JP2001354081A - 自動車用ウエザストリップ - Google Patents

自動車用ウエザストリップ

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JP2001354081A
JP2001354081A JP2000177438A JP2000177438A JP2001354081A JP 2001354081 A JP2001354081 A JP 2001354081A JP 2000177438 A JP2000177438 A JP 2000177438A JP 2000177438 A JP2000177438 A JP 2000177438A JP 2001354081 A JP2001354081 A JP 2001354081A
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flange
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Yoji Yano
洋二 矢野
Yusuke Kagotani
祐介 篭谷
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車用ウエザストリップの軽量化とシール性
能の向上を図る。 【解決手段】補強用芯材を廃止してソリッドゴムからな
る取付部11を両面接着テープ20でボディフランジ4
の室外側フランジ面に接着し、この両面接着テープ20
に付加して、ボディフランジの継ぎ目部5を閉塞するブ
チルテープ22を取付部11に設けて、軽量化と高シー
ル性を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のトランク
ルーム等の開口周縁ボディフランジに取り付けられるウ
エザストリップ及びその取付構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】近年、自動車の軽量化とその高性能化の要
望に伴って、トランクルーム等の開口周縁をシールする
ウエザストリップについても、軽量化と高いシール性能
が要求されてきている。
【0003】図10は従来の自動車用ウエザストリップ
の取付構造を示す断面図である。この種のウエザストリ
ップ100は、トランクルームの開口部周縁に遊端部が
車外側に向くように形成されたボディフランジ101を
挟着する断面略U字形でソリッドゴムからなる取付部1
02と、この取付部102に一体成形され、トランクリ
ッド103との弾接により弾性変形してシール作用を果
たすスポンジゴムからなる中空シール部104と、取付
部102の脚部102bに一体成形されたスポンジゴム
からなる装飾リップ105と、ボディフランジ101を
挟着するよう取付部102の断面U字形の溝部に内向き
形成された係止リップ106と、取付部102に埋設さ
れた補強材として帯状の金属製芯材107とを備えてい
る。また、フランジ101の開口部側には内装パネル1
09が配置されている。
【0004】このウエザストリップ100とボディフラ
ンジ101との間のシールは、装飾リップ105をボデ
ィフランジ101の排水溝部108に押し付けることに
より一次シールを行い、また、係止リップ106をフラ
ンジ面に押し付けることにより2次シールを行ってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ごとく、断面略U字状の取付部106に厚さ0.5mm
程度の帯状の金属芯材107が補強材として埋設されて
いるため、芯材を使用する限り、これ以上の重量軽減が
難しくなる。
【0006】また、ウエザストリップ100とボディフ
ランジ101との間のシール性能の向上を図ろうとした
場合、従来のようなリップ105,106だけでは不十
分であり、現状の車両のほとんどが断面逆U字形取付部
102の溝底に不乾性シーラ110を挿入している。し
かし、不乾性シーラ110の挿入量のバラツキにより、
その挿入量が少ないと水漏れが発生し、また、挿入量が
多いとボディフランジへの組付けが困難となるといった
不具合が発生しやすくなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
に着目し、ウエザストリップの軽量化対策、及びシール
性能の向上を図る対策について鋭意検討した結果、補強
用芯材を廃止し、これに代わり、帯板状の取付部を両面
接着テープによりボディフランジの室外側フランジ面に
接着するようにすれば、従来の補強用芯材を用いた挟着
方式に比べて、軽量化が図れると共に組付作業性も良好
となり、かつ取付部とフランジ面との間は両面接着テー
プによりシールされるので、シール性も良好になること
を見出した。
【0008】両面接着テープの代わりに、取付部を接着
剤によりフランジに貼付する手法も考えられるが、接着
剤を使用した場合、組付け不具合が発生したときの再貼
付が困難となるので採用できず、また、両面接着テープ
の貼着面は離型テープで保護しており、その貯蔵性にも
優れている点でも有効な手段である。
【0009】ところで、開口周縁部のボディフランジ
は、厚さ0.8mm程度の鋼鈑を折り曲げて形成されて
いるが、このフランジは一枚の鋼鈑により形成されるも
のではなく、2〜3枚の鋼鈑が開口周縁に沿って順次接
合されて構成されている。従って、ボディフランジには
継ぎ目部が存在しており、この継ぎ目部において最大で
1.4mm程度の段差が生じている場合がある(図2参
照)。このような段差を有する継ぎ目部が存在する場
合、上述の両面接着テープのみでフランジと取付部とを
接合したとしても、その継ぎ目部分のシール性が必ずし
も十分とはいえない場合がある。
【0010】そこで、段差付き継ぎ目部を有するボディ
フランジにウエザストリップを貼着する場合には、上記
両面接着テープに付加して、ボディフランジの継ぎ目部
を閉塞するためのシール部材を貼着する構成を採用する
のが好適である。
【0011】このシール部材の長さは、図10に示す不
乾性シーラのように取付部の長さ方向全長に亘って貼着
する必要はなく、継ぎ目部に相当する部位のみで十分で
ある。また、シール部材の配置としては、両面接着テー
プの上に積層する構造、あるいは両面接着テープと並列
に取付部の室外フランジ側面に配置する構成のいずれを
も採用可能である。
【0012】シール部材の素材としては、種々の材料を
選定可能であるが、シール性および接着性を兼ね備えた
ブチルテープが好適である。ブチルテープは、イソブチ
レンと少量のイソプレンとの共重合体からなるブチルゴ
ム(IIR)を主成分とした感圧型粘着テープであり、
自動車における接着剤やシール部材として広く使用され
ているものである。
【0013】取付部は、両面接着テープを貼り付け可能
な帯状板材である限り、スポンジゴムあるいはソリッド
ゴムを問わず適用可能であるが、両面接着テープを室外
側フランジ面に加圧する加圧力の伝達性や、取付不具合
による再組付け時の伸びを抑える点を考慮すれば、ソリ
ッドゴムから構成するのが好適であり、中でも、より高
密度のものを使用するのがさらに好ましい。
【0014】また、取付部はボディフランジの一側フラ
ンジ面にのみ接着されるものであるため、両面接着テー
プ及びシール部材を配置する部位以外については、その
形状に自由度がある。従って、取付部のボディフランジ
遊端部側にフランジの室内側面を覆うカバーリップを一
体成形して装飾性を良好なものとすることができる。特
に、このカバーリップを比重0.5〜0.8のスポンジ
ゴムから構成すれば、ソリッドゴムで構成する場合に比
べて、その伸縮性により開口周縁部の湾曲したコーナー
部における波打ち現象を解消することができる。ここ
で、比重を上記範囲に限定したのは、この範囲が波打ち
解消に効果的だからである。
【0015】上記ウエザストリップのボディフランジへ
の組付けは、両面接着テープのフランジ側貼着面を覆う
離型テープを剥がしてフランジ面に取り付ければよい
が、シール部と、ソリッドゴムからなる取付部と、シー
ル部と取付部とを連結する連結部と、連結部に対して取
付部と対向する位置に形成されたスポンジゴムからなる
カバーリップとを備えたウエザストリップの場合、カバ
ーリップの基部をボディフランジの遊端部に引っ掛けた
後、取付部をボディフランジの室外側フランジ面に対向
させ、その後、取付部の内側に貼着された両面接着テー
プの離型テープをボディフランジの室内側に引き抜きな
がら、両面接着テープをボディフランジの室外側フラン
ジ面に接着する方法を採用すれば、カバーリップの屈曲
性を利用して取付部をフランジの遊端部に位置決めしな
がら接着することができ、その組付け作業及び組付け精
度が良好となる。
【0016】なお、シール部は、取付部の両面接着テー
プ貼着面と反対側の面に一体化されているものである
が、その形状としては、中空状のもの、リップ状のもの
を問わず適用できる。また、本発明は、トランクルーム
用のウエザストリップに適用すれば特に有効であるが、
これに限らず、サイドドア等の乗降用開口部に適用して
もよいことは勿論である。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は天部並びに後部壁面まで開
口したトランクルームを有する自動車の斜視図、図2は
そのボディフランジの拡大斜視図、図3は本実施形態で
あるウエザストリップ取付構造を示す断面図、図4はフ
ランジ継ぎ目部分におけるウエザストリップの取付構造
を示す断面図である。
【0018】本実施の形態におけるウエザストリップ1
は、図1,2のごとく、自動車2のトランクルーム3の
開口部周縁に取り付けられる。トランクルーム3は、例
えば、その開口部が車体ボディの天部2aから後部壁面
2bまで切り込まれており、その周縁にボディフランジ
4が形成されている。ボディフランジ4は、開口部周囲
の排水溝壁4aから外方向へ垂直に立ち上がるフランジ
部4bを備え、その室外側面がウエザストリップ1の取
付面とされ、内側面に内装材が配置されるようになって
いる。このボディフランジ4の長さ方向の複数箇所に
は、フランジを構成する2枚の鋼板の端部同士を互いに
接合してなる継ぎ目部5が存在しており、この継ぎ目部
5において最大で1.4mm程度の段差6を有してい
る。
【0019】ウエザストリップ1は、図3のごとく、ボ
ディフランジ4の室外側フランジ面に対接する帯板状の
取付部11と、トランクルーム3の開口部を開閉自在に
閉塞する開閉体(トランクリッド)に弾接して開口部周
縁をシールする断面円環状の中空シール部12と、取付
部11と中空シール部12とを連結する連結部13と、
ボディフランジ4の室内側を覆うように連結部13を挟
んで取付部11と対向して配置されたカバーリップ14
とを備えている。
【0020】取付部11及び連結部13はソリッドゴム
で構成され、両者が互いに連続して断面逆L字形に成形
され、この連結部13によってフランジ4の遊端部4c
を覆い隠すようになっている。取付部11の連結部13
と反対側位置にはスポンジゴムからなる装飾リップ15
が一体成形され、この装飾リップ15がフランジ4の排
水溝部4aに弾接することにより第1のシール機能を発
揮するようになっている。
【0021】中空シール部12及びカバーリップ14
は、比重0.5〜0.8のスポンジゴムから構成され、
その伸縮性により開口周縁部のフランジコーナー部にお
ける波打ち現象を解消できるようになっている。このカ
バーリップ14は、図3のごとく、連結部13から取付
部11とほぼ等しい長さで垂下され、その内側に室内側
フランジ面に接触する接触リップ17がスポンジゴムで
一体成形され、内装材とフランジ4との間の隙間を覆い
隠すようになっている。
【0022】これら取付部11、中空シール部12、連
結部13、カバーリップ14、装飾リップ15及び接触
リップ17は、押出し成形機(図示略)により一体的に
押出し成形されている。
【0023】取付部11の内側面には、ボディフランジ
4の室外側フランジ面に貼着する両面接着テープ20が
貼着されており、この両面接着テープ20がフランジ面
に貼着されることにより第2のシール機能を発揮するよ
うになっている。この両面接着テープ20のフランジ側
貼着面は離型テープ21で保護されている。
【0024】さらに、両面接着テープ20のフランジ貼
着面には、ボディフランジ4の継ぎ目部5に相当する位
置でブチルテープ22が積層され、このブチルテープ2
2を継ぎ目部5の段差部6に貼着して充填することによ
り第3のシール機能を発揮するようになっている。
【0025】ブチルテープ22は、自動車における接着
剤やシール部材として広く使用されているもので、イソ
ブチレンと少量のイソプレンとの共重合体からなるブチ
ルゴム(IIR)を主成分とした感圧型粘着テープであ
る。このブチルテープ22の表面は、両面接着テープ2
0の離型テープ21を利用して保護されている。
【0026】図5は両面接着テープ20とブチルテープ
22と離型テープ21との関係を示す図、図6はそのA
−A断面図である。図示のごとく、両面接着テープ20
の離型テープ21をカット23して部分的に剥がし、両
面接着テープ20の貼着面にブチルテープ22を貼り付
けた後、離型テープ21を元に貼り直した態様とする。
【0027】この場合、図示のごとく、離型テープ21
のカット部分23にタグテープ24を貼り付けておき、
フランジ4の継ぎ目部分5で離型テープ21を剥離し易
くする態様も採用可能である。なお、両面接着テープ2
1及びブチルテープ22の厚み及び貼着強度は、フラン
ジ4への要求貼着強度に応じて適宜選定すればよい。
【0028】図7は上記構成のウエザストリップ1の組
付け方法を示す図である。図示のごとく、ウエザストリ
ップ1は、トランクルーム3の開口周縁におけるボディ
フランジ4の室外側フランジ面に両面接着テープ20に
より貼着する。この際、まず、カバーリップ14の基部
をボディフランジ4の遊端部4cに引っ掛けた後、取付
部11をボディフランジ4の室外側フランジ面に対向さ
せ、その後、取付部11の両面接着テープ20の離型テ
ープ21をカバーリップ14の屈曲性を利用してフラン
ジ4の遊端部4cを跨いで室内側に引き抜く。次に、両
面接着テープ20及びブチルテープ22をボディフラン
ジ4の室外側フランジ面に接着する。そうすると、取付
部11をフランジ4の遊端部4cに位置決めしながら接
着することができ、その組付け作業及び組付け精度が良
好となる。
【0029】なお、両面接着テープ20での貼着作業
は、離型テープ21を引き抜いた後、ボディフランジ4
の室外側フランジ面に仮貼着し、取付位置を確認した
後、ローラなどにより圧着させて本貼着すれば、より確
実な組付けが可能となる。
【0030】また、本実施形態のウエザストリップ1
は、金属製芯材を廃止したので大幅な重量低減が可能と
なる。特に、取付部11はフランジ4を挟み込むタイプ
ではなく、両面接着テープ20による接着する方式であ
るため、フランジ4の室内側の形状(例えば、カバーリ
ップの形状)の自由度が増大して、その断面の縮小も可
能となり、そのゴム重量も軽減できる。この芯材の廃止
とゴム重量の軽減により、図10に示す従来のウエザス
トリップに比べて約半分の重量まで軽減することができ
る。また、本実施形態では、両面接着テープ20とブチ
ルテープ22の使用により、フランジ4を通して室内側
に侵入するくぐり水を従来に比べて確実に阻止すること
ができる。
【0031】図8は両面接着テープ及びシール部材の別
の配置状態を示す斜視図、図9はそのB−B断面図であ
る。図示のごとく、この実施形態では、両面接着テープ
20と接するように並列して取付部11の装飾リップ1
5側に貼着している。ブチルテープ22は、図9のごと
く、両面接着テープ20の離型テープ21とは別の離型
テープ26で保護されている。
【0032】本実施形態の取り付け方法の場合、まず、
ブチルテープ22側の離型テープ26を剥がしてブチル
テープ22をフランジ4の継ぎ目部5に貼着して継ぎ目
部分に充填し、その後、両面接着テープ20の離型テー
プ21を剥がしてフランジ4に貼着するようにすればよ
い。その他の構成及び作用は上記実施形態と同様である
ため、その説明を省略する。
【0033】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で多くの修正・変更を
加えることができるのは勿論である。例えば、上記実施
形態ではフランジ継ぎ目部のシール部材としてブチルテ
ープを使用した例を示したが、これに限らず、他のシー
ル部材を配置することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、ウエザストリップをボディフランジへ取り付け
る際、取付部に埋設する芯材を廃止し、両面接着テープ
により取り付けるようにしたので、ウエザストリップの
大幅な軽量化とシール性能の向上が実現でき、さらに、
この両面接着テープと共にフランジの継ぎ目部をシール
するシール部材を設ければ、そのシール性能もさらに向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】天部並びに後部壁面まで開口したトランクルー
ムを有する自動車の斜視図
【図2】そのボディフランジの拡大斜視図
【図3】本発明の実施の形態であるウエザストリップ取
付構造を示す断面図
【図4】フランジ継ぎ目部分におけるウエザストリップ
の取付構造を示す断面図
【図5】取付部の両面接着テープ及びシール部材の配置
を示す斜視図
【図6】そのA−A断面図
【図7】組付け作業工程を示す図
【図8】両面接着テープ及びシール部材の別の配置状態
を示す斜視図
【図9】そのB−B断面図
【図10】従来のウエザストリップ取付構造を示す断面
【符号の説明】
1 ウエザストリップ 4 ボディフランジ 11 取付部 12 中空シール部 13 連結部 14 カバーリップ 20 両面接着テープ 21 離型テープ 22 ブチルテープ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の開口部周縁のボディフランジに取
    り付けられる自動車用ウエザストリップであって、前記
    ボディフランジのフランジ面に対接する帯板状の取付部
    と、前記開口部を開閉自在に閉塞する開閉体に弾接して
    開口部周縁をシールするシール部とを備え、前記取付部
    に埋設する金属製芯材に代わり、前記取付部のボディフ
    ランジ側対接面にボディフランジに接着するための両面
    接着テープが貼着された自動車用ウエザストリップ。
  2. 【請求項2】前記取付部に前記両面接着テープと共に前
    記ボディフランジの継ぎ目部を閉塞するためのシール部
    材が設けられた請求項1記載の自動車用ウエザストリッ
    プ。
  3. 【請求項3】前記シール部材がブチルテープである請求
    項2記載の自動車用ウエザストリップ。
  4. 【請求項4】前記シール部材が前記両面接着テープのボ
    ディフランジ側貼着面の一部に積層された請求項2又は
    3記載の自動車用ウエザストリップ。
  5. 【請求項5】前記取付部がソリッドゴムからなる請求項
    1記載の自動車用ウエザストリップ。
  6. 【請求項6】前記取付部のボディフランジ遊端部側にボ
    ディフランジの室内側面を覆うカバーリップが一体成形
    された請求項1〜5のいずれかに記載の自動車用ウエザ
    ストリップ。
  7. 【請求項7】前記カバーリップは比重0.5〜0.8の
    スポンジゴムから構成された請求項6記載の自動車用ウ
    エザストリップ。
  8. 【請求項8】シール部と、ソリッドゴムからなる取付部
    と、シール部と取付部とを連結する連結部と、連結部に
    対して取付部と対向する位置に形成されたスポンジゴム
    からなるカバーリップとを備えたウエザストリップを、
    自動車の開口部周縁のボディフランジに取付けるに際
    し、カバーリップの基部をボディフランジの遊端部に引
    っ掛けた後、取付部をボディフランジの室外側フランジ
    面に対向させ、その後、取付部の内側に貼着された両面
    接着テープの離型テープをボディフランジの室内側に引
    き抜きながら、両面接着テープをボディフランジの室外
    側フランジ面に接着する自動車用ウエザストリップの取
    付方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007030740A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Toyoda Gosei Co Ltd 自動車用ウエザストリップ
JP2007152977A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Toyoda Gosei Co Ltd 自動車用ウエザストリップ
JP2008279884A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Nishikawa Rubber Co Ltd 自動車用ウエザーストリップ

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