JP4610099B2 - エンジンのブリーザ室 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの弁腕室に構成されるブリーザ室の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、エンジンにおいては、シリンダヘッドの上方を覆う弁腕ケース内にブリーザ室を設けて、該ブリーザ室によりオイルミストを含むブローバイガスをガス成分とオイル成分とに分離するように構成している。また、弁腕ケース内には燃料噴射弁が配設されている。ブリーザ室は、弁腕ケースの側壁や該弁腕ケース裏面に突設されるリブや、弁腕ケースの裏面に対して一定間隔を空けて設けられる底板により囲まれた空間で構成されている。
【0003】
ブリーザ室は、ブローバイガスが通過するブリーザ室内の壁面にオイルミストを付着させることでオイル成分を回収するとともに、ブリーザ室内に配設した、ろ網等で構成されるオイルトラップ材により、ブローバイガス中のオイル分を捕獲するように構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述の如く、オイルトラップ材による捕獲でオイルミストを除去するように構成したブリーザ室においては、該オイルトラップ材がブリーザ室の一箇所のみに設けられていたので、油分除去能力が充分でなく、また、エンジンが傾斜姿勢となった場合に、該オイルトラップ材のブローバイガス吸入口がオイルにより塞がれてしまい油分分離機能が発揮できなくなることがあった。この問題を解消するために、オイルトラップ部材を複数設けるように構成すると、該オイルトラップ部材を保持するための部材等を別個に取り付けなければならず、コスト高となってしまう。また、弁腕ケース内に設けられる燃料噴射弁は、燃料噴射弁押えにより押圧されることでシリンダヘッドに取付固定されているが、燃料噴射弁押えを用いることで、部品点数が増大して高コスト化するとともに、弁腕ケース内のスペースを圧迫していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
請求項1においては、弁腕室(5)を構成する弁腕ケース(52)に設けられ、ブローバイガスが通過するエンジンのブリーザ室(55)において、該ブリーザ室(55)は、該弁腕ケース(52)に突設したリブ(52a)により囲まれた空間の下端を、蓋体である遮蔽板(57)により閉塞して構成し、該遮蔽板(57)に、ブローバイガス中のオイルミストを捕らえる網状のスチールウールにより構成したオイルトラップ部材(59)を保持する保持部材(57a・57a)を複数形成し、前記遮蔽板(57)の下面に、下方に突出する該保持部材(57a・57a)を、長手方向の両端部に取り付け、前記保持部材(57a・57a)は、薄板状部材の左右両端部及び下端部を同一方向に屈曲して形成し、前記保持部材(57a・57a)と前記弁腕ケース(52)の側壁とで囲まれた空間の内部に、該オイルトラップ部材(59)を保持させたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を説明する。
【0008】
図1はブリーザ室が構成される弁腕室の構成例を示す正面断面図、図2は同じく平面断面図、図3はブリーザ室の遮蔽板に形成される燃料噴射弁押えを示す裏面図、図4は同じく正面断面図、図5はブリーザ室の実施例を示す裏面図、図6は同じくブリーザ室の遮蔽板を示す裏面図、図7は同じくブリーザ室を示す側面断面図、図8は同じくブリーザ室を示す正面断面図である。
【0009】
まず、本発明のブリーザ室が構成される弁腕室について説明する。図1、図2に示すように、エンジンのシリンダヘッド1の上方には弁腕ケース2が配設され、弁腕室5が構成されている。弁腕ケース2は、上部弁腕ケース2bと下部弁腕ケース2aとに分割して形成されている。
【0010】
本構成例におけるエンジンは、例えば3気筒に構成されており、各気筒毎に2つの吸気弁16a・16a、及び2つの排気弁16b・16bが設けられる所謂4弁式のエンジンである。また、エンジンはOHV式に構成され、弁腕室5内には、前記吸気弁16a・16a及び2つの排気弁16b・16bの上端部、プッシュロッド13の上端部、弁腕14、及び燃料噴射弁17等が配設されている。弁腕14は弁腕室5内に設けられる弁腕軸11により揺動自在に支持されている。
【0011】
弁腕14は、吸気弁16a・16a毎、及び排気弁16b・16b毎に1つ設けられ、上下摺動するプッシュロッド13により弁腕14が揺動して、吸気弁16a・16a、及び排気弁16b・16bを、それぞれ開閉するように構成されている。
【0012】
平面視における、吸気弁16a・16a及び排気弁16b・16bの配置位置の略中央には燃料噴射弁17が配設されている。
【0013】
燃料噴射弁17には、外部から弁腕室5内に侵入する燃料配管21が接続され、高圧燃料が供給されている。燃料配管21は、弁腕室5内部に配設される内部配管21aと、弁腕室5外部に配設される外部配管21bとで構成され、該内部配管21aと外部配管21bとは、下部弁腕ケース2aの側面部分で、高圧シール部材22により接続されている。
【0014】
各気筒の燃料噴射弁17は、燃料戻し管23により互いに接続されており、余分な燃料油を該燃料戻し管23を通じて、燃料戻し口24から燃料タンク側へ戻すように構成している。
【0015】
弁腕室5内におけるシリンダヘッド1の上面には、複数の弁腕軸支持部材7が固設されており、弁腕軸11は、該弁腕軸支持部堯7及び下部弁腕ケース2aの側面により支持されている。弁腕軸支持部材7には、上方からボルト部材31が螺挿されており、該ボルト部材31の上部は弁腕軸支持部材7の上方に突出している。弁腕軸支持部材7は、例えば、各気筒間毎に配置されている。前記上部弁腕ケース2bにおける、弁腕軸支持部材7の配設位置に対応する箇所には固定用孔2dが形成され、該固定用孔2dには上部弁腕ケース2bの上方から固定用ナット32が挿入されている。該固定用ナット32は前記ボルト部材31の上部に螺嵌されている。
【0016】
そして、ボルト部材31に螺挿される固定用ナット32を締め付けることで、固定用孔2dの周縁部に係止する該固定用ナット32のつば部32aが、上部弁腕ケース2bを下方に押圧し、これにより、該上部弁腕ケース2b及び上部弁腕ケース2bの下方に配置される下部弁腕ケース2aがシリンダヘッド1に取付固定されている。即ち、弁腕軸支持部材7に螺挿されるボルト部材31に固定用ナット32を締結することで、該固定用ナット32により下方押圧される上部弁腕ケース2bを介して、下部弁腕ケース2aがシリンダヘッド1に取付固定されている。尚、シリンダヘッド1と下部弁腕ケース2aとの間にはガスケット55を介装して、両者の接合面をシールしている。
【0017】
前記上部弁腕ケース2b内には、図3、図4に示すように、ブリーザ室36が形成されている。該ブリーザ室36は、該上部弁腕ケース2b内の天井面と、該上部弁腕ケース2b内の天井面から下方に突出するリブ2cとで囲まれる空間を、該上部弁腕ケース2bの下端部に取り付けられる遮蔽板37により閉塞して構成されている。即ち、遮蔽板37は、ブリーザ室36を構成する蓋体である。
【0018】
該ブリーザ室36においては、図3に示す如く、長手方向の両端部が開口して、ガス導入口36a・35aが形成されており、該ガス導入口36a・35aから、弁腕室5内のブローバイガスがブリーザ室36内へ侵入する。ブリーザ室36内へ侵入したブローバイガスは、該ブリーザ室36内のガス通路を通過する際に、上部弁腕ケース2bの天井面やリブ2cの壁面に衝突することでオイル分が除去される。オイル分が除去されたブローバイガスは、ガス出口36bを通じて吸気側へ案内される。
【0019】
ブリーザ室36は、上部弁腕ケース2bにおける短手方向の一端部に形成されており、前記遮蔽板37の内側端部からは、略水平方向内側へ向かって燃料噴射弁押え37aが突出している。該遮蔽板37と燃料噴射弁押え37aとは、板金部材等により一体的に形成されており、該燃料噴射弁押え37aは、両端部を上方に屈曲して補強部37b・37bを形成し、強度の向上を図っている。また、燃料噴射弁押え37aは気筒数分だけ形成され、上部弁腕ケース2bをシリンダヘッド1に装着した際に、それぞれの燃料噴射弁押え37aが各燃料噴射弁17の上方に位置するとともに、該燃料噴射弁17を上方から押圧するように構成されている。これにより、燃料噴射弁17がシリンダヘッド1に取付固定されることとなる。
【0020】
このように、ブリーザ室36を構成する、上部弁腕ケース2に取り付けられた遮蔽板37に、燃料噴射弁17を押圧するための燃料噴射弁押え37aを一体的に形成することで、燃料噴射弁押えを弁腕室5内に別個に設ける必要がなくなり、部品点数削減及び低コスト化を図るとともに、弁腕室5内のスペースを圧迫することがない。特に、本例の場合は、燃料噴射弁押え37aを板状部材により形成しているので、弁腕室5内の省スペース化に大きく寄与することができる。さらに、本例の燃料噴射弁押え37aは、燃料噴射弁17全体が弁腕室5内に収納される所謂4弁式のエンジンに適用されているので、部品点数削減、低コスト化、及び弁腕室5内の省スペース化の効果を顕著に発揮することができる。尚、本例においては、弁腕ケース2が、下部弁腕ケース2aと上部弁腕ケース2bとに分割形成された例について説明しているが、分割構造の弁腕ケースに限らず、本発明は、一体的に形成される弁腕ケースにも適用可能である。
【0021】
次に、前記遮蔽板37に、ブローバイガス中のオイルミストを捕獲するためのオイルトラップ材を設けた例について説明する。
【0022】
即ち、図5に示す弁腕ケース52においては、リブ52aにより囲まれた空間がブリーザ室55として構成されており、該ブリーザ室55の下端は、図6に示す遮蔽板57により閉塞されている。該遮蔽板57の下面には、下方に突出する保持部材57a・57aが、長手方向の両端部に取り付けられている。
【0023】
該保持部材57aは、図7、図8に示すように、薄板状部材の左右両端部及び下端部を同一方向に屈曲して形成されており、該保持部材57aと弁腕ケース52の側壁とで囲まれた空間の内部には、スチールウール等で構成される網状のオイルトラップ部材59が保持されている。
【0024】
そして、弁腕ケース52内のブローバイガスは、保持部材57a下端の両角部から該保持部材57a内部に侵入し、オイルトラップ部材59を通過してブリーザ室55へ侵入する。ブローバイガスが保持部材57a内でオイルトラップ部材59を通過する際に、該オイルトラップ部材59によりブローバイガス中のオイルミストが捕獲され、オイル分が除去される。
【0025】
ブリーザ室55内に侵入したブローバイガスは、該ブリーザ室55内を図11の矢印で示す経路を通って出口通路52bからエンジンの吸気側へ案内される。ブローバイガスが通過するブリーザ室55内の経路は、複数のリブ52c・52c・・・により迷路状に形成されており、該ブリーザ室55内を通過する間に、ブローバイガス中のオイルミストがブリーザ室55の壁面に付着して、該ブローバイガスから除去される。
【0026】
このように、本例においては、保持部材57a内のオイルトラップ部材59にて捕獲し、さらに、ブリーザ室55内を通過する際に、前述の如くブローバイガス中のオイルミストを除去するように構成して、油分離機能の向上を図っている。
【0027】
ここで、下方に突出する保持部材57aの下端部(即ち弁腕ケース52の下端部)からブローバイガスをブリーザ室55内に案内するように構成した場合、例えばエンジンが傾斜姿勢となると、弁腕ケース52内の底部に溜まるオイルにより、遮蔽板57の端部に配置される保持部材57aの下端部が浸ってブローバイガスの侵入口が塞がれてしまい、油分離機能が発揮できなくなる。しかし、本例においては、保持部材57aを遮蔽板57の長手方向両端部に取り付けているので、一方の保持部材57aの侵入口が塞がれたとしても、他方の侵入口からブローバイガスを吸入することができるので、このような場合でも油分離機能を保持することが可能である。また、該保持部材57aは、板金部材等で遮蔽板57に一体的に形成されているので、保持部材を別個に設ける必要がなく、部品点数の削減を図ることができ、また、安価に形成することができ、簡単且つ低コストな構成でブローバイガスからのオイルミストの分離機能を向上することができる。さらに、保持部材57aを複数設けることにより、一つだけ設けた場合に比べてオイルミストの捕獲効率が高くなって、油分離機能を向上することができる。
【0028】
このように、弁腕室に構成されブローバイガスが通過するエンジンのブリーザ室において、該ブリーザ室を構成する、弁腕ケースに取り付けられた蓋体に、弁腕ケース内に収納される燃料噴射弁を押圧するための燃料噴射弁押えを形成したので、燃料噴射弁押えを弁腕室内に別個に設ける必要がなくなり、部品点数削減及び低コスト化を図るとともに、弁腕室内のスペースを圧迫することがない。特に、燃料噴射弁押えを板状部材により形成することで、弁腕室内の省スペース化に大きく寄与することができる。
【0029】
さらに、前記ブリーザ室を、吸気弁及び排気弁がそれぞれ2弁ずつ設けられる4弁式のエンジンに適用したので、燃料噴射弁全体が収納される4弁式のエンジンの弁腕室内の、部品点数削減、低コスト化、及び省スペース化の効果を顕著に発揮することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
即ち、請求項1記載の如く、弁腕室(5)を構成する弁腕ケース(52)に設けられ、ブローバイガスが通過するエンジンのブリーザ室(55)において、該ブリーザ室(55)は、該弁腕ケース(52)に突設したリブ(52a)により囲まれた空間の下端を、蓋体である遮蔽板(57)により閉塞して構成し、該遮蔽板(57)に、ブローバイガス中のオイルミストを捕らえる網状のスチールウールにより構成したオイルトラップ部材(59)を保持する保持部材(57a・57a)を複数形成し、前記遮蔽板(57)の下面に、下方に突出する該保持部材(57a・57a)を、長手方向の両端部に取り付け、前記保持部材(57a・57a)は、薄板状部材の左右両端部及び下端部を同一方向に屈曲して形成し、前記保持部材(57a・57a)と前記弁腕ケース(52)の側壁とで囲まれた空間の内部に、該オイルトラップ部材(59)を保持させたので、部品点数の削減を図ることができ、簡単且つ低コストな構成でブローバイガスからのオイルミストの分離機能を向上することができる。
また、例えばエンジンが傾斜姿勢となった場合でも、弁腕ケース内の底部に溜まるオイルにより、全てのブローバイガスの侵入口が塞がれることはなく、油分離機能を保持することが可能となる。
さらに、保持部材を複数設けることにより、一つだけ設けた場合に比べてオイルミストの捕獲効率が高くなって、油分離機能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ブリーザ室が構成される弁腕室の構成例を示す正面断面図である。
【図2】 同じく平面断面図である。
【図3】 ブリーザ室の遮蔽板に形成される燃料噴射弁押えを示す裏面図である。
【図4】 同じく正面断面図である。
【図5】 ブリーザ室の実施例を示す裏面図である。
【図6】 同じくブリーザ室の遮蔽板を示す裏面図である。
【図7】 同じくブリーザ室を示す側面断面図である。
【図8】 同じくブリーザ室を示す正面断面図である。
【符号の説明】
2 弁腕ケース
2b 上部弁腕ケース
2c リブ
5 弁腕室
17 燃料噴射弁
36 ブリーザ室
37 遮蔽板
37a 燃料噴射弁押え
Claims (1)
- 弁腕室(5)を構成する弁腕ケース(52)に設けられ、ブローバイガスが通過するエンジンのブリーザ室(55)において、該ブリーザ室(55)は、該弁腕ケース(52)に突設したリブ(52a)により囲まれた空間の下端を、蓋体である遮蔽板(57)により閉塞して構成し、該遮蔽板(57)に、ブローバイガス中のオイルミストを捕らえる網状のスチールウールにより構成したオイルトラップ部材(59)を保持する保持部材(57a・57a)を複数形成し、前記遮蔽板(57)の下面に、下方に突出する該保持部材(57a・57a)を、長手方向の両端部に取り付け、前記保持部材(57a・57a)は、薄板状部材の左右両端部及び下端部を同一方向に屈曲して形成し、前記保持部材(57a・57a)と前記弁腕ケース(52)の側壁とで囲まれた空間の内部に、該オイルトラップ部材(59)を保持させたことを特徴とするエンジンのブリーザ室。
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- 2001-02-09 JP JP2001034297A patent/JP4610099B2/ja not_active Expired - Fee Related
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