JP4605099B2 - 深溝玉軸受 - Google Patents

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Description

本発明は、冠型保持器を備えた深溝玉軸受に関し、特に、高速回転仕様に好適な深溝玉軸受に関する。
従来の深溝玉軸受としては、例えば、図5に示すものが知られており、この深溝玉軸受は、図5に示すように、内輪1と外輪2との間に転動体としての複数の玉3が配設されており、複数の玉3は、円環状の冠型保持器4を介して円周方向に等間隔で転動可能に保持されている。
冠型保持器4は、近年の軽量化、低騒音化および高速化等の要求に従い、ガラス繊維を含有させたポリアミド樹脂材等の射出成形品が多く使用されており、例えば、図6〜図8に示すような形状が知られている(例えば、特許文献1〜4参照)。
冠型保持器4は、複数の玉3を円周方向に等間隔で転動可能に保持するポケット部5が形成され、このポケット部5の内周面の円周方向両端部には軸方向に突出する一対の爪部6が設けられている。また、一対の爪部6間には開口部7が形成されており、この開口部7から玉3を一対の爪部6を押し広げつつ、ポケット部5に押し込むことにより、ポケット部5内に玉3が微小なすきまを介して収納される。ポケット部5内に玉3が収納された状態においては、ポケット部5の一対の爪部6の内周面に設けられるパチン部6a(図6参照)によって玉3が軸方向に保持される。
また、冠型保持器4の円周方向に互いに隣り合うポケット部5間の柱部8には、それぞれ肉ぬすみ部9と呼ばれる空間部(凹溝形状)が設けられており、この肉ぬすみ部9は、樹脂成形時において、樹脂肉厚不均等による変形を抑制する為に保持器各部位の肉厚を均等に近くすることや、保持器軽量化などの理由により設けられている。
肉ぬすみ部9は、冠型樹脂製保持器の場合、通常、柱部8における開口部7から離間する側(以下、リム側という)の軸方向端部に形成され、柱部8の軸方向端面及びポケット部5の内周面において均等肉厚になるように概略台形形状をなしている。
実開平6−53823号公報 特開平11−132238号公報 特開2003−35317号公報 特開平7−217659号公報
しかしながら、上記従来の深溝玉軸受においては、近年の高速回転化への対応により、振動が発生しやすい環境で用いられることが多く、軸受中の保持器も径方向や軸方向への振動が大きくなってきている。
そのため、上記特許文献1〜4に記載の従来型冠型保持器4では、ポケット部5が凹球形状で、且つ玉(転動体)案内であることから、図9に示すように、軸方向に振動する場合、ポケット部5のパチン部6aが玉3と衝突し(図9のA部参照)、ポケット部5の底面に引張り応力が発生して(図9のB部参照)、また、径方向に振動する場合は、図10に示すように、ポケット部5の内径側及び外径側のエッジ部が玉3と衝突して(図10のC部参照)、ポケット部5の底面(特に、エッジ部)に引っ張り応力が発生する。
このため、深溝玉軸受の使用中に冠型保持器4のポケット部5の底部に応力が集中し、冠型保持器4の寿命低下につながるという問題がある。
本発明は、このような不都合を解消するためになされたものであり、その目的は、高速回転時の軸受の振動に起因する冠型保持器の径方向、軸方向の振れによって、冠型保持器のポケット部の底面に生じる応力集中を回避することができる深溝玉軸受を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 軌道溝をそれぞれ有する一対の軌道輪と、一対の軌道輪の各軌道溝間に転動自在に介設される複数の玉と、複数の玉を円周方向に等間隔に保持する冠型保持器と、を備える深溝玉軸受であって、冠型保持器は、玉を転動可能に保持するために円周方向に互いに隣り合って設けられたポケット部と、ポケット部内に玉を押し込むために設けられた開口部と、ポケット部内で玉を軸方向に保持するために設けられたパチン部と、を有し、
さらに、冠型保持器は、一対の軌道輪の一方に案内され、且つ軌道輪の軸方向端部に取り付けられて、軌道輪の径方向に延びるシールド部によっても案内され、前記一方の軌道輪は、冠型保持器が径方向に振動したとき、ポケット部の内径側または外径側のエッジ部が玉に衝突するよりも先に冠型保持器を支持して前記衝突を回避し、シールド部は、冠型保持器が軸方向に振動したとき、パチン部が玉に衝突するよりも先に冠型保持器を支持して前記衝突を回避することを特徴とする深溝玉軸受。
(2) 軌道溝をそれぞれ有する一対の軌道輪と、一対の軌道輪の各軌道溝間に転動自在に介設される複数の玉と、複数の玉を円周方向に等間隔に保持する冠型保持器と、を備える深溝玉軸受であって、冠型保持器は、玉を転動可能に保持するために円周方向に互いに隣り合って設けられたポケット部と、ポケット部内に玉を押し込むために設けられた開口部と、を有し、ポケット部内で玉を軸方向に保持するためのパチン部が無く、開口部の開口幅がポケット部の直径と略同一であり、さらに、冠型保持器は、一対の軌道輪の一方に案内され、且つ軌道輪の軸方向端部に取り付けられて、軌道輪の径方向に延びるシールド部によっても案内され、前記一方の軌道輪は、冠型保持器が径方向に振動したとき、ポケット部の内径側または外径側のエッジ部が玉に衝突するよりも先に冠型保持器を支持して前記衝突を回避することを特徴とする深溝玉軸受。
(3) 軌道輪における冠型保持器の案内面が軌道輪の溝肩部の周面であり、且つ冠型保持器に、溝肩部と軌道溝との間の角部を逃げる逃げ部を設けることを特徴とする(1)又は(2)に記載の深溝玉軸受。
本発明の深溝玉軸受によれば、冠型保持器は、一対の軌道輪の一方に案内され、且つ軌道輪の軸方向端部に取り付けられて、軌道輪の径方向に延びるシールド部によっても案内されるため、径方向に冠型保持器が振動しても、冠型保持器は玉ではなく軌道輪で支持される。これにより、ポケット部の内径側及び外径側のエッジ部が玉と衝突せず、結果としてポケット部の底面(特に、エッジ部)の引張り応力の発生を回避することができる。
また、冠型保持器のポケット部が、ポケット部に玉を軸方向に保持するためのパチン部を有する形状であって、軸方向の冠型保持器の振動により、冠型保持器が玉から外れようとする方向に振れたとしても、冠型保持器は軌道輪の軸方向端部に取り付けられたシールド部で支持される。これにより、冠型保持器のポケット部のパチン部に玉は衝突せず、結果としてポケット部の底面の引っ張り応力の発生を回避することができる。
これらにより、高速回転時の深溝玉軸受の振動に起因する保持器の径方向、軸方向の振れによって、保持器のポケット部の底面に生じる応力集中を回避することができる。
以下、本発明に係る深溝玉軸受の各実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
まず、図1及び図2を参照して、本発明に係る深溝玉軸受の第1実施形態について説明する。
図1は本発明に係る深溝玉軸受の第1実施形態を説明するための要部断面図、図2は図1に示す深溝玉軸受の作用効果を説明するための説明図である。
本実施形態の深溝玉軸受10は、図1に示すように、内輪(軌道輪)11の軌道溝11aと外輪(軌道輪)12の軌道溝12aとの間に転動体としての複数の玉13が介設されており、複数の玉13は、樹脂製の冠型保持器14を介して円周方向に等間隔で転動可能に保持されている。
冠型保持器14は、外輪12の溝肩部16の内周面によって案内される外輪案内形式とされており、円周方向に互いに隣り合うポケット部15を有している。ポケット部15の内周面の円周方向の両端部間には、開口部17(図4参照)が設けられており、この開口部17の開口幅はポケット部15の直径と略同一とされている。この開口部17から玉13をポケット部15に押し込むことにより、ポケット部15内に玉13が微小なすきまを介して収納される。なお、本実施形態では、冠型保持器14には、従来の冠型保持器のように一対の爪部及びパチン部は設けられていない。
冠型保持器14の樹脂材料としては、46ナイロンや66ナイロンなどのポリアミド系樹脂、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェレンサルファイド(PPS)、ポリアミドイミド(PAI)、熱可塑性イミド、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリエーテルニトリル(PEN)などが例示できる。また、上記した樹脂に10〜50重量%の繊維状充填材(例えば、ガラス繊維や炭素繊維など)を適宜添加することにより保持器の剛性および寸法精度を向上させることができる。
冠型保持器14のリム側における外輪12の軸方向の端部内周面には、外輪12の径方向内方に延びるシールド部18が取り付けられており、このシールド部18によって冠型保持器14のリム側の端面が案内されるようになっている。また、シールド部18と玉13とによって冠型保持器14を挟むことにより、冠型保持器14が軸方向に位置決めされている。なお、シールド部18の材料としては、鉄や黄銅等の金属や、ナイロン系の樹脂が例示できる。
従って、本実施形態の深溝玉軸受10によれば、冠型保持器14は、外輪12に案内され、且つ外輪12の軸方向端部に取り付けられて、外輪12の径方向に延びるシールド部18によっても案内されるため、図2に示すように、軸受10の高速回転時に冠型保持器14が径方向に振動しても、冠型保持器14は玉13ではなく外輪12で支持案内される。これにより、ポケット部15の内径側及び外径側のエッジ部が玉13と衝突せず、結果としてポケット部15の底面(特に、エッジ部)の引張り応力の発生を回避することができる。
また、ポケット部15の開口部17の開口幅をポケット部15の直径と略同一として、一対の爪部及びパチン部を省略し、シールド部18と玉13とによって冠型保持器14を挟んでいるため、冠型保持器14を軸方向に位置決めしているので、図2に示すように、軸受の高速回転時に冠型保持器14が軸方向に振動して、冠型保持器14が玉13から外れようとする方向に振れたとしても、シールド部18によって冠型保持器14のリム側の端面が支持案内される。これにより、冠型保持器14のポケット部15に玉13の衝突荷重が作用するのを回避することができ、結果としてポケット部15の底面に引っ張り応力が発生するのを回避することができる。
これらにより、高速回転時の深溝玉軸受10の振動に起因する冠型保持器14の径方向、軸方向の振れによって、冠型保持器14のポケット部15の底面に生じる応力集中を回避することができ、冠型保持器14ひいては深溝玉軸受10の耐久性を向上することができる。
また、本実施形態の深溝玉軸受10によれば、冠型保持器14が外輪12の溝肩部16の内周面及びシールド部18の端面の2つの滑らかな面によって径方向及び軸方向に案内されるため、軸受10の高速安定性を向上することができる。
(第2実施形態)
次に、図3及び図4を参照して、本発明に係る深溝玉軸受の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一又は同等部分については、図面に同一符号を付してその説明を省略或いは簡略化する。
図3は本発明に係る深溝玉軸受の第2実施形態を説明するための要部断面図、図4は図3に示す深溝玉軸受に組み込まれる冠型保持器を説明するための斜視図である。
本実施形態の深溝玉軸受20は、図3及び図4に示すように、外輪12における冠型保持器14の案内面が外輪12の溝肩部16の周面のみであると共に、冠型保持器14の外周面に、溝肩部16と軌道溝12aとの間の角部21を逃げる逃げ部22を設けている。
本実施形態の深溝玉軸受20によれば、冠型保持器14に角部21を逃げる逃げ部22を設けるため、冠型保持器14が溝肩部16と軌道溝12aとの間の角部21に接触するのを防止することができるので、軸受10の高速安定性をさらに向上することができる。
その他の構成及び作用効果については、上記第1実施形態と同様である。
なお、本発明は上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、一対の爪部及びパチン部が設けられていない冠型保持器を例示したが、これに限定されるものではない。即ち、軸受の高速回転時に冠型保持器が軸方向に振動した際に、ポケット部に玉の衝突荷重が作用しないことが重要であるので、シールド部と玉とによって冠型保持器が軸方向に位置決めされる形態であれば、従来の冠型保持器のように、ポケット部の内周面の円周方向両端部に一対の爪部を設けると共に、この一対の爪部の内周面にパチン部を設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、外輪案内形式の冠型保持器を例示したが、内輪案内形式の冠型保持器に本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、シールド部を外輪の溝肩部に組み込んだ場合を例示したが、内輪回転、外輪回転などに応じて内輪の溝肩部にシールド部を組み込むようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、冠型保持器の各ポケット部15間の柱部に肉ぬすみ部を設けていない場合を例示したが、樹脂肉厚不均等による変形を抑制するために、柱部に肉ぬすみ部を設けるようにしてもよい。
本発明に係る深溝玉軸受の第1実施形態を説明するための要部断面図である。 図1に示す深溝玉軸受の作用効果を説明するための説明図である。 発明に係る深溝玉軸受の第2実施形態を説明するための要部断面図である。 図3に示す深溝玉軸受に組み込まれる冠型保持器を説明するための斜視図である。 従来の深溝玉軸受を説明するための要部断面図である。 図5に示す冠型保持器を説明するための部分展開図である。 図5に示す冠型保持器を開口部側から見た斜視図である。 図5に示す冠型保持器をリム側から見た斜視図である。 従来の深溝玉軸受の振動に起因する冠型保持器の軸方向の振れによって生じる応力集中の説明図である。 従来の深溝玉軸受の振動に起因する冠型保持器の径方向の振れによって生じる応力集中の説明図である。
符号の説明
10,20 深溝玉軸受
11 内輪(軌道輪)
11a 軌道溝
12 外輪(軌道輪)
12a 軌道溝
13 玉
14 冠型保持器
15 ポケット部
16 溝肩部
17 開口部
18 シールド部
21 角部
22 逃げ部

Claims (3)

  1. 軌道溝をそれぞれ有する一対の軌道輪と、前記一対の軌道輪の各軌道溝間に転動自在に介設される複数の玉と、前記複数の玉を円周方向に等間隔に保持する冠型保持器と、を備える深溝玉軸受であって、
    前記冠型保持器は、前記玉を転動可能に保持するために円周方向に互いに隣り合って設けられたポケット部と、該ポケット部内に前記玉を押し込むために設けられた開口部と、前記ポケット部内で前記玉を軸方向に保持するために設けられたパチン部と、を有し、
    さらに、前記冠型保持器は、前記一対の軌道輪の一方に案内され、且つ前記軌道輪の軸方向端部に取り付けられて、前記軌道輪の径方向に延びるシールド部によっても案内され
    前記一方の軌道輪は、前記冠型保持器が径方向に振動したとき、前記ポケット部の内径側または外径側のエッジ部が前記玉に衝突するよりも先に前記冠型保持器を支持して前記衝突を回避し、
    前記シールド部は、前記冠型保持器が軸方向に振動したとき、前記パチン部が前記玉に衝突するよりも先に前記冠型保持器を支持して前記衝突を回避することを特徴とする深溝玉軸受。
  2. 軌道溝をそれぞれ有する一対の軌道輪と、前記一対の軌道輪の各軌道溝間に転動自在に介設される複数の玉と、前記複数の玉を円周方向に等間隔に保持する冠型保持器と、を備える深溝玉軸受であって、
    前記冠型保持器は、前記玉を転動可能に保持するために円周方向に互いに隣り合って設けられたポケット部と、該ポケット部内に前記玉を押し込むために設けられた開口部と、を有し、前記ポケット部内で前記玉を軸方向に保持するためのパチン部が無く、前記開口部の開口幅が前記ポケット部の直径と略同一であり、
    さらに、前記冠型保持器は、前記一対の軌道輪の一方に案内され、且つ前記軌道輪の軸方向端部に取り付けられて、前記軌道輪の径方向に延びるシールド部によっても案内され、
    前記一方の軌道輪は、前記冠型保持器が径方向に振動したとき、前記ポケット部の内径側または外径側のエッジ部が前記玉に衝突するよりも先に前記冠型保持器を支持して前記衝突を回避することを特徴とする深溝玉軸受。
  3. 前記軌道輪における前記冠型保持器の案内面が前記軌道輪の溝肩部の周面であり、
    且つ前記冠型保持器に、前記溝肩部と前記軌道溝との間の角部を逃げる逃げ部を設けることを特徴とする請求項1又は2記載の深溝玉軸受。
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