JPS583834A - 内部に印刷層を有する塩化ビニル系樹脂積層フィルムの製造方法 - Google Patents
内部に印刷層を有する塩化ビニル系樹脂積層フィルムの製造方法Info
- Publication number
- JPS583834A JPS583834A JP56102027A JP10202781A JPS583834A JP S583834 A JPS583834 A JP S583834A JP 56102027 A JP56102027 A JP 56102027A JP 10202781 A JP10202781 A JP 10202781A JP S583834 A JPS583834 A JP S583834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- printing
- roll
- printed
- flattened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B38/14—Printing or colouring
- B32B38/145—Printing
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内部g二印刷層を有する包装用積層フィルム、
詳しくは生鮮食品を包装するのC二適した軟質積層フィ
ルムの製造方法に関するものである。
詳しくは生鮮食品を包装するのC二適した軟質積層フィ
ルムの製造方法に関するものである。
近年、各種野菜、・食肉、魚貝類など生鮮食品の店頭販
売に当って1合成樹脂製の軟質積層フィルムC二て包装
することが広く行なわれており、このいわゆるラップフ
ィルムシ;一般に透明な材質のものとされるが、最近で
はこのラップフィルムに生鮮食品の品質や原産地表示な
どを印刷したフィルムが使用されるg:至っている。
売に当って1合成樹脂製の軟質積層フィルムC二て包装
することが広く行なわれており、このいわゆるラップフ
ィルムシ;一般に透明な材質のものとされるが、最近で
はこのラップフィルムに生鮮食品の品質や原産地表示な
どを印刷したフィルムが使用されるg:至っている。
しかしながら、これ(−使用する印刷用インキ組成シ二
ついては、ラップフィルムの材質C二適合するものとし
なければならないとか、このラップフィルムは生鮮食品
を[得包むものであるから毒性のないものとしなければ
ならないというような制約があるほか、上記条件を一足
するようなインキ組成物をもって印刷を施した場合でも
、ラップフイルムをロール状i二巻回して保存している
量目:、フィルム組成中の可塑剤とか、インキ組成中の
溶剤などの作用下C二印刷面i二播触している他のフィ
ルム面2:印刷インキが移行されやすく、せっかくの模
様がオーバーラツプしたりしてはなはだ体裁の悪いもの
1ニなってしまうという一点があった。
ついては、ラップフィルムの材質C二適合するものとし
なければならないとか、このラップフィルムは生鮮食品
を[得包むものであるから毒性のないものとしなければ
ならないというような制約があるほか、上記条件を一足
するようなインキ組成物をもって印刷を施した場合でも
、ラップフイルムをロール状i二巻回して保存している
量目:、フィルム組成中の可塑剤とか、インキ組成中の
溶剤などの作用下C二印刷面i二播触している他のフィ
ルム面2:印刷インキが移行されやすく、せっかくの模
様がオーバーラツプしたりしてはなはだ体裁の悪いもの
1ニなってしまうという一点があった。
本発明はかかる従来の印刷ラップフィルムにおける不利
、欠点を解決してなる新規かつ改良された内部に印刷層
を有する包装用積層フィルムの製造方法を提供するもの
であって、これa a 、チューブ状軟質フィルムを扁
平化Tる工程、b、該扁平化フィルムの片Wt:のみ印
jN?施す工程、o。
、欠点を解決してなる新規かつ改良された内部に印刷層
を有する包装用積層フィルムの製造方法を提供するもの
であって、これa a 、チューブ状軟質フィルムを扁
平化Tる工程、b、該扁平化フィルムの片Wt:のみ印
jN?施す工程、o。
該扁平化フィルムの両耳部を切断する工程、6%該印刷
を施したフィルムと印刷を施してないフィルムと全交互
&:檀重した状態でa−ル状−二巻取ル工程、および・
、該クール状フィルム巻回体の最外層の喝1層のみ巻戻
して切断し、ついで第2層。
を施したフィルムと印刷を施してないフィルムと全交互
&:檀重した状態でa−ル状−二巻取ル工程、および・
、該クール状フィルム巻回体の最外層の喝1層のみ巻戻
して切断し、ついで第2層。
@3層を密着一体化した状態で巻戻す工程とを含むξと
を特徴とするものである。
を特徴とするものである。
以下、添付3面5:基いて本発明の詳細な説明すると、
まず本発明の積層フィルムの製造方法では、たとえばイ
ンフレーVatン法により得られるチューブ状軟質極薄
フィルムが出発原料として用いられる・このインフレー
シ璽ン法−二より得られるチューブ状フィルムは1通常
11x因を二示すようにピンチロール21:て一旦扁平
化し、ついでその両側縁部Cニカッターを入れて両耳部
を切取って2枚のフィルムla、lbとなし、互に分離
してそれぞれ別個の巻取機−二巻取って2個のa−ル状
フィルA巻回a3a、abとなすのであるが、本発明に
おいては、82図、喝3因に示すよう瀘:ピンチロール
2を経て扁平化したフィルムをその11.あるいにその
両耳部を切断したとしても互C二引剥すことな(次工8
C:送られるのである。
まず本発明の積層フィルムの製造方法では、たとえばイ
ンフレーVatン法により得られるチューブ状軟質極薄
フィルムが出発原料として用いられる・このインフレー
シ璽ン法−二より得られるチューブ状フィルムは1通常
11x因を二示すようにピンチロール21:て一旦扁平
化し、ついでその両側縁部Cニカッターを入れて両耳部
を切取って2枚のフィルムla、lbとなし、互に分離
してそれぞれ別個の巻取機−二巻取って2個のa−ル状
フィルA巻回a3a、abとなすのであるが、本発明に
おいては、82図、喝3因に示すよう瀘:ピンチロール
2を経て扁平化したフィルムをその11.あるいにその
両耳部を切断したとしても互C二引剥すことな(次工8
C:送られるのである。
本発明の方法は、好ましくは1N!2図直二示すようζ
:インフレーリヨン法C二より得られるチューブ状フィ
ルム1をピンチa−ル2を介して扁平化し、ついでたと
えばセンタードラム方式のグラビア印刷機41)経て該
扁平化フィルムの片面にのみ印刷を施し、仁れをその1
1単一の巻取機にてa−ル状感二巻取ってa−ル状巻回
体3oとなすことがよく、この際上記扁平状フィルムの
両耳部の切断は。
:インフレーリヨン法C二より得られるチューブ状フィ
ルム1をピンチa−ル2を介して扁平化し、ついでたと
えばセンタードラム方式のグラビア印刷機41)経て該
扁平化フィルムの片面にのみ印刷を施し、仁れをその1
1単一の巻取機にてa−ル状感二巻取ってa−ル状巻回
体3oとなすことがよく、この際上記扁平状フィルムの
両耳部の切断は。
ピンチロール2と印刷機40間、印刷機4と巻取り機の
間、あるいは巻取ってa−ル状巻回a3゜とした後のい
ずれの一点C=おいて行なわれてもよい。
間、あるいは巻取ってa−ル状巻回a3゜とした後のい
ずれの一点C=おいて行なわれてもよい。
このような方法−二よれば、インフレーVヨシフィルム
の製造から印刷されたフィルムの巻取り迄連続した状態
で能率的感二行なうむとができるが。
の製造から印刷されたフィルムの巻取り迄連続した状態
で能率的感二行なうむとができるが。
しかし、印刷機の印刷速度とイシフレーシ目ン法−二よ
るフィルムのll暑迩醍との同期がとりすらい場合とか
、製a9イy #) IZ地条件などの見地から。
るフィルムのll暑迩醍との同期がとりすらい場合とか
、製a9イy #) IZ地条件などの見地から。
纂3自(楓ロニ示すようにインフレーシ冒ν法砿二より
扁平化フィルムを製造し、これを単一巻取機で一旦巻取
ってa−ル状フィルム巻同体3dとなし。
扁平化フィルムを製造し、これを単一巻取機で一旦巻取
ってa−ル状フィルム巻同体3dとなし。
ついで同図(biに示すよう(二このロール状フィルム
巻回体8 o’を巻戻しながら印刷機4にて印刷tmし
て再び巻取るよう一二シてもよいことはもちろんである
。なお、この場合も扁平化フィルムの両耳部の切断はど
の時点t:おいても行なってよい。
巻回体8 o’を巻戻しながら印刷機4にて印刷tmし
て再び巻取るよう一二シてもよいことはもちろんである
。なお、この場合も扁平化フィルムの両耳部の切断はど
の時点t:おいても行なってよい。
このようC二して得られたロール状フィルム巻同体3o
以、印刷を施したフィルム1oと印刷の施されていない
フィルム1dとが2枚重ねの状態で巻付けられているか
ら1本発明においては、184図に示すようじ上1li
ll!a−ル状フィルム巻回体3゜の最外層のフィルム
1oあるいは1dのみをa−ル状巻回体の1回転分だけ
引剥してこれを切断し、以後tx纂211gと!!3@
のフィルムを密看一体化した状態、すなわち2枚重ねの
状態で上記a−ル巻回体3oから巻戻せば、常に印M層
が2枚のフィルム間−二挾まれた状態の積層フィルムが
得られるのである。
以、印刷を施したフィルム1oと印刷の施されていない
フィルム1dとが2枚重ねの状態で巻付けられているか
ら1本発明においては、184図に示すようじ上1li
ll!a−ル状フィルム巻回体3゜の最外層のフィルム
1oあるいは1dのみをa−ル状巻回体の1回転分だけ
引剥してこれを切断し、以後tx纂211gと!!3@
のフィルムを密看一体化した状態、すなわち2枚重ねの
状態で上記a−ル巻回体3oから巻戻せば、常に印M層
が2枚のフィルム間−二挾まれた状態の積層フィルムが
得られるのである。
したがって、このようC二して得られる積層フィルムで
は、その使用g二当って従来の印刷ラップフィルムのよ
うに、a−ル状巻回体からの巻−戻しに際してその印刷
面が引剥されるということがないから、印刷インキがフ
ィルムの印刷面から仁れと対向するフィルム面に二移行
して印刷模様がオーバーラツプするというようなことは
全くないのである。また、この積層フィルムによれば住
鮮食品等の包装C二当って印刷面が食品等l二a#々触
せず、さらζ二その印刷インキがフィルムを通して積層
フィルムの表面に浸出しl二くいものであるから、この
欅従来のラップフィルム用印刷インキi二課せられてい
た制約が大巾g:緩和されて印刷インキの選択自由度が
大きくなるのである。
は、その使用g二当って従来の印刷ラップフィルムのよ
うに、a−ル状巻回体からの巻−戻しに際してその印刷
面が引剥されるということがないから、印刷インキがフ
ィルムの印刷面から仁れと対向するフィルム面に二移行
して印刷模様がオーバーラツプするというようなことは
全くないのである。また、この積層フィルムによれば住
鮮食品等の包装C二当って印刷面が食品等l二a#々触
せず、さらζ二その印刷インキがフィルムを通して積層
フィルムの表面に浸出しl二くいものであるから、この
欅従来のラップフィルム用印刷インキi二課せられてい
た制約が大巾g:緩和されて印刷インキの選択自由度が
大きくなるのである。
つぎ−=1本発明(:おいて用い得る印刷インキについ
て説明すると、これはそのベヒクルがラップフィルム中
−=含まれる可塑剤I:よって、印刷後で経時的g:溶
解ネれ、ラップフィルムとの間で結合するものが好まし
く、そのためにこのベヒクルについては上記可塑剤C二
溶解しやすいものを選足することがglgしい。−万、
上記ベヒクルは溶剤5二Jって印刷適性のある粘度とさ
れるのであるが。
て説明すると、これはそのベヒクルがラップフィルム中
−=含まれる可塑剤I:よって、印刷後で経時的g:溶
解ネれ、ラップフィルムとの間で結合するものが好まし
く、そのためにこのベヒクルについては上記可塑剤C二
溶解しやすいものを選足することがglgしい。−万、
上記ベヒクルは溶剤5二Jって印刷適性のある粘度とさ
れるのであるが。
ラップフィルムのように印刷対象物が極めて薄い場合に
は、印刷後にその残留溶剤かラップフィルムl=悪影響
を及ぼし、例えば印刷層と情するラップフィルムだけで
なく、これl二重ね合された次の層のラップフィルムと
の量目ニブロッキングを生じπす、印刷後に印刷層を#
ズさんで一体化される積層フィルム間に著しい溶′剤ガ
ス層を形成してシワの原因になるなどの事態を生じるの
で、したがって上記ベヒクルの溶剤については一溶解力
の小さなものとすべきである。
は、印刷後にその残留溶剤かラップフィルムl=悪影響
を及ぼし、例えば印刷層と情するラップフィルムだけで
なく、これl二重ね合された次の層のラップフィルムと
の量目ニブロッキングを生じπす、印刷後に印刷層を#
ズさんで一体化される積層フィルム間に著しい溶′剤ガ
ス層を形成してシワの原因になるなどの事態を生じるの
で、したがって上記ベヒクルの溶剤については一溶解力
の小さなものとすべきである。
しかして、ラップフィルムをたとえばポリ塩化ビニル樹
脂で構成する場合、上記のような条件を満す印刷インキ
としては、ベヒクルとして、その重合度が350以下の
塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマーで酢酸ビニル量が少
なくとも10%のものとか、ブチルメタクリレートのよ
うな高級エステルを主成分とiるポリマーで、ガラス転
位温度が50℃以下1分子量220000以下のたとえ
ば三菱レーヨン株式会社製の井100レジシタイブのも
のでBR−101,BR−102,BR−105、BR
−10’7eどのほか、ポ9 スf L/ ン。
脂で構成する場合、上記のような条件を満す印刷インキ
としては、ベヒクルとして、その重合度が350以下の
塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマーで酢酸ビニル量が少
なくとも10%のものとか、ブチルメタクリレートのよ
うな高級エステルを主成分とiるポリマーで、ガラス転
位温度が50℃以下1分子量220000以下のたとえ
ば三菱レーヨン株式会社製の井100レジシタイブのも
のでBR−101,BR−102,BR−105、BR
−10’7eどのほか、ポ9 スf L/ ン。
スチレンーメタググレート共重合体、プダジェンースチ
レン共重合体などを用い、一方その溶剤としてポリ塩化
ビニル樹脂l二対して、溶解力の小さいアルコール、酢
酸エチル、七〇ソルプアセテートなどを用いるものが適
当である。
レン共重合体などを用い、一方その溶剤としてポリ塩化
ビニル樹脂l二対して、溶解力の小さいアルコール、酢
酸エチル、七〇ソルプアセテートなどを用いるものが適
当である。
さらC二、印刷インキに添加する顔料I:ついては。
それが可塑剤(二よって溶解されるものはマイグレーV
言ンを起しゃすく、印刷層C:播するフィルムとだけで
なく、次の層のフィルムへと移行してしまうおそれがあ
るので、このようなものは避けて、たとえば高分子ボッ
アゾ顔料(赤)、不溶性アゾ顔料(黄)、フタaVアニ
ンブルー(藍)、フタロVアニングクーン(緑)、その
他し〜キブラック、ジオキ夛ジンVなどの高級顔料を使
用するべきである。
言ンを起しゃすく、印刷層C:播するフィルムとだけで
なく、次の層のフィルムへと移行してしまうおそれがあ
るので、このようなものは避けて、たとえば高分子ボッ
アゾ顔料(赤)、不溶性アゾ顔料(黄)、フタaVアニ
ンブルー(藍)、フタロVアニングクーン(緑)、その
他し〜キブラック、ジオキ夛ジンVなどの高級顔料を使
用するべきである。
つぎI:本発明の実施例を早げる。
実施例 l。
重合度1300のポリ塩化ビニル樹脂100重量!IB
(以下単に部と記す)、DOA40部、エボキV大豆油
10部およびOa −Zu系安定剤2部からなる組成物
をもって、インフレーションtP、I:よ13厚さ10
戸mのフィルムを成形し、ついでこのフィルムを100
−X20@lの大きさに裁断した。
(以下単に部と記す)、DOA40部、エボキV大豆油
10部およびOa −Zu系安定剤2部からなる組成物
をもって、インフレーションtP、I:よ13厚さ10
戸mのフィルムを成形し、ついでこのフィルムを100
−X20@lの大きさに裁断した。
つキ直二、このようなフィルムを2枚1組として、−万
のフィルムの片酊の右半分の領域(20@II X5O
−)(二、へンドa−ラーを使用して、それぞれ勇1!
lに示す樹脂と溶剤(メチルエチルケトン20(酢酸エ
チル30悌、メチルアルコール30憾、エチルセaソル
プ20憾の混合溶剤)からなる印刷インキを塗布し、乾
燥后の印刷インキ面に他方のフィルムを東ね合せ、5o
oKf/cIiの荷重をかけて温度25℃、QJIt6
G憾の雰囲気下に24時間放置して、それぞれ2枚のフ
ィルムを播看一体化した。
のフィルムの片酊の右半分の領域(20@II X5O
−)(二、へンドa−ラーを使用して、それぞれ勇1!
lに示す樹脂と溶剤(メチルエチルケトン20(酢酸エ
チル30悌、メチルアルコール30憾、エチルセaソル
プ20憾の混合溶剤)からなる印刷インキを塗布し、乾
燥后の印刷インキ面に他方のフィルムを東ね合せ、5o
oKf/cIiの荷重をかけて温度25℃、QJIt6
G憾の雰囲気下に24時間放置して、それぞれ2枚のフ
ィルムを播看一体化した。
最後に、このようにして得られたサンプルg二つきそれ
ぞれ2枚のフィルム間の接着力の評価を行なったところ
、同表に示す通りの結果が得られた。
ぞれ2枚のフィルム間の接着力の評価を行なったところ
、同表に示す通りの結果が得られた。
なお、この接着力の評価は、上記各サンプルの非接看部
分を把持し、接着部分を引剥すようg二1806引張り
試験(引張速度500w/分ンを実施したもので、同表
中のOEpは2枚のフィルムのいずれかg二破断が生じ
たもの、△印に2枚のフィルムのいずれかが印刷インキ
塗布部分の途中で破断が生じたもの、X印は2枚のフィ
ルムが破断せずに引剥すことができたものを示すもので
ある。
分を把持し、接着部分を引剥すようg二1806引張り
試験(引張速度500w/分ンを実施したもので、同表
中のOEpは2枚のフィルムのいずれかg二破断が生じ
たもの、△印に2枚のフィルムのいずれかが印刷インキ
塗布部分の途中で破断が生じたもの、X印は2枚のフィ
ルムが破断せずに引剥すことができたものを示すもので
ある。
第 1 表
インキの樹脂組成 播暑力評価塩化ビ
ニルー酢酸ビニルフボリマー 、1合度42
0.PVO/PVA0−90/10注] 表中Tgはガ
ラス転位温度を示す。
ニルー酢酸ビニルフボリマー 、1合度42
0.PVO/PVA0−90/10注] 表中Tgはガ
ラス転位温度を示す。
実施例 2゜
重合[1300のポリ塩化ビニル樹脂100W6、Do
人40邪、エポキシ大豆油10 m、 Ca−Zu系安
定剤2邪および高級脂肪酸エステルと筒級脂肪酸エチレ
ンオキサイド3部からなる組成物をもって、インフレー
Vヨン法CLり厚さ10μmのフィルムを成形し、つい
でこのフィルAf100mX20mの大きさl:裁断し
た。
人40邪、エポキシ大豆油10 m、 Ca−Zu系安
定剤2邪および高級脂肪酸エステルと筒級脂肪酸エチレ
ンオキサイド3部からなる組成物をもって、インフレー
Vヨン法CLり厚さ10μmのフィルムを成形し、つい
でこのフィルAf100mX20mの大きさl:裁断し
た。
つぎC二、このようなフィルムを2枚1組として。
纂2表1:示す樹脂と溶剤(実施例1と同じ)からなる
印刷インキを用いた以外は実施例とはゾ同様にしてサン
プルを作成し、各サンプルとの接着力評価を行なったと
ころ、同表を二示す通IJの結果が得られた。
印刷インキを用いた以外は実施例とはゾ同様にしてサン
プルを作成し、各サンプルとの接着力評価を行なったと
ころ、同表を二示す通IJの結果が得られた。
なお、この実施例においてフィルム組成中に高級脂肪酸
エステルと高級脂肪−エチレンオキサイドを#i如する
ことぽ二より、インキ樹脂組成の可溶性を促進できるこ
とが確認された。
エステルと高級脂肪−エチレンオキサイドを#i如する
ことぽ二より、インキ樹脂組成の可溶性を促進できるこ
とが確認された。
$2表
インキの樹脂組成 接着力評価塩化ビ
ニルー酢酸ビニルコポリマー 8東合度42
0、PVO/PVA0 == 90 / l 0以上説
明した通り、本発明によれば従来の印刷ラップフィルム
の製造法にわずかな変更を施すことだけで、鮮明なる印
刷模様を有し、印刷インキがラップフィルムで包装され
る生鮮食品等に悪影響を及ぼすおそれのない積層フィル
ムを極めて容易に製造することができ、したがってその
実用的価値はすこぶる大である。
ニルー酢酸ビニルコポリマー 8東合度42
0、PVO/PVA0 == 90 / l 0以上説
明した通り、本発明によれば従来の印刷ラップフィルム
の製造法にわずかな変更を施すことだけで、鮮明なる印
刷模様を有し、印刷インキがラップフィルムで包装され
る生鮮食品等に悪影響を及ぼすおそれのない積層フィル
ムを極めて容易に製造することができ、したがってその
実用的価値はすこぶる大である。
勇1図は従来のラップフィルムの製造工程を示す系統図
である。 s2図は本発明にしたがつ回内部i二印刷層を有する包
装用積層フィルムを製造する代表的製造工程の系統図、
183図(as、(b)は他の製造工程の系統図、@4
図は本発明(二より得られた積層フィルムをa−ル状巻
(ロ)体から引出す状態を示す説明図である。 1・・・チューブ状フィルム、 2・・・ピンチa−ル
、8a、ab、3o・・・ロール状フィルム巻回体、4
・・・印刷機。
である。 s2図は本発明にしたがつ回内部i二印刷層を有する包
装用積層フィルムを製造する代表的製造工程の系統図、
183図(as、(b)は他の製造工程の系統図、@4
図は本発明(二より得られた積層フィルムをa−ル状巻
(ロ)体から引出す状態を示す説明図である。 1・・・チューブ状フィルム、 2・・・ピンチa−ル
、8a、ab、3o・・・ロール状フィルム巻回体、4
・・・印刷機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a、チューブ状軟質フィルムを扁平化する工程。 b、該扁平化フィルムの片面−:のみ印刷を施す工程、 0、該扁平化フィルムの両耳部を切断する工程、d、該
印刷を施したフィルムと印刷を施してないフィルムとを
交互C二積重した状態で°aミールに巻取る工程、およ
び e、1ilia−ル状フィルム巻同体の最外胸の@1層
のみ巻戻して切断し、ついで′@2層とIJ!3層を密
着一体化した状態で巻戻す工程、 とを含むことを特徴とする、内部痕:印刷層を有する包
装用積層フィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56102027A JPS583834A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 内部に印刷層を有する塩化ビニル系樹脂積層フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56102027A JPS583834A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 内部に印刷層を有する塩化ビニル系樹脂積層フィルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583834A true JPS583834A (ja) | 1983-01-10 |
JPS6236860B2 JPS6236860B2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=14316266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56102027A Granted JPS583834A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 内部に印刷層を有する塩化ビニル系樹脂積層フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583834A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006136764A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Ricoh Co Ltd | マイクロリアクタ、及びこれを用いた微粒子製造方法 |
US9076913B2 (en) | 2011-06-21 | 2015-07-07 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Group iii nitride semiconductor light-emitting element |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56102027A patent/JPS583834A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006136764A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Ricoh Co Ltd | マイクロリアクタ、及びこれを用いた微粒子製造方法 |
JP4603858B2 (ja) * | 2004-11-10 | 2010-12-22 | 株式会社リコー | 微粒子製造装置、及びこれを用いた微粒子製造方法 |
US9076913B2 (en) | 2011-06-21 | 2015-07-07 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Group iii nitride semiconductor light-emitting element |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6236860B2 (ja) | 1987-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4048736A (en) | Laminated composite sheet packaging material | |
CA2243979C (en) | Method to achieve easy-opening flexible packaging laminates and packaging materials made therefrom | |
US9731480B2 (en) | Printed polyester film based laminate, method of making and application thereof | |
JPS6034843A (ja) | 多層パツケージ用フイルム | |
US10072190B2 (en) | Digital printed duct tape | |
JPH02219742A (ja) | ラップフィルムの収納ケース | |
JPS583834A (ja) | 内部に印刷層を有する塩化ビニル系樹脂積層フィルムの製造方法 | |
JPS59123160A (ja) | ラベル付き乾電池 | |
KR900000242B1 (ko) | 열수축성 적층상 포장재료 | |
JP2008074474A (ja) | スティック包装用包装材 | |
JP2762255B2 (ja) | 着色印刷部を有するスパイラル紙管の製造方法 | |
JP3163728B2 (ja) | 印刷層を有する可食フィルムの製造方法 | |
JPS6411480B2 (ja) | ||
EP3580295B1 (en) | Digital printed duct tape | |
CN207224574U (zh) | 一种用于生产金葱膜的膜压机的模具辊及膜压机 | |
GB2053089A (en) | Coated wallpaper | |
JP4472800B2 (ja) | チーズ包装用フィルム | |
JP3878638B2 (ja) | 包装用フィルムの製造方法 | |
JP7129698B2 (ja) | 包装用ストレッチフィルム及びその製造方法並びに包装用ストレッチフィルムの巻体とその巻き取り製造方法 | |
JPH0455872B2 (ja) | ||
JPS5839896Y2 (ja) | 壁紙 | |
CN207630661U (zh) | 一种用于感光干膜的保护膜 | |
JPS6042027A (ja) | 複合フイルムの製造方法 | |
RU2575464C2 (ru) | Реконфигурируемые многослойные материалы и способы реконфигурирования | |
JPH04122675A (ja) | ゴルフボール用転写箔 |