JP2007028463A - 受信装置および番組情報提示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な操作を行うことなく、予め設定されたタイミングでおすすめ番組リストを提示する。
【解決手段】CPU11は、視聴中番組の終了時刻を、番組情報記憶部17に記憶される視聴中番組の番組情報を使用して判別する。また、視聴中番組の終了時刻より後に放送され且つ嗜好情報記憶部18に記憶される嗜好情報に適合する番組の番組情報を検索し、おすすめ番組リストを作成する。そして、予め設定されたタイミングで、作成したおすすめ番組リストを提示する。例えば「番組終了直後」が設定される場合は、計時部16から得られる時刻情報を使用して、視聴中番組の終了時刻の近辺におすすめ番組リストを提示する。
【選択図】図3

Description

この発明は、視聴者の番組選択情報に適合する番組情報を提示する受信装置および番組情報提示方法に関する。
従来から放送されている地上波アナログ放送に加え、BS(Broadcasting Satellite)ディジタル放送、CS(Communication Satellite)ディジタル放送が開始され、さらには地上波ディジタル放送も一部地域において開始されている。ディジタル放送で使用されるチャンネル数はアナログ放送に比べて格段に多くなるため、視聴者はどのチャンネルでどのような番組が放送されているかを把握することが困難となる。
このため、例えばテレビジョン放送を受信する受信装置では、放送波の所定の帯域を使用して送られ、または放送波に重畳されて送られる複数の番組情報からなるデータを受信することが行われる。視聴者は、受信装置にキーワードやジャンルなどの番組選択情報を記憶させる設定を行う。受信装置は設定されたキーワード等に適合する番組の番組情報を自動的に検索し、検索した番組情報を視聴者に提示する。このようにして、視聴者は多くの番組の中から番組選択情報に適合する番組情報を得ることができる。
また、例えばHDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置やDVD(Digital Versatile Disc)などの記録媒体に放送番組を録画できる録画装置においても、番組選択情報を設定し、設定された番組選択情報に適合する録画済番組の番組情報を検索することが行われている。近年、特にHDDの記憶容量が増大しており多数の放送番組を録画して蓄積することが可能となっていることから、検索機能は視聴者が録画済番組の中から特定の番組を視聴したいときなどに有益である。
下記特許文献1には、性別、年齢、視聴履歴、嗜好情報等によってユーザグループを形成し、ユーザグループ毎におすすめ情報を生成し、ユーザグループに属するユーザに対しておすすめ情報を通知する発明が記載されている。
特開2005−33600号公報
上述した検索機能のように、視聴者が番組選択情報に基づいて視聴したい番組を探すためには、能動的に番組選択情報を設定する操作が必要となる。このような操作を面倒と感じる視聴者は検索機能を使用せず、例えば新聞の番組表を確認したり、頻繁にチャンネルを切り換えることで視聴する番組を決める。しかしながら、新聞の番組表を確認する方法や頻繁にチャンネルを切り換える方法では、番組のチェック漏れ等により本来、視聴者が視聴したい番組を見逃してしまうおそれがある。従って、面倒な操作を嫌う視聴者に対しても特別な操作を行わせることなく、番組選択情報に適合する番組の番組情報を提示することが望まれる。
また、番組の視聴中に検索機能を実行すると検索機能のアプリケーションが起動し設定を行う画面が表示されるため、番組の視聴を一旦中断しなければならない。従って、例えば視聴者が実際に番組を視聴していないタイミングや次に視聴する番組を決める際に、視聴者の番組選択情報に適合する番組情報を提示し、さらにディジタル放送における多チャンネル情報に対応するため、提示された番組情報から容易な操作により視聴や再生を行えることが望まれる。
したがって、この発明の目的は、特別な操作を必要とせずに予め設定されたタイミングに、視聴者の番組選択情報に適合する番組の番組情報を提示することができる受信装置および番組情報提示方法を提供することである。またこの発明は、提示された番組情報から視聴する番組の番組情報を選択可能とすることによって視聴や再生を支援することを目的とする。
上述した課題を解決するために、この発明は、複数の番組情報を取得する番組情報取得部と、
番組情報取得部により取得される複数の番組情報を記憶する番組情報記憶部と、
視聴者の番組選択情報を記憶する番組選択情報記憶部と、
現在時刻を計時する計時部と、
番組選択情報に適合する番組の番組情報を提示する提示制御部とを備え、
提示制御部は、現在視聴している視聴中番組の終了時刻または設定時刻より後に放送され且つ番組選択情報に適合する番組の番組情報を検索し、終了時刻の近辺または設定時刻の近辺であると判別された場合に、検索された番組情報を提示する受信装置である。
この発明は、複数の番組情報を取得する番組情報取得ステップと、
番組情報取得ステップにおいて取得される複数の番組情報を記憶する番組情報記憶ステップと、
視聴者の番組選択情報を記憶する番組選択情報記憶ステップと、
現在時刻を計時する計時ステップと、
番組選択情報に適合する番組の番組情報を提示する提示制御ステップとを有し、
提示制御ステップは、現在視聴している視聴中番組の終了時刻または設定時刻より後に放送され且つ番組選択情報に適合する番組の番組情報を検索し、終了時刻の近辺または設定時刻の近辺であると判別された場合に、検索された番組情報を提示する番組情報提示方法である。
この発明によれば、面倒な操作を必要とすることなく、例えば現在視聴している番組が終了する時刻の近辺や設定された時刻の近辺などのタイミングに視聴者の番組選択情報に適合する番組の番組情報を自動的に提示でき、次に視聴する番組の選択を容易とすることができる。
以下、図面を参照しながらこの発明の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一実施形態における受信装置1の主要な構成を示す。受信装置1は、地上アナログ放送、BSアナログ放送(以下、単にアナログ放送と略す)、BSディジタル放送、CSディジタル放送、地上ディジタル放送(以下、単にディジタル放送と略す)が受信可能であり、また受信する番組を録画する機能を有する。
受信装置1は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイ装置22を備えるテレビジョン装置2と接続される。受信装置1とテレビジョン装置2とは、例えばコンポーネント映像コードやコンポジット映像コード、光ディジタルコード等のインターフェースを介して接続され、映像データおよび音声データがやり取りされる。また受信装置1とテレビジョン装置2とが無線接続されて、無線通信により映像データおよび音声データがやり取りされても良い。なお、図1におけるテレビジョン装置2に関してはこの発明と直接関わるディスプレイ装置22を示し、他の詳細な構成の記載は省略する。またこの一実施形態では、受信装置1を経由して放送を受信し、テレビジョン装置2を用いて番組を視聴する構成としたが、テレビジョン装置やパーソナルコンピュータの筐体内に受信装置1が収納される構成としても良い。
受信装置1は、CPU(Central Processing Unit)11、チューナ12、受信処理部13、リモートコントローラ受信処理部14、メモリ15、計時部16、番組情報記憶部17、嗜好情報記憶部18、記録/再生処理部19、HDD20、記録媒体21を含む構成とされる。
図示しないアンテナによって受信された放送波は、チューナ12に供給される。チューナ12では、アナログ放送を受信する際には例えば、目的のチャンネルの信号を取り出す処理が行われ、取り出した信号を増幅する処理が行われる。またディジタル放送を受信する際には、チューナ12では、復調、エラー訂正等の処理が行われる。チューナ12において処理が行われた信号は受信処理部13に供給される。
受信処理部13ではチューナ12から供給される信号に対して所定の信号処理が行われる。例えば受信される放送波が地上アナログ放送である場合は、輝度信号、色差信号、音声信号を取り出す処理や、同期信号を取り出し、同期信号に基づいて映像を構築する処理が行われる。また、受信される放送波がディジタル放送である場合には、チューナ12において復調、エラー訂正、デインターリーブ等の処理がされて復号されたトランスポートストリーム(以下、TSと称する)に対するデスクランブル処理が行われる。デスクランブルされたTSに対してデマルチプレクス(分離)処理が行われる。そしてデマルチプレクス処理により分離されたビデオPES(Packetized Elementary Stream)、オーディオPES、データ情報を復号するデコード処理や、D/A(Digital to Analog)変換処理等が行われる。
受信処理部13における処理により生成されたビデオ信号は、CPU11による制御によってテレビジョン装置2に供給される。テレビジョン装置2では受信装置1から供給されるビデオ信号に対してディスプレイ装置22に応じた信号処理が行われ、ディスプレイ装置22に映像が表示される。また、受信処理部13における処理により生成されたオーディオ信号も同様にしてテレビジョン装置2に供給されて図示しないスピーカから再生される。
CPU11は例えばマイクロプロセッサにより実現され、受信装置1の各部を制御する。また、提示制御部として後述するおすすめ番組リストを作成してディスプレイ装置22に表示する制御を行う。
リモートコントローラ受信処理部14は、携帯操作器の一例であるリモートコントロール装置(図示しない)から送出される赤外線信号などの遠隔操作信号を復調する。そして復調処理により電気的な指示信号を生成し、生成された指示信号をCPU11に供給する。CPU11はリモートコントローラ受信処理部14から供給される指示信号に応じた制御を実行する。
メモリ15は、例えばROM(Reed Only Memory)と書き換え可能なRAM(Random Access Memory)を含む。ROMにはCPU11が実行するプログラムが格納される。また、RAMは例えばCPU11がROMに格納されたプログラムを実行する際のワークエリアとして使用される。
計時部16は、クロック回路や放送波に含まれる時刻情報等から現在の日付(年・月・日)と現在時刻(時・分・秒)を計時する。また計時部16はタイマ機能を備え、設定された日時や所定の時間になるとCPU11に対して、特定の処理を行うように指示する。
番組情報記憶部17には、複数の番組情報から構成されるデータ(以下、適宜、電子番組表データと称する)が記憶される。電子番組表データを構成する個々の番組情報は例えば、番組タイトル、ジャンル、放送チャンネル、放送時刻、番組の放送総時間などの情報のほか、出演者や番組の概要などの副次的な情報を含む。アナログ放送の場合は、電子番組表データは例えば放送電波の垂直ブランキング期間内の所定の水平走査期間内に重畳され、一日に所定の時間、所定の回数放送される。受信装置1では、受信処理部13において放送波に重畳される電子番組表データを取り出して復調処理を行い、電子番組表データを取得する。取得した電子番組表データを番組情報記憶部17に記憶する。番組情報記憶部17に新たな電子番組表データが供給されたときは、電子番組表データの内容が更新される。
また、放送がディジタル放送の場合は、電子番組表データはSI(Service Information)に含まれる情報として伝送される。受信装置1では、受信処理部13におけるデスクランブル処理によりSIを含むTSパケットを分離し、デコード処理等を行い電子番組表データを取得する。取得した電子番組表データを番組情報記憶部17に記憶する。例えば野球放送が延長されるなどして番組スケジュールが変更されても速やかにSIの情報が更新されるため、受信装置1では常に最新の電子番組表データを番組情報記憶部17に保持することができる。
なお、電子番組表データは放送波以外から取得することも可能である。例えば、受信装置1に通信インターフェースを設けてインターネット等のネットワークと接続可能とし、インターネット上で配信される電子番組表データをダウンロードして取得するようにしても良い。
嗜好情報記憶部18には、番組選択情報の一例である視聴者の嗜好情報が記憶される。嗜好情報の設定は、キーワードやジャンルなどを指定することで行われる。ジャンルについては例えば、予め受信装置1に定義されている「映画」、「ドラマ」、「音楽」、「バラエティ」などのジャンルから視聴者の嗜好に適合するジャンルを選択する。また、キーワードについては例えば芸能人の芸名やアーティスト名などを使用して設定が行われる。嗜好情報は、設定したキーワードやジャンルを削除したり、新たに追加することで更新される。
また、嗜好情報記憶部18には、嗜好情報に適合する番組(以下、適宜、おすすめ番組と称する)および嗜好情報に適合する録画済番組(以下、適宜、おすすめ録画済番組と称する)の番組情報を含むリスト(以下、適宜、おすすめ番組リストと称する)を、視聴者に提示するタイミングが記憶される。おすすめ番組(おすすめ録画済み番組も同様)とは、例えば設定されたジャンルと同じジャンルの番組や、番組情報に設定したキーワードのいずれかを含む番組、番組情報に設定したキーワードを全て含む番組などを意味する。「キーワードのいずれかを含む」と「キーワードを全て含む」のような検索方法は事前に設定できるようにしても良い。
図2は、この一実施形態におけるおすすめ番組リストが提示されるタイミングを設定する設定画面の一例である。この一実施形態における設定画面31において設定できるタイミングは、設定時刻の一例であり多くの番組が終了する時間帯である「毎時55分」、「番組終了直後」、「番組開始時」とされる。
現在視聴している番組(以下、適宜、視聴中番組と称する)が終了すると、視聴者は次の番組を視聴するために新聞等の番組欄を確認したり、チャンネルを頻繁に変える行為(以下、適宜、ザッピングと称する)を行い視聴したい番組を探さなければならない。また多くの番組が放送開始される所定の時間帯にもザッピングは行われる。ザッピングした後に見たい番組がない場合でもテレビの電源を落とさずにそのままにされることや、ザッピングを行わずにそのままテレビをつけっ放しにすることもある。従って、現在視聴している番組が終了するタイミングで視聴者がおすすめ番組の番組情報を知ることができれば、ザッピングにより番組を探す必要無く、次の番組の視聴にスムーズに移行できる。また多くの番組の放送が開始される時間帯におすすめ番組の番組情報を知ることができれば、ザッピングすることなくおすすめ番組を視聴できる。
また、おすすめ番組リストにおすすめ録画済番組の番組情報を提示することで、特におすすめ番組がない場合に視聴者はおすすめ録画済番組を再生し、視聴することができる。HDDの記憶容量の増大に伴いとりあえず多くの番組を録画し、休日等を利用してまとめて視聴することが行われるが、実際には録画した多くの番組を一度にまとめて視聴することは大変である。視聴中番組が終了した後に提示されるおすすめ番組リストに、おすすめ録画済番組だけがある場合などには、視聴者をおすすめ録画済番組を視聴するように誘導できる。従って、おすすめ番組がないときに視聴者が興味があまりない番組を見たり、単にテレビをつけっ放しなどせずに、視聴時間を有効に活用できる。勿論、おすすめ番組リストにおすすめ番組とおすすめ録画済番組が混在する場合でも、おすすめ録画済番組により興味があれば、視聴者はそのおすすめ録画済番組を視聴できる。
視聴者は設定画面31を見ながら、リモートコントロール装置の方向キーと決定ボタン等を用いておすすめ番組リストが提示されるタイミングの設定を行う。
再び図1に戻り説明する。記録/再生処理部19は、記憶部の一例であるHDD20に番組を記憶する処理および再生する処理を行う。HDD20には、録画済番組が蓄積されると共に、録画済番組が未再生か否かを示すフラグ情報が記憶される。また、放送番組をHDD20に記憶する際に、記憶対象の放送番組の番組情報もHDD20に記憶される。
また、記録/再生処理部19は、記録媒体21に番組を記録する処理および再生する処理を行う。記録媒体21は、例えば磁気テープ、書き換え可能な光ディスク、半導体メモリ等であり、一つに限らず複数の種類の記録媒体に対応できるようにしても良い。記録/再生処理部19は記録媒体21の種類に応じた処理を行う構成を有する。記録媒体21にも録画済番組が未再生であるか否かを示すフラグ情報および記録される番組の番組情報が所定のエリアに記録される。
図3は、この発明の一実施形態におけるおすすめ番組リストを作成し、作成したおすすめ番組リストを提示する処理の流れを示すフローチャートである。これから説明する処理は、ハードウェア的に実現されても良いし、プログラムを利用したソフトウェア的な処理により実現しても良い。
これから説明する処理においては、既に電子番組表データが取得され、取得された電子番組表データが番組情報記憶部17に記憶されている。また、嗜好情報記憶部18には視聴者の嗜好情報が設定されていると共に、おすすめ番組リストが提示されるタイミングとして「番組終了直後」が設定されているものとして説明する。
ステップS1では、視聴中番組の終了時刻5分前であるか否かが判別される。CPU11はチューナ12の選局処理を制御していることから視聴中番組が何であるかを判別できる。視聴中番組の終了時刻は、電子番組表データにおける視聴中番組の番組情報を使用して判別できる。また、CPU11は計時部16から得られる時刻情報を使用して終了時刻の5分前であるか否かを判別できる。ディジタル放送の番組の場合は、放送波に重畳される終了時刻の情報を使用して終了時刻5分前を判別するようにしても良い。番組終了5分前である場合は、再びステップS1の処理を繰り返す。なお、番組終了の5分前は一例であり10分前等でも良いが、最新の番組情報を使用すること、近年のLSI技術の進歩によりCPU11の処理速度が飛躍的に向上し検索に時間がかからなくなっていることから5分前程度が好ましい。
ステップS1において視聴中番組の終了時刻5分前である場合は、処理がステップS2に進む。ステップS2では視聴中番組の終了時刻が近づいてきていることから、おすすめ番組リストを作成する。CPU11は、番組情報記憶部17に記憶される電子番組表データの中から、視聴中番組の終了時刻より後に放送される番組で且つ嗜好情報に適合する番組情報の検索を行い、おすすめ番組を決定する。このとき、おすすめ番組リストに視聴中番組の終了時刻より時間的に極端に後(例えば12時間後や1日後など)に放送される番組が提示されても、視聴者はそれまでおすすめ番組リストの内容を覚えておかなければならず現実的でない。従って、例えば視聴中番組の終了時刻より2時間以内など、終了時刻から一定の時間の範囲内で放送が開始される番組の番組情報が検索される。
また、おすすめ番組だけでなくおすすめ録画済番組も決定される。CPU11はHDD20に記憶される録画済番組の番組情報およびフラグ情報を参照して未再生で且つ嗜好情報に適合する番組情報の検索を行う。記録媒体21が受信装置1に装着されている場合は、同様に記録媒体21に記録されている録画済番組の番組情報およびフラグ情報を参照して検索を行う。記録媒体21が装着されていない場合は、記録媒体21に記録された番組の検索は行われない。
このようにしておすすめ番組とおすすめ録画済番組の番組情報が検索されておすすめ番組リストが作成される。
続いて処理がステップS3に進む。ステップS3では視聴中番組が終了したか否かが判別される。視聴中番組が終了したか否かは、例えば計時部16から得られる現在時刻が視聴中番組の終了時刻を経過したか否かを判別することで行われる。視聴中番組が終了していない場合は、このステップS3に戻り、視聴中番組が終了したか否かの監視を行う。
なお、ステップS3における視聴中番組の終了時刻は、番組情報から得られる終了時刻と完全に一致せず番組の終了時刻の近辺としても良い。例えば、視聴中番組がドラマである場合は、ドラマが終了すると次に放送される番組までにコマーシャルが放送されるのが一般的であるため、ドラマの内容が終了してコマーシャルになった時点(例えば、番組情報から得られる終了時刻の1、2分前)としても良い。また、番組情報から得られる終了時刻と一致する場合は、終了時刻の直後は次の番組の開始時刻であるため、終了時刻の近辺には番組開始時を含む。
ステップS3において視聴中番組が終了すると、処理がステップS4に進む。計時部16から得られる現在時刻が視聴中番組の終了時刻を経過すると、CPU11はステップS2において作成したおすすめ番組リストをディスプレイ装置22に表示することで、おすすめ番組リストの提示を行う。
図4は、この一実施形態におけるおすすめ番組リストの一例を示す。視聴中番組が終了してコマーシャル(図4では車のコマーシャルを示す)に切り換わると、ディスプレイ装置22におすすめ番組リスト41が表示される。おすすめ番組リスト41には、例えば選択用項目欄51、番組情報であるおすすめ番組のチャンネル情報欄52(おすすめ録画済番組の場合は保存先)や番組名53、ジャンルやキーワードの嗜好情報54、複数の視聴者の嗜好情報が記憶される場合に視聴者を識別するための視聴者識別マーク55を含む。
選択用項目欄51は、例えばそれぞれ赤色、緑色、黄色に着色された丸印とされる。例えばディジタル放送対応の受信装置のリモートコントロールには、操作手段として色ボタンが備えられる。従って、選択用項目欄51をリモートコントロール装置の色ボタンの色に対応させれば、色ボタンを1回押すだけで対応する色の番組情報を選択できる。
嗜好情報記憶部18に記憶される嗜好情報は複数設定することが可能であることから、おすすめ番組リスト41にジャンルやキーワードの嗜好情報を併せて表示することで、どのキーワードやジャンルに適合した番組情報なのかを視聴者に明示することができる。
嗜好情報記憶部18に記憶される嗜好情報が、複数の視聴者毎に設定される場合には、おすすめ番組リストは視聴者を識別可能なように表示される。図4に示す例では、視聴者識別マーク55は、人の顔と星のマークを使用して視聴者を識別できるようにされている。この他にも例えば「父」、「母」などの文字情報や音声を使用して視聴者を識別できるようにしても良い。
おすすめ番組リスト41に表示される番組情報の数は、図4に示すような3番組情報に限られることはない。また、おすすめ番組リスト41は例えば5秒など一定時間経過すると切り換わるようにされ、番組情報が3以上ある場合でも表示することができる。
再び図3に示すフローチャートに戻って説明する。ステップS4に続いて処理がステップS5に進む。ステップS5では、おすすめ番組リスト41の中から何れかの番組情報が選択されたか否かの判別が行われる。
ステップS5において何れの番組情報も選択されない場合は、処理が終了する。また、ステップS5で何れかの番組情報が選択された場合は処理がステップS6に進む。
ステップS6では、選局/再生処理が行われる。例えば、ある番組情報が選択されると、CPU11は選択された番組情報のチャンネルを受信するようにチューナ12を制御する。また、おすすめ録画済番組の番組情報が選択されるとCPU11はおすすめ録画済番組の保存先を判別し、記録/再生処理部19を制御してHDD20または記録媒体21に記憶/記録されているおすすめ録画済番組を再生する。
このようにしておすすめ番組リストが作成され、提示する処理が行われる。なお、上述した例では、おすすめ番組リストを提示するタイミングとして「番組終了直後」が設定されたものとして説明したが、「毎時55分」のように時刻が設定される場合も同様に、設定時刻若しくは設定時刻の近辺におすすめ番組リストが提示される。
おすすめ番組リストが提示されるタイミングの変形例として図5に示すように「録画済番組再生終了直後」を設定できるようにしても良い。例えば、「録画済番組再生終了直後」が設定されると、番組終了直後に提示されるおすすめ番組リストのうち録画済番組の番組情報が選択されて再生が開始される。そしておすすめ録画済番組の再生が終了したときにおすすめ番組リストを提示できる。従って、視聴者はおすすめ録画済番組の視聴を終了した後におすすめ番組リストを確認でき、常におすすめ番組やおすすめ録画済番組の視聴を行うことができる。勿論、おすすめ録画済番組の再生が終了したときに限られず、録画済番組の再生が終了したときにおすすめ番組リストを提示することもできる。
おすすめ番組リストが提示されるタイミングとして「録画済番組再生終了直後」が設定されたときの処理の流れを、図3のフローチャートを参照して説明する。ステップS1では、録画済番組の再生終了5分前であるか否かが判別される。例えば、録画済番組が記憶/記録されるHDD20や記録媒体21には、上述したように録画済番組の番組情報が記録される。この番組情報には録画済番組の再生時間が含まれることから、CPU11は再生時間を監視することで録画済番組の再生終了5分前を判別できる。
再生終了5分前でない場合は、処理はステップS1に戻る。再生終了5分前であるときは処理は、ステップS2に進む。ステップS2では、録画済番組の再生の終了が近づいていることから、おすすめ番組リストが作成される。おすすめ番組リストの作成については上述した処理と同様であるため、重複した説明を省略する。
ステップS3では、録画済番組の再生が終了したか否かが判別される。録画済番組の再生が終了していない場合は、処理がステップS3に戻り録画済番組の再生が終了したか否かを判別する。ステップS3において録画済番組の再生が終了すると処理がステップS4に進み、おすすめ番組リストが提示される。ステップS4以降のステップS5およびステップS6の処理は、上述した説明と同様の処理であるため重複した説明を省略する。
このようにして録画済番組の再生が終了した後にもおすすめ番組リストを提示できる。従って、視聴者は録画済番組の再生が終了した後にもおすすめ番組やおすすめ録画済み番組の番組情報を知ることができ、常に自身の嗜好情報に適合する番組や録画済み番組を視聴することができる。
以上、この発明の一実施形態について具体的に説明したが、この発明は、上述の一実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば、キーワードやジャンルに優先情報を付加し、優先情報に基づいておすすめ番組リストに番組情報を表示するようにしても良い。また、おすすめ番組リストに表示する番組情報が無いときは、おすすめ番組リストにその旨を表示するようにしても良い。また、番組選択情報には、嗜好情報だけでなく視聴履歴や視聴頻度を使用しても良い。
また、視聴者毎のおすすめ番組リストの表示有無を設定できるようにしても良い。例えば一人で視聴しているときは自分だけのおすすめ番組リストが表示され、家族で視聴しているときは家族全員のおすすめ番組リストの表示を行うようにすることができる。
また、上述した一実施形態では放送される番組に対してこの発明を適用した例を説明したが、例えば、インターネット等のネットワークを介して配信される番組にもこの発明を適用できる。
この発明の一実施形態における受信装置の構成を示すブロック図である。 この発明の一実施形態におけるおすすめ番組リストを設定する設定画面を示す略線図である。 この発明の一実施形態におけるおすすめ番組リストを提示する処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の一実施形態におけるおすすめ番組リストの表示例を示す略線図である。 この発明の一実施形態におけるおすすめ番組リストを設定する設定画面の他の例を示す略線図である。
符号の説明
1 受信装置
11 CPU
13 受信処理部
16 計時部
17 番組情報蓄積部
18 嗜好情報記憶部
19 記録/再生処理部
20 HDD
21 記録媒体

Claims (6)

  1. 複数の番組情報を取得する番組情報取得部と、
    上記番組情報取得部により取得される上記複数の番組情報を記憶する番組情報記憶部と、
    視聴者の番組選択情報を記憶する番組選択情報記憶部と、
    現在時刻を計時する計時部と、
    上記番組選択情報に適合する番組の番組情報を提示する提示制御部とを備え、
    上記提示制御部は、現在視聴している視聴中番組の終了時刻または設定時刻より後に放送され且つ上記番組選択情報に適合する番組の番組情報を検索し、上記終了時刻の近辺または上記設定時刻の近辺であると判別された場合に、上記検索された番組情報を提示する受信装置。
  2. 請求項1に記載の受信装置において、
    さらに、録画済みの番組と、録画済番組の番組情報と、未再生か否かを示すフラグ情報とを記憶する記憶部を備え、
    上記提示制御部は、上記番組選択情報および上記フラグ情報を参照して、未再生で且つ上記番組選択情報に適合する録画済番組の番組情報を検索し、検索された番組情報を提示する受信装置。
  3. 請求項1に記載の受信装置において、
    上記提示制御部は、視聴者を識別可能なように上記番組情報を提示する受信装置。
  4. 請求項1に記載の受信装置において、
    上記提示制御部は、遠隔操作信号を送出する携帯操作器の1回の操作により上記番組情報を選択可能なように、上記番組情報を提示する受信装置。
  5. 複数の番組情報を取得する番組情報取得ステップと、
    上記番組情報取得ステップにおいて取得される上記複数の番組情報を記憶する番組情報記憶ステップと、
    視聴者の番組選択情報を記憶する番組選択情報記憶ステップと、
    現在時刻を計時する計時ステップと、
    上記番組選択情報に適合する番組の番組情報を提示する提示制御ステップとを有し、
    上記提示制御ステップは、現在視聴している視聴中番組の終了時刻または設定時刻より後に放送され且つ上記番組選択情報に適合する番組の番組情報を検索し、上記終了時刻の近辺または上記設定時刻の近辺であると判別された場合に、上記検索された番組情報を提示する番組情報提示方法。
  6. 請求項5に記載の番組情報提示方法において、
    さらに、録画済みの番組と、録画済番組の番組情報と、未再生か否かを示すフラグ情報とを記憶する記憶ステップを有し、
    上記提示制御ステップは、上記番組選択情報および上記フラグ情報を参照して、未再生で且つ上記番組選択情報に適合する録画済番組の番組情報を検索し、検索された番組情報を提示する番組情報提示方法。
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