JP2008074474A - スティック包装用包装材 - Google Patents
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Abstract
【課題】環境への影響が少なく、引裂き容易性とデッドフォールド性に優れたスティック包装用包装材を提供する。
【解決手段】スティック包装用包装材1は、プラスチックフィルムの内面側にアルミニウム箔及び紙が少なくとも積層され、最内面にヒートシーラント層を有して成る。プラスチックフィルムには、切れ目13が形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】スティック包装用包装材1は、プラスチックフィルムの内面側にアルミニウム箔及び紙が少なくとも積層され、最内面にヒートシーラント層を有して成る。プラスチックフィルムには、切れ目13が形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、主にキャンデーやチューインガムといったような粒状の菓子を複数個並べてスティック状に包装するスティック包装用包装材に関する。
一般に、キャンデーやチューインガムといったような粒状の菓子は、複数個をひとまとめにして箱や袋や容器等に詰められた状態で販売される他に、図5に示すように、複数個を一列に並べられ全体としてスティック状に包装された状態で販売されることが多い。この場合、内容物(スティック状に並べられた粒状の菓子)全体を包み込んでいるスティック包装用包装材101には、内容物を外界から遮断する性質は勿論のこと、型崩れすることなく内容物を安定して保持する性質が要求される。具体的には、内容物を包装する際、スティック包装用包装材101は、所定の位置で正確に折り込まれ、重なり合った部分をヒートシールで接着されることにより、外形が定まる。従って、スティック包装用包装材101には、折り込まれた位置や形状をそのまま維持するという性質、いわゆるデッドフォールド性が求められるわけである。
また、内容物を食する際においては、通常、スティック包装用包装材101を端部の方から順次剥いて内容物を1個ずつ取り出す。そのため、スティック包装用包装材101には、手等で簡単に引き裂くことが可能な性質、いわゆる引裂き容易性が要求される。もっとも、スティック包装用包装材101には、通常、その一端部に一周にわたっていわゆるティアテープ111が設けられ、更にこのティアテープ111の端111aの両側にノッチ112が形成されている。ティアテープ111の端111aを摘まみ上げれば、スティック包装用包装材101は、ノッチ112を起点にしてティアテープ111とともに裂けていき、開封される。
このような性質を満足するスティック包装用包装材101としては、旧来、次のようなものが多用されていた。ヒートシール層を持つ透明な防湿セロハンを基材にしてこれに印刷を施し、その印刷面にアルミニウム箔を積層し、更には模造紙等の包装資材用ロール紙を積層し、そこにホットメルト等の感熱性接着剤をヒートシーラント層として設けて成る。ここでの基材である防湿セロハンは、引裂き容易性が極めて良好で、デッドフォールド性にも優れる。従って、同様に引裂き容易性とデッドフォールド性に優れたアルミニウム箔や紙との積層とあいまって、防湿セロハンを基材とするスティック包装用包装材は、優れた引裂き容易性とデッドフォールド性を持つ。
ところで、上記した旧来のスティック包装用包装材101に用いられる防湿セロハンは、その製造工程において多量の水を消費し、かつ副生する硫黄化合物を無公害化にして処理するための費用が嵩むのが実態である。従って、防湿セロハンは、環境への影響が過大であるし、コストも高いことから、生産が縮小傾向にある。そこで近年では、スティック包装用包装材101の基材として、防湿セロハンに代え、環境への影響が少ないプラスチックフィルムを採用したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−305518号公報
しかし、プラスチックフィルムは、デッドフォールド性は一応優れるものの、それ自身では引裂き容易性はそれほど期待できない。その結果、スティック包装用包装材としての引裂き容易性に不安が残るという問題がある。
そこで本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、環境への影響が少なく、引裂き容易性とデッドフォールド性に優れたスティック包装用包装材を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明によるスティック包装用包装材は、プラスチックフィルムの内面側にアルミニウム箔及び紙の少なくとも一方が積層され、最内面にヒートシーラント層を有して成るスティック包装用包装材において、前記プラスチックフィルムには、切れ目が形成されている。このようにすれば、切れ目によりスティック包装用包装材を引き裂くことができ、引裂き容易性が実現される。しかも、スティック包装用包装材の基材がプラスチックフィルムであることから、防湿セロハンと比べてはるかに環境への影響が少ない。また、スティック包装用包装材はデッドフォールド性にも優れる。
ここで、実用的には、前記プラスチックフィルムがポリエチレンテレフタレートのフィルムであることが好ましい。
また、十分な引裂き容易性を得る観点から、前記切れ目が前記アルミニウム箔及び前記紙まで至っていることが好ましい。
本発明のスティック包装用包装材によれば、環境への影響が少なく、優れた引裂き容易性とデッドフォールド性が得られる。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳述する。先ず、本発明の第1実施形態であるスティック包装用包装材について説明する。図1は本発明の第1実施形態であるスティック包装用包装材の外観を示す斜視図、図2は本発明の各実施形態に共通するスティック包装用包装材の積層構成を示す断面図である。
スティック包装用包装材1は、キャンデーやチューインガムといったような粒状の菓子を内容物としてスティック状に包装する積層構造のシート材である。図1に示すように、本実施形態でのスティック包装用包装材1では、内容物が複数個一列に並べられ、それ全体を包み込むようにスティック包装用包装材1が折り込まれ、重なり合った縁の部分をヒートシールで接着されている。スティック包装用包装材1全体としては、概ね四角柱のスティック状になっている。
ここで図2に示すように、スティック包装用包装材1は、外面側から内面側に向けて(図2では上から下へ)順に、基材である透明なプラスチックフィルム2、アルミニウム箔3及び紙4が積層されて成る。最外面となるプラスチックフィルム2の外面には、ヒートシール層(以下、「HS層」と記すことがある)5が形成されている。プラスチックフィルム2の内面には、絵柄層6が積層され、ここに接着樹脂層7を介してアルミニウム箔3が接着されている。アルミニウム箔3と紙4とは接着樹脂層8を介して接着されている。最内面、すなわち紙4の内面には、ヒートシーラント層9が形成されている。
プラスチックフィルム2としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物、セルロースアセテート等のフィルムを適用でき、包装適性に必要なすべりをもつ延伸又は未延伸フィルムから選択できる。プラスチックフィルム2の厚みは、ポリマーの種類にもよるが6〜25μm程度である。6μm未満では自身の製造、印刷、他のフィルムとの積層工程が不安定であり、25μm以上では、プラスチックフィルム2の剛性が高過ぎてデッドフォールド性を示さず、またせん断抵抗が強くなり、全体として引裂き容易性が劣ることになる。好ましくは9〜25μmの延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムである。
HS層5は、スティック包装用包装材1が包装で折り込まれたときに、重なり合った縁の部分を、HS層5同士でヒートシールするとともに、最内層のヒートシーラント層9との間でヒートシールする役割を担う。HS層5は、塩化ビニル・酢酸ビニル系共重合体、線状ポリエステル、ポリビニールブチラール、ダイマー酸とグリコール類とから成るポリアミド等の熱可塑性樹脂を主成分とするヒートシールラッカーや、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体等と粘着付与剤、ワックス、溶剤とから成るホットラッカー(常温では、液状又はゲル状のものを、加熱して流動性を与え、印刷又は塗工を行い、揮発成分を蒸発してHS層5を形成する)等を適用できる。HS層5は、プラスチックフィルム2の全面に塗工して形成してもよいし、必要な部分にグラビア印刷で部分的に形成してもよい。
絵柄層6は、薄いプラスチックフィルムの印刷や積層加工に適したグラビア印刷、シルクスクリーン印刷又はフレキソ印刷による輪転印刷機で形成できる。その印刷インキは、通常のフィルム用インキから、プラスチックフィルムに接着し、そして接着剤層との適性があるバインダーと所望の着色料(部分的には透明な色量を使用してメタリック調を強調する)とから構成されたインキから選択して行う。
アルミニウム箔3は、厚さ7〜20μm程度の軟質アルミニウム箔から圧延時の油を焼鈍除去した一般的なものを適用できる。圧延油の除去が不完全であると接着剤のぬれが不安定であるばかりでなく、全体をヒートシールするときアルミニウム箔3と接着樹脂層7との界面で剥離することがある。アルミニウム箔3と絵柄層6との積層面は、製品が要求する仕様によって決められるものであり、いわゆるミラー面、マット面のいずれでも構わない。
絵柄層6を設けたプラスチックフィルム2とアルミニウム箔3とは、通常の反応硬化型接着剤又は粘着剤からなる接着樹脂層7を用いて、ドライラミネーション(接着剤に溶剤を含むラッカーラミネーションや、溶剤を含まないノンソルラミネーション)で積層したり、必要によってはプライマー層を設けて熱溶融押出ししたポリエチレン等の熱可塑性樹脂を接着樹脂層7とするサンドイッチラミネーションで積層したりすることができる。
紙4は、包装に使用される一般的なロール紙から適宜選択できる。例えば、純白ロール紙、片艶クラフト紙、模造紙、グラシン紙、インディアンペーパー、薄葉紙、模造紙、コート紙等で坪量が20〜150g/m2のものを適用できる。紙4の坪量が20g/m2未満では、全体としての剛性が得られず、150g/m2以上では、資源の浪費であるばかりでなく、剛性が高過ぎて包装機での折込みが困難となる。また、メタリック調をミラーで表現するときは、アルミニウム箔3とコート紙又は模造紙、純白ロール等の光沢面とを積層して用いることが好ましい。
アルミニウム箔3と紙4とは、接着樹脂層8を介して、上記のドライラミネーションやサンドイッチラミネーションで積層することができる。また、水分散系のポリ酢酸ビニルや、酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合体のディスパジョン、カゼイン、澱粉水溶液等から選択した接着剤を用いたウエットラミネーションで積層することもできる。ウエットラミネーションの場合、紙4に含まれる水分を任意に変化させて全体の折れ適性や剛性を調整できる。
ヒートシーラント層9は、それ自身がヒートシールできるばかりでなく、プラスチックフィルム2といった異種材料とヒートシールできるものが好ましく、ホットメルト系のものが好ましく使用される。ホットメルト系のヒートシーラント層9は、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体等と、ロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノール樹脂等とグリセン又はペンタエリスリトールとのエステル、テルペン樹脂等の粘着付与剤、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス等の石油系ワックス、ポリイソブチレン、ポリブテン等の合成ゴムとの混合物を15〜30g/m2の坪量で塗工して設けることができる。
また、水を含む「溶液型のヒートシーラント層塗工液」からヒートシーラント層9を設けることもできる。紙4にヒートシーラント層9を設けるときは、紙4の面にヒートシーラント層塗工液の浸透を防止するように前処理が必要である。例えばクレーコート紙のコート面や、紙にスチレン・ブタジエンラテックスや、体質顔料を含む塩化ビニル・酢酸ビニル系共重合体等を塗工した面にヒートシーラント層9を設けることが好ましい。そして、塩化ビニル・酢酸ビニル系共重合体、線状ポリエステル、ポリビニールブチラールからなる熱可塑性樹脂を主成分とするヒートシールラッカーや、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体等と粘着付与剤、合成ゴム、溶剤とからなるホットラッカー等から形成できる。特にホットラッカーの場合、包装機におけるヒートシール時の熱間ヒートシール強度が強く、高速充填に適する。
なお、ヒートシーラント層9が、低温ヒートシール性でかつ常温で粘着性をもち、巻取りでブロッキングを起こすような場合には、ヒートシーラント層9側に更に合紙として10〜16g/m2程度の坪量の薄葉紙を積層しておくことが好ましい。
続いて、このような積層構造のスティック包装用包装材1には、図1に示すように、その一端部の内容物1個目と2個目の境目のところに一周にわたってティアテープ11が設けられ、更にこのティアテープ11の端11aの両側にノッチ12が形成されている。ティアテープ11の端11aを摘まみ上げれば、スティック包装用包装材1は、ノッチ12を起点にして一周ほどティアテープ11とともに裂けていき、内容物1個分が分離されると同時に開封される。
また、本実施形態では、内容物の並ぶ方向(図1では左右方向)に沿った4つの稜線のうちの1つの稜線に相当する部分に、切れ目13が形成されている。その切れ目13は、ティアテープ11が設けられたところ、すなわちティアテープ11による切り口になるところから他端部までにわたり、所定の間隔で設けられている。本実施形態での切れ目13は、個々が稜線に対してその稜線を間に順に挟んで交互に傾き、個々の切れ目13の延長線上に順次切れ目13が控えるように形成されている。更に本実施形態では、切れ目13が稜線に対して対称で二重に配置されている。その個々の切れ目13は、最外層のプラスチックフィルム2を切断し、更にアルミニウム箔3及び紙4まで至っている。
なお、このような切れ目13を有するスティック包装用包装材1は、内容物を包装する前段階のシート材を、例えば、一方のローラの外周面に所定の間隔をあけて刃が突出しているような一対のローラ間に通すことで作製できる。
そして、スティック包装用包装材1をティアテープ11で剥いて開封した後にあっては、ティアテープ11による切り口における切れ目13の近傍の部分を摘まみ、それを内容物の並ぶ方向に向けて引き上げれば、スティック包装用包装材1が切れ目13を起点にして周方向に切れていき、内容物を1個ずつ容易に取り出すことができる。こうして、切れ目13によって引裂き容易性が実現される。しかも、スティック包装用包装材1の基材がプラスチックフィルムであることから、防湿セロハンと比べてはるかに環境への影響が少なく、デッドフォールド性にも優れる。
なお、本実施形態では、スティック包装用包装体1における4つの稜線のうちの1つの稜線に相当する部分にのみ、切れ目13を設けたが、2つの稜線、3つの稜線、又は4つすべての稜線に相当する部分にも切れ目13を設けても構わない。引裂きの起点個所が増えるため、引裂き容易性の向上につながる。
次に、本発明の第2実施形態について、図3を参照しながら説明する。本第2実施形態の特徴は、第1実施形態においてティアテープ11によって分離された1個分の内容物の取出し易さを更に図った点にある。
つまり本第2実施形態では、図3に示すように、スティック包装用包装材1において、ティアテープ11によって分離される予定の1個分の内容物を含む部分に、ティアテープ11の設けられているところから端までにわたり、複数が連なって成る切れ目14が形成されている。本実施形態での切れ目14は、所定の間隔で途切れては続き、個々が最外層のプラスチックフィルム2からアルミニウム箔3及び紙4まで至っているものであり、個々が第1実施形態でいう稜線に対して傾斜した線を間に順に挟んで交互に傾き、個々の切れ目14の延長線上に順次切れ目14が控えるように形成されている。なお、このような切れ目14も第1実施形態での切れ目13と同様にして作製できる。切れ目14はティアテープ11の端の任意の位置から始まり、周方向に傾斜するように設ければよい。
そして、ティアテープ11によって分離された1個分の内容物を含むスティック包装用包装材1については、ティアテープ11による切り口における切れ目14の近傍の部分を摘まんで引き上げれば、スティック包装用包装材1が個々の切れ目14を順に経て引き裂かれていき、1個分の内容物を容易に取り出すことができる。ここでは、切れ目14によって引裂き容易性が実現されることになる。
次に、本発明の第3実施形態について、図4を参照しながら説明する。本第3実施形態の特徴は、第1実施形態での切れ目13の態様を変形した点にある。
つまり本第3実施形態では、図4に示すように、ティアテープ11が設けられたところから他端部までにわたり、螺旋状に所定の間隔で途切れては続く、複数が連なって成る切れ目15が形成されている。本実施形態での切れ目15は、個々が最外層のプラスチックフィルム2からアルミニウム箔3及び紙4まで至っているものであり、個々が螺旋した線を間に順に挟んで交互に傾き、個々の切れ目15の延長線上に順次切れ目15が控えるように形成されている。なお、このような切れ目15も第1実施形態での切れ目13と同様にして作製できる。
そして、スティック包装用包装材1をティアテープ11で剥いて開封した後にあっては、ティアテープ11による切り口における切れ目15の近傍の部分を摘まんで引き上げれば、スティック包装用包装材1が個々の切れ目15を順に経て螺旋状に引き裂かれていき、内容物を1個ずつ容易に取り出すことができる。ここでは、切れ目15によって引裂き容易性が実現されることになる。
なお、本実施形態にも、第2実施形態での切れ目14を適用することができる。
その他本発明は上記の各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。例えば、切れ目13、14、15の形成されている深さは、プラスチックフィルム2を切断している限り、アルミニウム箔3や紙4に至っていなくても構わないが、十分な引裂き容易性を得る観点からは、アルミニウム箔3及び紙4まで至っていることが好ましい。また、スティック包装用包装材1の積層構造に関し、プラスチックフィルム2の内面側に積層されるアルミニウム箔3と紙4は、その順番が逆となったものでも構わない。この場合は、アルミニウム箔3の内面に、ヒートシーラント層9が形成されることになる。
本発明は、粒状の菓子を複数個並べてスティック状に包装するスティック包装用包装材に有用である。
1 スティック包装用包装材
2 プラスチックフィルム
3 アルミニウム箔
4 紙
5 ヒートシール層
6 絵柄層
7 接着樹脂層
8 接着樹脂層
9 ヒートシーラント層
11 ティアテープ
13 切れ目
14 切れ目
15 切れ目
2 プラスチックフィルム
3 アルミニウム箔
4 紙
5 ヒートシール層
6 絵柄層
7 接着樹脂層
8 接着樹脂層
9 ヒートシーラント層
11 ティアテープ
13 切れ目
14 切れ目
15 切れ目
Claims (3)
- プラスチックフィルムの内面側にアルミニウム箔及び紙の少なくとも一方が積層され、最内面にヒートシーラント層を有して成るスティック包装用包装材において、
前記プラスチックフィルムには、切れ目が形成されていることを特徴とするスティック包装用包装材。 - 前記プラスチックフィルムがポリエチレンテレフタレートのフィルムであることを特徴とする請求項1に記載のスティック包装用包装材。
- 前記切れ目が前記プラスチックフィルムを貫通し前記アルミニウム箔及び前記紙まで至っていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスティック包装用包装材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006258244A JP2008074474A (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | スティック包装用包装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006258244A JP2008074474A (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | スティック包装用包装材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008074474A true JP2008074474A (ja) | 2008-04-03 |
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ID=39346947
Family Applications (1)
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JP2006258244A Pending JP2008074474A (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | スティック包装用包装材 |
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Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
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-
2006
- 2006-09-25 JP JP2006258244A patent/JP2008074474A/ja active Pending
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