JP4599114B2 - 自動車用ドアトリム - Google Patents

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Description

本発明は自動車ドアの車室側を美装する自動車用ドアトリムに関する。
従来の自動車用ドアトリムは、全体を一体成形して構成するものもあるが、デザインや消費者ニーズの多様化等から、例えば、図8乃至図10に示すように、ドアトリム本体1を分割構成した上部側トリム2と下部側トリム3とで構成し、更に、デザイン的なアクセントを付与するために下部側トリム3の上部中央部側を別体の中接部材4にて構成することがある。
図9に示すように、上部側トリム2は、上端部が車体外側に折曲されたウエスト部5を有しており、ウエスト部5には不図示のドアガラスとの間に雨水や塵埃等が侵入するのを防止するためのインナーシール6が配設されている。
インナーシール6は、ウエスト部5に取付けられた別体のインナーシール取付け部材7の垂設された取付け部位7aに接着剤等を用いて装着されている。
インナーシール取付け部材7は、取付け部位7aに延在して、ウエスト部5の形状に沿わせた後、先端部が斜め下方に傾斜する傾斜片部7bに形成され、傾斜片部7bはウエスト部5に立設されたボス状の取付け突起5aの頭部を振動溶着等により加締めることによってウエスト部5に装着されると共に、直接ウエスト部5に溶着部7cを溶着することによって装着されている。
また、下側トリム3と中接部材4とは、図10に示すように、中接部材4に立設した取付けボス4aを下側トリム3側に振動溶着等により加締めることにより装着されている(例えば、特許文献1)。
特開平10-226235号公報。
なお、8は下側トリム3に設けたポケット部9を示している。
上記のように構成した従来のドアトリムでは、インナーシール取付け部材7は、傾斜片部7bが取付け部位7aの裏側に存在していることから、取付け突起5aを振動溶着する場合には、中接部材4側の取付けボス4aとは異なって、溶着用のホーン8を取付け部位7aを逃げるように斜め上方に向けた状態にする必要があり(中接部材4側の取付けボス4aの場合には、基本的に略車幅方向(略水平方向)にホーン8を向ければよい)、このために、中接部材4側の取付けボス4aの溶着は汎用の溶接金型による機械化を果たし得る反面、取付け突起5aの溶着を機械化するためには、専用の溶接金型が必要となって、高コスト化を免れ得なかった。
そこで、本発明は、かかる点に鑑み、ウエスト部にインナーシールを取付けるインナーシール取付け部材を取付ける取付け突起も汎用溶接金型による機械化を可能とした自動車用トリムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の本発明に係るドアトリムは、トリム本体のウエスト部に、該ウエスト部とは別体に形成したインナーシール取付け部材を取着し、該インナーシール取付け部材のインナーシール取付け部位にドアインナーシールを装着して構成する自動車用ドアトリムであって、前記インナーシール取付け部材のインナーシール取付け部位に車体左右方向に面する底部を有する抉り凹部を形成し、前記底部に取付け孔を貫通形成すると共に、前記ウエスト部には、前記取付け孔に対向するように、取付け突起を突設して、該取付け突起を前記取付け孔に挿通挿着することによって前記インナーシール取付け部材を前記ウエスト部に装着したことを特徴とするものである。
かかる構成により、インナーシール取付け部材のインナーシール取付け部位に抉り凹部を形成し、抉り凹部に設けた取付け孔にウエスト部に突設された取付け突起を挿着することによって、インナーシール取付け部材を前記ウエスト部に装着するように構成したために、取付け孔への取付け突起の挿着作業がインナーシール取付け部位に邪魔されることなく、例えば取付け孔への取付け突起をウエスト部に溶着するような場合に、ウエスト部をトリム本体側に取付ける場合の溶着作業と同様に、溶接用のホーンを略車幅方向から当てて行うことができ、汎用の溶接金型による機械化を可能にしている。
また、本発明は、請求項1に記載の発明において、前記ウエスト部における前記取付け突起の形成部位とは別の部位に挟持突起を突設し、該挟持突起と前記ウエスト部とが形成する挟持空間部に前記インナーシール取付け部材における端部フランジを挿入して支持したことを特徴とするものである。
かかる構成により、取付け突起の取付け孔への挿着の他、挟持突起とウエスト部とが形成する挟持空間部にインナーシール取付け部材における端部フランジを挿入して支持させることによって、インナーシール取付け部材のウエスト部への装着が更に、強固になる。
また、本発明は、請求項1又は2に記載の発明におけるトリム本体が、少なくとも前記ウエスト部が形成される上部側トリムと下部側トリムの2分割片で構成し、前記インナーシール取付け部材を前記下部側トリムに一体に形成したことを特徴とするものである。
かかる構成により、インナーシール取付け片を下部側トリムと一体に形成したために、部品点数を少なくすることができる。
上記のように構成する本発明において、インナーシール取付け部材のインナーシール取付け部位に抉り凹部を形成し、抉り凹部に設けた取付け孔にウエスト部に突設された取付け突起を挿着することによって、インナーシール取付け部材を前記ウエスト部に装着するように構成したために、取付け孔への取付け突起の挿着作業がインナーシール取付け部位に邪魔されることなく、例えば、取付け孔への取付け突起をウエスト部に溶着するような場合に、分割形成するウエスト部をトリム本体側に取付ける場合の溶着作業と同様に、溶接用のホーンを略車幅方向から当てて行うことができ、汎用溶接金型による機械化を可能としている。
以下、図を用いて、本発明を実施するための最良の実施の形態について説明する。
先ず、本発明に係る第1の実施の形態について図1乃至図4を用いて説明する。
図1は本発明に係る第1の実施の形態を採用した自動車用ドアトリムを車室側から描画した斜視図、図2は図1におけるA−A断面図、図3は同じくB−B断面図、図4は図1に描画したドアトリムに使用するインナーシール取付け部材の斜視図である。
ドアトリム本体11は、分割構成した上部側トリム12と下部側トリム13とで構成し、更に、デザイン的なアクセントを付与するために下部側トリム13の上部中央部側を別体の中接部材14にて構成している。
上部側トリム12は、上端部が車体外側に折曲されたウエスト部15を有しており、ウエスト部15には不図示のドアガラスとの間に雨水や塵埃等が侵入するのを防止するためにインナーシール16が配設されている。
インナーシール16は、ウエスト部15に取付けられた別体のインナーシール取付け部材17を介してウエスト部15の上部に装着されている。
インナーシール取付け部材17は、図4に示すように、略水平片部17aと略垂直片部17bとを側面視略L状になるように一体形成して構成しており、略垂直片部17bは、インナーシール取付け部位を構成しており、略垂直片部17bには、互いに離間した状態で複数個の抉り凹部18が形成されている。
抉り凹部18の底部18aは、車体左右方向に面する略垂直面に形成されており、上部側に車体前後方向に長孔となった取付け孔18bが貫通形成され、下部側において取付け孔18bに対して離間した状態で、上部が略水平面になったほぼ四半径円状を呈する位置決めリブ18cが形成されている。
ウエスト部5の裏面側には、取付け孔18bに対向するように、車幅方向に延在するリブ状或いはボス状の取付け突起15aが突設されている。取付け突起15aはウエスト部5の裏面側に形成された補強リブ15eにより補強されている。
ウエスト部15における取付け突起15aより下部側における上部側トリム12には、上部側トリム12と中接部14とを連結するための取付けボス15bが突設されている。
更に、ウエスト部15における取付け突起15aの形成部位とは別の部位には、挟持突起15cを突設されていて、挟持突起15cとウエスト部15とによって挟持空間部19が形成され、挟持空間部19内に略水平片部17aを挿入して、インナーシール取付け部材17を支持するように構成している。
上記のように構成する場合、インナーシール16をウエスト部15に取付けるに際して、先ず、インナーシール取付け部材17の略水平片部17aをウエスト部15および挟持突起15cが形成する挟持空間部19に挿入すると共に、取付け孔18bに取付け突起15aを挿通させる。
次に、取付け孔18bから車幅方向外方に突出した取付け突起15aの先端頭部に取付け突起15aを加締め溶着により溶着部20を形成して挿着して、インナーシール取付け部材17をウエスト部15に装着する。
次に、インナーシール取付け部位である垂直片部17bに、インナーシール16を接着剤等により取着する。
このような加締め溶着作業は、取付け突起15aがインナーシール取付け部材17の略垂直片部17bに対して略垂直(すなわち車幅方向)に向いて取付け孔18bに挿通しており、しかも、抉り凹部18が車幅方向に開放しているために、溶接用ホーンを取付けボス15bの加締め溶着と同じ方向(車幅方向)から、溶接用ホーンを向けて行うことができ、取付け孔18bへの取付け突起15aの挿着作業がインナーシール取付け部位である略垂直片部17bに邪魔されることなく、ウエスト部15を有する上部側トリム12を下部側トリム13の中接部材14に取付ける場合の溶着作業と同様に、溶接用のホーンを略車幅方向から当てて行うことができ、汎用溶接金型による機械化を可能としている。
図5および図6は本発明に係る第2の実施の形態を記載したものであり、図5は自動車用ドアトリムの車室側から描画した斜視図、図6は図5のC−C断面図である。
図5および図6によれば、ドアトリム本体11は、中接部材14を除いて上下一体成形により構成していると共に、上記実施の形態においては、取付け突起15をインナーシール取付け部材17側の取付け孔18bに挿着する際に、加締め溶着により行っているが、これに代えて、取付け突起15aの先端部に係止片部15dを形成して、取付け孔18bに係合装着するように構成したものである。
図7は本発明に係る第3の実施の形態を示すもので、インナ取付け部材17を中接部材14の先端部を車体外側方向に折曲した後に一体成形したものである。
以上説明したように、本発明は、インナーシール取付け部材のインナーシール取付け部位に抉り凹部を形成し、抉り凹部に設けた取付け孔にウエスト部に突設された取付け突起を挿着することによって、インナーシール取付け部材を前記ウエスト部に装着するように構成したために、取付け孔への取付け突起の挿着作業がインナーシール取付け部位に邪魔されることなく、例えば取付け孔への取付け突起をウエスト部に溶着するような場合に、ウエスト部をトリム本体側に取付ける場合の溶着作業と同様に、溶接用のホーンを略車幅方向から当てて行うことができ、汎用溶接金型による機械化を可能としているために、自動車ドアの車室側を美装する自動車用ドアトリム等に好適である。
本発明に係る第1の実施の形態を採用した自動車用ドアトリムを車室側から描画した斜視図である。 図1におけるA−A断面図である。 図1におけるB−B断面図である。 図1に描画したドアトリムに使用するインナーシール取付け部材の斜視図である。 本発明に係る第2の実施の形態を採用した自動車用ドアトリムを車室側から描画した斜視図である。 図5のC−C断面図である。 本発明に係る第3の実施の形態を採用した自動車用ドアトリムにおける図6と同様な断面図である。 従来における自動車用ドアトリムの斜視図である。 図8のD−D断面図である。 図8のE−E断面図である。
符号の説明
11 ドアトリム本体
12 上部側トリム
13 下部側トリム
14 中接部材
15 ウエスト部
15a 取付け突起
15c 挟持突起
16 インナーシール
17 インナーシール取付け部材
17b 略水平片部(インナーシール取付け部位)
18 抉り凹部
18b 取付け孔
19 挟持空間部

Claims (3)

  1. トリム本体のウエスト部に、該ウエスト部とは別体に形成したインナーシール取付け部材を取着し、該インナーシール取付け部材のインナーシール取付け部位にドアインナーシールを装着して構成する自動車用ドアトリムであって、
    前記インナーシール取付け部材のインナーシール取付け部位に車体左右方向に面する底部を有する抉り凹部を形成し、前記底部に取付け孔を貫通形成すると共に、前記ウエスト部には、前記取付け孔に対向するように、取付け突起を突設して、該取付け突起を前記取付け孔に挿通挿着することによって前記インナーシール取付け部材を前記ウエスト部に装着したことを特徴とする自動車用ドアトリム。
  2. 前記ウエスト部における前記取付け突起の形成部位とは別の部位に挟持突起を突設し、該挟持突起と前記ウエスト部とが形成する挟持空間部に前記インナーシール取付け部材における端部フランジを挿入して支持したことを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアトリム。
  3. 前記トリム本体は、少なくとも前記ウエスト部が形成されている上部側トリムと下部側トリムの2分割片で構成し、前記インナーシール取付け部材を前記下部側トリムに一体に形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車用ドアトリム。
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