JP2007256326A - 光電線複合ケーブルの接続固定部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】光電線複合ケーブルの接続固定部において光ファイバに加わる引張り力をなるべく小さくすること。
【解決手段】光ファイバ12と複数の電線14とを複合した光電線複合ケーブルの端末部を機器20に接続固定する光電線複合ケーブル10の接続固定部構造である。機器20に光ファイバ12バが接続固定される光ファイバ接続固定部22と、複数の電線14がそれぞれ接続固定される複数の電線接続固定部24とが設けられる。光ファイバ接続固定部22が複数の電線接続固定部24で囲まれる位置関係で設けられている。
【選択図】図1

Description

この発明は、光ファイバケーブルと電線とを複合させた光電線複合ケーブルの端末部を接続固定するための技術に関する。
自動車等に敷設される通信ケーブルの一種として、光ファイバケーブルと電線とを複合させた光電線複合ケーブルがある。この光電線複合ケーブルでは、光ファイバケーブルと電線とのそれぞれの物理的強度が異なる。そして、光電線複合ケーブルにストレスが加わると、それらのうち強度の弱い方にダメージが偏る傾向にある。例えば、125μm径の光ファイバケーブルと一般的な電線とでは、光ファイバケーブルの方が強度的に劣る。このため、それらを複合した光電線複合ケーブルに引張り力を加えると、光ファイバケーブルに過度が力が加わって光ファイバケーブルが引きちぎられてしまう恐れがある。
上記問題を解決するために、光ファイバケーブルに若干のゆとりを持たせた状態で、光ファイバケーブルと電線とを複合させた光電線複合ケーブルが提案されている。かかる光電線複合ケーブルによると、そのケーブル全体に引張り力が加わっても、その引張り力は電線に集中して作用する。つまり、電線自体をテンションメンバとして機能させることができる。これにより、光ファイバケーブルの断線を防止することができる。
このような問題は、光電線複合ケーブルの接続固定部でも生じる。
つまり、光電線複合ケーブルを通信先の機器等に接続する場合、その端末部で光ファイバケーブルと電線とは分離されて別々に機器に接続及び固定される。そして、この状態で、光電線複合ケーブルが引張られると、端末部における光ファイバケーブルと電線とに引張り力が加わってしまう。すると、強度的に劣る光ファイバケーブルに偏ってダメージが生じてしまい易い。このため、光電線複合ケーブルの接続固定部において強度的に劣る光ファイバケーブルに大きな引張り力が作用しないようにする対策が必要となる。
ちなみに、この問題は、光ファイバケーブルに若干のゆとりを持たせた光電線複合ケーブルを用いても解消することはできない。
そこで、本発明は、光電線複合ケーブルの接続固定部において光ファイバに加わる引張り力をなるべく小さくすることを目的とする。
上記課題を解決するため、この発明は、少なくとも1本の光ファイバと複数の電線とを複合した光電線複合ケーブルの端末部を機器に接続固定する光電線複合ケーブルの接続固定部構造であって、端末部で前記光ファイバと前記複数の電線とが分離された光電線複合ケーブルと、前記光ファイバが接続固定される光ファイバ接続固定部と、前記複数の電線がそれぞれ接続固定される複数の電線接続固定部とを有する機器と、を備え、前記光ファイバ接続固定部が前記複数の電線接続固定部で囲まれる位置関係で設けられているものである。
また、この場合に、前記電線接続固定部を3つ以上備え、その3つ以上の前記電線接続固定部で囲まれる領域の内部に前記光ファイバ接続固定部が設けられていてもよい。
さらに、前記複数の電線接続固定部が略正多角形の各頂点となる位置に設けられており、その略正多角形の略中心位置に前記光ファイバ接続固定部が設けられていてもよい。
この発明の光電線複合ケーブルの接続固定部構造によると、光ファイバ接続固定部が複数の電線接続固定部で囲まれる位置関係で設けられているため、光電線複合ケーブルが斜めに引張られた場合、引張り力は主に周囲の電線に作用する。このため、光ファイバに加わる引張り力をなるべく小さくするができる。
この場合に、前記電線接続固定部を3つ以上備え、その3つ以上の前記電線接続固定部で囲まれる領域の内部に前記光ファイバ接続固定部が設けられていると、光電線複合ケーブルが種々方向で斜めに引張られた場合でも、光ファイバに加わる引張り力をなるべく小さくするができる。
また、前記複数の電線接続固定部が略正多角形の各頂点となる位置に設けられており、その略正多角形の略中心位置に前記光ファイバ接続固定部が設けられていると、光電線複合ケーブルが種々方向で斜めに引張られた場合に、光ファイバに加わる引張り力をなるべく小さくし、かつ、加わる引張り力を可及的に均一なものとすることができる。
以下、この発明の実施形態に係る光電線複合ケーブルの接続固定部構造について説明する。
図1は光電線複合ケーブルの接続固定部構造を示す図であり、図2は同接続固定部構造における光ファイバ接続固定部と電線接続固定部との位置関係を示す図である。
この光電線複合ケーブルの接続固定部構造は、光電線複合ケーブル10を機器20に接続固定するための構造である。
光電線複合ケーブル10は、少なくとも1本(ここでは1本)の光ファイバ12と複数(ここでは4本)の電線14とを複合したケーブルである。
光ファイバ12は、コアの周囲にクラッドを被覆した光伝送媒体である。ここでの光ファイバ12は、ガラス光ファイバ、プラスチック光ファイバ、ガラスとプラスチック等の複合材料で構成された光ファイバ等を含む。また、この光ファイバ12は、単独で又は複数本束ねて樹脂等で被覆された光ファイバコード或は光ファイバケーブルとしての形態で、光電線複合ケーブル10内に組込まれたものであってもよい。
電線14は、銅線等の心線周りに樹脂等で被覆を施した電気伝送媒体である。ここで電線14は、心線の周囲に樹脂や編組層、シールド層等の種々の被覆を施した電線を含む。このような電線14の心線は銅等の金属で形成されているため、ガラスやプラスチック等で構成される光ファイバ12のコアより引張り強度に優れている。
上記光ファイバ12と複数の電線14とは1本の線状に束ねられており、その束ねられた形態が被覆部18により保持されている。被覆部18は、例えば、光ファイバ12と複数の電線14とを束ねた線状体に対して押出し被覆処理すること等によって被覆される。
上記光ファイバ12と複数の電線14とを束ねる形態としては、それらを単純に直線状に引き揃えるようにして束ねたものであってもよいし、また、それらを撚り合わせるように束ねてもよい。さらに、複数の電線14を中心にしてこの周囲に1本又は複数本の光ファイバ12を螺旋状に巻付けるように配設してもよいし、また、複数本の光ファイバ12を撚り合わせ、これを複数の電線14と引き揃えるようにして束ねたりしてもよい。特に、後二者のように、電線14を直線状にかつ光ファイバ12を螺旋状にして束ねたものにあっては、光電線複合ケーブル10に引張り力が作用した際に、光ファイバ12の螺旋形状を伸しつつ電線14で引張り力に耐えることができ、光ファイバ12に作用する引張り力を少なくできるという利点がある。
また、この光電線複合ケーブル10の端末部では、被覆部18が所定長に亘って除去されており、光ファイバ12と各複数の電線14とが分離された状態となっている。
機器20は、本光電線複合ケーブル10の接続先となる機器であり、例えば、車両に搭載された電子制御ユニット(エンジン制御ユニットやナビゲーション装置制御ユニット等)やその通信端末となるとなる各種電装品(エンジンや表示装置等)である。
この機器20の一主面である接続パネル面20Fには、光ファイバ接続固定部22と、複数の電線接続固定部24とが設けられている。
光ファイバ接続固定部22は、光ファイバ12が接続固定される部分である。光ファイバ12と機器20との間の接続を、光ファイバコネクタを介して行う場合、光ファイバ接続固定部22は、光信号中継用の光ファイバ、受光素子又は発光素子等を有する機器側光コネクタである。この場合、光ファイバ12には、該機器側光コネクタに接続可能なファイバ側光コネクタが取付けられる。そして、このファイバ側光コネクタを機器側光コネクタに接続することによって、両者の接続固定、即ち、光学的な結合と機械的な固定がなされるようになる。
なお、光ファイバ接続固定部22と光ファイバ12とは必ずしもコネクタ接続される構成である必要はない。例えば、光ファイバ12を光ファイバ接続固定部22に対して、融着接続する或は機械的な固定により接続する構成であってもよい。すなわち、光ファイバ接続固定部22は、光ファイバ12を機器20の光学的要素に対して光学的に接続すると共に該光ファイバ12を機械的に固定可能な全ての構成を含む。
電線接続固定部24は、電線14が接続固定される部分である。電線14と機器20との間の接続を、電気コネクタを介して行う場合、電線接続固定部24は、少なくとも1つ(ここでは一つ)のコネクタ端子を有する機器側電気コネクタである。この場合、電線14側には、該機器側電気コネクタに接続可能な電線側電気コネクタが取付けられる。そして、この電線側電気コネクタと機器側電気コネクタとをコネクタ接続することによって、両者の接続固定、即ち、電線14と電線接続固定部24との電気的な接続と機械的な固定がなされる。
なお、電線接続固定部24と電線14とは必ずしもコネクタ接続される構成である必要はない。例えば、電線14の端部に露出した芯線部がそのままの状態で又は端子を取付けられた状態で、半田付けや溶接、ねじ止等によって、或は、バネ等の弾性手段を用いた挟持構造や略U字状のスリットによる圧接構造等によって、電線14と電線接続固定部24とが接続固定される構成であってもよい。すなわち、電線接続固定部24は、電線14を機器20の電気的要素に対して電気的に接続すると共に、該電線14を機械的に固定可能な全ての構成を含む。
これらの光ファイバ接続固定部22と複数の電線接続固定部24とは次の位置関係で設けられている。
すなわち、所定の同一平面(ここでは接続パネル面20F)において、光ファイバ接続固定部22が複数の電線接続固定部24で囲まれる位置関係とされている。図1及び図2に示す例では、光ファイバ接続固定部22を略中心にして4方へ略等距離離れた各位置にそれぞれ電線接続固定部24が設けられている。換言すれば、複数の電線接続固定部24は略正多角形(ここでは略正方形)の頂点位置に設けられており、その略正多角形の略中心位置に光ファイバ接続固定部22が設けられている。
なお、光ファイバ接続固定部22が複数の電線接続固定部24で囲まれる位置関係であればよく、複数の電線接続固定部24で囲まれる領域の中心から離れた位置やその領域の外側境界線上にあってもよい。
この光電線複合ケーブル10の接続固定部構造では、接続パネル面20Fに対して垂直方向に光電線複合ケーブル10を引張ると、該光電線複合ケーブル10の端末部で分離する光ファイバ12と各電線14とにほぼ均等な引張り力が作用する。
これに対して、図3に示すように、接続パネル面20Fに対して非垂直なA方向に向けて光電線複合ケーブル10を引張る場合には、光ファイバ接続固定部22を中心にしてA方向とは反対側の電線接続固定部24(図3では上側の電線接続固定部24)及びそれに接続された電線14に最も大きな引張り力が作用する。
その理由は次の通りである。すなわち、光ファイバ12と各電線14とが被覆部18で束ねられた形態とされている部分(以下「結束端部位置」という)と、光ファイバ接続固定部22及び各電線接続固定部24の各位置間において、光ファイバ12と各電線14の長さはほぼ同じか、又は、光ファイバ12が各電線14より僅かに短い程度である。ところが、光電線複合ケーブル10が斜めのA方向に引張られると、光ファイバ接続固定部22及び各電線接続固定部24と、結束端部位置との間の直線距離は、A方向とは反対側の電線接続固定部24と結束端部位置との間で最大となる。このため、A方向とは反対側の電線接続固定部24と結束端部位置との間にある電線14が最も引張られた状態となり、他の電線14及び光ファイバ12は弛んだ状態になる。つまり、A方向とは反対側の電線接続固定部24と結束端部位置との間にある電線14が引張り力Aを受止めることになり、光ファイバ10に作用する引張り力は少なくなる。
光ファイバ接続固定部22の4方は電線接続固定部24で囲まれているため、光電線複合ケーブル10が接続パネル面20Fに対して非垂直なその他の方向に引張られた場合でも、同様に、その引張り方向と逆方向の位置にある電線14によってその引張り力を支えることができる。
通常、光電線複合ケーブル10への引張り力が、接続パネル面20Fに対して正確に垂直な方向に作用することはほとんどなく、大抵の場合は、接続パネル面20Fに対して非垂直な方向に作用する。このため、光電線複合ケーブル10への引張り力は、大抵の場合、電線接続固定部24及びそれに接続された電線14で受止めることができる。
以上のようにこの光電線複合ケーブル10の接続固定部構造によると、光ファイバ接続固定部22が複数の電線接続固定部24で囲まれる位置関係で設けられているため、光電線複合ケーブル10が斜めに引張られた場合、引張り力は主に周囲の電線14に作用する。このため、光ファイバ12に加わる引張り力をなるべく小さくするができる。
なお、上記実施形態では、光ファイバ12が1本である場合について説明したが、図4に示すように、複数本の光ファイバ12が複数の光ファイバ接続固定部22にそれぞれ接続固定される構成であってもよい。この場合、各電線接続固定部24で囲まれる領域の内部(各電線接続固定部24を結ぶ線上を除く)に光ファイバ接続固定部22が設けられていることが好ましい。また、各電線接続固定部24を頂点とする略正多角形の略中心に光ファイバ接続固定部22が設けられていることが好ましい。
さらに、本実施形態では、本実施形態では、4つの電線接続固定部24を備えた例で説明しているが、2以上の複数の電線接続固定部24を備えていればよい。
例えば、図5に示す例では、2つの電線接続固定部24を備えている。この場合、2つの電線接続固定部24の間、好ましくは、2つの電線接続固定部24の略中央部に、光ファイバ接続固定部22が設けられている。
この場合であっても、光ファイバ接続固定部22から2つの電線接続固定部24のいずれかの方向に光電線複合ケーブル10が引張られた場合に、その引張り力を引張り方向反対側の電線接続固定部24及び電線14で受止めて、光ファイバ12及び光ファイバ接続固定部22に作用する引張り力を抑制することができる。
また、例えば、図6に示す例では、3つの電線接続固定部24を備えている。この場合、3つの電線接続固定部24で囲まれる位置に光ファイバ接続固定部22が設けられている。
また、例えば、図7に示す例では、6つの電線接続固定部24を備えている。この場合、6つの電線接続固定部24で囲まれる位置に光ファイバ接続固定部22が設けられている。
図1〜図4や、図6、図7に示すように、3つ以上の電線接続固定部24を備える構成にあっては、その3つ以上の前記電線接続固定部24で囲まれる領域であって該領域の外側境界線を除く位置、即ち、該囲まれる領域の内部に光ファイバ接続固定部22が設けられていることが好ましい。こうすることによって、光電線複合ケーブル10が種々方向で斜めに引張られた場合でも、主に他の電線14でその引張り力を受止めることができ、光ファイバ12に作用する引張り力をなるべく小さくするができる。
また、より好ましくは、3つ以上の各電線接続固定部24が略正多角形の各頂点となる位置に設けられており、その略正多角形の略中心の位置に光ファイバ接続固定部22が設けられていることが好ましい。これにより、光電線複合ケーブル10が種々方向で斜めに引張られた場合に、光ファイバ12に加わる引張り力をなるべく小さくすることができる。また、各電線接続固定部24の配置の回転対称性から、光電線複合ケーブル10が種々方向で斜めに引張られた場合でもその引張り力をなるべく均一な態様で受止めることができ、電線14及び電線接続固定部24に加わる引張り力を可及的に均一なものとすることができる。
また、上記実施形態では、上記各光ファイバ12及び電線14が、それぞれ別々のコネクタ等の接続固定手段によって光ファイバ接続固定部22及び電線接続固定部24に接続固定される例で説明したが、それらのうちの複数のものが一つのコネクタ等の接続固定手段によって一括して接続固定される構成であってもよい。つまり、本発明は、光電線複合ケーブル10の端部に取付けられるコネクタプラグ内における端子及びフェルールのレイアウト、或は、該コネクタプラグから光電線複合ケーブル10が引出される箇所における光ファイバ12及び各電線14の保持レイアウトについても適用され得る。
光電線複合ケーブルの接続固定部構造を示す図である。 同上の接続固定部構造における光ファイバ接続固定部と電線接続固定部との位置関係を示す図である。 同上の接続固定部構造の光電線複合ケーブルが斜め方向に引張られた状態を示す説明図である。 光電線複合ケーブルの接続固定部構造の変形例を示す図である。 光電線複合ケーブルの接続固定部構造の変形例を示す図である。 光電線複合ケーブルの接続固定部構造の変形例を示す図である。 光電線複合ケーブルの接続固定部構造の変形例を示す図である。
符号の説明
10 光電線複合ケーブル
12 光ファイバ
14 電線
20 機器
20F 接続パネル面
22 光ファイバ接続固定部
24 電線接続固定部

Claims (3)

  1. 少なくとも1本の光ファイバと複数の電線とを複合した光電線複合ケーブルの端末部を機器に接続固定する光電線複合ケーブルの接続固定部構造であって、
    端末部で前記光ファイバと前記複数の電線とが分離された光電線複合ケーブルと、
    前記光ファイバが接続固定される光ファイバ接続固定部と、前記複数の電線がそれぞれ接続固定される複数の電線接続固定部とを有する機器と、
    を備え、
    前記光ファイバ接続固定部が前記複数の電線接続固定部で囲まれる位置関係で設けられている、光電線複合ケーブルの接続固定部構造。
  2. 請求項1記載の光電線複合ケーブルの接続固定部構造であって、
    前記電線接続固定部を3つ以上備え、
    その3つ以上の前記電線接続固定部で囲まれる領域の内部に前記光ファイバ接続固定部が設けられている、光電線複合ケーブルの接続固定部構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載の光電線複合ケーブルの接続固定部構造であって、
    前記複数の電線接続固定部が略正多角形の各頂点となる位置に設けられており、その略正多角形の略中心位置に前記光ファイバ接続固定部が設けられている、光電線複合ケーブルの接続固定部構造。
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