JP4596789B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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本発明は、デジタルカメラ等に適用されるレンズ鏡筒に関し、特に、レンズを取り付けるレンズ枠を備えたレンズ鏡筒に関する。
従来のレンズ鏡筒としては、レンズ枠、レンズ枠に保持される複数のレンズ等を備えたものが知られている。そして、レンズ枠には、その内周面において光軸方向に伸長すると共に端面にて開口する嵌合溝が周方向に複数(例えば、周方向に90度の間隔で4つ)配列して形成され、レンズには、その有効範囲の外側領域から径方向に突出しレンズ枠の嵌合溝に嵌合される嵌合凸部が一つ形成されている。この嵌合凸部は、レンズを金型により成形する際に樹脂材料が流れ込むゲートとなる部分である。また、複数のレンズは、それぞれ型成形により複数同時に一体的に成形され、その後それぞれ切り離される。
そして、レンズ枠に複数の異なるレンズを組み込む際には、先ず、ある種類のレンズを組み込んで、他の種類のレンズを組み込む際に、両者の光軸を揃えるように調整する必要がある。そのために、後から組み込むレンズについては、複数成形されたレンズの中から光軸が適合するものを選択し、又、その嵌合凸部を嵌合させるレンズ枠の嵌合溝を適宜選択して、組み付けられている。
ここで、同種類のレンズにおいて、成形された複数のレンズ同士の識別を行うために、従来はレンズのゲートの部分あるいはレンズ面の有効範囲の外側に文字を刻み、それぞれの識別を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−221830号公報
しかしながら、従来の識別手法においては、レンズのゲートの部分に文字を刻むと、それぞれのレンズをゲートのところで一体成形品から切り離す際に、切り離し位置のバラツキにより文字が欠けて判別できないという問題があった。また、レンズ面に文字を刻む場合は、レンズの有効範囲の外側において、文字を刻めるだけの面積を確保する必要があり、その結果レンズが必要以上に大きなリ、小型化が困難であった。
また、一つのレンズをレンズ枠に組み付ける場合でも、個々のレンズの光学特性が微妙に異なるため、レンズ枠に対してレンズの光軸を最適な位置に合わせるべく同種類の複数のレンズの中から最適なレンズを選択し、その嵌合凸部を嵌合させるレンズ枠の嵌合溝を適宜選択して、組み付ける必要があった。
本発明は、上記従来技術の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、レンズ枠に形成された複数の嵌合溝を有効に活用して、複数のレンズ同士を容易に識別でき、誤組み付けを防止して、全体の組み付けを円滑に行えるレンズ鏡筒を提供することにある。
本発明のレンズ鏡筒は、内周面において光軸方向に伸長するように周方向に配列して形成された複数の嵌合溝を有するレンズ枠と、複数の嵌合溝の一つに嵌合される一つの嵌合凸部を有し光軸方向に配列してレンズ枠に取り付けられる種類の異なる複数のレンズとを備え、上記複数のレンズは、レンズ枠に組み込まれて光軸を適合させる基準のレンズと、他のレンズからなり、他のレンズは、基準のレンズに対して光軸を適合させるべく、その嵌合凸部が嵌合する嵌合溝以外の嵌合溝の一つに入り込む識別用の突起が異なる角度位置に形成されたレンズ及び突起がないレンズを含む同種類の複数のレンズから選択されたものである、ことを特徴としている。
この構成によれば、光軸合わせの基準となるレンズをレンズ枠に組み付け、その後に他のレンズを組み付ける際に、他のレンズが識別用の突起を有するレンズである場合にその突起をレンズ枠の他の嵌合溝に入り込ませることができるため、従来のレンズ枠を変更することなく、レンズの小型化を達成しつつ、レンズに識別用の突起を設けることができる。また、種類の異なる複数のレンズをレンズ枠に組み付ける際に、予め組み付けられた基準となるレンズに対して、後に組み付ける他のレンズ(少なくとも一つのレンズ)の光軸を合わせる必要があるが、他のレンズは、その嵌合凸部が嵌合する嵌合溝以外の嵌合溝の一つに入り込む識別用の突起が異なる角度位置に形成されたレンズ及び突起がないレンズを含む同種類の複数のレンズから選択されたものであるため、同種類の複数のレンズにおいてレンズ同士の識別を確実に行うことができ、それ故に、誤組み付けを防止して確実にかつ円滑に組み付けを行うことができる。
上記構成において、嵌合凸部は、レンズを樹脂材料により型成形する際のゲートの一部であり、識別用の突起は、レンズを樹脂材料により型成形する際に、嵌合凸部と共に一体的に成形される、構成を採用することができる。
この構成によれば、嵌合凸部、識別用の突起は、レンズを型成形する際に一体的に成形されるため、突起を画定するべく型を一部変更するだけでよい。
上記構成において、他のレンズは、型成形により複数同時に一体的に成形され、識別用の突起は、同時に成形される各々のレンズの嵌合凸部に対して、それぞれ複数の嵌合溝の一つに対応する異なる角度位置に成形される、構成を採用することができる。
この構成によれば、同時に成形されるレンズには、角度位置が異なる識別用の突起がそれぞれ形成され、又、これらの突起がレンズ枠の嵌合溝のいずれかに入り込むようになっているため、それぞれの識別を容易に確実に行え、選択したレンズを最適な角度方向で確実にレンズ枠に組み込むことができる。
上記構成において、識別用の突起は、光軸方向の何れか一方に偏って形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、特に表裏が同じ形状のレンズの場合、その表裏の識別を容易に行うことができる。
上記構成をなすレンズ鏡筒によれば、レンズに対して、レンズ枠の嵌合溝に入り込む識別用の突起を設けたことにより、従来のレンズ枠を変更することなく、レンズの小型化を達成しつつ、レンズ同士の識別を確実に行うことができ、誤組み付けを防止して確実にかつ円滑に組み付けを行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1ないし図8は、本発明に係るレンズ鏡筒を備えたカメラユニットの一実施形態を示すものであり、図1はカメラユニットの外観斜視図、図2はカメラユニットの分解斜視図、図3はカメラユニットの断面図、図4はレンズ鏡筒の分解斜視図、図5はレンズの一体成形品を示す斜視図、図6は識別用の突起が設けられた複数のレンズを示す斜視図、図7及び図8はレンズの組み付けを説明する斜視図である。
このカメラユニットは、図1ないし図3に示すように、光軸方向Lに伸長する(軸線をもつ)筒状部11及び後方の矩形部12をもつケース10、筒状部11の前方側に収容されるレンズ枠20、筒状部11の外周面に対して回動自在に設けられた環状のカム部材30、同様に筒状部11の外周面を取り囲むように設けられたコイルスプリング40、コイルスプリング40を圧縮して押える押え部材50、矩形部12の後方側に配置された撮像素子としてのCCD60等を備えている。ここで、レンズ鏡筒は、筒状部11、筒状部11内に摺動自在に嵌合されたレンズ枠20等により形成されている。
筒状部11は、その径方向に貫通すると共に光軸方向Lに伸長しかつ前方側Fに開口する3つのガイド孔11aと、その前端面において前方に向けて突出する3つの突起11bとが形成されている。ガイド孔11aは、周方向において等角度(120度)の間隔で形成されており、突起11bは、ガイド孔11aに対して60度ずれた位置で周方向に等角度(120度)の間隔で形成されている。また、突起11bは、その先端側を押え部材50の3つの切欠部に合わせて組付けられた後、押え部材50が抜けないように熱溶着で固定されるようになっている。
カム部材30は、図1ないし図3に示すように、筒状部11に回動自在に支持されており、所望の角度位置に回転させることで、コイルスプリング40の付勢力に抗しつつ、後述するレンズ枠20の突出部22にカム作用を及ぼして、レンズ枠20を光軸方向Lに移動させるようになっている。
レンズ枠20は、図1ないし図4に示すように、内部に種類の異なる複数のレンズG1,G2を保持する円筒部21、円筒部21の外周面から径方向外側に向けて突出する3つの突出部22等により形成されており、レンズG1の前方には所定の絞り口径をなす開口23aを形成する開口板23が設けられている。
円筒部21は、図3及び図4に示すように、その内周面21aにおいて、光軸方向Lに伸長すると共に周方向に等間隔(ここでは、90度間隔)で配置されかつ後方Rに向けて開口した同一形状をなす4つの嵌合溝21bが形成されている。この嵌合溝21bは、光軸方向Lに垂直な面内において矩形断面をなすように形成されている。円筒部21の内部には、レンズG1及びレンズG2が取り付けられている。そして、円筒部21は、筒状部11の内周面11cに嵌め込まれ(内嵌され)て、光軸方向Lに摺動自在に支持されている。
3つの突出部22は、周方向において等角度(120度)の間隔で形成されており、筒状部11のガイド孔11aに挿通されて、周方向においてガタツキが無く光軸方向Lにのみ往復動自在に案内されるようになっている。また、突出部22は、光軸方向Lにおいてカム部材30のカム面とコイルスプリング40の一端部に係合するようになっている。
レンズG1は、図4に示すように、レンズ面G1a、レンズ面G1aの外周に環状に形成された被保持部G1b、被保持部G1bの一部から径方向に突出し嵌合溝21bに嵌合し得るように形成された嵌合凸部G1c、により形成されている。
レンズG2は、レンズG1と異なる種類のものであり、図4に示すように、レンズ面G2a、レンズ面G2aの外周に環状に形成された被保持部G2b、被保持部G2bの一部から径方向に突出し嵌合溝21bに嵌合し得るように形成された嵌合凸部G2c、被保持部G2bから径方向に突出し嵌合溝21bに入り込むように形成された識別用の突起G2d、により形成されている。
そして、レンズ枠20に対して、レンズG1を組み込んだ後、レンズG2を組み込む。この際に、レンズG2の光軸がレンズG1の光軸と一致するように、型成形された同種類の複数のレンズG2の中から最適なレンズG2を選択し、レンズG1に対するその取り付け角度を適宜決定して、レンズ枠20に組み込むとことになる。
ここで、レンズG2について説明すると、レンズG2は、図5に示すように、金型(不図示)を用いて4つのレンズG2が同時に一体的に型成形される。すなわち、一体成形品は、成形される樹脂材料の供給通路となるスプールM1、ランナーM2、ゲートM3、ゲートM3の先端に成形された4つのレンズG2により形成されている。また、3つのレンズG2には、ゲートM3に対して異なる角度位置に、それぞれ円柱状をなす識別用の突起G2dが一体的に成形されている。
そして、一体成形品において、4つのレンズG2は、ゲートM3のところで切り離されて、図6に示すように、それぞれ単品として準備される。すなわち、4つのレンズG2においては、ゲートM3の一部が嵌合凸部G2cとして利用され、一つのレンズG2には突起G2dが無く、3つのレンズG2にはそれぞれ異なる角度位置でかつレンズ枠20の嵌合溝21bのいずれかに対応する位置に識別用の突起G2dが一体的に形成されている。
したがって、4つのレンズG2は、図6に示すように、それぞれをNo.1、No.2、No.3、No.4として識別することができる。尚、4つのレンズG2を同時に型成形しても、各々の光学特性(光軸の向き等)は微妙に異なるため、組み付け際しては、それらの中から最適なレンズG2が選択されて組み込まれる。
次に、このレンズG2が適宜選択されてレンズ枠20に組み込まれる場合について説明すると、先ず、図7(a)に示すように、レンズG1が組み込まれた状態で、レンズG2を組み込むにあたり、レンズG1と光軸が一致する最適なレンズG2として、No.1のレンズG2が選択され、上側の嵌合溝21bに対して嵌合凸部G2cが嵌合される。このとき、このレンズG2は、識別用の突起21dがあるものから明確に識別されるため、誤組み付けを防止できる。
また、他の例として、図7(b)に示すように、レンズG1が組み込まれた状態で、レンズG2を組み込むにあたり、レンズG1と光軸が一致する最適なレンズG2として、No.3のレンズG2が選択され、横向きの嵌合溝21bに対して嵌合凸部G2cが嵌合され、識別用の突起G2dが他方の横向きの嵌合溝21bに入り込む。このとき、このレンズG2は、他のレンズG2から明確に識別されるため誤組み付けを防止でき、又、突起G2dは嵌合凸部G2cが嵌合する嵌合溝21b以外の空いている嵌合溝21bに入り込むため、他のものと干渉することはなく、レンズG2を容易に組み込むことができる。
さらに他の例として、図8(a),(b)に示すように、No.2のレンズG2、No.4のレンズG2が選択された場合も、前述同様に、レンズ枠20に対して、誤組み付けを防止しつつ容易に組み付けることができる。
このように、レンズG2に対して、レンズ枠20の嵌合溝21bに入り込む識別用の突起G2dを設けたことにより、従来のレンズ枠を変更することなく、レンズG2の小型化を達成して、レンズG2同士の識別を確実に行うことができ、誤組み付けを防止して確実にかつ円滑に組み付けを行うことができる。
また、図8(c)に示すように、識別用の突起G2dを光軸Lに沿った方向の何れか一方に偏って形成すると、特に表裏が同じ形状のレンズの場合、その表裏の識別を容易に行うことができる。
上記実施形態においては、複数のレンズG1,G2を組み付けるにあたり、レンズG2に識別用の突起21dを設けて、選別を確実にして誤組み付けを防止したが、レンズG1あるいはレンズG2だけをレンズ枠20に組み付ける場合であっても、レンズ枠20に対してレンズの光軸を最適な状態に調整するべく、同種の複数のレンズから最適なレンズを一つ選択して取り付けるために、それらのレンズに識別用の突起を設け、同様に選別を確実にして誤組み付けを防止してもよい。
上記実施形態においては、レンズ枠20に4つの嵌合溝21bを設け又レンズG2に4つの識別ができるように3つの識別用突起21dを設けた場合を示したが、これに限定されるものではなく、レンズ枠20に3つの嵌合溝21bを設け又レンズG2に3つの識別ができるように2つの識別用突起21dを設けてもよく、それ以外の個数の嵌合溝21b、識別用の突起G2dを採用してもよい。
以上述べたように、本発明のレンズ鏡筒は、レンズ枠に対してレンズを組み込んだものであれば、カメラユニットの一部として適用されるだけでなく、その他の光学ユニットにおいて、最適なレンズを選択して組み込む際に、レンズ同士の識別を確実にするために適用することもできる。
本発明に係るレンズ鏡筒を備えたカメラユニットの一実施形態を示す外観斜視図である。 図1に示すカメラユニットの分解斜視図である。 図1に示すカメラユニットの断面図である。 図1に示すカメラユニットにおけるレンズ枠及びレンズを示す分解斜視図である。 複数のレンズを金型により一体的に成形した場合の一体成型品を示す斜視図である。 図5に示す一体成形品から切り離された4つのレンズを示す斜視図である。 (a),(b)は、一つのレンズが組み込まれたレンズ枠に対して他のレンズを組み込む前の状態を示す分解斜視図である。 (a),(b),(c)は、一つのレンズが組み込まれたレンズ枠に対して他のレンズを組み込む前の状態を示す分解斜視図及びレンズの側面図である。
符号の説明
L 光軸方向
G1 レンズ
G1a レンズ面
G1b 被保持部
G1c 嵌合凸部
G2 レンズ
G2a レンズ面
G2b 被保持部
G2c 嵌合凸部
G2d 識別用の突起
10 ケース
11 筒状部
12 矩形部
20 レンズ枠
21 円筒部
21a 内周面
21b 嵌合溝
22 突出部
23 開口板
23a 開口
30 カム部材
40 コイルスプリング
50 押え部材
60 CCD

Claims (4)

  1. 内周面において光軸方向に伸長するように周方向に配列して形成された複数の嵌合溝を有するレンズ枠と、
    前記複数の嵌合溝の一つに嵌合される一つの嵌合凸部を有し光軸方向に配列して前記レンズ枠に取り付けられる種類の異なる複数のレンズとを備え、
    前記複数のレンズは、前記レンズ枠に組み込まれて光軸を適合させる基準のレンズと、他のレンズからなり、
    前記他のレンズは、前記基準のレンズに対して光軸を適合させるべく、その嵌合凸部が嵌合する嵌合溝以外の嵌合溝の一つに入り込む識別用の突起が異なる角度位置に形成されたレンズ及び前記突起がないレンズを含む同種類の複数のレンズから選択されたものである、
    ことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記嵌合凸部は、前記レンズを樹脂材料により型成形する際のゲートの一部であり、
    前記識別用の突起は、前記レンズを樹脂材料により型成形する際に、前記嵌合凸部と共に一体的に成形される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記他のレンズは、型成形により複数同時に一体的に成形され、
    前記識別用の突起は、同時に成形される各々のレンズの嵌合凸部に対して、それぞれ前記嵌合溝の一つに対応する異なる角度位置に成形される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記識別用の突起は、前記光軸方向の何れか一方に偏って形成されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載のレンズ鏡筒。
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