JP2011091295A - 光データリンク - Google Patents

光データリンク Download PDF

Info

Publication number
JP2011091295A
JP2011091295A JP2009245241A JP2009245241A JP2011091295A JP 2011091295 A JP2011091295 A JP 2011091295A JP 2009245241 A JP2009245241 A JP 2009245241A JP 2009245241 A JP2009245241 A JP 2009245241A JP 2011091295 A JP2011091295 A JP 2011091295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead pin
fpc
pin group
circuit board
data link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009245241A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4968311B2 (ja
Inventor
Ryoichi Nakamoto
亮一 中本
Takeshi Irie
剛 入江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2009245241A priority Critical patent/JP4968311B2/ja
Publication of JP2011091295A publication Critical patent/JP2011091295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4968311B2 publication Critical patent/JP4968311B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】送信用と受信用の両方のリードピンを同じ側の面に有する小型の同軸型のBiD光モジュールとリジッド回路基板とをフレキシブル回路基板(FPC)により接続するものであって、BiD光モジュールのリードピンとFPCとの半田接続の信頼性が高い光データリンクの提供。
【解決手段】光データリンクは、信号光を送信または受信する光素子を搭載し第1のリードピン群及び第2のリードピン群を同一面に有するBiD光モジュール1と、外部回路との接続を行なうリジッド回路基板2とを、FPC3を用いて電気接続する。FPC3が、第1のFPC31と第2のFPC32とからなり、第1のFPC31には第1のリードピン群が電気的に接続され第2のリードピン群が電気的に接続されることなく貫通し、第2のFPC32には第2のリードピン群が電気的に接続され第1のリードピン群が電気接続されることなく貫通している。
【選択図】図1

Description

本発明は、光通信に用いられる光データリンクに関する。
光通信用の光データリンクは、レーザダイオード(LD:Laser Diode)等の光電変換素子を内蔵する光モジュールや、外部回路基板との接続を行うと共にLDの駆動機能等を有するリジッド回路基板を搭載して成る。現在、光ファイバの効率的な活用と、光データリンクの小型化の要求は増しており、光データリンクに用いる光モジュールとしては、以下のようなものが注目を浴びている。
すなわち、一芯の光ファイバで双方向通信が可能であり、LD、フォトダイオード(PD:Photo Diode)、トランスインピーダンスアンプ等の半導体部品を同一のパッケージ内に収納した一芯双方向(BiD:Bi-Directional)光モジュールである(例えば、特許文献1〜3参照)。特に、特許文献2,3に開示のような、送信用と受信用の両方のリードピンを同じ側の面に有する、より小型の同軸型の一芯BiD光モジュールが注目されている。
このような同軸型のモジュールの場合、同じ側の面から多数のリードピンが引き出されているので、そのリードピン間の間隔は狭くなっている。そのため、送信/受信信号間にクロストークが生じ易く、受信感度が低下する恐れがある。また、上述の光モジュールでは、リードピンのインピーダンス制御も難しく、2.5Gbps以上の高速動作においては光出力波形が劣化する恐れもある。
これらのような特性劣化を防ぐためには、リードピンを極力短くした上で、特許文献4に開示のように、リジッド回路基板とリードピンとの電気的な接続に、フレキシブルプリント回路基板(FPC:Flexible Printed Circuits)を用いることが有効な対策として考えられている。なお、FPCとリードピンとの電気的な接続は、FPCに設けられた貫通孔にリードピンを通した状態でこの貫通孔の周囲に設けられたランドとリードピンとを半田接続することにより行われている。
特開2007−48822号公報 特開2008−90019号公報 特開2008−90093号公報
しかし、FPCを用いる場合、特許文献2,3に開示の一芯BiD光モジュールのようにリードピンが狭い間隔で並んでいると、図8のように、FPC100におけるリードピン用貫通孔101を、上記光モジュールにおけるリードピンと同じ間隔で設けたときに、ランド102同士が接触してしまうので、十分な大きさのランド102を形成することができない。そのため、半田接続の信頼性が損なわれてしまう恐れがある。例えば、半田フィレットが形成できない等の理由により、環境温度が急激に変化した時の良好な接続を保証できない。
本発明は、上述のような実情に鑑み、送信用と受信用の両方のリードピンを同じ側の面に有する小型の同軸型のBiD光モジュールとリジッド回路基板とをFPCにより接続するものであって、BiD光モジュールのリードピンとFPCとの接続の信頼性が高い光データリンクを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の光データリンクは、信号光を送信する発光素子及び他の信号光を受信する受光素子を搭載し発光素子に電気的接続する第1のリードピン群及び受光素子に電気的に接続する第2のリードピン群を有する双方向光モジュールと、送信回路及び受信回路を搭載するリジット回路基板と、第1のリードピン群と送信回路を接続する第1のフレキシブル基板と、第2のリードピン群と受信回路を接続する第2のフレキシブル基板と、を備えるものにおいて、第1のリードピン群及び第2のリードピン群はそれぞれ、第1のフレキシブル基板及び第2のフレキシブル基板の双方を貫通していることを特徴とする。
第1のリードピン群が第2のフレキシブル基板に電気的に接続することなく貫通して第1のフレキシブル基板に電気的に接続し、第2のリードピン群が第1のフレキシブル基板に電気的に接続することなく貫通して第2のフレキシブル基板に電気的に接続することが好ましい。また、第1のリードピン群もしくは第2のリードピン群に属する少なくとも一本のリードピンが第1のフレキシブル基板及び第2のフレキシブル基板の双方に電気的に接続されていることも好ましい。
なお、第1のフレキシブル回路基板と第2のフレキシブル回路基板との間に、第1のリードピン群もしくは第2のリードピン群に属する少なくとも一本のリードピンが貫通する絶縁スペーサが配置されていると良く、また、第1のリードピン群もしくは第2のリードピン群のいずれかのリードピンに、第1のフレキシブル回路基板と第2のフレキシブル回路基板との間に位置して、第1のフレキシブル回路基板と第2のフレキシブル回路基板とが接触しないようにするストッパが設けられていると良い。
第1のフレキシブル回路基板及び第2のフレキシブル回路基板の少なくとも一方の、互いに向かい合う面に接地パターンが形成されていることが好ましく、第1のフレキシブル回路基板と第2のフレキシブル回路基板とが、それぞれ第1のリードピン群、及び第2のリードピン群との電気的に接続する部分で重なり、他の部分は異なる方向に延びていることも好ましい。
本発明の光データリンクによれば、FPCに十分な大きさのランドを形成することができるため、半田フィレットが形成できるので、BiD光モジュールのリードピンとFPCとの接続の信頼性を高めることができる。
本発明の光データリンクの一例を説明する図である。 図1の一芯BiD光モジュールを説明する図である。 図1の第1のFPC及び第2のFPCの一芯BiD光モジュール側の端部の様子を示す図である。 本発明の光データリンクの他の例を説明する図である。 本発明の光データリンクのその他の例について説明する図である。 本発明の光データリンクのその他の例について説明する図である。 図6の例の光データリンクに用いられる第1のFPCを説明する図である。 本発明の課題を説明する図である。
図1〜図3を用いて、本発明の光データリンクの概略を説明する。なお、以下では、本発明の要部に係わる部分についてのみ、図示し説明を行う。
本発明の光データリンクは、例えば、図1で示すように、同軸型の一芯BiD光モジュール(以下、光モジュールと省略)1とリジット回路基板2とを不図示の筐体内においてFPC3で電気的に接続したものであり、後述のように、FPC3の構成に特徴がある。光モジュール1とリジッド回路基板2との電気的な接続は、光モジュール1のリードピン12とFPC3の一端部に設けられた後述のランドとを半田付けし、リジッド回路基板2とFPC3の他端部とを半田付けすることにより行われる。
図2は、図1の光モジュール1を説明する図であり、図2(A),(B)はそれぞれ、光モジュールの側面図及び底面図である。
光モジュール1は、図2(A)に示すように、光コネクタが挿入される光レセプタクル11aが一端部に形成されたパッケージ11内に、光信号の送受信のためLD、PD等の半導体部品を収納したものである。また、パッケージ11の光レセプタクル11a側と反対の側面(底面)11bから、図2(B)に示すように、リードピン12として受信用リードピン(第1のリードピン群)12aと送信用リードピン(第2のリードピン群)12bの両方が引き出されている。
図1の説明に戻る。リジッド回路基板2は、外部回路との接続を行うもので、光モジュール1内のLDを駆動するLDドライバIC等を含む送信回路及び受信回路が搭載されており、FPC3によって光モジュール1と電気的に接続される。
本発明に係わるFPC3は、光モジュール1の受信用リードピン12a(図2参照)とリジッド回路基板2とを電気的に接続する第1のFPC31と、光モジュール1の送信用リードピン12bとリジッド回路基板2とを電気的に接続する第2のFPC32と、から成る。
第1のFPC31には、受信用リードピン12aが電気的に接続されており送信用リードピン12bが電気的に接続されることなく貫通する。これが可能となるように、第1のFPC31の光モジュール1側の一端部31aには、図3(A)に示すように、リードピン12a,12bの径とほぼ等しい(または僅かに大きな)孔径の貫通孔31bが設けられている。そして、貫通孔31bのうち、光モジュール1の受信用リードピン12aに対応する位置の貫通孔31bの周囲には、当該リードピン12aと接続するためのランド31cが形成されている。
また、第2のFPC32には、第1のFPC31に電気的に接続されていない送信用リードピン12bが電気的に接続されて貫通する。また、本例では、受信用リードビンaが電気的に接続されることなく単に貫通する。これらが可能となるように、第2のFPC32の光モジュール1側の一端部32aには、図3(B)に示すように、リードピン12a,12bの径とほぼ等しい(または僅かに大きな)孔径の貫通孔32bが設けられている。貫通孔32bのうち、光モジュール1の送信用リードピン12bに対応する位置の貫通孔32bの周囲には、当該リードピン12bと接続するためのランド32cが形成されている。
光モジュール1の受信用リードピン12aは、第1のFPC31の貫通孔31bと第2のFPC32の貫通孔32bとの両方に通された状態で、第1のFPC31のランド31cと接続される。一方、光モジュール1の送信用リードピン12bは、第1のFPC31の貫通孔31bと第2のFPC32の貫通孔32bとの両方に通された状態で、第2のFPC32のランド32cと接続される。このような接続を行い、さらに、第1及び第2のFPC31,32の他端部31d,32d(図1参照)に形成されているパッド(不図示)とリジット基板2上のバッドとを電気的に接続することで、光モジュール1内の送信機能に係わる素子と受信機能に係わる素子の両方の素子を、リジッド回路基板2に電気的に接続することができる。
以上のように、送信用リードピンに接続するランドと受信用リードピンに接続するランドとを別々のFPC上に設けることで、ランドを設ける間隔を、リードピンを設ける間隔が同じであっても広くすることができる。そのため、光モジュールのパッケージの底部を構成するステムの直径が5.6mmの場合(この場合のステムの実装有効可能領域の直径は3mm程度になってしまう)であっても、ランドの大きさを直径1.0mm(貫通孔径0.60mm、リードピン直径0.45mm)以上とすることができる。
従来の技術を利用して、すなわち、1枚のFPCを用いて、光モジュールとリジッド回路基板とを電気的に接続する場合に、ランドの間隔をリードピンの間隔よりも広くすることで、十分な大きさのランドを形成することができる。が、この場合、FPCの貫通孔に通すためにリードピンを曲げること(リードフォーミング)が必要になる。これは、特性劣化を招く恐れがあり好ましくない。また、リードフォーミングは、リードピンの形状を変更する作業時にリードピンの根元に力が加わりやすく、狭い間隔で並ぶリードピンのガラス封止部に負荷がかかり、製品性能に異常をきたす恐れもある。
また、上記実施の形態では、受信用リードピン12aは第1のFPC31にのみ、送信用リードピン12bは第2のFPC32にのみ電気的に接続されいてる。しかしながら、本発明はこの形態に限定されるものではない。例えば、受信用リードピン12a、あるいは送信用リードピン12bに属する接地用リードピン、電源供給用リードピン等は、双方のFPCに共通に電気的に接続することもできる。グランド電位、電源電位を安定化させるためである。
続いて、本発明の光データリンクの他の例について図4を用いて説明する。ただし、これまでに説明した部分については、同じ符号を付すことにより、その説明を省略する。
なお、本発明の光データリンクに用いるFPCの枚数は、上述の例の2枚に限られず、3枚以上であってもよく、図4に示すように1枚であってもよい。
図の光データリンクに用いられているFPC31’では、受信用リードピン12a(図2参照)が電気的に接続された上で貫通し、送信用リードピン12bが電気的に接続されることなく単に貫通している。これが可能となるように、FPC31’は、図3の第1のFPC31と同様に、その一端部31aに、リードピン12a,12b(図2参照)の径とほぼ等しい(または僅かに大きな)孔径の貫通孔が設けられている。そして、貫通孔のうち、光モジュール1の受信用リードピン12aに対応する位置の貫通孔の周囲には、当該リードピン12aと接続するための半田接続用ランドが形成されている。
本例の光データリンクでは、光モジュール1の受信用リードピン12aは、FPC31’の貫通孔に通されランドに接続される。このような接続を行い、さらに、FPC31’の他端部31dに形成されているランドとリジット基板2上のパッドとを接続することで、光モジュール1内の受信機能に係わる素子とリジッド回路基板2とを電気的に接続できる。一方、光モジュール1の送信用リードピン12bは、FPC31’の貫通孔に通され、リジッド基板2上のパッドに直接接続される。これにより光モジュール1内の送信機能に係わる素子とリジッド回路基板2とを電気的に接続できる。
以上のように、受信用リードピンに接続するランドのみ1つのFPCに設け、送信用リードピンについてはリジッド回路基板と直接接続する構成とすることで、ランドを設ける間隔を、リードピンを設ける間隔が同じ場合であっても広くすることができる。これにより、ランドを大きく形成することができるので、接続の信頼性がよい。なお、上述の例に代えて、受信用リードピンをリジッド回路基板に直接接続し、送信用リードピンとリジット回路基板との接続を上述と同様のFPCを用いて行ってもよい。
また、図4の例の場合は、リードピンとFPC上の信号ラインを電気的に絶縁するために、FPC31’の信号ラインを半田接続用のランド側と反対側の面31fに設け、ランド側の面に接地パターン(GNDパターン)31gを設けるとよい。
続いて、図5〜図7により、その他の光データリンクの例を説明する。ただし、これまで説明した部分については、同じ符号を付すことにより、その説明を省略する。
図1で説明した光データリンクでは、第2のFPC32の第1FPC31に向かい合う面に、図5に示すように、接地パターン32eを形成するとよい。これにより送信/受信間のクロストークを低減させることができる。なお、クロストーク低減用の接地パターンは、第1のFPC31の第2のFPC32に向かい合う面に形成してもよいし、第1及び第2のFPC31,32双方のそれぞれ向かい合う面に形成してもよい。
さらに、第1のFPC31と第2のFPC32とは、図1に示すように、リードピン12との電気的に接続する部分で重なり、他の部分は異なる方向(例えば互いに反対方向)に伸び出すように光モジュール1に取り付けられることが好ましい。これにより、第1のFPC31と第2のFPC32それぞれの表面上に形成された配線の物理的な距離を広げることができるので、上記クロストークを低減できる。この場合も、クロストーク低減用の接地パターンを、第1及び第2のFPCのいずれか、または両方の、他方と向かい合う面に形成することが好ましい。
また、この例の光データリンクを組立てる場合、第1のFPC31と受信用リードピン12aを接続した後に第2のFPC32と送信用リードピン12bを接続していくことになる。この第2のFPC32の接続の作業性を上げるために、図5に示すように、第1のFPC31と受信用リードピン12aとを接続した後にフィレットFより厚い絶縁スペーサSを送信用リードピン12bに貫通させる形態で取り付けておくとよい。
これにより、以下のことを抑えることができる。すなわち、第2のFPC32の接続の際、先に第1のFPC31と接続されている受信用リードピン12aの周りのフィレットFが邪魔となり第2のFPC32の平坦性が得られずに半田接続部に半田ごてを押し当てるときに第2のFPC32に歪みが生じることを抑えられる。また、第1のFPC31と第2のFPC32とが接触することが避けられ、例えば、フィレットFと接地パターン32eが接触することが避けられ、ランド31cのショートがなくなる。
また、上記スペーサSを用いる代わりに、図6に示すように、送信用リードピン12b’の一部を潰して、フィレットFと接地パターン32eが接触することがないよう第2のFPC32を係止するストッパ12cを当該リードピン12bに形成してもよい。
なお、ストッパ12cは、予め(光モジュール1のパッケージ(ステム)への取り付け前に)プレス成形などの容易かつ量産性に優れた方法で部分的にリードピンの形状を変更することで形成しておくことが好ましい。
ただし、この場合、図7に示すように、第1のFPC31”は、送信用リードピン12b’が通る貫通孔31b’を係止部12cが形成された部分も通るように、当該貫通孔31b’が例えば楕円形に形成されていることが好ましい。
1…光モジュール、2…リジッド回路基板、3…FPC、11…パッケージ、12…リードピン、12a…受信用リードピン、12b…送信用リードピン、12c…係止部、31…第1のFPC、32…第2のFPC、31b…貫通孔、31c…接続用ランド、32…FPC、32b…貫通孔、32c…接続用ランド、32e…接地パターン。

Claims (7)

  1. 信号光を送信する発光素子及び他の信号光を受信する受光素子を搭載し前記発光素子に電気的接続する第1のリードピン群、及び前記受光素子に電気的に接続する第2のリードピン群を有する双方向光モジュールと、
    送信回路及び受信回路を搭載するリジット回路基板と、
    前記第1のリードピン群と前記送信回路を接続する第1のフレキシブル基板と、前記第2のリードピン群と前記受信回路を接続する第2のフレキシブル基板と、
    を備える光データリンクにおいて、
    前記第1のリードピン群及び前記第2のリードピン群はそれぞれ、前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板の双方を貫通していることを特徴とする光データリンク。
  2. 前記第1のリードピン群は前記第2のフレキシブル基板に電気的に接続することなく貫通して前記第1のフレキシブル基板に電気的に接続し、
    前記第2のリードピン群は前記第1のフレキシブル基板に電気的に接続することなく貫通して前記第2のフレキシブル基板に電気的に接続することを特徴とする請求項1に記載の光データリンク。
  3. 前記第1のリードピン群もしくは前記第2のリードピン群に属する少なくとも一本のリードピンは前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板の双方に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の光データリンク。
  4. 前記第1のフレキシブル回路基板と前記第2のフレキシブル回路基板との間に、前記第1のリードピン群もしくは前記第2のリードピン群に属する少なくとも一本のリードピンが貫通する絶縁スペーサが配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光データリンク。
  5. 前記第1のリードピン群もしくは前記第2のリードピン群のいずれかのリードピンに、前記第1のフレキシブル回路基板と前記第2のフレキシブル回路基板との間に位置して、前記第1のフレキシブル回路基板と前記第2のフレキシブル回路基板とが接触しないようにするストッパが設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光データリンク。
  6. 前記第1のフレキシブル回路基板及び前記第2のフレキシブル回路基板の少なくとも一方の、互いに向かい合う面に接地パターンが形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光データリンク。
  7. 前記第1のフレキシブル回路基板と前記第2のフレキシブル回路基板とは、それぞれ前記第1のリードピン群、及び前記第2のリードピン群との電気的に接続する部分で重なり、他の部分は異なる方向に延びていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の光データリンク。
JP2009245241A 2009-10-26 2009-10-26 光データリンク Active JP4968311B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009245241A JP4968311B2 (ja) 2009-10-26 2009-10-26 光データリンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009245241A JP4968311B2 (ja) 2009-10-26 2009-10-26 光データリンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011091295A true JP2011091295A (ja) 2011-05-06
JP4968311B2 JP4968311B2 (ja) 2012-07-04

Family

ID=44109265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009245241A Active JP4968311B2 (ja) 2009-10-26 2009-10-26 光データリンク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4968311B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015225914A (ja) * 2014-05-27 2015-12-14 日本オクラロ株式会社 光モジュール
JP2016009053A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 日本オクラロ株式会社 光モジュール
US10261349B2 (en) 2015-01-28 2019-04-16 Fujitsu Optical Components Limited Optical module
JP2021034470A (ja) * 2019-08-21 2021-03-01 CIG Photonics Japan株式会社 光モジュール

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003092478A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Nec Eng Ltd モジュールの取付構造
JP2005018831A (ja) * 2003-06-23 2005-01-20 Sharp Corp 光ピックアップ装置
JP2007287850A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 光トランシーバ
JP2009146534A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Sharp Corp 光ピックアップ装置、ディスクドライブ装置および光ピックアップ装置の製造方法
WO2009116502A1 (ja) * 2008-03-18 2009-09-24 日本電気株式会社 メンブレンスイッチ及びその製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003092478A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Nec Eng Ltd モジュールの取付構造
JP2005018831A (ja) * 2003-06-23 2005-01-20 Sharp Corp 光ピックアップ装置
JP2007287850A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 光トランシーバ
JP2009146534A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Sharp Corp 光ピックアップ装置、ディスクドライブ装置および光ピックアップ装置の製造方法
WO2009116502A1 (ja) * 2008-03-18 2009-09-24 日本電気株式会社 メンブレンスイッチ及びその製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015225914A (ja) * 2014-05-27 2015-12-14 日本オクラロ株式会社 光モジュール
JP2016009053A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 日本オクラロ株式会社 光モジュール
US10261349B2 (en) 2015-01-28 2019-04-16 Fujitsu Optical Components Limited Optical module
JP2021034470A (ja) * 2019-08-21 2021-03-01 CIG Photonics Japan株式会社 光モジュール
US11089683B2 (en) 2019-08-21 2021-08-10 CIG Photonics Japan Limited Optical module

Also Published As

Publication number Publication date
JP4968311B2 (ja) 2012-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4395036B2 (ja) 光モジュール
KR101256000B1 (ko) 광 모듈용 인터포저 및 이를 이용한 광모듈, 인터포저의 제조방법
JP2007019411A (ja) 光−電気変換装置
JP2010060793A (ja) 光伝送装置及びその製造方法
US20140071632A1 (en) Semiconductor device, communication device, and semiconductor package
JPWO2009090988A1 (ja) 光モジュール
JP2007207803A (ja) 光送信モジュール
JP4968311B2 (ja) 光データリンク
JP2009004460A (ja) 光通信モジュールおよび配線パタンの形成方法
JP2009252918A (ja) 光データリンク
WO2018134967A1 (ja) 光モジュール及びcanパッケージ
JP5029193B2 (ja) 光送受信サブアセンブリ、及び光送受信モジュール
JP6540417B2 (ja) 光伝送装置及び光モジュール
JP2004241915A (ja) 光送受信モジュール、光送信モジュール及び光受信モジュール
JP2009295717A (ja) 光送信器、及びフレキシブル基板
US7699618B2 (en) Optical transceiver with an FPC board connecting an optical subassembly with a circuit board
JP4816397B2 (ja) 光電変換モジュール
US20190137708A1 (en) Optical module structure
TWI639033B (zh) 光收發裝置
JP5022656B2 (ja) 光通信装置およびそれを用いる電子機器
JP2012003108A (ja) 光トランシーバ
JP2009071048A (ja) 光中継モジュール
JP4882481B2 (ja) フレキシブル回路基板による接続構造を有する光モジュール
CN111916419B (zh) 用于光电模块的电耦合配件和方法
JP7113325B2 (ja) 光モジュール構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120306

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120319

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4968311

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250