JP4603858B2 - 微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子製造方法 - Google Patents

微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4603858B2
JP4603858B2 JP2004326500A JP2004326500A JP4603858B2 JP 4603858 B2 JP4603858 B2 JP 4603858B2 JP 2004326500 A JP2004326500 A JP 2004326500A JP 2004326500 A JP2004326500 A JP 2004326500A JP 4603858 B2 JP4603858 B2 JP 4603858B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure vessel
supercritical fluid
fine
liquid
fine particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004326500A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006136764A (ja
Inventor
正弘 升澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2004326500A priority Critical patent/JP4603858B2/ja
Publication of JP2006136764A publication Critical patent/JP2006136764A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4603858B2 publication Critical patent/JP4603858B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/54Improvements relating to the production of bulk chemicals using solvents, e.g. supercritical solvents or ionic liquids

Landscapes

  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

本発明は、微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子製造方法に関するものである。
従来、樹脂の微粒子を作製するためには、粉砕機を用いて物理的に粉砕する方法が用いられていた。
この方法によれば、低コストで、かつ容易な工程により微粒子を作製することができる。
しかし、上記のような粉砕方法によって作製された微粒子の形状は不定形であり、粒子径が大きく、粒子径の分布が大きいという問題があった。そのため、分級作業を行い、粒子形状を揃える工程が必要とされていた。
これに対し、乳化重合、分散重合、シード重合、懸濁重合等の重合方法により、樹脂の微粒子を作製する方法が提案されている。
このような重合方法により作製された微粒子は、形状が球形であり、粒子径分布も狭くなっている。
しかし、樹脂を溶解することができる溶液は限定的であり、また、そのような溶液であっても、上記重合方法に適さない場合もあり、微粒子作製可能な樹脂は極めて限定されてしまうという問題がある。
また、微粒子作製可能な樹脂においても、作製条件を厳密に調整しなければならないという技術上の問題もあった。
上述したような問題の他、溶媒を使用する重合方法には環境上の問題がある。すなわち上記工程においては多量の有機溶媒の洗浄や廃液処理を必要とするため、環境への影響が懸念される。
上記のような問題に対し、所定の樹脂を溶解させた超臨界流体の温度、及び圧力を低下させて、超臨界状態でない状態にして樹脂を析出させて球状の微粒子を作製する技術に関する提案されている(例えば、特許文献1〜3参照。)。
これらの方法は、粉砕方法によるより粒子径分布が狭くなるという利点を有しており、また超臨界流体として水や二酸化炭素を適用するものであるため、環境への影響の観点からも優れた技術であると言える。
特許第2774349号公報 特開2004−143405号公報 特開2001−312098号公報
しかしながら、上記従来の技術においては、粒子径分布に関しては、粉砕方法に比較して狭くなっているものの、有機溶媒を用いた各種重合方法によって作製した場合よりは広くなり、粒子品質としては未だ充分であるとは言えない。
特に、上記特許文献2に開示されている技術においては、粒子径分布が100μm程度生じてしまうことが示されている。
これは、超臨界状態の流体を大気中に噴霧するものであるため、急激な圧力変化が発生し、これに際して微妙な圧力制御を行うことが極めて困難であり、ある程度以上の粒子径分布が発生してしまうことが原因である。
そこで本発明においては、超臨界流体を用いて微粒子を作製する技術に関し、その粒子径分布を狭くすることを目的として、微粒子製造装置とこれを利用した微粒子の作製方法についての提案を行う。
請求項1に係る発明においては、複数の微細開口と樹脂を含む材料が溶解した超臨界流体からなる樹脂溶液を導入する液体導入管とを具備する第1の圧力容器と、この第1の圧力容器に設けられた前記複数の微細開口と連通している第2の圧力容器とにより構成されてなり、第2の圧力容器には、前記樹脂溶液の樹脂成分に対して貧溶解性の液体を導入する液体導入管と液体送出管とが設けられているものとした微粒子製造用の微粒子製造装置を提供する。
請求項2に係る発明においては、前記第1の圧力容器の微細開口の径を、1〜100μmに特定する。
請求項3に係る発明においては、複数の微細開口と液体導入管とを具備する第1の圧力容器と、前記第1の圧力容器に設けられた前記複数の微細開口と連通している第2の圧力容器とにより成り、前記第2の圧力容器には、液体導入管と、液体送出管とが設けられていることを特徴とする微粒子製造装置を用いて、先ず、樹脂成分を超臨界流体に溶解させて、超臨界流体の樹脂溶液を作製し、続いてこの樹脂溶液を、第1の圧力容器の導入管から微細開口を通じて、第2の圧力容器中を流動している、樹脂溶液の樹脂成分に対して貧溶解性の液体中に抽出し、第2の圧力容器中における液体中で超臨界流体成分を気相あるいは液相状態に相変化させて樹脂溶液の樹脂成分を球状に析出させることにより、微粒子製造する方法を提供する。
請求項4に係る発明においては、前記超臨界流体の圧力をP1、前記第2の圧力容器中の液体の圧力をP2としたとき、P2≦P1であるものとする。
請求項5に係る発明においては、前記超臨界流体の温度をT1、前記第2の圧力容器中の液体の温度をT2としたとき、T2<T1であるものとする。
請求項6に係る発明においては、前記超臨界流体が二酸化炭素であり、前記第2の圧力容器中の液体が水であるものとする。
請求項1に係る発明によれば、超臨界流体に溶解させた樹脂の微粒子を簡易に作製可能な装置を提供することができた。
請求項2に係る発明によれば、微細開口の径を数値的に特定したことによって、微細かつ粒度分布の極めて狭い微粒子を作製することができた。
請求項3に係る発明によれば、樹脂を溶解させた超臨界流体を微細開口部分に通すこととしたので、微細開口の径により決定され、極めて高い精度で径の揃った微粒子を作製することができた。
請求項4に係る発明によれば、超臨界流体の圧力と、第2の圧力容器中の圧力との関係を特定したことにより、超臨界流体と液体との間にある微細開口にかかる圧力を低減化でき、微細開口の破壊を防止できた。
請求項5に係る発明によれば、第2の圧力容器中の液体の温度を超臨界流体の温度よりも低いものと特定したことに、超臨界流体を液相あるいは気相に相変化しやすくすることができた。
請求項6に係る発明によれば、超臨界流体として二酸化炭素を使用するものとしたことにより、環境への負荷を効果的に低減化できた。
以下、本発明の微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子作製方法について具体的な実施の形態に関し、図を参照して説明するが、本発明は以下の例に限定するものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲において、従来公知の構成や材料に変更したり、あるいはこれらを付加したりすることができるものとする。
図1に、本発明の微粒子製造装置の一例の概略構成図を示す。
微粒子製造装置10は、上部に液体導入管1と、底部に複数の微細開口2とを具備する第1の圧力容器11と、上記複数の微細開口2と連通している第2の圧力容器12とにより構成されている。第2の圧力容器12には、導入管3と、送出管4とが設けられており、これらの間で流動する所定の媒体の圧力は、任意の値に制御することができるようになされている。
第1の圧力容器の微細開口2の径は、1〜100μmが好適である。これにより、後述する工程により、微細かつ粒度分布の極めて狭い微粒子を作製することができる。
図1に示す微粒子製造装置10を用いて微粒子を製造する方法について説明する。
先ず、目的とする微粒子を作製するための所定の樹脂成分を超臨界流体に溶解させる。
微粒子作製用の樹脂としては、例えば、ポリエステル、スチレン・アクリル系共重合体が挙げられ、その他従来公知のものを適宜使用することができる。
ポリエステルとしては、アルコール単量体とカルボン酸単量体との縮合共重合体が挙げられる。
アルコール単量体としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,4−ブテンジオール、ネオペンチルグリコール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ポリテトラメチレングリコール、ビスフェノールA、水素添加ビスフェノールA、1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン等の二価の単量体、ソルビトール、グリセロール等の三価の単量体等が挙げられる。
また、カルボン酸単量体としては、マレイン酸、フマール酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、コハク酸、マロン酸、シトラコン酸、イタコン酸、グルタコン酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、n−ドデシルコハク酸、n−ドデセニルコハク酸、イソドデシルコハク酸、n−オクチルコハク酸、n−オクテニルコハク酸等の二価の単量体、1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、1,2,5−ベンゼントリカルボン酸、1,2,4−シクロヘキサントリカルボン酸、1,2,4−ナフタレントリカルボン酸、1,2,5−ヘキサントリカルボン酸、1,3−ジカルボキシル−2−メチレンカルボキシプロパン、1,2,7,8−オクタンテトラカルボン酸、2,5,7−ナフタレントリカルボン酸、1,2,4−ブタントリカルボン酸、テトラ(メチレンカルボキシル)メタン、ピロメリット酸、エンポール三量体酸等の三価以上の単量体、及びこれらの酸の無水物もしくは低級アルキルエステル等が挙げられる。
スチレン・アクリル系共重合体としては、スチレン、α−メチルスチレン、ジビニルベンゼン、等からなるスチレン系単量体と、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、2−エチルヘキシルメタアクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、等からなるアクリル系単量体との共重合体が挙げられる。
上記各種樹脂に所定の添加剤を加えて所望の機能を付加してもよい。超臨界流体中に樹脂と添加剤とを同時に溶解させることにより、添加剤を混合した樹脂微粒子を作製することができる。付加機能としては、例えば着色、帯電、磁性等が挙げられる。
着色剤としては、例えば、カーボンブラック、アニリンブルー、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、ハンザイエローG、ローダミン6Gレーキ、カルコオイルブルー、クロムイエロー、キナクリドン、ベンジジンイエロー、ローズベンガル、ウルトラマリンブルー、デュポンオイルレッド、キノリンイエロー、メチレンブルークロライド、マラカイトグリーンオクザレート、トリアリルメタン系染料等の染顔料等が適用できる。
帯電剤としては、例えば、ニグロシン染料、金属錯塩型染料、第四級アンモニウム塩等が適用できる。
磁性体としては、フェライト、マグネタイト等の鉄材料、コバルト、ニッケル等の強磁性を示す金属、若しくは合金またはこれらの元素を含む化合物等が挙げられる。
上記所定の樹脂を溶解するための超臨界流体としては、例えば二酸化炭素が好適な例として挙げられる。
第1の圧力容器11の液体導入管1から、上述のようにして作製した樹脂を溶解させた超臨界流体を注入する。
第2の圧力容器12には、導入管3から送出管4に向かって、上記樹脂成分に対して貧溶解性の液体、例えば水を流動させておく。
この状態で樹脂を溶解させた超臨界流体を、第2の圧力容器12中に微細開口2を通じて注入する。このとき、超臨界流体の圧力をP1、前記第2の圧力容器中の液体の圧力をP2としたとき、P2≦P1であるものとする。これにより、微細開口2にかかる圧力を低減化でき、微細開口2の破壊を防止できる。また、超臨界流体の温度をT1、前記第2の圧力容器中の液体の温度をT2としたとき、T2<T1であるものとする。これにより、超臨界流体が第2の圧力容器12に送出される際、相変化しやすくなるという効果が得られる。
すなわち、図2に示すように、第1の圧力容器11から微細開口2を通じて第2の圧力容器12中に注入される際、流動する液体のせん断によって超臨界流体が分離され、超臨界流体の成分は相変化により分離し、樹脂成分のみが球状に凝集し、目的とする微粒子が得られる。
〔実施例1〕
微細孔が多数形成されたNi金属板を第1の圧力容器11に取り付け、径10μmで深さ500μmの形状の微細開口2とした。
二酸化炭素を圧力7.38MPa以上、温度31℃以上にし、超臨界状態にした。
この超臨界二酸化炭素にポリエステル樹脂を溶解させ、第1の圧力容器11に液体導入管1から注入し、微細開口2を通過させた。
第2の圧力容器12には、圧力約7.2MPa、温度約25℃の水を、導入管3から供給し、送出管4から排出されるようにした。
ここで、微細開口2が形成されているNi金属板には0.2MPa程度の圧力しかかかっておらず、Ni金属板が破壊されることはないことが確かめられた。
図2に示すように、水の流れにより超臨界二酸化炭素にせん弾力が働き、球状の超臨界二酸化炭素が形成された。このとき、径は微細開口2の径に依存し、微細開口2の径分布がそろっていれば超臨界二酸化炭素の球もそろうことになる。
水の圧力、及び温度は、超臨界二酸化炭素の条件より低く設定しておくことにより、球状の超臨界二酸化炭素の二酸化炭素は、第2の圧力容器中で気相状態に変化する。
二酸化炭素が気相になるため、溶解していたポリエステル樹脂は水中に析出し、ポリエステル樹脂の微細粒子が形成される。
〔実施例2〕
上記実施例1において、ポリエステル樹脂に対し10重量%のカーボンブラックをポリエステル樹脂と同時に超臨界二酸化炭素に溶解させた。
その他の条件は、上記実施例1と同様として超臨界二酸化炭素を微細開口2から出し、微粒子を形成した。これにより、黒色のポリエステル樹脂の微粒子を形成することができた。
本発明の微粒子製造装置の一例の概略構成図を示す。 本発明の微粒子製造装置を用いた微粒子の作製工程図を示す。
符号の説明
1 液体導入管
2 微細開口
3 導入管
4 送出管
10 微粒子製造装置
11 第1の圧力容器
12 第2の圧力容器

Claims (6)

  1. 複数の微細開口と、樹脂を含む材料が溶解した超臨界流体からなる樹脂溶液を導入する液体導入管とを具備する第1の圧力容器と、
    当該第1の圧力容器に設けられた前記複数の微細開口と連通している第2の圧力容器より成り、
    前記第2の圧力容器には、前記樹脂溶液の樹脂成分に対して貧溶解性の液体を導入する液体導入管と、液体送出管とが設けられており、
    前記微細開口を通じて前記第2の圧力容器中に注入される材料の微粒子を作製するものであることを特徴とする微粒子製造装置
  2. 前記微細開口の径が、1〜100μmであることを特徴とする請求項1に記載の微粒子製造装置
  3. 複数の微細開口と、液体導入管とを具備する第1の圧力容器と、
    前記第1の圧力容器に設けられた前記複数の微細開口と連通している第2の圧力容器より成り、前記第2の圧力容器には、液体導入管と液体送出管とが設けられている構成の微粒子製造装置を用い、
    樹脂成分を超臨界流体に溶解させ、超臨界流体の樹脂溶液を作製する工程と、
    前記臨界流体の樹脂溶液を、前記第1の圧力容器の導入管から、前記微細開口を通じて、前記第2の圧力容器中を流動している前記樹脂溶液の樹脂成分に対して貧溶解性の液体中に抽出する工程と、
    前記第2の圧力容器中において、前記超臨界流体成分を、相変化させ、前記樹脂成分を球状に析出させる工程とよりなることを特徴とする微粒子製造方法。
  4. 前記超臨界流体の圧力をP1、前記第2の圧力容器中の液体の圧力をP2としたとき、P2≦P1であることを特徴とする請求項3に記載の微粒子製造方法。
  5. 前記超臨界流体の温度をT1、前記第2の圧力容器中の液体の温度をT2としたとき、T2<T1であることを特徴とする請求項3に記載の微粒子製造方法。
  6. 前記超臨界流体が二酸化炭素であり、前記第2の圧力容器中の液体が水であることを特徴とする請求項3に記載の微粒子製造方法。
JP2004326500A 2004-11-10 2004-11-10 微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子製造方法 Expired - Fee Related JP4603858B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004326500A JP4603858B2 (ja) 2004-11-10 2004-11-10 微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004326500A JP4603858B2 (ja) 2004-11-10 2004-11-10 微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006136764A JP2006136764A (ja) 2006-06-01
JP4603858B2 true JP4603858B2 (ja) 2010-12-22

Family

ID=36617916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004326500A Expired - Fee Related JP4603858B2 (ja) 2004-11-10 2004-11-10 微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4603858B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008007668A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Sanyo Chem Ind Ltd 樹脂粒子の製造法
JP5004333B2 (ja) * 2006-12-08 2012-08-22 日機装株式会社 ナノオーダ粒子製造装置
JP2016029171A (ja) * 2014-07-24 2016-03-03 三洋化成工業株式会社 炭素含有組成物とその製造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583834A (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 Shin Etsu Polymer Co Ltd 内部に印刷層を有する塩化ビニル系樹脂積層フィルムの製造方法
JPH03249931A (ja) * 1989-11-16 1991-11-07 Mitsubishi Kasei Corp 水中油型均一液滴分散液の製造法及び均一粒径ポリマービーズの重合方法
JP2002138216A (ja) * 2000-11-01 2002-05-14 Ricoh Co Ltd アゾ顔料の製造方法、該アゾ顔料を含有する電子写真感光体、電子写真方法、電子写真装置、及び電子写真装置用プロセスカートリッジ
JP2004143406A (ja) * 2002-08-28 2004-05-20 Sekisui Chem Co Ltd ポリエステル系樹脂微粒子及びポリエステル系樹脂微粒子の製造方法
JP2004298859A (ja) * 2002-07-15 2004-10-28 Asahi Glass Co Ltd 無機質球状体の製造方法及び製造装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583834A (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 Shin Etsu Polymer Co Ltd 内部に印刷層を有する塩化ビニル系樹脂積層フィルムの製造方法
JPH03249931A (ja) * 1989-11-16 1991-11-07 Mitsubishi Kasei Corp 水中油型均一液滴分散液の製造法及び均一粒径ポリマービーズの重合方法
JP2002138216A (ja) * 2000-11-01 2002-05-14 Ricoh Co Ltd アゾ顔料の製造方法、該アゾ顔料を含有する電子写真感光体、電子写真方法、電子写真装置、及び電子写真装置用プロセスカートリッジ
JP2004298859A (ja) * 2002-07-15 2004-10-28 Asahi Glass Co Ltd 無機質球状体の製造方法及び製造装置
JP2004143406A (ja) * 2002-08-28 2004-05-20 Sekisui Chem Co Ltd ポリエステル系樹脂微粒子及びポリエステル系樹脂微粒子の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006136764A (ja) 2006-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8137879B2 (en) Ferromagnetic nanoparticles with high magnetocrystalline anisotropy for MICR toner applications
US8501055B2 (en) Toner manufacturing method, a toner manufacturing apparatus, and a toner
US8067143B2 (en) Functional particle and manufacturing method thereof
JP4252580B2 (ja) トナーの製造方法およびトナー
JP4008217B2 (ja) 静電荷像現像用トナー及びその製造方法
JP2007219451A (ja) トナーの製造方法およびトナー
JP4603858B2 (ja) 微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子製造方法
JP4305155B2 (ja) 電子写真用トナーの製造方法
US9250551B2 (en) Method for manufacturing electrostatic latent image developing toner
CN105164212A (zh) 具有偶氮骨架结构的化合物、颜料分散剂、颜料组合物、颜料分散体和调色剂
EP1808733B1 (en) Toner processes
JP2004144778A (ja) 静電荷現像用トナーに用いられる着色粒子の製造方法及びトナー
JP5753126B2 (ja) 樹脂粒子の製造方法、及び静電潜像現像用トナーの製造方法
JP3970085B2 (ja) 重合法トナーの製造方法
US8227167B2 (en) Developing agent and method for producing developing agent
JP5365909B2 (ja) トナーの製造装置及び製造方法、トナー
JP6238739B2 (ja) トナー粒子の製造方法
JP2005084183A (ja) 静電荷像現像用トナー及びその製造方法
JP2014119721A (ja) 静電荷像現像用トナー
JPH10207125A (ja) 電子写真用トナーおよびその製造方法
JP2014077929A (ja) 静電潜像現像用トナーの製造方法
JP2016200813A (ja) 電荷制御剤外添型トナーの製造方法
JP2695638B2 (ja) 球状トナーの製造方法
JP2006071697A (ja) トナーの製造方法
JP2008129395A (ja) トナー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100922

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101004

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees