JP2019188148A - ヘアスタイリング器具 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】ヘアスタイリング器具は、ベースと、ベースの第1の側面に第1の端部を介して互いに間隔を空けて取り付けられた複数のピンと、を備える。ベース及び複数のピンは、単層弾力性ワークピースから作製される。複数のピンのうち2つは、第1の端部とは反対側の第2の端部を介して互いに接続されることで、外力に応じて凹凸配置間のスイッチングを可能とする双安定機構を与え、複数のピンのうち別の少なくとも2つは、第1の端部とは反対側でフリーとなった第2の端部を有して第1のブランチと重なった第2のブランチを形成する。第1のブランチは、毛髪を受け入れる又は解放するためのスペースを作り出すために第2のブランチに対して凹配置にスイッチされ、毛髪を固定するために同スペースを閉じるよう第2のブランチに対して凸配置にスイッチされる。【選択図】図3B

Description

本発明は、ヘアスタイリング器具に関し、特に、動作状態と準備状態との間でスイッチングして状態変化する弾力性ワークピースから成るヘアスタイリング器具に関する。
従来のヘアクリップ、いわゆるスナップクリップは、上部金属ピース11及び下部金属ピース12を備える。上部金属ピース11は、一端において互いに接続された2つの金属ピンから成り、下部金属ピース12に対して凹凸位置となった開いた(準備)状態と閉じた(動作又はスタンバイ)状態との間でスイッチングすることができる双安定機構を形成している。図1Aに示すように、上部金属ピース11を凹とすることで上部金属ピース11を開いた状態へとスイッチすると、上部金属ピース11と下部金属ピース12との間のスペースに毛髪が挿入可能となる。その後、図1Bに示すように、上部金属ピース11を凸として下部金属ピース12と共に同スペースを閉じると、内部に毛髪がクランプされる。そして、上部金属ピース11を再び開いた状態とすると、毛髪が解放される。
このようなスナップクリップの下部金属ピース12は、1つの金属片により形成されているので毛髪が抜け落ち易い。そこで、図1Cに示すように、別の従来型スナップクリップが、この不安定なクランプを改良するために開発された。このスナップクリップは、図1Aに示したものと同様の上部金属ピース11と、拡げられた下部金属ピース13と、を備える。拡げられた下部金属ピース13は、毛髪の抜け落ちに対する重力効果を最小化するため、重量低減のためのくり抜きを有する。しかしながら、このようにしたとしてもスナップクリップのクランプ力は、毛髪上のクリップを安定化するのに依然として不十分である。
図2A及び図2Bに示すように、米国特許番号7,373,940は、上部金属ピース21と、下部金属ピース22と、上部金属ピース21と下部金属ピース22との間に設けられたリビングヒンジ23と、を備える。上記と同様に上部金属ピース21は、一端において互いに接続された2つの金属ピンから成り、下部金属ピース22に対して凹凸位置となった開いた(準備)状態と閉じた(動作又はスタンバイ)状態との間でスイッチングすることができる双安定機構を形成している。下部金属ピース22は、上部金属ピース21の下方に形成され、より多くの金属ストリップが毛髪のクランプに関わるので増強されたクランプ力を有する。また、3つの金属ストリップが開放端において分離し、且つ互いにギャップを有するので、このギャップに毛髪が入り込んで金属ストリップと相互作用することで、金属ストリップに対する毛髪の相対的な移動が妨害される。しかしながら、このようなスナップクリップは、上部金属ピース21及び下部金属ピース22を位置決めするリビングヒンジ23の位置で折り返された大きなワークピースにより形成されているので、重力効果に苦しむことになる。また、大きなワークピースは高コストを招き、折り返し操作はアラインメント精度をチェックする更なる操作を必要とする。更に、このようなスナップクリップは、ワークピースを折り返す結果、上部金属ピース21と下部金属ピース22との間に生じてしまうギャップに苦しむ。このようなギャップは、クランプ強度に不利に作用するであろう。更に、リビングヒンジ23の弾力性は、双安定スイッチング動作に対して不利に作用し得る。
従って、優れたクランピング性能を持つヘアスタイリング器具を設計する必要がある。
本発明によれば、ヘアスタイリング器具は、ベースと、ベースの第1の側面に第1の端部を介して互いに間隔を空けて取り付けられた複数のピンと、を備える。ベース及び複数のピンは、単層弾力性ワークピースから作製される。複数のピンのうち少なくとも2つは、第1の端部とは反対側の第2の端部を介して互いに接続されることで、外力に応じて凹凸配置間のスイッチングを可能とする双安定機構を与え、複数のピンのうち別の少なくとも2つは、第1の端部とは反対側でフリーとなった第2の端部を有して第1のブランチと重なった第2のブランチを形成する。第1のブランチは、毛髪を受け入れる又は解放するためのスペースを作り出すために第2のブランチに対して凹配置にスイッチされ、毛髪を固定するために同スペースを閉じるよう第2のブランチに対して凸配置にスイッチされる。
第2のブランチを形成するピンは、第1のブランチを形成するピンの間にすべて配置されている。あるいは、第2のブランチを形成するピンのいくつかは、第1のブランチを形成するピンの間に配置され、第2のブランチを形成する他のピンは、第1のブランチを形成するピンの外側に配置されている。
第2のブランチを形成するピンの形状は、直線状、曲線状、波状又はこれらの組み合わせ若しくは他の適切な形状から選択される。
実施形態では、第2のブランチを形成する隣接した2つのピンは、それぞれ互いに向かって突出した側方伸長構造を有し、側方伸長構造は、第1のブランチと第2のブランチとの間のスペースに入った毛髪により圧縮されたときに、弾性力を維持したまま変形可能とされることでヘアスタイリング器具において更に毛髪を固定する。好ましくは、側方伸長構造は、側方伸長構造が接続されているピンよりも厚みが薄く、且つ互いに整合した形状を有する。
実施形態では、ヘアスタイリング器具は、第2のブランチ及び/又は第1のブランチを形成するピンの特定表面から突出したミニポストを更に備える。好ましくは、第2のブランチを形成するピンの特定表面は、第1のブランチに対向する面であり、第1のブランチを形成するピンの特定表面は、第2のブランチに対向する面である。
本発明に係るヘアスタイリング器具を作製するための単層弾力性ワークピースは、金属、プラスチック又は紙から成る。
本発明は、上述したヘアスタイリング器具を作製する方法も与える。本方法は、金属シートを準備し、ベース及び複数のピンを備えた単層弾力性ワークピースを得るために同金属シートをスタンピングし、第1のブランチを形成する少なくとも2つのピンを互いに接続する工程を含む。
本発明は、上述したヘアスタイリング器具を作製する方法を更に与える。本方法は、
ベース及び複数のピンを備えた単層弾力性ワークピースとして射出成形プラスチックシートを準備し、第1のブランチを形成する少なくとも2つのピンを互いに接続する工程を含む。
本発明は、上述したヘアスタイリング器具を作製する方法を更に与える。ベース及び複数のピンを備えた単層弾力性ワークピースとして3Dプリントされた材料シートを準備し、第1のブランチを形成する少なくとも2つのピンを互いに接続する工程を含む。
本発明の上記内容は、以下の詳細な記述及び添付の図を参照することで、当業者であれば容易に明確となるであろう。
従来のヘアスタイリング器具における2つの操作状態を示す図。
別の従来のヘアスタイリング器具を示す図。
更に別のヘアスタイリング器具における2つの操作状態を示す図。
本発明の実施形態に係るヘアスタイリング器具を形成するワークピースの上面図。
図3Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具の上面図。
図3Bのヘアスタイリング器具における2つの操作状態を示す側面図。
本発明に係るヘアスタイリング器具におけるピンバリエーションを示す上面図。
本発明の別の実施形態に係るヘアスタイリング器具を形成するワークピースの上面図。
図5Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具の上面図。
本発明の実施形態に係るヘアスタイリング器具を形成するワークピースの上面図。
図6Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具の上面図。
本発明の実施形態に係るヘアスタイリング器具を形成するワークピースの上面図。
図7Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具の上面図。
図7Bのヘアスタイリング器具の変形例における2つの操作状態を示す側面図。
図7Bのヘアスタイリング器具の別の変形例における2つの操作状態を示す側面図。
本発明の実施形態に係るヘアスタイリング器具を形成するワークピースの上面図。
図8Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具の上面図。
図8Bのヘアスタイリング器具における2つの操作状態を示す側面図。
射出成形により作成された本発明の実施形態に係るヘアスタイリング器具を示す図。
射出成形により作成された本発明の実施形態に係るヘアスタイリング器具の上面図。
本発明の実施形態に係るヘアスタイリング器具を示す図。
本発明は、以下の実施形態を参照してより具体的に記載される。本発明の好ましい実施形態に関する以下の記載は、図示及び記載のためだけに提示されるものであることに留意すべきである。また、開示形態そのもので網羅されるものでも限定されるものでもない。
図3A及び3Bは本発明に係るヘアスタイリング器具の実施形態を示し、図3Aはワークピースを示し、図3Bは図3Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具を示している。ワークピースは、弾力性材料シートであり、単層として一体的に形成及び構成されている。なお、ここで言う「弾力性」材料シートは、適切な力の外力が加えられたときに変形可能で、且つその外力が除かれたときに元の状態に復帰可能な材料シートを意味する。また、弾力性材料シートは、弾性的に変形可能となるほど十分に厚みが薄い比較的硬質な材料から成るシートも含む。ワークピースは、ベース31と、ベース31に取り付けられた4つのピン301、302、303、304と、を備える。ピン301、304の端部3010、3040は、第1のブランチ310を規定するために互いに接続される。第1のブランチ310の構造は、外力に応じて凹凸配置間のスイッチングを可能とする双安定機構を与える。ピン302、303は、ピン301、304と実質的に同じ方向に伸長してフリー端3020、3030を有し、第1のブランチ310と重なった第2のブランチ320を規定する。概して第2のブランチ320は、実質的に平坦で、ヘアスタイリング器具が異なる状態で操作されているときでも状態変化を伴わない。このようにして、図3Bに示すヘアスタイリング器具が作製される。このヘアスタイリング器具は、例えば、スナップクリップとして用いられる。本実施形態では、ワークピースのピン301−304は互いに間隔を空けて配置され、第2のブランチ320を形成するピン302、303は、第1のブランチ310を形成するピン301、304の間に配置されている。更に、ピン302、303の長さは、ピン301、304の長さよりも短い。その結果、図3Bに示すようにヘアスタイリング器具を作製した場合、上面視において第2のブランチ320は、第1のブランチ310により完全に覆われる一方、側面視において第2のブランチ320は、第1のブランチ310とは異なるレイヤにある。
ヘアスタイリング器具の使用について、ここで手短に例示する。まず、図3Cに示すように、第1のブランチ310を凹配置へとスイッチさせ、第2のブランチ320との間にオープンスペース312を形成する。ピン302、303を毛髪に挿入し、毛髪をオープンスペース312からヘアスタイリング器具に導入する。そして、図3Dに示すように、第1のブランチ310を凸配置へとスイッチさせることで、毛髪を固定するために第2のブランチ320と共にオープンスペース312を閉じる。毛髪を開放するには、第1のブランチ310を再び凹配置へとスイッチさせる。
図3に示した実施形態では、ピン301−304が直線状且つ平坦になっている。他の実施形態では、ピンの1つ又は複数が、実用的要求に従って別の形状を持つように個々に変形され得る。図4A−4Dは、本発明に係るピンの変形例を示している。例えば、図4Aに示すように、ピン302、303は曲線状であってもよい。図4Bに示す例では、ピン302、303が、第2のブランチ320の面に対して直交する方向及び/又は第2のブランチ320の面に対してコンフォーマルな方向に波状となっている。この実施形態は、クランプした毛髪との摩擦力を増大させ、これによりクランプ能力を増強するのに有利である。図4C及び図4Dを参照すると、毛髪中においてヘアスタイリング器具を更に安定させるために、ピンの一側又は両側に側方伸長構造321が設けられている。このような側方伸長構造321は、毛髪との接触面積を拡大するのに有利である。なお、ここでの「側方」伸長構造という語彙は、ピン302、303から第2のブランチ320の面に対して実質的にコンフォーマルな方向に伸長する構造を意味する。側方伸長構造321は、その機能を果たし得る限り、第2のブランチ320の面に対して少し上方又は下方に伸長していてもよい。好ましくは、側方伸長構造321は、それぞれが接続されているピンよりも厚みが薄くなっている。側方伸長構造321の薄くて弾力性を有する特性は、クランプした毛髪を更に固定するように、ヘアスタイリング器具に弾性的に変形可能な特性を与える。
図5A及び5Bは、本発明に係るヘアスタイリング器具の実施形態を示し、図5Aはワークピースを示し、図5Bは図5Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具を示している。ワークピースは、弾力性材料シートであり、単層として一体的に形成及び構成されている。ワークピースは、ベース51と、ベース51に取り付けられた6つのピン501、502、503、504、505、506と、を備える。ピン502、505の端部5020、5050は、第1のブランチ510を規定するために互いに接続される。第1のブランチ510の構造は、外力に応じて凹凸配置間のスイッチングを可能とする双安定機構を与える。ピン501、503、504、506は、ピン502、505と実質的に同じ方向に伸長してフリー端5010、5030、5040、5060を有し、第1のブランチ510と重なった第2のブランチ520を規定する。概して第2のブランチ520は、実質的に平坦で、ヘアスタイリング器具が異なる状態で操作されているときでも状態変化を伴わない。このようにして、図5Bに示すヘアスタイリング器具が作製される。例えば、このヘアスタイリング器具は、スナップクリップとして用いられる。本実施形態では、ワークピースのピン501−506は互いに間隔を空けて配置され、第2のブランチ520を形成するピン503、504は、第1のブランチ510を形成するピン502、505の間に配置され、第2のブランチ520を形成するピン501、506は、第1のブランチ510を形成するピン502、506の外側に配置されている。更に、ピン503、504の長さはピン502、505の長さよりも短い一方、ピン501、506の長さはピン502、505の長さよりも長い。その結果、図5Bに示すようにヘアスタイリング器具を作製した場合、上面視において第2のブランチ520は、部分的に第1のブランチ510の内側及び外側に配置され、側面視において第2のブランチ520は、第1のブランチ510とは異なるレイヤにある。なお、ここ、ここ以前及びここ以降で記述する各々の実施形態において、第2のブランチ520を形成するピンの数及び長さは、実用的要求に応じて適切に変更可能であることに留意すべきである。毛髪に4つのピン501、503、504、506を同時に挿入することで、ヘアスタイリング器具は、より安定な様式で用いられる。更に、機能強化及び/又は修飾目的で、例えば図4に示したように、ピンに種々の変更を施してもよい。
図6A及び6Bは、本発明に係るヘアスタイリング器具の実施形態を示し、図6Aはワークピースを示し、図6Bは図6Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具を示している。ワークピースは、弾力性材料シートであり、単層として一体的に形成及び構成されている。ワークピースは、ベース61と、ベース61に取り付けられた9つのピン601、602、603、604、605、606、607、608、609と、を備える。ピン603、607の端部6030、6070は、第1のブランチ610を規定するために互いに接続される。第1のブランチ610の構造は、外力に応じて凹凸配置間のスイッチングを可能とする双安定機構を与える。ピン601、602、604、605、606、608、609は、ピン603、607と実質的に同じ方向に伸長してフリー端6010、6020、6040、6050、6060、6080、6090を有し、第1のブランチ610と重なった第2のブランチ620を規定する。概して第2のブランチ620は、実質的に平坦で、ヘアスタイリング器具が異なる状態で操作されているときでも状態変化を伴わない。このようにして、図6Bに示すヘアスタイリング器具が作製される。このヘアスタイリング器具は、例えば、スナップクリップとして用いられる。本実施形態では、ワークピースのピン601−609は互いに間隔を空けて配置され、第2のブランチ620を形成するピン604、605、606は、第1のブランチ610を形成するピン603、607の間に配置され、第2のブランチ620を形成するピン601、602、608、609は、第1のブランチ610を形成するピン603、607の外側に配置されている。その結果、図6Bに示すようにヘアスタイリング器具を作製した場合、上面視において第2のブランチ620は、部分的に第1のブランチ610の内側及び外側に配置され、側面視において第2のブランチ620は、第1のブランチ610とは異なるレイヤにある。毛髪に7つのピン601、602、604、605、606、608、609を同時に挿入することで、ヘアスタイリング器具は、より安定な様式で用いられてコームクリップのように機能する。更に、機能強化及び/又は修飾目的で、例えば図4に示したように、ピンに種々の変更を施してもよい。本実施形態のヘアスタイリング器具は、側方伸長構造621を更に備える。一対の互いに隣接したピンから伸長した側方伸長構造621は、同隣接したピンの間にあるギャップに向かって伸長している。側方伸長構造621は、各々が接続されているピンよりも厚みが薄く、且つ互いに整合した形状を有する。側方伸長構造621は、第1のブランチ610と第2のブランチ620との間のスペースに入った毛髪により圧縮された場合に弾性力を維持したまま変形可能であり、これにより、ヘアスタイリング器具によって更に毛髪が固定される。
図7A及び7Bは、本発明に係るヘアスタイリング器具の実施形態を示し、図7Aはワークピースを示し、図7Bは図7Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具を示している。ワークピースは、弾力性材料シートであり、単層として一体的に形成及び構成されている。ワークピースは、ベース71と、ベース71に取り付けられた7つのピン701、702、703、704、705、706、707と、を備える。ピン702、706の端部7020、7060は、第1のブランチ710を規定するために互いに接続される。第1のブランチ710の構造は、外力に応じて凹凸配置間のスイッチングを可能とする双安定機構を与える。ピン701、703、704、705、707は、ピン702、706と実質的に同じ方向に伸長してフリー端7010、7030、7040、7050、7070を有し、第1のブランチ710と重なった第2のブランチ720を規定する。本実施形態では、ピン703、705の各端部7030、7050は、第2のブランチ720のコンポジットピンとして互いに接続され、まとめて1つのフリー端を持つと考えられ得る。このコンポジットピンの構造は、外力に応じて凹凸配置間のスイッチングを可能とする双安定機構を与える。このようにして、図7Bに示すヘアスタイリング器具が作製される。このヘアスタイリング器具は、例えば、スナップクリップとして用いられる。本実施形態では、ワークピースのピン701−707は互いに間隔を空けて配置され、第2のブランチ720を形成するピン703、704、705は、第1のブランチ710を形成するピン702、706の間に配置され、第2のブランチ720を形成するピン701、707は、第1のブランチ710を形成するピン702、706の外側に配置されている。その結果、図7Bに示すようにヘアスタイリング器具を作製した場合、上面視において第2のブランチ720は、部分的に第1のブランチ710の内側及び外側に配置され、側面視において第2のブランチ720は、第1のブランチ710とは異なるレイヤにある。また、コンポジットピンは、第2のブランチ720の他の部分と更に重なっている。使用時には、まず、第2のブランチ720のピン701、704、707を毛髪に挿入する。そして、ピン703、705を凸配置にスイッチして閉じ、ピン701、704、707と共に毛髪をクランプする。その後、第1のブランチ710を形成するピン702、706と第2のブランチ720を形成するピン701、703、704、705、707との間のオープンスペース内部に更に毛髪を入れ、このオープンスペースを閉じるために第1のブランチ710を凸配置へとスイッチさせることで、より多くの毛髪を固定する。
ヘアスタイリング器具全体の構成は、ピン703、704、705の長さ配分により変化し得る。開状態(例えば、準備状態)及び閉状態(例えば、動作状態)を表す図7C及び7Dに示すように、第1のブランチ710を形成するピン702、706は、第2のブランチ720のコンポジットピンを形成するピン703、705よりも長く、更に、第2のブランチ720の他の部分を形成するピン701、704、707よりも長い。あるいは、開状態(例えば、準備状態)及び閉状態(例えば、動作状態)を表す図7E及び7Fに示すように、第1のブランチ710を形成するピン702、706は、第2のブランチ720のコンポジットピンを形成するピン703、705よりも短く、更に、第2のブランチ720の他の部分を形成するピン701、704、707よりも短い。なお、第2のブランチ720においてコンポジットピンとして構成されるピンの数及び位置は、実用的要求に応じて変化し得、コンポジットピンの数及び位置も、実用的要求に応じて変化し得る。
図8A及び8Bは、本発明に係るヘアスタイリング器具の実施形態を示し、図8Aはワークピースを示し、図8Bは図8Aのワークピースから作製されたヘアスタイリング器具を示している。ワークピース及び同ワークピースにより得られるヘアスタイリング器具は、選択されたピンの表面に補助構造370を形成するミニポスト(例えば、歯やバンプ)を備えること以外は、図3A及び3Bに示したものと類似している。本実施形態では、ミニポストはピンの側面から突出し、補助構造370はワークピースと一体に形成されている。当然ながらミニポストは、接着のような他の方法により取り付けられてもよい。ワークピースのミニポストを毛髪が収容されるスペースに向けて折り曲げることで、図8Bに示す構造を持ち、且つ図8C及び8Dに示す2つの状態間でスイッチ可能なヘアスタイリング器具が得られる。補助構造370は、毛髪を保持するのに有効である。ヘアスタイリング器具の上記実施形態のいずれに補助構造370を設けてもよく、重複して詳細を記述する必要が無いことは理解されるであろう。
本発明に係る上記実施形態及び同実施形態から変更した他の実施形態で使用されるワークピースは、いかなる適切な弾力性材料により形成してもよいし、種々の方法で作製してもよい。材料としては、例えば、金属、プラスチック、紙、竹又は厚みが薄い比較的硬質な材料が挙げられる。金属を用いた場合には、スタンピング法により金属シートをベース、複数のピン、オプションの側方伸長構造及び/又は補助構造を備えた単層ワークピースに加工した後、ヘアスタイリング器具を形成するためにピンを互いに接続する。また、ベース、複数のピン、オプションの側方伸長構造及び/又は補助構造を備えた単層ワークピースは、プラスチックの射出成形又は適切な材料の3次元(3D)プリントといった他の技術を用いて作製してもよい。特に、ピンの大きさ、ピン間のギャップ、ピンからの伸長構造及び/又は補助構造が小さい場合には、スタンピングよりも射出成形又は3次元(3D)プリントの方が良い。例えば、図9に示すようなヘアスタイリング器具を作製する場合、ベース91、第1のブランチ910、第2のブランチ920及び補助構造970を備えたワークピースの作製には、ワークピースの他の部分とミニポスト970とが一体に形成可能(すなわち、直接に作製される)であるので、射出成形の使用が好ましい。
本発明の原理及び目的が達成される限り、異なる実施形態で例示された形状、大きさ及び配置は、実用的要求に従って変更及び互いに組み合わせることができる。例えば、図10に示すヘアスタイリング器具は、上記実施形態の様々な特性を備えている。
図11に示す実施形態は、補助構造350が設けられている点を除いて、図3Bに示したものと類似している。補助構造350は、ピン301−304とは反対側でベース31の一側から伸長する3つのピン311、312、313を有する。ピン311、312、313は、ベース31及びピン301−304で規定される単層ワークピースと一体に形成され、ベース31でワークピースを折り曲げることで第2のブランチ320の下方に配置されている。使用時には、異なるレイヤにある補助構造350及び第2のブランチ320を毛髪に挿入した後、第2のブランチ320及び補助構造350と共に毛髪をクランプするために、第1のブランチ310を凸配置へとスイッチさせる。ヘアスタイリング器具の内部において毛髪が2層でクランプされているので、特に分厚い毛髪に対してより高いクランピング性能を実現することができる。補助構造350のピンは、第2のブランチ320のピンと重なっていてもよいし交互に配置されていてもよい。重なった構成は、ピン間の物理的クランピングを容易とする一方、交互に配置した構成は、スライド防止能を発揮する。
上記記載から分かるように、本発明に係るヘアスタイリング器具は、使用に際してコスト効率が良く、取り扱いが簡単で、且つ軽くて安定している。
本発明は、現時点で最も実用的且つ好ましい実施形態だと考えられるものとして記載されているが、開示された実施形態に必ずしも限定されないことは理解すべきである。また、種々の変形及び同様の構成も、最も広く解釈した添付クレームの精神及び範囲に含まれるべきである。

Claims (11)

  1. ベースと、
    前記ベースの第1の側面に、第1の端部を介して互いに間隔を空けて取り付けられた複数のピンと、を備え、
    前記ベース及び複数のピンは、単層弾力性ワークピースから作製され、
    前記複数のピンのうち少なくとも2つは、前記第1の端部とは反対側の第2の端部を介して互いに接続されることで、外力に応じて凹凸配置間のスイッチングを可能とする双安定機構を与える第1のブランチを形成し、前記複数のピンのうち別の少なくとも2つは、前記第1の端部とは反対側でフリーとなった第2の端部を有して前記第1のブランチと重なった第2のブランチを形成し、
    前記第1のブランチは、毛髪を受け入れる又は解放するためのスペースを作り出すために前記第2のブランチに対して凹配置にスイッチされ、毛髪を固定するために前記スペースを閉じるよう前記第2のブランチに対して凸配置にスイッチされることを特徴とするヘアスタイリング器具。
  2. 前記第2のブランチを形成する隣接した2つのピンは、それぞれ互いに向かって突出した側方伸長構造を有し、前記側方伸長構造は、前記第1のブランチと前記第2のブランチとの間の前記スペースに入った毛髪により圧縮されたときに、弾性力を維持したまま変形可能とされることで更に毛髪を固定することを特徴とする請求項1に記載のヘアスタイリング器具。
  3. 前記側方伸長構造は、前記側方伸長構造が接続されている前記ピンよりも厚みが薄く、且つ互いに整合した形状を有することを特徴とする請求項2に記載のヘアスタイリング器具。
  4. 前記側方伸長構造は、前記ベース及び複数のピンと共に、前記単層弾力性ワークピースから形成されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のヘアスタイリング器具。
  5. 前記第2のブランチ及び/又は第1のブランチを形成するピンの特定表面から突出したミニポストを更に備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のヘアスタイリング器具。
  6. 前記ベースの第1の側面とは反対側の第2の側面に取り付けられ、前記第1のブランチとは反対側の前記第2のブランチ側に配置された補助構造を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のヘアスタイリング器具。
  7. 前記単層弾力性ワークピースは、金属、プラスチック又は紙から成り、及び/又は前記第2のブランチを形成するピンの形状は、直線状、曲線状、波状及びこれらの組み合わせから選択されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のヘアスタイリング器具。
  8. 前記第2のブランチを形成するピンの少なくとも1つは、前記複数のピンのうちの2つを前記第1の端部とは反対側の第2の端部を介して互いに接続することにより形成され、且つ外力に応じて凹凸配置間のスイッチングを可能とする双安定機構を与えるコンポジットピンであることを特徴とする請求項1に記載のヘアスタイリング器具。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載のヘアスタイリング器具を作製する方法であって、
    金属シートを準備し、
    前記ベース及び複数のピンを備えた単層弾力性ワークピースを得るために前記金属シートをスタンピングし、
    前記第1のブランチを形成する少なくとも2つのピンを互いに接続することを特徴とする方法。
  10. 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載のヘアスタイリング器具を作製する方法であって、
    前記ベース及び複数のピンを備えた単層弾力性ワークピースとして射出成形プラスチックシートを準備し、
    前記第1のブランチを形成する少なくとも2つのピンを互いに接続することを特徴とする方法。
  11. 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載のヘアスタイリング器具を作製する方法であって、
    前記ベース及び複数のピンを備えた単層弾力性ワークピースとして3Dプリントされた材料シートを準備し、
    前記第1のブランチを形成する少なくとも2つのピンを互いに接続することを特徴とする方法。




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