JP4591734B2 - 荷降し方法および荷降し装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、リサイクル工場などにおいて、これに運び込まれた、リサイクル対象などの電気製品やその他の処理対象物が積載されたコンテナから、処理対象物を荷降しする方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
使用済みのテレビジョン受信機やパーソナルコンピュータなどの製品をリサイクルする場合には、家庭や工場などから製品を回収して、インナーコンテナに積載し、リサイクル工場に運んで、リサイクル工場において、インナーコンテナから製品を荷降しする。
【0003】
この場合、インナーコンテナにランダムに積み重ねられた、サイズや形状の違う多種多様な製品を、インナーコンテナから降ろす方法としては、従来、人が手作業で荷降しする方法、またはフリーバランサーなどの装置によって製品を一台ずつ吸着または挟持して荷降しする方法が、用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、人が手作業で荷降しする方法は、インナーコンテナから製品を一台ずつ降ろすため、作業に時間がかかり、重量のある物を扱うため、作業者の負担が大きく、インナーコンテナには重量のある製品がランダムに積み重ねられているため、製品が作業者に落下する危険がある、という問題がある。
【0005】
また、フリーバランサーなどの装置によって製品を一台ずつ吸着または挟持して荷降しする方法は、人が手作業で荷降しする方法と同様に、作業に時間がかかるとともに、フリーバランサーなどの装置がサイズや形状の違う多種多様な製品に対応できないため、インナーコンテナに積載された全ての製品を荷降しすることができない、という問題がある。
【0006】
そこで、この発明は、コンテナから、これに積載された処理対象物を、簡易かつ確実に、安全に、短時間で整然と、定められた場所に降ろすことができるようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の荷降し方法では、コンテナの下部を支えるコンテナ支持体と、前記コンテナ支持体の前記コンテナに積載された処理対象物を降ろす側の端部に、前記処理対象物を降ろす方向とその逆方向に回転可能に設けた駆動コンベアとを有し、リフター上に設けた構造体上に前記コンテナを乗せて、前記コンテナをロック機構によって前記コンテナ支持体にロックし、次に、前記構造体を、前記コンテナ支持体にロックされた前記コンテナと一体に、前記処理対象物を降ろす側に傾け、次に、前記駆動コンベアを、前記リフターに対して離隔して設けた搬出コンベア側に倒す。
【0008】
上記の、この発明の荷降し方法では、構造体を処理対象物が積載されたコンテナと一体に処理対象物を降ろす側に傾けることによって、コンテナ内に積載された処理対象物全体の重心が駆動コンベア側に傾き、コンテナ内で処理対象物の荷崩れが安全かつスムーズに起こる。その後、駆動コンベアを搬出コンベア側に倒すことによって、コンテナ内から駆動コンベア上に処理対象物が安全かつスムーズに荷崩れして、処理対象物の荷崩れ範囲が搬出コンベアの近くまで広がり、さらに駆動コンベアを駆動することによって、駆動コンベア上に荷崩れした処理対象物が安全かつスムーズに搬出コンベア上に搬送されるので、コンテナから、これに積載された処理対象物を、簡易かつ確実に、安全に、短時間で整然と、定められた場所に降ろすことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、インナーコンテナの一例を示す。
【0010】
この例のインナーコンテナは、図1(A)に示すように、一側面に扉11a,11bが設けられ、下部にフォークリフトのフォークが差し込まれる開口12が形成されて、積載された物を降ろすときには、図1(B)に示すように、扉11a,11bを開けるもので、図1(C)は、このインナーコンテナ10に製品1が積載され、扉11a,11b側の一側面13が開けられた状態を示す。
【0011】
ただし、インナーコンテナは、図1(C)に示すような背面部14などの各側面が壁状とされたものに限らず、各側面が格子状とされて内部が見えるものなどでもよい。
【0012】
〔荷降し装置の実施形態…図2〜図4〕
図2は、この発明の荷降し装置の一例を示す。
【0013】
荷降し装置20は、リサイクル工場などの、図1(C)に示したような製品1が積載されたインナーコンテナ10が、トラックで運び込まれる場所に設置されるもので、この例では、リフター30、リフター30の駆動用の油圧シリンダ35、リフター30上に軸39を支点に回転できるように設けられたコンテナ支持体40および駆動コンベア50、コンテナ支持体40上に乗せられたインナーコンテナ10をコンテナ支持体40にロックするロック機構43、コンテナ支持体40および駆動コンベア50を、コンテナ支持体40にロックされたインナーコンテナ10と一体に、矢印49で示す方向に回転させ、前方(図2の左方)側に45°傾ける油圧シリンダ45、その45°傾けられた状態から駆動コンベア50を、さらに前方側に45°回転させて水平にする油圧シリンダ55、リフター30に対して前方側に離隔して設けられた搬出コンベア60、搬出コンベア60の入口部分の近傍に設けられた飛び込み防止体70、および搬出コンベア60の出口部分の位置に設けられたセンサー80を備える構成とされる。
【0014】
コンテナ支持体40は、インナーコンテナ10の下部を支える板状または台状のものとされる。ロック機構43は、コンテナ支持体40の左右方向(図2の紙面に垂直な方向)における両側に設けられ、油圧シリンダなどによって左右方向の両側からインナーコンテナ10の下部を押えて、インナーコンテナ10をコンテナ支持体40にロックするものとされる。
【0015】
駆動コンベア50は、図3に示すように(ただし、同図は駆動コンベア50と搬出コンベア60を同時に示したもので、駆動コンベア50については方向および参照符号を括弧の外に示し、搬出コンベア60については方向および参照符号を括弧内に示す)、上下方向に延長するアーム51に多数のローラー52が取り付けられ、ベルト53の駆動によってローラー52が回転するように構成され、図2に示したように、アーム51の下端部が軸39に支持される。
【0016】
搬出コンベア60は、図3および図4(図4は前方側から搬出コンベア60および飛び込み防止体70を見た図である)に示すように、前後方向に延長するアーム61に多数のローラー62が取り付けられ、ベルト63の駆動によってローラー62が回転するように構成され、図2にも示したように、支柱64によって床上に設置される。
【0017】
飛び込み防止体70は、図2および図4に示すように、一対の支柱71の上端に支持体72が取り付けられ、その一対の支持体72間に梁73が差し渡され、支持体72から支持線74が吊り下げられ、その一対の支持線74間に複数のバー75が差し渡されて、「すだれ」状に形成される。
【0018】
図4に示すように、バー75中の一番下のバーは、搬出コンベア60上に搬出される下段位置の製品は、大きいものでも、そのバーに接触せず、上段に積み重なって搬出コンベア60上に搬出される製品は、そのバーに接触する高さにされる。
【0019】
バー75は、比較的太い鉄柱などの金属柱とされ、これに衝突した製品を後方に撥ね付けるものとされる。支持線74は、バー75に製品が衝突したとき、下側部分ほど大きく、弾性的に前方側に曲がるものとされる。
【0020】
センサー80は、搬出コンベア60の出口部分まで製品が搬出されたか否かを検知するもので、例えば、発光素子と、これからの光を検出する受光素子とによって構成される。
【0021】
図2に示すように、駆動コンベア50の左右方向(図2の紙面に垂直な方向)における両側のアーム51には、落下防止カバー59が取り付けられ、リフター30から飛び込み防止体70にかけての部分の左右方向における両側には、内側を覆う安全カバー90が設置される。
【0022】
〔荷降し方法の実施形態…図5〜図11〕
上述した荷降し装置20によって、図1(C)に示したような製品1が積載されたインナーコンテナ10から、製品1を搬出コンベア60上に降ろすに当たっては、まず、トラックで運び込まれたインナーコンテナ10を、図1(B)(C)のように一側面13を開けた状態にして、フォークリフトによって、図5に示すように、その開けた一面側を前方側にして、リフター30上のコンテナ支持体40上に、後方側から乗せる。このとき、駆動コンベア50がインナーコンテナ10の開いている一面側を塞ぐようになる。
【0023】
次に、この状態で、ロック機構43によって、上述したようにインナーコンテナ10をコンテナ支持体40にロックする。
【0024】
次に、駆動コンベア50を軸39を支点に前方側に90°回転させて水平にしたときに駆動コンベア50の先端部(図5の上端部)が搬出コンベア60上に差し渡されるように、油圧シリンダ35の操作によって、図6に示すように、リフター30を、したがってコンテナ支持体40、インナーコンテナ10および駆動コンベア50を、所定高さ分、上昇させる。
【0025】
次に、油圧シリンダ45の操作によって、図7に示すように、コンテナ支持体40および駆動コンベア50を、コンテナ支持体40にロックされたインナーコンテナ10と一体に、軸39を支点に前方側に45°傾ける。
【0026】
これによって、インナーコンテナ10内に積載された製品全体の重心が駆動コンベア50側に傾き、インナーコンテナ10内において製品の荷崩れが安全かつスムーズに起こる。
【0027】
次に、コンテナ支持体40およびインナーコンテナ10は45°傾けた状態のまま、油圧シリンダ55の操作によって、駆動コンベア50を、軸39を支点に下方にゆっくり傾けて、図8に示すように、駆動コンベア50を水平にし、駆動コンベア50の先端部を搬出コンベア60上に差し渡す。
【0028】
これによって、インナーコンテナ10内から駆動コンベア50上に製品が安全かつスムーズに荷崩れして、製品の荷崩れ範囲が搬出コンベア60の近くまで広がる。
【0029】
この状態で、駆動コンベア50および搬出コンベア60の図3に示したベルト53および63を駆動して、駆動コンベア50および搬出コンベア60のローラー52および62を回転させる。
【0030】
これによって、図9に示すように、駆動コンベア50上に荷崩れした製品が安全かつスムーズに搬出コンベア60上に搬送される。
【0031】
図8に示したように駆動コンベア50を水平に倒したとき、駆動コンベア50上から搬出コンベア60上に飛び込もうとする製品や、駆動コンベア50上で上段に積み重ねられてしまう製品もある。
【0032】
しかし、搬出コンベア60の入口部分の近傍には飛び込み防止体70が設けられているので、図10および図11に示すように、搬出コンベア60上に飛び込もうとする製品は、飛び込み防止体70のバー75に衝突して後方に撥ね付けられ、搬出コンベア60上への飛び込みが防止されるとともに、駆動コンベア50上で上段に積み重ねられた製品は、バー75に衝突することによって下段位置に崩落し、結果的にバー75の下側を通って搬出コンベア60上に搬出される。
【0033】
先頭の製品がセンサー80の位置に到達すると、センサー80の一方の発光素子から発した光が、センサー80の他方の受光素子で受光されなくなることによって、先頭の製品がセンサー80の位置に到達したことが検出され、搬出コンベア60および駆動コンベア50の駆動が停止される。したがって、搬出コンベア60上から製品が落下することが防止される。
【0034】
コンテナ支持体40上にインナーコンテナ10を乗せた後の工程は、コンピュータ制御によって自動化することができる。
【0035】
搬出コンベア60および駆動コンベア50の駆動が停止した状態で、インナーコンテナ10内に製品が残っているときには、さらにリフター30を上昇させて、インナーコンテナ10内に残っている製品を駆動コンベア50上に落下させる。
【0036】
製品がインナーコンテナ10の隙間などに引っ掛かっているような場合には、駆動コンベア50およびコンテナ支持体40を、傾ける前の図6の状態に戻し、インナーコンテナ10を揺さぶるなどによってインナーコンテナ10内で製品を移動させてから、再度、上述した一連の工程を行うようにすればよい。
【0037】
以上のように、上述した実施形態によれば、インナーコンテナ10から、これに積載された製品を、簡易かつ確実に、安全に、短時間で整然と、定められた場所に降ろすことができる。
【0038】
【発明の効果】
上述したように、この発明によれば、コンテナから、これに積載された処理対象物を、簡易かつ確実に、安全に、短時間で整然と、定められた場所に降ろすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インナーコンテナの一例を示す図である。
【図2】この発明の荷降し装置の一例を示す図である。
【図3】駆動コンベアおよび搬出コンベアの一例を示す図である。
【図4】搬出コンベアおよび飛び込み防止体の一例を示す図である。
【図5】この発明の荷降し方法の一例の一工程を示す図である。
【図6】この発明の荷降し方法の一例の一工程を示す図である。
【図7】この発明の荷降し方法の一例の一工程を示す図である。
【図8】この発明の荷降し方法の一例の一工程を示す図である。
【図9】この発明の荷降し方法の一例の一工程を示す図である。
【図10】この発明の荷降し方法の一例の一工程を示す図である。
【図11】この発明の荷降し方法の一例の一工程を示す図である。
【符号の説明】
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。
Claims (5)
- コンテナの下部を支えるコンテナ支持体と、前記コンテナ支持体の前記コンテナに積載された処理対象物を降ろす側の端部に、前記処理対象物を降ろす方向とその逆方向に回転可能に設けた駆動コンベアとを有し、リフター上に設けた構造体上に前記コンテナを乗せて、前記コンテナをロック機構によって前記コンテナ支持体にロックし、次に、前記構造体を、前記コンテナ支持体にロックされた前記コンテナと一体に、前記処理対象物を降ろす側に傾け、次に、前記駆動コンベアを、前記リフターに対して離隔して設けた搬出コンベア側に倒す荷降し方法。
- 請求項1の荷降し方法において、
前記コンテナを前記コンテナ支持体にロックした後、前記リフターを所定の高さまで上昇させてから、前記構造体を傾ける荷降し方法。 - 請求項1または2の荷降し方法において、
前記駆動コンベア上から前記搬出コンベア上への前記処理対象物の飛び込みを防止する飛び込み防止体を設ける荷降し方法。 - リフターと、
コンテナの下部を支えるコンテナ支持体と、前記コンテナ支持体の前記コンテナに積載された処理対象物を降ろす側の端部に、前記処理対象物を降ろす方向とその逆方向に回転可能に設けた駆動コンベアとを有し、前記リフター上に設けた構造体と、
この構造体上に乗せられた前記コンテナを、前記コンテナ支持体にロックするロック機構と、
前記構造体を、前記コンテナ支持体にロックされた前記コンテナと一体に、前記処理対象物を降ろす側に傾ける駆動手段と、
前記リフターに対して、前記構造体が傾けられる側に離隔して設けられた搬出コンベアと、
前記駆動コンベアを前記搬出コンベア側に倒す駆動手段と、
を備える荷降し装置。 - 請求項4の荷降し装置において、
前記駆動コンベア上から前記搬出コンベア上への前記処理対象物の飛び込みを防止する飛び込み防止体が設けられた荷降し装置。
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