JP2000048029A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2000048029A
JP2000048029A JP10211106A JP21110698A JP2000048029A JP 2000048029 A JP2000048029 A JP 2000048029A JP 10211106 A JP10211106 A JP 10211106A JP 21110698 A JP21110698 A JP 21110698A JP 2000048029 A JP2000048029 A JP 2000048029A
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JP10211106A
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Masabumi Tamura
正文 田村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、ユーザにとってタイムリーとなる
番組を容易に検索して記録または再生することができ、
実用に適する記録再生装置を提供することを目的として
いる。 【解決手段】番組検索のためのキーワード情報を設定す
る設定手段と、入力される複数の番組の中から設定手段
に設定されたキーワード情報に基づいて所定の番組を検
索し、この検索された番組情報を記録媒体に記録する記
録手段と、記録媒体に記録された複数の番組の中から設
定手段に設定されたキーワード情報に基づいて所定の番
組を検索し、この検索された番組情報を記録媒体から再
生する再生手段とを備えた記録再生装置において、設定
手段に設定されたキーワード情報に対して時間帯に応じ
た重み付けを設定し、記録手段及び再生手段での番組検
索に優先順位を持たせるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば光ディス
ク等の情報記録媒体に対してデータの記録再生を行なう
記録再生装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年では、短波長のレー
ザ・ビームを利用した光ピックアップ技術の向上や、高
密度記録技術及びデータ圧縮技術の進歩に伴ない、光デ
ィスク等の記録媒体の大容量化が進み、記録媒体に記録
できる情報量が飛躍的に増大している。
【0003】例えば光ディスクの代表である波長780
nmのCD(Compact Disk)の記録容量が約650MB
であるのに対し、大容量光ディスクである波長650n
mのDVD(Digital Versatile Disk)では、片面一層
でCDのおよそ7倍にあたる約4.7GBまでのデジタ
ル情報を、CDと同サイズの直径120mmのディスク
に記録することが実現されるようになっている。
【0004】このDVDの記録容量は、さらに、メディ
ア統合系動画像圧縮の国際標準であるMPEG(Moving
Picture Experts Group)2等のデータ圧縮技術を用い
ることにより、片面一層ディスクに映画1本分に相当す
る約130分の高画質、高音質のデータを収録すること
ができるまでに増大している。
【0005】なお、上述したDVDは読み出し専用であ
るが、現在では、これと同サイズの大容量光ディスクで
書き込み可能なDVD−RAM(Random Access Memor
y)の開発がなされている。これにより、従来のテープ
を記録媒体とするVCR(Video Cassette Recorder )
に置き換わる、光ディスクを記録媒体とする記録再生装
置の開発が可能となってきている。
【0006】また、最近のデジタル放送あるいはインタ
ーネットの普及により、放送番組を電子的にサービスプ
ロバイダがユーザに容易に配布する仕組みができつつあ
り、その代表的なものとしてEGPがあげられる。そし
て、光ディスクを用いた番組記録と電子番組表とを組み
合わせることにより、従来よりも容易に番組の記録を行
なうことができるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近時で
は、チャンネル数の増加や番組情報の増加等により、ユ
ーザは、自分が記録したい番組を選択すること、あるい
は大量に記録したタイトルの中から見たいものを選択す
ることが困難な状況を迎えつつある。このため、ユーザ
が、予め個人の嗜好を示すキーワード情報を記録してお
き、これをもとにユーザに適した番組を検索し、提示す
るといったことが考えられている。
【0008】ところで、このように、ユーザの設定した
キーワード情報をもとにして番組表を検索し、好みの番
組を提示するだけでは、必ずしもユーザの要求に十分に
答えられるものにはならない。例えば、ユーザの設定し
たキーワードに「映画」というようなものがあったとし
ても、朝の通勤や通学前の忙しい時間にゆっくりと映画
を見るというような選択肢は適切でなく、それよりは、
むしろ「ニュース」や「気象情報」といった選択肢の方
がユーザにとって重要になると考えられる。つまり、現
状のキーワードによる番組検索手段では、ユーザにタイ
ムリーな検索結果を提示することができず実用性に欠け
るという問題が生じている。
【0009】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、ユーザにとってタイムリーとなる番組を
容易に検索して記録または再生することができ、実用に
適する極めて良好な記録再生装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る記録再生
装置は、番組検索のためのキーワード情報を設定する設
定手段と、入力される複数の番組の中から設定手段に設
定されたキーワード情報に基づいて所定の番組を検索
し、この検索された番組情報を記録媒体に記録する記録
手段と、記録媒体に記録された複数の番組の中から設定
手段に設定されたキーワード情報に基づいて所定の番組
を検索し、この検索された番組情報を記録媒体から再生
する再生手段とを備えたものを対象としている。
【0011】そして、設定手段に設定されたキーワード
情報に対して、時間帯に応じた、または時間帯及び地域
に応じた重み付けを設定し、記録手段及び再生手段での
番組検索に優先順位を持たせるように構成したものであ
る。
【0012】上記のような構成によれば、記録媒体に記
録するための番組及び記録媒体から再生するための番組
を検索するためのキーワード情報に、時間帯に応じた、
または時間帯及び地域に応じた重み付けを設定し、記録
手段及び再生手段での番組検索に優先順位を持たせるよ
うにしたので、ユーザにとってタイムリーとなる番組を
容易に検索して記録または再生することができ、実用に
適するものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。この実施の形態で
説明する記録再生装置は、いわゆる、DVDデジタルビ
デオレコーダと称せられ、MPEG2に基づいてエンコ
ード処理された動画のデータを、可変ビットレートで光
ディスクに記録し、また、その動画データを光ディスク
から再生することができる。
【0014】図1は、映像情報や音楽情報の記録再生が
可能な情報記録媒体としての光ディスクに記録されるデ
ータの階層構造を示している。この構造の論理フォーマ
ットは、例えば標準規格の1つであるISO(Internat
ional Organization for Standardization)9660及
びUDF(Universal Disk Format )ブリッジに準拠し
て定められている。
【0015】図1に示されるように、光ディスクの内周
側にリードインエリア11が設けられ、外周側にリード
アウトエリア12が設けられている。リードインエリア
11とリードアウトエリア12との間のデータ記録エリ
アは、ボリュームスペース13として割り当てられてい
る。
【0016】このボリュームスペース13は、ボリュー
ム及びファイル構造の情報のための空間であるボリュー
ム及びファイル管理エリア14と、DVD規格のアプリ
ケーションのための空間であり、1以上のビデオ・オブ
ジェクトからなるデータエリア15とを含んでいる。
【0017】データエリア15には、コンピュータデー
タとオーディオ・ビデオデータとの混在記録が可能であ
る。コンピュータデータ及びオーディオ・ビデオデータ
の記録順序や各記録情報サイズは任意であり、コンピュ
ータデータが記録されているエリアをコンピュータデー
タエリア16a,16bと称し、オーディオ・ビデオデ
ータが記録されているエリアをオーディオ・ビデオデー
タエリア17と称している。
【0018】オーディオ・ビデオデータエリア17に
は、記録、再生、編集及び検索等の各処理を行なうため
に必要な制御情報18と、再生対象すなわちコンテント
としてのビデオ・オブジェクト・セット19とが記録さ
れている。このビデオ・オブジェクト・セット19に
は、コンテントがビデオデータであるビデオ・オブジェ
クト20と、コンテントがスチル,スライド等の静止
画,縮図制御情報等のピクチャデータであるピクチャ・
オブジェクト21と、コンテントがオーディオデータで
あるオーディオ・オブジェクト22とがある。
【0019】上記制御情報18は、再生時に必要な再生
制御情報23と、記録時に必要な記録制御情報24と、
編集時に必要な編集制御情報25と、検索または編集用
サムネールに関する管理情報である縮図制御情報26
と、記録映像に関する詳細情報であるキーワードを記述
したキーワード情報27とを含んでいる。
【0020】このキーワード情報27は、図2〜図4に
示されるような、予め定められた分類のキーワードに属
する項目の事項である。すなわち、図2〜図4に示され
るキーワード表は、キーワードコードに続いて大分類及
び補助分類に区分され、キーワード情報27には、この
予め定められたキーワードコードに続いてこのコードに
属する分類の具体的な検索項目が記述される。
【0021】具体的には、キーワードコード番号30,
31が大分類で一般に属し、その補助分類として名前,
コメントがある。これは、キーワード情報27の書き込
み者の名前ならびにそのコメントに該当する。また、キ
ーワードコード番号38,39,3A,3B,3C,3
Fが大分類でタイトル名に属し、その補助分類としてシ
リーズ,映画、ビデオ,音楽アルバム,歌,その他があ
る。
【0022】キーワードコード番号40,41,42,
43,44,47が大分類でサブタイトル名であって、
その補助分類として同様にシリーズ,映画、ビデオ,音
楽アルバム,歌,その他がある。また、キーワードコー
ド番号48,49,4A,4B,4C,4Fが大分類で
オリジナルタイトル名であって、その補助分類として同
様にシリーズ,映画、ビデオ,音楽アルバム,歌,その
他がある。
【0023】キーワードコード番号50,51,52,
53は、その他の名前が大分類であって、シーン,カッ
ト,テイク,ラベルが補助分類とされている。キーワー
ドコード番号58,59は、言語であって補助分類とし
て言語,オリジナル言語に分類されている。
【0024】キーワードコード番号5C,5D,5E,
5F,60,61,62,63,64,65,66,6
7は、作品に関する分類であって、補助分類として図2
に示しているようにピクチャ・サイズから年代までが該
当している。また、キーワードコード番号6C〜6F,
70〜79,7A,7C〜7F,80〜89,8A〜8
Dは、キャラクタに関する分類であって、図2及び図3
に示しているように主演男優からアーチストまでが該当
している。
【0025】同様に、図3及び図4に示しているよう
に、各キーワードコード番号90〜92,94〜99,
9C〜9F,A0〜A2,A4,A5,A8,B0〜B
5,B8,B9,BA〜BF,C4〜C9に対応した分
類ならびに補助分類が定められている。
【0026】キーワードコード番号D0,D1には、録
画開始時刻,録画終了時刻があり、キーワードコード番
号D2〜D5には、最終更新時刻,最終アクセス時刻,
録画チャンネル,URL(Uniform Resource Locator)
がある。
【0027】後述するように、キーワード情報27は、
録画予約することによってメモリに格納され、MPU
(Microprocessing Unit)でその項目が監視され、所定
のチャンネルで所定の時刻に録画が開始された後、所定
の時刻に録画が終了される。すなわち、時刻がキーワー
ド情報27中の所定の録画開始時刻に一致すると、自動
的にキーワード情報27中の所定チャンネルが選択され
てそのチャンネルで録画が開始され、時刻がキーワード
情報27中の所定の録画終了時刻に一致すると、その録
画が終了される。ここで、キーワード情報27中の最終
更新時刻は、キーワード情報27そのものが更新された
時刻、例えば録画開始時刻及び録画終了時刻を更新した
時刻が相当する。
【0028】図5は、上記DVDデジタルビデオレコー
ダの構成を示している。このDVDデジタルビデオレコ
ーダは、概略的には、DVD−RAMまたはDVD−R
等の光ディスク28を回転駆動し、この光ディスク28
に対して情報の読み書きを実行するディスクドライブ部
29と、記録側を構成するエンコーダ部30と、再生側
を構成するデコーダ部31と、レコーダの動作を統括的
に制御する制御ブロックとから構成されている。
【0029】エンコーダ部30は、3つのA/D(Anal
ogue/Digital)変換部30a,30b,30cと、ビデ
オエンコーダ部30dと、オーディオエンコーダ部30
eと、副映像エンコーダ部30fと、多重化部30g
と、ファイルフォーマッタ部30hと、ボリュームフォ
ーマッタ部30iと、ディスクフォーマッタ部30jと
から構成されている。
【0030】ここで、A/D変換部30aには、映像入
力部32を介して、テレビジョンセット34やビデオカ
メラ34あるいは内蔵のテレビジョンチューナ部35か
ら、アナログビデオ信号が入力される。このA/D変換
部30aは、入力されたアナログビデオ信号を、例えば
サンプリング周波数13.5MHz、量子化ビット数8
ビットでデジタル化する。すなわち、輝度成分Y,色差
成分Cr(またはY−R)及び色差成分Cb(またはY
−B)それぞれが、8ビットで量子化されることにな
る。
【0031】また、A/D変換部30bには、音声入力
部36を介して、テレビジョンセット34やビデオカメ
ラ34あるいは内蔵のテレビジョンチューナ部35か
ら、アナログオーディオ信号が入力される。このA/D
変換部30bは、入力されたアナログオーディオ信号
を、例えばサンプリング周波数48MHz、量子化ビッ
ト数16ビットでデジタル化する。
【0032】さらに、A/D変換部30cには、タイト
ル入力部37を介して、例えばパーソナルコンピュータ
やワードプロセッサ等の図示しない外部機器から、アナ
ログ映像信号であるタイトル信号が入力される。このA
/D変換部30cは、入力されたタイトル信号を、ビッ
トパターンに変換する。
【0033】そして、A/D変換部30aから出力され
たデジタルビデオ信号成分は、ビデオエンコーダ部30
dを介して多重化部30gに供給される。このビデオエ
ンコーダ部30dは、入力されたデジタルビデオ信号
を、MPEG2またはMPEG1規格に基づいて、可変
ビットレートで圧縮されたデジタル信号に変換し、パケ
ット化している。
【0034】また、A/D変換部30bから出力された
デジタルオーディオ信号成分は、オーディオエンコーダ
部30eを介して多重化部30gに供給される。このオ
ーディオエンコーダ部30eは、入力されたデジタルオ
ーディオ信号を、MPEGまたはAC−3規格に基づい
て、固定ビットレートで圧縮されたデジタル信号(また
はリニアPCMのデジタル信号)に変換し、パケット化
している。
【0035】さらに、A/D変換部30cから出力され
たタイトルビットパターンは、副映像エンコーダ部30
fを介して多重化部30gに供給される。この副映像エ
ンコーダ部30fは、入力されたタイトルのビットパタ
ーンを、ランレングス圧縮してパケット化している。
【0036】そして、多重化部30gは、各エンコーダ
部30d,30e,30fでエンコードされたビデオ,
オーディオ及び副映像の各データをそれぞれパケット及
びパック化し、そのビデオパック,オーディオパック及
び副映像パックをMPEG2プログラムストリームを構
成するように多重化して、ファイルフォーマッタ部30
hに供給している。
【0037】各フォーマッタ部30h,30i,30j
は、それぞれメモリ部38をワークエリアとして使用し
ながら、入力されたビデオ信号,オーディオ信号及び副
映像信号に対して所定の信号処理を施して、記録フォー
マットに適したデータに変換している。そして、この変
換されたデータは、ディスクドライブ部29を介して光
ディスク28に記録される。
【0038】この場合、ファイルフォーマッタ部30h
及びボリュームフォーマッタ部30iは、論理フォーマ
ッタであり、ここでフォーマット化されたデータが物理
フォーマッタであるディスクフォーマッタ部30jによ
り物理フォーマットに変換される。
【0039】ここで、ディスクドライブ部29は、MP
U部39によって制御されている。このMPU部39に
は、上記メモリ部38と、計時部40と、番組予約のた
めの予約情報が格納される録画予約メモリ部41とが接
続されている。この録画予約メモリ部41には、既に説
明したキーワード情報27の中のキーワードコード番号
D4に相当する録画予約チャンネルと、キーワードコー
ド番号D0に相当する録画開始時刻と、キーワードコー
ド番号D1に相当する録画終了時刻とが、少なくとも記
録される。この録画予約メモリ部41には、ユーザがキ
ー入力部42を使って録画予約情報をMPU部39に直
接入力することにより記録することができる。
【0040】また、MPU部39には、キーワード情報
27を検索する際のメニューを作成するビットマップ形
成部43が接続されている。このビットマップ形成部4
3では、MPU部39から文字列を受け取り、これをビ
ットマップに変換して、すなわち、メニュー画像データ
に変換して、デコーダ部31のビデオプロセッサ部31
fに出力している。このため、詳細は後述するが、デコ
ーダ部31に接続されたモニタ部44に、メニュー画面
を表示することができる。
【0041】このビットマップ形成部43は、ユーザが
キーワード情報27を検索するキーワード検索モードの
要求があるときに、予め定められたメニュー画面を生成
し、モニタ部44に表示させる。キーワード検索モード
では、一例として図6に示すようなメニュー画面が表示
される。このメニュー画面の表示状態で、キー入力部4
2を操作してキーワード情報27が入力されると、その
キーワード情報27が検索される。
【0042】次に、上記デコーダ部31は、図1に示し
た制御情報18をディスクドライブ部29から受け取
り、この制御情報18にしたがってディスクドライブ部
29を制御するデータプロセッサ部31aを備えてい
る。このデータプロセッサ部31aでは、ディスクドラ
イブ部29から出力されるデータに対して復調処理及び
エラー訂正処理を施し、その再生データを分離部31b
に供給している。
【0043】この分離部31bは、データプロセッサ部
31aから出力される時分割多重化されたMPEG2の
プログラムストリームを構成するパック形式のデータ列
を、ビデオデータからなるビデオパック、副映像データ
からなる副映像パック及びオーディオデータからなるオ
ーディオパックの3つに切り分け、それぞれのデータに
記録された転送時間とデータの種別を示すIDデータと
を参照して、各データをビデオデコーダ部31c,副映
像デコーダ部31d及びオーディオデコーダ部31eに
供給するとともに、制御データをMPU部39が参照可
能なメモリ部38に転送している。
【0044】そして、分離部31bで分離された主映像
データは、ビデオデコーダ部31cでデコードされ、分
離部31bで分離された副映像データは、副映像デコー
ダ部31dでデコードされ、分離部31bで分離された
オーディオデータは、オーディオデコーダ部31eでデ
コードされる。
【0045】上記ビデオプロセッサ部31fは、ビデオ
デコーダ部31cから得られるビデオデータと、副映像
デコーダ部31dから得られる副映像データとを適宜合
成することにより、主映像に字幕やその他の副映像が重
ねて出力される。そして、このビデオプロセッサ部31
fからのデジタルビデオ出力は、D/A(Digital/Anal
ogue)変換部31g によりアナログビデオ信号に変換さ
れ、映像出力部45を介してモニタ部44に供給され
る。
【0046】また、上記オーディオデコーダ部31e か
らのデジタルオーディオ出力は、D/A変換部31hに
よりアナログオーディオ信号に変換され、音声出力部4
6を介してスピーカ部47に供給される。
【0047】ここで、図7は、番組の録画予約の動作を
まとめたフローチャートを示している。番組録画予約が
ステップS10で開始され、ステップS11に示すよう
に記録再生可能な光ディスク28がディスクドライブ部
29に装着されていることが確認されると、ステップS
12に示すようにMPU部39は、光ディスク28の未
記録エリア開始位置を検索するとともに、ステップS1
3に示すように光ディスク28から番組予約録画のため
の情報(録画開始時刻、録画終了時刻及び録画チャンネ
ル)を取得し、ステップS14に示すように録画予約メ
モリ部41に格納する。
【0048】そして、MPU部39は、ステップS15
に示すように録画予約メモリ部41に格納されている録
画開始時刻と、計時部40により計測された現在時刻と
を比較して、両時刻が一致した場合、録画予約メモリ部
41に書かれているチャンネルの録画を開始する。
【0049】録画が開始されると、ステップS16に示
すようにビデオエンコーダ部30d及びオーディオエン
コーダ部30eでエンコードされたデータが、多重化部
30gにおいてパック/パケット形式に変換され、時分
割多重によりパック列が生成される。
【0050】その後、ステップS17に示すように、生
成されたパック列がファイルフォーマッタ部30h及び
ボリュームフォーマッタ部30iにおいて、ビデオ・オ
ブジェクト20あるいはオーディオ・オブジェクト22
に変換され、ディスクフォーマッタ部30jで物理デー
タに変換された後、ステップS18に示すように、ディ
スクドライブ部29を介して光ディスク28に記録され
る。
【0051】また、ステップS19に示されるようにメ
モリ部38から制御情報18が取得され、録画予約メモ
リ部41からキーワード情報27が取得される。ステッ
プS20に示すように、この制御情報18がディスクド
ライブ部29を駆動して光ディスク28に記録される。
【0052】ここで、制御情報18は、ビデオ・オブジ
ェクト20あるいはオーディオ・オブジェクト22のア
ドレス情報を含むため、再度上述したステップS17の
記録の後に制御情報18を書き込むことが必要とされ
る。制御情報18が書き込まれると、ステップS21に
示すように番組の録画が終了される。
【0053】ここにおいて、図5に示すDVDデジタル
ビデオレコーダは、番組データ管理部48を備えてい
る。この番組データ管理部48は、通信端子49を介し
て外部とデータ通信を行なうモデム部50、あるいは帰
線消去期間内に埋め込まれたhtmlあるいはEPG等
のデータから番組情報を抽出し、これを図8(a)に示
すような構造で蓄積する。見出しとデータとは一対で、
データ数は、これを1組として算出した値である。
【0054】また、データ分離部51は、テレビジョン
チューナ部35より入力される信号から、その帰線消去
期間に埋め込まれたデータを分離し、番組データ管理部
48に出力している。htmlより図8(a)に示す構
造に変換するには、タグ<TABLE></TABLE>あるいは<TAB
LE BORDER></TABLE BORDER>を利用して各項目を切り
出す。このタグで挟まれた<TR>,<TH>,<TD>は、それぞ
れの行の定義,見出し,データを表わすので、図8
(b)のような形式のhtmlであれば、同図(c)の
ような構造の番組データとなる。
【0055】さらに、キーワード管理部52では、図9
に示すような構造で、このシステムで利用できるキーワ
ード全体と、この中からユーザが好みのキーワードを指
定し、これを図10のような構造で管理する。ユーザキ
ーワードの登録処理を、図11に示すフローチャートで
説明する。
【0056】ユーザキーワード登録モードにすると、図
12(a)のようなジャンル別のキーワード選択画面が
表示される(ステップS31)。これは、キーワードを
いくつかの項目に分類したもので、このジャンルの中か
らさらに細かいキーワードの選択を行なうために、この
中から1つを選択する(ステップS32)。
【0057】選択後、図12(b)のようなさらに細か
いキーワードが表示される(ステップS33)ので、こ
の中から好みのキーワードを選択し、登録エリアをタッ
チ操作する(ステップS34)ことにより、キーワード
がキーワード管理部52に登録される(ステップS3
5)。
【0058】さらに、ユーザキーワードに対して時間の
変化に応じた重み付けを設定する方法について説明す
る。まず、図12(c)に示すようなユーザキーワード
設定画面を表示する。ここでの操作により、キーワード
の追加,削除,重み付けができる。追加は、先に述べた
キーワードの登録を行ない、削除は、指定したキーワー
ドをキーワードのテーブルから削除する。
【0059】登録済みキーワード一覧の中で、いずれか
を選択後、詳細を選択すると、図12(d)のような時
間変化での重み付けを設定するための画面が表示され
る。各キーワードには、録画予約と再生の場合でそれぞ
れ重みが変わるので、両方の場合を設定可能としてい
る。
【0060】図13を用いて一例を説明する。図13
(a)は、録画予約用で現在時刻が早朝の場合の設定例
を示し、同図(b)は、再生用で現在時刻が朝の場合の
設定例を示している。ここでは、1日の時間[図13
(b)]、季節[図13(c)]、年間行事[図13
(d)]、時間的に更新されるものに対する更新度合い
(図13(e)]に応じて、重みを持たせることがで
き、1から3の評価で設定する様子を示している。この
他にも、評価段階を多くしたり、時間や季節の間隔等を
変更してもよい。
【0061】また、時間変化型フィルタ処理部53で
は、番組データ管理部48で管理されている番組情報
を、キーワード管理部52で管理しているユーザキーワ
ードに基づいて、ユーザが好みの番組を録画予約あるい
は再生することができるようにするもので、このとき各
ユーザキーワードに付加された時間遷移に応じた重みを
考慮して、候補を選定する。ユーザは、まず、再生候補
の表示あるいは予約録画候補の表示を選択する。まず、
録画時の処理を図14に示すフローチャートを参照して
説明する。
【0062】開始(ステップS41)後、ユーザキーワ
ードがシステムに登録されているか否かを調べ、登録さ
れていれば最初のものから読み込む(ステップS4
2)。読み込んだキーワードで、図15(a)に示す番
組表[この図は図8(c)の構造を表の形式で書いたも
ので、データ構造は図8(c)のようになる]の中のキ
ーワードを検索し(ステップS43)、一致するものが
あるか否かを比較する(ステップS44)。一致するも
のがあれば、一時的にメモリ部38に一致した番組デー
タを記録する(ステップS45)。
【0063】ステップS42に戻り、次のユーザキーワ
ードが読み込まれると、ステップS43〜S45の処理
が繰り返される。ステップS42で読み込むべきキーワ
ードがなくなると、メモリ部38には検索結果が図15
(b)のようにできあがる。この一次記録した番組デー
タのキーワードに対して、キーワード管理部52に記録
されているキーワードに対する重み付けデータを読み込
み、各キーワードへの得点とする(ステップS46)。
【0064】各番組の得点を、各キーワードに与えられ
た得点を加算して求める(ステップS47)。得点の高
い順に番組情報を並べ直して、図15(c)のようなタ
イトルを表示する(ステップS48)。ユーザが録画し
たいタイトルを選択し予約釦を押すと、録画予約メモリ
部41に、録画開始時刻、録画終了時刻、チャンネル情
報、キーワードがセットされる。
【0065】次に、再生処理について図16に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。開始(ステップS5
1)後、ユーザーキーワードがシステムに登録されてい
るか否かを調べ、登録されていれば最初のものから読み
込む(ステップS52)。読み込んだキーワードで、現
在光ディスク28内に記録されているタイトルのうち、
同じキーワードをキーワード情報27に持つタイトルを
検索し(ステップS53)、一致するものがあるか否か
を比較する(ステップS54)。
【0066】図17(a)は、光ディスク28内のタイ
トル一覧を番組情報に合わせて表形式で記述したもので
あり、図1で示した光ディスク28内のファイル構造か
ら、今回検索に必要なデータを抜き出して示したもので
ある。そして、一致するものがあれば、一時的にメモリ
部38に一致した番組データを記録する(ステップS5
5)。
【0067】ステップS52に戻り、次のユーザキーワ
ードが読み込まれると、ステップS53〜S55の処理
が繰り返される。ステップS52で読み込むべきキーワ
ードがなくなると、メモリ部38には検索結果が図17
(b)のようにできあがる。この一次記録したタイトル
のキーワードに対して、キーワード管理部52に記録さ
れているキーワードに対する重み付けデータを読み込
み、各キーワードへの得点とする(ステップS56)。
【0068】各番組の得点を、各キーワードに与えられ
た得点を加算して求める(ステップS57)。得点の高
い順に番組情報を並べ直して、図17(c)のようなタ
イトルを表示する(ステップS58)。そして、ユーザ
が再生したいタイトルを選択すると、その選択されたタ
イトルに関連するビデオ・オブジェクト20が再生され
る。
【0069】さらに、図5に示したレコーダには、ユー
ザイベント管理部54が設けられており、ユーザイベン
トの登録が可能となっている。このユーザイベント登録
機能を設けることにより、ユーザイベントに応じた番組
検索が可能になる。ここでのユーザイベントとは、例え
ばゴルフとか旅行といったような個人的なイベントのこ
とを指している。
【0070】例として、図18(a)にユーザイベント
の登録項目を示している。登録項目としては、イベント
名、日時、場所、期間等がある。これをユーザが予めシ
ステムに登録すると、ユーザイベント管理部54によっ
て管理される。ユーザイベントが登録されると、ユーザ
イベントに対するキーワードの重み付け情報が作成さ
れ、キーワード管理部54に蓄積される。
【0071】キーワードとしては、場所や天気等で、ユ
ーザが登録することも可能である。これらのキーワード
に対して、時間の推移とともにキーワードの重みを変化
させる。図18(b)の例では、ゴルフの日程(5月3
0日)が近付くにしたがって、ゴルフ場の場所や天気等
のキーワードの重みが高くなる。時間変化型フィルタ処
理部53では、通常のキーワードの重み付けデータに加
えて、このイベントによる重みデータを加算し、候補を
順位付けする。なお、この発明は上記した実施の形態に
限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施することができる。
【0072】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ユーザにとってタイムリーとなる番組を容易に検索して
記録または再生することができ、実用に適する極めて良
好な記録再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ディスクに記録されたデータの階層構造を示
す図。
【図2】キーワード情報の分類をキーワードコードとと
もに示す図。
【図3】キーワード情報の分類をキーワードコードとと
もに示す図。
【図4】キーワード情報の分類をキーワードコードとと
もに示す図。
【図5】DVDデジタルビデオレコーダを示すブロック
構成図。
【図6】キーワード検索モードのメニュー画面の一例を
示す図。
【図7】番組の予約録画の動作を示すフローチャート。
【図8】番組データの構造、番組情報をhtml形式で
記述した例、実際の番組データ構造を示す図。
【図9】図5に示すレコーダが予め記録しているキーワ
ードの構造を示す図。
【図10】ユーザ定義のキーワードの構造を示す図。
【図11】ユーザキーワードの登録処理を示すフローチ
ャート。
【図12】ジャンル項目表示画面例、キーワード表示画
面例、ユーザキーワード設定画面例、重み付きキーワー
ド設定画面例を示す図。
【図13】録画予約時の重み付きキーワードの設定例、
再生時の重み付きキーワードの設定例、季節毎の重み付
きキーワードの設定例、年間行事の重み付きキーワード
の設定例、情報の更新度の重みの設定例を示す図。
【図14】時間変化型フィルタ処理部の録画予約処理を
示すフローチャート。
【図15】番組情報を表形式にしたときの例、ユーザキ
ーワードに基づいて番組検索を行なったときの結果例、
各キーワードの重みを考慮してフィルタ処理を行なった
後の結果例を示す図。
【図16】時間変化型フィルタ処理部の再生処理を示す
フローチャート。
【図17】録画済みタイトルから検索に必要な項目を抜
き出して表形式で表わした例、ユーザ設定キーワードで
録画済みタイトルを検索した後の結果例、各キーワード
の重みを考慮してフィルタ処理を行なった後の結果例を
示す図。
【図18】ユーザイベントの登録例、ユーザイベントに
対する重み付け例を示す図。
【符号の説明】
11…リードインエリア、12…リードアウトエリア、
13…ボリュームスペース、14…ボリューム及びファ
イル管理エリア、15…データエリア、16a,16b
…コンピュータデータエリア、17…オーディオ・ビデ
オデータエリア、18…制御情報、19…ビデオ・オブ
ジェクト・セット、20…ビデオ・オブジェクト、21
…ピクチャ・オブジェクト、22…オーディオ・オブジ
ェクト、23…再生制御情報、24…記録制御情報、2
5…編集制御情報、26…縮図制御情報、27…キーワ
ード情報、28…光ディスク、29…ディスクドライブ
部、30…エンコーダ部、31…デコーダ部、32…映
像入力部、33…テレビジョンセット、34…ビデオカ
メラ、35…テレビジョンチューナ部、36…音声入力
部、37…タイトル入力部、38…メモリ部、39…M
PU部、40…計時部、41…録画予約メモリ部、42
…キー入力部、43…ビットマップ形成部、44…モニ
タ部、45…映像出力部、46…音声出力部、47…ス
ピーカ部、48…番組データ管理部、49…通信端子、
50…モデム部、51…データ分離部、52…キーワー
ド管理部、53…時間変化型フィルタ処理部、54…ユ
ーザイベント管理部。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 MM01 NK02 NK04 NK13 NK25 NK43 PP13 PQ05 QM05 UU35 UU36 UU37 5C052 AA02 AB03 AB04 AB05 AC08 CC11 5D077 AA23 BA08 BA14 CA02 CB01 DC08 DC15 EA14 EA37

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組検索のためのキーワード情報を設定
    する設定手段と、入力される複数の番組の中から前記設
    定手段に設定されたキーワード情報に基づいて所定の番
    組を検索し、この検索された番組情報を記録媒体に記録
    する記録手段と、前記記録媒体に記録された複数の番組
    の中から前記設定手段に設定されたキーワード情報に基
    づいて所定の番組を検索し、この検索された番組情報を
    記録媒体から再生する再生手段とを備えた記録再生装置
    において、前記設定手段に設定されたキーワード情報に
    対して時間帯に応じた重み付けを設定し、前記記録手段
    及び前記再生手段での番組検索に優先順位を持たせるよ
    うに構成してなることを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 番組検索のためのキーワード情報を設定
    する設定手段と、入力される複数の番組の中から前記設
    定手段に設定されたキーワード情報に基づいて所定の番
    組を検索し、この検索された番組情報を記録媒体に記録
    する記録手段と、前記記録媒体に記録された複数の番組
    の中から前記設定手段に設定されたキーワード情報に基
    づいて所定の番組を検索し、この検索された番組情報を
    記録媒体から再生する再生手段とを備えた記録再生装置
    において、前記設定手段に設定されたキーワード情報に
    対して時間帯及び地域に応じた重み付けを設定し、前記
    記録手段及び前記再生手段での番組検索に優先順位を持
    たせるように構成してなることを特徴とする記録再生装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004295102A (ja) * 2003-03-13 2004-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音声認識辞書作成装置及び情報検索装置
JP2012037962A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 文書検索システム、文書検索方法および文書検索プログラム

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