JP4608995B2 - 係合構造、及び、画像形成装置 - Google Patents

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この発明は、複数の部材が係合された係合構造、及び、この係合構造を備えた画像形成装置に関するものである。
一般的に、記録紙に画像を形成する画像形成装置では、内部に配置された各種部材のメンテナンス作業をするため、また、内部で記録紙のジャムが起こった場合に、記録紙を除去可能とするために、筐体の一部が開閉可能な蓋状とされ、蓋部分を開放することにより、筐体内部が露出される構成とされている。
ところで、前述の蓋部分と筐体本体との間には、一方に凸部を、他方に凹部を設け、凸部を凹部に係合させ、前記蓋部材の開閉動作に連動して凸部を凹部に沿って移動させることにより、所定の方向に蓋部材やその他の部材を移動させるリンク機構が構成される場合がある(特許文献1参照)。そして、凹部周りの凸部が係合される側には、蓋部分と筐体本体とが面摺接しないように、リブを設けることがある。このような機構を有する画像形成装置では、内部に配置された出し入れ可能な部材が適切に収納されていなかったり、障害物が介在したりすると、蓋部分が閉まらない場合がある。ところが、ユーザーによって、無理に蓋部分に力が加えられると、凸部と凹部との間の係合が外れてしまう。
凸部と凹部の係合が外れると、凸部は凹部周りのリブを乗り越えて、リブの外側の凹部に入り込んでしまう。凹部に入り込んでしまった凸部を元の凹部に復帰させためには、再び凸部が凹部周りのリブを乗り越なければならず、回復作業が困難である。
特開2003−177650公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、凸部が凹部から外れても、容易に元の凹部へ復帰させることの可能な係合構造、及び、この係合構造を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の係合構造は、筐体に対して回転軸を中心にした回転動作が行われる第1係合部材に形成され、前記回転軸を中心とした円弧状の第1溝部と、該第1溝部の端部から連続して延びる第2溝部と、で構成された係合凹部と、第2係合部材に形成され、前記係合凹部に係合され、前記回転運動により前記係合凹部に沿って移動する係合突起と、前記第1係合部材の前記係合突起が係合される側の面から突出され、前記係合凹部周りに形成された凹部周囲リブと、前記第1係合部材でその一部が構成され、前記第1係合部材の回転動作と共に開閉動作が行われるカバーと、前記カバーが閉鎖される際に前記係合突起からの力が作用する前記凹部周囲リブの位置から連続して前記係合凹部から外側へ向かって形成されたリブ状の阻止部材と、を含んで構成されている。
本発明の係合構造は、第1係合部材に係合凹部が形成され、第2部材に係合突起が形成されている。ここで、係合凹部は、係合突起が係合可能であれば、溝状、孔状、など、いかなる形状であってもよい。係合突起は、係合凹部に係合されている。係合凹部周りには、係合突起が係合される側の面から突出された凹部周囲リブが形成され、ている。この凹部周囲リブが形成されているため、第1係合部材と第2係合部材とは面摺接を回避することができる。
ところで、前記係合突起が係合凹部から外れて凹部周囲リブを乗り越えた場合、係合突起を元の係合凹部に戻すためには、再び係合突起が凹部周囲リブを乗り越えなければならない。したがって、係合突起を元に戻す作業は困難である。
そこで、本発明では、阻止部材が係合突起に当接することにより、係合突起と係合凹部との係合が外れた際の係合突起の凹部周囲リブの乗り越えを阻止する。これにより、係合突起を容易に係合凹部に戻すことができる。
なお、本発明の係合構造の阻止部材は、前記係合突起が前記係合凹部から外れた際に移動される移動先位置に配置されたリブで構成することができる。上記のように、リブで構成することにより、簡易な構成で係合突起の凹部周囲リブの乗り越えを防止することができる。
また、本発明の係合構造は、前記第1係合部材及び第2係合部材の少なくとも一方が、開閉可能な蓋部材を構成していることを特徴とすることもできる。
蓋部材を構成している部材が係合構造を備えている場合には、ユーザーによる無理な開閉により係合部分が外れやすい。そこで、蓋部材を本発明の第1係合部材及び第2係合部材の少なくとも一方で構成する。これにより、係合が外れた場合にも、容易に元の係合状態に戻すことができる。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の係合構造を有するものである。
画像形成装置では、内部に配置された各種の部材を出し入れ可能なように、また、内部で記録紙のジャムが起こった場合に、記録紙を除去可能なように、筐体の一部が開閉可能な蓋状とされている場合がある。この蓋部分と画像形成装置の筐体本体との係合に、上記係合構造を適用することにより、係合が外れた場合でも容易に係合状態に回復可能とすることができる。
請求項5に記載の画像形成装置は、筐体と、前記筐体の内部に着脱自在に配置され記録媒体上に画像を形成する画像形成ユニットと、前記筐体に軸を支点にして揺動するように設けられた揺動部材と、前記揺動部材の揺動により前記画像形成ユニットを変位させる変位機構と、を備え、前記揺動部材と前記変位機構との連結部に請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の係合構造が用いられていることを特徴とする。
したがって、揺動部材を揺動させると、変位機構は、この揺動によって画像形成ユニットを変位させる。
揺動部材と変位機構との連結部に請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の係合構造が用いられているので、これらの係合が外れた場合でも容易に係合状態に回復可能とすることができる。
以上説明したように、本発明では、係合突起が係合凹部から外れても、規制部材で凹部周囲リブの乗り越えが規制されているので、容易に元の係合凹部へ復帰させることができる。
<画像形成装置の全体構成>
図1は、本発明に係る画像形成装置10の全体構成を示す概略図である。画像形成装置10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色からなるトナー像を形成する作像エンジンを、直列的に配置してなる所謂タンデム型のプリンタであり、単色(主にブラック色)画像のほかに上記4色のトナー像を適宜組み合わせてなるカラー(多色)の画像をプリントすることができるものである。
画像形成装置10は、筐体12を備え、筐体12の内部に、像担持ユニット20、露光ユニット30、現像ユニット40、最終転写ユニット50、給紙ユニット60、及び、定着ユニット70を備えている。筐体12は、ほぼ箱型の外観形状とされ、一側面部が、ユーザー等が対面して所定の操作などを行うための操作正面部12Aとして形成されている。また、上面部の一部がプリントされた後に排出される記録紙Pを収容するための、傾斜面を有した排紙部カバー12Bとして形成されている。
また、画像形成装置10は、図2に示すように、筐体12のうち操作正面部12Aとなる部位が、下部側にある支軸13Aを中心に揺動して開閉する開閉カバー(フロント開閉カバー)として形成されている。また、筐体12の上面部を構成する排紙部12Bが、一端部側にある支軸13Bを中心に揺動して開閉する開閉カバー(トップ開閉カバー)として形成されている。
操作正面部12Aには、最終転写ユニット50や定着ユニット60が取り付けられており、フロント開閉カバーでもある操作正面部12Aの開閉動作時に一体となって揺動して変位する構成になっている。このような開閉カバーの構造を採用したことにより、その開閉カバーを開けた場合には、筐体12の内部空間に配置された所定の構成部品(例えば像担持ユニット20、現像ユニット40、用紙搬送路など)が露出した状態になり、所要の作業(メンテナンス作業、ジャム除去作業など)ができる状態になる。
像担持ユニット20、及び、現像ユニット40は、交換部品とされており、筐体12に対してそれぞれ着脱自在に取り付けられている。
像担持ユニット2は、4色(Y,M,C,K)のトナー像が専用に形成される4つの感光ドラム21Y,21M,21C,21K、その各感光ドラム21(Y,M,C,K)の周面(感光層)を所定の背景部電位に帯電させる帯電ロール22、その各感光ドラム21の周面に残留付着するトナー等を一時的に保持するトナー仮保持用ブラシロール23、上記4つの感光ドラム21上の各トナー像を転写させて担持する2つの第1中間転写ドラム25、26、この2つの第1転写ドラム25、26上のトナー像を転写させて担持する1つの第2中間転写ドラム27、上記各中間転写ドラム25、26、27の各周面に残留付着するトナー等をそれぞれ一時的に保持するトナー仮保持用ブラシロール28、を備えている。
露光ユニット30は、像担持ユニット20の各感光ドラム21に対して露光を行うことにより各感光ドラム21に静電潜像を書き込むためのものであり、現像ユニット40を介在させた状態で像担持ユニット20の感光ドラム21の配置側で筐体12に固定した状態に設置されている。
現像ユニット40は、像担持ユニット20の各感光ドラム21に上記露光ユニット30からの露光により形成された静電潜像を現像剤で現像するためのものであり、像担持ユニット20と露光ユニット30との間に位置するような状態で設置されている。この現像ユニット40は、筐体12に対して移動可能に支持され長方体状の空間が形成された枠形状からなる専用の可動フレーム内に、前記4色(Y,M,C,K)の現像剤による現像を行うための4台の現像装置41Y,41M,41C,41Kを、前記各感光ドラム21と対向した状態となるように上下方向に間隔をあけて並べた位置関係で取り付けることで構成されている。
最終転写ユニット50は、像担持ユニット20における第2中間転写ドラム27に転写形成されるトナー像を記録紙Pに最終的に転写させるためのものであり、前記操作正面部12Aとなる筐体12に設置されている。この最終転写ユニット50は、そのユニットフレームに、上記第2中間転写ドラム27と当接して転写ニップ部を形成する最終転写ロール51を回転可能に取り付けることで主に構成されている。
給紙ユニット60は、記録紙Pを収容して複数枚の記録紙Pを積み重ねて収容する給紙トレイ61と、この給紙トレイ61に積載される記録紙Pを1枚ずつ送り出すピックアップロール62A、捌きロール62B等からなる送出機構62とで主に構成されている。この給紙ユニット60から送り出された記録紙Pは、用紙搬送ロール対65、66、用紙搬送ガイド等からなる給紙路67を通して像担持ユニット20の第2中間転写ロール27と最終転写ユニット50の最終転写ロール51との間に所定のタイミンングで搬送されて供給される。
定着ユニット70は、ユニットフレームと、加熱ランプがロール空間内部に内蔵された加熱ロール71と、この加熱ロール71に圧接して回転する加圧ロール72と、用紙排出ロール73とを含んで構成されている。
この画像形成装置10では、図1に示すように、記録紙Pのレジストロール対66から転写位置および定着位置を経由してその排出口75に至るまでの搬送経路を、筐体12の側面部から見た場合、操作正面部12A側に突き出して弧状に湾曲してあたかも英文字の「C」のような経路、いわゆる「Cパス搬送路」となるように形成している。操作正面部12Aに相当するフロント開閉カバーを開けると、そのCパス搬送路を境にして筐体12の内部が開放されたような状態になっている。これにより、操作正面部12Aを開けることにより、ユーザ側に記録紙の搬送経路が開放された状態になるので、記録紙のジャム除去時の作業性をはじめとし像担持ユニット20や現像ユニット40の交換時の作業性が良好となる。
次に、排紙部カバー12Bについて説明する。図3及び図4に示すように、排紙部カバー12Bは、記録紙Pの幅方向Wの両端部にアーム80を備えている。アーム80には、回転中心穴82が形成されており、筐体12から突出された突板84に設けられた回転軸84Aが回転中心穴82に挿入されている。排紙部カバー12Bは、回転軸84Aを中心に回動可能とされ、この回動動作が、排紙部カバー12Bの開閉動作となる。アーム80には、さらに、溝86が形成されており、溝86には、筐体12の内側に配置された移動部材88から突出された係合凸部88Aが係合されている。移動部材88は筐体12に沿って移動可能とされており、排紙部カバー12Bが閉鎖されているときには、現像ユニット40を像担持ユニット20と密着させる密着位置M1に配置され(図1参照)、排紙部カバー12Bが開放されているときには、現像ユニット40を像担持ユニット20から離間させる離間位置M2に配置されている(図2参照)。
本実施形態では、排出部カバー12Bの一部を構成するアーム80と移動部材88との間の係合構造に本発明を適用している。
図5(A)〜(D)に示すように、アーム80の係合凸部88Aが係合される側には、アーム80の外周端に沿って外周リブ90が形成されている。また、溝86の溝周りには、溝周囲リブ92が形成され、これにより、アーム80と移動部材88とは面摺接されず、接触による異音の発生などを軽減することができる。回転中心穴82を挟んで溝86と略平行に平行リブ94が形成されている。さらに、溝周囲リブ92から溝86の外側へ向かって、放射リブ98A〜Dが形成されている。アーム80の外周リブ90より内側には、これらのリブに囲まれて複数の係合外凹部99が構成されている。
係合外凹部99は、アーム80の肉盗み用の凹部である。溝86から外れた係合凸部88Aがこの係合外凹部99に入り込むと、係合凸部88Aが元に戻らなくなる。ここで肉盗み用の凹部を、アーム80の係合凸部88Aが係合される側の裏面に設けることも考えられるが、本実施形態のように排出部カバーの一部を構成するアームの場合、型構造が複雑となり、コストが上昇するため好ましくない。
溝86は、回転中心穴82側の第1溝部86Aと、第1溝部86Aからアーム80の基端部側に伸びる第2溝部86Bとで構成されている。第1溝部86Aは、回転軸84Aを中心とする円弧状とされている。係合凸部88Aは、図5(D)に示すように、排紙部カバー12Bが全開状態のときに第1溝部86Aの端部に配置され、排紙部カバー12Bが閉じられる動作に伴って、第1溝部86Aに沿って移動する。排紙部カバー12Bが半分ほど閉じられた状態で、係合凸部88Aは溝86の中央部(第1溝部86Aと第2溝部86Bとの境界部分)に配置される(図5(C)参照)。ここからさらに排紙部カバー12Bを閉じていくと、係合凸部88Aは、溝周囲リブ92に押されながら第2溝部86Bに沿って矢印R方向に移動する(図5(B)参照)。これにより、現像ユニット40は、移動部材88に押されて像担持ユニット20に密着する密着位置M1まで移動する。
次に、像担持ユニット20、現像ユニット40の着脱について説明する。
像担持ユニット20、現像ユニット40を筐体12から取り出す際には、まず、操作正面部12Aを手前側に開放し、その後、排紙部カバー12Bを開放する。これにより、像担持ユニット20、現像ユニット40が露出される。また、現像ユニット40は、像担持ユニット20から離間されて離間位置M2に配置される。この状態で、像担持ユニット20、現像ユニット40の各々を上部に引き上げることにより、筐体12から取り外すことができる。
また、像担持ユニット20、現像ユニット40を筐体12の内部に戻す際には、操作正面部12A、排紙部カバー12Bを開放した状態で、筐体12の上部から像担持ユニット20、現像ユニット40を各々所定の位置に挿入し、排紙部カバー12Bを閉鎖する。これにより、現像ユニット40は、移動部材88に押されて移動し、像担持ユニット20と密着される密着位置M1に配置される。操作正面部12Aを閉鎖することにより、像担持ユニット20、現像ユニット40の装着は完了する。
ところで、筐体12に出し入れ可能とされている現像ユニット40や像担持ユニット20が、例えば、装着位置に異物などが介在して筐体12の所定位置に正しく装着されず、筐体12から突出されていたりすると(図4参照)、排紙部カバー12Bを閉鎖することはできない。ところが、ユーザーが、異物などに気づかず無理に排紙部カバー12Bを閉じようとして力を加えると、係合凸部88Aは溝86から外れてしまう。特に、図5(B)に示すように、係合凸部88Aが、第2溝部86Bの放射リブ98A付近に移動された位置で放射リブ98A側に外れやすくなっている。排紙部カバー12Bの上部を押して閉じようとした場合、排紙部カバー12Bに最も力がかかる角度だからである。そこで、本実施形態では、溝周囲リブ92に連続させて放射リブ98Aを形成している。これにより、係合凸部88Aが溝86から外れても、放射リブ98Aに当接して、係合外凹部99に入り込むことがない。したがって、係合外凹部99へ入り込んだ場合と比較して、容易に溝86へ戻すことができる。
なお、本実施形態では、係合凹部として溝86を形成した構成について説明したが、溝に代えて孔を形成して、係合凸部88Aを係合させてもよい。
また、本実施形態では、アーム80と移動部材88との間の係合構造に本発明を適用した例について説明したが、その他の部材間の係合構造にも適用できる。
本実施形態の画像形成装置を示す概念図である。 本実施形態の画像形成装置の、操作正面部及び排紙部カバーが開放されている状態を示す概念図である。 本実施形態の画像形成装置の排紙部カバーと、その取り付け部分を示す斜視図である。 像担持ユニットが筐体から突出されている状態を示す斜視図である。 本実施形態の排紙部カバーが閉鎖されている状態となっているときの、アームと移動部材との係合状態を示す図である。 本実施形態の排紙部カバーが途中まで開かれている状態となっているときの、アームと移動部材との係合状態を示す図である。 本実施形態の排紙部カバーが、図5(B)に位置よりも大きく開かれている状態となっているときの、アームと移動部材との係合状態を示す図である。 本実施形態の排紙部カバーが全開状態となっているときの、アームと移動部材との係合状態を示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12A 操作正面部
12B 排紙部カバー(蓋部材)
12 筐体
80 アーム(第1係合部材)
86 溝(係合凹部)
88 移動部材(第2係合部材)
88A 係合凸部
92 溝周囲リブ
98A 放射リブ(阻止部材)
99 係合外凹部
P 記録紙

Claims (2)

  1. 筐体に対して回転軸を中心にした回転動作が行われる第1係合部材に形成され、前記回転軸を中心とした円弧状の第1溝部と、該第1溝部の端部から連続して延びる第2溝部と、で構成された係合凹部と、
    第2係合部材に形成され、前記係合凹部に係合され、前記回転運動により前記係合凹部に沿って移動する係合突起と、
    前記第1係合部材の前記係合突起が係合される側の面から突出され、前記係合凹部周りに形成された凹部周囲リブと、
    前記第1係合部材でその一部が構成され、前記第1係合部材の回転動作と共に開閉動作が行われるカバーと、
    前記カバーが閉鎖される際に前記係合突起からの力が作用する前記凹部周囲リブの位置から連続して前記係合凹部から外側へ向かって形成されたリブ状の阻止部材と、
    を備えた係合構造。
  2. 請求項1に記載の係合構造を有する画像形成装置。
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