JP2008091365A - 光電気変換装置およびそれを用いる電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話の端末装置などに用いられ、2枚の主基板間で光信号によって通信を行う光電気変換装置において、低背化を図る。
【解決手段】主基板に実装されるソケット21,22に嵌着するヘッダ23,24において、従来では副基板(マウント基板)を用い、光電変換素子26,27やドライバIC28,29などをその副基板に搭載した後、該ヘッダ23,24に搭載していたのに対して、本実施の形態では、それらをフリップチップ実装によってヘッダ23,24に直接搭載するとともに、光電変換素子26,27が光信号を厚み方向に発光または受光するので、ヘッダ23,24に連結される導波路25bの端部にミラー部材25dを設けて、光を面方向に反射して導波路25bに入射または出射させるようにする。これによって、副基板を用いた場合には2mm程度であった高さを、1mm程度に低背化することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、映像信号などの高周波の電気信号を、複数の主基板(メイン基板)間で、光信号によって通信を行うための光電気変換装置およびそれを用いる電子機器に関する。
上述のような電気信号を光信号に変換して通信を行うようにした光電気変換装置の典型的な従来技術は、特許文献1で示されている。その従来技術によれば、前記高周波信号の遅延やEMIの対策として、高周波の電気信号を光信号に変換して複数のボード間で通信を行うことが示されている。
特開2001−42170号公報
しかしながら、その従来技術では、厚み方向に光を出射または入射する光電変換素子の表面に、直接、光導波路の端面を対向させているので、前記光導波路の引き回し分、光電気変換装置を薄型にできないという問題がある。
そこで、本件出願人は、先に特願2006−218776号によって、前記光電変換素子の厚み方向の光を、45°反射ミラーを介して、光路を光電変換素子の面方向に変換して前記光導波路に出射または入射することで、低背(ロープロファイル)化を図った光電気変換装置を提案した。しかしながら、その後の検討で、更なる低背化が可能であることが明らかになった。
本発明の目的は、更なる低背化が可能な光電気変換装置およびそれを用いる電子機器を提供することである。
本発明の光電気変換装置は、複数の主基板間を光信号によって通信を行うための光電気変換装置において、前記主基板に実装される第1のコネクタと、前記第1のコネクタに嵌着する第2のコネクタと、前記第2のコネクタに実装され、前記光信号を面方向に発光または受光し、電気信号との間で信号変換を行う光電変換素子と、前記第2のコネクタにおいて高周波の信号の特性劣化やEMIを抑えるために前記光電変換素子の近傍に実装され、前記第2のコネクタから第1のコネクタを介する前記主基板側の前記電気信号を、前記光電変換素子を介して前記光信号にて他方の主基板側へ伝送させる電気回路と、前記第2のコネクタに連結され、端部に前記光電変換素子の厚み方向に出射または入射する光を面方向に反射するミラー部材を備える光導波路とを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、映像信号などの高周波の電気信号を、複数の主基板(メイン基板)間で、光信号によって通信を行うための光電気変換装置において、先ず前記主基板側にはソケットとなる第1のコネクタを実装し、それに嵌着するヘッダとなる第2のコネクタに、従来では副基板(サブ基板、マウント基板)を設けて光電変換素子(E/O変換素子、O/E変換素子)やその光電変換素子の近傍に実装されるドライバICなどの電気回路が搭載されているのに対して、本発明ではそれらを前記第2のコネクタに直接搭載する。そして、前記光電変換素子が前記光信号を厚み方向に発光または受光するので、前記第2のコネクタに連結される光導波路の端部にミラー部材を設けて、前記厚み方向の光を面方向に反射して前記光導波路に入射または出射させるようにする。
したがって、前記ミラー部材を備える光導波路によって光路を光電変換素子の面方向に変換するとともに、前記副基板を用いないので、光電気変換装置を低背化することができる。なお、前記ミラー部材は、必ずしも45°の平板のミラーに限らず、光導波路の引出し方向の角度に合わせて前記45°からずれていてもよく、また集光作用を有する凹面のミラーなどであってもよい。
また、本発明の光電気変換装置では、前記電気回路は、前記光電変換素子のドライバICであり、前記第2のコネクタの金属端子にフリップチップ実装されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、ドライバICの実装にダイボンディングやワイヤーボンディングを用いると、ワイヤーボンディングのループ高さ(200〜300μm)が必要になるのに対して、フリップチップ実装を行うと、ドライバICに金バンプ(高さ20〜100μm)を形成した後、金属コネクタ端子に直接超音波接続を行うので、より低背化が可能となる。
さらにまた、本発明の光電気変換装置では、前記光導波路は、光硬化性接着剤または熱硬化接着剤を用いて前記光電変換素子に直接接続されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、前記光導波路の端部に形成され、光電変換素子の厚み方向の光を面方向に反射するミラー部材に、たとえば発光素子を駆動した状態で、その発光素子からの光が光導波路に入射されるように位置合わせを行い、その後、前記光導波路と発光素子とを前記光硬化性接着剤または熱硬化接着剤を用いて直接接続する。
したがって、連結プラグなどを用いる場合に比べて、より低背化が可能となるとともに、漏光を抑えることもできる。
また、本発明の光電気変換装置は、前記光導波路には、並行に電気信号線が敷設されており、その電気信号線の端部は前記第2のコネクタの金属端子に接続されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、前記複数の主基板間で、光信号だけでなく、電気信号での通信も可能になるので、コマンドなどの信号を、前記映像信号などの前記光信号となる高周波信号に重畳せずに電気信号のままで直接他の主基板へ伝送することができ、前記重畳に伴う変調などを不要として、利便性を向上することができる。
さらにまた、本発明の電子機器は、前記の光電気変換装置を用いることを特徴とする。
上記の構成によれば、低背な電子機器を実現することができる。
本発明の光電気変換装置は、以上のように、映像信号などの高周波の電気信号を、複数の主基板(メイン基板)間で、光信号によって通信を行うための光電気変換装置において、先ず前記主基板側にはソケットとなる第1のコネクタを実装し、それに嵌着するヘッダとなる第2のコネクタに、従来では副基板(サブ基板、マウント基板)を設けて光電変換素子(E/O変換素子、O/E変換素子)やその光電変換素子の近傍に実装されるドライバICなどの電気回路が搭載されているのに対して、本発明ではそれらを前記第2のコネクタに直接搭載するとともに、前記光電変換素子が前記光信号を厚み方向に発光または受光するので、前記第2のコネクタに連結される光導波路の端部にミラー部材を設けて、前記厚み方向の光を面方向に反射して前記光導波路に入射または出射させるようにする。
それゆえ、前記ミラー部材を備える光導波路によって光路を光電変換素子の面方向に変換するとともに、前記副基板を用いないので、光電気変換装置を低背化することができる。
また、本発明の光電気変換装置は、以上のように、ドライバICの実装にフリップチップ実装を用いる。
それゆえ、ダイボンディングやワイヤーボンディングを用いると、ワイヤーボンディングのループ高さ(200〜300μm)が必要になるのに対して、フリップチップ実装を行うと、ドライバICに金バンプ(高さ20〜100μm)を形成した後、金属コネクタ端子に直接超音波接続を行うので、より低背化が可能となる。
さらにまた、本発明の光電気変換装置は、以上のように、前記光導波路を、光硬化性接着剤または熱硬化接着剤を用いて前記光電変換素子に直接接続する。
それゆえ、連結プラグなどを用いる場合に比べて、より低背化が可能となるとともに、漏光を抑えることもできる。
また、本発明の光電気変換装置は、以上のように、前記光導波路に並行に電気信号線を敷設し、その電気信号線の端部を前記第2のコネクタの金属端子に接続する。
それゆえ、前記複数の主基板間で、光信号だけでなく、電気信号での通信も可能になるので、コマンドなどの信号を、前記映像信号などの前記光信号となる高周波信号に重畳せずに電気信号のままで直接他の主基板へ伝送することができ、前記重畳に伴う変調などを不要として、利便性を向上することができる。
さらにまた、本発明の電子機器は、以上のように、前記の光電気変換装置を用いる。
それゆえ、低背な電子機器を実現することができる。
図1は、本発明の実施の一形態に係る光電気変換装置20を用いる電子機器の一例である携帯電話の端末装置1の透視斜視図である。この端末装置1では、キースイッチ2などが配置される操作部3側の主基板4と、液晶表示パネル5やカメラ6などが配置される表示部7側の主基板8との間において、テレビジョン信号やブラウザの表示信号などの主基板4側から主基板8側への高周波信号およびカメラ6の撮影信号などの主基板8側から主基板4側への高周波信号を、光信号によって通信を行う。
前記各主基板4,8には、各機能を実現するための素子10〜13が実装されるとともに、第1のコネクタとしてソケット21,22が実装される。これらのソケット21,22は、前記各素子10〜13と同様に、リフロー炉などで前記各主基板4,8に半田付けされる。そのソケット21,22に嵌着する第2のコネクタとしてのヘッダ23,24間に、導波路フィルム25が連結されていることで、前記主基板4,8間で前記光信号による通信が可能になるとともに、後述するように電気信号での通信も可能になる。
注目すべきは、本実施の形態の光電気変換装置20は、前記ソケット21,22、ヘッダ23,24および導波路フィルム25を備えるとともに、前記ヘッダ23,24に、光電変換素子26,27およびそのドライバIC28,29が、直接搭載されていることである。前記光電変換素子26,27は、電気信号を光信号に変換する発光ダイオードやVCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)等のレーザダイオードなどのE/O変換素子に、光信号を電気信号に変換するフォトダイオードやフォトトランジスタなどのO/E変換素子を一対で備えて成り、前述の主基板4,8間で双方向の光通信が可能になっているが、一方向のみで光通信が行われるだけでもよい。
前記ソケット21,22およびヘッダ23,24は、本件出願人が先に特開2004−55463号公報や特開2004−55464号公報で提案したものであり、本実施の形態では、図面の簡略化のために、接触信頼性を向上するための金属端子の複雑なばね形状の描写は省略している。図2および図3は、前記ヘッダ23,24の構造を示す図であり、図2(a)は平面図であり、図2(b)は側面図であり、図3は底面側から見た斜視図である。ヘッダ23,24は、板状部31aと、その板状部31aの外周縁部から垂下して形成される垂下壁31bとを備え、樹脂などから成るヘッダ本体31に、金属端子32〜35が一体成型されて構成される。
各金属端子32〜35は、前記板状部31a上ではランド36を有する配線パターンとなり、前記垂下壁31b部分では、図3で示すように前記垂下壁31b部分の下端31c側から内側に折り返されるとともに、弾発性を有し、前記ソケット21,22側の金属端子42〜45(図6参照)と接触する。その前記板状部31a上に、前記光電変換素子26,27は、その裏面側に形成された端子に金バンプ37が形成され、さらに前記導波路フィルム25が後述するように接着によって接続された後搭載され、また前記光電変換素子26,27も前記金バンプ37が形成された後搭載され、前記ランド36の部分で超音波接続される。その状態を図4〜図6で示す。図4は前記図2に対応した図であり、図4(a)は平面図であり、図4(b)は側面図であり、図5は断面図であり、図6は前記ソケット21,22へ嵌め込む様子を説明するための斜視図である。
前記ソケット21,22は、上述のヘッダ23,24に対応して、前記ヘッダ23,24より1まわり大きく、樹脂などから成るソケット本体41に、前記金属端子42〜45が一体成型されて構成される。前記ソケット本体41は、薄板状の板状部41aに、前記ヘッダ23,24の垂下壁31bに対応した凹溝41bが刻設されて形成され、その凹溝41bに前記垂下壁31bが嵌り込むことで、ヘッダ23,24がソケット21,22に嵌着し、金属端子32〜35が金属端子42〜45にそれぞれ接触する。
前記金属端子32,42はドライバIC28,29のためのものであり、ドライバIC28,29は、この金属端子32,42を介して、前記素子10〜13からの電気信号を受信して光信号での伝送に適した型式に適宜変調などを行い、また受信された光信号から前記素子10〜13で使用される電気信号の型式に適宜復調などを行う。前記金属端子33,43はドライバIC28,29と光電変換素子26,27との間を接続するものであり、この金属端子33,43を介して、前記ドライバIC28,29からの前記変調信号によって光電変換素子26,27が駆動され、光電変換素子26,27で光電変換された信号がドライバIC28,29に入力される。前記金属端子34,44は光電変換素子26,27の電源ラインとなるものであり、光電変換素子26,27が発光のみの場合は、ドライバIC28,29からの電力によって駆動されるので特に設けられなくてもよく、受光を行う場合に、バイアス電源が供給される。前記金属端子35,45は、後述する導波路フィルム25の電気信号線25cを介して、素子10〜13間を電気的に接続するものである。
前記導波路フィルム25は、図7でも示すように、光ファイバのクラッド層となるベース層25a内に、光ファイバのコア層となる導波路25bが収容されるとともに、前記ベース層25aの下面に、前記導波路25bと並行して、前記電気信号線25cが敷設されて構成される。前記電気信号線25c上は、図示しない保護層などで気密に封止されている。そして、前記導波路25bに出入射する光は、その端面に設けられた45°の傾斜面を有するミラー部材25dによって光路が90°曲げられて、前記光電変換素子26,27に入出射する。
前記ミラー部材25dは、必ずしも45°の平板のミラーに限らず、導波路25bの引出し方向の角度に合わせて前記45°からずれていてもよく、また集光作用を有する凹面のミラーなどであってもよい。この導波路フィルム25の光電変換素子26,27の取付けは、たとえば発光素子を駆動した状態で、その発光素子からの光が前記ミラー部材25dを介して導波路25bに入射されるように位置合わせを行い、その後接着することで行うことができる。
以上のように、本実施の形態の光電気変換装置20によれば、2枚の主基板(メイン基板)4,8間で、光信号によって通信を行うにあたって、従来では副基板(サブ基板、マウント基板)を設けて、光電変換素子26,27やその光電変換素子26,27の近傍に実装されるドライバIC28,29などの電気回路を、その副基板に搭載した後、ソケット21,22に嵌着するヘッダ23,24に搭載していたのに対して、本実施の形態では、ヘッダ23,24に直接搭載するとともに、前記光電変換素子26,27が前記光信号を厚み方向に発光または受光するので、前記ヘッダ23,24に連結される導波路25bの端部にミラー部材25dを設けて、前記厚み方向の光を面方向に反射して前記導波路25bに入射または出射させるようにする。これによって、前記副基板を用いた場合には2mm程度を必要としたソケット21,22の底面からドライバIC28,29の上面までの高さを、1mm程度に低背化することができる。
また、本実施の形態の光電気変換装置20では、前記光電変換素子26,27およびドライバIC28,29を、ヘッダ23,24の金属端子32〜35に接続するにあたって、ダイボンディングやワイヤーボンディングを用いると、ワイヤーボンディングのループ高さ(200〜300μm)が必要になるのに対して、フリップチップ実装を行うことで、ドライバICIC28,29に金バンプ(高さ20〜100μm)を形成した後、金属端子32〜35に直接超音波接続を行うので、より低背化が可能となる。
さらにまた、本発明の光電気変換装置20では、前記導波路25bを、エポキシ系やアクリル系の光硬化性接着剤や熱硬化接着剤を用いて前記光電変換素子26,27に直接接続するので、連結プラグなどを用いる場合に比べて、より低背化が可能となるとともに、漏光を抑えることもできる。
また、本発明の光電気変換装置20では、前記導波路25bには、並行に電気信号線25cが敷設されており、その電気信号線25cの端部が前記ヘッダ23,24の金属端子35に接続されるので、前記2つの主基板4,8間で、光信号だけでなく、電気信号での通信も可能になり、コマンドなどの信号を、前記映像信号などの前記光信号となる高周波信号に重畳せずに電気信号のままで直接他方の主基板8,4へ伝送することができ、前記重畳に伴う変調などを不要として、利便性を向上することができる。
本発明は、前記携帯電話の端末装置1に限らず、高速伝送、EMI特性の改善、信号ライン数の削減などが要求され、さらに低背化が要求される電子機器に好適に実施することができる。
本発明の実施の一形態に係る光電気変換装置を用いる電子機器の一例である携帯電話の端末装置の透視斜視図である。 その光電気変換装置におけるヘッダの構造を示す図である。 前記ヘッダの構造を示す底面側から見た斜視図である。 前記ヘッダに光電変換素子およびドライバICを搭載した状態での構造を示す図である。 前記ヘッダに光電変換素子およびドライバICを搭載した状態での構造を示す断面図である。 前記ヘッダをソケットに装着する状態を示す斜視図である。 導波路フィルムの構造を示す断面図である。
符号の説明
1 携帯電話の端末装置
2 キースイッチ
3 操作部
4,8 主基板
5 液晶表示パネル
6 カメラ
7 表示部
10〜13 素子
20 光電気変換装置
21,22 ソケット
23,24 ヘッダ
25 導波路フィルム
25a ベース層
25b 導波路
25c 電気信号線
25d ミラー部材
26,27 光電変換素子
28,29 ドライバIC
31 ヘッダ本体
32〜35,42〜45 金属端子
36 ランド
37 金バンプ
41 ソケット本体

Claims (5)

  1. 複数の主基板間を光信号によって通信を行うための光電気変換装置において、
    前記主基板に実装される第1のコネクタと、
    前記第1のコネクタに嵌着する第2のコネクタと、
    前記第2のコネクタに実装され、前記光信号を面方向に発光または受光し、電気信号との間で信号変換を行う光電変換素子と、
    前記第2のコネクタに実装され、前記第2のコネクタから第1のコネクタを介する前記主基板側の前記電気信号を、前記光電変換素子を介して前記光信号にて他方の主基板側へ伝送させる電気回路と、
    前記第2のコネクタに連結され、端部に前記光電変換素子の厚み方向に出射または入射する光を面方向に反射するミラー部材を備える光導波路とを含むことを特徴とする光電気変換装置。
  2. 前記電気回路は、前記光電変換素子のドライバICであり、前記第2のコネクタの金属端子にフリップチップ実装されていることを特徴とする請求項1記載の光電気変換装置。
  3. 前記光導波路は、光硬化性接着剤または熱硬化接着剤を用いて前記光電変換素子に直接接続されていることを特徴とする請求項1または2記載の光電気変換装置。
  4. 前記光導波路には、並行に電気信号線が敷設されており、その電気信号線の端部は前記第2のコネクタの金属端子に接続されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光電気変換装置。
  5. 前記請求項1〜4のいずれか1項に記載の光電気変換装置を用いることを特徴とする電子機器。
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