JP2000108571A - ファイル - Google Patents

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JP2000108571A
JP2000108571A JP10279209A JP27920998A JP2000108571A JP 2000108571 A JP2000108571 A JP 2000108571A JP 10279209 A JP10279209 A JP 10279209A JP 27920998 A JP27920998 A JP 27920998A JP 2000108571 A JP2000108571 A JP 2000108571A
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JP
Japan
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lightening
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Pending
Application number
JP10279209A
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English (en)
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Masao Sato
昌男 佐藤
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Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファイル用紙等に穿設した綴じ孔に綴じ紐を挿
通することにより該ファイル用紙等を綴じ込むことがで
きるものにおいて、綴じ紐の延出方向には曲げやすくし
かも折れ癖が付きにくい綴じ紐を有するファイルを提供
する。 【解決手段】綴じ紐5の両面13、14に、略対称な肉
抜き部55を設けるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイル用紙等を
内部に挟み、綴じ紐を用いてこのファイル用紙等を綴じ
込んで使用するファイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファイル用紙等を、所定間隔で穿
設した綴じ孔に綴じ紐を挿通することにより綴じ込むこ
とができるファイルが、各種知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ものでは、ファイル用紙の枚数が増えた場合に備えて綴
じ紐を予め十分長尺のものにしておく必要があり、該綴
じ紐をファイル用紙等の綴じ孔に挿通する際に湾曲させ
るために、このように単に長いだけの綴じ紐では、これ
を繰り返し湾曲させることによりその弾性限界を越える
と、綴じ紐にいわゆる折れ曲がり癖が付き、変形してし
まうという不具合が生じる。一方、このような不具合を
防止するために、綴じ紐を厚肉のものにすると折れ曲が
り癖が付きにくくなる反面、湾曲させにいという逆効果
が生じることとなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
不具合に鑑みて、上記のような構成のファイルにおい
て、綴じ紐をファイル用紙等の綴じ孔に挿通する際に湾
曲させやすく、しかも折れ曲がり癖の付きにくいように
構成することとした。
【0005】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明のファイルは、
ファイル用紙等に穿設した綴じ孔に綴じ紐を挿通するこ
とにより該ファイル用紙等を綴じ込むことができるもの
において、該綴じ紐の両面に略対称な肉抜き部を設けて
いることを特徴とする。なお、前記両面とは、綴じ紐を
前記綴じ孔に湾曲させて挿通する際に内側の湾曲面及び
外側の湾曲面を形成する2面のことである。このような
構成のファイルであれば、該綴じ紐を湾曲させやすくす
ることができ、かつ該肉抜き部よりも肉厚の他の部分で
強度を保っているので、綴じ紐を長尺なものにしても折
れ曲がり癖が付きにくいものにすることができる。しか
も、綴じ紐の片側の面だけに肉抜き部を設けると射出成
形時に樹脂が固まる速度に差が生じ綴じ紐が一方向に反
ってしまうのに対して、本発明に係る前記肉抜き部は、
該綴じ紐の相対向する面及びその裏側の面に略対称に設
けられているので、射出成形時に樹脂が固まる速度が均
等になり、反りがなく比較的まっすぐな綴じ紐を形成す
ることができる。
【0006】また、押さえ具等を使用せずに綴じ紐の余
長だけでファイル用紙等を綴じ込むことができるファイ
ルの形態としては、中央部を境にして谷折に折畳み又は
平面的に展開可能な表紙と、該表紙のファイル綴じ側の
面に中央部を挟んで対向配置される合成樹脂製の2つの
綴じ具とを具備してなるものであって、各綴じ具が、前
記中央部を挟んで相対向する位置に固定される基台と、
この基台の前記中央部側の側縁に連設され所定間隔でガ
イド孔を穿設した挟持部と、基台から前記挟持部とは反
対側に前記所定間隔で突設した綴じ紐とを一体成形して
なり、挟持部間にファイル用紙等を差し挟んだ状態で、
前記綴じ紐の先端をそれに対応する前記ガイド孔、ファ
イル用紙等に前記所定間隔で穿設した綴じ孔、及び対向
する綴じ具のガイド孔に挿通して、これらの綴じ紐を交
差させて前記ファイル用紙等を綴止可能にするものにお
いて、前記綴じ紐の相対向する面及びその裏側の面に、
略対称な肉抜き部を設けていることを特徴とするファイ
ルが挙げられる。
【0007】このような構成のファイルであると、任意
のページを見開いた状態で、一方の綴じ紐を他方のガイ
ド孔及びファイル用紙等の綴じ孔から抜き出し、他方の
綴じ紐も同様にして、該ページの綴じ孔から突出させた
綴じ紐に容易にファイル用紙等を抜き差しすることがで
きる。また、この状態から各綴じ紐を他方のファイル用
紙等の綴じ孔及びガイド孔に挿通することで、ファイル
用紙等を綴じ直すことができる。しかも、ファイルを見
開いた状態で一方のファイル用紙等から綴じ紐を抜き出
しても、他方のファイル用紙等の綴じ孔には綴じ紐が挿
通されているので該綴じ孔が連続しており、再び綴じ直
す作業も容易である。このような構成のファイルは、特
に綴じ紐を余長により綴じ込みを行うために全体を十分
に長くしておく必要があるが、このものは、前記綴じ紐
を前記対向する綴じ孔及びガイド孔に挿通する際に湾曲
する位置に他の部分よりも薄肉な肉抜き部を設けている
ために、該綴じ紐を湾曲させ易く、折れ曲がり癖の防止
も有効に果たせる。
【0008】綴じ紐がその側方に曲がりにくいようにす
るためには、前記肉抜き部を綴じ紐の巾方向略中央に設
けることが望ましい。さらに、綴じ紐の延出する方向に
は曲がりやすくして対向する前記綴じ孔及びガイド孔に
挿通しやすくするためには、前記肉抜き部を、前記綴じ
紐の基端側から先端側に連続して延びる溝とすることが
望ましい。
【0009】以上のような綴じ紐として、綴じ紐の延出
する方向には曲がりやすくかつその側方には曲がりにく
く、また、成形時に反りが生じにくいものとしては、前
記肉抜き部における綴じ紐の横断面形状をH型にしたも
のや、前記肉抜き部を綴じ紐の巾方向に複数並設したも
のが挙げられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1及び図2に示すファイルFは、ファイル
用紙6等を挟み綴じて使用されるもので、その表面及び
裏面を形成し内側にファイル用紙6等を挟み込む表紙1
と、該表紙1のファイル綴じ側の面11に中央部13を
挟んで対向配置される2つの綴じ具2とを具備してなる
ものである。
【0011】表紙1は、図1及び図2に示すように、そ
の中央部13に設けた谷折り線14を境にして谷折りに
折畳み可能であり、ファイル用紙6等を抜き差し等する
場合には平面的に展開可能なものである。しかして折畳
み状態では、反ファイル綴じ側の面12を表出させてい
る。綴じ具2は、図1〜図4に示すように、基台3と、
この基台3に連設された挟持部4と、基台3から前記挟
持部4とは反対側に突設した2本の綴じ紐5とからなる
もので、これら基台3と、挟持部4と綴じ紐5とを合成
樹脂で一体成形したものである。このように成形される
綴じ具2は、図3及び図4に示すように、成形時におい
ては平面的な形状をしている。本実施例では、相対向す
る綴じ具2が同一の構成を有するものなので、以下に、
その一方の綴じ具2についてのみ説明するものとする。
【0012】前記基台3は、その底面33を前記表紙1
のファイル綴じ側の面11に向けて前記中央部13を挟
んで相対向する位置に貼着した薄板状のものである。ま
た、挟持部4も薄板状のもので、側縁41を基台3の前
記中央部13側の側縁31に連設させている。しかし
て、基台3と挟持部4の連設位置である側縁31、41
間を、他の部位よりも薄肉にして樹脂ヒンジ機能を付与
するとともに、挟持部4には側縁41に沿って延びる切
欠42を設け、基台3と挟持部4の連設巾を小さくし
て、挟持部4を前記基台3と面一なる位置から基台3と
重合する位置まで傾動可能にしている。この挟持部4
は、起立状態で対向する挟持部4の間にあらかじめ2穴
パンチ等で所定間隔で穿孔した綴じ孔61を有する前記
ファイル用紙6を差し込むためのもので、その綴じ孔6
1に連続する位置に該綴じ孔61よりも大径のガイド孔
43を穿設している。
【0013】また、綴じ紐5は、図1〜図5に示すよう
に、基端51を基台3の前記ガイド孔43の対応位置に
おいて前記挟持部4とは反対側の側縁32に連設し、先
端52を前記中央部13とは反対側に延出させている巾
狭な平板状のものである。しかして前記基端51を他の
部位よりも薄肉にして、この綴じ紐5を前記中央部13
に向かって起立可能にしている。さらに、綴じ紐5の相
対向する側の面53の中央に、前記基端51側から先端
52側へと延出する溝551を設けるとともに、反対側
の面54にも前記溝551と対称になるように溝552
を設け、この溝551、552の部分により他の部分よ
りも薄肉の肉抜き部55を構成している。すなわち、こ
の肉抜き部55を設けることにより、綴じ紐5の横断面
形状を、図6に示すようにH型として、基端51側から
先端52側に亘って、巾方向中央部は面53、54の法
線方向に湾曲しやすく、側方には曲がりにくいようにし
ていると同時に、綴じ紐5の側縁を厚肉にすることによ
って前記法線方向への曲げ剛性を高め、また綴じ紐5の
横断面形状を正方形に近づけて綴じ孔61に挿通しやす
くしているものである。
【0014】以上のような構成の本実施例からなるファ
イルFは、部品点数を有効に削減し、ファイル自体の厚
みを薄くして、ファイル用紙に不必要な折り目を付ける
ことも解消しながら、ファイルとしての適正な機能を発
揮し得るものである。すなわち、相対向する挟持片4の
間に所定間隔で穿孔した綴じ孔61を有するファイル用
紙6をその綴じ孔61側の側縁62をファイル綴じ面1
1に向けて挟み込み、まず、対向する綴じ紐5を湾曲さ
せてその先端52を、当該綴じ具2のガイド孔43、フ
ァイル用紙6の綴じ孔61、他方の綴じ具2のガイド孔
43の順に挿通して通過させ、また、他方の綴じ具2の
綴じ紐5も同様にして反対側に通過させ、これら両方の
綴じ紐5を交差させることにより、ファイル用紙6を綴
じることができる。また、既にファイル用紙6を綴じた
状態でファイルFを見開きにし、その見開いたページか
らファイル用紙6を抜き差しする際にも、図2に示すよ
うに、一方の綴じ紐5を他方のガイド孔43及び他方側
に開かれているファイル用紙6の綴じ孔61から引き抜
き、他方の綴じ紐5も同様に引き抜いて、これら先端5
2が上方に開放された綴じ紐5にファイル用紙を追加し
たり、そこからファイル用紙6を抜き出し、また、この
状態から上記と同様にしてファイル用紙6を綴じ直すこ
ともできる。
【0015】さらに、本実施例では、前記綴じ紐5を前
記対向するガイド孔43等に挿通する際に湾曲する面5
3、54上に他の部分よりも薄肉な肉抜き部55を設け
ているので、該綴じ紐5を湾曲させやすくすることがで
き、同時に該肉抜き部55よりも肉厚の側縁で強度を保
っているので、折れ曲がり癖が付くことを防止すること
ができる。しかも、前記肉抜き部55を構成する溝55
1、552は、該綴じ紐5の相対向する面53及びその
裏側の面54に略対称にかつ前記綴じ紐5の基端51側
から先端52側に連続して延びるように設けられてお
り、しかもその横断面形状をH型にしているので、射出
成形時に樹脂が固まる速度が均等になり、反りがなく比
較的まっすぐな綴じ紐5を形成することができるととも
に、綴じ紐5の延出する方向には曲がりやすくして対向
する前記綴じ孔61及びガイド孔43に挿通しやすくす
ることが可能である。また、前記肉抜き部55を綴じ紐
5の略中央に設けているので、綴じ紐5がその側方に曲
がりにくくすることができ、上記挿通方向に綴じ紐5の
先端52をより有効にガイドすることができる。
【0016】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施例に限られるものではない。例えば、前記肉抜き部5
5を綴じ紐5の巾方向に複数並設したものとしても、上
記実施例と同様に、綴じ紐5の延出する方向には曲がり
やすいとともにその側方に曲がりにくくすることがで
き、また、成形時に反りが生じずまっすぐな綴じ紐5を
得ることができる。また、ファイル用紙の厚さに応じて
背の厚さが変更可能なファイルにおいても、綴じ紐の余
長を予め特に長く設定しておく必要があるが、このよう
なファイルに本発明を適用する場合にも、前記実施例と
同様に綴じ紐に折れ曲がり癖が付きにくい構成とするこ
とができる。
【0017】その他の具体的な構成についても、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明のファイルは、以上詳述した形態
で実施され、以下に記載される効果を奏する。すなわ
ち、本発明のファイルは、ファイル用紙等に穿設した綴
じ孔に綴じ紐を挿通することにより該ファイル用紙等を
綴じ込むことができるものにおいて、該綴じ紐の両面に
略対称な肉抜き部を設けているので、該綴じ紐を湾曲さ
せやすくすることができる。また、該肉抜き部よりも肉
厚の他の部分で強度を保っているので、綴じ紐を長尺の
ものにしたり長期に亘って使用しても折れ曲がり癖が付
きにいものとすることが可能である。しかも、前記肉抜
き部は、綴じ紐の両面に略対称に設けられているので、
射出成形時に樹脂が固まる速度が均等になり、反りがな
く比較的まっすぐな綴じ紐を形成することができる。
【0019】特にファイルが、折畳み又は平面的に展開
可能な表紙に中央部を挟んで対向配置される2つの綴じ
具を具備してなるものであって、各綴じ具が、対向配置
される基台と、この基台に連設されガイド孔を設けた挟
持部と、基台から突設した綴じ紐とを一体成形してな
り、挟持部間にファイル用紙等を差し挟んで、綴じ紐の
先端を対応する前記ガイド孔、ファイル用紙等に穿設し
た綴じ孔、及び対向するガイド孔に挿通して、これらの
綴じ紐を交差させて前記ファイル用紙等を綴止可能にす
るものである場合には、ファイル用紙等を上方から押さ
える押さえ具等の部品が不要であるので、部品点数を有
効に削減し、ファイル自体の厚みを薄くして、ファイル
用紙等に不必要な折り目を付けることもなくすことがで
きる。しかも、このように綴じ紐の余長部分でファイル
用紙を綴じ込むようにしても、本発明は、前記綴じ紐の
相対向する面及びその裏側の面に他の部分よりも薄肉な
肉抜き部を設けているために、上記のような効果によっ
て、綴じ紐の適正な機能を長期に亘り有効に発揮し得る
ものである。
【0020】このような肉抜き部を綴じ紐の巾方向略中
央に設けている場合には、その巾方向の対称性から、綴
じ紐の肉抜き部を設けた面の法線方向への曲げやすさを
向上させることができると同時に、綴じ紐の側縁を厚肉
にして該法線方向への曲げ剛性を高めて綴じ紐を側方に
曲がりにくくすることができる。さらに、前記肉抜き部
を、前記綴じ紐の基端側から先端側に連続して延びる溝
とすれば、綴じ紐全体をしなやかに曲げることが可能で
ある。
【0021】以上のような綴じ紐が、前記肉抜き部にお
ける綴じ紐の横断面形状がH型にしたものや、前記肉抜
き部を綴じ紐の巾方向に複数並設したものであれば、以
上のような効果が顕著であるとともに、綴じ紐の成形を
容易に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例のファイル用紙を挟んだ状態を示す斜
視図。
【図3】同実施例の成形時の綴じ具を示す平面図
【図4】図3における側面図。
【図5】同実施例の綴じ具を示す斜視図。
【図6】図5におけるA−A線断面図。
【符号の説明】
F…ファイル 1…表紙 2…綴じ具 3…基台 4…挟持部 5…綴じ紐 6…ファイル用紙 43…ガイド孔 55…肉抜き部 61…綴じ孔 551、552…溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイル用紙等に穿設した綴じ孔に綴じ紐
    を挿通することにより該ファイル用紙等を綴じ込むこと
    ができるものにおいて、 該綴じ紐の両面に略対称な肉抜き部を設けていることを
    特徴とするファイル。
  2. 【請求項2】中央部を境にして谷折に折畳み又は平面的
    に展開可能な表紙と、該表紙のファイル綴じ側の面に中
    央部を挟んで対向配置される合成樹脂製の2つの綴じ具
    とを具備してなるものであって、各綴じ具が、前記中央
    部を挟んで相対向する位置に固定される基台と、この基
    台の前記中央部側の側縁に連設され所定間隔でガイド孔
    を穿設した挟持部と、基台から前記挟持部とは反対側に
    前記所定間隔で突設した綴じ紐とを一体成形してなり、
    挟持部間にファイル用紙等を差し挟んだ状態で、前記綴
    じ紐の先端をそれに対応する前記ガイド孔、ファイル用
    紙等に前記所定間隔で穿設した綴じ孔、及び対向する綴
    じ具のガイド孔に挿通して、これらの綴じ紐を交差させ
    て前記ファイル用紙等を綴止可能にするファイルにおい
    て、 前記綴じ紐の相対向する面及びその裏側の面に、略対称
    な肉抜き部を設けていることを特徴とする請求項1記載
    のファイル。
  3. 【請求項3】前記肉抜き部を綴じ紐の巾方向略中央に設
    けている請求項1又は2記載のファイル。
  4. 【請求項4】前記肉抜き部が、前記綴じ紐の基端側から
    先端側に連続して延びる溝である請求項1、2又は3記
    載のファイル。
  5. 【請求項5】前記肉抜き部における綴じ紐の横断面形状
    が、H型である請求項1、2、3又は4記載のファイ
    ル。
  6. 【請求項6】前記肉抜き部が、綴じ紐の巾方向に複数並
    設されたものである請求項1、2、3又は4記載のファ
    イル。
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