JP5445026B2 - 電気光複合ハーネス - Google Patents

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Description

本発明は、細径電線及び光ファイバを有する電気光複合ハーネスに関する。
携帯端末、小型ビデオカメラ、パーソナルコンピュータまたはPDA(Personal Digital Assistant)等の電子機器において、機能のさらなる高度化に伴い高速通信が要求されている。
このため、配線部と、配線部の両端に設けられた一対の端子部とから構成され、配線部の部分では、フレキシブルプリント配線基板上に光導波路を積層し、端子部の部分では、第2の電気配線を光回路部とは積層されない分離された領域に配置した光電複合配線モジュールが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−159766号公報
しかしながら、回転や摺動など相対移動される筐体間の配線として、フレキシブルプリント配線基板からなる配線部を有する上記のモジュールを用いる場合、曲げや捻りが限られてしまう。特に、配線部に光導波路を積層していることより、曲げや捻りとともに配線形状も制限されてしまい、機能のさらなる高度化に伴って狭くなる収容スペースに配線することが困難であった。
また、両端の端子部は、光導波路の端部に配置される光電変換素子等の光部品が搭載されるため、厚さ寸法が大きくなってしまう。したがって、両端の端子部を含む全体の厚さ寸法を極力小さくすることが望まれている。
本発明の目的は、狭く、曲げや捻りが生じる収容スペースにおいても良好に配線することができ、また、通信の高速化を図ることが可能な電気光複合ハーネスを提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明の電気光複合ハーネスは、
複数本の細径電線と、
少なくとも1本の光ファイバ、前記光ファイバに接続された光電気フェルール、及び前記光電気フェルールの電極に接続された光電変換素子を有する光サブアセンブリと、
前記細径電線及び前記光サブアセンブリが接続され、被接続部に対して接続可能な対外接続部を備えた接続部材と、を有し、
前記光サブアセンブリは、少なくとも前記光電気フェルールと前記光電変換素子が、前記接続部材に形成された収容部内に収容され、
前記収容部に形成された電気接続部が前記電極に接続され、
前記電気接続部は前記対外接続部に導通していることを特徴とする。
また、本発明の電気光複合ハーネスにおいて、
前記光電気フェルールにおける光軸に対向した面で前記光電変換素子が前記電極に接続され、
前記電極は前記光電気フェルールにおける光軸の側方の面まで延びて形成され、
前記電気接続部は前記収容部の底面に形成されて前記側方の面の前記電極と接続されていることが好ましい。
また、本発明の電気光複合ハーネスにおいて、
前記収容部の底面に形成された前記電気接続部と前記側方の面の前記電極とが、中継部材を介して接続され、
前記光電気フェルールは前記収容部内に着脱可能に収容されていることが好ましい。
また、本発明の電気光複合ハーネスにおいて、
前記光電気フェルールにおける光軸に対向した面で前記光電変換素子が前記電極に接続され、
前記電気接続部は前記光電気フェルールの光軸に対向した面に向けて突出して形成されて前記電極と接続されていることが好ましい。
また、本発明の電気光複合ハーネスにおいて、
前記収容部内の前記光サブアセンブリとの隙間には樹脂が充填されていることが好ましい。
また、本発明の電気光複合ハーネスにおいて、
前記収容部内に前記光ファイバの一部も収容され、前記光電気フェルールと前記光電変換素子の周囲に充填された樹脂と、前記光ファイバの周囲に充填された樹脂の種類が異なり、
前記光ファイバの周囲に充填された樹脂は弾性を有することが好ましい。
また、本発明の電気光複合ハーネスにおいて、
前記電気接続部はバネ性を有し、
前記光電気フェルールは、前記収容部内で前記電気接続部に押圧されつつ、前記収容部に形成された係止部により係止されて、前記収容部内に着脱可能に位置決めされていることが好ましい。
本発明の電気光複合ハーネスは、曲げや捻りだけでなく配線形状も制限されるフレキシブルプリント配線基板からなる配線部を有するモジュールと比較し、狭い収容スペースにおいても損傷を起こすことなく収納することができ、しかも、光ファイバによる通信の高速化を図ることができる。
また、光電気フェルールの電極に光電変換素子が接続された光サブアセンブリは、接続部材の収容部内にて、収容部の電気接続部に電極が接続された状態に収容されている。したがって、光サブアセンブリを基板に実装して接続部材に取り付ける構造と比較し、接続部材の小型・薄型化を図ることができ、例えば、筐体間の狭隘な部分(例えばヒンジ)に通して配線することができる。また、部品点数の削減によるコストダウンを図ることもできる。
本発明の電気光複合ハーネスに係る実施形態の例を示す平面図である。 電気光複合ハーネスのコネクタ部分の平面図である。 コネクタの構造を説明するコネクタの斜視図である。 光ファイバを用いた光伝送路の構成及びコネクタの構造を説明する概略断面図である。 収容部への光サブアセンブリの収容構造の変形例を説明する収容部の断面図である。 収容部への光サブアセンブリの収容構造の変形例を説明する収容部の断面図である。 収容部への光サブアセンブリの収容構造の変形例を説明する収容部の断面図である。 収容部への光サブアセンブリの収容構造の変形例を説明する収容部の断面図である。 レセプタクルへのコネクタの接続構造を示す概略断面図である。 レセプタクルへのコネクタの接続構造の他の例を示す概略断面図である。 レセプタクルへのコネクタの接続構造の他の例を示す概略断面図である。 中継レセプタクルを用いたコネクタの接続構造を示す概略断面図である。 (A)は上下の基板への電気光複合ハーネスの接続状態を示す平面図、(B)はその側面図である。 (A)は上下の基板を重ねた状態を示す平面図、(B)はその側面図である。 電気光複合ハーネスを、筐体がヒンジにより回動する携帯電話内に配線した例を示す斜視図である。 端部に配線板材を備えた場合の基板への取り付け構造を示す概略断面図である。 電気光複合ハーネスの変形例を示す平面図である。
以下、本発明に係る電気光複合ハーネスの実施形態の例を、図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、電気光複合ハーネス20は、複数本(数本から数十本)の細径電線の一種である細径同軸ケーブル24と少なくとも1本(本実施形態では1本)の光ファイバ25とからなる配線部26を有する。この配線部26は、両端部21a,21bを除いた中間部が樹脂テープや合成繊維のスリーブなどで束ねられている。
細径同軸ケーブル24は、中心軸に直交する径方向の断面において、中心から外側に向かって、中心導体、内部絶縁体、外部導体、外被を有する構成である。接続部材に接続される部分では端末処理が施されて、外部導体、内部絶縁体、中心導体が段階的に所定長さずつ露出している。
なお、電気光複合ハーネス20には、複数本の細径同軸ケーブル24の他に、外部導体のない細径絶縁電線が含まれていても良い。細径同軸ケーブル24としては、例えばAWG(American Wire Gauge)の規格によるAWG42よりも細い極細同軸ケーブルまたは外径が0.30mmよりも細い同軸ケーブルを用いるのが望ましい。これにより、電気光複合ハーネス20を曲がり易くすることができる。
電気光複合ハーネス20に含まれる細径電線は、数本〜数十本とすることができる。
FPCなどの電気回路と細径同軸ケーブルを比較すると、同軸ケーブルの方がシールド特性がよくクロストークが少ないという利点がある。また、同軸ケーブルの方が束としてまとめ易く、ヒンジの内側を通す場合にはより小さい内径のヒンジであっても通すことができる。
光ファイバ25は、コアとクラッドからなるガラスファイバを樹脂で被覆して構成されており、光部品に接続される部分では端末処理が施されて、ガラスファイバが露出している。また、樹脂の被覆が薄い光ファイバ25では、ガラスファイバを露出させずに端末処理を施すことも可能である。更に、光ファイバ25は、コアがガラスからなりクラッドが樹脂からなるHPCF(ハードプラスチッククラッドファイバ)や、コアとクラッドが樹脂からなるPOF(プラスチック光ファイバ)を用いても良い。これらの光ファイバの場合は、光部品に接続される部分の端末処理でガラス部を露出させる必要が無い。本実施形態では、1本の光ファイバ25を備えているが、この光ファイバ25は、細径同軸ケーブル24よりも少ない数本を備えていても良い。
平面導波路と光ファイバとを比較すると、光ファイバの方が曲げや捻りが加えられる配線に適している。平面導波路の用途は配線形状が直線に近いものに限定される。
細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25からなる配線部26を束ねるには、接着テープまたはスリーブ等の束ね部材27が用いられている。例えば、接着テープからなる束ね部材27を細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25に巻き付けたり、スリーブからなる束ね部材27に細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25を通すことで、細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25が束ねられている。必要に応じて所定部分で接地が得られるように接地接続部材を用いるようにしても良い。
そして、電気光複合ハーネス20の配線部26では、光ファイバ25が束の最外層に配置されている。束ねる形状は、複数本の細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25が1つに束ねられていれば良く、不特定な形状であっても良い。また、束ね部材27は、1つで束ねるようにしても良く、長さ方向に複数に分割して複数箇所で束ねるようにしても良い。さらに、細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25は、互いに動きが拘束されない程度にゆるく束ねるのが好ましい。光ファイバ25は、束ねた細径同軸ケーブル24に沿わせて配線しても良い。
また、電気光複合ハーネス20の配線部26は断面が円状に束ねられ、光ファイバ25が上記円状の束の中央に配置されていてもよい。光ファイバ25は極端に小さく曲げられると断線する恐れがあるが、光ファイバ25が束の中央に配置されることにより、その曲げ半径は外周部の細径同軸ケーブル24で規制されるため、断線する恐れが軽減される。
複数本の細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25は、端末が所定のピッチで配列されてフラット状に並列にされ、接続部材の一種であるコネクタ(接続部材)31,32が接続されている。
そして、このコネクタ31,32における細径同軸ケーブル24の配列方向(図1では左右方向)に対して配線部26で細径同軸ケーブルが束ねられる部分での細径同軸ケーブルの方向(図1では上下方向)が略直交に配線されてT字状とされている。
次に、このコネクタ31,32について説明する。
図2及び図3に示すように、このコネクタ31,32は、コネクタ本体43に複数の接続端子(対外接続部)41が配列されている。接続端子41のピッチは0.3〜0.5mmとすることができる。
このコネクタ本体43には、複数本の細径同軸ケーブル24が接続されるケーブル接続部44と、光ファイバ25が接続されるファイバ接続部45とを有している。
ケーブル接続部44には、端末処理が施された細径同軸ケーブル24のそれぞれの端末が収容されて接続される、ケーブル収容部46が設けられている。
このケーブル収容部46には、接続端子41から延材する複数の接点47が配置されており、この接点47に、細径同軸ケーブル24の中心導体24aが半田付けされる。また、ケーブル接続部44には、グランドバー49が取り付けられる外部導体固定部48が形成されている。この外部導体固定部48には、グランドバー49を介して細径同軸ケーブル24の外部導体24bが配置され固定される。
コネクタ本体43のファイバ接続部45には、上面側が開放された凹部からなる収容部51が形成されており、この収容部51には、光部品55を構成する光サブアセンブリ52が収容されている。
この光サブアセンブリ52は、光電気フェルール61と光電変換素子62とを有し、光電気フェルール61に、光ファイバ25が接続される。また、ファイバ接続部45には、収容部51の側部に、光部品55を構成する電気デバイス63が埋め込まれて装着されている。
また、ファイバ接続部45には、平面視にて円弧状に湾曲した導入溝56が形成されており、この導入溝56には、光サブアセンブリ52に接続された光ファイバ25が配置される。
光ファイバ25はコネクタ31まではコネクタの長さ方向に略垂直に導かれるが、導入溝56内では導入溝56に沿って湾曲され、光サブアセンブリ52に接続する方向が細径同軸ケーブル24のコネクタ43上での配線方向と交差することになる。光ファイバ25が斜めになるように配線しても良い。光ファイバ25の接続方向が細径電線の配列方向(コネクタの幅方向)となす角度は0〜60度とすることが好ましい。光ファイバ25を斜めにする場合には30〜60度の角度とすることが好ましい。
図4は光ファイバ25を用いた光伝送路を示している。光伝送路は、光ファイバ25とこの光ファイバ25の両端に設けられた光部品55,55Aとから構成されている。送光側の光部品55は、光電気フェルール61及び光電変換素子62からなる光サブアセンブリ52と電気デバイス63とを有している。受光側の光部品55Aは、光電気フェルール61A及び光電変換素子62Aからなる光サブアセンブリ52と電気デバイス63Aとを有している。光部品55,55Aには、光ファイバ25が図4の奥行き方向に曲げられて接続されている。
光電気フェルール61,61Aは、例えば特開2005−115284号公報に記載されているような、表面に電極を備えたフェルールである。光電気フェルール61,61Aは、ポリエステル樹脂、PPS樹脂およびエポキシ樹脂の何れかを含む材料で形成されたものであり、光ファイバ25の端末が挿入される挿通孔61a,61Aaが形成されている。そして、この光電気フェルール61,61Aには、挿通孔61a,61Aaへの光ファイバ25の挿入方向(光ファイバが接続される方向)前方側の端面に設けられた電極61b,61Abに、光電変換素子62,62Aが導通接続されており、光ファイバ25と光電変換素子62,62Aとの光軸が直線状に配置されている。電極61b,61Abと光電変換素子62,62Aとの接続は、例えば、超音波振動または熱によって金(Au)などのバンプ57を溶かして接続するフリップチップ接続で行われる。光電気フェルール61,61Aと光電変換素子62,62Aとを直接接続するので両者の高さおよび長さを最小とすることができ、ファイバ接続部45の寸法を小さくすることができる。したがってコネクタの寸法も小さくできる。
入力側の光電変換素子62としては、電気信号を光信号に変換するためのVCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)が用いられ、出力側の光電変換素子62Aとしては、光信号を電気信号に変換するためのPD(Photodiode)が用いられる。
入力側の電気デバイス63としては、VCSELを駆動させるドライバICが用いられ、出力側の電気デバイス63Aとしては、PDからの信号を増幅させるトランスインピーダンスアンプ(TIA)が用いられる。TIAをPDのなるべく近くに配置することで、PDからの信号を減衰させる前に増幅させることができる。
ファイバ接続部45には、電気接続部60が設けられており、この電気接続部60は、その一部が収容部51の底面に配置されている。
光電気フェルール61,61Aの電極61b,61Abは、光電気フェルール61,61Aにおける光軸の側方の面である下面まで延びて形成されており、電気接続部60は、側方の面に延ばされた電極61b,61Abと導通接続されている。また、電気接続部60には、電気デバイス63,63Aも導通接続されている。この電気接続部60は、コネクタ本体43の接続部42に延在し、接続端子41とされている。
そして、この光伝送路では、シリアライザからなるデータ変換器によってファイル化されたデータの電子信号が、VCSELからなる入力側の光電変換素子62で光信号に変換され、その光信号が光ファイバ25へ入力される。光ファイバ25の出力側では、光信号がPDからなる光電変換素子62Aで電気信号に変換され、その電気信号がデシリアライザからなるデータ変換器によって元のデータ形式に戻される。
また、収容部51には、樹脂58が充填されており、この収容部51と光サブアセンブリ52との隙間が充填された樹脂58によって埋められている。このように、樹脂58によってポッティングされたことにより、光サブアセンブリ52は、収容部51内で樹脂58によって確実に固定されている。樹脂58として、例えばパナソニック ファクトリーソリューションズ社のチップコーティングペーストCCN500D-8Bを使用することにより、光サブアセンブリ52の良好な耐水性及び耐ノイズ性を確保することができる。また、導入溝56にも、樹脂59が充填されており、この導入溝56に配置された光ファイバ25が樹脂59によって固定されている。なお、収容部51内には、光ファイバ25の一部も収容されており、導入溝56に充填された樹脂59が、この収容部51における光ファイバ25の配置位置にも充填されている。
光サブアセンブリ52の周囲に充填された樹脂58と、光ファイバ25の周囲に充填された樹脂59の種類は互いに異なるものであるとよい。好適には、光ファイバ25の周囲に充填された樹脂59は弾性を有する接着剤で、例えばセメダイン株式会社製のスーパーX No.8008を使用する。これにより、この樹脂59によって保持された光ファイバ25に作用した外力を樹脂59によって緩衝することができる。
収容部51への光サブアセンブリ52の装着の方法について説明する。
図5に示すものは、収容部51の底面に形成された電気接続部60と光電気フェルール61,61Aの側方の面の電極61b,61Abとを、厚さ方向へのみ導電性を有する中継部材65を介して接続したものである。この中継部材65は、例えば、異方性導電フィルム(ACF)またはインターポーザなどからなるもので、加熱または加圧することにより、電気接続部60と電極61b,61Abとが導通接続される。これにより、光サブアセンブリ52は、中継部材65によって収容部51に着脱可能に収容されている。
中継部材65は弾性を有するので、中継部材65を介して電気接続部60と電極61b,61Abとを導通接続させることにより、中継部材65によって光電気フェルール61,61Aの幅方向に配列された電極61b,61Abの高さのばらつきが吸収される。これにより、電気接続部60と電極61b,61Abとを確実に接続することができる。
また、例えば、中継部材65を加熱することにより、光サブアセンブリ52を収容部51へ容易に着脱させることができる。これにより、光サブアセンブリ52を構成する光電気フェルール61,61Aや光電変換素子62,62Aに不具合が生じた際にも、光サブアセンブリ52を容易に交換することができる。
図6に示す形態は、電気接続部60を、収容部51の底面において上方へ突出するように湾曲させたものであり、電気接続部60としては、バネ性を有する導電性金属材料から形成されている。また、収容部51の上部の開口縁には、光電気フェルール61,61Aを係止する係止部51aが形成されている。
このような構造とすることにより、光電気フェルール61,61Aは、収容部51内で電気接続部60に押圧されつつ、収容部51に形成された係止部51aにより係止されて、収容部51内に着脱可能に位置決めされた状態に収容される。
これにより、電気接続部60と電極61b,61Abとは、電気接続部60の付勢力によって互いに押し付けられ、電気接続部60と電極61b,61Abを確実に導通接続させることができる。
また、光サブアセンブリ52を、電気接続部60の付勢力に抗して収容部51へ押し込むことにより、この光サブアセンブリ52を容易に収容部51へ装着させることができ、光サブアセンブリ52の交換作業のさらなる容易化を図ることができる。
図7に示す形態は、電気接続部60が、光サブアセンブリ52を構成する光電気フェルール61,61Aの光軸に対向した面に向けて光電変換素子62,62Aの光軸方向の長さより大きく突出して形成され、光電気フェルール61,61Aの電極61b,61Abと導通接続されているものである。この電気接続部60もバネ性を有しており、その付勢力によって、光電気フェルール61,61Aが電気接続部60と収容部51の側壁との間に挟まれて固定されている。
この構造では、収容部51へ光サブアセンブリ52を押し込んで装着させることにより、極めて容易に、光サブアセンブリ52を、電気接続部60と電極61b,61Abが確実に導通接続された状態に装着させることができる。
また、光電気フェルール61,61Aの光軸に対向した面に向けて電気接続部60を突出させる構造とした場合、図8に示すように、収容部51の底部をなくすことができる。つまり、収容部51を上下に貫通する穴部とし、この収容部51の上下縁に、光電気フェルール61,61Aを係止する係止部51aを設けた構造とすることができる。これにより、コネクタ本体43の厚さをさらに薄くすることができる。
上記のように構成されたコネクタ31,32は、その接続部42が、図9に示すように、配線基板に設けられたレセプタクル(被接続部)71に接続される。このレセプタクル71に対する接続方向は、細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25の配列面に沿う方向とされている。これにより、コネクタ31,32は、その厚さ寸法が抑えられている。
また、コネクタ31,32の接続部42を、図10に示すように、下方へ屈曲させたり、または、図11に示すように、上方へ屈曲させることにより、レセプタクル71に対する接続方向を細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25の配列面と直交する方向としても良い。このようにすると、コネクタ31,32の奥行き寸法を抑えることができる。特に、図11に示すように、接続部42を上方へ屈曲させた場合、デッドスペースに光部品55の収容箇所を配置させ、厚さ寸法の嵩張りを極力抑えることができる。
また、コネクタ31,32を、図12に示すように、配線基板75に実装される中継レセプタクル76の装着凹部76aへ装着可能としても良い。なお、中継レセプタクル76には、コネクタ31,32を装着することにより、コネクタ31,32の接続端子41と導通状態となる端子部76bが設けられ、この端子部76bが、配線基板75に形成された回路パターン(図示省略)に導通されたスルーホール75aに嵌合して導通される。これにより、中継レセプタクル76にコネクタ31,32を装着させると、その接続端子41が、端子部76a及びスルーホール75aを介して導通される。
このように、中継レセプタクル76を介してコネクタ31,32を配線基板75へ実装させる構造によれば、コネクタ31,32が中継レセプタクル76に着脱可能であるので、コネクタ31,32に不具合が生じたような場合にも、コネクタ31,32を容易に交換することができる。
コネクタおよび接続部の寸法(細径電線および光ファイバが接続された状態)は、奥行きを3〜5mm、高さを1〜2mm程度に小型化できる。幅(配列方向の長さ)は線の数によるが数mm〜十数mmにできる。
本発明の電気光複合ハーネスでは、高速通信の必要な信号を光ファイバを使用して伝搬させる。通信速度をさほど要求されない信号や電力は細径電線を使用して伝搬させる。低速の信号であれば絶縁電線を使用してもよい。電源線としても絶縁電線を使用することができる。やや高速の信号を伝搬する場合やシールドの必要な場合は、細径同軸ケーブルを使用するとよい。
図13及び図14に示すように、本実施形態では、上下に重ねて配置され前後(図13,図14の左右方向)に水平移動する二つの基板11,12間が、電気光複合ハーネス20によって接続されている。基板11,12は、例えば、携帯電話等の機器の相対的にスライドする筐体内にそれぞれ組み込まれている。
そして、電気光複合ハーネス20は、全体としてU字状(またはJ字状)になるように両基板11,12に接続されている。これにより、電気光複合ハーネス20を基板11,12の平面視方向におけるU字状形状として両基板11,12間に配線することができる。なお、図13は電気光複合ハーネス20の両端部21a,21bが最も離れた状態であり、図14は両端部21a,21bが最も近接した状態である。基板11,12の水平移動距離は、例えば30mmから60mm程度である。
電気光複合ハーネス20は、平面図でみて基板11,12の幅方向(図13(A)の両矢印Wの方向)に湾曲されている。基板11,12の幅が数cmあるので、この方向の曲げ径を十分確保することができる。例えば、図13(A)に示すように、電気光複合ハーネス20の一方の端部21aがスライド方向に対して上基板11の右側(図13(A)において上側)に接続されていれば、他方の端部21bをスライド方向に対して下基板12の左側(図13(A)において下側)に接続する。電気光複合ハーネス20はU字状に曲げられているが、電気光複合ハーネス20を収容するスペースを小さくするためには、U字の幅(直線部分の間隔)が狭いほどよい。なお、光ファイバ25は、電気光複合ハーネス20の湾曲の外周側に配置させることにより、曲率半径を極力大きくして曲げ応力を低減させるのが好ましい。
さらに他の例として、図15に示すように、電気光複合ハーネス20は、筐体の端部同士がヒンジによって回動可能に連結された携帯電話等の機器に組み込んで使用することもできる。
図15に示す形態では、第1筐体1及び第2筐体2を備えた携帯電話端末3のそれぞれの第1筐体1及び第2筐体2が、電気光複合ハーネス20によって接続されている。
携帯電話端末3は、第1筐体1及び第2筐体2の端部同士が、ヒンジ4によって回動可能に連結され、開閉されることにより位置関係が変化する。第1筐体1及び第2筐体2は、その連結側の端面に、ケーブル挿通孔5,6がそれぞれ形成されており、これらのケーブル挿通孔5,6から、電気光複合ハーネス20の両端がそれぞれ導入されている。また、ヒンジ4には、連通孔4aが形成されており、この連通孔4a内に電気光複合ハーネス20が挿通されている。
電気光複合ハーネス20は、光部品に光ファイバを接続する方向が、細径電線が接続部材で配列される方向と交差されているため、接続部材の奥行き寸法が極力抑えられている。これにより、狭いヒンジ4に電気光複合ハーネス20を損傷を起こすことなく通すことができ、第1筐体1に含まれる基板と第2筐体2に含まれる基板とを接続して光ファイバによる通信の高速化を図ることができる。
上記の電気光複合ハーネス20を製造するには、複数本の細径同軸ケーブル24及び十分に余長を有する光ファイバ25を用意する。その後、細径同軸ケーブル24の端末を並列に配列させ、さらに、これら細径同軸ケーブル24の配列の端に光ファイバ25を配置させる。そして、細径同軸ケーブル24を、その配列状態をフィルムや治具等で保持しながら、細径同軸ケーブル24の端部から外部導体を露出してグランドバー49でまとめて半田付け等で固定し、さらに絶縁体や中心導体24aを段階的に露出して端末処理する。グランドバー49を外部導体固定部48に取り付けてグランド端子またはシェル(図示省略)に半田付けする。さらにコネクタ31,32の接点47に中心導体24aを半田付けする。次に、細径同軸ケーブル24に対して光ファイバ25を最外層に配置させ、これら細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25からなる配線部26を、接着テープまたはスリーブ等の束ね部材27によって束ねる。
光ファイバ25は、光サブアセンブリ52を構成する光電気フェルール61に挿入するのに必要な長さのガラスファイバを露出させ、光電気フェルール61に差し込んで固定する。その後、コネクタ31,32の導入溝56に光ファイバ25を嵌め込みつつ、光サブアセンブリ52を収容部51に装着し、光サブアセンブリ52及び光ファイバ25を樹脂58,59によってポッティングして固定する。
これにより、光部品55が搭載された電気光複合ハーネス20が得られる。
このように、上記電気光複合ハーネス20は、複数本の細径同軸ケーブル24と少なくとも1本の光ファイバ25とを有し、これらの細径同軸ケーブル24と光ファイバ25との端部21a,21bにコネクタ31,32を有している。したがって、狭い収容スペースにおいても損傷を起こすことなく収納することができ、しかも、光ファイバ25による通信の高速化を図ることができる。
また、電気光複合ハーネス20は、基板11,12に接続されることにより曲げて配線される。基板11,12間のヒンジを通すこともある。そして、基板11,12が相対的に移動するときに、電気光複合ハーネス20には、曲げや捻りが加わる。
このとき、フレキシブルプリント配線基板からなる配線部を有するモジュールの場合、曲げや捻りが限られてしまい、基板11,12の円滑な移動が妨げられてしまう。特に、配線部に光導波路を積層していると、曲げや捻りとともに配線形状も制限され、限られた収容スペースへの収容が困難となる。
本実施形態の電気光複合ハーネス20では、コネクタ31,32の間が細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25とされているので、狭くしかも曲げや捻りが生じる収容スペースに配線することができ、その場合の基板11,12の移動も円滑であり、また曲げや捻りに対する耐久性も高い。細径電線が同軸電線の場合は、シールド効果も高い。
特に、光電気フェルール61,61Aの電極61b,61Abに光電変換素子62が接続された光サブアセンブリ52は、コネクタ31,32の収容部51内において、収容部51の電気接続部60に電極61b,61Abが接続された状態に収容されている。したがって、光サブアセンブリなどの光部品を基板に実装してコネクタなどに取り付ける構造と比較し、小型化及び薄型化を図ることができ、例えば、筐体間の狭隘な部分(例えばヒンジ)に通して配線することができる。また、部品点数の削減によるコストダウンを図ることもできる。
また、コネクタ31,32において、光部品55の光サブアセンブリ52に接続する光ファイバ25の方向が細径同軸ケーブル24の配列方向と交差するようにされているので、コネクタ31,32の奥行き寸法を極力抑えることができる。これにより、コネクタ31,32の小型化を図ることができ、筐体間の狭隘なヒンジ部分へ電気光複合ハーネス20を円滑に通して配線することができる。
細径電線が細径同軸ケーブル24である場合は、高いシールド効果を得ることができる。
なお、上記実施形態では、コネクタ31,32におけるケーブル接続部44側から光ファイバ25を配線したが、ケーブル接続部44から離れた端部側から光ファイバ25を配線しても良い。
また、コネクタ31,32における光ファイバ25の配列方向は、両者が直交する方向とは限らず、斜めになるように配線しても良い。光ファイバ25を斜めにする場合には30〜60度の角度とすることが好ましい。
なお、上記実施形態では、電気光複合ハーネス20の端部21a,21bを、コネクタ31,32に接続したが、図16に示すように、コネクタ31,32の替わりにFPC基板または硬質基板からなる配線板材(接続部材)72に接続して電気光複合ハーネス20を構成しても良い。この場合、これらFPC基板または硬質基板からなる配線板材72を基板11,12に取り付けることとなる。配線板材72にはスルーホール等を設けることで接続端子41を配線板材72の裏面に導通させ、基板11,12に接続できる。
特に、この場合、配線板材72の電気光複合ハーネスが接続される面またはその裏面に、接着性を有する異方性導電フィルム(ACF)またはインターポーザなどの中継部材73を設け、加熱または加圧することにより、中継部材73を介して配線板材72の接続端子41を基板11,12に接続するのが好ましい。これにより、配線板材72の厚さ寸法及び奥行き寸法をそれぞれ抑えることができ、さらなるコンパクト化が図られる。中継部材73を介した配線板材72と基板11,12の接続方向は、図10または図11で示した場合と同様に、細径同軸ケーブル24及び光ファイバ25の配列面と直交する方向となる。
本実施形態の変形例として、図17に示すものは、コネクタ(接続部材)81,82を備えた電気光複合ハーネス80である。この電気光複合ハーネス80では、コネクタ81,82の近傍にて細径同軸ケーブル24を曲げることにより、細径同軸ケーブル24の配列方向に対して配線部26が略平行に配線されてL字状とされている。また、光ファイバ25は、コネクタ81,82におけるケーブル接続部44から離れた端部側から配線されている。光部品がコネクタ81,82の幅方向にそって搭載されるので、コネクタ81,82の奥行きを短くすることができる。光ファイバ25がケーブル接続部44に近い側に配線されてもよい。ただし、光ファイバ25の曲げが小さいという点では、光ファイバ25がケーブル接続部44から離れた端部側から配線されるのが好ましい。
このコネクタ81,82を備えた電気光複合ハーネス80の場合も、前述の電気光複合ハーネス20と同様な効果を得ることができる。しかも、この電気光複合ハーネス80では、細径同軸ケーブル24の配線方向に対して配線部26が略平行に配線されているので、幅寸法を極力抑えることができ、これにより、筐体間のヒンジ部分へ通す際に有利である。
また、コネクタの一方がT字状、他方がL字状の接続方式であってもよい。
20,80:電気光複合ハーネス、24:細径同軸ケーブル(細径電線)、25:光ファイバ、31,32,81,82:コネクタ(接続部材)、41:接続端子(対外接続部)、51:収容部、51a:係止部、52:光サブアセンブリ、58,59:樹脂、60:電気接続部、61,61A:光電気フェルール、61b,61Ab:電極、62:光電変換素子、65:中継部材、71:レセプタクル(被接続部)、72:配線板材(接続部材)

Claims (7)

  1. 複数本の細径電線と、
    少なくとも1本の光ファイバ、前記光ファイバに接続された光電気フェルール、及び前記光電気フェルールの電極に接続された光電変換素子を有する光サブアセンブリと、
    前記細径電線及び前記光サブアセンブリが接続され、被接続部に対して接続可能な対外接続部を備えた接続部材と、を有し、
    前記光サブアセンブリは、少なくとも前記光電気フェルールと前記光電変換素子が、前記接続部材に形成された収容部内に収容され、
    前記収容部に形成された電気接続部が前記電極に接続され、
    前記電気接続部は前記対外接続部に導通していることを特徴とする電気光複合ハーネス。
  2. 請求項1に記載の電気光複合ハーネスであって、
    前記光電気フェルールにおける光軸に対向した面で前記光電変換素子が前記電極に接続され、
    前記電極は前記光電気フェルールにおける光軸の側方の面まで延びて形成され、
    前記電気接続部は前記収容部の底面に形成されて前記側方の面の前記電極と接続されていることを特徴とする電気光複合ハーネス。
  3. 請求項2に記載の電気光複合ハーネスであって、
    前記収容部の底面に形成された前記電気接続部と前記側方の面の前記電極とが、中継部材を介して接続され、
    前記光電気フェルールは前記収容部内に着脱可能に収容されていることを特徴とする電気光複合ハーネス。
  4. 請求項1に記載の電気光複合ハーネスであって、
    前記光電気フェルールにおける光軸に対向した面で前記光電変換素子が前記電極に接続され、
    前記電気接続部は前記光電気フェルールの光軸に対向した面に向けて突出して形成されて前記電極と接続されていることを特徴とする電気光複合ハーネス。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載の電気光複合ハーネスであって、
    前記収容部内の前記光サブアセンブリとの隙間には樹脂が充填されていることを特徴とする電気光複合ハーネス。
  6. 請求項5に記載の電気光複合ハーネスであって、
    前記収容部内に前記光ファイバの一部も収容され、前記光電気フェルールと前記光電変換素子の周囲に充填された樹脂と、前記光ファイバの周囲に充填された樹脂の種類が異なり、
    前記光ファイバの周囲に充填された樹脂は弾性を有することを特徴とする電気光複合ハーネス。
  7. 請求項1に記載の電気光複合ハーネスであって、
    前記電気接続部はバネ性を有し、
    前記光電気フェルールは、前記収容部内で前記電気接続部に押圧されつつ、前記収容部に形成された係止部により係止されて、前記収容部内に着脱可能に位置決めされていることを特徴とする電気光複合ハーネス。
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