JP4373245B2 - ウェザーストリップの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、サッシュタイプの自動車ドア本体に、ウェザーストリップの型成形部を取付ける構造に関するものである。
従来、図5に示すように、サッシュインナー11およびサッシュアウター12の双方を鉄で成形したサッシュタイプのドア本体10に、ウェザーストリップ13を取付けるための手段として、サッシュインナー11を湾曲成形して湾曲突出部11aを形成すると共に当該湾曲突出部11aに取付孔11bを穿設し、クリップ14を、ウェザーストリップ13の型成形部に形成した組付孔13aに挿通し、かつ取付孔11bに挿入することによって行うものがある。こうした取付構造は一般的に行われており、例えば、特許文献1に記載されている。
特開平8−282284号公報
しかしながら、こうした従来の取付構造は、ドア本体を鉄で成形した場合において適用することができるものであり、ドアの軽量化を目的として、ドア本体をアルミニウムで成形した場合には適用することができない。つまり鉄は、折曲げ成形性に優れ、細かく折曲げ成形されても十分な剛性を維持するが、アルミニウムは折曲げ成形性に劣り、細かく折り曲げする加工が困難であるからである。
また、鉄製の場合であっても折曲げ成形するには加工が煩わしい。
そこで、本願請求項1に係る発明の目的とするところは、少なくともサッシュインナーをアルミニウムで成形したサッシュタイプのドア本体に、ウェザーストリップを従来通り強固に取付けることのできる取付構造を提供することにある。
また本願請求項2に係る発明の目的は、作業効率を向上させることにある。
さらに本願請求項3に係る発明の目的は、ウェザーストリップに加えサッシュインナーを強固に取付けることのできる取付構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明の請求項1に記載のウェザーストリップの取付構造は、サッシュインナー(2)と外装材(3)からなり、少なくとも前記サッシュインナー(2)をアルミニウムで成形したサッシュタイプの自動車ドア本体(1)にウェザーストリップ(5)を取付ける構造であって、
前記サッシュインナー(2)の、折曲部が形成されていない平担部に挿通孔(2a)を形成し、前記外装材(3)に、前記サッシュインナー(2)の挿通孔(2a)に挿通して前記ウェザーストリップ(5)を取付ける側に突出する長さを有し、前面部に、後述するクリップ(8)の組付用の取付孔(4a)を有する取付突部(4)を設け、前記ウェザーストリップ(5)の型成形部に組付孔(6a)を形成し、その組付孔(6a)にクリップ(8)の小径の軸部(8b)を挿通するとともに、前記クリップ(8)の軸部(8b)を前記取付突部(4)の取付孔(4a)にも挿入組付け、前記クリップ(8)の大径の頭部(8a)を前記ウェザーストリップ(5)に当接させて前記ウェザーストリップ(5)を前記外装材(3)側に押圧することによって、前記ウェザーストリップ(5)を前記ドア本体(1)に取付けてなることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、サッシュインナー(2)と外装材(3)からなり、少なくとも前記サッシュインナー(2)を鉄または樹脂で成形したサッシュタイプの自動車ドア本体(1)にウェザーストリップ(5)を取付ける構造であって、
前記サッシュインナー(2)の、折曲部が形成されていない平担部に挿通孔(2a)を形成し、前記外装材(3)に、前記サッシュインナー(2)の挿通孔(2a)に挿通して前記ウェザーストリップ(5)を取付ける側に突出する長さを有し、前面部に、後述するクリップ(8)の組付用の取付孔(4a)を有する取付突部(4)を設け、前記ウェザーストリップ(5)の型成形部に組付孔(6a)を形成し、その組付孔(6a)にクリップ(8)の小径の軸部(8b)を挿通するとともに、前記クリップ(8)の軸部(8b)を前記取付突部(4)の取付孔(4a)にも挿入組付け、前記クリップ(8)の大径の頭部(8a)を前記ウェザーストリップ(5)に当接させて前記ウェザーストリップ(5)を前記外装材(3)側に押圧することによって、前記ウェザーストリップ(5)を前記ドア本体(1)に取付けてなることを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の発明は、前記ウェザーストリップ(5)の組付孔(6a)の周囲に、前記サッシュインナー(2)に弾接する押え部(6b)を突設してなり、前記クリップ(8)の頭部(8a)が前記ウェザーストリップ(5)を押圧することによって前記押え部(6b)が前記サッシュインナー(2)を押圧して前記外装材(3)に押し付けることを特徴とする。
なお、カッコ内の記号は、図面および後述する発明を実施するための最良の形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、サッシュインナーに挿通孔を形成すると共に、ガーニッシュなどの外装部に取付突部を設け、クリップを、ウェザーストリップの型成形部に形成した組付孔に挿通し、さらに取付突部の取付孔に挿入組付けするので、少なくともサッシュインナーをアルミニウムで成形して軽量化を図ったドア構造において、ウェザーストリップをドア本体に強固に取付けることができる。
また、挿通孔は、サッシュインナーの平担部に形成され、そこに取付突部が挿通されクリップで組付けられるので、従来例で示したようにクリップ挿入用にサッシュを折り曲げ成形する必要はない。よって、折曲げ成形性に劣り、細かく折り曲げする加工が困難であるアルミニウムで成形されたサッシュインナーに効果的である。
また、請求項2に記載の発明によれば、サッシュインナーを鉄または樹脂で成形したものであり、クリップ挿入用にサッシュを折り曲げ成形する必要はないので、煩雑な作業性を省くことができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、ウェザーストリップの組付孔の周囲に、サッシュインナーに弾接する押え部を突設したので、クリップによってウェザーストリップを取付けた際に、クリップの頭部がウェザーストリップの組付基部を押圧し、それによって押え部がサッシュインナーを押圧してサッシュインナーを外装材に強く押し付ける。
従って、ウェザーストリップとともに、サッシュインナーも強固に取付けることができる。
図1乃至図4を参照して、本発明の実施形態に係るウェザーストリップの取付構造について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るウェザーストリップの取付構造を備えたドアの車内側を示す概略斜視図である。図2は図1のA−A線拡大断面図であり、図3は図2の部分拡大図である。また、図4は、本発明の実施形態に係る取付突部4を示す斜視図である。
本実施形態に係るウェザーストリップの取付構造は、サッシュインナー2とガーニッシュ(外装材)3からなり、サッシュインナー2をアルミニウムで成形し、ガーニッシュ3を樹脂で成形したサッシュタイプの自動車ドア本体1にウェザーストリップ5を取付けるためのものである。このウェザーストリップ5は、その中空シール部7をボディパネル9に弾接させて、ドア本体1とボディパネル9との間のシール性を維持する。
この取付構造において、サッシュインナー2の水平部、すなわち折曲部が形成されていない平担部に挿通孔2aを形成し、また、この挿通孔2aに対応するガーニッシュ3の所定部分に取付突部4を設けている。この取付突部4は、サッシュインナー2の挿通孔2aを通過してウェザーストリップ5を取付ける側に突出する長さを有する矩形状であり、また、その前面部にはクリップ8組付用の取付孔4aが形成されている。
そして、大径の頭部8aと小径の軸部8bを備えたクリップ8の軸部8bを、ウェザーストリップ5の型成形部の組付基部6に形成した組付孔6aに挿通させて、ガーニッシュ3に設けられた取付突部4の取付孔4aに挿入して係合組付けし、ウェザーストリップ5をドア本体1(ガーニッシュ3)に取付けている。組付基部6には、十分な組付け強度を確保するためにインサート6cを埋設している。
これにより、サッシュインナー2をアルミニウムで成形し軽量化を図ったドア本体1に、ウェザーストリップ5の型成形部を従来通り強固に取付けることができる。
なお、この取付構造では、ウェザーストリップ5の組付孔6aの周囲に、サッシュインナー2に弾接する押え部6bを突設している。これにより、クリップ8によってウェザーストリップ5をガーニッシュ3に取付けると、クリップ8の頭部8aがウェザーストリップ6の組付基部6を押圧し、それによって押え部6bがサッシュインナー2を押圧してガーニッシュ3に押し付けるので、サッシュインナー2もガーニッシュ3に強固に取付けることができる。
なお、ガーニッシュ3はそれにかえて、鉄製のサッシュアウターで構成することができ、また、サッシュアウターの外表面にガーニッシュを設けた二層構造て構成することもできる。さらに、サッシュインナー2を鉄または樹脂のいずれかで成形することもできる。
また、取付突部はガーニッシュに設けてもよいし、サッシュアウターに設けてもよいし、あるいはガーニッシュとサッシュアウターの両方に設けてもよい。
また、本発明の実施形態では、サッシュ上部の例に適用した例のみについて説明したが、ベルトライン部付近のサッシュ下部においても適用が可能である。
本発明の実施形態に係るウェザーストリップの取付構造を備えたドアの車内側を示す概略斜視図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 図2の部分拡大図である。 本発明の実施形態に係る取付突部を示す斜視図である。 従来例に係るウェザーストリップの取付構造を示す断面図である。
符号の説明
1 ドア本体
2 サッシュインナー
2a 挿通孔
3 ガーニッシュ(外装材)
4 取付突部
4a 取付孔
5 ウェザーストリップ
6 組付基部
6a 組付孔
6b 押え部
6c インサート
7 中空シール部
8 クリップ
8a 頭部
8b 軸部
9 ボディパネル
10 ドア本体
11 サッシュインナー
11a 湾曲突出部
11b 取付孔
12 サッシュアウター
13 ウェザーストリップ
13a 組付孔
14 クリップ

Claims (3)

  1. サッシュインナーと外装材からなり、少なくとも前記サッシュインナーをアルミニウムで成形したサッシュタイプの自動車ドア本体にウェザーストリップを取付ける構造であって、
    前記サッシュインナーの、折曲部が形成されていない平担部に挿通孔を形成し、
    前記外装材に、前記サッシュインナーの挿通孔に挿通して前記ウェザーストリップを取付ける側に突出する長さを有し、前面部に、後述するクリップの組付用の取付孔を有する取付突部を設け、
    前記ウェザーストリップの型成形部に組付孔を形成し、その組付孔にクリップの小径の軸部を挿通するとともに、前記クリップの軸部を前記取付突部の取付孔にも挿入組付け、前記クリップの大径の頭部を前記ウェザーストリップに当接させて前記ウェザーストリップを前記外装材側に押圧することによって、前記ウェザーストリップを前記ドア本体に取付けてなることを特徴とするウェザーストリップの取付構造。
  2. サッシュインナーと外装材からなり、少なくとも前記サッシュインナーを鉄または樹脂で成形したサッシュタイプの自動車ドア本体にウェザーストリップを取付ける構造であって、
    前記サッシュインナーの、折曲部が形成されていない平担部に挿通孔を形成し、
    前記外装材に、前記サッシュインナーの挿通孔に挿通して前記ウェザーストリップを取付ける側に突出する長さを有し、前面部に、後述するクリップの組付用の取付孔を有する取付突部を設け、
    前記ウェザーストリップの型成形部に組付孔を形成し、その組付孔にクリップの小径の軸部を挿通するとともに、前記クリップの軸部を前記取付突部の取付孔にも挿入組付け、前記クリップの大径の頭部を前記ウェザーストリップに当接させて前記ウェザーストリップを前記外装材側に押圧することによって、前記ウェザーストリップを前記ドア本体に取付けてなることを特徴とするウェザーストリップの取付構造。
  3. 前記ウェザーストリップの組付孔の周囲に、前記サッシュインナーに弾接する押え部を突設してなり、前記クリップの頭部が前記ウェザーストリップを押圧することによって前記押え部が前記サッシュインナーを押圧して前記外装材に押し付けることを特徴とする請求項1又は2に記載のウェザーストリップの取付構造。
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