JP4601306B2 - 情報検索装置、情報検索方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
EPG受信部701は、テレビ信号からEPGデータを分離する。項目分類部702は、音声認識に必要のない「放送時間」などのEPGデータを分離し、残りのEPGデータを、「番組タイトル」、「出演者」などに分類する。辞書更新部703は、EPGデータに含まれる単語を辞書に重複することなく登録する。辞書704は、音声認識に必要な単語を、登録日時と共に、記憶している。音声認識部705は、利用者の発話による音声信号から、辞書704を参照し、特定の単語を認識する。
ここで、前記経験の有無は、視聴経験の有無であり、前記辞書作成手段は、前記視聴経験の有無に応じて、内容の相違する前記認識辞書を複数個作成してもよい。
また、前記経験の有無は、訪問経験の有無であり、前記辞書作成手段は、前記訪問経験の有無に応じて、内容の相違する前記認識辞書を複数個作成してもよい。
これによって、例えば、利用者が今後に放送される番組、または以前に見た(または録画した)番組のどちらを対象に検索するのかといった、対象の視聴経験の有無に応じて複数の認識辞書を作成しているので、目的に応じて音声認識の認識率を向上させた認識辞書を作成することができる。
これによって、入力されるデータに含まれない過去認識単語を登録することで、音声認識の誤認識を抑制する認識辞書を作成することができる。
これによって、行動履歴単語に含まれている単語であるか否かに基づいて新規登録単語の重み付けを行うことで、音声認識の認識率を向上させた認識辞書を作成することができる。
これによって、過去認識単語に含まれている単語であるか否かに基づいて新規登録単語の重み付けを行うことで、音声認識の認識率を向上させた認識辞書を作成することができる。
これによって、新規認識用単語の属性に基づいて新規登録単語の重み付けを行うことで、音声認識の認識率を向上させた認識辞書を作成することができる。
また、前記音声認識辞書作成装置は、さらに、利用者を識別する利用者認識情報を取得する利用者情報取得手段を備え、前記辞書作成手段は、前記利用者認識情報毎にそれぞれ前記新規登録単語の重み付けを行って前記認識辞書を作成してもよい。
これによって、複数の利用者に適応した認識辞書を作成することができる。
(実施の形態1)
本実施の形態1では、主に利用者が今後に放送される番組を対象に検索を行うための認識辞書を作成し、検索を行う場合について説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る音声認識辞書作成装置を含む番組案内装置の構成を示すブロック図である。
EPG受信部101は、入力されたテレビ信号からEPGデータを分離する。単語抽出部102は、EPGデータから「番組タイトル」、「出演者」、「ジャンル」などの認識対象となる単語である新規認識用単語を抽出する。固定単語蓄積部104は、時間、放送局を表す単語や、通常の音声認識に必要となる単語、例えば「朝」、「6時」、「の」、「ニュース」、「を」、「見たい」などの固定単語が蓄積されている。
次に、単語抽出部102は、EPGデータから音声認識のキーワードとなる新規認識用単語として、「番組名」、「出演者」及び「ジャンル」を抽出する(ステップS102)。
また、利用者適応型認識辞書は、視聴履歴単語、過去認識単語のどちらか一方を用いて作成しても、同様な効果を得ることができる。
また、利用者が今後に放送される番組を対象に検索を行う際には、番組名では発声しないものと想定し、例えば図13に示すように「種類」が番組名である単語を登録しないようにしても構わない。
また、視聴履歴単語、過去認識単語の中で、既に、基本認識辞書に含まれる単語については、利用者により、再度、使用される可能性が高いために、音声認識における優先順位を高くする重み係数を設定することで、利用者の使用状況に適した重み付き利用者適応型認識辞書を作成することもできる。
本実施の形態2では、実施の形態1において説明した利用者が今後に放送される番組を対象に検索を行うための認識辞書に加えて、以前に録画した(または見た)番組を対象に検索を行うための認識辞書を作成し、目的に応じて検索を行う場合について説明する。
番組・EPG受信部201は、入力されたテレビ信号からEPGデータおよび番組データを分離する。番組・EPG蓄積部202は、EPGデータおよび番組データを記憶する蓄積部である。録画情報蓄積部203は、録画されている番組に関する情報を記憶する蓄積部である。ここでは、例えば図15に示すように録画されている番組を示す「表記」、その番組が録画された日時を示す「視聴日時」、その番組のジャンルを示す「種類」、およびその番組の録画予約を利用者が行ったかまたはシステムが行ったかを示す「予約・蓄積」が記録されている。なお、システムが録画予約を行うとは、例えば利用者により指定されたキーワードを含む番組をすべて録画する場合等である。
辞書作成部204は、以前に録画した(または見た)番組を対象に検索を行うための認識辞書として、実施の形態1で説明した重み付き利用者適応型認識辞書の「対象重み係数」を例えば図6に示す発話頻度の調査結果等に基づいて変更した、例えば図16に示すような重み付き利用者適応型認識辞書を作成する。ここでは、「対象重み係数」として、「種類」が番組名(未視聴番組)である単語には「1.11」、「種類」が番組名(既視聴番組)である単語には「1.30」、「種類」が日時である単語には「1.30」、「種類」が放送局・チャンネルである単語には「1.03」、「種類」がジャンルである単語には「1.49」、「種類」が出演者である単語には「1.07」を与えている。このとき、辞書作成部204は、番組名に関して未視聴番組であるかまたは既視聴番組であるかについて、録画情報蓄積部203に記憶されている「予約・蓄積」の情報に基づいて判定する。すなわち、番組の録画予約をシステムが行った場合には未視聴番組であると判定し、番組の録画予約を利用者が行った既視聴番組であると判定する。
辞書選択部205は、利用者から検索対象が今後に放送される番組であるか以前に見たまたは録画した番組であるかの指示を受け付ける(ステップS301)。ここで、検索対象が今後に放送される番組である場合には、ジャンルの重み付けが大きい重み付き利用者適応型認識辞書を音声認識部109で用いる認識辞書として選択する(ステップS302)。一方、検索対象が以前に見たまたは録画した番組である場合には、番組名の重み付けが大きい重み付き利用者適応型認識辞書を音声認識部109で用いる認識辞書として選択する(ステップS303)。
以上のように、検索対象が今後に放送される番組であるか、以前に録画した(または見た)番組であるかに応じて、複数の認識辞書を作成し、音声認識部109で用いる認識辞書を選択しているので、認識率を向上することができ、使い易いインターフェイスが実現できる。
実施の形態1では、認識辞書の更新時に、新しく作成した認識辞書と、古い認識辞書とを入れ替えていたが、本実施の形態3では、認識辞書を部分的に更新するとともに、認識辞書に登録されている単語のうち、所定の期間以前に登録された単語を削除する場合について説明する。
単語削除部503は、時計111の日時と、制御部112から出力される番組内容と、認識単語蓄積部105から出力される過去認識単語とを参照し、認識辞書に登録されている単語のうち、所定の期間(例えば1週間)以前に登録された単語を削除する。
テレビ信号が入力されたEPG受信部101は、テレビ信号からEPGデータを取り出し、単語抽出部102およびEPG蓄積部110に出力する(ステップS401)。
また、更新された単語には、更新日時が添付され、古い認識辞書に同一単語が存在する場合は、更新時の日時を再度添付する。
実施の形態1〜3では、テレビ放送番組を検索する場合について説明したが、本実施の形態4では、音楽コンテンツを検索する場合について説明する。
この音楽案内装置は、図20に示すように実施の形態1のEPG受信部101、視聴履歴単語蓄積部106およびEPG蓄積部110に替えて、音楽データ・音楽情報・視聴履歴蓄積部401を備えている。また、単語抽出部402、辞書作成部403および制御部404の動作が、実施の形態1とは相違する。
単語抽出部402は、音楽情報から「音楽タイトル」、「アーティスト」、「アルバム」、「ジャンル」などの認識対象となる単語である新規認識用単語を抽出する。
なお、上記のように構成された音楽案内装置における辞書を作成するオンライン処理工程、および作成した辞書を用いて入力された音声を認識し、音楽を検索するオフライン処理工程の動作については実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
また、登録単語に対して重み付けを行って「対象重み係数」や「履歴重み係数」等を付与して認識辞書を作成しているので、音声認識の認識率を向上することができる。
実施の形態4では、音楽コンテンツを検索する場合について説明したが、本実施の形態5では、店舗(飲食店)データを検索する場合について説明する。
飲食店データ蓄積部501は、飲食店データを記憶する蓄積部である。ここでは、例えば図25に示すように飲食店の名称を示す「店名」、その飲食店の大まかなジャンルを示す「ジャンル1」、その飲食店の詳しいジャンルを示す「ジャンル2」、その飲食店の扱っているメニューを示す「主なメニュー」、およびその飲食店の営業時間を示す「営業時間」が記録されている。
単語抽出部502は、飲食店データから「店名」、「ジャンル1」、「ジャンル2」、「主なメニュー」などの認識対象となる単語である新規認識用単語を抽出する。
さらに、辞書作成部503は、単語が認識単語蓄積部105に過去認識単語として記憶されているかに応じて重み付けを行い、「履歴重み係数」を決定する。そして、辞書作成部503は、「表記」、「よみ」、「種類」に加えて、「対象重み係数」および「履歴重み係数」を記憶した重み付き利用者適応型認識辞書を作成する。
なお、上記のように構成された情報検索装置における辞書を作成するオンライン処理工程、および作成した辞書を用いて入力された音声を認識し、飲食店を検索するオフライン処理工程の動作については実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
また、登録単語に対して重み付けを行って「対象重み係数」や「履歴重み係数」等を付与して認識辞書を作成しているので、音声認識の認識率を向上することができる。
なお、本実施の形態では、「履歴重み係数」について、単語が認識単語蓄積部105に過去認識単語として記憶されているかに応じて重み付けを行っているが、例えば認識回数または利用回数や利用時間帯等によって変更しても構わない。
102、402、502 単語抽出部
103、204、303、403、503 辞書作成部
104 固定単語蓄積部
105 認識単語蓄積部
106 視聴履歴単語蓄積部
107 辞書蓄積部
108、205 辞書選択部
109 音声認識部
110 EPG蓄積部
111 時計
112、206、302、404、505 制御部
201 番組・EPG受信部
202 番組・EPG蓄積部
203 録画情報蓄積部
301 単語削除部
401 音楽データ・音楽情報・視聴履歴蓄積部
501 飲食店データ蓄積部
504 利用情報保存部
Claims (20)
- 番組情報あるいは音楽コンテンツに関するデータに対する音声認識を行うための認識辞書を作成するとともに、利用者の発話による音声信号により情報を検索する情報検索装置であって、
利用者の前記データに関する視聴経験に基づいて認識対象となる単語である視聴履歴単語を取得する視聴履歴単語取得手段と、
取得された前記視聴履歴単語を蓄積する視聴履歴単語蓄積手段と、
予め設定される所定の固定単語を蓄積している固定単語蓄積手段と、
入力される番組情報、あるいは音楽コンテンツに関するデータから認識対象となる単語である新規認識用単語を抽出する単語抽出手段と、
前記新規認識用単語と前記固定単語と前記視聴履歴単語とから、1の認識辞書を作成する辞書作成手段と、
前記認識辞書を参照することによって、前記音声信号から特定の単語を認識する音声認識手段と、
前記特定の単語が、前記新規認識用単語と前記固定単語とのいずれにも含まれない単語であって、前記視聴履歴単語に含まれる単語であるときに、前記利用者に対して、前記特定の単語を認識したことを、音声認識の誤りではないと通知する制御部と、
を備えることを特徴とする情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、
利用者が今後放送される番組を対象に検索を行うときに用いられる辞書に対しては、前記認識辞書に含まれる単語の種類がジャンルである単語の重みよりも、前記認識辞書に含まれる単語の種類がタイトルである単語の重みを大きくし、
視聴した番組を対象に検索を行うときに用いられる辞書に対しては、前記認識辞書に含まれる単語の種類がジャンルである単語の重みよりも、前記認識辞書に含まれる単語の種類がタイトルである単語の重みを小さくする
ことを特徴とする請求項1記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記新規認識用単語、前記固定単語、及び前記視聴履歴単語から前記認識辞書に登録する単語である新規登録単語を決定し、前記新規登録単語に前記新規登録単語の読み仮名及び品詞を示す情報を付加して前記認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項1記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記新規認識用単語及び前記固定単語と、前記視聴履歴単語の中で前記新規認識用単語及び前記固定単語に含まれない単語とを、前記新規登録単語として決定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報検索装置。 - 前記情報検索装置は、さらに、
音声認識により認識された単語である過去認識単語を取得する認識単語取得手段と、
前記過去認識単語を蓄積するための過去認識単語蓄積手段とを備え、
前記辞書作成手段は、前記新規認識用単語、前記固定単語、前記視聴履歴単語、及び前記過去認識単語から内容の相違する前記認識辞書を複数個作成する
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記新規認識用単語、前記固定単語、前記視聴履歴単語、及び前記過去認識単語から認識辞書に登録する単語である新規登録単語を決定し、前記新規登録単語に前記新規登録単語の読み仮名及び品詞を示す情報を付加して前記認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項5記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記新規認識用単語及び前記固定単語と、前記視聴履歴単語及び前記過去認識単語の中で前記新規認識用単語及び前記固定単語に含まれない単語とを、前記新規登録単語として決定する
ことを特徴とする請求項6記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記視聴履歴単語に含まれている単語であるか否かに基づいて前記新規登録単語の重み付けを行い、前記重み付けに関する情報を付加して前記認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項1または請求項5記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記過去認識単語に含まれている単語であるか否かに基づいて前記新規登録単語の重み付けを行い、前記重み付けに関する情報を付加して前記認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項5記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記視聴履歴単語及び前記過去認識単語に含まれている単語であるか否かに基づいて前記新規登録単語の重み付けを行い、前記重み付けに関する情報を付加して前記認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項5記載の情報検索装置。 - 前記入力されるデータは構造化されたデータであり、
前記単語抽出手段は、前記新規認識用単語とともに、前記新規認識用単語の属性を抽出し、
前記辞書作成手段は、前記新規認識用単語の属性に基づいて前記新規登録単語の重み付けを行い、前記重み付けに関する情報を付加して前記認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項1または請求項5記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、目的に応じて、前記新規認識用単語の属性に基づく前記新規登録単語の重み付けが相違する前記認識辞書を複数個作成する
ことを特徴とする請求項11記載の情報検索装置。 - 前記情報検索装置は、さらに、
前記利用者を識別する利用者認識情報を取得する利用者情報取得手段を備え、
前記辞書作成手段は、前記利用者認識情報毎に前記認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項1または請求項5記載の情報検索装置。 - 前記情報検索装置は、さらに、
利用者を識別する利用者認識情報を取得する利用者情報取得手段を備え、
前記辞書作成手段は、前記利用者認識情報毎にそれぞれ前記新規登録単語の重み付けを行って前記認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項11記載の情報検索装置。 - 前記情報検索装置は、さらに、
テレビ信号から電子番組ガイドであるEPGデータを分離するEPG受信手段を備え、
前記利用者の行動は、番組の視聴であり、
前記視聴履歴単語取得手段は、前記利用者の視聴に基づいて前記視聴履歴単語を取得し、
前記単語抽出手段は、前記EPGデータから前記属性である項目毎に前記新規認識用単語を抽出する
ことを特徴とする請求項1記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記EPGデータの前記項目に基づいて前記新規登録単語の重み付けを行い、前記重み付けに関する情報を付加して前記認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項15記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記項目がジャンルである前記登録単語に対する重みを前記項目がタイトルである前記登録単語に対する重みより大きく重み付けした今後の番組用認識辞書、及び前記項目がタイトルである前記登録単語に対する重みを前記項目がジャンルである前記登録単語に対する重みより大きく重み付けした録画番組用認識辞書を作成する
ことを特徴とする請求項16記載の情報検索装置。 - 前記辞書作成手段は、前記新規認識用単語、前記固定単語、及び前記視聴履歴単語から、内容の相違する前記認識辞書を複数個作成し、
前記情報検索装置は、さらに、
作成された前記認識辞書を蓄積する辞書蓄積手段と、
入力されるデータを蓄積するデータ蓄積手段と、
前記音声認識手段で認識された単語を前記データから検索し、該当する情報を出力する制御手段と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。 - 番組情報あるいは音楽コンテンツに関するデータに対する音声認識を行うための認識辞書を作成するとともに、利用者の発話による音声信号により情報を検索する情報検索方法であって、
利用者の前記データに関する視聴経験に基づいて認識対象となる単語である視聴履歴単語を取得する視聴履歴単語取得ステップと、
入力される番組情報、あるいは音楽コンテンツに関するデータから認識対象となる単語である新規認識用単語を抽出する単語抽出ステップと、
前記新規認識用単語と予め設定される所定の固定単語と前記視聴履歴単語とから、1の認識辞書を作成する辞書作成ステップと、
前記認識辞書を参照することによって、前記音声信号から特定の単語を認識する音声認識ステップと、
前記特定の単語が、前記新規認識用単語と前記固定単語とのいずれにも含まれない単語であって、前記視聴履歴単語に含まれる単語であるときに、前記利用者に対して、前記特定の単語を認識したことを、音声認識の誤りではないと通知する制御ステップと
を含むことを特徴とする情報検索方法。 - 番組情報あるいは音楽コンテンツに関するデータに対する音声認識を行うための認識辞書を作成するとともに、利用者の発話による音声信号により情報を検索するためのプログラムであって、
利用者の前記データに関する視聴経験に基づいて認識対象となる単語である視聴履歴単語を取得する視聴履歴単語取得ステップと、
入力される番組情報、あるいは音楽コンテンツに関するデータから認識対象となる単語である新規認識用単語を抽出する単語抽出ステップと、
前記新規認識用単語と予め設定される所定の固定単語と前記視聴履歴単語とから、1の認識辞書を作成する辞書作成ステップと、
前記認識辞書を参照することによって、前記音声信号から特定の単語を認識する音声認識ステップと、
前記特定の単語が、前記新規認識用単語と前記固定単語とのいずれにも含まれない単語であって、前記視聴履歴単語に含まれる単語であるときに、前記利用者に対して、前記特定の単語を認識したことを、音声認識の誤りではないと通知する制御ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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