JP4609776B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に関する。
電子写真等のオンデマンドプリンティングシステムにおいて、出力される画像に濃度むら、色むらなどの画像欠陥が発生することがある。これを防止するために、出力される画像を予め読み取り、画像領域ごとに濃度補正、色補正する技術が有効である。読み取り画像データは補正データを算出するために用いられ、読み取り画像データの解像度や領域が大きいほど、正確に補正することが可能になる。しかしながら、読み取り画像データのデータ量が莫大になるという問題点がある。
特許文献1において、エンジンの特性にあわせて出力処理を行うバックエンドプロセッサと、クライアントの指示に従ってRIP処理を行うフロントエンドプロセッサとに分離された構成からなる画像形成システムが開示されている。
特開2004−86809号公報
しかしながら、補正情報メモリとバッファメモリは独立しており、必要なメモリ量が増えてしまう。例えば、色検出情報メモリは、330mm×488mmを30dpiで読み取ると674KB必要であり、濃度検出情報メモリは、330mm×488mmを300dpiで読み取ると67.4MB必要である。また、バッファメモリは、エンジン間ギャップを200mmとすると、600dpiの画像データの場合には総容量221MB必要である。特許文献1に開示されたシステムでは、必要な記憶容量はこれらの総和である。
本発明は、上述した背景からなされたものであり、より低コストで、高解像度の補正処理を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像形成装置は、濃度値が主走査方向に一定となるよう形成された補正用画像を読み取って検出された検出情報に基づいて、主走査方向の濃度むらを相殺する補正データを算出する算出手段と、前記算出手段により算出された補正データに基づいて入力画像を補正する補正手段と、前記補正手段により補正された画像データに基づいて画像を形成する像形成手段と、補正用画像を読み取って検出された検出情報と前記補正手段により補正された後の画像データとを記憶する記憶手段と、補正用画像を読み取って検出された検出情報の少なくとも一部を削除するか、補正用画像を読み取って検出された検出情報の少なくとも一部に前記補正手段により補正された後の画像データを上書きすることにより、補正用画像を読み取って検出された検出情報と前記補正手段により補正された後の画像データとの少なくともそれぞれの一部が前記記憶手段に排他的に記憶されるように制御する制御手段とを有する。
好適には、前記記憶装置は、前記算出手段により算出された補正データをさらに記憶し、前記制御手段は、前記算出手段により算出された補正データの少なくとも一部を削除するか、前記算出手段により算出された補正データの少なくとも一部に前記補正手段により補正された後の画像データを上書きすることにより、前記算出手段により算出された補正データの少なくとも一部が前記記憶手段にさらに排他的に記憶されるよう制御する。
好適には、前記記憶装置は、出力画像の部分画像領域毎に検出された検出情報を記憶する。
好適には、前記記憶装置は、検出された色検出情報を記憶する。
好適には、前記算出手段は、前記記憶装置に記憶されている色検出情報に基づいて色補正データを算出する。
好適には、前記補正手段は、前記算出手段により算出された色補正データに基づいて入力画像の部分画像領域に応じた色補正を行う。
好適には、前記記憶装置は、検出された濃度検出情報を記憶する。
また、好適には、前記算出手段は、前記記憶装置に記憶されている濃度検出情報に基づいて濃度補正データを算出する。
また、好適には、前記補正手段は、前記算出手段により算出された濃度補正データに基づいて入力画像の部分画像領域に応じた濃度補正を行う。
本発明に係る画像形成方法は、濃度値が主走査方向に一定となるよう形成された補正用画像を読み取って検出された検出情報に基づいて、主走査方向の濃度むらを相殺する補正データを算出し、前記算出された補正データに基づいて入力画像を補正し、前記補正された画像データに基づいて画像を形成し、補正用画像を読み取って検出された検出情報の少なくとも一部を削除するか、補正用画像を読み取って検出された検出情報の少なくとも一部に前記補正手段により補正された後の画像データを上書きすることにより、補正用画像を読み取って検出された検出情報と前記補正手段により補正された後の画像データとの少なくともそれぞれの一部が前記記憶手段に排他的に記憶されるように制御する。
好適には、前記制御することは、出力画像を読み取って検出された検出情報及び補正された後の画像データが異なるタイミングで一時的に記憶されるように制御する。
本発明に係る画像形成装置によれば、より低コストで、高解像度の補正処理を行うことができる。
図1は、本発明に係るタンデム型の画像形成装置10の構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置10は、画像読取ユニット12、画像形成ユニット14、中間転写ベルト16、用紙トレイ17、用紙搬送路18、定着器19、画像処理装置20、画像検知センサ22及びユーザインターフェイス(UI)装置23を有する。この画像形成装置10は、パーソナルコンピュータ(不図示)などから受信した画像データを印刷するプリンタ機能に加えて、画像読取ユニット12を用いたフルカラー複写機としての機能、及び、ファクシミリとしての機能を兼ね備えた複合機であってもよい。
まず、画像形成装置10の概略を説明すると、画像形成装置10の上部には、画像読取ユニット12及び画像処理装置20が配設されている。画像読取ユニット12は、原稿30に表示された画像を読み取って、画像処理装置20に対して出力する。画像処理装置20は、画像読取ユニット12から入力された画像データ、又は、LANなどのネットワーク回線を介してパーソナルコンピュータ等から入力された画像データに対して、後述する補正処理などの画像処理を施し、画像処理を施された画像データに基づいて、画像形成ユニット14を制御する。
画像形成装置10の上面には、例えばタッチパネルなどのUI装置23が設けられている。UI装置23は、画像形成装置10の制御情報や指示情報などを表示すると共に、指示情報などのユーザによる入力を受入れる。即ち、ユーザは、UI装置23を介して画像形成装置10を操作することができる。なお、UI装置23は、スイッチなどの入力のみを受入れるものであってもよいし、表示などの出力のみを行うものであってもよく、これらを組合わせたものであってもよい。
画像読取ユニット12の下方には、カラー画像を構成する色に対応して、複数の画像形成ユニット14が配設されている。本例では、黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色に対応して第1の画像形成ユニット14K、第2の画像形成ユニット14Y、第3の画像形成ユニット14M及び第4の画像形成ユニット14Cが、中間転写ベルト16に沿って一定の間隔を空けて水平に配列されている。中間転写ベルト16は、中間転写体として図中矢印Aの方向に回動し、これら4つの画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cは、画像処理装置20から入力された画像データに基づいて各色のトナー像を順次形成し、これら複数のトナー像が互いに重ね合わせられるタイミングで中間転写ベルト16に転写(一次転写)する。なお、各画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cの色の順序は、黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の順に限定されるものではなく、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の順序など、その順序は任意である。
用紙搬送路18は、中間転写ベルト16の下方に配設されている。用紙トレイ17から供給された記録用紙32は、この用紙搬送路18上を搬送され、上記中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像が一括して転写(二次転写)され、転写されたトナー像が定着器19によって定着され、矢印Bに沿って外部に排出される。
次に、画像形成装置10の各構成についてより詳細に説明する。
図1に示すように、画像読取ユニット12は、原稿30を載せるプラテンガラス124と、この原稿30をプラテンガラス124上に押圧するプラテンカバー122と、プラテンガラス124上に載置された原稿30の画像を読み取る画像読取部130とを有する。この画像読取部130は、プラテンガラス124上に載置された原稿30を光源132によって照明し、原稿30からの反射光像を、フルレートミラー134、第1のハーフレートミラー135、第2のハーフレートミラー136及び結像レンズ137からなる縮小光学系を介して、CCD等からなる画像読取素子138上に走査露光して、この画像読取素子138によって原稿30の色材反射光像を所定のドット密度で読み取るように構成されている。
画像処理装置20は、画像読取ユニット12により読み取られた画像データ、又は、ネットワーク回線を介して入力された画像データに対して、補正処理等の所定の画像処理を施す。なお、画像読取ユニット12により読み取られた原稿30の色材反射光像は、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の原稿反射率データであり、画像処理装置20による画像処理によって、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色の原稿色材階調データに変換される。
また、画像処理装置20は、画像処理後の画像データ(CMYK)に応じて、パルス信号を発生させ、光走査装置140に対して出力する。より具体的には、画像処理装置20は、画像データに基づいて、後述する第1の光走査装置140K、第2の光走査装置140Y、第3の光走査装置140M及び第4の光走査装置140Cに対して、パルス信号を出力し、画像を形成する。
第1の画像形成ユニット14K、第2の画像形成ユニット14Y、第3の画像形成ユニット14M及び第4の画像形成ユニット14Cは、水平方向に一定の間隔(例えば、200mm)をおいて並列的に配置され、形成する画像の色が異なる他は、ほぼ同様に構成されている。そこで、以下、第1の画像形成ユニット14Kについて説明する。なお、各画像形成ユニット14の構成は、K、Y、M又はCを付すことにより区別する。
画像形成ユニット14Kは、画像処理装置20から入力された画像データに応じてレーザ光を走査する光走査装置140Kと、この光走査装置140Kにより走査されたレーザ光により静電潜像が形成される像形成装置150Kとを有する。
光走査装置140Kは、半導体レーザ142Kを黒色(K)の画像データに応じて変調して、この半導体レーザ142Kからレーザ光LB(K)を画像データに応じて出射する。この半導体レーザ142Kから出射されたレーザ光LB(K)は、第1の反射ミラー143K及び第2の反射ミラー144Kを介して回転多面鏡146Kに照射され、この回転多面鏡146Kよって偏向走査され、第2の反射ミラー144K、第3の反射ミラー148K及び第4の反射ミラー149Kを介して、像形成装置150Kの感光体ドラム152K上に照射される。
像形成装置150Kは、矢印Aの方向に沿って所定の回転速度で回転する像担持体としての感光体ドラム152Kと、この感光体ドラム152Kの表面を一様に帯電する帯電手段としての一次帯電用のスコロトロン154Kと、感光体ドラム154K上に形成された静電潜像を現像する現像器156Kと、クリーニング装置158Kとから構成されている。感光体ドラム152Kは、スコロトロン154Kにより一様に帯電され、光走査装置140Kにより照射されたレーザ光LB(K)により静電潜像を形成される。感光体ドラム152Kに形成された静電潜像は、現像器156Kにより黒色(K)のトナーで現像され、中間転写ベルト16に転写される。なお、トナー像の転写工程の後に感光体ドラム152Kに付着している残留トナー及び紙粉等は、クリーニング装置158Kによって除去される。
他の画像形成ユニット14Y、14M及び14Cも、上記と同様に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のトナー像を形成し、形成された各色のトナー像を中間転写ベルト16に転写する。
中間転写ベルト16は、ドライブロール164と、第1のアイドルロール165と、ステアリングロール166と、第2のアイドルロール167と、バックアップロール168と、第3のアイドルロール169との間に一定のテンションで掛け回されており、駆動モータ(不図示)によってドライブロール164が回転駆動されることにより、矢印Aの方向に所定の速度で循環駆動される。この中間転写ベルト16は、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを帯状に形成し、この帯状に形成された合成樹脂フィルムの両端を溶着等によって接続することにより無端ベルト状に形成されたものである。
また、中間転写ベルト16には、各画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cに対向する位置にそれぞれ第1の一次転写ロール162K、第2の一次転写ロール162Y、第3の一次転写ロール162M及び第4の一次転写ロール162Cが配設され、感光体ドラム152K、152Y、152M、152C上に形成された各色のトナー像は、これらの一次転写ロール162により中間転写ベルト16上に多重に転写される。なお、中間転写ベルト16に付着した残留トナーは、二次転写位置の下流に設けられたベルト用クリーニング装置189のクリーニングブレード又はブラシにより除去される。
用紙搬送路18には、用紙トレイ17から記録用紙32を取り出す給紙ローラ180と、用紙搬送用の第1のローラ対181、第2のローラ対182及び第3のローラ対183と、記録用紙32を既定のタイミングで二次転写位置に搬送するレジストロール184とが配設される。
また、用紙搬送路18上の二次転写位置には、バックアップロール168に圧接する二次転写ロール185が配設されており、中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像は、この二次転写ロール185による圧接力及び静電気力で記録用紙32上に二次転写される。各色のトナー像が転写された記録用紙32は、第1の搬送ベルト186及び第2の搬送ベルト187によって定着器19へと搬送される。
定着器19は、上記各色のトナー像が転写された記録用紙32に対して加熱処理及び加圧処理を施すことにより、トナーを記録用紙32に溶融固着させる。
用紙搬送路18には、画像検知センサ22が設けられている。画像検知センサ22は、例えばインラインセンサであり、用紙搬送路18を搬送されていく記録用紙32から画像を読み取り、この画像の特徴量を計測する。画像検知センサ22により計測される特徴量(検出情報)は、部分画像領域ごとの色情報及び濃度情報である。例えば、画像検知センサ22は、色情報を30dpiで計測し、濃度情報を300dpiで計測する。色情報及び濃度情報には、例えばRGB3色分のデータが含まれる。画像検知センサ22は、読み取られた画像に関する検出情報を画像処理装置20に対して出力する。
なお、検出情報は、出力された画像(出力画像)が画像読取ユニット12により読み取られることにより検出され、画像処理装置20に対して出力されてもよい。また、検出情報は、出力画像が外部のスキャナ(不図示)により読み取られることにより検出されて、スキャナから画像形成装置10に送信されてもよい。
図2は、画像処理装置20の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、画像処理装置20は、入力画像受付部200、補正部202、第1の色空間変換部204、第2の色空間変換部206、2値化部208及び像形成制御部210を有し、補正部202は、検出情報記憶部212、補正データ記憶部214及び出力データ記憶部216を有する。
画像処理装置20に含まれる上記各構成は、CPU、メモリ及びプログラムなどによりソフトウェア的に実現されてもよいし、ASICなどによりハードウェア的に実現されてもよい。また、画像処理装置20は、画像形成装置10のみでなく、例えばパーソナルコンピュータなどに含まれてもよい。
画像処理装置20において、入力画像受付部200は、図1に示された画像読取ユニット12又はユーザのパーソナルコンピュータから、入力画像データを受け付け、補正部202に対して出力する。
補正部202は、出力画像を読み取って検出された検出情報を画像検知センサ22又は画像読取ユニット12から受け付けて、当該検出情報に基づいて補正データを算出し、入力画像受付部200から入力された入力画像データを当該補正データに基づいて補正する。補正部202は、補正後の画像データを出力データ記憶部216に保持し、所定のタイミングで後続する構成要素に出力する。
より具体的には、補正部202は、部分画像領域毎に定められた色変換テーブル(DLUT;Direct LookUp Table)に基づいて、部分画像領域に応じて色補正処理を行う。また、補正部202は、部分画像領域毎に定められた所定の色情報(例えばCMYK)それぞれのTRC(Tone Reproduction Curve)に基づいて、部分画像領域に応じて単色の濃度補正処理を行う。
補正部202において、検出情報記憶部212は、出力画像が画像検知センサ22等により読み取られて部分画像領域毎に検出された検出情報を記憶する。ここで、検出情報には、色検出情報及び濃度検出情報が含まれる。
補正データ記憶部214は、検出情報記憶部212に記憶されている検出情報に基づいて補正部202により算出された補正データを記憶する。ここで、補正データには、色補正データ及び濃度補正データが含まれる。なお、色補正データは前述の色補正処理に用いられ、濃度補正データは濃度補正処理に用いられる。
出力データ記憶部216は、補正部202により補正された後の画像データを記憶する。出力データ記憶部216は、画像データが後続する構成要素に出力されるタイミングまで補正後の画像データを保持する。
検出情報記憶部212、補正データ記憶部214及び出力データ記憶部216は、共用の記憶装置により実現され、検出情報、補正データ及び補正後の画像データは、当該記憶装置により異なるタイミングで記憶される。
なお、補正部202の実現方法については、後で詳述する。
第1の色空間変換部204は、所定のプロファイル(色再現特性)を用いて、補正部202から入力された画像(CMYK、RGB等)を測色値であるCIELAB(L*,a*,b*)色空間(又はCIEXYZ)に変換して第2の色空間変換部206に対して出力する。
第2の色空間変換部206は、プロファイルを用いて、変換されたCIELAB色空間の画像データを印刷処理に適した表色系のCMYK色空間の画像データに変換して2値化部208に対して出力する。
ここで、プロファイルは、画像の色再現特性を示す情報であり、例えば、ICCプロファイルである。なお、第1の色空間変換部204及び第2の色空間変換部206は、予め記憶されているLUT(色変換テーブル)を用いて、入力された色空間の画像を所定の色空間の画像データに変換してもよい。
2値化部208は、第2の色空間変換部206から入力される多値画像を2値画像に変換して像形成制御部210に対して出力する。より具体的には、2値化部208は、しきい値テーブルに基づいて、多値の画像データとしきい値テーブルのしきい値とをアドレス信号に同期させながら比較して、入力された画像データに対して2値化処理を施す。
像形成制御部210は、2値化部208から入力された2値画像データに基づいて、画像形成ユニット14を制御する。より具体的には、像形成制御部210は、2値画像データに基づいてパルス信号を発生させて、感光体ドラム152への露光光量を制御する。
なお、画像処理装置20において、補正部202は、第1の色空間変換部204及び第2の色空間変換部206に後続する構成要素であってもよい。つまり、補正部202による補正処理は、第1の色空間変換部204及び第2の色空間変換部206により所定の色空間に変換された後の画像データに対してなされてもよい。また、補正部202は、画像処理装置20に含まれなくてもよく、画像形成装置10に含まれる他の機器により実現されてもよいし、画像形成装置10の外部のパーソナルコンピュータ又はプリントサーバに含まれてもよい。
図3は、図2に示される補正部202を実現するための機器構成を示す図である。
図3に示すように、補正部202は、メモリユニット40、検出情報コントローラ42、補正量演算回路44、補正装置コントローラ46、色補正装置48、濃度補正装置50、画像メモリコントローラ52、選択器54及びテストチャート出力装置56を有する。
メモリユニット40は、出力画像を読み取って検出された検出情報(色検出情報及び濃度検出情報)と補正された後の画像データとを記憶する。メモリユニット40には、検出情報と補正後の画像データとが異なるタイミングで一時的に記憶される。
メモリユニット40は、検出情報に基づいて算出された補正データをさらに記憶してもよい。この場合、この補正データには、色補正データ(DLUTのデータ)と濃度補正データ(TRCのLUT)とが含まれ、メモリユニット40には、検出情報と補正データと補正後の画像データとが異なるタイミングで一時的に記憶される。
メモリユニット40は、半導体メモリにより実現されてもよいし、ハードディスクドライブ等のディスクメモリにより実現されてもよい。また、メモリユニット40は、不揮発性の記憶装置であってもよいし、そうでなくてもよい。
このように、メモリユニット40は、検出情報用メモリ、補正データ用メモリ及び画像用バッファメモリを実現する。
検出情報コントローラ42は、画像検知センサ22等により検出された部分画像領域ごとの検出情報を所定のタイミングでメモリユニット40に書き込む。また、メモリユニット40に記憶されている検出情報を所定のタイミングで読み出し、補正量演算回路44に出力する。
補正量演算回路44は、例えばCPUであり、検出情報コントローラ42から入力された検出情報に基づいて補正データを算出する。補正量演算回路44は、算出した補正データを補正装置コントローラ46に対して出力する。このようにして、補正量演算回路44は算出手段を構成する。
補正装置コントローラ46は、補正量演算回路44から入力された補正データのうち色補正データを色補正装置48に対して出力し、濃度補正データを濃度補正装置50に対して出力する。補正装置コントローラ46は、補正量演算回路44により算出された補正データを検出情報コントローラ42とは異なるタイミングでメモリユニット40に書き込み、この補正データを所定のタイミングで読み出してもよい。
色補正装置48は、補正量演算回路44により算出された色補正データであって補正装置コントローラ46から入力した色補正データ(部分画像領域ごとのDLUT)に基づいて、入力された画像データ(例えばCMYK色空間に含まれる画像データ)の部分画像領域に応じた色補正を行う。特に、色補正装置48は、部分画像領域ごとに色補正データを切り替える。色補正装置48は、色補正処理後の画像データを濃度補正装置50に対して出力する。
濃度補正装置50は、補正量演算回路44により算出された濃度補正データであって補正装置コントローラ46から入力した濃度補正データ(部分画像領域ごとのTRCのLUT)に基づいて、入力画像データの部分画像領域に応じた濃度補正を行う。特に、濃度補正装置50は、部分画像領域ごとに濃度補正データを切り替える。濃度補正装置50は、濃度補正処理後の画像データを画像メモリコントローラ52に対して出力する。
このようにして、色補正装置48及び濃度補正装置50は補正手段を構成する。
画像メモリコントローラ52は、濃度補正装置50から入力された補正処理後の画像データを、検出情報コントローラ42及び補正装置コントローラ46とは異なるタイミングでメモリユニット40に書き込む。また、メモリユニット40に記憶されている補正処理後の画像データを所定のタイミングで読み出し、選択器54に対して出力する。画像メモリコントローラ52は、画像形成ユニット14の特性(画像形成装置10のエンジン特性)に合わせて、メモリユニット40から画像データを読み出して出力する。
検出情報コントローラ42及び画像メモリコントローラ52は、出力画像を読み取って検出された検出情報と色補正装置48及び濃度補正装置50により補正された後の画像データとの少なくともそれぞれの一部がメモリユニット40に排他的に記憶されるように制御する。補正装置コントローラ46は、補正量演算回路44により算出された補正データの少なくとも一部がメモリユニット40にさらに排他的に記憶されるように制御してもよい。このようにして、検出情報コントローラ42、補正装置コントローラ46及び画像メモリコントローラ52は、制御手段を構成する。
なお、検出情報コントローラ42、補正装置コントローラ46及び画像メモリコントローラ52は、共通のコントローラにより実現されてもよい。
選択器54は、画像メモリコントローラ52から入力された補正後の画像データと、テストチャート出力装置56から入力された補正用画像データとのいずれかを選択して、後続する第1の色空間変換部204に対して出力する。
テストチャート出力装置56は、予め定められた色及び濃度を含む補正用画像を記憶し、この補正用画像データを選択器54に対して出力する。補正用画像は、ユーザにより指示されたタイミングで選択器54に対して出力されてもよいし、予め定めされた印刷枚数ごとに、あるいは所定時間ごとに選択器54に対して出力されてもよい。
画像形成装置10は、このような機器構成により、出力画像を読み取って検出された検出情報に基づいて補正データを算出し、前記算出された補正データに基づいて入力画像を補正し、前記補正された画像データに基づいて画像を形成し、前記検出された検出情報と前記補正された後の画像データとの少なくともそれぞれの一部が排他的に記憶されるように制御する。また、メモリユニット40には、出力画像を読み取って検出された検出情報、算出された補正データ、及び補正された後の画像データが異なるタイミングで一時的に記憶される。
図4は画像形成装置10の画像検知センサ22又は画像読取ユニット12により読み取られて検出された検出情報(濃度値)を例示する図である。
図4に例示するように、検出情報は、印刷された補正用画像が読み取られて部分画像領域毎に検出されたものである。例えば、当該部分領域における濃度値は、補正用画像においては主走査方向に一定であるのに対して、読み取られた画像においては、画像形成装置10のプロセス方向に対して右側ほど減衰している。特にR信号の減衰は顕著である。このように、補正用画像を用いることにより、むら情報が検出される。
図5は、補正量演算回路44により生成され、補正処理に用いられる補正データを例示する図である。
図5に例示するように、補正データは、図中の点線で表され、読取画像の各画素値と相殺されて補正用画像の各画素値となるように生成される。また、補正データは、部分画像領域と関連づけられて生成される。本例では、補正データは、画像形成装置10のプロセス方向に対して右側の端部へ近づくほど大きくなるデータである。
図6は、画像形成装置10の全体動作(S10)を示すフローチャートである。
図6に示すように、ステップ100(S100)において、テストチャート出力装置56(図3)は、補正用画像データを選択器54に対して出力する。選択器54は、テストチャート出力装置56から入力された補正用画像データを第1の色空間変換部204に対して出力する。補正用画像データは色変換処理及び2値化処理を施され、補正用画像が画像形成ユニット14等により記録用紙上に形成される。
ステップ102(S102)において、この記録用紙は、用紙搬送路18を搬送される際に画像検知センサ22により読み取られ、部分画像領域ごとの検出情報が、画像検知センサ22から画像処理装置20の検出情報コントローラ42(図3)に対して出力される。
ステップ104(S104)において、検出情報は、検出情報コントローラ42によりメモリユニット40に書き込まれる。ここで、前回印刷された画像データ等、メモリユニット40に保持されていたデータの少なくとも一部は削除又は上書きされる。したがって、以降、メモリユニット40は、補正用画像を読み取って得られた部分画像領域毎の検出情報を保持する。
ステップ106(S106)において、ユーザは、パーソナルコンピュータ等を介して印刷要求を行う。画像処理装置20の入力画像受付部200は、例えばネットワークを介して、入力画像データを入力すると、この入力画像データを補正部202に対して出力する。
ステップ108(S108)において、検出情報コントローラ42は、メモリユニット40に記憶されている部分画像領域毎の検出情報を読み出して補正量演算回路44に対して出力する。補正量演算回路44は、これらの検出情報に基づいて部分領域画像毎の補正データ(色補正データ及び濃度補正データ)を算出する。
ステップ110(S110)において、この補正データは、補正量演算回路44から補正装置コントローラ46に対して出力されて、補正装置コントローラ46によりメモリユニット40に書き込まれる。ここで、保持されていた検出情報の少なくとも一部は削除又は上書きされる。したがって、以降、メモリユニット40は、補正量演算回路44により算出された部分画像領域毎の補正データを保持する。
ステップ112(S112)において、当該補正データのうち色補正データは、補正装置コントローラ46から色補正装置48に対して出力される。色補正装置48は、部分画像領域毎の色補正データに基づいて、入力画像受付部200から入力された入力画像データに対して部分画像領域に応じた色補正処理を施し、色補正処理後の画像データを濃度補正装置50に対して出力する。一方、当該補正データのうち濃度補正データは、補正装置コントローラ46から濃度補正装置50に対して出力される。濃度補正装置50は、部分画像領域毎の濃度補正データに基づいて、色補正装置48から入力された画像データに対して部分画像領域に応じた濃度補正処理を施す。
ステップ114(S114)において、補正された後の画像データは、濃度補正装置50から画像メモリコントローラ52に対して出力されて、画像メモリコントローラ52によりメモリユニット40に書き込まれる。ここで、保持されていた補正データの少なくとも一部は削除又は上書きされる。したがって、以降、メモリユニット40は、色補正装置48及び濃度補正装置50により補正された後の出力画像データを保持する。
ステップ116(S116)において、画像メモリコントローラ52は、メモリユニット40に記憶されている補正後の画像データを、画像形成ユニット14等の特性に合わせて読み出して選択器54に対して出力する。選択器54は、補正後の画像データを選択して第1の色空間変換部204(図2)に対して出力する。補正後の画像データは、色変換処理及び2値化処理を施され、画像形成ユニット14等が2値化された画像データに基づいて制御され、ユーザにより印刷要求された画像が記録用紙上に形成される。
以上説明したように、本発明に係る画像形成装置10は、出力画像を読み取って検出された検出情報に基づいて補正データを算出する算出手段と、前記算出手段により算出された補正データに基づいて入力画像を補正する補正手段と、前記補正手段により補正された画像データに基づいて画像を形成する像形成手段と、出力画像を読み取って検出された検出情報と前記補正手段により補正された後の画像データとを記憶する記憶装置と、出力画像を読み取って検出された検出情報と前記補正手段により補正された後の画像データとの少なくともそれぞれの一部が前記記憶装置に排他的に記憶されるように制御する制御手段とを有する。
これにより、検出情報と補正後の画像データを保持するメモリが共用されるので、必要なメモリ容量が削減され、より低コストで補正処理を行うことができる。
また、本発明に係る画像形成装置10は、補正用画像をより高解像度かつ広い領域で読み取った場合でも、有限のメモリを効率よく使用することができる。このため、画像形成装置10は、高解像度の検出情報に基づいて補正データを算出することができるので、高解像度の補正処理を行うことができる。
さらに、画像形成装置10は、出力画像を読み取って検出された検出情報と、前記算出手段により算出された補正データと、前記補正手段により補正された後の画像データとの少なくともそれぞれの一部が前記記憶装置に排他的に記憶されるように制御してもよい。これにより、検出情報と補正データと補正後の画像データとを保持するメモリが共用されるので、必要なメモリ容量がさらに削減されることができる。
例えば、画像形成装置10が330mm×488mmの用紙を扱い、画像検知センサ22は、色検出情報を30dpiで読み取り、濃度検出情報を300dpiで読み取る場合を考える。この場合、検出情報はRGB3色分であるので、色検出情報を記憶するための容量は674KBであり、濃度検出情報を記憶するための容量は67.4MBである。
また、例えば、画像形成装置10において、エンジン間ギャップ(それぞれの像形成装置150の間の距離)が200mmであり、600dpiの画像データを扱う場合、1つの色につきエンジン間で必要とされる容量は36.9MBであるので、必要とされる総容量は221MBである。
本発明に係る画像形成装置10は検出情報と補正後の画像データとを異なるタイミングで一時的に保持するので、メモリユニット40の記録容量が少なくとも221MBであれば、検出情報と補正後の画像データとを同一のメモリユニット40により記憶することができる。
本発明に係るタンデム型の画像形成装置10の構成を示す図である。 画像処理装置20の機能構成を示すブロック図である。 図2に示される補正部202を実現するための機器構成を示す図である。 画像形成装置10の画像検知センサ22又は画像読取ユニット12により読み取られて検出された検出情報を例示する図である。 補正量演算回路44により生成され、補正処理に用いられる補正データを例示する図である。 画像形成装置10の全体動作(S10)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像読取ユニット
14 画像形成ユニット
16 中間転写ベルト
18 用紙搬送路
20 画像処理装置
22 画像検知センサ
23 UI装置
40 メモリユニット
42 検出情報コントローラ
44 補正量演算回路
46 補正装置コントローラ
48 色補正装置
50 濃度補正装置
52 画像メモリコントローラ
54 選択器
56 テストチャート出力装置
140 光走査装置
150 像形成装置
152 感光体ドラム
200 入力画像受付部
202 補正部
204 第1の色空間変換部
206 第2の色空間変換部
208 2値化部
210 像形成制御部
212 検出情報記憶部
214 補正データ記憶部
216 出力データ記憶部

Claims (11)

  1. 濃度値が主走査方向に一定となるよう形成された補正用画像を読み取って検出された検出情報に基づいて、主走査方向の濃度むらを相殺する補正データを算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された補正データに基づいて入力画像を補正する補正手段と、
    前記補正手段により補正された画像データに基づいて画像を形成する像形成手段と、
    補正用画像を読み取って検出された検出情報と前記補正手段により補正された後の画像データとを記憶する記憶手段と、
    補正用画像を読み取って検出された検出情報の少なくとも一部を削除するか、補正用画像を読み取って検出された検出情報の少なくとも一部に前記補正手段により補正された後の画像データを上書きすることにより、補正用画像を読み取って検出された検出情報と前記補正手段により補正された後の画像データとの少なくともそれぞれの一部が前記記憶手段に排他的に記憶されるように制御する制御手段と
    を有する画像形成装置。
  2. 前記記憶装置は、前記算出手段により算出された補正データをさらに記憶し、
    前記制御手段は、前記算出手段により算出された補正データの少なくとも一部を削除するか、前記算出手段により算出された補正データの少なくとも一部に前記補正手段により補正された後の画像データを上書きすることにより、前記算出手段により算出された補正データの少なくとも一部が前記記憶手段にさらに排他的に記憶されるよう制御する
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記記憶装置は、出力画像の部分画像領域毎に検出された検出情報を記憶する
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記記憶装置は、検出された色検出情報を記憶する
    請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記算出手段は、前記記憶装置に記憶されている色検出情報に基づいて色補正データを算出する
    請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記補正手段は、前記算出手段により算出された色補正データに基づいて入力画像の部分画像領域に応じた色補正を行う
    請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記記憶装置は、検出された濃度検出情報を記憶する
    請求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記算出手段は、前記記憶装置に記憶されている濃度検出情報に基づいて濃度補正データを算出する
    請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記補正手段は、前記算出手段により算出された濃度補正データに基づいて入力画像の部分画像領域に応じた濃度補正を行う
    請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 濃度値が主走査方向に一定となるよう形成された補正用画像を読み取って検出された検出情報に基づいて、主走査方向の濃度むらを相殺する補正データを算出し、
    前記算出された補正データに基づいて入力画像を補正し、
    前記補正された画像データに基づいて画像を形成し、
    補正用画像を読み取って検出された検出情報の少なくとも一部を削除するか、補正用画像を読み取って検出された検出情報の少なくとも一部に前記補正手段により補正された後の画像データを上書きすることにより、補正用画像を読み取って検出された検出情報と前記補正手段により補正された後の画像データとの少なくともそれぞれの一部が前記記憶手段に排他的に記憶されるように制御する
    画像形成方法。
  11. 前記制御することは、出力画像を読み取って検出された検出情報及び補正された後の画像データが異なるタイミングで一時的に記憶されるように制御する
    請求項10に記載の画像形成方法。
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