JP4238187B2 - 光電気複合型コネクタ及びそれを用いた基板 - Google Patents

光電気複合型コネクタ及びそれを用いた基板 Download PDF

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Description

本発明は、光と電気の間で変換を行うことができる光電変換装置、更に言えば、そのような光電変換装置で用いることができる、電気コネクタ構造を利用した光電気複合型コネクタ及びそれを用いた基板に関する。
光電変換装置は、光ファイバのような光伝送手段と接続されて、例えば、高周波電気信号を伝達するために広く利用されている。よく知られているように、この高周波電気信号はその伝達距離が長距離になるとノイズを生じてしまう危険があることから、電気信号の代わりに光信号を用い、通信端にて光電変換装置を利用して、光信号を電気信号に或いは電気信号を光信号に変換して用いることも多い。
近年、特に小型の光電変換装置を利用することによって、このような光信号を基板内(同一基板上のデバイス間)或いは基板間といった短距離接続に利用する試みが始まっている。現在利用可能な装置として、例えば、基板内光導波路埋め込みタイプや基板上張り合わせフィルム導波路タイプがある。ここでは、基板の内部や外部に設けた導波路を通じて光信号を伝達し、この導波路とは別に設けた光電変換素子によって光と電気の間の変換を行うようになっている。また、他のタイプとして、プラグ側コネクタでは、光ファイバの先端に光部材を設け、これに対応してレセプタクル側コネクタでは、光電変換素子を用いて光と電気の間の変換を行うものもある。しかしながら、これらの装置では、光部材や導波路と光電変換素子との間に、高精度の光アライメント調節が要求され、また、光部材を基板に半田付けする際に、それら光部材と基板の間にも高精度の位置合わせも要求される。取り分け、基板は、反りや歪み等によって表面の寸法精度が出しにくいため、このような位置合わせの管理が困難である。また、これらの装置では、装置に付ける受発光素子の性能劣化に対する対策、例えば静電気対策等が必要であるが、この受発光素子は他の電気素子を多数搭載している基板側に実装する必要があるため、性能劣化に対する対策を施すことが困難であるといった問題もある。
尚、光アライメント調節に関連して、光ファイバと導波路の間のそれを容易にする技術が、特開2001−264587号公報等に開示されている。ここには、光コネクタ部を設けた構造、更に言えば、光電変換素子を取り付けた導波路と一体化された光コネクタ部に対して光ファイバを無調芯で接続できるようにした構造が示されている。ただし、この構造で使用されているコネクタ部は、あくまで光接続のために使用される、いわゆる光コネクタ部であって、電気接続のために使用されるものではない。
また、光電変換装置に関連して、技術研究組合 超先端電子技術開発機構(ASET)等の主催で、平成15年6月13日に日本科学未来館で行われた第4回電子SI研究報告会では、光ファイバの先端に一体型モジュール、即ち、導波路(光路直角変換導波路)と光電変換素子を一体的に設けたモジュールを有した光電変換装置が発表されている。ここで発表された一体型モジュールは、導波路と光電変換モジュールの間の光アラインメン調整を容易にするものとしては有効な構成と考えられるが、しかしながら、このような構成においてもなお、装置と基板の間の位置合わせの課題が残されている。
特開2001−264587号公報 第4回電子SI研究報告会、(時)平成15年6月13日、(場所)日本科学未来館、(主催)技術研究組合 超先端電子技術開発機構(ASET)、(共催)独立行政法人 産業技術総合研究所(AIST)、(後援)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
本発明は、これらの従来技術における問題点を解決するためになされたものであり、光電変換素子と導波路間の光アライメント調整(位置合わせ)を正確且つ容易に行うことを可能とし、また、光部材と基板との間の位置合わせに、光コネクタのような高い精度を要求されない、光電気複合型コネクタとそれを用いた基板を提供することを目的とする。また、本願発明は、基板の接続をコネクタによって着脱可能して、使用性を向上させることをも目的とする。
本発明による光電気複合側コネクタでは、光伝送手段を通じてプラグ側コネクタに伝達された光信号は、プラグ側コネクタによって光信号から電気信号に変換された後にのみ、レセプタクル側コネクタへ電気信号として伝達される。逆に、レセプタクル側コネクタを介してプラグ側コネクタへ伝達された電気信号は、プラグ側コネクタによって電気信号から光信号に変換された後にのみ、プラグ側コネクタに接続した光伝送手段を通じて光信号として伝達される。つまり、本発明のプラグ側コネクタとレセプタクル側コネクタの間では、電気信号の伝達のみ行われ、光信号の伝達は行われない。従って、この構成によれば、プラグ側コネクタとレセプタクル側コネクタの間で、通常の電気コネクタ構造を利用することができる。
本発明は、このような原理を利用した光電気複合型コネクタであって、光伝送手段に接続される第1コネクタユニットと、基板に表面実装される第2コネクタユニットと、を備え、前記第1コネクタユニットは、基板に表面実装された前記第2コネクタユニットに、前記基板に直交する方向において着脱自在に嵌合されるようになっており、前記第1コネクタユニットは、光電変換モジュールと、この光電変換モジュールに電気的に接続される、前記基板に直交する方向に配置された第1導体を有する電気コネクタ部と、を有し、前記光伝送手段は、前記光電変換モジュールに対して、前記基板の広がり方向と同方向に延出するように取り付けられており、前記第2コネクタユニットは、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部に対応して、前記基板に直交する方向に配置された第2導体を有する電気コネクタユニットとして形成されており、前記第1コネクタユニットと前記第2コネクタユニットが嵌合されて前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットがそれらの電気コネクタ構造を利用して互いに接続されたとき、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部の第1導体と前記第2コネクタユニットの第2導体が前記基板に直交する方向に沿って互いに電気的に接続されるとともに、前記基板に直交する方向における前記第1コネクタユニットと前記第2コネクタユニットの高さの総計が、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットに設けた窪み構造を利用して減少させられることを特徴としている。
上記コネクタにおいて、前記第2コネクタユニットが、光電変換モジュールと、この光電変換モジュールに電気的に接続される第2導体を有する電気コネクタ部を有し、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットの電気コネクタ部互いに接続されたとき、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部の第1導体と前記第2コネクタユニットの第2導体が互いに電気的に接続されていてもよい。
また、上記コネクタにおいて、前記光電変換モジュールは光電変換素子と導波路を有していてもよい。また、この導波路は光路を直角に曲げる導波路であってもよい。
更に、前記導波路と前記光電変換素子は共にマトリックス型であってもよい。また、前記光電変換素子は、ビクセル、フォトダイオード、発光機能を有する有機薄膜のいずれであってもよい。
上記コネクタにおいて、前記基板に前記光電変換素子を駆動させる駆動装置が設けられていてもよい。また、上記コネクタにおいて、前記第1コネクタユニットはプラグ側コネクタであり、第2のコネクタはレセプタクル側コネクタであってもよい。
また、本発明は、光電気複合型コネクタを用いた基板であって、光伝送手段に接続される第1コネクタユニットと、基板に表面実装される第2コネクタユニットと、を備え、前記第1コネクタユニットは、基板に表面実装された前記第2コネクタユニットに、前記基板に直交する方向において着脱自在に嵌合されるようになっており、前記第1コネクタユニットは、光電変換モジュールと、この光電変換モジュールに電気的に接続される、前記基板に直交する方向に配置された第1導体を有する電気コネクタ部と、を有し、前記光伝送手段は、前記光電変換モジュールに対して、前記基板の広がり方向と同方向に延出するように取り付けられており、前記第2コネクタユニットは、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部に対応して、前記基板に直交する方向に配置された第2導体を有する電気コネクタユニットとして形成されており、前記第1コネクタユニットと前記第2コネクタユニットが嵌合されて前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットがそれらの電気コネクタ構造を利用して互いに接続されたとき、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部の第1導体と前記第2コネクタユニットの第2導体が前記基板に直交する方向に沿って互いに電気的に接続されるとともに、前記基板に直交する方向における前記第1コネクタユニットと前記第2コネクタユニットの高さの総計が、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットに設けた窪み構造を利用して減少させられることを特徴としている。
光信号を利用するにもかかわらず、基板間接続や基板内接続のために電気コネクタ構造を利用できる。ここでは、光電変換素子と導波路や、光部材と基板の間で、高精度の位置合わせが要求されることはない。更に、基板との接続を電気コネクタ構造によって容易に行うこともできる。
図1に、本発明の第一の実施形態による光電気複合型コネクタを利用した、特に基板間接続の一例を、更に、図2に、この図1の中心線断面図を示す。ただし、この光電気複合型コネクタは、基板間接続に限らず、基板内接続や機器間接続にも同様に利用できることはいうまでもない。
この光電気複合型コネクタ1は、プラグ側コネクタ20とレセプタクル側コネクタ40から成る。これらのコネクタ20、40は、互いに着脱自在とされている。図1は、これらを取り外した状態を示し、図2は、これらを嵌合させたときの状態を示している。尚、図面からは明らかでないが、このコネクタ1は、全体として、例えば、縦約5mm、横約5mm、厚さ約2mm程度の大きさを有するものと考えてよい。
この使用例では、例えば、プラグ側コネクタ20には、光ファイバ2のような光伝送手段の一端が接続され、一方、レセプタクル側コネクタ40は、基板3に表面実装される。レセプタクル側コネクタ40が、基板3に表面実装されたとき、それは、基板上の電気配線5を介して、プラグ側コネクタ20に設けられた素子(後述する光電変換素子24)を駆動させるためのICドライバと電気的に接続され得る。従来、この種のICドライバは光電変換装置の一部として一体的に形成されていたが、本発明では、ICドライバをコネクタとは別に基板3上に設けることとして、コネクタの小型化を図っている。尚、プラグ側コネクタ20に接続する光ファイバ2は、一般の光ファイバでよく、例えば、図示のような多芯状且つアレイ状のものであってもよい。
レセプタクル側コネクタ40は、少なくともプラグ側コネクタ20との嵌合側に、プラグ側コネクタ20と嵌合させるための電気コネクタ構造を有する。この電気コネクタ構造は、ここでは、レセプタクル側コネクタ40そのものによって形成されている。電気コネクタ構造を採用していることから明らかなように、本発明では、プラグ側コネクタ20とレセプタクル側コネクタ40の間では、電気信号の伝達のみ行うこととされており、従って、レセプタクル側コネクタ40の電気コネクタ構造やその機能は、通常の電気コネクタと同様のもので足りる。
このような電気コネクタ構造の一例として、レセプタクル側コネクタ40は、例えば、矩形の外壁41とその内部に配置された矩形の島状突出部42とによってそれらの間に形成された、嵌合窪み部43を有する。島状突出部42の対向する外面には、プラグ側コネクタ20との嵌合方向に沿って、一部が露出状態としてある複数の導体44が設けられている(尚、図面からは明らかでないが、これらの導体44は、後述するプラグ側コネクタ20の導体23a乃至23hに対応して、それらの対応位置に計8個設けられている)。これらの導体44は、レセプタクル側コネクタ40の内部を貫いてレセプタクル側コネクタ40の外部に向かって延長されており、基板上の電気端子5と電気的に接続され得る。レセプタクル側コネクタ40は、例えば、これらの延長部44’を基板3に半田接続することによって、通常の電気コネクタと同様の方法でそこに固定することができる。
図3に、図1に示したプラグ側コネクタ20とこれに接続された光ファイバ2を、レセプタクル側コネクタ40との嵌合側から見た図を示す。この図は、レセプタクル側コネクタ40の電気コネクタ構造に対応するプラグ側コネクタ20の電気コネクタ構造をよく示している。プラグ側コネクタ20の電気コネクタ構造は、レセプタクル側コネクタ40のそれと異なり、プラグ側コネクタ20そのものによっては形成されておらず、その一部として取り付けた電気コネクタ部21によって形成されている。上述したように、プラグ側コネクタ20とレセプタクル側コネクタ40の間では、電気信号の伝達のみ行うこととされているから、プラグ側コネクタ20の電気コネクタ部21の構造や機能も、通常の電気コネクタと同様のもので足りる。
プラグ側コネクタ20には、レセプタクル側コネクタ40に対応して、例えば、中心付近に矩形の窪み33を有する嵌合突出部22が設けてある。この嵌合突出部22の対向する内面には、レセプタクル側コネクタ40に設けた導体44に対応して、レセプタクル側コネクタ40との嵌合方向に沿って一対の導体23a乃至23hが設けられている。プラグ側コネクタ20の嵌合突出部22がレセプタクル側コネクタ40の嵌合窪み部43に嵌まって、それらが互いに嵌合されたとき、これらの導体44、23は、互いに1対1対応で電気的、物理的に接続され得る。この結果、プラグ側コネクタ20とレセプタクル側コネクタ40の間で電気信号の伝達が行われることになる。
続いて、図4乃至図6をも参照して、プラグ側コネクタの構造をより詳細に説明する。ここで図4は、図3に示したプラグ側コネクタ20から電気コネクタ部21を取り除いた状態を示す図、図5は、取り除いた電気コネクタ部21のみを、それをプラグ側コネクタに取り付ける側から見た概略斜視図、更に、図6は、図4の状態にあるプラグ側コネクタ20の内部構造を示した概略斜視図である。
プラグ側コネクタ20は、光電変換素子24と導波路25、更に、これらを取り囲むようにして設けられたハウジング26と、上述した電気コネクタ部21とから成る。ハウジング26は合成樹脂等の絶縁材で形成されており、プラグ側コネクタ20とレセプタクル側コネクタ40との嵌合側側面31を除く導波路25の全てを覆う。
光電変換素子24及び導波路25として、ここでは特に、非特許文献1に記載された、光電変換素子と光路直角変換導波路の一体型モジュールを利用している。パッド36(図2参照)に隣接して設けられた光路直角変換導波路25は、光の進行方向に対して約45度の角度で配置されたミラー構造32を有し、ファイバ配列板27によって先端を整列、固定された各光ファイバ2からの光35の光路を直角に曲げ、光の進行方向に配置された光電変換素子24の各スポット28に向ける。光電変換素子24として、例えば、複数箇所から一度に光を出入力することができるビクセル(VCSEL)や、フォトダイオード(PD)、発光機能を有する有機薄膜といった受発光素子を利用することができる。尚、単なる導波路ではなく、光路直角変換導波路25を用いることにより、コネクタの高さ(厚み)を小さく抑えることができ、この結果、低背実装型の小型のコネクタを提供することができる。更に、光路直角変換導波路25の中でも、特に、複数の導波路25を並列に配列したマトリックス型の光路直角変換導波路を用いれば、多チャンネル・コアと多チャンネル受発光素子のアライメントが容易となり、また、伝搬損失を低下させて、コネクタを更に小型化することが可能である。また、光電変換素子24として、例えば、マトリックス型のビクセルを使用すれば、同様に、光信号を多チャンネルで伝送でき、また、高速大容量の光通信システムを並列信号で処理することができる。
光電変換素子24の各スポット28は、一体型モジュールの底面に設けた複数の電気配線パターン29と電気的に結線されている。一体型モジュールが構成されたとき、これらの電気配線パターン29a乃至29hは、それぞれ、電気コネクタ部21に設けた電気配線パターン30a乃至30hと対応的に接続される。これらの電気配線パターン30a乃至30hは、それぞれ、各導体23a乃至23hとプラグ側コネクタ20の内部において互いに結線された状態とされており、この結果、電気配線パターン29a乃至29hと各導体23a乃至23hは、互いに対応することとなっている。故に、これら電気配線パターン29a乃至29hと各導体23a乃至23hとの関係により、光電変換素子24の各スポット28に対応する光ファイバ2と各導体23a乃至23hは、それぞれ、1対1に対応することとなる。尚、電気信号が高周波の場合、これらの配線の設計、例えば配線長等の設計を高周波対応にすることにより、高速信号に対応可能なコネクタとすることもできる。このように、本発明では、光アライメントの調整が、コネクタの内部で(プラグ側コネクタ20で)行われることとなっているため、基板との間でそれを行う従来装置のように、位置合わせの精度が問題となることはない。
光電変換素子24は、半田接続によって導波路25に取り付けることができる。半田接続の際、光電変換素子24にはかなり高い熱が加わるが、本発明の構成によれば、例えば、電気配線パターン29を有する導波路25と、電気配線パターン30を有する電気コネクタ部21を熱プロセス以外で(例えば、導電性接着剤、コンプレッション接続)導通固定した場合に、このような高熱が加わるのは、光電変換素子24を導波路25に半田接続するときだけである。なぜなら、本発明の光電気複合型コネクタでは、プラグ側コネクタ20とレセプタクル側コネクタ40は、互いに電気コネクタ構造を介して着脱自在に取り付け可能とされていることため、従来のように、光電変換素子24を導波路25に半田接続した後に、更にこれを基板3に半田接続する必要がなく、したがって、後者の半田接続作業によって熱が加えられることがないからである。この結果、本発明の構成によれば、従来に比べて、光電変換素子24若しくは導波路25にかかる熱の負担を少なく、また、小さくすることができる。
次に、図7乃至図9を参照して、本発明の第二の実施形態を説明する。ここで図7は、第二の実施形態による光電気複合型コネクタを利用した基板間接続の一例を示す図であり、第一の実施形態の図1に対応する。図8は、この図7に示したプラグ側コネクタを、レセプタクル側コネクタとの嵌合側から見た図、図9は、図8に示したプラグ側コネクタから電気コネクタ部を取り除いた状態を示す図であって、それぞれ、第一の実施形態の図3、図4に対応する。尚、第一の実施形態と同じ部材には同じ番号を、同様の部材には参照番号の後にAを付している。
第一の実施形態との主な違いは、この第二の実施形態では、光ファイバ2とプラグ側コネクタ20Aとの間に補助コネクタ60が設けられている点、更に言えば、プラグ側コネクタ20Aに対して着脱自在としてある補助コネクタ60を設けた点にある。ここでは、光ファイバ2は、プラグ側コネクタ20Aではなく、この補助コネクタ60に接続される。このような構成とすることにより、光ファイバ2をいちいちプラグ側コネクタ20Aに接続せずに、例えば、1つのプラグ側コネクタ20Aに対して、複数の様々な種類の補助コネクタ60を接続させることができ、ユーザの使い勝手を高めることができる。従って、既存の多芯用フェルール(MTフェルール)を当該補助コネクタとして使用することもできる。
これらプラグ側コネクタ20Aと補助コネクタ60の間の接続は、例えば、プラグ側コネクタ20Aの側面から補助コネク60との着脱側に延びる2本のガイドピン34を、これに対応して補助コネクタ60の側面に設けられた穴61にそれぞれ挿入し、案内することによって行うことができる。このような方法により、それらは容易にアライメント接続され得る。それらがアライメント接続されたとき、両者の間で複数の部分62において光接続が行われる。つまり、ここでは、いわゆる多芯型接続が採用されている。ただし、勿論、本実施形態は、他の様々なタイプのフェルールにも応用することができる。尚、図面には特に示していないが、これらの接続を固定するため、例えば、それらのコネクタの延長方向全体にわたって弾力的に掛け渡されるクリップを用いることもできるし、或いは、それらのコネクタを、1つのコネクタケース内に設け固定することで、1つのコネクタユニット構造を形成してもよい。
以上の説明から明らかように、本発明の光電気複合型コネクタは、通常の電気コネクタ構造を使用するものであるから、光と電気を複合して使用できるにもかかわらず、通常の電気コネクタと同様の方法で基板間接続、基板内接続、或いは機器間接続を行うことできる。また、このコネクタでは、一般に利用されている標準的な電気コネクタ構造を使用できることから、このような基板間或いは基板内接続のために基板設計者は容易に回路設計を行うことができ、また、電気のみのプリント基板から光電気複合実装のプリント基板への移行も容易に行うことができる。
尚、上の実施形態では、レセプタクル側コネクタ40については、レセプタクル側コネクタそのものを電気コネクタ構造としたが、レセプタクル側コネクタについても、プラグ側コネクタ20と同様に、電気コネクタ部を設けるように設計変更することもできる。また、変形態様として、例えば、光ファイバの両端にプラグ側コネクタ20を設け、これに対応して、基板間接続される基板のそれぞれに、或いは、基板内接続される基板内の複数個所に、レセプタクル側コネクタ40を設けて、1本のプラグ側コネクタ20の両端それぞれを、レセプタクル側コネクタ40に対して着脱自在としてもよい。更に、光ファイバ2の一端にプラグ側コネクタ20を設け、もう一端に特許文献1に記載されているものと同様の多芯コネクタを設けるようにして、一端はレセプタクル側コネクタ40に接続し、他端は光能動素子に接続できるようにしてもよい。
尚、従来と同様に、プラグ側コネクタ20或いはレセプタクル側コネクタ40そのものに、光電変換素子24を駆動させるICドライバ6を設ければ、本発明のコネクタ構造においても、プラグ側コネクタ20とレセプタクル側コネクタ40を基板を介さずに直接的に接続させることができる。
本発明による光電気複合型コネクタは、電気コネクタ構造を利用することから、基板間あるいは基板内接続等に容易に利用することができる。
本発明の第一の実施形態による光電気複合型コネクタを用いた接続例を示す図である。 図1の中心線断面図である。 図1のプラグ側コネクタをレセプタクル側コネクタとの嵌合側から見た図である。 図3に示したプラグ側コネクタから電気コネクタ部を取り除いた状態を示す図である。 取り除いた電気コネクタ部を、それをプラグ側コネクタに取り付ける側から見た概略斜視図である。 図4の状態にあるプラグ側コネクタの内部構造を示した概略斜視図である。 本発明の第二の実施形態による光電気複合型コネクタを用いた接続例を示す図である。 図7のプラグ側コネクタをレセプタクル側コネクタとの嵌合側から見た図である。 図8に示したプラグ側コネクタから電気コネクタ部を取り除いた状態を示す図である。
符号の説明
1 光電気複合型コネクタ
2 光ファイバ
3 基板
6 ICドライバ
20 プラグ側コネクタ
21 電気コネクタ部
22 嵌合突出部
23 導体
24 光電変換素子
25 導波路
26 ハウジング
40 レセプタクル側コネクタ
41 外壁
42 島状突出部
43 嵌合窪み部

Claims (9)

  1. 光電気複合型コネクタであって、
    光伝送手段に接続される第1コネクタユニットと、基板に表面実装される第2コネクタユニットと、を備え、
    前記第1コネクタユニットは、基板に表面実装された前記第2コネクタユニットに、前記基板に直交する方向において着脱自在に嵌合されるようになっており、
    前記第1コネクタユニットは、光電変換モジュールと、この光電変換モジュールに電気的に接続される、前記基板に直交する方向に配置された第1導体を有する電気コネクタ部と、を有し、前記光伝送手段は、前記光電変換モジュールに対して、前記基板の広がり方向と同方向に延出するように取り付けられており、
    前記第2コネクタユニットは、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部に対応して、前記基板に直交する方向に配置された第2導体を有する電気コネクタユニットとして形成されており、
    前記第1コネクタユニットと前記第2コネクタユニットが嵌合されて前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットがそれらの電気コネクタ構造を利用して互いに接続されたとき、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部の第1導体と前記第2コネクタユニットの第2導体が前記基板に直交する方向に沿って互いに電気的に接続されるとともに、前記基板に直交する方向における前記第1コネクタユニットと前記第2コネクタユニットの高さの総計が、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットに設けた窪み構造を利用して減少させられることを特徴とする光電気複合型コネクタ。
  2. 前記第2コネクタユニットは、光電変換モジュールと、この光電変換モジュールに電気的に接続される第2導体を有する電気コネクタ部を有し、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットの電気コネクタ部が互いに接続されたとき、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部の第1導体と前記第2コネクタユニットの第2導体が互いに電気的に接続される請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記光電変換モジュールは光電変換素子と導波路を有する請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 前記導波路は光路を直角に曲げる導波路である請求項3記載のコネクタ。
  5. 前記導波路と前記光電変換素子は共にマトリックス型である請求項3又は4記載のコネクタ。
  6. 前記光電変換素子は、ビクセル、フォトダイオード、発光機能を有する有機薄膜のいずれかである請求項3乃至5のいずれかに記載のコネクタ。
  7. 前記基板に前記光電変換素子を駆動させる駆動装置が設けられている請求項1記載のコネクタ。
  8. 前記第1コネクタユニットはプラグ側コネクタであり、第2のコネクタはレセプタクル側コネクタである請求項1記載のコネクタ。
  9. 光電気複合型コネクタを用いた基板であって、
    光伝送手段に接続される第1コネクタユニットと、基板に表面実装される第2コネクタユニットと、を備え、
    前記第1コネクタユニットは、基板に表面実装された前記第2コネクタユニットに、前記基板に直交する方向において着脱自在に嵌合されるようになっており、
    前記第1コネクタユニットは、光電変換モジュールと、この光電変換モジュールに電気的に接続される、前記基板に直交する方向に配置された第1導体を有する電気コネクタ部と、を有し、前記光伝送手段は、前記光電変換モジュールに対して、前記基板の広がり方向と同方向に延出するように取り付けられており、
    前記第2コネクタユニットは、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部に対応して、前記基板に直交する方向に配置された第2導体を有する電気コネクタユニットとして形成されており、
    前記第1コネクタユニットと前記第2コネクタユニットが嵌合されて前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットがそれらの電気コネクタ構造を利用して互いに接続されたとき、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部の第1導体と前記第2コネクタユニットの第2導体が前記基板に直交する方向に沿って互いに電気的に接続されるとともに、前記基板に直交する方向における前記第1コネクタユニットと前記第2コネクタユニットの高さの総計が、前記第1コネクタユニットの電気コネクタ部と前記第2コネクタユニットに設けた窪み構造を利用して減少させられることを特徴とする光電気複合型コネクタを用いた基板。
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