JP4609934B2 - バックルスイッチ、これを備えたバックル、およびこのバックルを備えたシートベルト装置 - Google Patents

バックルスイッチ、これを備えたバックル、およびこのバックルを備えたシートベルト装置 Download PDF

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Description

本発明は、自動車等の車両に装備され、乗員を拘束保護するためのシートベルトに摺動可能に支持されたタングが挿入係合されるバックルおよびこれを備えたシートベルト装置の技術分野に関し、特に、タングとバックルとの係合を検出するバックルスイッチ、これを備えたバックル、およびこのバックルを備えたシートベルト装置の技術分野に関するものである。
従来から自動車等の車両に装備されているシートベルト装置は、衝突時等の車両に大きな減速度が作用した場合のような緊急時に、シートベルトで乗員を拘束することにより乗員のシートからの飛び出しを阻止して、乗員を保護している。このようなシートベルト装置においては、シートベルトに摺動可能に支持されたタングと、車体や車両シートに固定されたバックルとを備え、タングがバックルに挿入係合されることでシートベルトが乗員に装着され、車両シートに着座した乗員がこのシートベルトにより拘束保護されるようになっている。
ところで、シートベルトが乗員に装着されたことを検出するためにタングとバックルとの係合を検出するバックルスイッチがバックルに設けられている。このような従来のバックルスイッチの1つとして、スイッチの押しボタンを作動するアクチュエータをスイッチ本体に設け、バックルに挿入されたタングで例えばエジェクタ等のスイッチ作動体が移動されるとともに、このスイッチ作動体の移動でアクチュエータが作動され、このアクチュエータの作動で押しボタンが押されてスイッチがオンすることで、タングとバックルとの係合を検出するバックルスイッチが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、この特許文献1に開示のバックルスイッチを示し、(a)はバックルスイッチのオフ状態を示す断面図、(b)はバックルスイッチのオン状態を示す断面図、(c)はバックルスイッチの接点部の部分拡大断面図である。図6(a)中、1はバックルスイッチ、2はスイッチ本体、3はスイッチ本体2に弾性的に撓み可能に設けられたアクチュエータ、4はスイッチ本体2に固定された常閉固定端子(以下、NC端子ともいう)、5はスイッチ本体2に固定された常開固定端子(以下、NO端子ともいう)、6はスイッチ本体2に固定された共通端子(以下、COM端子ともいう)、7はNC端子4の上部にこのNC端子4と電気的に接続されて固着された固定接点、8はNO端子5の上部にこのNO端子5と電気的に接続されかつ固定接点7と対向して固着された固定接点、9は2つの固定接点7,8に選択的に接触可能な可動接点、10はスイッチ本体2に支点10aを中心に回動可能に設けられかつ可動接点9が固着されてこの可動接点9とCOM端子6とを電気的に接続する可動片、11はスイッチ本体2に一端側の支点11aを中心に回動可能に設けられかつ他端側に作用点部11bを有する第2のアクチュエータ、12は可動片10と第2のアクチュエータ11の作用点部11bとの間に縮設されたスプリング、13は第2のアクチュエータ11の作用点部11bに当接してこれを押圧可能な押しボタンである。
そして、バックルスイッチ1の非作動時には、図6(a)に示すようにスプリング12の付勢力で可動片10が支点10aを中心に図において時計回りに付勢されて、COM端子6の可動接点9がNC端子4の固定接点7に接触しているとともに固定接点8から離間している。したがって、COM端子6がNC端子4と電気的に接続されるとともにNO端子5から遮断され、バックルスイッチ1がオフとなっている。このとき、スプリング12の付勢力で可動片10が、可動接点9が固定接点7に接触する方向に付勢されているので、可動接点9と固定接点7とは不意に離間することなくそれらの接触が保持される。
バックルスイッチ1のこの非作動状態において、バックル(不図示)にタング(不図示)が挿入されると、このタングでバックルのエジェクタ等のスイッチ作動体(不図示)が移動される。このスイッチ作動体の移動でアクチュエータ3が下方に弾性的に撓んで押しボタン13を下方に押圧する。すると、押しボタン13が下方に移動して第2のアクチュエータ11の作用点部11bに当接しこの作用点部11bを下方に押圧する。これにより、第2のアクチュエータ11が支点11aを中心に時計回りに回動するとともに、作用点部11bが下方に移動する。このため、スプリング12の作用点部11b側端部も下方に移動するので、可動片10を時計回りに付勢するスプリング12の付勢力が次第に小さくなっていく。
更に、作用点部11bが下方に移動し、タングがバックルと係合可能な位置まで挿入されると、可動片10を付勢するスプリング12の付勢力は時計回りから反時計回りに変わり、可動片10は支点10aを中心に反時計回りに回動するので、図6(b)に示すように可動接点9が固定接点7から離間するとともに固定接点8に当接する。これにより、COM端子6がNC端子4から遮断されるとともにNO端子5と電気的に接続される。これによりバックルスイッチ1がオンとなり、作動状態となる。このとき、スプリング12の付勢力で可動片10が、可動接点9が固定接点8に接触する方向に付勢されているので、可動接点9と固定接点8とは不意に離間することなくそれらの接触が保持される。また、スプリング12の付勢力で接点が切り換えられるので、バックルスイッチ1は比較的高速でオフからオンに切り換わる。
タングがバックルから引き抜かれると、アクチュエータ3が押しボタン13を押圧する力が次第に小さくなって最後は消滅するので、第2のアクチュエータ11がリターンスプリング(不図示)の付勢力で支点11aを中心に反時計回りに回転し、作用部Cおよび押しボタン13が上方の非作動位置の方へ移動する。スプリング12による可動片10の付勢力が反時計回りから時計回りに変わり、可動片10は支点10aを中心に時計回りに回動する。すると、図6(a)に示すように可動接点9が固定接点8から離間するとともに固定接点7に当接する。これにより、COM端子6がNO端子5から遮断されるとともにNC端子4と電気的に接続される。これによりバックルスイッチ1がオフとなり、初期の非作動状態となる。
特開2004−311091号公報。
しかしながら、この特許文献1に開示のバックルスイッチ1の接点構造においては、可動接点9が各固定接点7,8にそれぞれの接触面に垂直に当接する、いわゆるバット接点構造であるため、次のような問題が生じる場合が考えられる。すなわち、例えば図6(c)に示すように可動接点9と固定接点8との間に隙間Cが形成されているとき、この隙間の領域C内に異物が存在すると、可動接点9が固定接点8に当接したとき、この異物が可動接点9と固定接点8との間に挟まれてしまう。図示しないが、同様に可動接点9と固定接点7との間に隙間Cが形成された場合にも、異物が可動接点9と固定接点7との間に挟まれてしまう。このように可動接点9と各固定接点7,8との間に異物が挟まれると、電気的導通が十分に確保することが困難になる場合がある。また、バックルスイッチ1の長期間使用等により、各固定接点7,8および可動接点9の各表面に非導電性生成物が生成されると、同様に電気的導通が十分に確保することが困難になる場合がある。
このため、このようなバックルスイッチ1を備えたバックルおよびこのバックルを備えたシートベルト装置では、長期的に確実な作動を行うことが難しくなるばかりでなく、シートベルトの装着に基づく車両の構成要素の制御やシートベルトの張力制御等の車両の運転上のシートベルトに関係する各種の制御を安定して行うことが難しくなる。
しかも、バット接点構造であることから、可動接点9と各固定接点7,8との間にそれぞれ挟まれた異物や、各固定接点7,8および可動接点9の各表面に生成された非導電性生成物を自動的に除去することが難しく、これらの異物や非導電性生成物を定期的なクリーニング作業により除去する必要がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、可動接点と固定接点との間の電気的導通を長期的に十分に確保することのできるバックルスイッチを提供することである。
本発明の他の目的は、長期的に確実な作動を行うことができかつシートベルトに関係する各種の制御を安定して行うことのできるバックルおよびシートベルト装置を提供することである。
前述の課題を解決するために、請求項1の発明のバックルスイッチは、タングとバックルとの係合時と非係合時とで位置が変化する要素の位置変化で作動するアクチュエータにより移動される可動接点と、この可動接点が離接可能な固定接点とを備え、前記可動接点と前記固定接点との離接状態で前記タングと前記バックルとの係合を検出するバックルスイッチにおいて、前記可動接点が前記固定接点に対して摺接可能に設けられており、前記アクチュエータにより移動される可動片を備え、前記可動接点が前記可動片に固定された第1および第2可動接点からなり、前記固定接点が前記第1および第2可動接点がそれぞれ離接可能な第1および第2固定接点からなり、更に前記可動片に固定され第3可動接点と、この第3可動接点が常時当接する第3固定接点とを備えており、前記第1ないし第3可動接点が互いに電気的に接続されており、前記第1および第2固定接点はそれぞれ常閉固定端子および常開固定端子に電気的に接続されているとともに、前記第3固定接点が共通端子に電気的に接続されており、前記第1ないし第3可動接点がそれぞれ対応する前記第1ないし第3固定接点に対して摺接可能に設けられており、前記第1ないし第3可動接点が前記可動片の移動方向と直交する方向の一直線上に設けられており、前記常閉固定端子に接続される前記第1固定接点の終縁と前記常開固定端子に接続される前記第2固定接点の始縁とが、前記可動片の移動方向と直交する方向の他の一直線上に設定されており、前記アクチュエータの作動量が所定量以下であるときは、前記アクチュエータを前記第1ないし第3可動接点が移動されない方向に付勢するとともに、前記アクチュエータの作動量が前記所定量を超えたときは、前記アクチュエータを前記第1ないし第3可動接点が移動する方向に付勢するアクチュエータ付勢手段を備えていることを特徴としている。
また、請求項2の発明のバックルスイッチは、前記アクチュエータが移動して当接する
ことで作動されて前記可動接点を前記固定接点に接続される操作子を有し、前記要素が直線移動で位置変化する要素であり、前記アクチュエータが、前記要素が当接されてこの要素に押圧される被押圧部を有するとともに、前記被押圧部が、前記要素が当接する当接面を有しており、前記当接面が、オフからオンに切り換わる時点で前記要素の移動方向に対して45度以上に傾斜する傾斜面で形成されていることを特徴としている。
更に、請求項の発明のバックルは、前記タングが挿入係合されたとき、作動するバックルスイッチを備えたバックルにおいて、前記バックルスイッチが請求項1または2に記載のバックルスイッチであることを特徴としている。
更に、請求項の発明のシートベルト装置は、乗員を拘束するシートベルトと、このシートベルトを引出し可能に巻き取るシートベルトリトラクタと、前記シートベルトに摺動可能に支持されたタングと、このタングが係脱可能に係合されるバックルとを少なくとも備えているシートベルト装置において、前記バックルが、請求項に記載のバックルであることを特徴としている。
このように構成された請求項1および2の発明に係るバックルスイッチによれば、可動接点が固定接点に対して摺接するようにしているので、可動接点と固定接点との間に異物が挟まれ難くなるとともに、仮にこれらの間に異物が挟まったとしても、可動接点と固定接点との間の摺動により異物を比較的簡単に除去することができる。また、可動接点と固定接点との摺接により、これらの可動接点および固定接点の摺接面に非導電性生成物が生成され難くなるとともに、仮にこれらの摺接面に非導電性生成物が生成されたとしても、可動接点と固定接点との間の摺動により非導電性生成物を比較的簡単に除去することができる。したがって、バックルスイッチはこのように異物や非導電性生成物をそれぞれ除去しながらオン・オフの切り換え作動を行うことができるとともに、逆にオン・オフの切り換え作動により、異物や非導電性生成物をそれぞれ自動的に除去することができる。これにより、可動接点と固定接点との間の電気的導通を長期的に十分に確保することができるようになる。
特に第1ないし第3可動接点を可動片の移動方向と直交する方向の一直線上に設けるとともに、第1固定接点の終縁と第2固定接点の始縁とを、可動片の移動方向と直交する方向の他の一直線上に設定しているので、可動接点のストロークロスをほとんどなくすことができる。したがって、バックルスイッチをオフからオンにタイムラグをほとんど伴わなく、迅速にかつ短時間に切り換えることができ、スイッチの切り換え時間を短くすることができる。
更に、アクチュエータの作動量が所定量以下であるときは、アクチュエータをアクチュエータ付勢手段により第1ないし第3可動接点が移動されない方向に付勢するとともに、アクチュエータの作動量が所定量を超えたときは、アクチュエータをアクチュエータ付勢
手段により第1ないし第3可動接点が移動する方向に付勢するようにしているので、バックルスイッチのオン・オフの切換を迅速に行うことができるとともに、バックルスイッチを非作動状態および作動状態のいずれの状態にも確実にかつ安定して保持することができる。
また、請求項2の発明のバックルスイッチによれば、アクチュエータの被押圧部に要素が当接する当接面を有するとともに、バックルスイッチのオフからオンに切り換わる時点で、この当接面を要素の移動方向に対して45度以上に傾斜した傾斜面で形成しているので、バックルスイッチのオフからオンへの切換えスピードをより一層高速化することができる。
更に、本発明のバックルおよびシートベルト装置によれば、長期的に確実な作動を行うことができるとともに、シートベルトの装着に基づく車両の構成要素の制御やシートベルトの張力制御等の車両の運転上のシートベルトに関係する各種の制御を安定して行うことができる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明にかかるバックルを備えたシートベルト装置の実施の形態の一例を模式的に示す図である。
図1に示すように、この例のシートベルト装置14は、車体のBピラー15等に固定されかつモータにより駆動されるシートベルトリトラクタ16、このシートベルトリトラクタ16から引き出されるとともに先端のベルトアンカー17が車体の床あるいは車両シート18に固定されるシートベルト19、例えばセンターピラー等の車体に設けられてシートベルトリトラクタ16から引き出されたシートベルト19を乗員Aのショルダーの方へガイドするガイドアンカー20、このガイドアンカー20からガイドされてきたシートベルト19に摺動自在に支持されたタング21、車体の床あるいは車両シートに固定されかつタング21が係脱可能に挿入係合されるバックル22から構成されている。シートベルトリトラクタ16、ベルトアンカー17、シートベルト19、ガイドアンカー20、タング21、およびバックル22は、いずれも従来公知のものを用いることができる。
図2は、本発明にかかるバックルスイッチの実施の形態の一例を模式的に示し、(a)は非作動状態を示す図、(b)は作動開始状態を示す図、(c)は作動状態を示す図である。なお、以下の各例の説明において、その例より前の例および前述の図6に示す従来例と同じ構成要素には同じ符号を付すことで、その詳細な説明は省略する。
図2(a)に示すように、バックル22は両側壁23a,23bと底壁23cとから、大部分が断面コ字状に形成されたベースフレーム23を有しており、このベースフレーム23の底壁23cの中心部には、タング21の挿入・排出方向α,βとである長手方向(図において左右方向)に延びるガイド孔23dが穿設されている。このガイド孔23dには、バックル22に挿入されたタング21をバックル22から排出(離脱)させるエジェクタ(本発明のタングとバックルとの係合時と非係合時とで位置が変化する要素に相当)24がガイド孔23dに案内されて摺動可能に設けられている。このエジェクタ24には、バックルスイッチ1のアクチュエータ3に当接してこれを押圧するアクチュエータ押圧部24aが設けられている。このエジェクタ24は図示しないエジェクタスプリングで常時タング21の排出方向βに付勢されている。これらのベースフレーム23、エジェクタ24、およびエジェクタスプリングからなる基本的な構成は、実質的に従来周知慣用の構成であるので、ここではその詳細な説明は省略する。
そして、ベースフレーム23の底壁23cには、バックルスイッチ1が設けられている。
図3は、このバックルスイッチを模式的に示し、(a)は非作動状態のバックルスイッチを示す図6(a)と同様の断面図、(b)は固定接点の位置関係を示す図、(c)は作動状態のバックルスイッチを示す図6(b)と同様の断面図である。
図3(a)に示すように、この例のバックルスイッチ1は、装置本体2にそれぞれ設けられたNC端子4、NO端子5、およびCOM端子6を備えている。NC端子4の上部にこのNC端子4と電気的に接続されて固着された固定接点7が設けられ、また、NO端子5の上部にこのNO端子5と電気的に接続されて固着された固定接点8が設けられ、更に、COM端子6の上部にこのCOM端子6と電気的に接続されて固着された固定接点25が設けられている。
また、可動片10が押しボタン13に取り付けられており、押しボタン13が図3(a)において下方に押圧されることでスイッチ本体2に対して下方に直線移動をするように設けられている。そして、この可動片10に、3つの可動接点9a,9b,9cが可動片10の移動方向と直交する一直線上に位置するようにして配設されている。その場合、3つの可動接点9a,9b,9cは互いに電気的に接続されている。
可動接点9aは固定接点7に対して離間かつ摺接(接触しながら摺動)可能に設けられ、また、可動接点9bは固定接点8に対して離間かつ摺接可能に設けられ、更に、可動接点9cは固定接点25に対して常時摺接可能に設けられている。このようにこの例のバックルスイッチ1はスライドスイッチとして構成されている。なお、可動片10は各固定接点7,8,25、およびこれらの固定接点7,8,25と対応するNC端子4、NO端子5、およびCOM端子6とをそれぞれ電気的に接続する導線(または導体)に接触しないようにされていることは言うまでもない。
そして、図3(b)に示すように、NC端子4の固定接点7の上縁7aとCOM端子6の固定接点25の上縁25aとが可動片10の移動方向と直交する他の一直線上に位置するように設定されているとともに、NC端子4の固定接点7の下縁(本発明の終縁に相当)7bとNO端子5の固定接点8の上縁(本発明の始縁に相当)8aとが可動片10の移動方向と直交する更に他の一直線上に位置するように設定されている。したがって、図3(b)に示すように2つの可動接点9a,9bがそれぞれ対応する固定接点7の下縁7bと固定接点8の上縁8aとに位置するときは、残りの可動接点9cが対応する固定接点25に接触して、固定接点7および固定接点8がともに可動片10固定接点25に電気的に接続され、バックルスイッチ1は中立状態(ニュートラル状態)となる。
図3(a)に示すように、押しボタン13はリターンスプリング26で常時上方つまり非作動位置の方へ付勢されている。また、この押しボタン13を押圧するアクチュエータ3はレバー状に形成されかつ弾性的に撓み可能に設けられている。このアクチュエータ3の中間部には、逆V字状の被押圧部3aが設けられているとともに、この被押圧部3aより先端側に押しボタン13を押圧する押圧部3bが設けられている。被押圧部3aはエジェクタ24が当接可能な傾斜面からなる当接面3a1を有しており、この当接面3a1はエジェクタ24の移動を検知するようになっている。
そして、エジェクタ24が当接面3a1に当接する接触角(エジェクタ24の移動方向とに対する傾斜角)θは、COM端子6に対する接続がNC端子4からNO端子5に切り換わってバックルスイッチ1がオフからオンに切り換わる時点、つまりバックルスイッチ1の中立状態で45度以上に設定されることが好ましい。このように設定することで、バックルスイッチ1のNC端子4からNO端子5への切換わりスピードをより一層高速化することができる。
この例のバックルスイッチ1の他の構成は、前述の図6に示す特許文献1に開示のバックルスイッチ1と同じである。
このように構成されたこの例のバックルスイッチ1は、図2(a)に示すようにバックル22のベースフレーム23の底壁23cに、アクチュエータ3における被押圧部3aの当接面3a1が、タング21のバックル22への挿入とともに移動してくるエジェクタ24のアクチュエータ押圧部24aに当接可能なようにして設けられる。
この例のバックルスイッチ1を有するバックル22の他の構成は、従来周知のバックルと同じである。
このように構成されたバックルスイッチ1を有するバックル22においては、図2(a)に示すようにタング21が挿入されないバックル22の非作動状態のとき、エジェクタ24はエジェクタスプリングにより付勢されて左限位置の非作動位置に設定されている。したがって、バックルスイッチ1のアクチュエータ3も自由な非作動位置にあるとともに、押しボタン13もアクチュエータ3から解放された非作動位置にあり、バックルスイッチ1が非作動状態となっている。
このバックルスイッチ1の非作動状態では、図3(a)に示すように可動接点9aは固定接点7の上下縁7a,7bのほぼ中間位置に当接しており、また、可動接点9bは固定接点8の上縁8aより若干上方位置にあって固定接点8から離間しており、更に、可動接点9cは固定接点25の上縁25aより下方位置に当接している。したがって、このときはCOM端子6はNC端子4に電気的に接続されているとともにNO端子5から電気的に遮断されていて、バックルスイッチ1はオフとなっている。
このバックル22の非作動状態から、タング21がバックル22に挿入方向αに沿って挿入されると、従来周知慣用のタングとバックルと同様に、タング21の先端がエジェクタ24に当接してこのエジェクタ24を左右に押圧する。すると、エジェクタ24はガイド孔23dに案内されてエジェクタスプリングの付勢力に抗して右方へ直線移動し、位置変化する。
タング21がバックル22に所定量挿入されると、エジェクタ24のアクチュエータ押圧部24aがアクチュエータ3における被押圧部3aの当接面3a1に当接しこれを右方へ押圧する。すると、アクチュエータ3が時計回りに回動するようにして弾性的に撓み、図2(b)に示すように押圧部3bが押しボタン13に当接する。タング21がバックル22に更に挿入されてエジェクタ24が更に右方へ移動すると、アクチュエータ3が更に弾性的に撓み、押圧部3bが押しボタン13を下方に押圧する。
これにより、図3(a)において押しボタン13がリターンスプリング26の付勢力に抗して下方へ移動するとともに、この押しボタン13の下方への移動に伴なって可動片10が下方へ平行に直線移動する。したがって、可動接点9aが固定接点7に対して摺接して下縁7bにすぐに位置するとともに可動接点9bが固定接点8の上縁8aにすぐに位置して、バックルスイッチ1が中立状態となる。このとき、可動接点9cが固定接点25に対して摺接する。更に、タング21の挿入に伴い、エジェクタ24が更に右方へ移動すると、押しボタン13および可動片10が更に下方へ移動して、可動接点9aが固定接点7から離間し、可動接点9bが固定接点8に完全に当接してこの固定接点8に対して摺接し、更に、可動接点9cが固定接点25に対して摺接する。
このとき、エジェクタ24の当接面3a1への接触角θが45度以上に設定されているので、押しボタン13つまり可動接点9a,9b,9cが比較的高速で移動する。これにより、COM端子6に対するNC端子4からNO端子5への切り換えが高速で行われ、COM端子6はNO端子5に電気的に接続されるとともにNC端子4から電気的に遮断されて、バックルスイッチ1はオフからオンに切り換えられる。このバックルスイッチ1はオフからオンへの切り換えは、NC端子4の固定接点7の下縁7bとNO端子5の固定接点8の上縁8aとが可動片10の移動方向と直交する更に他の一直線上に位置されていることから、可動接点9a,9bのストロークロスがほとんどないので、バックルスイッチ1はオフから瞬時に中立状態を超えてオンにタイムラグをほとんど伴わなく迅速に切り換えられる。
タング21が更に若干挿入されて、図2(c)に示すようにエジェクタ24のアクチュエータ押圧部24aにおける移動方向と平行な側面がアクチュエータ3における逆V字状の被押圧部3aの頂部に位置すると、被押圧部3aはそれ以上押しボタン13を押圧しなくなるとともに、この押圧状態を保持する。したがって、バックルスイッチ1は図3(c)に示すオンに設定された状態に保持される。この状態では、タング21はバックル22と係合した状態となる。
バックル22の解除ボタン(不図示)を操作して、タング21とバックル22との係合を解除すると、エジェクタ24はエジェクタスプリングの付勢力で左方つまり排出方向βへ移動することでタング21をバックル22から脱出させる。このエジェクタ24の排出方向βへの移動に伴い、アクチュエータ押圧部24aの側面が逆V字状の被押圧部3aの頂部から外れるので、エジェクタ24のアクチュエータ3を押圧する力が次第に小さくなす。すると、押しボタン13がリターンスプリング26の付勢力で上方へ移動するので、可動片10も上方へ移動する。したがって、3つの可動接点9a,9b,9cも上方へ移動し、中立状態を超えて可動接点9aが固定接点7に当接しかつ摺接し、また、可動接点9bが固定接点8から離間し、更に、可動接点9cが固定接点25上を摺接する。これにより、バックルスイッチ1がオンからオフに切り換えられる。
エジェクタ24のアクチュエータ押圧部24aが被押圧部3aの当接面3a1から離れると、図3(a)に示すようにバックルスイッチ3のアクチュエータ3および押しボタン13が自由に解放された非作動位置となる。そして、最終的に図2(a)に示すように、バックル22はエジェクタ24が左限位置の非作動位置となる。
この例のバックルスイッチ1によれば、可動接点9a,9b,9cがそれぞれ対応する固定接点7,8,25に対して摺接するようにしているので、可動接点9a,9b,9cと固定接点7,8,25との間に異物が挟まれ難くなるとともに、仮にこれらの間に異物が挟まったとしても、可動接点9a,9b,9cと固定接点7,8,25との間の摺動により異物を比較的簡単に除去することができる。また、可動接点9a,9b,9cと固定接点7,8,25との摺接により、これらの可動接点9a,9b,9cおよび固定接点7,8,25の摺接面に非導電性生成物が生成され難くなるとともに、仮にこれらの摺接面に非導電性生成物が生成されたとしても、可動接点9a,9b,9cと固定接点7,8,25との間の摺動により非導電性生成物を比較的簡単に除去することができる。したがって、バックルスイッチ1はこのように異物や非導電性生成物をそれぞれ除去しながらオン・オフの切り換え作動を行うことができるとともに、逆にオン・オフの切り換え作動により、異物や非導電性生成物をそれぞれ自動的に除去することができる。これにより、可動接点9a,9b,9cと固定接点7,8,25との間の電気的導通を長期的に十分に確保することができるようになる。
また、NC端子4の固定接点7の下縁7bとNO端子5の固定接点8の上縁8aとを可動片10の移動方向と直交する直線上に配置するとともに、3つの可動接点9a,9b,9cを可動片10の移動方向と直交する直線上に配置しているので、可動接点9a,9bのストロークロスをほとんどなくすことができる。したがって、バックルスイッチ1をオフからオンにタイムラグをほとんど伴わなく、迅速にかつ短時間に切り換えることができ、スイッチの切り換え時間を短くすることができる。
更に、エジェクタ24と当接面3a1との接触角θを、バックルスイッチ1の中立状態で45度以上に設定しているので、バックルスイッチ1のNC端子4からNO端子5への切換えスピード、つまりオフからオンへの切換えスピードをより一層高速化することができる。
更に、この例のバックル22およびシートベルト装置14によれば、長期的に確実な作動を行うことができるとともに、シートベルト19の装着に基づく車両の他の構成要素(エンジン、ステアリング等)の制御やシートベルト19の張力制御等の車両の運転上のシートベルト19に関係する各種の制御を安定して行うことができる。
図4は、本発明に係るバックルスイッチの実施の形態の他の例を模式的に示す、図3(a)と同様の断面図である。
前述の図3(a)ないし(c)に示す例では、バックルスイッチ1のアクチュエータ3に、エジェクタ24のアクチュエータ押圧部24aが当接する逆V字状の被押圧部3aを設けているが、図4に示すようにこの例のバックルスイッチ1では、アクチュエータ3に逆V字状の被押圧部3aは設けておらず、エジェクタ24のアクチュエータ押圧部24aが当接するアクチュエータ3の当接部分3cは、単に押圧部3bと同一平面に形成されている。そして、これらの当接部分3cおよび押圧部3bを有する平面は、エジェクタ24の移動方向つまりタングの挿入・排出方向α,βに対して傾斜した傾斜面とされている。
この例のバックルスイッチ1においては、図3(a)ないし(c)に示す例に比べて、エジェクタ24の移動量に対して、押しボタン13に移動量が大きくとれない。したがって、エジェクタ24のアクチュエータ押圧部24aのアクチュエータ3への当接開始位置は、アクチュエータ3の弾性的な撓みの支点(つまり、図4においてアクチュエータ3の左端)側にできるだけ位置するように設定することが望ましい。また、当接部分3cおよび押圧部3bを有する平面の傾斜角を、図3(a)ないし(c)に示す例の逆V字状の被押圧部3aの当接面3a1の傾斜角と同じように大きく設定することが考えられるが、このようにすると、バックルスイッチ1の専有スペースが大きくなってしまう。したがって、図3(a)ないし(c)に示す例のようにアクチュエータ3に、逆V字状の被押圧部3aの当接面3a1を始め、逆V字状でなくてもアクチュエータ押圧部24aが当接する当接面3a1の傾斜角のみを大きく設定することが好ましい。
この例のバックルスイッチ1およびバックル22のそれぞれの他の構成および他の作用効果は、図3(a)ないし(c)に示す例と同じである。
図5は、本発明に係るバックルスイッチの実施の形態の更に他の例を模式的に示し、(a)は非作動状態のバックルスイッチを示す、図2(a)と同様の図、(b)は作動状態のバックルスイッチを示す、図2(c)と同様の図である。
前述の図3(a)ないし(c)に示す例では、バックルスイッチ1のアクチュエータ3が単に弾性的に撓み変形するものとしているが、図5(a)および(b)に示すようにこの例のバックルスイッチ1は、アクチュエータ3がスイッチ本体2のアクチュエータ支持部2aに回動可能に設けられている。
また、このアクチュエータ3とスイッチ本体2のスプリング支持部2bとの間には、スプリング(本発明のアクチュエータ付勢手段に相当)27が縮設されている。その場合、図5(a)に示すバックルスイッチ1の非作動状態では、このスプリング27はアクチュエータ支持部2aより左側に位置してアクチュエータ3を反時計回りに付勢している。そして、スイッチ本体2にはストッパ28が設けられており、スプリング27によって付勢されるアクチュエータ3がこのストッパ28に当接することで非作動位置に保持されている。また、図5(c)に示すバックルスイッチ1の作動状態では、このスプリング27はアクチュエータ支持部2aより右側に位置してアクチュエータ3を非作動時とは逆の時計回りに付勢している。更に、この例のアクチュエータ3では、エジェクタ24のアクチュエータ押圧部24aが当接する当接部分3cが、押しボタン13を押圧する押圧部3bより先端側に設けられている。
このように構成されたこの例のバックルスイッチ1においては、バックルスイッチ1の非作動状態では、アクチュエータ3がスプリング27により反時計回りに、つまりアクチュエータ3の押圧部3bが押しボタン13から離れる方向に付勢されるので、アクチュエータ3が不意に動いて押しボタン13を押圧してバックルスイッチ1が作動することはなく、バックルスイッチ1は確実に非作動状態に保持される。
また、タングのバックルへの挿入でエジェクタ24が右方へ移動するとき、エジェクタ24のアクチュエータ押圧部24aがアクチュエータ3の当接部分3cに当接してアクチュエータ3を、アクチュエータ支持部2aを中心に時計回りに回動させる。このアクチュエータ3の回動に伴ってスプリング27もスプリング支持部2bを中心に時計回りに回動し、アクチュエータ支持部2aの左側に位置しているスプリング27がアクチュエータ支持部2aの方へ接近していく。そして、アクチュエータ3の回動量(本発明の作動量に相当)が、スプリング27がアクチュエータ支持部2aを越えない所定量以下であるときは、アクチュエータ3はスプリング27により反時計回りに、つまり可動接点9a,9b,9cが移動されない方向に付勢される。
図5(c)に示すようにスプリング27がアクチュエータ支持部2aを越えてその右側に位置すると、アクチュエータ3はスプリング27により反時計回りから時計回りに付勢される。すなわち、アクチュエータ3の回動量が前述の所定量を超えたときは、アクチュエータ3はスプリング27により時計回りに、つまり可動接点9a,9b,9cが移動される方向に付勢される。すると、アクチュエータ3はエジェクタ24によることはなく、スプリング27の付勢力で自動的にバックルスイッチ1の押しボタン13を押圧し、押しボタン13がリターンスプリング26に付勢力に抗して作動方向(図では右方)に移動する。これにより、バックルスイッチ1はオフからオンへ迅速に切り換わり、バックルスイッチ1が作動状態となる。そして、バックルスイッチ1の作動状態では、アクチュエータ3がスプリング27により時計回りに、つまりアクチュエータ3の押圧部3bが押しボタン13を押圧する方向に付勢されるので、アクチュエータ3が不意に動いて押しボタン13から離間してバックルスイッチ1が非作動になることはなく、バックルスイッチ1は確実に作動状態に保持される。
また、バックルスイッチ1の作動状態から、タング21をバックル22から離脱させると、エジェクタ24が図5(c)に示す位置から左方に移動し、エジェクタ24のアクチュエータ解除方向押圧部24bがアクチュエータ3に当接してアクチュエータ3を、アクチュエータ支持部2aを中心に反時計回りに回動する。スプリング27がアクチュエータ支持部2aの右側から左側に位置すると、アクチュエータ3はスプリング27により反時計回りに付勢される。これにより、アクチュエータ3はスプリング27の付勢力で自動的に(エジェクタ24によらず)迅速に反時計回りに回動してストッパ28に当接して図5(a)に示す非作動位置になる。
このように、この例のバックルスイッチ1によれば、バックルスイッチ1のオン・オフの切換を迅速に行うことができるとともに、バックルスイッチ1を非作動状態および作動状態のいずれの状態にも確実にかつ安定して保持することができる。
この例のバックルスイッチ1の他の構成および他の作用効果は、図3(a)ないし(c)および図4に示す例と同じである。
なお、前述の各例のバックルスイッチ1では、いずれもタング21とバックル22との係合を検出するために、タング21の挿入とともに移動するエジェクタ24の移動を検出しているが、本発明はこれに限定されることはなく、タング21とバックル22との係合時と非係合時とで位置が変化するタング21自体あるいはバックル22の他の構成部材等の要素の位置変化でアクチュエータ3を作動してタング21とバックル22との係合を検出することもできる。
本発明のバックルスイッチ、このバックルスイッチを備えたバックルおよびこれを備えたシートベルト装置は、自動車等の車両に装備され、乗員を拘束保護するためのシートベルトに摺動可能に支持されたタングが挿入係合されるバックルおよびこれを備えたシートベルト装置に好適に利用することができる。
本発明にかかるバックルを備えたシートベルト装置の実施の形態の一例を模式的に示す図である。 本発明にかかるバックルスイッチの実施の形態の一例を模式的に示し、(a)は非作動状態を示す図、(b)は作動開始状態を示す図、(c)は作動状態を示す図である。 図2に示す例のバックルスイッチを模式的に示し、(a)は非作動状態のバックルスイッチを示す断面図、(b)は固定接点の位置関係を示す図、(c)は作動状態のバックルスイッチを示す断面図である。 本発明に係るバックルスイッチの実施の形態の他の例を模式的に示す、図3(a)と同様の断面図である。 本発明に係るバックルスイッチの実施の形態の更に他の例を模式的に示し、(a)は非作動状態のバックルスイッチを示す、図2(a)と同様の図、(b)は作動状態のバックルスイッチを示す、図2(c)と同様の図である。 特許文献1に開示のバックルスイッチを示し、(a)はバックルスイッチのオフ状態を示す断面図、(b)はバックルスイッチのオン状態を示す断面図、(c)はバックルスイッチの接点部の部分拡大断面図である。
符号の説明
1…バックルスイッチ、2…スイッチ本体、2a…アクチュエータ支持部、2b…スプリング支持部、3…アクチュエータ、3a…被押圧部、3a1…当接面、3b…押圧部、3c…当接部分、4…常閉固定端子(NC端子)、5…常開固定端子(NO端子)、6…共通端子(COM端子)、7…固定接点、7b…下縁、8…固定接点、8a…上縁、9,9a,9b,9c…可動接点、10…可動片、13…押しボタン、14…シートベルト装置、16…シートベルトリトラクタ、18…車両シート、19…シートベルト、21…タング、22…バックル、24…エジェクタ、24a…アクチュエータ押圧部、24b…アクチュエータ解除方向押圧部、25…固定接点、26…リターンスプリング、27…スプリング、28…ストッパ

Claims (4)

  1. タングとバックルとの係合時と非係合時とで位置が変化する要素の位置変化で作動するアクチュエータにより移動される可動接点と、この可動接点が離接可能な固定接点とを備え、前記可動接点と前記固定接点との離接状態で前記タングと前記バックルとの係合を検出するバックルスイッチにおいて、
    前記可動接点が前記固定接点に対して摺接可能に設けられており、
    前記アクチュエータにより移動される可動片を備え、
    前記可動接点は前記可動片に固定された第1および第2可動接点からなり、
    前記固定接点は前記第1および第2可動接点がそれぞれ離接可能な第1および第2固定接点からなり、
    更に前記可動片に固定され第3可動接点と、この第3可動接点が常時当接する第3固定接点とを備えており、
    前記第1ないし第3可動接点は互いに電気的に接続されており、
    前記第1および第2固定接点はそれぞれ常閉固定端子および常開固定端子に電気的に接続されているとともに、前記第3固定接点は共通端子に電気的に接続されており、
    前記第1ないし第3可動接点はそれぞれ対応する前記第1ないし第3固定接点に対して摺接可能に設けられており、
    前記第1ないし第3可動接点は前記可動片の移動方向と直交する方向の一直線上に設けられており、
    前記常閉固定端子に接続される前記第1固定接点の終縁と前記常開固定端子に接続される前記第2固定接点の始縁とが、前記可動片の移動方向と直交する方向の他の一直線上に設定されており、
    前記アクチュエータの作動量が所定量以下であるときは、前記アクチュエータを前記第1ないし第3可動接点が移動されない方向に付勢するとともに、前記アクチュエータの作動量が前記所定量を超えたときは、前記アクチュエータを前記第1ないし第3可動接点が移動する方向に付勢するアクチュエータ付勢手段を備えていることを特徴とするバックルスイッチ。
  2. 前記アクチュエータが移動して当接することで作動されて前記可動接点を前記固定接点に接続される操作子を有し、
    前記要素は直線移動で位置変化する要素であり、
    前記アクチュエータは前記要素が当接されてこの要素に押圧される被押圧部を有するとともに、前記被押圧部は前記要素が当接する当接面を有しており、
    前記当接面は、オフからオンに切り換わる時点で前記要素の移動方向に対して45度以上に傾斜する傾斜面で形成されていることを特徴とする請求項1記載のバックルスイッチ。
  3. 前記タングが挿入係合されたとき、作動するバックルスイッチを備えたバックルにおいて、
    前記バックルスイッチが請求項1または2に記載のバックルスイッチであることを特徴とするバックル。
  4. 乗員を拘束するシートベルトと、このシートベルトを引出し可能に巻き取るシートベルトリトラクタと、前記シートベルトに摺動可能に支持されたタングと、このタングが係脱可能に係合されるバックルとを少なくとも備えているシートベルト装置において、
    前記バックルは、請求項3に記載のバックルであることを特徴とするシートベルト装置。
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