JP2007118168A - ロボットハンド - Google Patents
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Abstract
【課題】把持対象物体の形状、向きにかかわらず、フィンガーの交換をすること無く、物体中心での位置決めができる機構を持つ4爪の非同期ロボットハンドを提供すること。
【解決手段】物体を把持するためのレバー3、3’、4、4’を持ち、ケーシング2内に大小二つのピストン8、8’を持たせ、対面の一対のレバーに対し、組をなす一つのピストンで同期駆動を行う。直交するもう一対のレバーとは同期させない非同期駆動をする事により達成される。
【選択図】図5
【解決手段】物体を把持するためのレバー3、3’、4、4’を持ち、ケーシング2内に大小二つのピストン8、8’を持たせ、対面の一対のレバーに対し、組をなす一つのピストンで同期駆動を行う。直交するもう一対のレバーとは同期させない非同期駆動をする事により達成される。
【選択図】図5
Description
本発明は、レバー部の開閉によって物品の把持、移動等の操作を行なうロボットハンドに関する。
従来、この種のロボットハンドは、ロボットアームの先端に取り付けられて使用される(例えば特許文献1)。このような従来のロボットハンドの正面断面図を図10に示し、一般的なレバー動作について説明する。図10に於いて、ロボットハンド50は、ケーシング51から前方に突出した1対のレバー52を備えている。ケーシング51の後部には、レバー52の開閉動方向に垂直に延びるシリンダ孔53が形成されており、シリンダ孔53の内部にはピストン54が摺動可能に収容されている。
また、ケーシング51内に於いては、ピストン54の先端54aの両側それぞれに略L字形のリンク部材55が配置されており、ピストン54の先端54aに設けられたピン54bとリンク部材55の連結部55bとが連結している。さらに、リンク部材55は接続部55aを備えており、レバー52に設けられた52aと係合している。
レバー52は、レール56に沿って図の左右方向(矢印Pの方向)にのみ移動可能とされており、さらにリンク部材55は支点55cを中心に回動可能に固定されているため、図に示す矢印のQの方向(図に於ける上下方向)についてのピストン54の往復動は、リンク部材55によってレバー52の開閉動(矢印のP方向)に変換される。これによって、前記レバー52は物品の把持を行うように同期開閉動作を行う。
このような同期開閉動作を行うロボットハンドは、ロボットアーム等の治具に装着して使用する際には、把持対象の物体の位置や形状が異なり把持できなくなった場合に、(A)装着しているロボットハンドを別のロボットハンドに交換するか、(B)ロボットハンドのフィンガーを異なる形状のものと交換する必要がある。
このような場合に於いて、上記(A)の様に装着しているロボットハンドを別のロボットハンドに交換した場合、治具ごとに複数種類のロボットハンドを用意する必要があり、コスト的に効率が良いとは言えない。さらに、ロボットハンドに供給するエアー供給管を、交換時に再度配管しなければならないため、作業が煩雑になるという問題がある。
そのため一般的には、上記(B)の様に、ロボットハンドのフィンガー部分のみを交換することが行われている。しかしながら、上記の同期開閉動作を行うロボットハンドに於いては1組のフィンガーの組み合わせに対して、把持される把持対象の物体の形状は限定されてしまう。
例えば、レバーの本数が2本の場合、フィンガーと物体との間のガタは無いものの、物体の形状によっては把持する方向も限定され、中心がずれる可能性が高くなっている。(図1)。
このような、背景下に於いて、現在、物体の把持状態に於いては、すべてのフィンガーが接触することで、フィンガーと物体のガタを無くし、フィンガーの交換をする必要無しで複数形状の物体を把持することが可能で、把持された物体の中心精度の高いロボットハンドが求められている。
特開平8−206987号公報
前記のような背景下に於いて、現在使用されているレバー本数を4本とした非同期ロボットハンドの断面図を図11に示すが、以下に示す問題がある。
(1)図3に示す、ケーシング内のシリンダ孔を摺動するピストンと、そのピストン内部に設けられたシリンダ孔を摺動するピストンで構成されるピストンの2重構造方式と異なり、2つのピストン(2および5)それぞれがケーシング内のシリンダ孔を摺動する方式になっているため、ロボットハンドの全長が長くなる。ひいては軽量化につながらない。
(2)ピストンの構造上、図11の状態では、把持対象の物体を中心で把持するための流体の供給口は必ず4個必要になる。
また、加工して供給口を減らしてもロボットハンドの全長は短くならない。
(3)ピストンの位置を検出する構造になっていないため、物体の把持確認が出来ない。
(4)フィンガーで把持された物体の中心は、必ずしもハンドの中心と一致せず、精度を要する工程には不適当となる。
(1)図3に示す、ケーシング内のシリンダ孔を摺動するピストンと、そのピストン内部に設けられたシリンダ孔を摺動するピストンで構成されるピストンの2重構造方式と異なり、2つのピストン(2および5)それぞれがケーシング内のシリンダ孔を摺動する方式になっているため、ロボットハンドの全長が長くなる。ひいては軽量化につながらない。
(2)ピストンの構造上、図11の状態では、把持対象の物体を中心で把持するための流体の供給口は必ず4個必要になる。
また、加工して供給口を減らしてもロボットハンドの全長は短くならない。
(3)ピストンの位置を検出する構造になっていないため、物体の把持確認が出来ない。
(4)フィンガーで把持された物体の中心は、必ずしもハンドの中心と一致せず、精度を要する工程には不適当となる。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、ケーシングから突出した状態で開閉動作を行い、90度に振り分けられた2対のレバーと、ケーシング内のシリンダ孔を摺動する大径ピストンと大径ピストン内に設けたシリンダ孔を摺動する小径ピストンからなる2つのピストンと、該ピストンの往復動作を前記レバーの開閉動作に変換するリンク部材と、前記ピストン1つに対し1対の流体の供給口を備えたことを特徴とする4爪ロボットハンドを提供する。
前記のロボットハンドは前記のレバーの開閉動作が前記ピストンの往復動作に対して垂直に設定されており、1つのピストンに対して向かい合う1対のレバーが同期して開閉動作を行うことができる。
また、前記のレバーは、他対とのレバーとは直交するように配置され、ピストン往復動作により当該ピストンと組をなすレバー1対のみが同期作動し、他対のレバーとは非同期に作動することができる。
さらに、前記の2つのピストンそれぞれに、ピストン位置を検出可能にするためのマグネットを内蔵する。
前記のロボットハンドは前記のレバーの開閉動作が前記ピストンの往復動作に対して垂直に設定されており、1つのピストンに対して向かい合う1対のレバーが同期して開閉動作を行うことができる。
また、前記のレバーは、他対とのレバーとは直交するように配置され、ピストン往復動作により当該ピストンと組をなすレバー1対のみが同期作動し、他対のレバーとは非同期に作動することができる。
さらに、前記の2つのピストンそれぞれに、ピストン位置を検出可能にするためのマグネットを内蔵する。
前記のような構成の4爪ロボットハンドにすることで、把持対象の物体の形状、向きにかかわらず、フィンガーを交換することなくフィンガーと物体のガタが無く4点把持することになり、結果として物体中心での位置決めが可能となる。(図7)
また、小径ピストンを大径ピストン内で摺動させるピストンの2重構造の採用によりロボットハンドの全長は短くなり、また、レバー取付部の大径ピストン内部摺動構造の採用により支点高さ位置を同じにすることでさらにロボットハンドの全長を短くすることが可能になり、ひいてはロボットハンドの軽量化につながる。
また、流体供給口が1組の時に於いても、構造変更することなく物体の把持が可能になり、さらにロボットハンドの全長を短くすることができる。
さらに、2つのピストンにマグネットを内蔵し、ピストン位置をセンサーで検出できる構造にすることで、すべてのレバーに於いて物体の把持動作確認が可能になる。
また、小径ピストンを大径ピストン内で摺動させるピストンの2重構造の採用によりロボットハンドの全長は短くなり、また、レバー取付部の大径ピストン内部摺動構造の採用により支点高さ位置を同じにすることでさらにロボットハンドの全長を短くすることが可能になり、ひいてはロボットハンドの軽量化につながる。
また、流体供給口が1組の時に於いても、構造変更することなく物体の把持が可能になり、さらにロボットハンドの全長を短くすることができる。
さらに、2つのピストンにマグネットを内蔵し、ピストン位置をセンサーで検出できる構造にすることで、すべてのレバーに於いて物体の把持動作確認が可能になる。
本発明の実施例について以下に図面を参照しつつ説明する。
ロボットハンド1は、図2、3に示すようにケーシング2の前部に2対のレバー3、3’および4、4’が直交するように設けられ、それぞれ図に於いて上下方向、左右方向に開閉動作するように配置されている。
アクションレバー5、5’、6、6’はケーシング2に装着されている支点ピン7を軸として回転自在に取付けられている。このアクションレバーは、大径ピストン8および小径ピストン8’の往復動作を前記レバーの開閉動作に変換するリンク部材の役割をしている。
ケーシング2には供給口10、10‘から供給された流体を大径ピストン8で仕切られた大径シリンダ室12、12‘へ導入する導管11、11’を備えている。
また供給口13、13‘から供給された流体を小径ピストン8’で仕切られた小径シリンダ室15、15‘へ導入する導管14、14’を備えている。
大径ピストン8は供給口10、10’からの流体供給によりケーシング2内部のシリンダ孔を摺動し、レバー3、3’はアクションレバー5、5’により大径ピストン8の摺動に追随する形で同期開閉動作を行う。
また、小径ピストン8’への流体導管16、16’を備えている。
また、小径ピストン8’への流体導管16、16’を備えている。
小径ピストン8’は供給口13、13’からの流体供給により大径ピストン8内部のシリンダ孔を摺動する。レバー4、4’はアクションレバー6、6’により小径ピストン8’の摺動に追随する形で同期開閉動作を行う。
使用状況により、供給口10、10’導管11、11’が無く、供給口が13、13’の1組としても、また逆に供給口13、13’、導管14、14’が無く供給口が10、10’の1組であったとしてもピストンパッキン17A、17B、17Cの内、17A、17Cを取り外すことで供給口が2組の時と同じ把持を行うことができる構造になっている。
例えば、供給口10に入った流体は、導管11を通り、大径シリンダ室12に供給されると同時に、小径ピストン8’への導管16を通り、小径シリンダ室15に供給されることで両方のピストンがレバーを閉じる方向に作動し、また、供給口10’に入った流体は、導管11’を通り、大径シリンダ室12’に供給されると同時に、小径ピストン8’への導管16’を通り、小径シリンダ室15’に供給されることで両方のピストンがレバーを開ける方向に作動することを意味する。(図6)
例えば、供給口10に入った流体は、導管11を通り、大径シリンダ室12に供給されると同時に、小径ピストン8’への導管16を通り、小径シリンダ室15に供給されることで両方のピストンがレバーを閉じる方向に作動し、また、供給口10’に入った流体は、導管11’を通り、大径シリンダ室12’に供給されると同時に、小径ピストン8’への導管16’を通り、小径シリンダ室15’に供給されることで両方のピストンがレバーを開ける方向に作動することを意味する。(図6)
また、請求項4に示すように、切り欠きを設けたレバー取付部9は、大径ピストン8のガイド部分に沿うように入り込む形で大径ピストン内に収納されることで、アクションレバー5、5’、6、6’の回転用支点ピン7の高さ位置を同じくしている。(図4−1、図5)
また、レバー取付部9は小径ピストンと結合されるため、小径ピストンの往復動作に追随して、大径ピストン8のガイド部分を摺動しつつ、アクションレバー5、5’を挟み込む形で配置されており、大径ピストン8、小径ピストン8’の回り止めの役目をも担っている。(図4−2)
請求項7のスプリング駆動によるロボットハンドは、図9に示すように大径ピストン8および小径ピストン8’にそれぞれ1本づつスプリングを備えている。(ピストン8に対してスプリング19、ピストン8’に対してスプリング19’)
これにより、前記に記すようにピストン往復動作に追随して開閉動作を行うレバー3、3’および4、4’は、それぞれのレバーと組をなすピストンに備えられたスプリング力により、常時閉方向に作動されている。
レバーを開方向に作動させるときは、このスプリング力に勝る外力を押さえカバー20に加えることで、前記2対のレバーは同時に開方向動作を行い、外力を解除することにより、それぞれのスプリング力で閉方向動作を行う。
把持する物体の形状により、2対のレバーはそれぞれのスプリング力によって閉方向に非同期に作動し、結果4爪で把持を行うことが出来る仕組みとなっている。
1 ロボットハンド
2 ケーシング
3、3’ レバー
4、4’ レバー
5、5’ アクションレバー
6、6’ アクションレバー
7 ピン
8 大径ピストン
8’ 小径ピストン
9 レバー取付部
10、10’ 供給口
11、11’ 導管
12、12’ 大径シリンダ室
13、13’ 供給口
14、14’ 導管
15、15’ 小径シリンダ室
16、16’ 導管
17 ピストンパッキン
18、18’ マグネット
19、19’ スプリング
20 押さえカバー
2 ケーシング
3、3’ レバー
4、4’ レバー
5、5’ アクションレバー
6、6’ アクションレバー
7 ピン
8 大径ピストン
8’ 小径ピストン
9 レバー取付部
10、10’ 供給口
11、11’ 導管
12、12’ 大径シリンダ室
13、13’ 供給口
14、14’ 導管
15、15’ 小径シリンダ室
16、16’ 導管
17 ピストンパッキン
18、18’ マグネット
19、19’ スプリング
20 押さえカバー
Claims (7)
- エアーで駆動する4爪のロボットハンドに於いて
ケーシングから突出した状態で開閉動作を行う2対のレバー(図2の3、3’および4、4’)と、ケーシング内に往復動作可能に装着された2つのピストン(図3の8および8’)と、該ピストンの往復動作を前記レバーの開閉動作に変換するリンク部材(図3の5および6)とを備え、
前記レバーの開閉動作がピストンの往復動作に対して垂直に設定されており、
前記のピストン往復動作に対して当該ピストンと同期作動する1対のレバー(ピストン8に対してレバー4、4’)と他対のレバー(ピストン8’に対してレバー3、3’)とは非同期に作動する構造を備え、
かつ、前記2対のレバーは直交するように配置されており、
前記のピストン1つに対して1対の流体の供給口を備え、(図3のピストン8に対して供給口10、10’およびピストン8’に対して供給口13、13’)
前記のピストンがケーシング内のシリンダ孔を摺動するピストン(図3の8)と、そのピストン内部に設けられたシリンダ孔を摺動するピストン(図3の8’)の2重構造方式として構成されることを特徴とするロボットハンド。 - 請求項1のロボットハンドに於いて流体の供給口を1組無くし、ピストン2つに対し1対の流体の供給口にしても、構造変更することなく供給口が2組の時と同じ状態で把持できるピストン構造を持つことを特徴としたロボットハンド。
- 請求項1のロボットハンドのピストンの往復動に対して、それぞれのピストンにマグネット(図3の18および18’)を内蔵し、ピストン位置の検出を可能としたロボットハンド。
-
請求項1のピストン内部に設けられたシリンダ孔を摺動するピストン(図4−1の8’)と結合されたレバー取付部(図4−1の9)に切り欠き部を設け、ケーシング内のシリンダ孔を摺動するピストン(図4−1の8)に設けたガイド部に沿うように入り込む形で取付け、ピストン内部に設けられたシリンダ孔を摺動するピストンの往復動作と追随してレバー取付部がシリンダのガイド部分に沿って摺動できるようにし、すべてのリンク部材の動作用支点ピン高さ位置を同じにすることを特徴とするロボットハンド。(図4−2、図5) - 請求項1のロボットハンドのピストンに中空穴を採用したもの(図8)。
- 請求項1のロボットハンドのレバー部にリニアベアリングガイドを採用したもの。
- 請求項1のロボットハンドのレバー開閉動作構造を応用し、レバーの開閉動作をスプリングの伸縮にて行う構造を採用したもの。(図9)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005344104A JP2007118168A (ja) | 2005-09-30 | 2005-11-29 | ロボットハンド |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005287307 | 2005-09-30 | ||
JP2005344104A JP2007118168A (ja) | 2005-09-30 | 2005-11-29 | ロボットハンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007118168A true JP2007118168A (ja) | 2007-05-17 |
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ID=38142554
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005344104A Pending JP2007118168A (ja) | 2005-09-30 | 2005-11-29 | ロボットハンド |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020163532A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | エンドエフェクター装置及びロボット装置 |
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JPS61279449A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-10 | Seiko Epson Corp | チヤツク構造 |
JPH0529690U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-20 | エヌオーケー株式会社 | 平行開閉チヤツク装置 |
JPH08206987A (ja) * | 1995-02-03 | 1996-08-13 | New Eraa:Kk | ロボットハンド用開閉チャック |
JPH09141576A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-06-03 | Seiko Seiki Co Ltd | 自動加工装置および自動加工システム |
JP2000107916A (ja) * | 1998-10-06 | 2000-04-18 | Takashi Hayashi | 工作機械用の四つ爪式自動チャック装置 |
-
2005
- 2005-11-29 JP JP2005344104A patent/JP2007118168A/ja active Pending
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