JP4610624B2 - 光電複合伝送装置および電子機器 - Google Patents

光電複合伝送装置および電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP4610624B2
JP4610624B2 JP2008020322A JP2008020322A JP4610624B2 JP 4610624 B2 JP4610624 B2 JP 4610624B2 JP 2008020322 A JP2008020322 A JP 2008020322A JP 2008020322 A JP2008020322 A JP 2008020322A JP 4610624 B2 JP4610624 B2 JP 4610624B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoelectric composite
signal transmission
optical
optical fiber
reference example
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008020322A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009180960A (ja
Inventor
英也 高倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2008020322A priority Critical patent/JP4610624B2/ja
Priority to US12/349,635 priority patent/US7835607B2/en
Priority to CN200910001648XA priority patent/CN101499334B/zh
Publication of JP2009180960A publication Critical patent/JP2009180960A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4610624B2 publication Critical patent/JP4610624B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4415Cables for special applications
    • G02B6/4416Heterogeneous cables
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/43Arrangements comprising a plurality of opto-electronic elements and associated optical interconnections

Description

この発明は、光電複合伝送装置およびそれを備えた電子機器に関し、例えば小型,省スペースが不可欠な携帯機器内部の配線用に用いると好適な光電複合伝送装置に関する。
近年、携帯電話の表示部と操作部と間の通信においてはフレキシブルケーブルをシールドしてノイズ対策を行っている(特許文献1(特開2001−119460号公報)参照)。
しかし、さらなる高精細な動画像を取り扱うと、当然ながら伝達する信号は高速化し、この伝送の高速化に伴って電磁波ノイズの発生が問題となる。また、携帯電話機のようなスペースが非常に限られた用途では、上記フレキシブルケーブルのシールドによる電磁波対策は構造が複雑で寸法も大きくなることが問題となる。
そこで、このような高速信号の伝達に関しては光による通信が提案されている(特許文献2(特開2007−267358号公報)参照)。ただし、光通信の場合であっても、表示部への電源ラインおよびグランドラインについては電気信号を伝達する必要がある。
こうした中、電源用ケーブルと光信号を伝達する光ファイバケーブルとを、皮膜で被い一本の線とした光電複合ケーブル(特許文献3(特開2002−237226号公報)参照)や光導波路を使った光電複合信号ケーブル(特許文献4(特開平6−281831号公報))が提案されている。
ところで、上述した光電複合ケーブルでは、次に示すような問題点が考えられる。
(i) 電気信号伝達部と光信号伝達部の素材の違いにより、引っ張りなどのストレスが加わった場合、弱いほうにストレスが集中する。
(ii) 電気信号伝達部と光信号伝達部の素材が異なるため、電気信号伝達部と光信号伝達部の熱膨張係数の違いにより高温時あるいは低温時における信号線の変形が懸念される。
(iii) 光電複合ケーブルの作製コストが高い。
また、電気信号伝達部と光信号伝達部を別々に分離した場合、双方の屈曲性の違いなどによって、線がばらけるなどの問題がある。その結果、省スペース化が困難となる恐れがある。
また、携帯電話については、近年、小型化,薄型化が進んでいるので、例えば、ヒンジ部を有する折りたたみ式携帯電話については、構造上、信号線を直径3mm以内程度に収める要求がある。
特開2001−119460号公報 特開2007−267358号公報 特開2002−237226号公報 特開平6−281831号公報
そこで、この発明の課題は、引っ張りなどのストレスに強いと共に温度変化による変形を防ぐことができて、小型,省スペース化が可能な光電複合伝送装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の光電複合伝送装置は、
光信号伝達部材と、
電気信号伝達部材と
を備え、
上記光信号伝達部材と上記電気信号伝達部材とが分離しないように一体化され、
上記光信号伝達部材は光ファイバーであり、
上記電気信号伝達部材はフレキシブル基板であり、
上記フレキシブル基板に形成された複数の穴に上記光ファイバーが挿通され、
上記複数の穴を上記フレキシブル基板の延在方向に沿って左右両側に千鳥状に配置し、
上記光ファイバーは、千鳥状に配置された上記複数の穴に上記フレキシブル基板を縫うように、左右の穴を交互に挿通されている。
この発明の光電複合伝送装置によれば、上記光信号伝達部材と上記電気信号伝達部材とが分離しないように一体化されているので、携帯電話等の小型機器の高速信号伝達および電源ライン,グランドラインの伝達を行うことができる。
また、この発明の光電複合伝送装置によれば、フレキシブルな屈曲性を持ち、省スペース化が可能でかつ安価な光電複合ケーブルを実現可能となる。
また、この発明の光電複合伝送装置によれば、簡単な構成でフレキシブル基板と光ファイバーとが分離しないように一体化できる。
また、この発明の光電複合伝送装置によれば、簡単な構成でフレキシブル基板と光ファイバーとが分離しないようにより堅固に一体化できる。
また、一実施形態の光電複合伝送装置では、上記光ファイバーは、プラスチックファイバーである。
また、一実施形態の光電複合伝送装置では、上記光ファイバーは、プラスチッククラッド石英光ファイバーである。
また、一実施形態の光電複合伝送装置では、上記光ファイバーは、ガラスファイバーである。
また、一実施形態の光電複合伝送装置では、上記光ファイバーは、マルチコアファイバーである。
また、一実施形態の光電複合伝送装置では、直径3mm以内に収まる光電複合ケーブルである。
この実施形態の光電複合伝送装置によれば、例えばヒンジ部を有する折りたたみ式携帯電話に好適である。
また、一実施形態の電子機器では、上記光信号伝達部材と上記電気信号伝達部材とが分離しないように一体化されている光電複合伝送装置を備えたことで、高速信号伝達および電源ライン,グランドラインの伝達を行うことができると共に小型,省スペース化が可能となる。
この発明の光電複合伝送装置によれば、上記光信号伝達部材と上記電気信号伝達部材とが分離しないように一体化されているので、携帯電話等の小型機器の高速信号伝達および電源ライン,グランドラインの伝達を行うことができる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の参考例)
図1は、光電複合伝送装置の第1参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す模式図である。
この第1参考例の光電複合ケーブルは、電気配線部4を有する電気信号伝達部材としてのフレキシブル基板1と、光信号伝達部材としての光ファイバー2とを有する。この光ファイバー2は、フレキシブル基板1の樹脂製基部1Aに形成された複数個の穴3に樹脂製基部1Aを縫うように挿通されている。この光ファイバー2とフレキシブル基板1とで複合ケーブルを構成している。また、上記電気配線部4は、例えば電気信号線や電源線をなす。
この第1参考例の光電複合ケーブルによれば、電気信号伝達部材であるフレキシブル基板1と光信号伝達部材である光ファイバー2とが一体化されて分離することなく、フレキシブル基板1と光ファイバー2の各々がなす伝送線路の特性(引っ張り強度,熱膨張係数)が異なっていても全体として安定した屈曲性をもつ光電複合ケーブルとなる。
なお、この光電複合ケーブルを直径3mm以下とした場合には、例えば、ヒンジ部を有する折りたたみ式携帯電話に好適な光電複合伝送装置とすることができる。
(第1の実施の形態)
次に、図2に、この発明の光電複合伝送装置の第1実施形態としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第1実施形態の光電複合ケーブルは、電気配線部24を有するフレキシブル基板21の樹脂製基部21Aに光ファイバー2を通す穴23を千鳥状に形成し、この千鳥状に配置した複数の穴23に光ファイバー2を樹脂製基部21Aを縫うように挿通している。上記電気配線部24は、例えば電気信号線や電源線をなす。
この第1実施形態では、前述の第1参考例に比べて、光ファイバー2の長さは長くなるが、電気配線部24に対して光ファイバー2が左右対称に配置されるので、第1参考例に比べてケーブルの屈曲性が優れている。なお、この実施形態では、上記フレキシブル基板21の樹脂製基部21Aに形成する複数の穴23は電気配線部24の両側に1つ毎交互に千鳥状に配置したが、上記電気配線部24の両側に2つ以上毎に交互に配置してもよい。また、上記複数の穴23は必ずしも千鳥状に配置する必要はなく、電気配線部24に影響を与えなければ基部21Aのどの箇所に形成してもよい。
(第2の参考例)
次に、図3に、光電複合伝送装置の第2参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第2参考例は、電気配線部34を有する電気信号伝達部材としてのフレキシブル基板31と、光信号伝達部材としての光ファイバー32とを有する。上記フレキシブル基板31は、樹脂製基部31Aの側面に所定間隔を隔てて複数の取付部35が形成されている。この取付部35は穴35Aを有し、この穴35Aに上記光ファイバー32が挿通されている。
この第2参考例では、光ファイバー32をフレキシブル基板31に取り付けるための取付部35を有するので、電気配線部34の幅をフレキシブル基板31の幅に近い幅に設定できる。したがって、この第2参考例は、電気配線部34がフレキシブル基板31の幅に近い幅を必要とする場合や、上記フレキシブル基板31の幅を極力狭くしたい場合に有効となる。
(第3の参考例)
次に、図4に、光電複合伝送装置の第3参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第3参考例は、光信号伝達部材としての光ファイバー42を2枚のフレキシブル基板41,47で挟んでこの2枚のフレキシブル基板41,47を接着剤で互いに貼り付けたものである。上記フレキシブル基板41は電気配線部44を有し電気信号伝達部材を構成している。
(第4の参考例)
次に、図5に、光電複合伝送装置の第4参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第4参考例は、電気配線部54を有する電気信号伝達部材としてのフレキシブル基板51と、光信号伝達部材としての光ファイバー52とを有する。この光ファイバー52は、上記フレキシブル基板51の周囲にらせん状に巻き付かせている。この第4参考例では、光ファイバー52の長さをフレキシブル基板51の長さよりも長くする必要があるが、光ファイバー52の長さに応じて光ファイバー52の巻き数を増減させることで、光ファイバー52の長さ精度を出す必要はなくなる。
(第5の参考例)
次に、図6に、光電複合伝送装置の第5参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第5参考例は、電気配線部64を有する電気信号伝達部材としてのフレキシブル基板61と、光信号伝達部材としての光ファイバー62とを有する。上記フレキシブル基板61は、樹脂製基部61Aに所定の間隔を隔てて複数の切り欠き部63が形成されている。そして、隣り合う上記切り欠き部63,63間の基部61Aの部分66の一方側と他方側を交互に跨ぐように上記複数の切り欠き部63に上記光ファイバー62を嵌め込んでいる。
なお、この参考例では、上記フレキシブル基板61の樹脂製基部61Aの片側のみに上記切り欠き部63を形成したが、樹脂性基部61Aの両側に交互に切り欠き部を形成してもよい。この場合、上記光ファイバー62を嵌め込む切り欠き部を上記両側の切り欠き部のうちの一方の切り欠き部を選択できる。また、上記光ファイバー62で上記フレキシブル基板61をらせん状に巻くようにして、上記両側の切り欠き部に交互に光ファイバー62を嵌め込んでもよい。また、上記両側の切り欠き部のそれぞれに別の光ファイバーを嵌め込んでもよい。
(第6の参考例)
次に、図7に、光電複合伝送装置の第6参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第6参考例は、光導波路79が形成された光信号伝達部材である光導波路基板77と電気信号伝達部材としての電線78とを備える。上記光導波路基板77は光導波路79の片側に光導波路79の延在方向に沿って複数の穴73が所定の間隔を隔てて複数形成されている。上記電線78は、この複数の穴73に上記光導波路基板77の基部77Aを縫うように挿通されている。この光導波路基板77と電線78とが複合ケーブルを構成している。また、上記電線78は例えば電気信号線や電源線をなす。また、上記光導波路基板77は、例えばポリイミド等の樹脂で作製されている。
この第6参考例の光電複合ケーブルによれば、電気信号伝達部材である電線78と光信号伝達部材である光導波路基板77とが一体化されて分離することなく、電線78と光導波路基板77の各々がなす伝送線路の特性(引っ張り強度,熱膨張係数)が異なっていても全体として安定した屈曲性をもつ光電複合ケーブルとなる。なお、この光電複合ケーブルを直径3mm以下とした場合には、例えば、ヒンジ部を有する折りたたみ式携帯電話に好適な光電複合伝送装置とすることができる。
(第7の参考例)
次に、図8に、光電複合伝送装置の第7参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第7参考例の光電複合ケーブルは、光導波路89を有する光信号伝達部材である導波路基板87の基部87Aに電気信号伝達部材である電線88を通す穴83を千鳥状に形成し、この千鳥状に配置した複数の穴83に電線88を基部87Aを縫うように挿通している。上記電線88は、例えば電気信号線や電源線をなす。また、上記光導波路基板87は、例えばポリイミド等の樹脂で作製されている。
この第7参考例の複合ケーブルでは、前述の第6参考例に比べて、電線88の長さは長くなるが、光導波路89に対して電線88が左右対称に配置されるので、第6参考例に比べてケーブルとしての屈曲性が優れている。
なお、この参考例では、上記導波路基板87の基部87Aに形成する複数の穴83を光導波路89の両側に1つ毎交互に千鳥状に配置したが、上記光導波路89の両側に2つ以上毎に交互に配置してもよい。また、上記複数の穴83は必ずしも千鳥状に配置する必要はなく、光導波路89に影響を与えなければ基部87Aのどの箇所に形成してもよい。
(第8の参考例)
次に、図9に、光電複合伝送装置の第8参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第8参考例は、光導波路99を有する光信号伝達部材としての導波路基板97と、電気信号伝達部材としての電線98とを有する。上記導波路基板97は、基部97Aの側面に所定間隔を隔てて複数の取付部95が形成されている。この取付部95は穴95Aを有し、この穴95Aに上記電線98が挿通されている。また、上記光導波路基板97は、例えばポリイミド等の樹脂で作製されている。
この第8参考例では、電線98を導波路基板97に取り付けるための取付部95を有するので、光導波路99の幅を導波路基板97の幅に近い幅に設定できる。したがって、この第8参考例は、光導波路99が導波路基板97の幅に近い幅を必要とする場合や、上記導波路基板97の幅を極力狭くしたい場合に有効となる。
(第9の参考例)
次に、図10に、光電複合伝送装置の第9参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第9参考例は、電気信号伝達部材としての電線108を2枚の導波路基板101,107で挟んでこの2枚の導波路基板101,107を接着剤で互いに貼り付けたものである。上記導波路基板101は光導波路109を有し光信号伝達部材を構成している。また、上記光導波路基板101,107は、例えばポリイミド等の樹脂で作製されている。
(第10の参考例)
次に、図11に、光電複合伝送装置の第10参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第10参考例は、光導波路119を有する光信号伝達部材としての導波路基板117と、電気信号伝達部材としての電線118とを有する。この電線118は、上記導波路基板117の周囲にらせん状に巻き付かせている。この第10参考例では、電線118の長さを導波路基板117の長さよりも長くする必要があるが、導波路基板117の長さに応じて電線118の巻き数を増減させることで、電線118の長さ精度を出す必要はなくなる。なお、上記光導波路基板117は、例えばポリイミド等の樹脂で作製されている。
(第11の参考例)
次に、図12に、光電複合伝送装置の第11参考例としての光電複合ケーブルを模式的に示す。
この第11参考例は、光導波路129を有する光信号伝達部材としての導波路基板127と、電気信号伝達部材としての電線128とを有する。上記導波路基板127は、基部127Aに所定の間隔を隔てて複数の切り欠き部123が形成されている。そして、隣り合う上記切り欠き部123,123間の基部127Aの部分126の一方側と他方側を交互に跨ぐように上記複数の切り欠き部123に上記電線128を嵌め込んでいる。また、上記光導波路基板127は、例えばポリイミド等の樹脂で作製されている。
なお、この参考例では、上記導波路基板127の基部127Aの片側のみに上記切り欠き部123を形成したが、基部127Aの両側に交互に切り欠き部を形成してもよい。この場合、上記電線128を嵌め込む切り欠き部を上記両側の切り欠き部のうちの一方の切り欠き部を選択できる。また、上記電線128で上記導波路基板127をらせん状に巻くようにして、上記両側の切り欠き部に交互に電線128を嵌め込んでもよい。また、上記両側の切り欠き部のそれぞれに別の電線を嵌め込んでもよい。
尚、上記第1〜第5参考例および第1実施形態では光信号伝達部材を光ファイバーとしたが、この光ファイバーとしてはPOF(プラスチックファイバー)、PCS(プラスチッククラッド石英光ファイバー)、ガラスファイバー、マルチコアファイバー等が挙げられる。また、上記第1〜第11参考例および第1実施形態の光電複合ケーブルを直径3mm以下とした場合には、例えばヒンジ部を有する折りたたみ式携帯電話に好適な光電複合伝送装置とすることができる。
光電複合伝送装置の第1参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 この発明の光電複合伝送装置の第1実施形態である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第2参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第3参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第4参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第5参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第6参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第7参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第8参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第9参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第10参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。 光電複合伝送装置の第11参考例である光電複合ケーブルを模式的に示す図である。
1,21,31,41,47,51,61 フレキシブル基板
2,32,42,52,62 光ファイバー
3,23,35A,73,83,95A 穴
4,24,34,54,64 電気配線部
35,95 取付部
63,123 切り欠き部
77,87,97,101,107,117,127 導波路基板
78,88,98,108,118,128 電線
79,89,99,109,119,129 光導波路

Claims (7)

  1. 光信号伝達部材と、
    電気信号伝達部材と
    を備え、
    上記光信号伝達部材と上記電気信号伝達部材とが分離しないように一体化され、
    上記光信号伝達部材は光ファイバーであり、
    上記電気信号伝達部材はフレキシブル基板であり、
    上記フレキシブル基板に形成された複数の穴に上記光ファイバーが挿通され、
    上記複数の穴を上記フレキシブル基板の延在方向に沿って左右両側に千鳥状に配置し、
    上記光ファイバーは、千鳥状に配置された上記複数の穴に上記フレキシブル基板を縫うように、左右の穴を交互に挿通されていることを特徴とする光電複合伝送装置。
  2. 請求項1に記載の光電複合伝送装置において、
    上記光ファイバーは、プラスチックファイバーであることを特徴とする光電複合伝送装置。
  3. 請求項1に記載の光電複合伝送装置において、
    上記光ファイバーは、プラスチッククラッド石英光ファイバーであることを特徴とする光電複合伝送装置。
  4. 請求項1に記載の光電複合伝送装置において、
    上記光ファイバーは、ガラスファイバーであることを特徴とする光電複合伝送装置。
  5. 請求項1に記載の光電複合伝送装置において、
    上記光ファイバーは、マルチコアファイバーであることを特徴とする光電複合伝送装置。
  6. 請求項1から5までのいずれか一項に記載の光電複合伝送装置において、
    直径3mm以内に収まる光電複合ケーブルであることを特徴とする光電複合伝送装置。
  7. 請求項1から6までのいずれか一項に記載の光電複合伝送装置を備えた電子機器。
JP2008020322A 2008-01-31 2008-01-31 光電複合伝送装置および電子機器 Expired - Fee Related JP4610624B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008020322A JP4610624B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 光電複合伝送装置および電子機器
US12/349,635 US7835607B2 (en) 2008-01-31 2009-01-07 Optical-electrical composite transmission device and electronic equipment
CN200910001648XA CN101499334B (zh) 2008-01-31 2009-01-09 光电复合传送装置及电子设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008020322A JP4610624B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 光電複合伝送装置および電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009180960A JP2009180960A (ja) 2009-08-13
JP4610624B2 true JP4610624B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=40931762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008020322A Expired - Fee Related JP4610624B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 光電複合伝送装置および電子機器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7835607B2 (ja)
JP (1) JP4610624B2 (ja)
CN (1) CN101499334B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8622481B2 (en) * 2011-01-25 2014-01-07 Joy Mm Delaware, Inc. Fiber optic cable protection in a mining system
JP5947618B2 (ja) 2012-05-21 2016-07-06 矢崎総業株式会社 導波管及び車載用通信システム
KR102097150B1 (ko) * 2013-02-01 2020-04-03 엘지디스플레이 주식회사 플렉서블 디스플레이 기판, 플렉서블 유기 발광 표시 장치 및 플렉서블 유기 발광 표시 장치 제조 방법
US11735334B2 (en) * 2017-12-27 2023-08-22 Xenoma Inc. Stretchable wire tape for textile, wearable device, and method for producing textile having wires

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59112966U (ja) * 1983-01-20 1984-07-30 株式会社フジクラ 光フアイバ複合プリント回路
JPH0275604U (ja) * 1988-11-28 1990-06-11
JPH06281831A (ja) * 1993-03-25 1994-10-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電気配線・光配線混載フレキシブルプリント配線板及びその基板
JP2000124695A (ja) * 1998-10-12 2000-04-28 Canon Inc ケーブルの配線構造
JP2000147270A (ja) * 1998-11-09 2000-05-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光配線機能を有するプリント配線板
JP2004235455A (ja) * 2003-01-30 2004-08-19 Optrex Corp 可撓配線基板および液晶表示装置
JP2005099642A (ja) * 2003-09-26 2005-04-14 Fujikura Ltd 光ファイバシートの製造方法
JP2006093562A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Fujikura Ltd フレキシブルプリント基板およびその設置構造
JP2007140369A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Fujikura Ltd 光複合プリント基板

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001119460A (ja) 1999-10-20 2001-04-27 Fujitsu Ltd 折りたたみ型携帯電話機及びフレキシブルケーブル
JP2002237226A (ja) 2001-02-07 2002-08-23 Risutemu Kk 複合型ケーブルおよびコネクタ
JP2004350155A (ja) * 2003-05-23 2004-12-09 Sony Corp 光通信システム、光通信装置および光ケーブル
US7211784B2 (en) 2004-03-16 2007-05-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Photo-detection device and temperature distribution detection device using the same
CN100437185C (zh) * 2004-09-02 2008-11-26 日本电气株式会社 光电复合组件
JP2006091241A (ja) 2004-09-22 2006-04-06 Hitachi Cable Ltd 光電気複合配線部品及びこれを用いた電子機器
JP4322276B2 (ja) 2006-03-02 2009-08-26 シャープ株式会社 携帯電話機および電子機器
US7920764B2 (en) * 2007-05-04 2011-04-05 Anthony Stephen Kewitsch Electrically traceable and identifiable fiber optic cables and connectors

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59112966U (ja) * 1983-01-20 1984-07-30 株式会社フジクラ 光フアイバ複合プリント回路
JPH0275604U (ja) * 1988-11-28 1990-06-11
JPH06281831A (ja) * 1993-03-25 1994-10-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電気配線・光配線混載フレキシブルプリント配線板及びその基板
JP2000124695A (ja) * 1998-10-12 2000-04-28 Canon Inc ケーブルの配線構造
JP2000147270A (ja) * 1998-11-09 2000-05-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光配線機能を有するプリント配線板
JP2004235455A (ja) * 2003-01-30 2004-08-19 Optrex Corp 可撓配線基板および液晶表示装置
JP2005099642A (ja) * 2003-09-26 2005-04-14 Fujikura Ltd 光ファイバシートの製造方法
JP2006093562A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Fujikura Ltd フレキシブルプリント基板およびその設置構造
JP2007140369A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Fujikura Ltd 光複合プリント基板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009180960A (ja) 2009-08-13
US20090196545A1 (en) 2009-08-06
CN101499334B (zh) 2011-10-12
CN101499334A (zh) 2009-08-05
US7835607B2 (en) 2010-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5522088B2 (ja) 光電気伝送モジュール
JP5102550B2 (ja) 光導波路保持部材及び光トランシーバ
US9176295B2 (en) Stranded optical cable with connectors
JP2006237449A (ja) Lsiパッケージ用インターフェイスモジュール及びlsi実装体
JP4610624B2 (ja) 光電複合伝送装置および電子機器
JP2007293315A (ja) 光電気複合配線基板及びその結合効率評価方法
US20140348476A1 (en) Optical cable terminal fixture, terminal fixing structure of optical cable, and optical module
JP5439682B2 (ja) 光アクティブコネクタ
JP4523771B2 (ja) ツイストペアケーブル
JP5445026B2 (ja) 電気光複合ハーネス
US20140338969A1 (en) Optical-electrical composite cable
JP5460554B2 (ja) 光電気複合コネクタおよびコネクタ付きケーブル
JP5515377B2 (ja) 複合ハーネス及びその製造方法
KR100846374B1 (ko) 광 커넥터 및 기판
EP2482110B1 (en) Optical assembly and optical cable thereof
JP5621206B2 (ja) 複合ハーネス及びその製造方法
CN102326212B (zh) 复合线束及其制造方法
KR200466631Y1 (ko) 소경 동축 케이블 하네스
JP2013120284A (ja) 光ケーブル
JP2010266669A (ja) 光導波路組立体および電子機器
JP2023070790A (ja) 光電気複合コネクタ
JP2020144313A (ja) 光送受信モジュール
JP2014132365A (ja) 光伝送モジュール
JP5277326B2 (ja) 光送受信装置の製造方法
JP2007256326A (ja) 光電線複合ケーブルの接続固定部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101012

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees