JP4937829B2 - 自動車用ウエザーストリップ - Google Patents

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本発明は、自動車のドア開口縁に沿って取付けられるウエザーストリップに関するものである。
図1および図2を参照して説明する。自動車のボディ1に形成されたドア開口縁には、ドアサッシュ3に弾接してドアとのシール性を確保するためのウエザーストリップ20が取付けられる。このウエザーストリップ20には、重量の軽減や、取付け作業性の向上を目的として、芯金を埋設しない断面略平板状の取付基部11と、当該取付基部11に一体成形されドアサッシュ3に弾接する中空シール部12と、前記取付基部11の一端部に一体成形され、末端部が内装トリム4に当接する装飾リップ部13と、を備えたものがある。
こうした形状のウエザーストリップ20は、その取付基部11を、ボディ1に形成されたフランジ2に接着テープ15によって接着することによって取付けられる。また、装飾リップ部13の、フランジ2の末端面2aと正対する部分に、図2の矢印(Y)方向から侵入する音の遮断し、遮音性の向上を図るために、断面矩形状で低比重(比重0.05〜0.4)のスポンジ材21を一体成形によって設けている。すなわち、スポンジ材21を、装飾リップ部13とフランジ2との間に形成される間隙を全て潰す状態で設けている。そして、このスポンジ材21の前面全体を、フランジ2の末端面2aの全体に面状に密接させている。
なお、取付基部を接着テープでフランジ2に取付けるウエザーストリップには、例えば、特許文献1に示すものがあるが、このウエザーストリップには、遮音性の向上を図るためにスポンジ材を一体成形するといった手段は示されていない。
特開平6−48258号公報
上記した従来のウエザーストリップ20は、装飾リップ部13の、フランジ2の末端面2aに正対する部分に低比重のスポンジ材21を設け、このスポンジ材21を、フランジ2の末端面2aに密接させているので、遮音性の向上を図ることができる。
しかし、このウエザーストリップ20は、スポンジ材21を、装飾リップ部13のフランジ2の末端面2aに正対する部分に設け、その前面全体をフランジ2の末端面2aに面状に密接させているので、フランジ2の成形や組付けのバラツキが発生したり、また、スポンジ材21の形状のバラツキが発生した場合には、次のような問題が生じる。
すなわち、バラツキの発生によって、例えば、スポンジ材21がフランジ2の末端面2aと所定のラップ量を超えて過度に干渉すると、装飾リップ部13が大きな反力を受けることになり、その反力で矢印Zで示す方向に押し戻されて浮き上がり、内装トリム4との間に隙間Gが形成されてしまう(図2参照)。そのため、外観性が低下し、また、それを補うための作業を要するので、取付け作業性が悪いといった問題が生じる。また、装飾リップ部13と内装トリム4との隙間Gから音が侵入するので、遮音性が低下するといった問題も発生する。
こうした問題に対応するために、スポンジ材21の肉厚を薄くして、所定のラップ量を減少させることが考えられるが、そうすると、フランジ2やスポンジ材21のバラツキが前記の場合と逆の方向に発生した場合、スポンジ材21がフランジ2の末端面2aに密着しないので、同様に外観性が低下し、作業性が悪い。また、装飾リップ部13とフランジ2との間から音が侵入するので、遮音性が低下するといった問題が発生する。
なお、こうした問題は、ウエザーストリップを、接着テープによって、芯金を埋設していない取付基部をフランジに取付けていることに起因するものである。ちなみに、例えば、芯金を埋設した断面略U字状の取付基部を、フランジに嵌合して取付ける場合には、フランジに対する組付き力が強いので、スポンジ材がフランジの末端面に過度に干渉しても、こうした問題は発生しない。
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、芯材を埋設しない取付基部を、フランジに接着テープで固定するウエザーストリップにおいて、装飾リップ部とフランジとの間の遮音性を確保し、かつ、当該装飾リップ部の末端部を内装トリムに常に確実に密着させることによって、遮音性、外観性、および取付け作業性に優れる製品を提供することを課題とする。
図1および図3乃至図9を参照して説明する。請求項1に記載の自動車用ウエザーストリップ10は、自動車のボディ1に形成されたドア開口縁に沿って設けられたフランジ2に取付けられるものであって、芯金を埋設せず、接着テープ15によって前記フランジ2に取付けられる取付基部11と、前記取付基部11の車外側40に設けられ、ドアサッシュ3に弾接するシール部12と、前記取付基部11の一端部から室内側30へ連設され、末端部が内装トリムに密着する断面略舌状の装飾リップ部13と、前記装飾リップ部13の、前記フランジ2の末端面2aに対向する部分から突設され、当該フランジ2に弾接する断面略舌片状で比重が0.05〜0.4の低比重のスポンジ材14と、を備えている。
そして、前記スポンジ材14を前記フランジ2の室内側30へ向かって斜めに配置し、その車外側面14aを、前記フランジ2の末端面2aの室内側角部2bに線接触状に弾接させてなるものである。
なお、この自動車用ウエザーストリップ10は、自動車のボディ1に形成されたドア開口縁に沿って設けられたフランジ2に取付けられるものであって、接着テープ15によって前記フランジ2に取付けられる取付基部11と、前記取付基部11の車外側40に設けられ、ドアサッシュ3に弾接するシール部12と、前記取付基部11の一端部から室内側30へ連設された断面略舌状の装飾リップ部13と、前記装飾リップ部13の、前記フランジ2の末端面2aより室内側30から突設され、当該フランジ2に弾接する断面略舌片状で低比重のスポンジ材14と、を備えるようにすることができる
そして、前記スポンジ材14を前記フランジ2へ向かって斜めに配置し、その車外側角部14bを、前記フランジ2の室内側面2cに線接触状に弾接させることができる
請求項に記載の自動車用ウエザーストリップ10は、請求項1に記載の発明において、装飾リップ部13に、当該装飾リップ部13とスポンジ材14との連設角部Cに長手方向に沿って配置され、フランジ2に取付けた後、引裂いて取除く、紐状の引裂コード16を、薄肉部16aを介して一体成形してなるものである。
また、この自動車用ウエザーストリップ10は、自動車のボディ1に形成されたドア開口縁に沿って設けられたフランジ2に取付けられるものであって、接着テープ15によって前記フランジ2に取付けられる断面略平板状の取付基部11と、前記取付基部11の車外側40に設けられ、ドアサッシュ3に弾接する中空シール部12と、前記取付基部11の一端部から室内側30へ連設された断面略舌状の装飾リップ部13と、前記装飾リップ部13の、前記フランジ2の末端面2aより室内側30から突設され、当該フランジ2に弾接する断面略舌片状で低比重のスポンジ材14と、を備えるようにすることができる
そして、前記スポンジ材14を前記フランジ2へ向かって斜めに配置し、その車外側角部14bを、前記フランジ2の室内側面2cに線接触状に弾接させることができる。また、前記装飾リップ部13に、当該装飾リップ部13とスポンジ材14との連設角部Cに長手方向に沿って配置され、フランジ2に取付けた後、引裂いて取除く、紐状の引裂コード16を、薄肉部16aを介して一体成形することができる
なお、上記いずれの請求項においても、スポンジ材14の比重は、0.05〜0.4程度である。
請求項1に記載の自動車用ウエザーストリップ10は、低比重のスポンジ材14を、フランジ2の室内側30へ向かって斜めに配置し、その車外側面14aを、フランジ2の末端面2aの室内側角部2bに線接触状に弾接させているので、フランジ2の成形や組付けのバラツキが発生したり、また、スポンジ材14の形状にバラツキが発生しても、遮音性、外観性、および取付け作業性に優れる。
すなわち、例えば、バラツキの発生によって、当該スポンジ材14とフランジ2とのラップ量が所定より大きくなっても、スポンジ材14は舌片状で、フランジ2に線接触状に弾接しているので、それに対応して自在に弾性変形することができる。従って、当該スポンジ材14は、常に、フランジ2に密接して、優れた遮音性を発揮する。
また、スポンジ材14は自在に弾性変形するので、装飾リップ部13には大きな反力が作用せず、従って、その末端部は浮き上がることがなく、常に内装トリム4に密着する。これにより、装飾リップ部13と内装トリム4との間には隙間Gが発生せず、外観性に優れる。また、両者間からの音の侵入も防止するので、遮音性をさらに優れたものとすることができる。
また、装飾リップ部13に大きな反力が作用しないので、フランジ2に容易に正確に取付けることができ、よって、取付け作業性に優れる。
なお、ラップ量が所定より小さい場合でも、スポンジ材14はそれに対応した弾性変形によってフランジ2に密接するので、優れた遮音性、外観性、および取付け作業性を発揮することができる。
また、断面略舌片状のスポンジ材14を室内側30からフランジ2へ向かって斜めに配置し、その車外側角部14bを、フランジ2の室内側面2cに線接触状に弾接させると、請求項1に記載の発明と同様に、フランジ2の成形バラツキ等が発生しても、スポンジ材14はフランジ2に確実に密接する。
また、装飾リップ部13は、大きな反力を受けることがないので、その末端部は内装トリム4に確実に密着する。従って、遮音性、外観性、および取付け作業性に優れる。
請求項に記載の自動車用ウエザーストリップ10は、請求項1に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、装飾リップ部13に、当装飾リップ部13とスポンジ材14との連設角部Cに長手方向に沿って配置され、フランジ2に取付けた後、引裂いて取除く、紐状の引裂コード16を、薄肉部16aを介して一体成形しているので、ウエザーストリップ10をフランジ2に取付けた際に、スポンジ材14が装飾リップ部13とフランジ2の末端面2aとの間に挟まるのを防止することができる。
また、仮に挟まった場合でも、当該引裂コード16を引張り(図7の矢印方向に)、薄肉部16から引き裂いて取除くことによって、当該スポンジ材14を、正常の位置に配置することができる。
また、断面略舌片状のスポンジ材14をフランジ2へ向かって斜めに配置し、その車外側角部14bを、フランジ2の室内側面2cに線接触状に弾接させると、請求項1および2に記載の発明と同様に、遮音性、外観性、および取付け作業性に優れる。
また、装飾リップ部13に、当該装飾リップ部13とスポンジ材14との連設角部Cに長手方向に沿って配置され、フランジ2に取付けた後、引裂いて取除く、紐状の引裂コード16を、薄肉部16aを介して一体成形すると、請求項に記載の発明と同様に、スポンジ材14が装飾リップ部13とフランジ2の末端面2aとの間に挟まるのを防止することができる。また、挟まった場合でも、当該引裂コード16を引裂くことによって、スポンジ材14を正常の位置に配置することができる。
本発明に係る自動車用ウエザーストリップ10の第一実施形態を、図1,図3および図4に示す。これは、自動車のボディ1に形成されたドア開口縁に沿って設けられ、ボディ1のインナーパネル1aとアウターパネル1bとで形成したフランジ2に取付けられ、ドアサッシュ3に弾接して、ボディ1とドアとの間をシールするものである。このウエザーストリップ10は、取付基部11、シール部(中空シール部)12、装飾リップ部13、および低比重(比重0.05〜0.4)のスポンジ材14を備える。
なお、取付基部11の一方端部には、当該ウエザーストリップ10が伸縮するのを防止するために、長手方向に沿ってグラスファイバー17を埋設している。
取付基部11は、ソリッドゴム製で、断面略平板状で芯金を埋設せず、接着テープ15によって断面平板状のフランジ2に取付けられる。中空シール部12は、取付基部11の車外側40に一体成形されたスポンジゴム製で、ドアサッシュ3に弾接する。装飾リップ部13は、取付基部11の一端部から室内側30へ連設され、その末端部が内装トリム4に密着する。
そして、スポンジ材14は、断面略舌片状であり、装飾リップ部13の、フランジ2の末端面2aに対向する部分から、フランジ2の室内側30へ向かって斜めに突設され、その車外側面14aを、フランジ2の末端面2aの室内側角部2bに線接触状に弾接させている。
本実施形態に係る自動車用ウエザーストリップ10は、低比重のスポンジ材14を、フランジ2の室内側30へ向かって斜めに配置し、その車外側面14aを、フランジ2の末端面2aの室内側角部2bに線接触状に弾接させているので、フランジ2の成形や組付けのバラツキが発生したり、また、スポンジ材14の形状にバラツキが発生して、例えば、当該スポンジ材14とフランジ2とのラップ量が所定より大きくなっても、それに対応して自在に弾性変形することができる。従って、スポンジ材14は常にフランジ2に密接して、優れた遮音性を発揮する。
また、スポンジ材14が自在に弾性変形するため、装飾リップ部13には、それを押し戻す方向への反力が作用せず、従って、その末端部は常に内装トリム4に密着することができる。これにより、フランジ2と装飾リップ部13との間から音が侵入するのを防止することができるので、遮音性をさらに高めることができる。
また、装飾リップ部13と内装トリム4との間には隙間Gが発生しないので、外観性に優れる。さらに、装飾リップ部13と内装トリム4との間に隙間Gを発生させることなく取り付けることができるので、取付け作業性に優れる。
なお、ラップ量が所定より小さい場合でも、スポンジ材14はそれに対応して弾性変形して、フランジ2に密接するので、優れた遮音性、外観性、および取付け作業性を確保することができる。
本発明に係る自動車用ウエザーストリップ10の変形例を、図1,図5および図6に示す。このウエザーストリップ10の基本的な構成は、第一実施形態と同様であり、その特徴は、断面略舌片状で低比重のスポンジ材14を、装飾リップ部13の、フランジ2の末端面2aより室内側30から突設し、当該スポンジ材14をフランジ2へ向かって斜めに配置し、その車外側角部14bを、フランジ2の室内側面2cに線接触状に弾接させていることである。
このウエザーストリップ10も、第一実施形態と同様に、フランジ2の成形バラツキ等が発生しても、スポンジ材14はフランジ2に確実に密接することができる。また、装飾リップ部13は、大きな反力を受けないので、内装トリム4に確実に密着する。従って、遮音性、外観性、および取付け作業性に優れる。
本発明に係る自動車用ウエザーストリップ10の第実施形態を、図1および図7乃至図9に示す。このウエザーストリップ10は、第実施形態と同様に、断面略舌片状で低比重のスポンジ材14を、装飾リップ部13の、フランジ2の末端面2aより室内側30から突設し、フランジ2へ向かって斜め配置し、その車外側角部14bを、前記フランジ2の室内側面2cに線接触状に弾接させている。
これにより、フランジ2の成形バラツキ等が発生しても、スポンジ材14はフランジ2に確実に密接することができる。また、装飾リップ部13は、大きな反力を受けないので、内装トリム4に確実に当接する。従って、装飾性、外観性、および取付け作業性に優れる。
また、このウエザーストリップ10は、紐状の部材である引裂コード16を設けている。この引裂コード16は、装飾リップ部13に薄肉部16aを介して一体成形したものであり、当該装飾リップ部13とスポンジ材14との連設角部Cに長手方向に沿って配置している。そして、ウエザーストリップ10をフランジ2に取付けた後、図7の矢印で示す方向に引張り、薄肉部16aを引裂いて取除くものである。この引裂コード16は、ゴム材(ソリッドまたはスポンジ)16bにグラスファイバー製の芯線16cを埋設して構成している。
この引裂コード16を設けたことにより、スポンジ材14が、装飾リップ部13とフランジ2の末端面2aとの間に挟まるのを未然に防止することができる。また、挟まった場合でも、当該引裂コード16を引き裂いて取り除くことによって、当該スポンジ材14を正常の位置に配置することができる。
ウエザーストリップが取付けられた自動車を示す側面図である。 従来例に係るウエザーストリップを示すもので、図1のX−X線断面図である。 本発明の第一実施形態に係るウエザーストリップを示すもので、図1のX−X線断面図である。 図3に示すウエザーストリップの要部拡大図である。 本発明の変形例に係るウエザーストリップを示すもので、図1のX−X線断面図である。 図5に示すウエザーストリップの要部拡大図である。 本発明の第実施形態に係るウエザーストリップを示すもので、図1のX−X線断面図である。 図7に示すウエザーストリップの要部拡大図である。 図7に示すウエザーストリップの右側面図(部分断面)である。
1 ボディ
1a インナーパネル
1b アウターパネル
2 フランジ
2a 末端面
2b 室内側角部
2c 室内側面
3 ドアサッシュ
4 内装トリム
10 ウエザーストリップ
11 取付基部
12 シール部
13 装飾リップ部
14 スポンジ材
14a 車外側面
14b 車外側角部
15 接着テープ
16 引裂コード
16a 薄肉部
16b ゴム材
16c 芯線
17 グラスファイバー
20 ウエザーストリップ
21 スポンジ材
30 室内側
40 車外側
C 連設角部
G 隙間

Claims (2)

  1. 自動車のボディに形成されたドア開口縁に沿って設けられたフランジに取付けられるウエザーストリップであって、接着テープによって前記フランジに取付けられる取付基部と、前記取付基部の車外側に設けられ,ドアサッシュに弾接するシール部と、前記取付基部の一端部から室内側へ連設され、末端部が内装トリムに密着する断面略舌状の装飾リップ部と、前記装飾リップ部の,前記フランジの末端面に対向する部分から突設され,該フランジに弾接する断面略舌片状で比重が0.05〜0.4の低比重のスポンジ材と,を備えてなり、前記スポンジ材を,前記フランジの室内側へ向かって斜めに配置し,その車外側面を,前記フランジの末端面の室内側角部に線接触状に弾接させてなる自動車用ウエザーストリップ。
  2. 装飾リップ部に、該装飾リップ部とスポンジ材との連設角部に長手方向に沿って配置され,フランジに取付けた後,引裂いて取除く,紐状の引裂コードを、薄肉部を介して一体成形してなる請求項1に記載の自動車用ウエザーストリップ。
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