JP4587437B2 - レンズ鏡筒及び撮影装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルカメラ等に用いられるズームレンズ鏡筒、特にズームレンズ鏡筒の構造に関するものである。
従来、複数の撮影レンズを撮影時の所望のレンズ間隔で配置した使用状態と、レンズ間隔や撮像面との間隔を狭めた収納状態との、鏡筒全長を可変とした沈胴鏡筒がデジタルスチルカメラなどに多く使用されている。
鏡筒全長の変化はカムやヘリコイドなどの繰り出し機構によって、鏡筒が適切な配置になるように設定される。また、複数のレンズ群を別々に駆動することで焦点距離を可変としたズーム鏡筒を構成することも可能である。
図11に従来の沈胴鏡筒の収納状態を表す横断面図を示す。101は撮像素子である。この図の撮像素子はCCDであり、101aは撮像面、101bは保護ガラスである。102は撮像素子101や、後述の鏡筒を構成する各部品を保持するCCD取り付け地板である。103は水晶の複屈折効果を利用して、輝度モアレや偽色の発生を防止する光学LPF(ローパスフィルタ)である。104は本従来例鏡筒の光学系を構成する第1群レンズである。105は同じく第2群レンズ、106は第3群レンズである。図11において各レンズ群は撮影には供しない収納状態にある。
図12は図11の鏡筒の撮影状態に繰り出し動作させた状態にある横断面図である。107はCCD取り付け地板102に固定され、概円筒形状をなす固定筒である。108は同様に円筒形状で筒の外側にカムフォロワーとなる突起を有するカム筒である。固定筒107の内側にはカムが形成されており、カム筒108のカムフォロワー108aとカム嵌合する。カム筒108は不図示の駆動部によって回転力を与えられると、固定筒107のカムにならって被写体側へ回転しながら繰り出し動作する。
109はカム筒108の内面と回転自在に嵌合保持された直進筒である。109aはカム筒108から直進筒109が抜けることを防止するための爪形状である。109bは直進筒109から半径方向に伸びた突起である。107aは固定筒107の内面に、光軸方向と平行方向に形成された溝形状である。突起109bは溝107aに嵌合するので、カム筒108が回転しながら繰り出す動作に伴い、直進筒は回転せずに光軸方向に直行的に繰り出すように構成されている。
110は第1群レンズ104を保持する1群鏡筒である。110aは1群に固定された1群カムフォロワーであり、1群鏡筒110の外側に向けて植設されている。カム筒108の内側に形成された1群カムに1群カムフォロワー110aがならって移動する。111は第2群レンズ105を保持する2群鏡筒である。2群鏡筒111にも1群鏡筒110と同様に外側に向けて2群カムフォロワーが植設されており、カム筒108の内側に形成された2群カムに沿って移動する。
さらに、直進筒109には光軸と平行に切り欠きがあり、この切り欠きが1群カムフォロワーと嵌合することで1群鏡筒110は直進移動するように規制されるので、カム筒108の回転と共にカム筒108の内側の1群カムに沿って回転せずに光軸方向に前後に移動する。これらによって1群鏡筒110と2群鏡筒111は撮影に供する位置に移動が可能になっている。112は第3群レンズ106を保持する3群鏡筒である。第3群レンズ106には合焦させる作用があり、3群鏡筒112を光軸方向に移動させて合焦させる。113は3群鏡筒112を光軸に沿って移動可能に支持する案内棒であり、CCD取り付け地板102に植設されている。114aはスクリューで、モータ114により回転する。115aは案内棒113の軸受けであり、115bはスクリューの先端を受けている軸受け部材である。115a、115bはともに撮像素子取り付け地板102に固定されている。3群鏡筒112にはスクリュー114aと螺合するナットが回動しないように支持されていて、これによりモータ114によって3群鏡筒112が光軸方向に前後に駆動されるため、合焦動作が可能となる。
このような沈胴鏡筒をもつ撮像装置には携帯性や収納性が特に求められている。具体的には、レンズ鏡筒の径方向の長さを短くしたり、沈胴状態におけるレンズ鏡筒の全長を可能な限り短くする必要がある。
そのため、鏡筒の沈胴状態では、2群鏡筒111が図11に示すように、3群鏡筒112の可動範囲に入り込むように収納されることがある。このような構成では3群鏡筒112を移動可能とする諸部品である案内棒113、スクリュー114a、およびそれらの軸受け115a、115bなどを避けるために2群鏡筒111を大きく切り欠かねばならない。
図13は2群鏡筒111を正面から見た図である。2群鏡筒111は正面からみると、スクリュー114aの軸受け115b、案内棒113の軸受け115aおよび不図示である3群鏡筒112の案内棒113を中心とした回転を抑制するための回転止め棒の軸受けを避けるために、円形の端部を3箇所大きく切り欠いた形状をしている。
このような従来の構成の2群鏡筒111では切り欠かれた領域が大きく、強度不足によってレンズの保持が不安定になり光学性能の低下を招いたり、光線漏れを引き起こすことがあった。
光線漏れとは、撮影光束以外の光が撮像素子に写り込む現象である。従来例の鏡筒の場合、第1群レンズ104に角度をもって入射した光線が直進筒109の内面に反射して、第2群レンズ105を通らずに撮像素子101に入り込むことがあった。しかし、2群鏡筒111に大きな切り欠き形状がある以上、このような光線漏れは防止できず、鏡筒小型化の弊害となっていた。
切りかかれた2群鏡筒に、十分な強度を確保するためにリブ形状などを追加することは、鏡筒の大型化を招き、2群鏡筒111を3群鏡筒112の可動範囲に入り込むように収納した意味がなくなってしまう。また、3群鏡筒の構成部品を、2群鏡筒が入り込む部分を完全に避けるように構成すれば、鏡筒の大径化につながってしまう。
本発明は、上述のような問題を解決するために、鏡筒内部の各部品の最適な配置を提案し、鏡筒の小型化を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願発明のレンズ鏡筒は、沈胴可能なレンズ鏡筒であって、被写体像を結像させる長辺と短辺とを有する撮像素子を保持する地板と、第1のレンズユニットを保持する第1の部材と、第2のレンズユニットとを保持して、前記地板と相対的に光軸方向に移動する第2の部材と、前記第1の部材を光軸方向に進退するよう駆動力を発生させる前記第2の部材に取り付けられた第1のモータと、前記第2の部材に取り付けられ開閉駆動される絞りユニットを駆動する駆動力を発生させる前記第2の部材に取り付けられた第2のモータと、前記第1の部材を光軸方向へガイドする前記第2の部材に取り付けられ前記第1のモータと第1のギヤ、第2のギヤで駆動力が伝達される第1のガイド軸、第2のガイド軸とを有し、前記第2の部材の光軸方向視において、前記光軸から前記撮像素子の4隅に対応する位置に放射状に延びる線によって分けられる4つの領域を撮像素子の短辺を有する第1の領域、第2の領域と、前記撮像素子の長辺を有する第3の領域、第4の領域としたときに、前記第1のモータの出力軸および前記第1のギヤを前記第1の領域に、前記第2のモータの出力軸を前記第2の領域に、前記第1のガイド軸および前記第2のギヤを前記第3の領域に、および前記第2のガイド軸を前記第4の領域に配置することによって、沈胴の際に前記第1のガイド軸の先端が前記撮像素子と光軸方向に重なる位置までくるようにしたことを特徴としている。
上述のレンズ鏡筒は、撮影装置に用いることができる。
本願発明の第1の構成によれば、第2の部材の光軸方向視において、光軸から撮像素子の4隅に対応する位置に放射状に延びる線によって分けられる4つの領域を第1の領域、第2の領域、第3の領域及び第4の領域とし、第1のモータの出力軸を第1の領域に、第2のモータの出力軸を第2の領域に、ガイド部材を第3の領域に配置することにより、第2の部材に形成されたスペースを有効活用できるため、レンズ鏡筒を小型化(主として径方向の小型化)することができる。
また、第1の部材を第2の部材に保持させているため、レンズ鏡筒を光軸方向に小型化することができる。
第1のモータで発生した駆動力をガイド部材に伝達する伝達機構を第1の領域及び第3の領域に配置したり、第4の領域に第3のモータや補助ガイド部材を配置することにより、第2の部材に形成されたスペースを有効活用できるため、レンズ鏡筒を径方向に小型化することができる。
以下本発明の実施例について説明する。
図1は、沈胴状態におけるレンズ鏡筒の横断面図であり、図2は撮影状態におけるレンズ鏡筒の横断面図である。
本実施例のレンズ鏡筒の光学系は3段沈胴の4群構成で、具体的には、コンペンセータレンズである第1群レンズ1、バリエータレンズである第2群レンズ2、フォーカシングレンズである第3群レンズ3及び固定のリレーレンズである第4群レンズ4により構成されている。
5は、例えばCCDやCMOSイメージセンサーである撮像素子6を保持する保持板である。なお、本実施例では撮像素子としてCCDを使用している。
7は輝度モアレや偽色の発生を防止する光学ローパスフィルタ(以下、「光学LPF」という)であり、撮像素子6よりも物体側に配置されている。8は円筒形状に構成されたカバー鏡筒であり、保持板5に対して不図示のビスによりビス締めされている。
9は駆動筒10の外周面に形成されたギヤ10aと係合して不図示のモータの回転力を駆動筒10に伝達する駆動ギヤであり、カバー鏡筒8及び保持板5に回動可能に支持されている。
駆動筒10は、円筒形状に構成されており、その内周面には光軸方向に沿って延びる直進溝部10bが周方向3箇所に形成されている。
駆動筒10の内側にはカバー鏡筒8及び保持板5に固定された固定筒11が収容されており、この固定筒11には後述する移動カム筒12の外周面に形成された駆動カムピン12bを通すための貫通穴部11bが、周方向斜めに延びるようにして形成されている。また、固定筒11には、周方向斜めにカム溝部11aが形成されており、このカム溝部11aには、後述する移動カム筒12の外周面に設けられたカムフォロアピン12aがカム係合している。
移動カム筒12の内周面には、周方向斜めに延びる溝部12dが形成されており、この溝部12dには、後述する直進筒13の外周面に形成された突起部13aが係合する。
直進筒13の外周面のうち光軸方向後端部には、突起部13bが周方向3箇所に等間隔で設けられており、これらの突起部13bは、固定筒11の内周面に形成された光軸方向に延びる直進溝部11cに係合している。
上述の構成によれば、駆動源から駆動力を受けて駆動筒10が光軸周りに回転動作を開始することにより、移動筒12は、カムフォロアピン12a及びカム溝部11aのカム係合作用により光軸周りに回転するとともに、駆動カムピン12b及び直進溝部10bのカム係合作用により光軸方向に進退する。
また、突起部13aと突起部13bはそれぞれ、移動筒12に形成された溝部12dと固定筒11に形成された直進溝部11に係合しているため、移動筒12が回転動作を開始することにより、直進筒13は光軸周りに回転することなく光軸方向に進退する。
次に、各レンズ鏡筒に搭載されるレンズ群について説明する。
2群レンズ2を保持する2群鏡筒14の外周部には、カムフォロアピン14aが3つ等間隔に配置されており、これらのカムフォロアピン14aは、直進筒13に形成された貫通穴部13cを貫通して、移動筒12の溝部12dにカム係合している。
また、2群鏡筒14には、2群鏡筒14とともに2群ユニット18を構成する3群鏡筒15、シャッタユニット16及び絞りユニット17が搭載されているが、これらの詳細は後述する。
直進筒13の内側には、1群カム筒19が収容されており、この1群カム筒19の外周面には先端部がテーパー状のフォロアピン19aと駆動ピン19bが設けられている。フォロアピン19aは、直進筒13の内周面に形成された周方向斜めに延びるデーパーカム13dにカム係合しており、駆動ピン19bは、直進筒13に形成された貫通穴部13eを貫通して、移動筒12の直進溝部12eに係合している。
上述の構成によれば、移動筒12が回転動作を開始することにより、1群カム筒19は、テーパーカム13dに沿って光軸周りに回転しながら光軸方向に進退する。
また、1群カム筒19の内周面には、周方向斜めに延びるテーパーカム19dが3本切られており、これらのテーパーカム19dは、同形状、同間隔に配置され、1群鏡筒20の外周部に3箇所等間隔で配置されたフォロアピン20aが係合している。また、1群鏡筒20には不図示の直進溝部が形成されており、この直進溝部に1群カム筒19の光軸方向後端部に固定された回転止め棒付輪21の回転防止部21aを進入させることにより、1群鏡筒20を光軸周りに回転させないようにしている。
したがって、1群カム筒19が光軸周りに回転しながら光軸方向に移動を開始することにより、1群鏡筒20は、回転防止部20aにより光軸周りの回転が防止されるとともにデーパーカム19dのカム軌跡に沿って光軸方向に進退する。
次に、上述の2群ユニット18について説明する。図3は2群ユニット18の分解斜視図である。
3群鏡筒15を含むフォーカスユニット30について、その構成とフォーカス動作のためのレンズ駆動機構を説明する。図4は2群ユニット18のフォーカスユニット部分の透斜透視図である。
31は2群鏡筒14に固定されたステップモータであり、ステップモータ31の駆動力は、ギヤ31a→ギヤ32→ギヤ33→ギヤ34aの順序で伝達される。ギヤ34aには、ギヤ34aと一体になって回転するスクリュー34bが固定されている。
35は、3群鏡筒15に回転不可能に固定されたナットであり、このナット35にはスクリュー34bが挿入されている。
36は、2群鏡筒14に固定され、案内軸37及びスクリュー34bを支持する3群キャップである。
上述の構成によれば、ステップモータ31で発生した駆動力が、ギヤ31a→ギヤ32→ギヤ33→ギヤ34a→スクリュー34bの順序で伝達されることにより、3群鏡筒15が光軸方向に進退する。
38は、3群鏡筒15を2群鏡筒14へ片寄せするコイルバネであり、コイルバネ34のバネ力によりスクリュー34bにおけるガタを防止でき、安定的な駆動を可能にしている。
また、案内軸37によるガイドのみではフォーカスレンズ3を安定駆動するのは難しいため、案内軸37から離れた位置に補助案内軸14bを配置してフォーカスレンズ3の安定駆動をより確実にしている。
39は、2群鏡筒14に固定されたフォトインタラプタ(以下PIという)であり、不図示の発光素子と受光素子を備えている。
3群鏡筒15には、PI39の発光素子から発せられた光を遮る遮光板が形成されており、遮光板により光が遮られた時の3群鏡筒15の位置が初期位置とされる。そして、ステップモータ30のステップ駆動による1ステップあたりの移動量は予め既知であるため、入力したステップ数をカウントすることにより3群鏡筒15の位置を知ることが出来る。なお、不図示であるがステップモータ31やPI39に接続された電気配線はフレキシブル基板などを介して3群鏡筒15の外部に設けられた電源に接続されている。
次にシャッタユニット16の動作を説明する。
図5はシャッタの駆動源40にシャッタ羽根46、47が取り付けられた状態を示している。なお、同図におけるシャッタ羽根46、47は開き状態にある。
41はボビンに巻き付けられたコイルであり、コイル41に通電することによって発生する磁束は、ヨーク42を介してアーム44aと一体的に形成されたマグネット44に対して、図中矢印方向の回転力を発生させる。
シャッタカバー43は、マグネット44から図中下方へ延びる不図示の回転シャフトを回転可能に支持する不図示の穴部を有しており、コイル41、ヨーク42、マグネット44、アーム44a及びシャッタ地板45を保持している。
シャッタ地板45に形成された開口部45aにはアーム44aが挿入されており、この開口部45aにおけるアーム44aの回転方向の長さは、アーム44aの径方向の長さよりも若干長くなっている。
したがって、アーム44aが開口部45aの両端面に当接することにより、マグネット44の回転範囲が制限される。
また、アーム44aは2枚のシャッタ羽根46、47に設けられた開口部46a、47aを貫通しており、上述のようにコイル41への通電によってアーム44aの回転動作が開始されると、シャッタ羽根46、47はそれぞれ、開口部46b、47bを回転中心として回転動作を開始する。
その際、マグネット44の極性がヨーク42に対して磁石の吸引力が働く地点で止まっている。そのため、コイル41への通電が停止されて後も、その状態を保持する。
また、開口部48aをアーム44aに挿入させてシャッタ天板48を取り付けることにより、シャッタ羽根46、47の抜けを防止している。
次に、絞りユニット17の構成及び動作について図7と図8を用いて説明する。ここで、図7は、開状態にある時の絞り羽根の位置を示し、図8は閉状態にある時の絞り羽根の位置を示している。絞りユニット17を構成する絞り羽根53、54、55、56、57、58にはそれぞれ、カム溝部53a、54a、55a、56a、57a、58aが形成されており、これらのカム溝部にはそれぞれ絞り駆動輪52の上面に形成されたカムピン52b、52c、52d、52e、52f、52gがカム係合している。
2群鏡筒9の被写体側の面に固定された絞り地板50には、突起部50b、50c、50d、50e、50f、50gが設けられており、これらの突起部にそれぞれ、各絞り羽根に形成された穴部53b、54b、55b、56b、57b、58bを係合させることにより、各絞り羽根は回転可能に支持されている。
また、絞り地板50には、絞り駆動用のステップモータ51が固定されており、ステップモータ51の出力軸は絞り地板50に形成された貫通穴部50aを貫通しており、出力軸の先端部にはギヤ51aが取り付けられている。ギヤ51aは、絞り駆動輪52の外周部に形成されたギヤ52aと噛み合っている。
ステップモータ51が駆動されると、ギヤ51aの回転力がギヤ52aに伝達され、絞り地板50に円状に形成された凹部50hの内周に沿って、絞り駆動輪52が回動動作を開始する。
ここで、絞り駆動輪52のギヤ部52aは扇形をしており、このギヤ部52aの回動範囲を扇形形状に構成した貫通穴部50aの両端面にギヤ部52aが当接することにより、絞り駆動輪52の回動範囲が制限される。
絞り駆動輪52が回転動作を開始すると、各絞り羽根53〜58はそれぞれ、カム溝部53a〜58aに沿って移動し、これらの絞り羽根によって形成される絞り開口部の開口面積が変化する。
次に、撮像面傾き補正機構について説明する。光学系を構成する各レンズの偏心や傾き、レンズ保持部材の偏心や傾きなど設計どおりの中心位置からの光学系を作り出すことは困難である。このように、光学系が設計の光学中心よりずれた場合、被写体の結像面とパッケージ面は必ずしも光軸に対して垂直にならないことがある。
つまり撮像面が光軸に対して斜設された状態になってしまうことがある。また、撮像面とパッケージ面は必ずしも平行ではなく傾いていることがあるので、CCDのパッケージを基準に取り付けを行なうと、上述の傾きが光学系に影響を与えるおそれがある。
これらの二つの要因により撮像面の中心にピントが合っても、中心をはさんだ撮像面上の2点ではピントがそれぞれ逆の方向にずれていることがある。このため、撮像面の全領域で可能な限りピントを合わせるためには、像面の倒れとCCDの傾きを同時に補正する必要がある。
図9は撮像面傾き補正機構の分解斜視図である。CCD6は、内部に撮像面を有しており、CCD保持板60に貼り付けられることにより固定されている。
CCD地板5に形成されたピン部5bには、CCD保持板60に形成された穴部60aに微小なガタをもって嵌合されており、光軸に直交する平面上の像面の位置を規定する。
63は、CCD面にゴミなどが進入するのを阻止するゴムであり、64は撮影光束以外の光を遮断するCCDマスクシートである。
CCD地板5のうちCCD6との当接面側には、穴部5cが3箇所形成されており、これらの穴部5cにはそれぞれ、調整バネ61が圧縮された状態で挿入されている。
調節バネ61はCCD地板5とCCD保持板60に挟まれており、調節バネ61のバネ力により、CCD保持板60はCCD地板6から光軸方向へ押し離される方向に付勢され
る。
調整ネジ62a、62b、62cはそれぞれ、CCD地板5に形成された穴部5cにねじ込まれ、圧縮ばね61で光軸方向に付勢されるCCD保持板60をCCD地板5に押し付けている。そして、3本の調整ネジ62a、62b、62cを回転させることにより、撮像面の光軸に対する傾きをなくすことができる。
次に、沈胴時のレンズ鏡筒を光軸方向及び径方向に小型化するための、レンズ鏡筒内の部品配置について説明する。
本実施例では、光軸方向に移動するレンズ群1、レンズ群2及びレンズ群3のうち最も撮像面側に配置された第3群レンズ3を保持している3群鏡筒15を2群鏡筒14に搭載している。これにより、沈胴時においてレンズ鏡筒を全体として撮像面側に繰り込ませることができるため、レンズ鏡筒の全長を光軸方向に小型化することができる。
次に、図10を用いてステップモータ31、51、案内軸37及び補助案内軸14bとCCD9との位置関係について説明する。ここで、図10は、光軸方向から2群鏡筒14を見た図であり、中心部には撮像素子6が投影されている。
撮影光束をCCD6に到達させるためには、CCD6の有効撮像面6a、光学LPF7及びレンズ群4に対応した領域の外側にステップモータ31、51、案内軸37及び補助案内軸14bを配置するのが好ましいが、ステップモータ31、51は面積的にも体積的も大きな要素であるため、取り付け位置によっては、径方向に2群鏡筒14が大型化するおそれがある。
そこで、本実施例では、2群鏡筒14を光軸71からCCD6の4隅に対応した位置を通る放射状の線によって取り付け領域81、取り付け領域82、取り付け領域83及び取り付け領域84に4分割し、各領域に上述の部品を以下のように配置している。
すなわち、取り付け領域81には、第3群レンズ3(フォーカシングレンズ)の駆動源であるステップモータ31の出力軸を配置し、第2の取り付け領域82には、第3群レンズ3を光軸方向に案内する案内軸37を配置し、第3の取り付け領域83には、絞り羽根53〜58の駆動源であるステップモータ51の出力軸を配置し、第4の取り付け領域には、第3群レンズ3を光軸方向に案内する補助案内軸14bを配置している。また、取り付け領域81にギヤ31a及びギヤ32を配置するとともに、取り付け領域82にギヤ33及びスクリュー34aを配置している。
これにより、2群鏡筒14に形成されたスペースを有効活用できるため、2群鏡筒14を径方向に小型化することができる。
なお、第3群レンズ3から案内軸37までの距離が長くなるとガタが生じた場合に、第3群レンズ3の光軸71に対する傾きが大きくなり、光学性能が損なわれるおそれがある。したがって、光軸71と案内軸37との距離が大きくならないように、CCD6の長辺部分が投影された取り付け領域82に案内軸37を配置するのが好ましい。
図10に示すように、CCD6の投影図は矩形である。したがって、CCD6の長辺部が投影された取り付け領域82、84の方が、短辺部が投影された取り付け領域81、83よりも面積が大きくなる。
また、図1に示すように、案内軸37及び補助案内軸14bを、撮像素子6から被写体側に突出する領域Aと重複しないように配置することにより、これらの案内軸の沈胴時における停止位置をカメラ本体の背面側により一層近づけることができる。これにより、レンズ鏡筒の全長を光軸方向に小型化することができる。
また、案内軸37をカメラ本体の背面側に近づけることができれば、これに応じて案内軸37の長さを長くすることもできる。これにより、3群鏡筒15と軸部の嵌合ガタによる倒れを少なくすることが可能となり、像揺れが少なく精度が高い3群鏡筒15の駆動を実現することができる。
ステップモータ31と案内軸37との距離が近すぎると、フォーカスレンズである第3のレンズ群3を保持する3群鏡筒15の構造がステップモータ31との干渉を避けるために大型化してしまう。
本実施例では、上述のようにステップモータ31を取り付け領域81に配置するとともにこの取り付け領域81に隣接した領域である取り付け領域82に案内軸37を配置している。これにより、上述の干渉が生じないように、ステップモータ31と案内軸37との距離を確保することができるため、3群鏡筒15を小型化することができる。
さらに、案内軸37の周辺領域には、スクリュー34b、コイルバネ38及びこれらの部材を取り付けるための取り付け部材を配置しなければならない。本実施例では案内軸37を面積が大きい取り付け領域82に配置しているため、2群ユニット18内のスペースを有効利用するとともに2群鏡筒14を径方向に小型化することができる。
さらにまた、補助案内軸14bについては案内軸37ほど長くする必要はないため、2群ユニット18に食い込む量を減らすことが出来る。そこで、本実施例では、案内軸37及び補助案内軸14bをそれぞれ、取り付け領域82及び取り付け領域82に対してCCD6を挟んで対向する取り付け領域84に配置するとともに、補助案内軸14bとシャッタ駆動源40を光軸方向でオーバーラップするように配置している。これにより、案内軸37と補助案内軸14bとの距離を保ち、安定したフォーカス駆動を実現すると共に、レンズ鏡筒を光軸方向に短縮化をしている。
また、2群ユニット18においては、光線漏れを避けるために、撮像面から見て、従来例のような切り欠き部分が少ないほうがよい。そこで、本実施例では3群鏡筒を含め焦点調節を行なうフォーカスユニット30の各部品を2群ユニット18に搭載することにより、フォーカスユニット30の構成部品によって2群ユニット18が切り欠かれる部分をなくした。また、フォーカスユニット30をCCD地板5に取り付ける構成ではないため、レンズ鏡筒が入りこんでくる面積も小さく出来る。
沈胴時における、本発明の実施例であるレンズ鏡筒の横断面図 撮影時における、本発明の実施例であるレンズ鏡筒の横断面図 2群ユニットの分解斜視図 フォーカスユニットの透斜視図 シャッタ駆動源とシャッタ羽根の斜視図 閉じ状態にあるシャッタユニットの斜視図 開位置にある絞り機構の構造図 閉位置にある絞り機構の構造図 撮像面の傾きを補正する補正機構の分解斜視図 光軸方向視において、2群鏡筒にステップモータなどを取り付けた状態を示した図 沈胴状態における、従来例のレンズ鏡筒の横断面図 撮影状態における、従来例のレンズ鏡筒の横断面図 従来例の2群鏡筒の正面図
符号の説明
1 1群レンズ
2 2群レンズ
3 3群レンズ
4 4群レンズ
5 CCD地板
6 CCD
7 光学ローパスフィルタ
8 カバー鏡筒
9 駆動ギヤ
10 駆動筒
11 固定筒
12 移動筒
13 直進筒

Claims (4)

  1. 沈胴可能なレンズ鏡筒であって、
    被写体像を結像させる長辺と短辺とを有する撮像素子を保持する地板と、
    第1のレンズユニットを保持する第1の部材と、第2のレンズユニットとを保持して、前記地板と相対的に光軸方向に移動する第2の部材と、
    前記第1の部材を光軸方向に進退するよう駆動力を発生させる前記第2の部材に取り付けられた第1のモータと、
    前記第2の部材に取り付けられ開閉駆動される絞りユニットを駆動する駆動力を発生させる前記第2の部材に取り付けられた第2のモータと、
    前記第1の部材を光軸方向へガイドする前記第2の部材に取り付けられ前記第1のモータと第1のギヤ、第2のギヤで駆動力が伝達される第1のガイド軸、第2のガイド軸とを有し、
    前記第2の部材の光軸方向視において、前記光軸から前記撮像素子の4隅に対応する位置に放射状に延びる線によって分けられる4つの領域を撮像素子の短辺を有する第1の領域、第2の領域と、前記撮像素子の長辺を有する第3の領域、第4の領域としたときに、前記第1のモータの出力軸および前記第1のギヤを前記第1の領域に、前記第2のモータの出力軸を前記第2の領域に、前記第1のガイド軸および前記第2のギヤを前記第3の領域に、および前記第2のガイド軸を前記第4の領域に配置することによって、沈胴の際に前記第1のガイド軸の先端が前記撮像素子と光軸方向に重なる位置までくるようにしたことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記第1の領域と前記第3の領域は隣りあっており、前記第3の領域に配置された前記第1の部材を駆動する伝達軸に対して前記第1のモータで発生した駆動力を伝達する伝達機構を前記第1の領域及び前記第3の領域に配置したことを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記第1の部材を光軸方向へ補助ガイドする補助ガイド部材及び前記第2の部材に取り付けられるシャッタ部材を開閉駆動するための駆動力を発生させる第3のモータのうち少なくとも一方を、前記第4の領域に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 請求項1から3に記載のレンズ鏡筒を備えたことを特徴とする撮影装置。
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