JP4596204B2 - 細径ワーク用エアチャック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、極細ワイヤーや薄板などの細径ワークをチャックするのに適したエアチャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば電磁コイルの製造に当たって銅線をボビンに巻く際には、該銅線の端部を何らかの手段で挟持しなければならない。
一方、この種のエアチャックとして従来より、平行開閉式のエアチャックが知られている。このエアチャックは一般に、ワークをチャックする一対のフィンガー部材と、これらのフィンガー部材の直線的な開閉をガイドするリニアガイド機構と、エアシリンダー機構と、このエアシリンダー機構のピストンの往復運動を上記フィンガー部材の開閉運動に変換するカムやリンク等からなる変換機構とを有している。このため構造が複雑で大形であり、機械部品や電子部品のような大径ワークのチャックには適しているが、コイル用銅線のような極細ワイヤーやその他の細径ワークのチャックには適さない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の技術的課題は、極細ワイヤーなどの細径ワークを確実にチャックすることができる、簡単かつ合理的な設計構造を備えた小形のエアチャックを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明によれば、チャックボディ上の相互に近接する位置に取り付けられ、細径ワークを挟持するための挟持部をそれぞれの先端に有する一対のフィンガー部材と、これらのフィンガー部材を撓ませて開閉するための、上記チャックボディに設けられたエアシリンダー機構とを有し、上記一対のフィンガー部材のうち一方の第1フィンガー部材が、上記チャックボディに固定的に取り付けられ、他方の第2フィンガー部材は、上記チャックボディに撓みにより開閉自在なるように取り付けられると共に、弾力的な開放癖を付けられていて、この第2フィンガー部材が上記エアシリンダー機構で開閉されるように構成され、上記エアシリンダー機構は、上記第2フィンガー部材の側面に当接する複数のピストンを上記チャックボディの内部に並列に有し、各ピストンを駆動するための圧力室が、相互に連通されると共に上記チャックボディに設けられた共通のポートに接続されていることを特徴とするエアチャックが提供される。
【0005】
上記構成を有するエアチャックでワイヤー等の細径ワークをチャックするときは、一対のフィンガー部材が開放している状態で先端の挟持部間にワークを挿入したあと、エアシリンダー機構で上記フィンガー部材を撓ませることにより、上記挟持部がを閉じてそれらの間に上記ワークが挟持される。
また、チャックしたワークを解放するときは、エアシリンダー機構による拘束から上記フィンガー部材を解放することにより、該フィンガー部材が弾性力により開放位置に復帰するため、挟持部が開いて上記ワークが解放される。
かくして上記エアチャックは、フィンガー部材の弾力的な撓みと解放癖とを利用してワークをチャックするようにしたので、一般に知られている平行開閉式のエアチャックに比べ、構造が非常に簡単で小形化が可能であり、また、小さい開閉ストロークとすることができるため、小径のワークのチャックに適するものである。
【0007】
本発明において、上記第2フィンガー部材が細長い板状をなしていて、その基端部を上記チャックボディに固定されると共に、該基端部に近い非固定部分を上記チャックボディに取り付けた加圧部材で第1フィンガー部材から離反する方向に加圧されることにより、上記開放癖を付けられている。
【0010】
本発明のさらに他の具体的な実施態様によれば、上記一対のフィンガー部材の挟持部が、互いに異なる長さに形成され、それらの先端の位置が前後に違っている。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は本発明に係るエアーチャックの好ましい代表的な一実施形態を示すもので、このエアーチャックは、作業機械等に取り付けが可能なチャックボディ1と、このチャックボディ1に相互に開閉自在なるように取り付けられた第1及び第2の一対のフィンガー部材2,3と、これらのフィンガー部材2,3を開閉するエアシリンダー機構4とを有している。
【0012】
上記チャックボディ1は、矩形断面を有する細長い部材からなっていて、その上面に上記一対のフィンガー部材2,3が、先端の挟持部2a,3aを該チャックボディ1から前方に突出させた状態に取り付けられている。これらのフィンガー部材2,3は、金属や合成樹脂等の適度の剛性と弾力性とを兼ね備えた素材によって扁平な板状に形成されたもので、それぞれの先端に挟持面5が平らな上記挟持部2a,3aを有し、これらの挟持部2a,3a間に、例えば電磁コイル用の銅線のような極細ワイヤーや、薄板などの、細径ワーク6を直接挟持するものである。
【0013】
上記一対のフィンガー部材2,3のうち一方の第1フィンガー部材2は、上記チャックボディ1と同じ幅を持つ広幅の基端部2bと、この基端部2bの先端中央部から前方に延出する狭幅の上記挟持部2aとを有していて、上記基端部2bがチャックボディ1の上面に複数のねじ8で固定されている。従ってこの第1フィンガー部材2は、ワーク6をチャックする際に開閉動作を行わない。
【0014】
他方の第2フィンガー部材3は、先端の挟持部3aとその他の部分3bとが実質的に同じ幅を持つ細長い板状をしており、上記チャックボディ1の上面中央部に形成された取付溝10内に嵌合した状態で、上記第1フィンガー部材2の下面にほぼ接する程度に近接させて配置されている。そして、その基端部3cを固定用部材11でチャックボディ1に固定されることにより、この基端部3cを支点として撓みにより開閉自在なるように構成されると共に、上記第1フィンガー部材2から離反する方向の弾力的な開放癖を付けられている。この開放癖は、上記チャックボディ1の上面に取り付けた加圧部材12で、該第2フィンガー部材3の基端部3cに近い非固定部分を第1フィンガー部材2から離反する方向に加圧することにより、付与されている。従って、上記第2フィンガー部材3が撓みで開閉する際の支点は、実質的に上記加圧部材12との接触点になる。
【0015】
このように第2フィンガー部材3を撓みで開閉させるようにすると、該第2フィンガー部材3の開閉ストロークは挟持部3aの先端で最大となる。この開閉ストロークは、ワーク6の径によって最適値が決められるが、該ワークが電磁コイル用の銅線のような極細ワイヤーである場合には、0.3〜1.0mm程度に設定される。
【0016】
上記一対のフィンガー部材2,3の挟持部2a,3aは、互いに異なる長さに形成されていて、第1フィンガー部材2の挟持部2aの先端が第2フィンガー部材3の挟持部3aの先端より若干前方に突出している。このように、両挟持部2a,3aの先端の位置を前後方向に若干違えておくことにより、これらの挟持部2a,3a間にワーク6を挿入し易くしている。
【0017】
上記エアシリンダー機構4は、上記チャックボディ1の先端部寄りの位置に並列に形成された2つのシリンダー孔15,15と、これらのシリンダー孔15,15内にそれぞれ摺動自在に収容された2つのピストン16,16とを有している。これらのシリンダー孔15,15及びピストン16,16は、互いに同じ大きさ及び形状を有していて、上記第2フィンガー部材3に沿うように設けられ、それらの上をこの第2フィンガー部材3が横断している。そして、上記ピストン16,16がエア圧力の作用で前進し、該第2フィンガー部材3の中間部側面にそれぞれ個別に当接して該第2フィンガー部材3を第1フィンガー部材2側に向けて弾力的に撓ませることにより、上記挟持部2a,3aが閉じるようになっている。
【0018】
上記各シリンダー孔15,15の内部には、上記ピストン16,16との間にそれぞれ圧力室17,17が形成され、これらの圧力室17,17は連通孔18によって相互に連通され、上記チャックボディ1の基端面に形成されたれた1つのポート19に流路20,21を通じて接続されている。図中22はピストン16に設けられたシール部材である。
【0019】
上記構成を有するエアチャックでワイヤー等の細径ワーク6をチャックするときは、図3に示すようにフィンガー部材2,3が開放している状態で、先端の挟持部2a,3a間にワーク6を挿入し、ポート19から流路20,21を通じて各圧力室17,17に圧力エアを供給すると、各ピストン16,16が前進して第2フィンガー部材3の側面にそれぞれ当接し、この第2フィンガー部材3を第1フィンガー部材2側に向けて撓ませるから、挟持部2a,3aが閉じてそれらの間に上記ワーク6が挟持される。
【0020】
チャックしたワーク6を解放するときは、上記圧力室17,17内のエアをポート19から排出してピストン16による押圧を解除することにより、上記第2フィンガー部材3が自身の弾性力により開放位置に復帰するため、挟持部2a,3aが開いて上記ワーク6が解放される。このとき上記各ピストン16は、第2フィンガー部材3の復元に伴って後退端まで押し下げられる。
【0021】
かくして上記エアチャックは、一対のフィンガー部材2,3のうち一方のフィンガー部材2を固定とし、他方のフィンガー部材3を撓みによって開閉自在とすると共に、弾性力による解放癖を付けた状態にしておき、このフィンガー部材3の側面をエアシリンダー機構4のピストン16,16で押して撓ませることにより開閉するようにしたので、一般に良く知られている平行開閉式のエアチャックのように、一対のフィンガー部材を平行移動させるためのリニアガイド機構や、ピストンの往復運動をフィンガー部材の開閉運動に変換するための変換機構等を備えたものに比べ、構成が非常に簡単で、小さい開閉ストロークのものを容易に得ることができ、細径ワークのチャックも確実である。しかも、上記フィンガー部材3の開閉ストロークが小さいため、ピストン16のストロークも小さくて良く、エアチャックの小形化が図れる。
【0022】
上記実施例では、エアシリンダー機構4が2つのピストン16,16を備えているが、必要な挟持力さえ得られればピストンの数に制限はなく、1つであっても3つ以上であっても良い。
また、上記実施例では、第1フィンガー部材2が固定され、第2フィンガー部材3が撓みで開閉するようになっているが、両方のフィンガー部材2,3を撓みによって開閉させるようにすることもできる。この場合、例えば両方のフィンガー部材に対応させてエアシリンダー機構のピストンを設けることより、両方のフィンガー部材を開閉させることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明によれば、フィンガー部材の撓みと弾力的な解放癖とを利用して極細ワイヤーなどの細径ワークを確実にチャックすることができる、簡単かつ合理的な設計構造を備えた小形のエアチャックを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアチャックの実施形態を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の縦断面図である。
【符号の説明】
1 チャックボディ
2 第1フィンガー部材
2a 挟持部
2b 基端部
3 第2フィンガー部材
3a 挟持部
3c 基端部
4 エアシリンダー機構
6 ワーク
12 加圧部材
15 シリンダー孔
16 ピストン
17 圧力室
19 ポート
Claims (3)
- チャックボディ上の相互に近接する位置に取り付けられ、細径ワークを挟持するための挟持部をそれぞれの先端に有する一対のフィンガー部材と、これらのフィンガー部材を撓ませて開閉するための、上記チャックボディに設けられたエアシリンダー機構とを有し、
上記一対のフィンガー部材のうち一方の第1フィンガー部材が、上記チャックボディに固定的に取り付けられ、他方の第2フィンガー部材は、上記チャックボディに撓みにより開閉自在なるように取り付けられると共に、弾力的な開放癖を付けられていて、この第2フィンガー部材が上記エアシリンダー機構で開閉されるように構成され、
上記エアシリンダー機構は、上記第2フィンガー部材の側面に当接する複数のピストンを上記チャックボディの内部に並列に有し、各ピストンを駆動するための圧力室が、相互に連通されると共に上記チャックボディに設けられた共通のポートに接続されている、
ことを特徴とするエアチャック。 - 請求項1に記載のエアチャックにおいて、上記第2フィンガー部材が細長い板状をなしていて、その基端部を上記チャックボディに固定されると共に、該基端部に近い非固定部分を上記チャックボディに取り付けた加圧部材で第1フィンガー部材から離反する方向に加圧されることにより、上記開放癖を付けられていることを特徴とするもの。
- 請求項1又は2に記載のエアチャックにおいて、上記一対のフィンガー部材の挟持部が互いに異なる長さに形成され、それらの先端の位置が前後に違っていることを特徴とするもの。
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