JP3846684B2 - シール部材の組付け構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車ドアのウェザーストリップ等のシール部材の組付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の見切り隠しウェザーストリップはシール性を考慮し、柔らかいゴム系の樹脂を主な材料としていたため、湾曲するリヤドアサッシュの表面に沿って取付けるには、溶接されている約5箇所のTスタッドに、見切り隠しウェザーストリップを引っ掛けて留めていたが、ドアを閉めたときに隣り合うTスタッドの間で見切り隠しウェザーストリップが浮き上がり、撓んだり、ねじれてしまうため、全体的に波打った状態になり、外観上好ましくなかった。その対策として、図12乃至図13に示すように、リヤドアサッシュに取付けた見切り隠しウェザーストリップの上に、固定用モール17を嵌めこんで押さえる方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような方法では別途固定用モール17が必要となるため、部品点数や組付工数の削減を実現し難く、コストダウンを図ることが困難であった。
本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであり、部品点数や組付工数の削減によるコストダウンが可能なシール部材の組付け構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、被取付部品の湾曲面に、シール部に中空部を形成した樹脂発泡材のシール部材を取付ける構造において、該シール部材の取付部の一方から他方にかけて上記シール部材よりも硬質の芯部材を内蔵させ、上記シール部材及び上記芯部材を撓ませることにより上記湾曲面と等しい湾曲形状を形成した状態で上記被取付部品の湾曲面に上記シール部材を固定し、上記芯部材は硬質の樹脂材料で構成し、上記被取付部品への上記シール部材の取付けは、上記被取付部品から突設した突起部に上記シール部材に穿設した穴を係合することにより行い、該穴が幅広部及び幅狭部を有する異形状であるとともに、該幅広部を該幅狭部に対して上記シール部材の端部側に配置し、上記シール部材の取付部間に両面テープを用いて上記シール部材と上記被取付部品に固着したことにある。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るシール部材の組付け構造の実施の形態について図面に基づいて説明する。本発明の一実施形態に係るシール部材の組付け構造を図1乃至図7に、その変形例を図8乃至図10に示す。
【0007】
まず、本発明の一実施形態に係るシール部材の組付け構造について図1乃至図7を用いて説明する。図1に示すように、自動車1のサイドにはフロントドア2が位置し、車種によってはさらにリヤドア3が位置する。フロントドア2とリヤドア3との間の隙間すなわち見切り13(図11参照)を隠すために、図2に示すように、ウェザーストリップ見切り隠し部14(シール部材)を取付けている。これにより、実車走行中に見切り13(図1又は図11参照)から風W(図11参照)が侵入して騒音を生ずるのを防止するとともに、奥のサイドボディアウター4を隠すことで見栄えを向上させている。なお、図2又は図11における符号2aはフロントドアサッシュ、符号5はフロントドアガラス、符号6はリヤドアガラス、符号7はフロントドアガラスラン、符号8はリヤドアガラスラン、符号9はフロントウェザーストリップ、符号10はリヤウェザーストリップ、符号11はフロントオープニングトリム、符号12はリヤオープニングトリムである。
【0008】
図3に示すように、このウェザーストリップ見切り隠し部14は、リヤドア3周縁のシールを目的としたループ状のリヤドアウェザーストリップ10に一体で成形されている。図4に示すように、ウェザーストリップ見切り隠し部14の内部には、上部から下部にかけて硬質の平坦な芯金(芯部材)14bが内蔵され、この芯金14bが存在する部分の上部に取付穴(穴)14c、下部に取付穴(穴)14dが設けられている。また、図5に示すように、取付穴14c、14d間のピッチL(図5も参照)は、平坦な芯金14bの両端に向き合う荷重をかけて、リヤドアサッシュ3aにかけられた曲率Rと同じ曲率にしたとき、Tスタッド(突起部)15a、15bの間のピッチと等しくなる距離に設定されている。
【0009】
図5に示すように、リヤドア(被取付部品)3のリヤドアサッシュ3aには、デザイン上一定のR形状の湾曲面3bが形成されている。また、リヤドアサッシュ3aの室内側の上下には、それぞれTスタッド15a、15bが溶接により突設されている。
【0010】
次に、ウェザーストリップ見切り隠し部14をリヤドアサッシュ3aへ組付ける方法について図2、図3及び図5を用いて説明する。図2に示すように、まずウェザーストリップ10をリヤドア3周縁にクリップ等(図示省略)で固定した後、図3又は図5に示すように、ウェザーストリップ見切り隠し部14の上部の取付穴14cをリヤドアサッシュ3aの上部のTスタッド15aに係合させる。次に、図5に示すように、ウェザーストリップ見切り隠し部14の下端に上方向の荷重Fをかけて芯金14bを撓ませ、リヤドアサッシュ3aのR形状に合わせた後、下側の取付穴14dをリヤドアサッシュ3aの下部のTスタッド15bに係合させる。この作業により、図6乃至図7に示すように、リヤドアサッシュ3にウェザーストリップ見切り隠し部14が取付けられる。なお、図7における符号16はアウターウェザーストリップである。
【0011】
図2に示すように、ウェザーストリップ見切り隠し部14とリヤドアサッシュ3aとの間には両面接着テープ(両面テープ)14aが取付けられている。湾曲した芯金14bがもとの平坦な形状に戻ろうとする反力により、ウェザーストリップ見切り隠し部14のリヤドアサッシュ3aへの押付け力が発生するので、両面接着テープ14aを併用するとその接着力が高まるように作用する。なお、この両面接着テープ14aは、リヤドアサッシュ3aの湾曲面3bの曲率R(図7参照)が比較的小さい場合はなくてもよいが、曲率Rが比較的大きく湾曲形状が緩やかな場合においては、ウェザーストリップ見切り隠し部14の芯金14bが逆反りすることを効果的に防止できる。
【0012】
本実施形態では、図4に示すように、ウェザーストリップ見切り隠し部14に平坦な芯金14bを内蔵させており、図5に示すように、リヤドアサッシュ3aの曲率と等しい曲率になるまで芯金14bを撓ませた後に両端をリヤドアサッシュ3aに固定したことにより、芯金14b自体のテンションでリヤドアサッシュ3aの湾曲面3bの曲率Rになじませることが可能となる。したがって、芯金にストレッチベンダー等を使用して予め曲率をつけなくてもリヤドアサッシュ3aの湾曲面3bにウェザーストリップ見切り隠し部14を合わせることが可能となるため、ストレッチベンダー等の経費や設備投資等をかけることなく、安価な取付が可能となる。また、芯金14bのたわみを利用し、全体にわたってきれいな曲率を形成するため、固定用モール17(図12参照)を用いることなしにウェザーストリップ見切り隠し部14の外観を保つことが可能となり、外観向上と部品点数の削減が可能となる。
【0013】
以上、本実施形態に係るシール部材の組付け構造について説明したが、本実施形態において以下のように構成することもできる。Tスタッド15の代わりに、ウェザーストリップ見切り隠し部14をスクリュー(図示省略)で規制すると、Tスタッド溶接工程が削減できるのみならず溶接による歪も防止でき、作業性を向上させることができる。
【0014】
また、平坦な芯金14b(図4参照)の材質は、両端に向き合う荷重をかけたときに一定の曲率で撓む性質を有するものであればよく、金属の代わりに硬い樹脂板を使用することも可能である。樹脂板を用いた場合には、リサイクル性を向上させることができるほか、防錆剤を切り口に塗布する必要がないため、金属の場合よりも工数を削減でき、コストダウンを実現することができる。
【0015】
次に、本実施形態に係るシール部材の組付け構造の変形例について図8乃至図10を用いて説明する。リヤドアサッシュ3aに突設したTスタッド15にウェザーストリップ見切り隠し部14を係止して固定する場合(図5参照)、ウェザーストリップ見切り隠し部14の上部の取付穴14cまたは下部の取付穴14dを、図8乃至図10に示すように、幅広部と幅狭部からなる異形状14e、14f、14gに形成する。これにより、幅広部からTスタッド15を挿入した後、芯金14bの湾曲がもとに戻ろうとする力により、Tスタッド15が幅狭部に移動するために挿入することが容易になり、嵌合後はガタを防ぐことができる。なお、この幅広部はTスタッド15a、15bの頭部よりも大きく、幅狭部はTスタッド15a、15bの根元部と略等しい大きさである。
【0016】
幅広部と幅狭部からなる形状としては、例えば図8に示すようないわゆるダルマ形状14e、図9に示すような三角形状14f、図10に示すような溝付穴形状14g等である。このとき、上部の取付穴14cの場合は幅狭部が幅広部よりも下側に位置するように配置し、下部の取付穴14dの場合は逆に幅狭部が幅広部よりも上側に位置するように配置する。
【0017】
【発明の効果】
本発明に係るシール部材の組付け構造は、被取付部品の湾曲面に、シール部に中空部を形成した樹脂発泡材のシール部材を取付ける構造において、該シール部材の取付部の一方から他方にかけて上記シール部材よりも硬質の芯部材を内蔵させ、上記シール部材及び上記芯部材を撓ませることにより上記湾曲面と等しい湾曲形状を形成した状態で上記被取付部品の湾曲面に上記シール部材を固定し、上記芯部材は硬質の樹脂材料で構成し、上記被取付部品への上記シール部材の取付けは、上記被取付部品から突設した突起部に上記シール部材に穿設した穴を係合することにより行い、該穴が幅広部及び幅狭部を有する異形状であるとともに、該幅広部を該幅狭部に対して上記シール部材の端部側に配置し、上記シール部材の取付部間に両面テープを用いて上記シール部材と上記被取付部品に固着したことを特徴とするので、芯部材自体のテンションで被取付部品の曲率になじませることが可能となり、ストレッチベンダー等による曲率形成作業を行わなくても被取付部品の曲率面にシール部材を合わせることが可能となる。よって、型費や設備投資費をかけることなく、安価な取付けを確保することができる。また、芯部材の湾曲形状により、シール部材の表面に波打ちやねじれが発生するのを防止でき、外観も向上せることができる。
【0018】
上記芯部材は硬質の樹脂材料で構成すると、リサイクル性を向上させることができ、また、金属の場合のような切り口への防錆剤塗布という作業も不要となり、工数を削減することができる。
【0019】
上記被取付部品への上記シール部材の取付けは、上記被取付部品から突設した突起部に上記シール部材に穿設した穴を係合することにより行い、該穴が幅広部及び幅狭部を有する異形状であるとともに、該幅広部を該幅狭部に対して上記シール部材の端部側に配置すると、挿入が容易で嵌合後はガタを防ぐことができるので、作業性を向上させることができる。
【0020】
上記シール部材の取付部間に両面テープを用いて上記シール部材と上記被取付部品に固着すると、被取付部品の湾曲面が大きい曲率の場合でも、逆反りを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシール部材の組付け構造を適用する自動車の側面図である。
【図2】図1の線II−IIによる断面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るシール部材の組付け構造の分解斜視図である。
【図4】図3の線IV−IVによる断面図である。
【図5】図3の線V−Vで断面した場合の分解斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るシール部材の組付け構造を適用したドアの側面図である。
【図7】図6の線VII−VIIによる断面図である。
【図8】本発明に係るシール部材の組付け構造の一変形例を示す、見切り隠しウェザーストリップ端部の部分的な斜視図である。
【図9】本発明に係るシール部材の組付け構造の別の変形例を示す、見切り隠しウェザーストリップ端部の部分的な斜視図である。
【図10】本発明に係るシール部材の組付け構造のまた別の変形例を示す、見切り隠しウェザーストリップ端部の部分的な斜視図である。
【図11】従来の場合における図1の線II−IIによる断面図である。
【図12】従来のシール部材の組付け構造の分解斜視図である。
【図13】図12の線XIII−XIIIによる断面図である。
【符号の説明】
1 自動車
2 フロントドア
3 リヤドア(被取付部品)
3a リヤドアサッシュ
3b 湾曲面
4 サイドボディアウター
13 見切り
14 ウェザーストリップ見切り隠し部(シール部材)
14a 両面接着テープ(両面テープ)
14b 芯金(芯部材)
14c、14d 取付穴(穴)
14e ダルマ形状
14f 三角形状
14g 溝付穴形状
15a、15b Tスタッド(突起部)
F 荷重
L ピッチ
R 曲率
Claims (1)
- 被取付部品の湾曲面に、シール部に中空部を形成した樹脂発泡材のシール部材を取付ける構造において、該シール部材の取付部の一方から他方にかけて上記シール部材よりも硬質の芯部材を内蔵させ、上記シール部材及び上記芯部材を撓ませることにより上記湾曲面と等しい湾曲形状を形成した状態で上記被取付部品の湾曲面に上記シール部材を固定し、上記芯部材は硬質の樹脂材料で構成し、上記被取付部品への上記シール部材の取付けは、上記被取付部品から突設した突起部に上記シール部材に穿設した穴を係合することにより行い、該穴が幅広部及び幅狭部を有する異形状であるとともに、該幅広部を該幅狭部に対して上記シール部材の端部側に配置し、上記シール部材の取付部間に両面テープを用いて上記シール部材と上記被取付部品に固着したことを特徴とするシール部材の組付け構造。
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