JP4589360B2 - シート角度調節装置 - Google Patents

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Description

本発明は、機械技術分野に関し、特にシート角度調節装置に関する。
現在、多くのシートでは、角度の調節や、シートバックの迅速な折りたたみを実現し、かつその角度を調節した後に、チェアシートとシートバックとの角度を固定させるロック機能を実現することができる。
従来技術には、角度調節するのに当たって主に二つの実現形態がある。一つの形態としては、中国特許番号がZL 200420017699.4であり名称が板バネ型シート角度調節及びシートバックフォルダのコア装置である実用新案を参照することができる。図1に示すように、当該装置において、二つのスライダを用いて角度調節を実現し、当該装置はジャケット式構造を採用し、コンパクトで保守がいらない。しかし、二つのスライダを採用しているため、中心軸101が回転した後に、スライダ102はリターンスプリング103の作用で、溝内でラチェット106の円周方向へスライダ歯104とラチェット歯105が完全に噛合うまで平行に移動する。二つのスライダの設計を採用しているため、噛み合った後に、中心軸101はスライダ102の位置の影響を受け、中心に位置しない可能性がある。従って、スライダ歯104とラチェット歯105との噛み合いが不安定になる問題がある。
もう一つの形態は、中国特許番号がZL 01250171.9であり名称がシート角度調節装置のコア伝動装置である実用新案を参照することができる。図2と図3に示すように、当該装置のカム機構は三つの溝と三つのスライダを採用している。しかし、当該装置のカム機構は、カム溝202を有するアンロック部分と、リブ201を有するロック部分とを備え、カム溝202とカム中心の穴はプレス加工で形成されている。アンロック部分の強度はロック部分の強度より高いため、カムの全体的な厚さがロック条件に満たしたとき、カムのアンロック部分の強度の余りがありすぎで、装置の全体の厚さを増加させ、かつカム溝202と中心穴をプレス加工する際の加工性が悪くなる。プレス条件を満たすと、図3に示すように、ロック部分の厚さとアンロック部分の厚さは同じである。ロック部分がスライダを支持した後に受ける力は、アンロック部分より大きいため、受ける力の強度は異なってしまう。カムにはリブがあり、かつその外形は複数の曲線で構成されているため、加工しにくい問題が存在し、かつ、当該装置は締め付け式構造であり、体積が大きく、全体構造がかさばって重い。
上記事情に鑑みて、本発明は、アンロックカムと、ロックカムと、スライダ歯を有するスライダと、ラチェット歯を有するラチェットと、溝を有するクリス(coulisse)と、リターンスプリングと、中心軸と、ジャケットとを備え、厚さがロックカムより薄いアンロックカムと、ロックカムと、ラチェットと、クリスと、リターンスプリングとは中心軸に連結され、ロックカムはアンロックカムに連結され、スライダはアンロックカム及び溝に連結され、ジャケットはラチェット及びクリスに連結され、リターンスプリングはクリスに連結されているシート角度調節装置を提供する。
好ましくは、前記アンロックカムと、ロックカムと、ラチェットと、クリスと、リターンスプリングとは、アンロックカムと、ロックカムと、リターンスプリングとが自身の角穴によって中心軸と軸連結を形成し、かつラチェットと、クリスとが自身の円穴によって中心軸と軸連結を形成するように、中心軸に連結されている。
好ましくは、スライダは、その自身のボスによってアンロックカムのカム溝に連結され、スライダが溝内に位置し溝と隙間結合するように、アンロックカムと溝とに連結されている。
好ましくは、ロックカムは、その自身の半穿孔ボスによってアンロックの小穴に連結されるように、アンロックカムに連結されている。
好ましくは、ラチェットはシートバックの連結板に連結されるボスを有する。
好ましくは、クリスはシートバックの連結板に連結されるボスを有する。
好ましくは、ラチェットは、リターンスプリングにより中心軸を介してアンロックカムとロックカムを復帰させた後に、スライダ歯に接触するラチェット滑り面をさらに有する。
好ましくは、前記溝とスライダはそれぞれ三つ又は三つ以上である。
好ましくは、前記スライダ歯とラチェット歯は、リターンスプリング7によりアンロックカムとロックカムを復帰させた後に噛合い、スライダ歯とラチェット歯は、中心軸によりアンロックカムとロックカムを回転させた後に互いに離脱される。
本発明の装置の利点は、ロックカムとアンロックカムの厚さについて、その自身が受ける力の強度の大きさに応じてそれぞれ設計できることである。アンロックカムの厚さがロックカムの厚さより薄く、ロックカムの厚さをスライダの厚さと同じになるように設計するのが最適であり、この場合、アンロックカムとロックカムが受ける力は、もっとも均衡である。そして、ロックカムとアンロックカムは個別に製造されるため、プレスの条件に満たすことができ、生産効率を一体型カムの生産効率より高めることができる。
三つの溝と三つのスライダを採用した場合、シート角度をロックすることができると同時に、自動芯出しをすることもでき、ラチェット歯28とスライダ歯32との噛み合いはより安定になる。
また、当該装置はジャケット式構造を採用しており、全体構造が簡単で、柔軟的に取り付けられ、保守もいらない。シート角度を調節することができると同時に、シートの迅速な折り畳みを実現できる。
以下、本発明の実施例を示し、図面に基づいて実施例における装置の構成と装置の各部材間の連結関係について詳細に説明する。
当該実施例において、三つのスライダ構造を採用している。図4と図5に示すように、ロックカム26は、その自身の半穿孔ボス19を通してアンロックカム27に連結され、スライダ5は、その自身の半穿孔ボス18を通してアンロックカム27の対称する三つカム溝4に連結されている。スライダの自動ロック面31とロックカム26の自動ロック面30との間で自動ロックが形成される。
前記三つのスライダ構造を採用して組み合わせたシート角度調節装置でシートの角度調節を実現するとき、その歯と歯の噛み合いはより安定で柔軟になる。以下、図4、図5、図6、図7に基づいて、三つのスライダを採用したシート角度調節装置を詳細に説明する。
当該実施例において、シート角度調節装置は、ラチェット機構と、カム機構と、リターンスプリング7と、中心軸11及びこれらの部材を互いに連結するジャケット9とからなる。ラチェット機構は、ラチェット1と、スライダ5とからなり、カム機構は、アンロックカム27と、ロックカム26と、クリス(coulisse)13と、スライダ5とからなる。
ラチェット1の背面には、半穿孔ボス2があり、半穿孔ボス2を介してシートバックの連結板に連結されることができ、ラチェット1の内室には、ラチェット歯28と滑り面29がある。クリス13には、均等に分布された三つの溝12があり、三つのスライダ5はクリス13の相応する溝12内に位置し、スライダ5の側面6と溝12の側面10とは隙間結合している。クリス13にある半穿孔ボス25は、チェアシートの連結板に連結されることができる。
スライダ5の外側には、ラチェット歯28に噛み合うことができるスライダ歯32があり、スライダ5の下縁には、スライダ自動ロック面31が一つあり、スライダ5の中部には、半穿孔ボス18が一つある。ロックカム26には、三つのスライダの自動ロック面31に対応する三つのカム自動ロック面30があり、かつ三つの半穿孔ボス19がある。アンロックカム27にある三つのカム溝4は、同時にスライダ5の中部にある三つの半穿孔ボス18に対応し、スライダ5の半穿孔ボス18は、カム溝4の中でアンロックカム27に連結されている。アンロックカム27にある三つの小穴3は、ロックカム26にある三つの半穿孔ボス19に連結されている。リターンスプリング7の内輪8は、角形をなし、アンロックカム27とロックカム26は、その自身の内角穴を介して中心軸11の外角穴と固定連結されている。リターンスプリング7の外フック17は、クリス13の小穴24内に固定されている。中心軸11の両端の円弧面14、16は、それぞれクリス13の中心穴22とラチェット1の中心穴に隙間結合している。中心軸11にある斜面15は、リターンスプリング7の内角穴8が中心軸11に連結されるとき、内角穴8と中心軸11との干渉を防止する。ジャケット9は、クローズアップすることによりクリス13に固定連結され、ジャケット9の内円21は、ラチェットの外円20に隙間結合している。
クリス13にある三つの半穿孔ボス25がチェアシートの連結板に連結され、ラチェット1の六つの半穿孔ボス2がシートバックの連結板に連結された後、中心軸11にリターンスプリング7と反対方向の付加トルクを加えた場合、中心軸11は、図2の反時計周りであるアンロックの方向にアンロックカム27を運動させると同時に、三つのカム溝4は、溝12に沿って中心軸11の中心方向に向かって、スライダ歯32とラチェットの歯28とが完全に離脱するまで、三つスライダ5を平行に移動させる。そのとき、ラチェット1はクリス13に対してジャケット9の中心に沿って自由回転でき、ラチェット1はシートの背もたれ部と連結されているため、シートの角度調節を行うことができる。その角度が適当な位置に調節されると、付加トルクが解放され、中心軸11は、リターンスプリング7の力の作用で時計回りに回転し、ロックカム26はスライダ5を押し付けて溝12に沿って中心軸11から離れる方向に、スライダ歯32とラチェット歯28とが完全に噛み合うまで、平行に移動させる。それと同時に、ロックカム26の自動ロック面30とスライダの自動ロック面31との間で、自動ロックが形成され、シートバックの角度をその位置にロックする。ロックカム26の回転過程において、ロックカム26の円弧面33とクリス13の内円弧面34とは隙間結合する。スライダ歯32とラチェット歯28とが噛み合うと、中心軸11は自動芯出しを行い、スライダ歯32とラチェット歯28との噛み合いがより安定になる。
中心軸11を回転させて、スライダ歯32とラチェット歯28とが離脱すると、ラチェット1の回転により、シートバックの角度を特定な角度に調節する。スライダ歯32とラチェット滑り面29とが対向になると、ある範囲内でシートバックを迅速に折り畳むことができるため、シートバックの折り畳み機能を実現できる。
ロックカム26は、比較的に簡単な外形を採用しているため、カムにリブを付加する工程が省かれ、大量生産と加工に有利であり、半穿孔ボス19とアンロックカム27とが連結された構造を用いたので、構造が簡単で柔軟的になる。
当該装置の実施例において、三つのスライダ構造を用いており、角度を調節した後ロックができると同時に、中心軸11の自動芯出しも実現できる。
勿論、本発明の装置は三つのスライダ構造に限らず、複数のスライダ構造でも、角度の調節とロックを実現できる。
ロックカム26とアンロックカム27の厚さについては、それぞれその自身が受ける力の強度の大きさに応じて設計することができる。アンロックカム27の厚さは、ロックカム26の厚さより薄く、ロックカム26の厚さは、スライダ5の厚さと同じになるように設計する方が最適であり、その場合、アンロックカム27とロックカム26が受ける力は、もっとも均衡である。そして、ロックカム26とアンロックカム27は個別に製造されるため、プレスの条件に満たすことができ、生産効率を一体型カムの生産効率より高めることができる。
三つの溝と三つのスライダを採用した場合、シート角度をロックすることができると同時に、自動芯出しをすることもでき、ラチェット歯28とスライダ歯32との噛み合いはより安定になる。
また、当該装置はジャケット式構造を採用しており、全体構造が簡単で、柔軟的に取り付けられ、保守もいらない。シート角度を調節することができると同時に、シートの迅速な折り畳みを実現できる。
本発明の装置について、本発明の主旨及び原則内においてなされるあらゆる修正、均等な置き換え、改良等は本発明の保護範囲に含まれるべきである。
二つのスライダを採用した従来技術のシート角度調節装置の模式図である。 三つのスライダを採用した従来技術のカム構造の正面図である。 三つのスライダを採用した従来技術のカム構造の左側面図である。 本発明の実施例における三つのスライダとカムとの連結を示す正面図である。 本発明の実施例における三つのスライダとカムとの連結を示す左側面図である。 本発明の実施例における組み合わせ模式図aである。 本発明の実施例における組み合わせ模式図bである。
符号の説明
1 ラチェット
2、18、25 ボス
3 小穴
4 カム溝
5 スライダ
6、10 側面
7 リターンスプリング
8 内輪
9 ジャケット
11 中心軸
12 溝
13 クリス
14、16、33、34 円弧面
15 斜面
17 外フック
19 半穿孔ボス
20 外円
21 内円
22 中心穴
24 小穴
26 ロックカム
27 アンロックカム
28 ラチェット歯
29 ラチェット滑り面
30、31 自動ロック面
32 スライダ歯

Claims (9)

  1. アンロックカム(27)と、ロックカム(26)と、スライダ歯(32)を有するスライダ(5)と、ラチェット歯(28)を有するラチェット(1)と、溝(12)を有するクリス(13)と、リターンスプリング(7)と、中心軸(11)と、ジャケット(9)とを備え、
    厚さがロックカム(26)より薄いアンロックカム(27)と、ロックカム(26)と、リターンスプリング(7)とは、中心軸(11)に固定され、ラチェット(1)と、クリス(13)とは中心軸(11)に摺動自在に係合され、ロックカム(26)はアンロックカム(27)に固定され、スライダ(5)はアンロックカム(27)に摺動自在に係合されるとともに、溝(12)に遊嵌され、ジャケット(9)はラチェット(1)に摺動自在に係合されるとともに、クリス(13)に固定され、リターンスプリング(7)の外フック(17)はクリス(13)の小穴(24)固定されていることを特徴とするシート角度調節装置。
  2. 前記アンロックカム(27)と、ロックカム(26)と、ラチェット(1)と、クリス(13)と、リターンスプリング(7)とは、アンロックカム(27)と、ロックカム(26)と、リターンスプリング(7)とが自身の角穴によって中心軸と軸連結を形成し、かつラチェット(1)と、クリス(13)とが自身の円穴によって中心軸と軸連結を形成することを特徴とする請求項1に記載のシート角度調節装置。
  3. スライダ(5)は、その自身のボス(18)によってアンロックカム(27)のカム溝(4)に摺動自在に係合され、溝(12)内に位置し溝(12)と遊嵌されることを特徴とする請求項1に記載のシート角度調節装置。
  4. ロックカム(26)は、その自身の半穿孔ボス(19)アンロックカム(27)の小穴(3)に嵌合することを特徴とする請求項1に記載のシート角度調節装置。
  5. ラチェット(1)はシートバックの連結板に固定されるボス(2)を有することを特徴とする請求項1に記載のシート角度調節装置。
  6. クリス(13)はチェアシートの連結板に固定されるボス(25)を有することを特徴とする請求項1に記載のシート角度調節装置。
  7. ラチェット(1)は、リターンスプリング(7)により中心軸(11)を介してアンロックカム(27)とロックカム(26)を復帰させた後に、スライダ歯(32)に接触するラチェット滑り面(29)をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のシート角度調節装置。
  8. 前記溝(12)とスライダ(5)は、それぞれ三つ又は三つ以上であることを特徴とする請求項1に記載のシート角度調節装置。
  9. 前記スライダ歯(32)とラチェット歯(28)は、リターンスプリング(7)によりアンロックカム(27)とロックカム(26)を復帰させた後に噛合い、スライダ歯(32)とラチェット歯(28)は、中心軸(11)によりアンロックカム(27)とロックカム(26)を回転させた後に互いに離脱されることを特徴とする請求項1に記載のシート角度調節装置。
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