JP4603354B2 - レールのための音波減衰器 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃エンジンの高圧流体レールに関し、これに限定されるものではないが、このようなレールに対する音波の減衰器を含む高圧流体レールに関する。
電子制御式油圧駆動(HEUI)燃料噴射システムは、作動流体(作動流体は、エンジン潤滑油であることが好ましいが、他の流体も許容できる)レールを用いて、作動流体を各々のインジェクタに与え、噴射工程のための高圧燃料を生成する。作動流体レールは、典型的には、エンジン駆動軸により駆動される高圧作動流体ポンプによって供給される、それ自体の作動流体供給源を有する。作動流体レールの圧力は、典型的には、エンジンの作動条件に応じて該レールにおける作動流体圧力を定めるレール圧力制御弁(RPCV)により制御される。
(関連出願に対する相互参照)
本出願は、本出願と同じ発明者に代わって2002年6月21日に出願され、本出願の譲受人に譲渡された米国特許出願番号第10/177,195号、及び本出願と同じ発明者に代わって2002年6月21日に出願され、本出願の譲受人に譲渡された米国特許出願番号第10/177,202号に関連する。
各々のインジェクタは、作動流体が該インジェクタの中に流れる時間及び量を制御するように電子制御される作動流体制御弁を有する。作動流体制御弁が、噴射工程を開始し、終了する。
V型のエンジンは、典型的には、2つのシリンダバンクの各々に供給する別々のレールを有する。各々のレールの作動流体流入口においては、適当な位置にチェック弁があり、2つのバンクに供給している別々のレールの間の流体連通を隔離することができる。V8構成においては、2つのレールがあり、各レールに4つのインジェクタが取り付けられる。V6構成においてもまた2つのレールがあるが、各レールには3つのインジェクタが取り付けられる。直列(典型的には直6)構成においては、6つのインジェクタが取り付けられた1つのレールだけがあり、単一のレール構成にはレールの隔離が必要ないため、作動流体流入口にチェック弁は設けられていない。
作動流体レールは、円筒形状を有し、この中に、ほぼ円筒形の流体通路が形成されていることが好ましい。作動流体は、流体通路内を自由に流れることができ、インジェクタがレールに連結される位置の間における流量制限が最小となる。V8及びV6構成においては、2つの作動流体レールの両方は、作動流体流路を通り、高圧作動流体ポンプに連結されるが、それぞれのレールの入口における前述のチェック弁により分離される。これらのチェック弁は、2つの作動流体レールの間を隔離させて、一方の作動流体レールにおける圧力動力学的作用により、他方の作動流体レール内に圧力動力学的作用が誘起されるのを制限する。
通常のエンジン作動条件においては、インジェクタは、等しい時間間隔で作動される。インジェクタが、噴射のために作動されると、該インジェクタの制御弁が或る期間だけ開き、次いで閉じて、この期間における噴射事象に必要な量の作動流体を与える。単一ショット作動を含む噴射事象においては、噴射制御弁は、一度だけ開閉する。パイロット作動(小さなパイロット作動の後にはるかに大きな主噴射が行なわれる)を含む噴射事象においては、弁は、2又は3回以上開閉する。制御弁が、単一ショット噴射事象であるか、又は多数ショット噴射事象のために開閉する場合、該制御弁は、作動流体レール内の作動流体に、相当な量の動的障害を発生させる。
第1に、制御弁が開いている期間中には、噴射作動のために、相対的に大きな量の作動流体が作動流体レールからインジェクタの中に流れる。このことは、作動流体レールにおける圧力降下をもたらす。この圧力降下は、次いで、高圧ポンプからの供給作動流体流により回復する。第2に、インジェクタ制御弁の開閉は、作動流体レールに沿って流体圧力波を生成する。この圧力波は、主として、作動流体レールの長さ及び作動流体の体積弾性率によって定まる周波数をもって、作動流体レールの軸方向に沿って伝播する。
レールの長さは、大体において、エンジン構成により定まるため、周波数は、該エンジン構成によって変動する。V8及びV6構成では、周波数は約1000ないし2000HZであり、直6構成では、この周波数は、レールがより長いために、例えば700ないし1200HZのように、より低くなる。作動流体レールに沿った圧力は、該作動流体レールに沿った異なる位置における、異なる時間遅延又は移送遅れにより異なるものとなるので、この圧力波のために、該作動流体レール上に不均衡な軸方向力が生じる。この不均衡な力は、レールにおける圧力波と同じ周波数を有する。圧力波は、作動流体レール構造体と相互作用する。圧力変動エネルギの一部は、望ましくない空中浮遊音響エネルギに変換される。さらに、作動流体レールは、上述の周波数による励起を、レールをエンジンの残りの部分と連結しているボルトを通して伝達する。この励起は、次いで、上述の周波数範囲をもつ可聴雑音を発生させる。
圧力波によりもたらされる可聴雑音は、好ましくないものである。圧縮点火エンジンを、典型的な火花点火エンジンより雑音がないようにすることが目標である。このようなレベルの雑音は、一般に、容認できるものと思われる。しかしながら、事実をそうではない。この目標を満たすためには、圧縮点火エンジンからの多くの雑音源に対処しなければならない。上述のように、このような雑音源の1つは、作動流体レールにおいて発生される音波である。
したがって、この業界では、レールにおいて発生された音波を減衰させる必要性がある。
本発明は、レールに形成された細長い流体通路を含む、加圧作動流体を少なくとも1つの燃料インジェクタに移送するためのアクチュエータレール組立体に関する。流体入口ポートは、流体通路と流体連通し、該入口ポートは、加圧作動流体源に流体結合可能である。それぞれの流体出口ポートは、それぞれの燃料インジェクタと関連し、これらに流体結合可能であり、作動流体を該それぞれの燃料インジェクタに移送し、少なくとも1つの流体キャビティは、少なくとも1つの溝付きオリフィスを有し、このオリフィスが、該流体キャビティと流体通路との間を流体連通させる。さらに、レールの音波減衰器及びレールにおける音波の減衰方法が提供される。
本発明は、業界における前述の必要性を実質的に満たすものである。レールの圧力変動により生成される音波を減衰させるために、本発明の音波減衰器(AWA)は、音響エネルギ吸収の機能を提供する。音響システムの長さ寸法が、音の波長と比較して小さい場合には、該システムにおける作動流体の運動は、質量、剛性、及びダンピングの収集機械要素を有する機械システムのそれと類似するものとなる。AWA10は、機械的発振器と呼ぶことができる。このような減衰器10は、剛性のある囲まれた空間で構成されて、小さいオリフィスを通して、レールの作動流体と連通する。圧力波がオリフィスのアパーチャ93に衝突したときには、オリフィス内の作動流体が振動し始めて、AWAの囲まれた空間内の作動流体を励起させる。その結果もたらされるオリフィス内の作動流体の運動の増幅は、該オリフィス内の作動流体のプラグと囲まれたキャビティ内の作動流体の体積との間における位相相殺により、該オリフィスの中及び該オリフィスの周りにおける摩擦抵抗のために、エネルギ吸収を生じさせる。この種類の減衰器は、特定の所望の周波数範囲にわたり最大吸収を生成するように調整することができる。
本発明は、HEUI燃料噴射システム、並びに、以下に限定されるものではないが、直接ニードル制御による高圧コモンレール、及び圧力増幅によるコモンレールを含むコモンレール燃料システムに適用可能である。ほとんどのコモンレール燃料システムは、典型的には高圧でレールを通して、直接、個々の燃料インジェクタに燃料を与える。この燃料は、燃料インジェクタのニードルの開閉を制御するのに用いることができる。高圧燃料はまた、ノズルにおける燃圧をさらに増大させるように、圧力増幅器を駆動するのに用いることができる。燃料噴射事象中に、戻りオリフィスが通気され、ニードルの裏面における燃圧を消滅させて、該ニードルを開くようにすることができる。コモンレール燃料システムは、以下に述べられるように、1つ又は2以上のAWAを適用して、例えば、ディーゼル燃料のような燃料の波を減衰することにより利益を得ることができる。或いは、油その他の流体をコモンレールに用いて、燃料インジェクタを駆動することができる。
図1a及び図1bを参照すると、本発明の音波減衰器(AWA)の概念が示されている。AWAは、概念図において、全体を10で示されており、高圧作動流体レール12で一体化されている。図1aは、中央AWA10を示す。V8構成のエンジンにおいては、AWA10は、2つの流体出口ポート(図示せず)がAWAの両側にある状態で、中央に配置されることが好ましく、各々のポートは、特定のシリンダバンクにおける燃料インジェクタに供給する。AWA10は、キャビティ16及び一対のオリフィス14を有し、1つのオリフィス14が、キャビティ16をレール12の2つの部分12a、12bの各々と流体連結する。
図1bは、2つのAWA10を有するレール12を示し、第1のAWAは、該レールの第1端近傍に配置され、第2のAWA10は、該レール12の反対側の第2端近傍に配置される。各々のAWA10は、オリフィス14によって、レール12に形成された流体通路18に流体結合されたキャビティ16を有する。第2に示されるレール12は、要望通りに、V6構成のエンジンと併せて用いてもよいし、直6構成のエンジンと併せて用いてもよい。V6構成においては、3つのポートがレール12に沿って、AWA10の間に間隔をもって配置され、各ポートは、該V6エンジンのバンクにおける3つのインジェクタの各々に供給する。直6構成においては、6つのポートがレール12のスパンに沿って、AWA10の間に間隔をもって配置されて、6つのインジェクタの各々に供給する。
本発明のAWA10の第3の構成は、第1の図のAWA10を第2の図のAWA10と統合して、中央に配置されたAWA10及びエンドキャップが配置されたAWA10の両方を与えることである。
AWA10により与えられる減衰理論は、以下の方程式により述べられ、
Figure 0004603354
ここで、
fは、共振周波数であり、
Cは、媒体(作動流体)中の音速であり、
Aは、オリフィス14の断面積であり、
Vはキャビティ16の容積であり、
Lは流体通路18とキャビティ16との間の長さ寸法である。
本発明のAWA10をレール12に導入することにより、圧力波のマグニチュードが大幅に減少される。したがって、作動流体レール12に対する軸方向力もまた、大幅に減少される。この力振動の減少は、作動流体レール12における圧力波の周波数をもつ雑音の減少を助ける。流量制限部(オリフィス14)は、これらが作動流体レール12における力振動を効率的に減衰させる一方で、インジェクタ性能を維持するように設計することができる。
図1bの教示による実施形態において雑音の減少を達成するために、図2及び図3に示されるように、2つのAWA10が作動流体レール12の端部に置かれる。この設計は、レール12には、AWA10を該レール12に統合することによりもたらされる如何なる付加的な流量制限部もないため、作動流体レールを通る作動流体流制限に対する懸念(図1aにおける中央AWA10を参照されたい)をなくす。
図2及び図3を参照すると、レール12は、ほぼ円筒形の形状である。レール12は、該レール12の外部縁部から延びる複数のラグ20を有する。ラグ20の各々は、これを通って形成された孔22を有し、レール12をエンジンヘッドに固定する。
レール12の中には、ほぼ円筒形の流体通路18が形成されている。複数のポート24が、流体通路18と交差する。ポート24の各々は、ほぼ円筒形状であり、ほぼ円筒形の内側縁部26を有する。フェルール28が、内側縁部26の中にねじ込まれて、この中にジャンパ管30を保持する。ジャンパ管30は、流体通路18をそれぞれの燃料インジェクタ(図示せず)に流体連結する。
図2及び図3の実施形態においては、AWA10の各々は、レール12のエンドキャップ32を含む。エンドキャップ32及びこの寸法は、図4に示される。AWA10を含むエンドキャップ32には、複数のフラット36が形成された六角形ナット34が含まれており、レンチが該エンドキャップ32において、てこ作用をもたらすことを可能にする。
六角形ナット34は、エンドキャップ32の本体38と一体で形成される。本体38の外部縁部にはねじ40が形成されている。ねじ40は、レール12の内側縁部に形成されたレールねじ42にねじ係合するように設計される(図3を参照されたい)。
キャビティ44は、エンドキャップ32の内部に設計される。キャビティ44は、ほぼ円筒形の側部縁部46を有する。側部縁部46は、15から25ミリメートルの直径を有することが好ましく、20ミリメートルであることが好ましい。円形の端縁部48が、キャビティ44の第1端をシールする。アパーチャ50が、キャビティ44の反対側の第2端に形成される。
カップ形状のプラグ52がアパーチャ50内に配置可能である。プラグ52がアパーチャ50内に配置されたときには、該プラグ52は、キャビティ44の第2端を形成する。
プラグ52は、先細縁部54及び直線縁部56により形成されたほぼ円筒形の外側縁部を有する。先細縁部54は、プラグ52をアパーチャ50の中に挿入するのを可能にするために、2度から5度の間で先細にされることが好ましい。直線縁部56は、プラグ52をアパーチャ50の中に圧入するか又は該アパーチャ50内にブレイズできるように、キャビティ44の直径と非常に近い直径を有する。
カップ形状のプラグ52は、プラグの側壁58とプラグの端壁60とで形成される。プラグの側壁58及びプラグの端壁60は、内部円筒形キャビティ62を形成する。円筒形キャビティ62は、プラグの端壁60の反対側にプラグ開口部63を有する。円筒形キャビティ62は、プラグ開口部63によって、キャビティ44と流体流通する。円筒形キャビティ62は、16ミリメートルの直径を有することが好ましい。プラグの側壁58は、プラグの端壁60の外側縁部からプラグ開口部63まで延びる、14ミリメートルの長さを有する。
オリフィス64が、プラグの端壁60を通って中央に形成されることが好ましい。傾斜した入口66が、オリフィス64の流体通路18側に形成される。入口66の傾斜は、プラグの端壁60の平面に対して45度の角度であり、オリフィス64に対して下方に先細になることが好ましい。オリフィス64は、直径が0.7ミリメートルであることが好ましく、2.5ミリメートルであるプラグの端壁60の厚さに対応する長さを有することが好ましい。複数のオリフィス64をこのように形成することができ、各々のオリフィス64は、特定の周波数に調整されるように選択された異なる断面積を有する。
図5、図6、及び図7は、V8構成のエンジンと併せて用いるレール12を示す。レール12は、該レール12を高圧作動流体ポンプに流体結合する流体入口ポート31を含む。実際には、特定のレール12が供給するシリンダバンクに応じて入口ポート31の一方又は他方が用いられる。図示されていないが、同様の入口ポート31が図2及び図3のレール12に形成されている。
レール12は、前述のように、AWA10を形成するエンドキャップ32を含む。さらに、中央AWA10は、流体通路18内の2つのエンドキャップ32の間のほぼ中間に配置される。AWA10を受け入れるために、ほぼ円筒形のアパーチャ70がレール12の壁に形成される。アパーチャ70の一部は、雌ねじ72を含む。アパーチャ70は、流体通路18の一部を含む実質的に半球状のドーム74のほぼ反対側に形成される。
AWA10は、本体76を含む。本体76は、該本体76の外側縁部の一部に形成されたねじ78を有する。ねじ78は、ねじ72にねじ係合するように設計される。周方向溝80が本体76に形成される。Oリングシール82が溝80に配置されて、本体76と円筒形アパーチャ70との間の流体密封シールを形成することができる。六角形容器83が本体76に形成される。アレン型レンチを本体76の六角形容器83に挿入して、該本体76をアパーチャ70の中に及び該アパーチャの外に動かすことができる。
キャビティ84が本体76に形成される。キャビティ84は、ほぼ半球形状である。キャビティ84は、球状部分86及び円筒形部分88により形成される。円筒形部分88は、キャビティ84の形成を可能にするように、円筒形状に成形される。開口部90が本体76の上方縁部に形成される。本体76が円筒形アパーチャ70の中にねじ込まれると、該本体70の上方縁部とシール91における半球状ドーム74の周辺部との間に、シール係合が形成される。オリフィス92a、92bの対が、本体76の壁を通して形成される。オリフィス92a、92bは、壁94の厚さに等しい長さを有する。オリフィス92a、92bは、流体通路18の第1部分18aを該流体通路18の第2部分18bと流体結合する。オリフィス92a、92bは、同じ断面積を有することが好ましい。この断面積を定める際の考慮事項は、第1部分18a及び第2部分18bとの間に十分な作動流体流を与えることである。
減衰キャビティ96は、部分的に、本体76に形成されたキャビティ84と対応する半球状ドーム74により形成される。減衰キャビティ96は、円筒形部分88により形成された該減衰キャビティの部分以外は、ほぼ球状の形状である。
当業者であれば、ここに述べられたものに加えて、他の実施形態が、本出願の目的及び範囲内にあると示されることが明らかであろう。本発明は、その精神又は本質的な特性から離れることなく、他の特定の形態で構成することができる。述べられた実施形態は、すべての点において、例示的なものにすぎず、限定するものではないことを考慮されたい。したがって、本発明の目的は、上記の説明ではなく、特許請求の範囲により示される。特許請求の範囲の等価物における意味及び範囲内にあるすべての変更は、この目的に含まれる。
本発明による音波減衰器の第1の概念図である。 本発明による音波減衰器の第2の概念図である。 本発明による音波減衰器のエンドキャップを有するレールの断面斜視図である。 本発明による図2の音波減衰器のエンドキャップの拡大断面斜視図である。 一部を切り欠いた、本発明による音波減衰器のエンドキャップの側面図である。 本発明による音波減衰器のエンドキャップを有するレールと、中央音波減衰器の斜視図である。 図5の線6−6に沿って取った本発明によるレールの断面図である。 本発明による図6の中央音波減衰器の拡大断面図である。

Claims (9)

  1. 加圧流体と用いるためのアクチュエータレールであって、
    流体通路と、
    前記流体通路の第1端に配置され、少なくとも1つの円形の端縁部を有する第1キャビティと、
    前記第1キャビティと前記流体通路との間に配置された第1オリフィスと、
    を備え、前記第1キャビティと、前記流体通路と、前記第1オリフィスとが流体連通しており、該第1オリフィスが、該第1オリフィスの容積内の作動流体と前記第1キャビティ内の作動流体容積との間における位相相殺により、該流体通路内の加圧流体における波を減衰でき、
    前記第1オリフィスは、前記第1キャビティに面する第1端と、前記第1端とは反対側に面する第2端と、傾斜面とを有し、前記第1オリフィスの前記第2端が前記第1オリフィスの前記第1端より大きいことを特徴とする、
    アクチュエータレール。
  2. 加圧流体を流体通路内に囲むことができるアクチュエータレールと併せて用いることができる音波減衰器であって、
    アクチュエータレールに配置することができるハウジング内の第1端に配置され、少なくとも1つの円形の端縁部を有する第1キャビティと、
    前記第1キャビティの第1端に配置された第1オリフィスと、を備え、
    前記第1オリフィスが、前記第1キャビティと流体連通しており、前記流体通路と流体連通することも可能であり、該第1オリフィスが、該第1オリフィスの容積内の作動流体と前記第1キャビティ内の作動流体容積との間における位相相殺により、該流体通路内の加圧流体における波を減衰でき、
    前記第1オリフィスは、前記第1キャビティに面する第1端と、前記第1端とは反対側に面する第2端と、傾斜面とを有し、前記第1オリフィスの前記第2端が前記第1オリフィスの前記第1端より大きいことを特徴とする、
    音波減衰器。
  3. 前記アクチュエータレールが、前記流体通路の前記第1端とは反対側の第2端近傍の第2キャビティと、前記流体通路の該第1端及び該流体通路の該第2端の間に配置された第3のキャビティとを更に備えている、
    請求項1に記載のアクチュエータレール又は請求項2に記載の音波減衰器。
  4. 前記第1キャビティが、前記アクチュエータレールと係合されたエンドキャップに配置される、
    請求項1に記載のアクチュエータレール又は請求項2に記載の音波減衰器。
  5. 前記第3キャビティが前記流体通路とは別体のハウジングに配置され、前記ハウジングが該流体通路の中に挿入可能である、
    請求項3に記載のアクチュエータレール又は請求項3に記載の音波減衰器。
  6. 前記第3キャビティが半球体を含む、
    請求項3に記載のアクチュエータレール又は請求項3に記載の音波減衰器。
  7. 前記第3キャビティがほぼ球体である、
    請求項3に記載のアクチュエータレール又は請求項3に記載の音波減衰器。
  8. 前記第3キャビティが前記流体通路の半球状部分と対応して形成された、
    請求項3に記載のアクチュエータレール又は請求項3に記載の音波減衰器。
  9. 前記流体通路の前記半球状部分の周辺に近接して、該流体通路との実質的な流体密封界面をさらに含む、
    請求項8に記載のアクチュエータレール又は請求項8に記載の音波減衰器。
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