JP4609719B2 - 物品貯留装置 - Google Patents

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Description

本発明は、板状の物品を横倒れ姿勢で載置搬送する搬送装置の搬送経路中に、物品を載置支持する物品支持部を前記搬送装置の搬送面よりも下方に位置する待機位置と前記搬送面よりも上方に位置する物品保持位置とに昇降操作自在な物品保持体が設けられて、その物品保持体の前記待機位置から前記物品保持位置への上昇により、前記搬送装置にて搬送される物品を保持し、且つ、前記物品保持位置から前記待機位置への下降により、保持した物品を前記搬送装置に供給するように構成された物品貯留装置に関する。
上記物品貯留装置は、板状の物品の製造ライン等において上手側の処理工程が終了して搬送される物品を下手側へ搬送する時期を調整するバッファ装置として機能させることを目的として使用される場合の他、上手側から搬送される不良物品を搬送経路から排除させることを目的として使用される場合がある。
前者の目的で使用される場合には、物品は、物品貯留装置に一時的に貯留された後に、再度搬送装置に供給されて下手側へ搬送されるが、後者の目的で使用される場合は、物品貯留装置に貯留された物品は、搬送装置に供給されないで物品貯留装置から外部に取り出されることになる。また、前者の目的で使用される場合であっても、抜き取り検査等のために、物品貯留装置に貯留された物品が物品貯留装置から外部に取り出されることがある。
上記の物品貯留装置の従来例として、物品保持体を、矩形状の上板と、その上板の両横側縁部に搬送方向に沿って並設される側面フレームと、左右の側面フレームに上下方向に多数段に亘って張架された複数のワイヤとで構成したものがある(例えば、特許文献1参照。)。
上記特許文献1の物品貯留装置においては、物品を収納する場合には、物品保持体を昇降させる昇降装置により物品保持体を一段ずつ上昇させながら、物品支持部であるワイヤを搬送装置の上手側から搬送される板状物品の下面と接触させることにより、上手側から搬送される物品を物品保持体の各段へ一枚ずつ収納し、物品を排出する場合には、昇降装置により物品保持体を一段ずつ下降させながら、収納されている最下方の物品の下面を搬送装置が備えるローラと接触させることにより、物品保持体に収納されている物品を下手側へ排出するようになっている。
特開2004−075203号公報
上記従来例の構成であると、上述のように不良等の理由により物品貯留装置に貯留された物品を外部に取り出す場合には、物品保持体を下降操作して保持されている物品を搬送装置に供給し、搬送装置の搬送作動により物品貯留装置よりも下手側に物品を排出するようにして物品を取り出すため、物品貯留装置に貯留された物品を外部に取り出すためには、一時的に搬送装置を使用しなければならなかった。
このため、正常品等の物品が搬送装置の上手側から下手側へ物品貯留装置を通過するように搬送されている間は、物品貯留装置に貯留された不良品や検査対象品等の物品を外部に取り出すことができず、搬送装置による物品の搬送が完了して搬送装置を物品貯留装置に保持された物品の取り出しのために使用できる状態となるまで待機しなければならないといった不都合があった。また、物品貯留装置からの物品の取り出し作業が行われている間は、取り出し作業が完了するまで、後続する物品を物品貯留装置の上手側に位置した状態で停止させなければならず、物品貯留装置を通過するように物品を上手側から下手側へ搬送することができないといった不都合があった。
本発明は上記実情に鑑みて為されたものであって、その目的は、貯留された物品を搬送装置の搬送作動に干渉することなく取り出すことができる物品貯留装置を提供する点にある。
本発明の第1特徴は、板状の物品を横倒れ姿勢で載置搬送する搬送装置の搬送経路中に、物品を載置支持する物品支持部を前記搬送装置の搬送面よりも下方に位置する待機位置と前記搬送面よりも上方に位置する物品保持位置とに昇降操作自在な物品保持体が設けられて、その物品保持体の前記待機位置から前記物品保持位置への上昇により、前記搬送装置にて搬送される物品を保持し、且つ、前記物品保持位置から前記待機位置への下降により、保持した物品を前記搬送装置に供給するように構成された物品貯留装置において、前記物品保持体における前記搬送経路の横幅方向の側部に、保持した物品を外部に取り出すための取出し用開口が形成されている点にある。
本発明の第1特徴によると、搬送装置の搬経路中に設けられた物品保持体には、搬送経路の横幅方向の側部に、保持した物品を外部に取り出すための取出し用開口が形成されているので、保持位置に位置する物品保持部に保持された状態で物品貯留装置の物品保持体に貯留されている物品を取り出すときに、物品保持部を保持位置に維持したまま、取出し用開口が設けられた物品保持体の側部から物品を外部に取り出すことができる。したがって、物品保持体を下降作動させて物品を搬送装置に供給することなく物品貯留装置に貯留されている物品を外部に取り出すことができる。
これにより、物品貯留装置に貯留されている物品の取り出し作業を行う場合でも搬送装置による物品の搬送が継続して行えるとともに、物品貯留装置が位置する搬送経路において物品が搬送装置により搬送されている最中であっても、物品貯留装置に貯留されている物品を取り出すことができる。このように、本発明の第1特徴によると、貯留された物品を搬送装置の搬送作動に干渉することなく取り出すことができる物品貯留装置を得ることができる。
本発明の第2特徴は、第1特徴において、前記物品保持体が、前記物品支持部を上下方向に複数並べて備える状態に形成されている点にある。
本発明の第2特徴によると、上下方向に並んだ状態で複数の物品を貯留することができるので、平面視における設置領域の増加を抑えながら貯留量を多くすることができる点で、貯留効率のよい物品貯留装置となる。
本発明の第3特徴は、第1又は第2特徴において、前記物品保持体における前記物品支持部が、前記搬送装置の物品搬送方向の上手側と下手側に位置して、搬送される物品の搬送方向上手側部分と下手側部分を載置支持する一対の支持部分にて構成されている点にある。
本発明の第3特徴によると、物品保持体に保持されている物品を、搬送経路の横幅方向の側部から、取出し用開口を介して外部に取り出すときに、一対の支持部分に支持された物品の搬送方向中間部分を支持できるので、物品の取出し作業が行いやすい物品貯留装置となる。
本発明の第4特徴は、第3特徴において、前記搬送装置が、搬送方向に間隔を隔てて一対の物品保持体装着用隙間を備える状態に形成され、前記物品保持体が、前記一対の支持部分の夫々を前記一対の物品保持体装着用隙間を通して昇降させる状態で設けられている点にある。
本発明の第4特徴によると、前記一対の支持部分の夫々が前記一対の物品保持体装着用隙間を通して昇降するので、前記一対の支持部分の夫々を物品保持体装着用隙間の夫々の前記搬送装置の幅方向の長さに応じた大きさにすることができる。これにより、搬送される物品の横幅が搬送経路の横幅よりも小さい場合にも、一対の支持部材にて適切に支持できるので、物品貯留装置に貯留させることができる物品の形状の範囲が広がり、使い勝手のよい物品貯留装置となる。
本発明の第5特徴は、第4特徴において、
前記搬送装置における少なくとも前記一対の物品保持体装着用隙間に位置する部分が、搬送経路方向に沿って平行又は略平行する姿勢で間隔を隔てて並置される駆動回転軸の夫々に、円盤状の搬送用ローラを前記駆動回転軸の軸心方向に間隔を隔てて複数装着したローラ式に構成され、
前記一対の支持部分のうちの前記搬送装置の搬送方向の上手側の支持部分が、前記搬送経路の横幅方向に沿う基枠部分に、前記搬送装置の搬送方向に沿う姿勢の杆状の支持材を、前記搬送装置の搬送方向下手側に伸びる片持ち姿勢で前記搬送経路の横幅方向に間隔を隔てて複数並べる状態で取り付けて構成され、且つ、前記支持材の先端部を前記駆動回転軸のうちの前記搬送装置の搬送方向下手側に隣接する駆動回転軸に装着した前記複数の搬送用ローラの隣接するものの間に突入して昇降させる状態に構成され、
前記一対の支持部分のうちの前記搬送装置の搬送方向の下手側の支持部分が、前記搬送経路の横幅方向に沿う基枠部分に、前記搬送装置の搬送方向に沿う姿勢の杆状の支持材を、前記搬送装置の搬送方向上手側に伸びる片持ち姿勢で前記搬送経路の横幅方向に間隔を隔てて複数並べる状態で取り付けて構成され、且つ、前記支持材の先端部を前記駆動回転軸のうちの前記搬送装置の搬送方向上手側に隣接する駆動回転軸に装着した前記複数の搬送用ローラの隣接するものの間に突入して昇降させる状態に構成されている点にある。
本発明の第5特徴によると、前後一対の支持部分のうち、搬送方向上手側の支持部分を構成する杆状の支持材が、搬送経路の横幅方向に沿う基枠部分に、搬送方向下手側に伸びる片持ち姿勢で取り付けられており、この支持材の先端部が、搬送方向下手側に隣接する駆動回転軸に装着した複数の搬送用ローラの隣接するものの間に突入して昇降するように構成されているので、杆状の支持材の先端部を、隣接する駆動回転軸に装着された円盤状の搬送用ローラの外周部よりもその駆動回転軸に接近した位置に位置させることができる。同様に、前後一対の支持部分のうち、搬送方向下手側の支持部分を構成する杆状の支持材の先端部を、隣接する駆動回転軸に装着された円盤状の搬送用ローラの外周部よりもその駆動回転軸に接近した位置に位置させることができる。
このように、本発明の第5特徴によると、搬送方向上手側及び下手側のそれぞれの支持部分を、基枠部分から先端部分までの搬送方向に沿う長さが極力長い支持材で構成することができ、板状の物品を前記一対の支持材により搬送方向上手側部分と下手側部分とで載置支持する場合において、物品を安定して支持できるものとなる。
以下、本発明の物品貯留装置の実施形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、本物品貯留装置BFは、ディスプレイパネル用の板ガラス等の板状の物品Wを前工程作業場から次工程作業場まで搬送する搬送装置としてのローラ式のコンベヤ1の搬送経路中に組み込まれている。
コンベヤ1は前工程作業場に搬送始端部が位置する上手側コンベヤ1U、本物品貯留装置BFの設置領域に対応する搬送区間を持つ中間コンベヤ1M、及び、次工程作業場に搬送終端部が位置する下手側コンベヤ1Dから構成されており、上記各コンベヤの搬送作動は制御装置Hによりに各別に制御されるようになっている。
コンベヤ1により搬送される物品Wには、物品識別子としての2次元バーコード6が付されており、物品識別手段としての第1バーコードリーダ4及び第2バーコードリーダ3が搬送経路上に位置する物品Wの2次元バーコード6を適切に読み取れるように上手側コンベヤ1Uの搬送区間の所定の位置に設けられている。第1バーコードリーダ4及び第2バーコードリーダ3が読み取ったバーコード情報は、ネットワーク2を介して制御装置Hに送信されるようになっており、制御装置Hは、第1バーコードリーダ4及び第2バーコードリーダ3の各設置箇所に搬送された物品Wを検出できるようになっている。
物品貯留装置BFは、搬送方向上手側において隣接するように設けられた第2バーコードリーダ3及び前記中間コンベヤ1Mとともにリジェクト部RJを構成している。リジェクト部RJは、搬送方向上手側に所定距離を隔てて設けられた物品検査部CHの検査結果に応じて、検査基準を満たさない不良物品としての物品Wを下手側に搬送しないように物品貯留装置BFに貯留し、検査基準を満たした正常な物品Wを次行程へ供給するべく下手側コンベヤ1Uに対して物品Wを排出する。
物品検査部CHは、第1バーコードリーダ4とこれに搬送方向下手側で隣接するように設けられた自動検査装置5により構成されている。自動検査装置5は、ネットワーク2を介して制御装置Hと通信可能に接続されており、制御装置Hの指令に基づいて検査の開始及び終了並びに検査結果情報の送信を行うように構成されている。
物品検査部CHの動作について簡単に説明する。物品Wが搬送方向上手側から物品検査部CHへ向って搬送され、物品Wに付された2次元バーコード6が第1バーコードリーダ4により読み取られると、そのバーコード情報が制御装置Hに送信される。制御装置Hは、バーコード情報を受信すると、自動検査装置5に対して検査開始指令を送信する。自動検査装置5は、この検査開始指令に基づいて、当該物品Wについて検査対象項目を検査し、検査が完了するとその検査結果情報を制御装置Hに送信する。
制御装置Hは、上述のように取得した物品Wについての検査結果情報に基づいて、当該物品Wが品質基準を満たしている良品であるか、品質基準を満たしていない不良品であるかの判別を行い判別情報を生成する。そして、当該物品Wについてのバーコード情報と上記判別情報を関連付けて制御装置Hに備えられた記憶手段に記憶する。
リジェクト部RJは、上記中間コンベヤ1Mの上方空間を囲うように設けられたブースBを備えている。ブースBは、コンベヤ1の横幅方向の側部において開閉する手動開閉操作自在の観音開き方式の安全扉7を備えている。物品貯留装置BFは、ブースBにより囲まれた空間内に物品Wを貯留するため、物品貯留装置BFに貯留された物品Wを外部から取り出す際には、安全扉7を開けた状態で取り出し作業を行うようになっている。
上記安全扉7の開閉状態は制御装置Hにより管理されており、安全扉7が閉状態である場合のみ、後述するような物品貯留装置BFの昇降作動が開始され、物品貯留装置BFの昇降作動が行われている最中に閉状態の安全扉7が誤って開操作されると緊急停止手段が作動して物品貯留装置BFの昇降作動が停止するように構成されている。
また、物品貯留装置BFが作動していなければ、ブースBの上部に設けられたインジケータ8に装備された緑ランプ8Gが点灯し、物品貯留装置BFが作動していれば、前記緑ランプ8Gが消灯し、代わって、同じくインジケータ8に装備された赤ランプ8Rが点灯するように構成されている。これにより、作業者は、インジケータ8の表示を見て取り出し作業の可否を判断することができ、物品貯留装置BFが作動していないときに安全扉7を開操作して物品Wの取り出し作業を行うことができる。
また、ブースBの天面には、物品貯留装置BFの貯留可能残数が残り一枚となった場合に作動するブザー付きの回転灯9が設けられており、作業者に対して、物品貯留装置BFに貯留された物品Wの取り出し作業を促すようになっている。そして、ブザー付き回転灯9の作動を停止させるブザーリセットスイッチ10や中間コンベヤ1Mの搬送作動及び物品貯留装置BFの作動を停止される緊急停止スイッチ11がブースBの安全扉7の下方に設けられた操作部に装備されている。
リジェクト部RJの動作について説明する。上手側コンベヤ1Uの搬送作動により第2バーコードリーダ3が設置されている位置まで物品Wが搬送されると、第2バーコードリーダ3がその物品Wに付された2次元バーコード6を読み取って、バーコード情報を制御装置Hに送信する。このバーコード情報を受信することにより、制御装置Hは、リジェクト部RJに搬送されてきた物品Wを検出する。
制御装置Hは、リジェクト部RJに搬送されてきた物品Wを検出すると、第2バーコードリーダ3が読み取ったその物品Wについてのバーコード情報と一致するバーコード情報を記憶手段に記憶された情報から検索し、当該バーコード情報に関連付けられた前述した判別情報を抽出する。制御装置Hは、抽出された判別情報に基づいて、物品貯留装置BF及び中間コンベヤ1Mの作動を制御する。
具体的には、物品Wが品質基準を満たしていない不良品であれば、物品Wがリジェクト用搬送位置として設定された所定位置に位置するまで中間コンベヤ1Mの作動を継続させ、物品Wが所定位置に位置すると中間コンベヤ1Mの作動を停止させ、その状態で物品貯留装置BFを作動させて物品Wを物品貯留装置BFに貯留させる。物品Wが不良品でなければ、そのまま、中間コンベヤ1Mの作動を継続させて下流側コンベヤ1Dに物品Wを排出する。
図3〜図5に示すように、物品貯留装置BFは、昇降手段12を有する基台13と物品保持体としての昇降枠体14等から構成されている。
基台13は、四隅に立設された脚付きの支柱15と、各支柱15の上端部を相互に結合する前後左右方向に設けられた上部フレーム16と、各支柱の下端部を相互に結合する前後左右方向に設けられた下部フレーム17とで構成された格子状の構造体で構成されている。
昇降手段12は、基台13の上部フレーム16と下部フレーム17との間に形成された空間において上下昇降自在に設けられた昇降台23を備えて構成されており、昇降台23上に連結される昇降枠体14を上下昇降作動させるものである。
図4及び図5に示すように、昇降手段12は、基台13の搬送方向上手位置かつ幅方向中央位置において縦軸心周りに回転駆動されるドライブシャフト19、このドライブシャフト19を回転駆動する電動モータ20、減速機やユニバーサルジョイント等で構成されて電動モータ20の回転駆動力をドライブシャフト19に伝導する伝導機構21、ドライブシャフト19に結合部22を介して結合される昇降台23等で構成されている。
昇降台23は、基台13の搬送方向上手位置においてドライブシャフト19に平行でかつ搬送方向に垂直に設けられた背板24と、この背板24において搬送方向下手方向に沿って立設された左右一対の支持板25と、左右の支持板25を連結する連結板26とで構成されており、連結板26に後述する昇降枠体14の連結フレーム18がボルト固定される。
背板24の搬送上手側面における上部中央位置には、ドライブシャフト19に挿入される結合部22が設けられている。また、背板24の搬送上手側面における左右の側方部のそれぞれには、上下一対の摺動部27が設けられている。これらの摺動部27には、ドライブシャフト19と平行に基台13の上部フレーム16と下部フレーム17に亘って固設されたガイド棒28が挿入されており、摺動部27がこのガイド棒28に沿って摺動するように構成されている。
前記ドライブシャフト19は、全長に亘って所定のピッチのねじ山が設けられている。そして、前記ドライブシャフト19が前記結合部22に螺合しているため、ドライブシャフト19が正逆転方向に回転作動するに伴って、結合部22が上下双方向に昇降作動し、これにより、昇降台23が昇降作動する。つまり、電動モータ20を正逆転方向に回転駆動させることにより、昇降台23を上下双方向に昇降作動させることができるようになっている。
基台13の天面には、中間コンベヤ1Mが設置されている。図3及び図4に示すように、中間コンベヤ1Mは、上手側コンベヤ1Uや下手側コンベヤ1Dと同様に、搬送経路方向に沿って平行又は略平行する姿勢で間隔を隔てて並置される駆動回転軸29の夫々に、円盤状の搬送用ローラ30を前記駆動回転軸29の軸心方向に間隔を隔てて複数装着したローラ式に構成されている。
中間コンベヤ1Mは、搬送経路の横幅方向の側部に設けられた左右一対のサイドパネル31に、搬送上手側から下手側に亘って合計8本の駆動回転軸29が水平な搬送面L1を形成するように取付高さが揃った状態で回転自在に架設されて構成されている。駆動回転軸29の両端部は、軸受けを介してサイドパネル31の取り付け孔に係支されており、一方側の端部には入力プーリー32が設けられている。
各回転駆動軸29の入力プーリー32は、中間コンベヤ用モータ34により巻回駆動される一巻の駆動用巻回ベルト33により連動連結されており、中間コンベヤ用モータ34の回転駆動力が各入力プーリー32を介して各回転駆動軸29に伝達されるようになっている。なお、駆動用巻回ベルト33の巻回面内には、複数のテンションプーリー35が随所に設けられており、中間コンベヤ用モータ34の回転駆動力が駆動用巻回ベルト33を介して各入力プーリー32に良好に伝達されるようになっている。
図3及び図4に示すように、各回転駆動軸29の設置間隔は一様ではなく、搬送方向上手側から数えて第2番目と第3番目、及び、第6番目と第7番目の回転駆動軸29の設置間隔は他の設置間隔よりも広くなっており、上記各回転駆動軸29の間には比較的広い隙間Zが形成されている。
これらの隙間Zは、物品Wを保持する物品保持体としての昇降枠体14を装着するために設けられており、昇降枠体14が備える後述する第1の一対の支持部分101、第2の一対の支持部分102、並びに、第3の一対の支持部分103が突入して昇降できるような広さとなるように形成されている。このように、中間コンベヤ1Mは、搬送方向に間隔を隔てて一対の物品保持体装着用の隙間Zを備える状態に形成されている。
昇降枠体14は、昇降台23の前後の連結板26の各両端部を連結するように搬送方向に沿って設けられた一対の連結フレーム18、この連結フレーム18の端部に立設された支柱36a〜36d、搬送方向上手側の2本の支柱36a及び36bに亘って上下3段に等間隔で架設された基枠部分としての上手第1横フレーム37a、上手第2横フレーム37b、及び、上手第3横フレーム37c、搬送方向下手側の2本の支柱36c及び36dに亘って上下3段に等間隔で架設された基枠部分としての下手第1横フレーム38a、下手第2横フレーム38b、及び、下手第3横フレーム38c、並びに、4本の支柱36a〜36dを搬送方向及び搬送経路幅方向に相互に連結する上端フレーム39がボルト等により連結されて構成されている。
上述したように、昇降枠体14における支柱36a及び36cで形成される側面及び、支柱36b及び36dで形成される側面は、側面の底辺を形成する連結フレーム18から上辺を形成する上端フレーム39の高さに亘って開放されている。これにより、ブースBの安全扉7を開放した状態で、昇降枠体14内に保持された物品Wを昇降枠体14の安全扉7側の側面から取り出すことができる。つまり、昇降枠体14は、中間コンベヤ1Mの搬送経路の横幅方向の側部に、保持した物品Wを外部に取り出すための取出し用開口Gが形成されている。
上手第1横フレーム37aには、搬送される物品Wの搬送方向上手側部分を載置支持する搬送方向に沿う姿勢の杆状の支持材40aが、搬送装置の搬送方向下手側に伸びる片持ち姿勢で搬送経路の横幅方向に間隔を隔てて複数並べる状態で取り付けられており、これら複数の支持材40aにより1番目の上手側の物品支持部40Aが構成されている。
同様に、上手第2横フレーム37b、及び、上手第3横フレーム37cには、搬送方向に沿う姿勢の杆状の支持材40b及び40cが、中間コンベヤ1Mの搬送方向下手側に伸びる片持ち姿勢で搬送経路の横幅方向に間隔を隔てて複数並べる状態で取り付けられており、これらの支持材40b及び40cにより、2番目及び3番目の上手側の物品支持部40B及び40Cが構成されている。
図3及び図4に示すように、上手側の各支持材40a〜40cは、先端部が、搬送方向下手側に隣接する駆動回転軸29に装着した複数の搬送用ローラ30の隣接するものの間に突入して昇降させる状態に構成されている。説明を加えると、複数の搬送用ローラ30の搬送方向の幅方向で隣接するものの間に支持材40a〜40cの先端部が平面視において位置するようになっており、支持材40a〜40cの先端部の平面視における位置P1が搬送用ローラ30の上手側の外周面の平面視における位置P2よりも搬送下手側に位置するように支持材40a〜40cの長さが設定されている。このような構成とすることで、支持材40a〜40cの搬送方向の長さをできるだけ長く設定することができ、中間コンベヤ1Mに形成された隙間Zの搬送方向の長さを有効に使用できる。
また、下手第1横フレーム38aには、搬送される物品Wの搬送方向下手側部分を載置支持する搬送方向に沿う姿勢の杆状の支持材41aが、搬送装置の搬送方向上手側に伸びる片持ち姿勢で搬送経路の横幅方向に間隔を隔てて複数並べる状態で取り付けられており、これら複数の支持材41aにより1番目の下手側の物品支持部41Aが構成されている。
同様に、下手第2横フレーム38b、及び、下手第3横フレーム38cには、搬送方向に沿う姿勢の杆状の支持材41b及び41cが、中間コンベヤ1Mの搬送方向下手側に伸びる片持ち姿勢で搬送経路の横幅方向に間隔を隔てて複数並べる状態で取り付けられており、これらの支持材41b及び41cにより、2番目及び3番目の下手側の物品支持部41B及び41Cが構成されている。
図3及び図4に示すように、下手側の各支持材41a〜41cは、先端部が、搬送方向上手側に隣接する駆動回転軸29に装着した複数の搬送用ローラ30の隣接するものの間に突入して昇降させる状態に構成されている。説明を加えると、複数の搬送用ローラ30の搬送方向の幅方向で隣接するものの間に支持材41a〜41cの先端部が平面視において位置するようになっており、支持材41a〜41cの先端部の平面視における位置P3が搬送用ローラ30の下手側の外周面の平面視における位置P4よりも搬送上手側に位置するように支持材41a〜41cの長さが設定されている。このような構成とすることで、支持材41a〜41cの搬送方向の長さをできるだけ長く設定することができ、中間コンベヤ1Mに形成された隙間Zの搬送方向の長さを有効に使用できる。
上記1番目の上手側の物品支持部40Aと1番目の下手側の物品支持部41Aとで、搬送される物品Wの搬送方向上手側部分と下手側部分を載置支持して物品Wを保持する第1の一対の支持部分101を構成し、2番目の上手側の物品支持部40Bと2番目の下手側の物品支持部41Bとで第2の一対の支持部分102を構成し、3番目の上手側の物品支持部40Cと3番目の下手側の物品支持部41Cとで第3の一対の支持部分103を構成している。
このように、本物品貯留装置BFは、昇降枠体14における物品支持部が、中間コンベヤ1Mの物品搬送方向の上手側と下手側に位置して、搬送される物品Wの搬送方向上手側部分と下手側部分を載置支持する第1の一対の支持部分101(以下、第1物品支持部101という。)、第2の一対の支持部分102(以下、第2物品支持部102という。)、及び、第3の一対の支持部分103(以下、第3物品支持部103という。)にて構成されており、昇降枠体14は、複数対の支持部分を上下方向に並べて備える状態に形成されている。
上記構成の物品貯留装置BFの物品Wの保持動作について、第1物品支持部101に物品Wを保持させる場合を例に説明する。
図6(イ)において実線で示すように、物品貯留装置BFは、第1物品支持部101が待機位置L2に位置する姿勢となる第1待機姿勢H1をとった状態で待機状態となっている。リジェクト部RJの動作説明で述べたとおり、不良品である品質基準を満たさない物品Wが中間コンベヤ1Mのリジェクト用搬送位置として設定された所定位置まで搬送されると、制御装置Hは、電動モータ20を作動させて、昇降枠体14を上昇させる。昇降枠体14の上昇作動に伴って、中間コンベヤ1Mの隙間Zに位置する物品Wの上手側部分に上手側の支持材40aが、また、中間コンベヤ1Mの隙間Zに位置する物品Wの下手側部分に上手側の支持材41aが搬送面L1の高さにおいて当接し、昇降枠体14の上昇作動がそのまま継続することにより、物品Wが、中間コンベヤ1Mの搬送面L1から持ち上げられた状態となる。そして、昇降手段12の昇降作動が継続し、第1物品支持部101が物品保持位置L3に位置すると昇降手段12の昇降作動が停止し、物品貯留装置BFは、図6(イ)において仮想線で示す第2待機姿勢H2をとった状態で再び待機状態となる。
このように、本物品貯留装置BFは、昇降枠体14を第1待機姿勢H1から第2待機姿勢H2へ上昇操作すれば、第1物品支持部101が待機位置L2から物品保持位置L3に上昇し、中間コンベヤ1Mにて搬送される物品Wを第1物品支持部101にて保持するように構成されている。
また、本物品貯留装置BFは、昇降枠体14を第2待機姿勢H2から第1待機姿勢H1へ下降操作すれば、第1物品支持部101が物品保持位置L3から待機位置L2に下降し第1物品支持部101にて保持した物品Wを中間コンベヤ1Mに供給するように構成されている。
同様に、本物品貯留装置BFは、昇降枠体14を、図6(イ)において仮想線で示す第2待機姿勢H2から図6(ロ)において実線で示す第3待機姿勢H3へ上昇操作すれば、第2物品支持部102が待機位置L2から物品保持位置L3に上昇し、中間コンベヤ1Mにて搬送される物品Wを第2物品支持部102にて保持するように構成されている。
また、本物品貯留装置BFは、昇降枠体14を、図6(ロ)において実線で示す第3待機姿勢H3から図6(イ)において仮想線で示す第2待機姿勢H2へ下降操作すれば、第2物品支持部102が物品保持位置L3から待機位置L2に下降し、物品支持部102にて保持した物品Wを中間コンベヤ1Mに供給するように構成されている。
さらに、本物品貯留装置BFは、昇降枠体14を、図6(ロ)において実線で示す第3待機姿勢H3から図6(ロ)において仮想線で示す第4待機姿勢H4へ上昇操作すれば、第3物品支持部103が待機位置L2から物品保持位置L3に上昇し、中間コンベヤ1Mにて搬送される物品Wを第3物品支持部103にて保持するように構成されている。
また、本物品貯留装置BFは、昇降枠体14を図6(ロ)において仮想線で示す第4待機姿勢H4から図6(ロ)において実線で示す第3待機姿勢H3へ下降操作すれば、第3物品支持部103が物品保持位置L3から待機位置L2に下降し、物品支持部103にて保持した物品Wを中間コンベヤ1Mに供給することができる。
上述のようにして物品貯留装置BFの第1物品支持部101〜第3物品支持部103に保持された物品Wは、ブースBの安全扉7を開けた状態で、昇降タイプのハンドフォーク等により取出し用開口Gから外部に取り出すことができる。第1物品支持部101に保持された物品Wを取り出す場合を例に説明すると、昇降枠体14の上手側の支持材40aの搬送方向における位置P1と下手側の支持材41aの搬送方向における位置P3との間には、空間が形成されているので、第1物品支持部101に載置支持された物品Wの直下にハンドフォークのフォーク部を挿入してそのフォーク部を上昇操作するような掬い操作を行うことができる。このように、第1物品支持部101に保持された物品Wを掬い取るようにして、外部に取り出すことができる。
第2物品支持部102に保持された物品Wについても、昇降枠体14の上手側の支持材40bの搬送方向における位置P1と下手側の支持材41bの搬送方向における位置P3との間に形成された空間を利用して、ハンドフォークの同様の操作により取出し用開口Gから外部に取り出すことができる。第3物品支持部103に保持された物品Wについても同様である。
このように、本物品貯留装置BFは、昇降枠体14における中間コンベヤ1Mの搬送経路の横幅方向の側部に、保持した物品Wを外部に取り出すための取出し用開口Gを形成したことにより、中間コンベヤ1Mの搬送動作が行われている最中であっても、貯留された物品Wを中間コンベヤ1Mの搬送作動を停止させることなく取り出すことができる。
〔別実施形態〕
以下、別実施形態を列記する。
(1)上記実施形態では、昇降枠体14が、物品支持部を上下方向に3段並べて備える状態に形成されたものを例示したが、昇降枠体14が、単一の物品支持部を備える状態に形成されたものであってもよいし、上下方向に4段以上並べて備える状態に形成されたものであってもよい。
(2)上記実施形態では、杆状の支持材を棒材にて構成したものを例示したが、支持材を幅のある板状部材にて構成したものであってもよい。また、杆状の支持材は、平面視で搬送方向と平行な直線的な部材でなくても、傾斜、湾曲、屈曲しているものであってもよい。
(3)上記実施形態では、物品貯留装置BFの周囲にブースBが設けられたものを例示したが、ブースBが設けられていないものや、ブースBが、中間コンベヤ1Mの搬送経路の横幅方向の両側に安全扉7を備えて構成されたものであってもよい。これらの場合、昇降枠体14の中間コンベヤ1Mの搬送経路の横幅方向の両側の側部に取出し用開口Gが形成されることになる。
物品貯留装置が設置されるシステム構成図 物品貯留装置及びブースの外観斜視図 リジェクト部の平面図 昇降枠体が第4待機姿勢に位置するときのリジェクト部の縦断側面図 昇降枠体が第4待機姿勢に位置するときのリジェクト部の縦断背面図 (イ)昇降枠体が第1待機姿勢及び第2待機姿勢となるときのリジェクト部の縦断側面図(ロ)昇降枠体が第3待機姿勢及び第4待機姿勢となるときのリジェクト部の縦断側面図
符号の説明
L1 搬送面
L2 待機位置
L3 物品保持位置
W 物品
Z 物品保持体装着用隙間
G 取出し用開口
1、1U、1M、1D 搬送装置
14 物品保持体
29 駆動回転軸
30 搬送用ローラ
37a、37b、37c、38a、38b、38c 基枠部分
40a、40b、40c、41a、41b、41c 支持材
40A、40B、40C 上手側の支持部分
41A、41B、41C 下手側の支持部分
101、102、103 一対の支持部分、物品支持部

Claims (5)

  1. 板状の物品を横倒れ姿勢で載置搬送する搬送装置の搬送経路中に、物品を載置支持する物品支持部を前記搬送装置の搬送面よりも下方に位置する待機位置と前記搬送面よりも上方に位置する物品保持位置とに昇降操作自在な物品保持体が設けられて、その物品保持体の前記待機位置から前記物品保持位置への上昇により、前記搬送装置にて搬送される物品を保持し、且つ、前記物品保持位置から前記待機位置への下降により、保持した物品を前記搬送装置に供給するように構成された物品貯留装置であって、
    前記物品保持体における前記搬送経路の横幅方向の側部に、保持した物品を外部に取り出すための取出し用開口が形成されている物品貯留装置。
  2. 前記物品保持体が、前記物品支持部を上下方向に複数並べて備える状態に形成されている請求項1記載の物品貯留装置。
  3. 前記物品保持体における前記物品支持部が、前記搬送装置の物品搬送方向の上手側と下手側に位置して、搬送される物品の搬送方向上手側部分と下手側部分を載置支持する一対の支持部分にて構成されている請求項1又は2に記載の物品貯留装置。
  4. 前記搬送装置が、搬送方向に間隔を隔てて一対の物品保持体装着用隙間を備える状態に形成され、
    前記物品保持体が、前記一対の支持部分の夫々を前記一対の物品保持体装着用隙間を通して昇降させる状態で設けられている請求項3記載の物品貯留装置。
  5. 前記搬送装置における少なくとも前記一対の物品保持体装着用隙間に位置する部分が、搬送経路方向に沿って平行又は略平行する姿勢で間隔を隔てて並置される駆動回転軸の夫々に、円盤状の搬送用ローラを前記駆動回転軸の軸心方向に間隔を隔てて複数装着したローラ式に構成され、
    前記一対の支持部分のうちの前記搬送装置の搬送方向の上手側の支持部分が、前記搬送経路の横幅方向に沿う基枠部分に、前記搬送装置の搬送方向に沿う姿勢の杆状の支持材を、前記搬送装置の搬送方向下手側に伸びる片持ち姿勢で前記搬送経路の横幅方向に間隔を隔てて複数並べる状態で取り付けて構成され、且つ、前記支持材の先端部を前記駆動回転軸のうちの前記搬送装置の搬送方向下手側に隣接する駆動回転軸に装着した前記複数の搬送用ローラの隣接するものの間に突入して昇降させる状態に構成され、
    前記一対の支持部分のうちの前記搬送装置の搬送方向の下手側の支持部分が、前記搬送経路の横幅方向に沿う基枠部分に、前記搬送装置の搬送方向に沿う姿勢の杆状の支持材を、前記搬送装置の搬送方向上手側に伸びる片持ち姿勢で前記搬送経路の横幅方向に間隔を隔てて複数並べる状態で取り付けて構成され、且つ、前記支持材の先端部を前記駆動回転軸のうちの前記搬送装置の搬送方向上手側に隣接する駆動回転軸に装着した前記複数の搬送用ローラの隣接するものの間に突入して昇降させる状態に構成されている請求項4記載の物品貯留装置。
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