JP2000124695A - ケーブルの配線構造 - Google Patents
ケーブルの配線構造Info
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- JP2000124695A JP2000124695A JP10289443A JP28944398A JP2000124695A JP 2000124695 A JP2000124695 A JP 2000124695A JP 10289443 A JP10289443 A JP 10289443A JP 28944398 A JP28944398 A JP 28944398A JP 2000124695 A JP2000124695 A JP 2000124695A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブルから放射されるノイズを短時間でか
つ容易に抑制する。 【解決手段】 上面に配線パターン2が形成され、IC
4が実装されたプリント配線板1の側端部には、導電性
材料からなる導電性部材7が設けられている。導電性部
材7には、複数の切欠き9が直列に等間隔に形成されて
いる。コネクタ3を介してプリント配線板1に接続され
たケーブル6は、導電性部材7の切欠き9に対して導電
性部材7の表裏に交互に引っかけられた状態で、プリン
ト配線板1に配線されている。
つ容易に抑制する。 【解決手段】 上面に配線パターン2が形成され、IC
4が実装されたプリント配線板1の側端部には、導電性
材料からなる導電性部材7が設けられている。導電性部
材7には、複数の切欠き9が直列に等間隔に形成されて
いる。コネクタ3を介してプリント配線板1に接続され
たケーブル6は、導電性部材7の切欠き9に対して導電
性部材7の表裏に交互に引っかけられた状態で、プリン
ト配線板1に配線されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報電子機器の内
部に収容されるプリント基板に接続されるケーブルから
放射されるノイズを抑制するためのケーブルの配線構造
に関する。
部に収容されるプリント基板に接続されるケーブルから
放射されるノイズを抑制するためのケーブルの配線構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報電子機器の内部に収容される
プリント基板に設けられたコネクタに接続されるケーブ
ルは、そのプリント基板の上面あるいは下面に留められ
ていた。しかし、このような構造では、ケーブルから放
射されるノイズを抑制することができず、VCCI等の
EMI(電磁妨害)規格をクリアすることができない。
プリント基板に設けられたコネクタに接続されるケーブ
ルは、そのプリント基板の上面あるいは下面に留められ
ていた。しかし、このような構造では、ケーブルから放
射されるノイズを抑制することができず、VCCI等の
EMI(電磁妨害)規格をクリアすることができない。
【0003】そこで、ケーブルから放射されるノイズを
抑制するために、ケーブルにフェライトコアを取り付け
る等の対策手段が講じられてきた。
抑制するために、ケーブルにフェライトコアを取り付け
る等の対策手段が講じられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ケーブ
ルにフェライトコアを取り付ける手段では、各ケーブル
の放射ノイズ量に応じて、適切な容量のフェライトコア
を選択して取り付けなければならず、放射ノイズ対策に
多くの時間と労力が必要とされる。
ルにフェライトコアを取り付ける手段では、各ケーブル
の放射ノイズ量に応じて、適切な容量のフェライトコア
を選択して取り付けなければならず、放射ノイズ対策に
多くの時間と労力が必要とされる。
【0005】そこで本発明は、ケーブルから放射される
ノイズを短時間でかつ容易に抑制することができるケー
ブルの配線構造を提供することを目的とする。
ノイズを短時間でかつ容易に抑制することができるケー
ブルの配線構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のケーブルの配線構造は、プリント配線板へ
のケーブルの配線構造であって、前記ケーブルは、前記
ケーブルを流れる電流によって前記ケーブルの周囲に生
じる磁界を互いに打ち消し合わせることができる構造を
構成した状態で、前記プリント基板に配線されているこ
とを特徴とする。
め、本発明のケーブルの配線構造は、プリント配線板へ
のケーブルの配線構造であって、前記ケーブルは、前記
ケーブルを流れる電流によって前記ケーブルの周囲に生
じる磁界を互いに打ち消し合わせることができる構造を
構成した状態で、前記プリント基板に配線されているこ
とを特徴とする。
【0007】これにより、ケーブルにフェライトコアを
取り付ける等の対策手段を講じなくても、ケーブルから
放射されるノイズが抑制されるので、ケーブルから放射
されるノイズを短時間でかつ容易に抑制することが可能
となる。
取り付ける等の対策手段を講じなくても、ケーブルから
放射されるノイズが抑制されるので、ケーブルから放射
されるノイズを短時間でかつ容易に抑制することが可能
となる。
【0008】また、本発明のケーブルの配線構造は、プ
リント配線板へのケーブルの配線構造であって、前記プ
リント配線板には導電性材料からなる導電性部材が設け
られ、前記ケーブルは前記導電性部材の表裏に交互に通
された状態で配線されていることを特徴とする。
リント配線板へのケーブルの配線構造であって、前記プ
リント配線板には導電性材料からなる導電性部材が設け
られ、前記ケーブルは前記導電性部材の表裏に交互に通
された状態で配線されていることを特徴とする。
【0009】上記本発明によれば、ケーブルと導電性部
材とによって複数のループがプリント配線板の表裏に交
互に構成される。ケーブルに往路電流が流れると、導電
性部材には往路電流に対して逆の方向に帰路電流が流
れ、各ループに発生する磁界の方向が交互に逆方向にな
る。従って、各ループに発生した磁界は、互いに隣り合
うループに発生した磁界によって相互に打ち消されて消
滅し、ケーブルからのノイズ放射が抑えられる。
材とによって複数のループがプリント配線板の表裏に交
互に構成される。ケーブルに往路電流が流れると、導電
性部材には往路電流に対して逆の方向に帰路電流が流
れ、各ループに発生する磁界の方向が交互に逆方向にな
る。従って、各ループに発生した磁界は、互いに隣り合
うループに発生した磁界によって相互に打ち消されて消
滅し、ケーブルからのノイズ放射が抑えられる。
【0010】さらに、前記導電性部材は前記プリント配
線板の端部に設けられ、前記導電性部材には前記ケーブ
ルが引っかけられる複数の切欠き部が直列に等間隔に形
成されている構成としてもよく、あるいは、前記導電性
部材には前記ケーブルが通される複数の挿通穴が直列に
等間隔に形成されている構成としてもよい。
線板の端部に設けられ、前記導電性部材には前記ケーブ
ルが引っかけられる複数の切欠き部が直列に等間隔に形
成されている構成としてもよく、あるいは、前記導電性
部材には前記ケーブルが通される複数の挿通穴が直列に
等間隔に形成されている構成としてもよい。
【0011】また、本発明のケーブルの配線構造は、プ
リント配線板に対するケーブルの配線構造であって、前
記プリント配線板には配線パターンが形成されており、
前記ケーブルは前記配線パターンとの間にツイストペア
を構成した状態で前記プリント配線板に配線されている
ことを特徴とする。
リント配線板に対するケーブルの配線構造であって、前
記プリント配線板には配線パターンが形成されており、
前記ケーブルは前記配線パターンとの間にツイストペア
を構成した状態で前記プリント配線板に配線されている
ことを特徴とする。
【0012】上記本発明によれば、ツイストペアの各ル
ープに発生する磁界の方向は交互に逆方向になるので、
各ループに発生した磁界は、互いに隣り合うループに発
生した磁界によって相互に打ち消されて消滅するため、
ケーブルから放射されるノイズが抑制される。
ープに発生する磁界の方向は交互に逆方向になるので、
各ループに発生した磁界は、互いに隣り合うループに発
生した磁界によって相互に打ち消されて消滅するため、
ケーブルから放射されるノイズが抑制される。
【0013】また、本発明のケーブルの配線構造は、プ
リント配線板へのケーブルの配線構造であって、前記プ
リント配線板には梁状に形成された導電性部材が設けら
れ、前記ケーブルは前記導電性部材に螺旋状に巻き付け
られた状態で前記プリント配線板に配線されていること
を特徴とする。
リント配線板へのケーブルの配線構造であって、前記プ
リント配線板には梁状に形成された導電性部材が設けら
れ、前記ケーブルは前記導電性部材に螺旋状に巻き付け
られた状態で前記プリント配線板に配線されていること
を特徴とする。
【0014】上記本発明によれば、ケーブルを流れる電
流によってケーブルの周囲に生じる磁界が相互に打ち消
し合うように働くので、ケーブルから放射されるノイズ
が抑制される。
流によってケーブルの周囲に生じる磁界が相互に打ち消
し合うように働くので、ケーブルから放射されるノイズ
が抑制される。
【0015】さらに、前記導電性部材の表面には磁性体
材料が塗布されている構成としてもよい。
材料が塗布されている構成としてもよい。
【0016】また、前記プリント配線板は、可撓性を有
する材料からなるベース材を有するフレキシブル配線板
である構成であってもよい。
する材料からなるベース材を有するフレキシブル配線板
である構成であってもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0018】(第1の実施形態)図1は本発明のケーブ
ルの配線構造の第1の実施形態を示す斜視図、図2は図
1に示したケーブルの配線構造の側面図である。
ルの配線構造の第1の実施形態を示す斜視図、図2は図
1に示したケーブルの配線構造の側面図である。
【0019】図1および図2に示すように、本実施形態
のケーブルの配線構造は、銅等からなる配線パターン2
が表面に形成され、半導体集積回路4(以下、「IC
4」という。)等の表面実装部品が実装されたプリント
配線板1と、コネクタ3を介してプリント配線板1に接
続されたケーブル6とを有する。
のケーブルの配線構造は、銅等からなる配線パターン2
が表面に形成され、半導体集積回路4(以下、「IC
4」という。)等の表面実装部品が実装されたプリント
配線板1と、コネクタ3を介してプリント配線板1に接
続されたケーブル6とを有する。
【0020】プリント配線板1の四隅には、プリント配
線板1が取り付けられる電子機器の筐体(不図示)に接
続される筐体接続用ランド5が設けられている。さら
に、各筐体接続用ランド5には、プリント配線板1を筐
体に固定するねじ(不図示)が通されるねじ穴8が形成
されている。また、プリント配線板1の一側端部には、
配線パターン2と同様の銅等の導電性部材からなる導電
性部材7が設けられている。導電性部材7には、複数の
切欠き9が互いに等間隔に形成されている。
線板1が取り付けられる電子機器の筐体(不図示)に接
続される筐体接続用ランド5が設けられている。さら
に、各筐体接続用ランド5には、プリント配線板1を筐
体に固定するねじ(不図示)が通されるねじ穴8が形成
されている。また、プリント配線板1の一側端部には、
配線パターン2と同様の銅等の導電性部材からなる導電
性部材7が設けられている。導電性部材7には、複数の
切欠き9が互いに等間隔に形成されている。
【0021】ここで、プリント配線板1に対するケーブ
ル6の配線工程について説明する。
ル6の配線工程について説明する。
【0022】ケーブル6の配線は、まず最初に、プリン
ト配線板1の各筐体接続用ランド5を電子機器の筐体に
ねじ止め固定する。次に、プリント配線板1にコネクタ
3を接続し、ケーブル6を、導電性部材7の切欠き9に
対して導電性部材7の表裏に交互に引っかける。これに
より、図2に示すように、ケーブル6と導電性部材7と
によって、複数のループ10がプリント配線板1の表裏
に交互に構成される。
ト配線板1の各筐体接続用ランド5を電子機器の筐体に
ねじ止め固定する。次に、プリント配線板1にコネクタ
3を接続し、ケーブル6を、導電性部材7の切欠き9に
対して導電性部材7の表裏に交互に引っかける。これに
より、図2に示すように、ケーブル6と導電性部材7と
によって、複数のループ10がプリント配線板1の表裏
に交互に構成される。
【0023】図3は、図1および図2に示した配線構造
における、ケーブルからの放射ノイズが抑制される作用
原理を示す概念図である。
における、ケーブルからの放射ノイズが抑制される作用
原理を示す概念図である。
【0024】図3に示すように、例えば、ケーブル6に
コモンモードの往路電流が流れると、導電性部材7に往
路電流とは逆の方向に帰路電流が流れる。すると、各ル
ープ10に発生する磁界の方向は、交互に逆方向にな
る。従って、各ループ10に発生した磁界(すなわち放
射ノイズ)は、隣り合うループ10に発生した磁界によ
って相互に打ち消されて消滅し、ケーブル6からのノイ
ズ放射が抑えられる。
コモンモードの往路電流が流れると、導電性部材7に往
路電流とは逆の方向に帰路電流が流れる。すると、各ル
ープ10に発生する磁界の方向は、交互に逆方向にな
る。従って、各ループ10に発生した磁界(すなわち放
射ノイズ)は、隣り合うループ10に発生した磁界によ
って相互に打ち消されて消滅し、ケーブル6からのノイ
ズ放射が抑えられる。
【0025】以上のように、本実施形態の配線構造で
は、ケーブルにフェライトコアを取り付ける等の対策手
段を講じなくても、ケーブル6から放射されるノイズが
抑制されるので、ケーブルから放射されるノイズを短時
間でかつ容易に抑制することができる。
は、ケーブルにフェライトコアを取り付ける等の対策手
段を講じなくても、ケーブル6から放射されるノイズが
抑制されるので、ケーブルから放射されるノイズを短時
間でかつ容易に抑制することができる。
【0026】なお、プリント配線板1の一側端部には導
電性部材7の代わりに磁性体材料からなる磁性体部材を
設けてもよく、あるいは、導電性部材7の上に磁性体材
料を塗布してもよい。これらの構成によっても、上記と
同様にケーブル6から放射されるノイズを抑制すること
ができる。
電性部材7の代わりに磁性体材料からなる磁性体部材を
設けてもよく、あるいは、導電性部材7の上に磁性体材
料を塗布してもよい。これらの構成によっても、上記と
同様にケーブル6から放射されるノイズを抑制すること
ができる。
【0027】(第2の実施形態)図4は本発明のケーブ
ルの配線構造の第2の実施形態を示す斜視図、図5は図
4に示したケーブルの配線構造の断面図である。ここ
で、図4および図5に示すプリント配線板11、配線パ
ターン12、コネクタ13、IC14およびケーブル1
6の構成は図1等に示したケーブルの配線構造と同様で
あるので、詳しい説明は省略する。
ルの配線構造の第2の実施形態を示す斜視図、図5は図
4に示したケーブルの配線構造の断面図である。ここ
で、図4および図5に示すプリント配線板11、配線パ
ターン12、コネクタ13、IC14およびケーブル1
6の構成は図1等に示したケーブルの配線構造と同様で
あるので、詳しい説明は省略する。
【0028】プリント配線板11の一側端部には、配線
パターン12と同様の銅等の導電性部材からなる導電性
部材17が設けられている。本実施形態においては、導
電性部材17には、複数の挿通穴19が互いに等間隔に
直列に形成されている。
パターン12と同様の銅等の導電性部材からなる導電性
部材17が設けられている。本実施形態においては、導
電性部材17には、複数の挿通穴19が互いに等間隔に
直列に形成されている。
【0029】ケーブル16の配線は、プリント配線板1
1にコネクタ13を接続し、ケーブル16を導電性部材
17の挿通穴19に対して表裏交互に挿通することによ
り行う。これにより、図5に示すように、ケーブル16
と導電性部材17とによって、複数のループ20がプリ
ント配線板11の表裏に交互に構成される。
1にコネクタ13を接続し、ケーブル16を導電性部材
17の挿通穴19に対して表裏交互に挿通することによ
り行う。これにより、図5に示すように、ケーブル16
と導電性部材17とによって、複数のループ20がプリ
ント配線板11の表裏に交互に構成される。
【0030】上記の構成により、本実施形態において
も、図3を用いて説明したように、各ループ20に発生
する磁界の方向は交互に逆方向になるので、各ループ2
0に発生した磁界(すなわち放射ノイズ)は、隣り合う
ループ20に発生した磁界によって相互に打ち消されて
消滅するため、ケーブル16から放射されるノイズを抑
制することができる。
も、図3を用いて説明したように、各ループ20に発生
する磁界の方向は交互に逆方向になるので、各ループ2
0に発生した磁界(すなわち放射ノイズ)は、隣り合う
ループ20に発生した磁界によって相互に打ち消されて
消滅するため、ケーブル16から放射されるノイズを抑
制することができる。
【0031】なお、プリント配線板11の一側端部には
導電性部材17の代わりに磁性体材料からなる磁性体部
材を設けてもよく、あるいは、導電性部材17の上に磁
性体材料を塗布してもよい。これらの構成によっても、
上記と同様にケーブル16から放射されるノイズを抑制
することができる。
導電性部材17の代わりに磁性体材料からなる磁性体部
材を設けてもよく、あるいは、導電性部材17の上に磁
性体材料を塗布してもよい。これらの構成によっても、
上記と同様にケーブル16から放射されるノイズを抑制
することができる。
【0032】(第3の実施形態)図6は本発明のケーブ
ルの配線構造の第3の実施形態を示す斜視図、図7は図
6に示したケーブルの配線構造の側面図である。
ルの配線構造の第3の実施形態を示す斜視図、図7は図
6に示したケーブルの配線構造の側面図である。
【0033】図6および図7に示すように、本実施形態
のケーブルの配線構造は、可撓性を有する絶縁性部材か
らなるベース材の表面に、銅等からなる複数の信号パタ
ーン22が形成されたフレキシブル配線板21と、フレ
キシブル配線板21に留め付けられるケーブル26とを
有する。フレキシブル配線板21の一側端部には、信号
パターン22と同様の銅等の導電性部材からなる導電性
部材27が設けられており、さらに導電性部材27に
は、複数の切欠き29が互いに等間隔に形成されてい
る。なお、各信号パターン22の各端部には、それぞれ
接続端子22a,22bが形成されている。
のケーブルの配線構造は、可撓性を有する絶縁性部材か
らなるベース材の表面に、銅等からなる複数の信号パタ
ーン22が形成されたフレキシブル配線板21と、フレ
キシブル配線板21に留め付けられるケーブル26とを
有する。フレキシブル配線板21の一側端部には、信号
パターン22と同様の銅等の導電性部材からなる導電性
部材27が設けられており、さらに導電性部材27に
は、複数の切欠き29が互いに等間隔に形成されてい
る。なお、各信号パターン22の各端部には、それぞれ
接続端子22a,22bが形成されている。
【0034】ケーブル26の配線は、ケーブル26を導
電性部材27の切欠き29に対して表裏交互に引っかけ
ることにより行われる。これにより、図7に示すよう
に、ケーブル26と導電性部材27とによって、複数の
ループ30がプリント配線板11の表裏に交互に構成さ
れる。
電性部材27の切欠き29に対して表裏交互に引っかけ
ることにより行われる。これにより、図7に示すよう
に、ケーブル26と導電性部材27とによって、複数の
ループ30がプリント配線板11の表裏に交互に構成さ
れる。
【0035】上記の構成により、本実施形態において
も、図3を用いて説明したように、各ループ30に発生
する磁界の方向は交互に逆方向になるので、各ループ3
0に発生した磁界(すなわち放射ノイズ)は、隣り合う
ループ30に発生した磁界によって相互に打ち消されて
消滅するため、ケーブル26から放射されるノイズを抑
制することができる。
も、図3を用いて説明したように、各ループ30に発生
する磁界の方向は交互に逆方向になるので、各ループ3
0に発生した磁界(すなわち放射ノイズ)は、隣り合う
ループ30に発生した磁界によって相互に打ち消されて
消滅するため、ケーブル26から放射されるノイズを抑
制することができる。
【0036】なお、フレキシブル配線板21の一側端部
には導電性部材27の代わりに磁性体材料からなる磁性
体部材を設けてもよく、あるいは、導電性部材27の上
に磁性体材料を塗布してもよい。これらの構成によって
も、上記と同様にケーブル26から放射されるノイズを
抑制することができる。
には導電性部材27の代わりに磁性体材料からなる磁性
体部材を設けてもよく、あるいは、導電性部材27の上
に磁性体材料を塗布してもよい。これらの構成によって
も、上記と同様にケーブル26から放射されるノイズを
抑制することができる。
【0037】(第4の実施形態)図8は本発明のケーブ
ルの配線構造の第4の実施形態を示す斜視図、図9は図
8に示したケーブルの配線構造の断面図である。ここ
で、図8および図9に示すフレキシブル配線板31、信
号パターン32、接続端子32a,32bおよびケーブ
ル36の構成は図8等に示したケーブルの配線構造と同
様であるので、詳しい説明は省略する。
ルの配線構造の第4の実施形態を示す斜視図、図9は図
8に示したケーブルの配線構造の断面図である。ここ
で、図8および図9に示すフレキシブル配線板31、信
号パターン32、接続端子32a,32bおよびケーブ
ル36の構成は図8等に示したケーブルの配線構造と同
様であるので、詳しい説明は省略する。
【0038】フレキシブル配線板31の一側端部には、
信号パターン32と同様の銅等の導電性部材からなる導
電性部材37が設けられている。本実施形態において
は、導電性部材37には、複数の挿通穴39が互いに等
間隔に直列に形成されている。
信号パターン32と同様の銅等の導電性部材からなる導
電性部材37が設けられている。本実施形態において
は、導電性部材37には、複数の挿通穴39が互いに等
間隔に直列に形成されている。
【0039】ケーブル36の配線は、ケーブル36を導
電性部材37の挿通穴39に対して表裏交互に挿通する
ことにより行う。これにより、図9に示すように、ケー
ブル36と導電性部材37とによって、複数のループ4
0がフレキシブル配線板31の表裏に交互に構成され
る。
電性部材37の挿通穴39に対して表裏交互に挿通する
ことにより行う。これにより、図9に示すように、ケー
ブル36と導電性部材37とによって、複数のループ4
0がフレキシブル配線板31の表裏に交互に構成され
る。
【0040】上記の構成により、本実施形態において
も、図3を用いて説明したように、各ループ40に発生
する磁界の方向は交互に逆方向になるので、各ループ4
0に発生した磁界(すなわち放射ノイズ)は、隣り合う
ループ40に発生した磁界によって相互に打ち消されて
消滅するため、ケーブル36から放射されるノイズを抑
制することができる。
も、図3を用いて説明したように、各ループ40に発生
する磁界の方向は交互に逆方向になるので、各ループ4
0に発生した磁界(すなわち放射ノイズ)は、隣り合う
ループ40に発生した磁界によって相互に打ち消されて
消滅するため、ケーブル36から放射されるノイズを抑
制することができる。
【0041】なお、フレキシブル配線板31の一側端部
には導電性部材37の代わりに磁性体材料からなる磁性
体部材を設けてもよく、あるいは、導電性部材37の上
に磁性体材料を塗布してもよい。これらの構成によって
も、上記と同様にケーブル36から放射されるノイズを
抑制することができる。
には導電性部材37の代わりに磁性体材料からなる磁性
体部材を設けてもよく、あるいは、導電性部材37の上
に磁性体材料を塗布してもよい。これらの構成によって
も、上記と同様にケーブル36から放射されるノイズを
抑制することができる。
【0042】(第5の実施形態)図10は、本発明のケ
ーブルの配線構造の第5の実施形態を、一部を破断して
示す斜視図である。
ーブルの配線構造の第5の実施形態を、一部を破断して
示す斜視図である。
【0043】図10に示すように、本実施形態のケーブ
ルの配線構造は、銅等からなる配線パターン42が形成
されたプリント配線板41と、コネクタ43を介してプ
リント配線板41に接続されたケーブル46とを有す
る。
ルの配線構造は、銅等からなる配線パターン42が形成
されたプリント配線板41と、コネクタ43を介してプ
リント配線板41に接続されたケーブル46とを有す
る。
【0044】配線パターン42の一部には、プリント配
線板41の表裏に交互に形成された複数の配線構成部4
2aが、プリント配線板41に設けられたスルーホール
44で接続されることによって構成されたジグザグ部4
5が設けられている。また、プリント配線板41のジグ
ザグ部45が設けられている部分には、ケーブル46が
挿通される複数の挿通穴49が形成されている。各挿通
穴49は、ケーブル46が挿通されたときに、配線パタ
ーン42のジグザグ部45とケーブル46とがツイスト
ペアを構成する位置に形成されている。
線板41の表裏に交互に形成された複数の配線構成部4
2aが、プリント配線板41に設けられたスルーホール
44で接続されることによって構成されたジグザグ部4
5が設けられている。また、プリント配線板41のジグ
ザグ部45が設けられている部分には、ケーブル46が
挿通される複数の挿通穴49が形成されている。各挿通
穴49は、ケーブル46が挿通されたときに、配線パタ
ーン42のジグザグ部45とケーブル46とがツイスト
ペアを構成する位置に形成されている。
【0045】ケーブル46の配線は、プリント配線板4
1にコネクタ43を接続し、ケーブル46を挿通穴49
に対して表裏交互に挿通することにより行う。これによ
り、図10に示すように、配線パターン42のジグザグ
部45とケーブル46とによって、複数のループを有す
るツイストペアが構成される。
1にコネクタ43を接続し、ケーブル46を挿通穴49
に対して表裏交互に挿通することにより行う。これによ
り、図10に示すように、配線パターン42のジグザグ
部45とケーブル46とによって、複数のループを有す
るツイストペアが構成される。
【0046】上記のように構成された配線構造において
も、ツイストペアの各ループに発生する磁界の方向は交
互に逆方向になるので、各ループに発生した磁界(すな
わち放射ノイズ)は、互いに隣り合うループに発生した
磁界によって相互に打ち消されて消滅するため、ケーブ
ル46から放射されるノイズを抑制することができる。
も、ツイストペアの各ループに発生する磁界の方向は交
互に逆方向になるので、各ループに発生した磁界(すな
わち放射ノイズ)は、互いに隣り合うループに発生した
磁界によって相互に打ち消されて消滅するため、ケーブ
ル46から放射されるノイズを抑制することができる。
【0047】なお、本実施形態のプリント配線板41
は、可撓性を有する絶縁性部材からなるベース材に配線
パターンが形成されたフレキシブル配線板であってもよ
い。
は、可撓性を有する絶縁性部材からなるベース材に配線
パターンが形成されたフレキシブル配線板であってもよ
い。
【0048】(第6の実施形態)図11は、本発明のケ
ーブルの配線構造の第6の実施形態を、一部を破断して
示す斜視図である。
ーブルの配線構造の第6の実施形態を、一部を破断して
示す斜視図である。
【0049】図11に示すように、本実施形態のケーブ
ルの配線構造は、銅等からなる配線パターン52が形成
されたプリント配線板51と、コネクタ53を介してプ
リント配線板53に接続されたケーブル56とを有す
る。プリント配線板51の一端部には、配線パターン5
2と同様の銅等の導電性部材からなる導電性部材57が
設けられている。プリント配線板51の導電性部材57
に隣接する部分には切欠き59が形成されており、これ
によって導電性部材57は片持ち梁状に構成されてい
る。
ルの配線構造は、銅等からなる配線パターン52が形成
されたプリント配線板51と、コネクタ53を介してプ
リント配線板53に接続されたケーブル56とを有す
る。プリント配線板51の一端部には、配線パターン5
2と同様の銅等の導電性部材からなる導電性部材57が
設けられている。プリント配線板51の導電性部材57
に隣接する部分には切欠き59が形成されており、これ
によって導電性部材57は片持ち梁状に構成されてい
る。
【0050】ケーブル56の配線は、プリント配線板5
1にコネクタ53を接続し、ケーブル56を導電性部材
57に螺旋状に巻き付けることにより行う。このように
構成された配線構造においては、ケーブル56を流れる
電流によってケーブル56の周囲に生じる磁界が相互に
打ち消し合うように働くので、ケーブル56から放射さ
れるノイズを抑制することができる。
1にコネクタ53を接続し、ケーブル56を導電性部材
57に螺旋状に巻き付けることにより行う。このように
構成された配線構造においては、ケーブル56を流れる
電流によってケーブル56の周囲に生じる磁界が相互に
打ち消し合うように働くので、ケーブル56から放射さ
れるノイズを抑制することができる。
【0051】なお、プリント配線板51の一側端部には
導電性部材57の代わりに磁性体材料からなる磁性体部
材を設けてもよく、あるいは、導電性部材57の上に磁
性体材料を塗布してもよい。これらの構成によっても、
上記と同様にケーブル56から放射されるノイズを抑制
することができる。
導電性部材57の代わりに磁性体材料からなる磁性体部
材を設けてもよく、あるいは、導電性部材57の上に磁
性体材料を塗布してもよい。これらの構成によっても、
上記と同様にケーブル56から放射されるノイズを抑制
することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のケーブル
の配線構造は、ケーブルが、ケーブルを流れる電流によ
ってケーブルの周囲に生じる磁界を互いに打ち消し合わ
せることができる構造を構成した状態で、プリント基板
に対して配線されているので、ケーブルから放射される
ノイズを短時間でかつ容易に抑制することができる。
の配線構造は、ケーブルが、ケーブルを流れる電流によ
ってケーブルの周囲に生じる磁界を互いに打ち消し合わ
せることができる構造を構成した状態で、プリント基板
に対して配線されているので、ケーブルから放射される
ノイズを短時間でかつ容易に抑制することができる。
【図1】本発明のケーブルの配線構造の第1の実施形態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1に示したケーブルの配線構造の側面図であ
る。
る。
【図3】図1および図2に示した配線構造における、ケ
ーブルからの放射ノイズが抑制される作用原理を示す概
念図である。
ーブルからの放射ノイズが抑制される作用原理を示す概
念図である。
【図4】本発明のケーブルの配線構造の第2の実施形態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】図4に示したケーブルの配線構造の断面図であ
る。
る。
【図6】本発明のケーブルの配線構造の第3の実施形態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図7】図6に示したケーブルの配線構造の側面図であ
る。
る。
【図8】本発明のケーブルの配線構造の第4の実施形態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図9】図8に示したケーブルの配線構造の断面図であ
る。
る。
【図10】本発明のケーブルの配線構造の第5の実施形
態を、一部を破断して示す斜視図である。
態を、一部を破断して示す斜視図である。
【図11】本発明のケーブルの配線構造の第6の実施形
態を、一部を破断して示す斜視図である。
態を、一部を破断して示す斜視図である。
1,11,41,51 プリント配線板 2,12,42,52 配線パターン 3,13,43,53 コネクタ 4,14 IC 5 筐体接続用ランド 6,16,26,36,46,56 ケーブル 7,17,27,37,57 導電性部材 8 ねじ穴 9,29,59 切欠き 10,20,30,40 ループ 19,39,49 挿通穴 21,31 フレキシブル配線板 22,32 信号パターン 22a,22b,32a,32b 接続端子 42a 配線構成部 44 スルーホール 45 ジグザグ部
Claims (8)
- 【請求項1】 プリント配線板へのケーブルの配線構造
であって、 前記ケーブルは、前記ケーブルを流れる電流によって前
記ケーブルの周囲に生じる磁界を互いに打ち消し合わせ
ることができる構造を構成した状態で、前記プリント基
板に配線されていることを特徴とするケーブルの配線構
造。 - 【請求項2】 プリント配線板へのケーブルの配線構造
であって、 前記プリント配線板には導電性材料からなる導電性部材
が設けられ、前記ケーブルは前記導電性部材の表裏に交
互に通された状態で配線されていることを特徴とするケ
ーブルの配線構造。 - 【請求項3】 前記導電性部材は前記プリント配線板の
端部に設けられ、前記導電性部材には前記ケーブルが引
っかけられる複数の切欠き部が直列に等間隔に形成され
ている請求項2に記載のケーブルの配線構造。 - 【請求項4】 前記導電性部材には前記ケーブルが通さ
れる複数の挿通穴が直列に等間隔に形成されている請求
項2に記載のケーブルの配線構造。 - 【請求項5】 プリント配線板に対するケーブルの配線
構造であって、 前記プリント配線板には配線パターンが形成されてお
り、前記ケーブルは前記配線パターンとの間にツイスト
ペアを構成した状態で前記プリント配線板に配線されて
いることを特徴とするケーブルの配線構造。 - 【請求項6】 プリント配線板へのケーブルの配線構造
であって、 前記プリント配線板には梁状に形成された導電性部材が
設けられ、前記ケーブルは前記導電性部材に螺旋状に巻
き付けられた状態で前記プリント配線板に配線されてい
ることを特徴とするケーブルの配線構造。 - 【請求項7】 前記導電性部材の表面には磁性体材料が
塗布されている請求項2、3、4および6に記載のケー
ブルの配線構造。 - 【請求項8】 前記プリント配線板は、可撓性を有する
材料からなるベース材を有するフレキシブル配線板であ
る請求項2から7のいずれか1項に記載のケーブルの配
線構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289443A JP2000124695A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | ケーブルの配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289443A JP2000124695A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | ケーブルの配線構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000124695A true JP2000124695A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17743336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10289443A Pending JP2000124695A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | ケーブルの配線構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000124695A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1143245A2 (en) * | 2000-04-03 | 2001-10-10 | Roche Diagnostics Corporation | Biosensor electromagnetic noise cancellation |
JP2007140369A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Fujikura Ltd | 光複合プリント基板 |
JP2009180960A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Sharp Corp | 光電複合伝送装置および電子機器 |
-
1998
- 1998-10-12 JP JP10289443A patent/JP2000124695A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1143245A2 (en) * | 2000-04-03 | 2001-10-10 | Roche Diagnostics Corporation | Biosensor electromagnetic noise cancellation |
EP1143245A3 (en) * | 2000-04-03 | 2003-10-15 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Biosensor electromagnetic noise cancellation |
US6858433B1 (en) | 2000-04-03 | 2005-02-22 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Biosensor electromagnetic noise cancellation |
JP2007140369A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Fujikura Ltd | 光複合プリント基板 |
JP2009180960A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Sharp Corp | 光電複合伝送装置および電子機器 |
JP4610624B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2011-01-12 | シャープ株式会社 | 光電複合伝送装置および電子機器 |
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