JP2006237449A - Lsiパッケージ用インターフェイスモジュール及びlsi実装体 - Google Patents

Lsiパッケージ用インターフェイスモジュール及びlsi実装体 Download PDF

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Abstract

【課題】 LSIパッケージのプリント基板への搭載を一般的LSIパッケージと同等且つ同時に行うことができ、光配線路の破損防止及び製造コストの低減をはかる。
【解決手段】 LSIチップを搭載したLSIパッケージに装着されるLSIパッケージ用インターフェイスモジュールであって、LSIパッケージの電極に装着され、該パッケージと電気的に接続される配線を有する板状の接続体11と、接続体11に搭載され、配線に電気的に接続され、光−電気変換若しくは電気−光変換を行う光電変換部12と、一方の光入出力端が光電変換部12に光学的に接続された光伝送路40と、光伝送路40の少なくとも一側面を覆って該光伝送路40に接着されると共に、一端が接続体11に固定された補強フィルム30とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の高速信号処理LSI間を接続するLSIパッケージ用インターフェイスモジュール及びそれを用いたLSI実装体に関する。
バイポーラトランジスタや電界効果トランジスタ等の電子デバイスの性能向上により、大規模集積回路(LSI)の内部動作は益々高速化されている。しかし、LSIを実装するプリント基板レベルの動作速度はLSIの内部動作速度より低く抑えられ、そのプリント基板を装着したラックレベルでは更に動作速度が低く抑えられている。これらは、動作周波数の上昇に伴う電気配線の伝送損失や雑音、電磁障害の増大に起因するものであり、信号品質を劣化させないため長い配線ほど動作速度を下げる必要がでてくるためである。
即ち、電気配線においては、能動素子であるLSIの動作速度が向上しても、その実装において装置速度の低下を余儀なくされるという問題がある。そこで、LSIの動作速度よりも実装技術がシステムの動作速度を支配する傾向が、近年益々強まってきている。
このような電気配線装置の問題を鑑み、LSI間を光で接続する光配線装置が幾つか提案されている。光配線の特徴は、直流から100GHz以上の周波数領域で損失等の周波数依存性が殆ど無く、また、配線路の電磁障害や接地電位変動雑音が無いため数十Gbpsの配線が容易に実現できることにある。このため、光配線装置ではプリント基板やラックレベルでも非常に高速の動作が期待でき、活発な研究開発が進められている。
従来のLSI間光配線では、LSIパッケージに光コネクタ型光モジュールを搭載して光配線路を着脱可能としたもの(非特許文献1)、LSIパッケージとインターフェイスモジュールを分離可能且つ電気的に接続可能とし、インターフェイスモジュールに光配線路(光ファイバなど)を直付けしたもの(特許文献1)、などがある。
特開2004−253456号公報 日経エレクトロニクス No.810,p.122、図4(2001年12月3日)
しかしながら、非特許文献1では、LSIパッケージのプリント基板への搭載を一般のLSIパッケージと同等に行うことが困難であった。即ち、光モジュール部分の耐熱性や熱履歴による光軸変動、更にはLSIパッケージ基板と光モジュールとの熱膨張特性差などを考慮した特殊工程で行う必要があり、独自の半田材料や温度条件を用いることが多く、一般的なプリント基板実装の量産ラインに組み込むことが難しかった。また、この例では、プリント基板上で半永久的な固定接続を行う場合にも光配線路を着脱可能にするための光コネクタが用いられることになり、光コネクタ化するための部材費や工程費相当のコストが効果的に投入されているとは言い難いものであった。
一方、特許文献1では、上記の光コネクタ型光モジュールを搭載した例のような過剰コストはないものの、光配線路がインターフェイスモジュールの重量を必ずしも支えきれず、インターフェイスモジュールの取り扱い方によっては光配線路を破損してしまうという問題があった。また、必ずしも光接続する必要のない配線、例えば制御信号などの低速信号はプリント基板を通じて電気配線するが、プリント基板上の配線長ばらつきによる制御タイミングの誤差や、プリント基板上の他の部品から伝播してくる雑音(電源ノイズ、スイッチングノイズ等)を引き込むことによる誤動作を生じるといった問題があった。
本発明は、上記事情を考慮して成されたものであり、その目的とするところは、LSIパッケージのプリント基板などへの搭載を一般的LSIパッケージと同等且つ同時に行うことができ、光配線路の破損防止及び製造コストの低減をはかり得るLSIパッケージ用インターフェイスモジュール及びLSI実装体を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、次のような構成を採用している。
即ち、本発明の一態様は、LSIチップを搭載したLSIパッケージに装着されるLSIパッケージ用インターフェイスモジュールであって、前記LSIパッケージに装着され、該パッケージの電極と電気的に接続される配線を有する板状の接続体と、前記接続体に搭載され、前記配線に電気的に接続され、光−電気変換若しくは電気−光変換を行う光電変換部と、一方の光入出力端が前記光電変換部に光学的に接続された光伝送路と、前記光伝送路の少なくとも一側面を覆って該光伝送路に接着されると共に、一端が前記接続体に固定された補強フィルムと、を具備したことを特徴とする。
また、本発明の別の一態様は、複数のLSIパッケージを光学的に接続するためのLSIパッケージ用インターフェイスモジュールであって、第1のLSIパッケージに装着され、該パッケージの電極と電気的に接続される配線を有する板状の第1の接続体と、第2のLSIパッケージに装着され、該パッケージの電極と電気的に接続される配線を有する第2の接続体と、前記第1及び第2の接続体にそれぞれ搭載され、それぞれの前記配線に電気的に接続され、光−電気変換若しくは電気−光変換を行う光電変換部と、一方の光入出力端が前記第1の接続体に搭載された光電変換部に光学的に接続され、他方の光入出力端が前記第2の接続体に搭載された光電変換部に光学的に接続された光伝送路と、前記光伝送路の少なくとも一側面を覆って該光伝送路に接着されると共に、一端が前記第1の接続体に固定され、他端が前記第2の接続体に固定された補強フィルムと、を具備したことを特徴とする。
また、本発明の別の一態様は、複数のLSIパッケージを搭載したLSI実装体であって、実装基板と、LSIチップを搭載し、前記実装基板上にそれぞれ搭載された第1及び第2のLSIパッケージと、前記第1及び第2のLSIパッケージにそれぞれ装着され、該LSIパッケージ間を光学的に接続するLSIパッケージ用インターフェイスモジュールと、を具備し、前記LSIパッケージ用インターフェイスモジュールは、第1のLSIパッケージに装着され、該パッケージの電極と電気的に接続される配線を有する第1の接続体と、第2のLSIパッケージに装着され、該パッケージの電極と電気的に接続される配線を有する第2の接続体と、前記第1及び第2の接続体にそれぞれ搭載され、前記配線に電気的に接続され、光−電気変換若しくは電気−光変換を行う光電変換部と、一方の光入出力端が前記第1の接続体に搭載された光電変換部に光学的に接続され、他方の光入出力端が前記第2の接続体に搭載された光電変換部に光学的に接続された光伝送路と、前記光伝送路の少なくとも一側面を覆って該光伝送路に接着されると共に、一端が前記第1の接続体に固定され、他端が前記第2の接続体に固定された補強フィルムと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、光配線路の破損防止及び製造コストの低減をはかることができる。
まず、LSIパッケージとインターフェイスモジュールとを分離可能とし、インターフェイスモジュールに光配線路(光ファイバ等)を直付けしたLSI間光配線において、光配線路が破損しやすい状況を説明する。
図10は、2つのLSIパッケージ間を光配線するためのインターフェイスモジュールである。図中の1,1’はインターフェイスモジュールのLSIパッケージへの接続体、2,2’は光−電気変換若しくは電気−光変換のための光電変換部、4は光配線路としてのリボン光ファイバである。
LSIパッケージ(図示せず)とインターフェイスモジュールとは、パッケージに設けた電極(図示せず)と接続体1に設けた配線(図示せず)を通じて電気の信号授受が行われ、接続体1に設けた配線により光電変換部2が駆動される。そして、光電変換部2において光−電気変換若しくは電気−光変換を行い、光ファイバ4により対向するLSIパッケージ(図示せず)部分の接続体1’に設けられた光電変換部2’への光配線を行う。その後、光電変換部2’において光電変換を行い、接続体1’に設けた配線(図示せず)を通じて対向するLSIパッケージ(図示せず)への電気の信号授受が行われる。
リボン光ファイバ4は、図11に示すような断面構造を持つものが一般的である。図11において、4aは光ファイバ素線であり、詳細は図示していないが光導波部であるコアと光閉じ込めのためのクラッドからなる同軸構造になっている。また、4bは光ファイバ素線4aを束ねるための樹脂被覆であり、図11のような単純被覆のほか、各光ファイバ素線を被覆する個別の被覆と、それを更に束ねる全体被覆の二重構造になっているものも多い。
このような構成のインターフェイスモジュールを用いて2つのLSIパッケージの間を直接高速配線することが可能になるが、インターフェイスモジュールの取り扱いにおいて片側の接続体のみを持ち上げるような扱い方をすると、もう一方の接続体の重み、或いはもう一方の接続体が何かに引っかかること等により光ファイバ4が引っ張られてしまう。その際、接続体1と光ファイバ4が図10のように同一平面に沿う方向を向いていれば比較的問題ないが、接続体1と光ファイバ4が直交する方向を向いている場合などには、接続体1の端部において光ファイバ4が鋭角に曲げられるため、光ファイバ4が破損してしまうことが多い。
このため、接続体1はなるべく軽くなるように材料及び構成を決めることが望ましいが、上述のようにもう一方の接続体が固定されていたり、何かに引っかかっていたりする場合にその効果がなくなってしまう。また、上記説明では光配線路が光ファイバの場合を示したが、他の光線路、例えば光導波路フィルム等でも同様な問題が生じる。本発明は、このような光配線路の破損を防止可能にするものであり、以下実施形態を示していく。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係わるLSIパッケージ接続用インターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図である。
図中の11,21はLSIパッケージ(図示せず)と接続される平板状の接続体、12,22は光電変換部、30は補強フィルム、40はリボン光ファイバ(光伝送路)である。第1の接続体11の一辺側に偏って光電変換部12が設けられ、第2の接続体21の一辺側に偏って光電変換部22が設けられ、第1の接続体11と第2の接続体21は光電変換部12,22を設けた側の辺を対向させて離間配置されている。
接続体11,21は、例えばガラスエポキシ基板(UL規格のFR−4など)に所定の電気配線を設けたものであり、その中央にLSIパッケージのLSIが挿入される開口部が設けられている。光電変換部12,22は、例えばVCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser diode)やPIN−PD(P-I-N Photo-Diode)等の面入出力型の光素子と光ファイバを直接対向接続(バットジョイント)させ、光素子を駆動用のICに接続したものである。接続体11,12の電気配線(図示せず)はLSIパッケージに設けられた電極と光電変換部12,22を接続する。なお、光電変換部12,22は上記のような面入出力型光素子を複数個設けたものでも良いし、入力型光素子と出力型光素子とを別々に設けたものであっても良い。
リボン光ファイバ40は、例えばコア径50μm、クラッド径125μmのGI(Graded Index)型マルチモード光ファイバ素線を、250μmピッチで1次元アレイ化したものである。補強フィルム30としては、例えば2枚のポリイミドフィルム(例えば、厚さ100μm)を用い、これらのポリイミドフィルムでリボン光ファイバ40を上下から挟み込んで、接続体11,21にその端部を固定したものとする。
補強フィルム30とリボン光ファイバ40の構成例は、例えば図2のようにする。図2において、41は光ファイバ素線であり、詳細は図示していないが光導波部であるコアと光閉じ込めのためのクラッドからなる同軸構造になっている。また、42は光ファイバ素線41を束ねるための樹脂被覆であり、図2のような単純被覆のほか、各光ファイバ素線を被覆する個別の被覆と、それを更に束ねる全体被覆の二重構造としても構わない。
図2の30a,30bは前述した補強フィルム30であり、例えばそれぞれ100μm厚のポリイミドフィルムとする。また、50(50a,50b)は補強フィルム貼り付けのための粘着剤であり、例えばシリコーン系又はアクリル系で厚さ50μmの粘着フィルムを用いる。補強フィルム30と粘着剤50は独立なシートとしても良いし、予め30aと50a、30bと50bがそれぞれ貼り付けられた粘着シートとしても構わない。補強フィルム30の端部は、接続体11,21に貼り付けても、接続体内に埋め込んでも良く、接続体11,21に例えば25N以上の引っ張り強度を持つように把持させる。
図3は、接続体11の構造を示す断面図であり、(a)は接続体11の一主面に補強フィルム30を貼り付けた例、(b)は接続体11に補強フィルム30を挟み込んだ例を示している。
図3(a)のように、接続体11の一主面に補強フィルム30を貼り付ける場合、接続体11の光電変換部12を搭載した面に配線13を形成し、配線13の一部にLSIパッケージの電極と接続するための電極パッド14を設けるようにすればよい。また、図3(b)のように、接続体11に補強フィルム30を挟み込む場合、接続体11の内部に配線13を設け、接続体11の下面側にビアプラグ等を介して配線13を引き出し、この引き出し部分にLSIパッケージの電極と接続するための電極パッド14を設けるようにすればよい。
このように本実施形態によれば、LSIパッケージとインターフェイスモジュールを分離可能とし、インターフェイスモジュールに光伝送路としてのリボン光ファイバ40を直付けしたLSI間光配線において、光配線路を補強するための補強フィルム30を設け、その補強フィルム30をインターフェイスモジュール本体に把持させることでインターフェイスモジュールとリボン光ファイバ40との境界部でのファイバ破損(鋭角曲げによる破断など)を防止することができる。
上記の破損防止効果に関する本発明者らの実験結果の一例を、以下に示す。
コア径50μm、クラッド径125μmのGI(Graded Index)型マルチモード光ファイバ素線を、250μmピッチで12本1次元アレイ化したリボン光ファイバ(被覆樹脂を含むリボンの厚さ270μm)において、角部の曲率半径0.1mmのアルミブロックによりリボン光ファイバを直角方向に曲げる引っ張り破断試験を行った。従来のように、何もカバーしてないリボン光ファイバの破断引張り力が約20Nであったのに対し、本実施形態のように、粘着剤を含むテープ厚さが70μmのポリイミドテープによりラミネートしたリボン光ファイバの破断引張り力は50N以上に強化された。
また、同じリボン光ファイバを平行平板に挟んで折り返し、リボン光ファイバが破断する平行平板のギャップを測定したところ、補強フィルムの有無に拘わらず破断ギャップは2.5mm前後であった。そこで、破断ギャップより曲率がきつくなる直径1.6mmの丸棒でリボンファイバを折り返して引っ張り、180度折り返し曲げでリボン光ファイバが破断する引っ張り力を調べてみたところ、何もカバーしてないリボン光ファイバの破断引張り力が約5Nであったのに対し、粘着剤を含むテープ厚さが70μmのポリイミドテープによりラミネートしたリボン光ファイバの破断引張り力は約18Nと3倍以上の強度に向上することが分かった。
このように、リボン光ファイバ40に補強フィルム30を設けることで曲げの破断強度を向上可能であり、リボン光ファイバ40の取り付け部での破断を起き難くすることができる。また、補強フィルム30は、リボン光ファイバ40の片側に設けることでも効果を持つが、リボンファイバ40を上下いずれの方向にも破断し難くするため、リボンファイバ40の両側に設けることが望ましい。
以上のインターフェイスモジュールは、まず対向する2つの光電変換部12,22にリボン光ファイバ40を取り付け、その後、2つの接続体11,21にそれぞれの光電変換部12,22を搭載、さらに補強フィルム30を貼り付けるといった工程で作製可能である。また、プリント基板の製造工程を利用し、光ファイバ等による光配線部を予め切り抜いた形の多数個取り基板を積層張り合わせしていく製法を用いることもできる。例えば、下側基板(接続体11、21となるもの)、下側補強フィルム、光電変換部及び光配線路組立て品、上側補強フィルム、上側基板(接続体11、21となるもの)というように積層していくことで、一括して多数個のインターフェイスモジュールを連続的に生産することも可能である。
これは、所謂リジッドフレックス基板の製造方法を取り入れることが可能ということを意味している。即ち、光配線の高速大容量配線特性はそのままに、光配線のコストと量産性を大幅に高めることが可能となり、これにより情報通信機器等の高度化に大きく貢献することができる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態に係わるLSIパッケージ接続用インターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
本実施形態は、リボン光ファイバ40を途中で分岐し、分岐したそれぞれに接続体を設けるようにしたものである。即ち、接続体11からのリボン光ファイバ40は途中で40a,40bの2つに分岐され、各々の分岐ファイバ40a,40bに異なる接続体が接続されている。
具体的には、分岐ファイバ40aは第2の接続体21の光電変換部22に接続され、分岐ファイバ40bは第3の接続体121の光電変換部122に接続されている。分岐ファイバ40a,40bもリボン光ファイバ40と同様に、補強フィルム30により挟み込まれている。
このような構成であっても、先の第1の実施形態と同様の効果が得られる。これに加えて本実施形態では、2つに限らず3つのLSIパッケージを接続することができる。また、ファイバ40の分岐数を増やすことにより、更に多くのLSIパッケージを接続することも可能である。
(第3の実施形態)
図5は、本発明の第3の実施形態に係わるLSIパッケージ接続用インターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
本実施形態は、接続体11において、1つの辺に沿ってのみに光電変換部12を設けるのではなく、矩形状の接続体11の4つの辺のそれぞれに沿って光電変換部12を設けるようにしたものである。そして、接続体11には、4つの辺に対し直交する方向からそれぞれ補強フィルム30及びリボンファイバ40が接続されている。
本実施形態のLSIパッケージ接続用インターフェイスモジュールを用いることによって、1つのLSIパッケージに対して複数のLSIパッケージを接続することが可能となる。
(第4の実施形態)
図6は、本発明の第4の実施形態に係わるLSIパッケージ用インターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
本実施形態は、2つの接続体11,21間を光伝送路で接続するのではなく、1つの接続体11に対して光伝送路を接続したものである。即ち、第1の実施形態と同様に、接続体11には光電変換部12が設けられている。この光電変換部12に光学的に接続するようにリボンファイバ40が接続され、更にリボンファイバ40を覆うように補強フィルム30が設けられている。ここで、リボンファイバ30の他方の端部は、図6(a)に示すように単に開放としても良いし、図6(b)に示すように光コネクタ15に接続するようにしても良い。
本実施形態のLSIパッケージ用インターフェイスモジュールを用いることにより、2つのLSIパッケージの接続に限らず、1つのLSIパッケージに対して各種のデバイスを接続することが可能となる。また、図6(a)(b)のペアを用いることにより、第1の実施形態と同様に、2つのLSIパッケージの接続も可能である。
(第5の実施形態)
図7は、本発明の第5の実施形態に係わるLSIパッケージ接続用インターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
本実施形態は、第1の実施形態の構成に加え、2つの接続体11,21間を電気的に接続するための配線を設けたものである。即ち、リボンファイバ40と並んで電気配線路としての配線60が配置され、配線60はリボンファイバ40と共に補強フィルム30に上下から挟み込まれている。配線60は、例えば50μm厚のポリイミドフィルムコアに200μm幅で18μm厚の銅メッキ配線を設けたものである。
配線60の一端は接続体11に設けた配線に接続され、他端は接続体21に設けた配線に接続されている。補強フィルム30は、例えば2枚のポリイミドフィルム(例えば、厚さ100μm)でリボン光ファイバ40及び配線60を上下からラミネートし、一端が接続体11に固定され、他端が接続体21に固定されている。
補強フィルム30とリボン光ファイバ40及び配線60の構成例は、例えば図8のようにする。図8において、41は光ファイバ素線であり、詳細は図示していないが光導波部であるコアと光閉じ込めのためのクラッドからなる同軸構造になっている。また、42は光ファイバ素線41を束ねるための樹脂被覆であり、図8のような単純被覆のほか、各光ファイバ素線を被覆する個別の被覆と、それを更に束ねる全体被覆の二重構造としても構わない。
図8の30a,30bは前述した補強フィルム30であり、例えばそれぞれ100μm厚のポリイミドフィルムとする。また、50(50a,50b)は補強フィルム貼り付けのための粘着剤であり、例えばシリコーン系又はアクリル系で厚さ50μmのものを用いる。補強フィルム30と粘着剤50は独立なシートとしても、予め30aと50a、30bと50bがそれぞれ貼り付けられた粘着シートとしても構わない。
図8の30cは電気配線基材(コア)であり、例えば50μm厚のポリイミドフィルムを用いる。電気配線基材30cの両面には配線60(60a,60b)が設けられ、LSIパッケージ間の専用電気配線とする。配線60a,60bは、例えば18μm厚で200μm幅の銅パターンとする。補強フィルム30の端部は、接続体11,21に貼り付けても、接続体内に埋め込んでも良く、接続体11,21に例えば25N以上の引っ張り強度を持つように把持させる。
このように構成することにより、インターフェイスモジュールと光配線路の境界部での光配線路破損(鋭角曲げによる破断など)を防止することが可能なほか、LSIパッケージ間の専用電気配線が確保でき、制御信号などの低速信号を他の部品からのノイズを受け難い状態で配線することが可能になる。
以上のインターフェイスモジュールは、まず対向する2つの光電変換部12,22にリボン光ファイバ40を取り付け、その後、2つの接続体11,21にそれぞれの光電変換部12,22を搭載、更に配線60を搭載、最後に補強フィルム30を貼り付けるといった工程で作製可能である。しかしながら、プリント基板の製造工程を利用し、光ファイバ等による光配線部を予め切り抜いた形の多数個取り基板を積層張り合わせしていく製法を用いる。例えば、下側基板(接続体11、21となるもの)、下側補強フィルム、光電変換部付き光配線路及び電気配線基材、上側補強フィルム、上側基板(接続体11、21となるもの)というように積層していくことで、一括して多数個のインターフェイスモジュールを連続的に生産することも可能である。これは、即ち、所謂リジッドフレックス基板の製造方法を取り入れることが可能ということを示している。
(第6の実施形態)
図9は、本発明の第6の実施形態に係わるLSI実装体の概略構成を示す斜視図である。なお、図7と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
本実施形態は、図7で示したインターフェイスモジュールをプリント基板(図示せず)上のLSIパッケージに装着する状況を示している。図9において、70はLSIチップ、80はLSIパッケージである。LSIパッケージ80は、下側にプリント基板接続用電極(半田ボール)81、上側のLSIチップ搭載部以外の部分でインターフェイスモジュール接続用電極(電極パッド)82を有するものとする。
図9では、LSIパッケージとしてBGA(Ball Grid Array)を示しているが、これはPGA(Pin Grid Array)、LGA(Land Grid Array)等としても適用可能なものである。
インターフェイスモジュールは、プリント基板(図示せず)上に他の部品と共にLSIパッケージ80を実装した後、図9に示すように、上側から被せるように搭載する。その際、インターフェイスモジュールの接続体11,21のLSIチップ70が位置する部分をくり抜いておくと、図9に示すようにLSIチップ70の上面(フリップチップ実装の場合はLSIチップ基板面)が露出し、ここからLSIチップ70の放熱を行うことができる。即ち、図9左側のLSIパッケージの状態でヒートシンクを乗せることで、LSIチップ70の放熱を確保できる。
なお、図9においては、2つのLSIパッケージを光配線する例で示しているが、3つ以上のLSIパッケージを光配線する場合にも本発明が適用できる。3つ以上のLSIパッケージを光配線する場合、まず、接続体はLSIパッケージの数だけ用意する。そして、各LSIパッケージの配線アーキテクチャに応じ、各接続体に用意する光電変換部の間を接続する光伝送路の配線パターンを決定する。
このとき、光伝送路40は図9のようにアレイのまま直線的に配置するだけでなく、先の第2の実施形態のように、光伝送路40を分岐させたり、先の第3の実施形態のように、光伝送路40を個別に分離して引き回すパターンとしても構わない。また、同時に電気配線路も配線パターンを決定するが、光伝送路との交差部があっても配線可能なため、光伝送路と電気配線路は別々に設計されても問題ない。最後に、各光伝送路40と電気配線路60を補強フィルム30で覆い、その端部を各接続体の光配線及び電気配線引き出し部領域で把持するようにする。
このようにすることで、3つ以上のLSIパッケージも1つのインターフェイスモジュールで高速配線することができ、システム構成や実装構成のフレキシビリティーを格段に広げることが可能になる
(変形例)
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではない。実施形態では各具体構成を示しているが、これはあくまで構成例であり、本発明の主旨に従い個々の要素に他の具体手段(部品、材料)を用いても構わないものである。また、実施形態に示された材料、形状、配置などはあくまで一例であり、また、各実施形態を組み合わせて実施することも可能である。
要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができるものである。
第1の実施形態に係わるインターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図。 第1の実施形態における光配線路の概略構成を示す断面図。 第1の実施形態における接続体の概略構成を示す断面図。 第2の実施形態に係わるインターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図。 第3の実施形態に係わるインターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図。 第4の実施形態に係わるインターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図。 第5の実施形態に係わるインターフェイスモジュールの概略構成を示す斜視図。 第5の実施形態における光配線路の概略構成を示す断面図。 第6の実施形態に係わるLSI実装体の概略構成を示す斜視図。 2つのLSIパッケージ間を光配線するためのインターフェイスモジュールの例を示す斜視図。 図10の例における光配線路の概略構成を示す断面図。
符号の説明
11,21,121…接続体
12,22,122…光電変換部
13…配線
14…電極パッド
15…光コネクタ
30…補強フィルム
40…リボン光ファイバ(光伝送路)
41…光ファイバ素線
42…樹脂被覆
50…粘着剤
60…配線(電気配線路)
70…LSIチップ
80…LSIパッケージ
81…プリント基板接続用電極
82…インターフェイスモジュール接続用電極

Claims (14)

  1. LSIチップを搭載したLSIパッケージに装着され、該パッケージの電極と電気的に接続される配線を有する板状の接続体と、
    前記接続体に搭載され、前記配線に電気的に接続され、光−電気変換若しくは電気−光変換を行う光電変換部と、
    一方の光入出力端が前記光電変換部に光学的に接続された光伝送路と、
    前記光伝送路の少なくとも一側面を覆って該光伝送路に接着されると共に、一端が前記接続体に固定された補強フィルムと、
    を具備したことを特徴とするLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  2. 第1のLSIパッケージに装着され、該パッケージの電極と電気的に接続される配線を有する板状の第1の接続体と、
    第2のLSIパッケージに装着され、該パッケージの電極と電気的に接続される配線を有する第2の接続体と、
    前記第1及び第2の接続体にそれぞれ搭載され、それぞれの前記配線に電気的に接続され、光−電気変換若しくは電気−光変換を行う光電変換部と、
    一方の光入出力端が前記第1の接続体に搭載された光電変換部に光学的に接続され、他方の光入出力端が前記第2の接続体に搭載された光電変換部に光学的に接続された光伝送路と、
    前記光伝送路の少なくとも一側面を覆って該光伝送路に接着されると共に、一端が前記第1の接続体に固定され、他端が前記第2の接続体に固定された補強フィルムと、
    を具備したことを特徴とするLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  3. 前記光伝送路は途中で分岐し、分岐した光伝送路に別の接続体が接続されていることを特徴とする請求項2記載のLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  4. 前記光伝送路と並んで電気配線路が形成され、該電気配線路の少なくとも一側面は前記補強フィルムにより覆われ、且つこの補強フィルムに接着されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  5. 前記接続体は少なくとも2枚の構成材の貼り合わせによって形成され、前記光伝送路及び前記補強フィルムの一部が前記構成材に挟まれて固定されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  6. 前記光電変換部は、前記接続体の内部に埋め込まれていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  7. 前記光電変換部は、光−電気変換を行う第1の光電変換部と、電気−光変換を行う第2の光電変換部を有することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  8. 前記補強フィルムは2枚のフィルム材からなり、前記光伝送路は前記フィルム材に挟まれていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  9. 前記接続体には、前記光伝送路及び補強フィルムが異なる複数の方向から接続され、各々の接続部に前記光電変換部が設けられていることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  10. 前記接続体には、中央部に前記LSIチップの外形寸法よりも大きな寸法の開口が設けられていることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載のLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  11. 前記光伝送路は、リボン光ファイバであることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のLSIパッケージ用インターフェイスモジュール。
  12. 実装基板と、
    LSIチップを搭載し、前記実装基板上にそれぞれ搭載された第1及び第2のLSIパッケージと、
    前記第1及び第2のLSIパッケージにそれぞれ装着され、該LSIパッケージ間を光学的に接続するLSIパッケージ用インターフェイスモジュールと、
    を具備し、
    前記LSIパッケージ用インターフェイスモジュールは、
    第1のLSIパッケージの電極に装着され、該パッケージと電気的に接続される配線を有する第1の接続体と、
    第2のLSIパッケージの電極に装着され、該パッケージと電気的に接続される配線を有する第2の接続体と、
    前記第1及び第2の接続体にそれぞれ搭載され、前記配線に電気的に接続され、光−電気変換若しくは電気−光変換を行う光電変換部と、
    一方の光入出力端が前記第1の接続体に搭載された光電変換部に光学的に接続され、他方の光入出力端が前記第2の接続体に搭載された光電変換部に光学的に接続された光伝送路と、
    前記光伝送路の少なくとも一側面を覆って該光伝送路接着されると共に、一端が前記第1の接続体に固定され、他端が前記第2の接続体に固定された補強フィルムと、
    を有することを特徴とするLSI実装体。
  13. 前記光伝送路と並んで電気配線路が形成され、該電気配線路の少なくとも一側面は前記光伝送路と共に、前記補強フィルムにより覆われ且つこの補強フィルムに接着されていることを特徴とする請求項12記載のLSI実装体。
  14. 前記LSIパッケージは、前記LSIチップの搭載面と同じ側の面に、前記接続体の配線と接続すべきモジュール接続用電極を有し、且つ前記LSIチップの搭載面と反対側の面に実装基板接続用電極を有することを特徴とする請求項12または13記載のLSI実装体。
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