ27が固着され、弁軸ホルダ32にはストッパ機構の他方を構成する可動ストッパ37が固着されている。
ここで、本実施形態では、弁本体70を構成する、切削加工により作製された弁座部材72、プレス加工により作製された弁室形成部材74、同じくプレス加工により作製された連結保持部材76は、ステンレス製とされ、前記弁座部材72には、弁室形成部材74の円筒状下端部が圧入、溶接等により固定されている。これにより、弁座部材72と弁室形成部材74とに高い同軸度が得られる。
また、前記連結保持部材76は、図2に拡大して示されているように、前記弁室形成部材74の内周に嵌挿される円筒部76a、弁室形成部材74のキャン受け鍔状部74a上に乗せられて溶接接合される上側鍔状部76b、及び、前記ガイド部材80の下端部(薄肉円筒部)82をかしめ加工することにより前記ガイド部材80に連結されてこれを保持固定する穴76d付き底部76cからなっている。前記連結保持部材76の上側鍔状部76bの下面(もしくは前記弁室形成部材74の上面)には何カ所かに溶接接合の便宜をはかるための突起76eが形成されている。弁室形成部材74に連結保持部材76を接合するにあたっては、弁室形成部材74の内周に連結保持部材76の円筒部76aを嵌挿(圧入)するとともに、キャン受け鍔状部74a上に連結保持部材76の上側鍔状部76bを乗せて押し付け(前記突起76eを食い込ます)、加圧した状態でプロジェクション溶接を行う。これにより、弁室形成部材74と連結保持部材76とが高い同軸度をもって接合され、さらに、それらとガイド部材80との同軸度も高くなる。
さらに、本実施形態では、弁室形成部材74のキャン受け鍔状部74aの外径より連結保持部材76の上側鍔状部76bの外径の方が小さくされており、キャン受け鍔状部74aと上側鍔状部76bとで形成される段差部73にキャン40の下端部40bが突き合わせ溶接(溶接部K)により密封接合されている。これにより、キャン40の中心軸線と、弁本体70を構成する弁座部材72、弁室形成部材74、及び連結保持部材76の中心軸線のみならず、ガイド部材80の中心軸線との間にもずれがほとんど生じず、さらに、ガイド部材80に内挿された弁軸24、弁軸ホルダ32、ひいてはロータ30の軸線との間にもほとんどずれが生じず、全ての回転系構成部材に高い同軸度(共通の軸線O)が得られる。
かかる構成とされた電動弁10においては、弁体24aが弁座72から離れて(リフトして)いる状態(弁口72aが開状態)で、ステータコイル53,53に一方向の通電を行って励磁すると、弁本体70の連結保持部材76に保持固定されたガイド部材80に対し、ロータ30及び弁軸ホルダ32が一方向に回転し、前記ねじ送り機構15により、弁軸ホルダ32が下降し、弁体24aが弁座72に着座圧接して弁口72aが閉じられる。
弁体24aが弁座72に着座した時点では、弁軸ホルダ32の下端に設けられた可動ストッパ37は未だ弁本体70側に固定された固定ストッパ27に当接しておらず、弁体24aが弁口72aを閉じたままロータ30及び弁軸ホルダ32はさらに回転しながら下降する。このときは、弁軸24に対して弁軸ホルダ32が下降するため、弁軸ホルダ32と弁軸24との間に配在された緩衝用のコイルばね34が圧縮され、これにより、弁軸24の弁体24aは、弁座72に強く押圧され、完全に閉成(全閉)せしめられる。
その後、ロータ30がさらに回転して弁軸ホルダ32が下降すると、可動ストッパ37が固定ストッパ27に衝接し、ステータコイル53,53に対する通電が続行されても弁軸ホルダ32の回転及び下降が強制的に停止せしめられる。
この停止状態から、ステータコイル53,53に他方向の通電を行って励磁すると、ガイド部材80に対し、ロータ30及び弁軸ホルダ32が前記と逆方向に回転し、前記ねじ送り機構15により、今度は弁軸ホルダ32が上昇して弁体24aが弁座72から離れて弁口72aが開かれ、第1の導管41から弁室71に導入された冷媒が弁口72aを通過して第2の導管42に流出し、弁体24aのリフト量に応じて冷媒の通過流量が定量的に調整される。
前記した如くに、本実施形態の電動弁10は、弁本体70部分を3つのパーツ、すなわち、弁座部材72、弁室形成部材74、及び連結保持部材76に分けて、弁座部材72は切削加工により容易に作製できる形状、大きさとし、他の部分(弁室形成部材74及び連結保持部材76)は、プレス加工が容易で高い加工組立精度を確保できる形状(鍔状部付き円筒状)の部品に分割して作製した後、それらを組み立てるようにされるので、弁本体部分のコスト削減が図られるとともに、回転系構成部材(弁本体70、キャン40、ロータ30、弁軸24、ガイド部材80等)に所要の同軸度が得られる。
特に、弁室形成部材74を鍔状部付き円筒状とし、連結保持部材76を、弁室形成部材74の内周に嵌挿される円筒部76a、弁室形成部材74のキャン受け鍔状部74a上に乗せられて溶接接合される上側鍔状部76b、及び、ガイド部材80を保持固定する穴76d付き底部76cからなる鍔状部付き円筒状とし、さらには、弁室形成部材74と連結保持部材76とで形成される段差部73にキャン40の下端部40bを突き合わせ溶接により接合することにより、全ての回転系構成部材の回転軸線及び中心軸線にほとんどずれを生じないようにでき、それらに高い同軸度を確保することができ、これによって、回転系構成部材の摺接部分で発生する摩擦抵抗が低減され、その結果、動作性能や耐久性能等が向上する。
また、前記弁室形成部材74に形成された穴74cを介して第1の導管41の一端部を前記弁室71内に挿入するとともに、前記一端部を前記弁座部材72の段差部72bに当接させることにより、第1の導管41の位置決めが容易に行えるとともに、導管41のろう付け固定時の作業性等も向上する。
図3は、本発明に係る電動弁の他の実施形態を示す。図3において、前述した図1に示される電動弁10の各部に対応する部分には同一の符号を付して重複説明を省略し、以下においては相違点を重点的に説明する。
本実施形態では、ロータ30にナット部材62を介して弁軸60が一体回転及び一体昇降可能に連結されるとともに、弁軸60と弁体61とが別体とされている。詳細には、前記弁軸60の下部に形成された筒状部60bに、別体の弁体61が弁軸60に対して軸方向の相対移動及び相対回転可能な状態で嵌挿されている。該弁体61は、前記筒状部60bの下端かしめ部(薄肉円筒部)60cに固定されているカラー66により抜け止め係止されている。前記筒状部60b内には、弁体61をボール65を介して下方に付勢する緩衝用のコイルばね64が縮装されている。
また、前記弁体61を前記弁座22に接離させるためのねじ送り機構16が備えられており、このねじ送り機構16は、円筒管からなるガイド部材80’の上部に内嵌固定された雌ねじ部材82の内周に形成された固定ねじ部28と、前記弁軸60の上半部60aの外周に形成された、前記固定ねじ部28に螺合せしめられる可動ねじ部29と、からなっている。したがって、本実施形態の電動弁11では、ロータ30が回転せしめられると、それと一体に弁軸60が回転せしめられ、このとき、前記ねじ送り機構16により弁軸60が弁体61を伴って昇降せしめられ、これによって、冷媒の通過流量が調整される。
さらに、前記ガイド部材80’の外周には、回転規制用ストッパ機構を構成する固定ストッパ68と可動ストッパ(スライダ)69とが外嵌されている。固定ストッパ68は、図4(A)に示される如くに、有効巻数が5.5(5巻半)で巻方向が右のコイルばね(線材を螺旋状に曲成したもの)で、その上端部は螺旋部分から上向きに折り曲げられた上側係止部68aとされ、その下端部は螺旋部分から下向きに折り曲げられた下側係止部68bとされている。また、可動ストッパ69は、図4(B)に示される如くに、有効巻数が1.5(1巻半)で巻方向が右のコイルばね(線材を螺旋状に曲成したもの)で、その上端部は螺旋部分から側方に折り曲げられた側方突出接当部69aとされ、螺旋部分の下端(末端)は平坦面に形成された端面接当部69bとされている。
可動ストッパ69の材料である線材の直径は固定ストッパ68の材料である線材の直径より若干大きくされているが、可動ストッパ69のピッチと固定ストッパ68のピッチは同じとされている。固定ストッパ68(の下側係止部68b)はガイド部材80’に固定され、可動ストッパ69は、図5に示される如くに、固定ストッパ68の螺旋部分に組み込まれてその螺旋部分に沿って回転しながら昇降できるようになっている。
可動ストッパ69の側方突出接当部69aは、ロータ30の回転時(正転時、逆転時のいずれも)にロータ30の内周に突設された縦長の押動板39により押動されるようになっている。したがって、ロータ30が平面視時計回りに回転せしめられるときには、可動ストッパ69が同方向に回転しながら下降し、最終的には、図5において最も下降した位置が実線で示されているように、端面接当部69bが固定ストッパ68の下側係止部68bに衝接して係止され、これにより、ロータ30の回転及び下降が強制的に停止せしめられる。ロータが平面視反時計回りに回転せしめられるときは、可動ストッパ69が同方向に回転しながら上昇し、最終的には、図5において最も上昇した位置が仮想線で示されているように、側方突出接当部69aが固定ストッパ68の上側係止部68aに衝接して係止され、これにより、ロータ30の回転及び上昇が強制的に停止せしめられる。
一方、本実施形態では、弁本体70は、前記した実施形態のものと同じ構成の弁座部材72及び弁室形成部材74と、前記した実施形態のものとは異なる構成の連結保持部材76’と、からなっている。本実施形態の連結保持部材76’は、単純な円環板とされ、外周部が前記弁室形成部材74のキャン受け鍔状部74a上に乗せられて前記した実施形態と同様に溶接接合され、内周部が前記ガイド部材80’の下端部に溶接により連結固定される。この場合、本実施形態の連結保持部材76’には、前記実施形態のような、弁室形成部材74の内周に嵌挿される円筒部76aが存在しないので、弁室形成部材74に溶接接合する際には治具等を用いて位置決めを行い、同軸度を上げるようにする。
なお、連結保持部材76’には弁室71とキャン40内の均圧を図る均圧孔77が形成されている。また、前記実施形態と同様に、弁室形成部材74のキャン受け鍔状部74aの外径より連結保持部材76’の外径の方が小さくされており、キャン受け鍔状部74aと連結保持部材76’(の外周端面)とで形成される段差部73にキャン40の下端部40bが突き合わせ溶接(溶接部K)により密封接合されている。
かかる構成の電動弁11においても、前記実施形態と略同様な作用効果が得られ、弁本体部分のコスト削減が図られるとともに、回転系構成部材の同軸度を、前記実施形態ほどではないが充分に確保できる。
なお、ガイド部材を円筒管状とする場合は、このガイド部材と連結保持部材をプレス加工により一体に成形することができる。このように、ガイド部材と連結保持部材とを一体成形することにより、一層のコスト削減が図られるとともに、より高い同軸度を確保できる。
本発明に係る電動弁の一実施形態を示す縦断面図。 図1に示される弁本体の部分拡大図。 本発明に係る電動弁の他の実施形態を示す縦断面図。 図3に示される電動弁の回転規制用ストッパ機構を構成する固定ストッパ(A)と可動ストッパ(B)を示す図。 図4に示される電動弁の回転規制用ストッパ機構の動作説明に供される図。 従来の電動弁の一例を示す縦断面図。 図6に示される弁本体の部分拡大図。
符号の説明
10 電動弁
15、16 ねじ送り機構
24 弁軸
24a 弁体
25、28 固定ねじ部
27 固定ストッパ
30 ロータ
29、31 可動ねじ部
32 弁軸ホルダ
34 緩衝用コイルバネ
37 可動ストッパ
40 キャン
41、42 導管
50 ステータ
60 弁軸
61 弁体
68 固定ストッパ
69 可動ストッパ
70 弁本体
71 弁室
72 弁座部材
72a 弁口
74 弁室形成部材
74a キャン受け鍔状部
76、76’ 連結保持部材
76a 円筒部
76b 上側鍔状部
80、80’ ガイド部材

Claims (3)

  1. 弁体を有する弁軸と、前記弁体が接離する弁座を有する弁本体と、該弁本体に接合されたキャンと、該キャンの内周に配在されたロータと、該ロータを回転駆動すべく前記キャンの外周に配置されたステータと、前記弁本体に保持固定され、前記弁軸を案内する円筒状部を有するガイド部材と、前記ロータと前記弁体との間に配在され、前記ロータの回転を利用して前記弁体を前記弁座に接離させるねじ送り機構と、を備え、前記弁本体は、切削加工により作製された弁座部材と、プレス加工により作製されキャン受け鍔状部付き円筒状の弁室形成部材と、プレス加工により作製され外周側が前記弁室形成部材のキャン受け鍔状部上に乗せられて溶接接合され内周側で前記ガイド部材を保持固定する連結保持部材と、からなっており、
    前記連結保持部材は、前記弁室形成部材の内周に嵌挿される円筒部、前記弁室形成部材のキャン受け鍔状部上に乗せられて溶接接合される上側鍔状部、及び、前記ガイド部材を保持固定するための穴付き底部からなる鍔状部付き有底円筒状とされていることを特徴とする電動弁。
  2. 前記弁室形成部材のキャン受け鍔状部の外径より前記連結保持部材もしくはその上側鍔状部の外径の方が小さくされ、前記キャン受け鍔状部と前記連結保持部材もしくはその上側鍔状部とで形成される段差部に前記キャンの下端部が突き合わせ溶接により密封接合されていることを特徴とする請求項に記載の電動弁。
  3. 前記弁室形成部材に形成された穴を介して冷媒入出用の導管の一端部が前記弁室内に挿入されるとともに、前記一端部が前記弁座部材に当接せしめられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動弁。
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