JP4585793B2 - 画像表示システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば鉄道車両の乗降口のスライド扉や駅の構内看板に使用して好適な画像表示システム及び方法に関する。詳しくは、フォトクロミック化合物による可逆記録媒体を用いて、所望の場所に良好な情報の表示を行うことができるようにしたものである。
本願発明者は、先にフォトクロミック化合物を用いた可逆記録媒体に関する技術について開示している(例えば、非特許文献1参照。)。
また、このような可逆記録媒体に対して画像表示を行うための画像形成装置に関する技術も開示している(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
特開2003−186154号公報 特開2003−233153号公報 http://ext.ricoh.co.jp/about/business_overview/report/29/pdf/B2906.pdf
例えば鉄道車両において、車両の内外に情報を表示することが行われている。その場合に従来の技術では、紙等に印刷された表示媒体を掲出するか、あるいは液晶ディスプレイ等の表示機器を用いて映像信号として配信される情報を表示する手段が用いられる。しかしながらこれらの手段では、印刷に用いられる紙資源の消費が莫大なものになる。また、液晶ディスプレイ等での表示には、継続的な電気エネルギー等の供給が必要とされる。
さらに上述の画像表示を行う際に、媒体が紙の場合には事前の印刷等の準備やその掲出に多大な労力が必要とされ、特に情報の即応性は望めない。一方、液晶ディスプレイ等の表示機器を用いる場合は、印刷等の準備や掲出の労力は不要であり、ニュース等の即応性の高い表示も行われている。しかしながら映像表示には、予め記録媒体等へ収録と配布が必要であり、ニュースの表示は文字放送等のフォーマットが限定されているものである。
本発明はこのような点に鑑みて成されたものであって、発明が解決しようとする課題は、従来周知慣用の技術では、情報の表示に多くの資源・エネルギーの消費が行われていると共に、即応性の高い画像表示を容易に実施することができなかったというものである。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、請求項1に記載された発明は、依頼者コンピュータと、運用サーバーと、駅端末とがコンピュータネットワークで接続された画像表示システムにおいて、前記依頼者コンピュータは、表示する画像情報と、前記画像情報を表示する時期および場所の少なくとも一方を含む前記画像情報の表示の条件とを前記運用サーバーに送信する手段を備え、前記運用サーバーは、移動体の運行情報を記憶する記憶手段と、前記運行情報が受信した前記表示の条件を満たす前記移動体を判別する手段と、受信した前記画像情報と、判別された前記移動体を特定する情報とを、判別された前記移動体が移動する経路に設けられる前記駅端末に送信する手段と、を備え、前記駅端末は、前記運用サーバーから送信された前記画像情報と前記特定する情報とを受信する手段と、受信した前記特定する情報により特定される前記移動体に備えられる画像形成装置に対して、受信した前記画像情報を送信し、前記画像情報の画像形成を指示する手段と、を備え、前記画像表示システムは、発色状態における極大吸収波長が異なる2種類以上のフォトクロミック化合物を含む感光層が支持基板上に形成されてなる可逆記録媒体をさらに有し、前記画像形成装置は、少なくとも紫外光を照射することにより感光層に含有される全種類の前記フォトクロミック化合物を発色させる工程と、発色した各々の前記フォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光をそれぞれ予め定めた領域に照射することにより各前記フォトクロミック化合物を選択的に消色する工程とを施すことを用いて、前記駅端末から送信された前記画像情報を形成し、前記可逆記録媒体を鉄道事業の駅の構内看板に設け、前記画像形成装置をその近傍を走行し前記駅に停車する車両に設けるようにしたものである。
請求項に記載の発明による画像表示システムは、前記運用サーバーには課金手段が併設され、前記課金手段では前記指定された時期及び/または場所に対応する課金の金額を設定するものである。
請求項に記載の発明による画像表示システムは、前記画像形成装置には液晶プロジェクターを採用し、前記運用サーバーから配信される画像情報を可視映像光に変換して前記可逆記録媒体に照射するものである。
請求項に記載の発明による画像表示システムは、前記画像形成装置はレーザー光源素子と、前記レーザー光源素子から発射されるレーザービームを変調及び走査する光学素子とからなり、前記運用サーバーから配信される画像情報に応じて前記レーザービームを変調及び走査して前記可逆記録媒体に照射するものである。
請求項に記載の発明による画像表示システムは、一つの前記可逆記録媒体を分割してその分割のそれぞれに対して前記画像形成装置を設け、前記運用サーバーからは連続若しくは独立した前記画像情報を前記画像形成装置のそれぞれに対して配信するものである。
さらに、本発明の目的を達成するため、請求項6に記載された発明は、依頼者コンピュータと、運用サーバーと、駅端末とがコンピュータネットワークで接続されたシステムに用いられる画像表示方法において、前記依頼者コンピュータは、表示する画像情報と、前記画像情報を表示する時期および場所の少なくとも一方を含む前記画像情報の表示の条件とを前記運用サーバーに送信し、前記運用サーバーは、移動体の運行情報を記憶手段に記憶し、前記運行情報が受信した前記表示の条件を満たす前記移動体を判別し、受信した前記画像情報と、判別された前記移動体を特定する情報とを、判別された前記移動体が移動する経路に設けられる前記駅端末に送信し、前記駅端末は、前記運用サーバーから送信された前記画像情報と前記特定する情報とを受信し、受信した前記特定する情報により特定される前記移動体に備えられる画像形成装置に対して、受信した前記画像情報を送信し、前記画像情報の画像形成を指示し、前記システムは発色状態における極大吸収波長が異なる2種類以上のフォトクロミック化合物を含む感光層が支持基板上に形成されてなる可逆記録媒体をさらに有し、前記画像形成装置は、少なくとも紫外光を照射することにより感光層に含有される全種類の前記フォトクロミック化合物を発色させる工程と、発色した各々の前記フォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光をそれぞれ予め定めた領域に照射することにより各前記フォトクロミック化合物を選択的に消色する工程とを施すことを用いて、前記駅端末から送信された前記画像情報を形成し、前記可逆記録媒体を鉄道事業の駅の構内看板に設け、前記画像形成装置をその近傍を走行し前記駅に停車する車両に設けるようにしたものである。
請求項に記載の発明による画像表示方法は、前記運用サーバーには課金手段が併設され、前記課金手段が前記指定された時期及び/または場所に対応する課金の金額を設定するものである。
請求項に記載の発明による画像表示方法は、前記画像形成装置には液晶プロジェクターを採用し、配信される画像情報を可視映像光に変換して前記可逆記録媒体に照射するものであ
る。
請求項に記載の発明による画像表示方法は、前記画像形成装置はレーザー光源素子と、前記レーザー光源素子から発射されるレーザービームを変調及び走査する光学素子とからなり、配信される画像情報に応じて前記レーザービームを変調及び走査して前記可逆記録媒体に照射するものである。
請求項10に記載の発明による画像表示方法は、一つの前記可逆記録媒体を分割してその分割のそれぞれに対して前記画像形成装置を設け、連続若しくは独立した前記画像情報を前記画像形成装置のそれぞれに対して配信するものである。
以上述べたように、本発明によれば、可逆記録媒体を用いると共に、コンピュータネットワークを介して申し込まれる画像情報を配信して、配信された画像情報を可逆記録媒体に形成するようにしているので、資源・エネルギーの消費を削減することができると共に、即応性の高い画像表示を容易に実現することができるものである。
以下、図面を参照して本発明を説明するに、図1は本発明による画像表示システム及び方法を鉄道車両に適用した場合の一実施形態の構成を示すブロック図である。
図1において、情報の表示を希望する依頼者1A、1Bは、例えば依頼者端末(パーソナルコンピュータ)2や携帯電話機3を用いて例えばインターネット4のようなコンピュータネットワークへの接続を行う。なお、携帯電話機3の場合は、無線の基地局5を通じてインターネット4への接続が行われる。さらにこのインターネット4を通じて、本発明の基幹となる画像表示の運用サーバー6へアクセスが行われる。
この運用サーバー6には、例えばインターネット4からの画像表示の受付機能が設けられて、上述の依頼者端末2や携帯電話機3から送信される画像情報等の受付が行われる。また、この画像情報の受付に際しては、例えば画像表示を行う時期及び/または場所を指定する情報の受付が併せて行われる。なお、時期及び/または場所の指定は、鉄道車両での実施にあっては、列車番号や駅間等によって行うこともできる。
この申し込みに対して運用サーバー6では、上述の指定された時期及び/または場所の情報により、例えば鉄道の運行データベース7を参照して対応する列車8A、8Bを判別する。さらに運用サーバー6は、判別された列車8A、8Bの走行する経路の駅に設けられる駅端末9A、9Bに受け付けられた画像情報を配信する。そして駅端末9A、9Bからは、例えば無線伝送にて、該当する列車8A、8Bの車載データベース10A、10Bに向けて配信された画像情報の送信が行われる。
このようにして、運用サーバー6から配信された画像情報が車載データベース10A、10Bで受信される。さらに車載データベース10A、10Bでは、車上LAN11A、11Bを通じて、各車両に設置された可逆記録媒体12の近傍に配置される画像形成装置13に対して画像情報の再配信が行われる。そして再配信された画像情報が画像形成装置13から投影されて、可逆記録媒体12に画像情報が形成される。
さらに運用サーバー6では、上述の画像表示の受付に対して任意の課金手段14が起動され、依頼者1A、1Bに対する課金の手続が行われる。なお、このような課金手段14については既存の手段が採用されるので、ここで詳細な説明は割愛するが、運用サーバー6では、例えば上述の指定された時期及び/または場所の情報に従って課金の金額を任意に設定することもできるものである。
また、上述の構成において、可逆記録媒体12には、例えば上述の非特許文献1に示されるように、発色状態における極大吸収波長が異なる2種類以上のフォトクロミック化合物を含む感光層が支持基板上に形成されてなる可逆記録媒体が用いられる。
また、画像形成装置13には、特許文献1、2に示されるように、少なくとも紫外光を照射することにより感光層に含有される全種類のフォトクロミック化合物を発色させる工程と、発色した各々のフォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光をそれぞれ予め定めた領域に照射することにより各フォトクロミック化合物を選択的に消色する工程とを施すことを用いて画像を形成する画像形成装置が用いられる。
すなわち上述の実施形態において、例えば依頼者1Bが携帯電話機3のカメラ機能等で撮影した画像情報に文字情報等を付加し、インターネット4を通じて運用サーバー6に画像表示を申し込む。この際には、画像表示の時期及び/または場所の指定も併せて行う。この申し込みに対して運用サーバー6では、運行データベース7を参照して対応する列車8A、8Bを判別し、経路の駅に設けられる駅端末9A、9Bに画像情報を配信する。
さらに、配信を受けた駅端末9A、9Bは該当する列車8A、8Bの車載データベース10A、10Bに向けて配信された画像情報を送信する。そして画像情報を受信して車載データベース10A、10Bは、車上LAN11A、11Bを通じて画像形成装置13に対して画像情報を再配信し、再配信された画像情報が画像形成装置13から投影されて、可逆記録媒体12に画像情報が形成される。
したがってこの実施形態において、コンピュータネットワーク(例えばインターネット4)を介して申し込まれる画像情報を画像形成装置13に配信するサーバー(運用サーバー6)を有し、サーバー(運用サーバー6)から配信された画像情報を、画像形成装置13により可逆記録媒体12に形成ことができる。これによって、情報の表示に多くの資源・エネルギーが消費され、また、即応性の高い画像表示を容易に実施することができなかったという従来の問題点を解消することができるものである。
なお、画像形成装置13として上述の特許文献1に示すような液晶プロジェクターを用いる場合には、例えば図2に示すようにレンズ20を通じて照射が行われ、可逆記録媒体12に画像が形成される。
そして、上述の画像表示の時期及び/または場所の指定として、駅間の指定が行われている場合に、例えば図2のCに示すような路線で、列車8が矢示のように左から右に向かって進行している状態では、A駅の一つ前のB駅までは図2のAに示すように「○○屋、A駅、下車」の広告情報を表示し、B駅からA駅の間は図2のBに示すように「○○屋、次駅で、下車」の広告情報が表示されるようにすることができる。
ところで、液晶プロジェクターを用いて画像情報の照射を行っている場合には、レンズ20による拡大率を大きくすると、照射される画像情報の先鋭度が低下して、可逆記録媒体12に形成される画像情報が不鮮明なものになるおそれがある。そこでそのような場合の対処法としては、例えば図3に示すように可逆記録媒体12を複数に分割して、それぞれに画像形成装置13(レンズ20のみ示す)を設けることができる。
そしてこの場合に、運用サーバー6からそれぞれの画像形成装置13(レンズ20A、20Bで示す)には、連続若しくは独立した画像情報を配信することができる。これにより、連続した画像情報を配信した場合には、大きな画像を可逆記録媒体12の全体に形成することができ、また、独立した画像情報を配信した場合には、図3のA、Bに示すように可逆記録媒体12の分割された部分ごとに独立の広告情報を形成することができる。
また、上述の実施形態では、可逆記録媒体12を列車8の車内に設けているが、上述のシステムを用いる場合には、可逆記録媒体12を列車8の車外に設けることもできる。すなわち図4に示すように、例えば鉄道の駅の構内看板40に可逆記録媒体12を設置し、この可逆記録媒体12に対し、駅に停車する列車8に設けられた画像形成装置13から画像を照射して、画像情報の形成を行うことができる。
これによれば、例えば東京の山手線のように、所定の時間ごとに同じ列車が循環して走行している路線では、一つの編成の列車8に画像形成装置13を設置することによって、各駅に設けられる構内看板40の可逆記録媒体12に対して、順番に画像情報を形成することができ、さらにその画像情報を列車8の循環ごとに書き替えることが可能になる。このようにして、時期及び/または場所を指定した画像情報の表示を行うことができる。
さらに上述の実施形態では、画像形成装置13として特許文献1のような液晶プロジェクターを用いているので、可逆記録媒体12と画像形成装置13との間に所定の距離が必要になる。これに対して、上述の特許文献2に示すようなレーザー光源素子から発射されるレーザービームを変調及び走査する光学素子とからなる装置では、可逆記録媒体12と画像形成装置13との間隔を小さくすることができる。
そこで特許文献2に示すような装置を、例えば鉄道車両の乗降口に設けられるスライド扉の戸袋に設け、スライド扉に貼り付けられた可逆記録媒体に画像情報を形成することができる。
すなわち、可逆記録媒体を乗降口のスライド扉に設ける場合には、例えば図5に示すように扉の車内側(図5のA)とホーム側(図5のB)について、その扉ごとにガラス窓50の周囲の4箇所に可逆記録媒体を設けることができる。なお、記号の意味は、車両−ドア位置−内外−左右−表示位置に対応する。また、ガラス窓50の下部の可逆記録媒体については、図5のCに示すように分割も可能である。
そして、これらの可逆記録媒体に対する画像情報の表示(形成)は、例えば図6〜図8に示すようなフローチャートに従って行われる。
すなわち図6には、列車壁面に表示する画像情報の登録処理のフローチャートを示す。このフローチャートは、携帯電話機若しくは依頼者端末である依頼端末と運用サーバーでの処理の流れについて示している。そこでまず依頼端末の処理が開始されると、ステップS11で表示依頼情報の入力処理が行われる。この入力処理では、表示開始/終了駅、表示日時、投影画像、表示オプション等の入力が行われる。そしてステップS12で表示依頼情報の運用サーバーへの送信処理が行われる。
この送信に対して、運用サーバーの処理が開始されると、ステップS21で依頼端末からの表示依頼情報の受信処理が行われる。この入力処理では、依頼者識別情報を付与し、表示依頼情報を対応付けデータベース(DB)に格納する。次に、ステップS22で表示依頼情報の検索処理が行われる。この検索処理では、表示依頼情報に基づき対象車両、区間等の検索が行われる。さらにこの検索処理については、後述の図7で詳細に説明する。
また、ステップS23で設定情報があるか否か判断され、設定情報がないとき(No)はステップS22での検索が繰り返される。そしてステップS23で設定情報があるとき(Yes)は、ステップS24で設定情報の送信処理が行われる。この送信処理では、設定結果に基づいて以来もとに返信が行われるものである。
この送信に対して、依頼端末のステップS13で運用サーバーからの設定情報の受信処理が行われる。この受信処理では、運用サーバーで設定した画像、区間駅などの情報が受信される。さらにステップS14で設定情報の表示処理が行われる。この表示処理では、設定情報に含まれる情報に基づいて区間駅と画像が表示される。そしてステップS15でOKか否か判断され、OKのとき(Yes)はステップS16で設定の依頼処理が行われて依頼端末の処理は終了される。
また、ステップS15でOKでないとき(No)はステップS17で再設定の依頼処理が行われる。これらのステップS16、S17での依頼処理に対して、運用サーバーのステップS25で設定応答情報の受信処理が行われる。そして受信された設定応答に対してステップS26で設定OKか否か判断され、OKでないとき(No)は、ステップS22での検索からの処理が繰り返される。また、ステップS26で設定OKのとき(Yes)は、ステップS27で設定情報の登録が行われる。
次に、図7には画像、運行に関する情報に基づいた設定処理のフローチャートを示す。このフローチャートは、上述の運用サーバーのステップS22での処理を詳細に説明するものである。すなわち図7の処理が開始されると、まずステップS31で投影画像の枚数が識別される。次に、ステップS32で複数枚か否か判断される。そして、複数枚のとき(Yes)はステップS33で複数表示、分割表示、連続表示などの設定が行われ、複数枚でないとき(No)はステップS34で複数表示、分割表示の設定が行われる。
さらにステップS35で複数駅か否か判断される。そしてステップS35で複数駅のとき(Yes)は、ステップS36で複数区間の運行ダイヤ、車両情報が取得され、ステップS37で複数枚の画像が表示区間内の駅ごとに割り当てられる。また、ステップS35で複数駅でないとき(No)は、ステップS38で一駅区間の運行ダイヤ、車両情報が取得され、ステップS39で表示区間内の車両の表示エリアに応じて画像が分配される。
なお、ステップS37、S39での処理において、割り当て処理では、区間内の駅での均等表示の設定や、降車駅までの駅数に応じた表示の設定や、区間内の駅の特性に応じた表示の設定などが行われる。また分配処理では、車両扉、表示エリア等に応じて表示箇所が設定される。さらに表示位置では、図5に示したような扉の内外の表示エリアについて、上下、左右、複数等の表示箇所が設定される。
また、ステップS37、S39での処理において、表示時間では、運行時間に応じて表示位置を変更する場合について、ラッシュ時は上、閑散時は上下の表示スペースに表示するなどの設定が行われる。また、表示の修飾では、運行時の天候、日照などを考慮した強調表示などの設定が行われる。
そして、図7のステップS40で、割り当て/分配された設定に対する課金情報の試算の算出処理が行われる。さらにステップS41で、表示画像、車両の運行に関する情報に応じた表示画像情報の設定処理が行われる。これらの処理が行われた後、図6のステップS22に戻される。したがって、以上の図6、図7のフローチャートによって、列車壁面に表示する画像情報の登録処理が行われる。
さらに図8には、列車の壁面への画像の表示処理のフローチャートを示す。このフローチャートは、運用サーバーと車載データベースでの処理の流れについて示している。なお運用サーバーの処理は、図6での処理の続きである。そこで運用サーバーでは、ステップS51で対象設定情報の抽出が行われ、さらにステップS52で設定情報ありか否か判断される。そして、ステップS52で設定情報がないとき(No)はステップS51での対象設定情報の抽出が繰り返される。
これに対して、ステップS52で設定情報があるとき(Yes)は、ステップS53で設定詳細情報の抽出処理が行われる。この抽出処理では、車両、表示エリア、対象画像、表示方法等の情報が抽出される。そしてステップS54で、抽出された設定情報が車載データベースに送信されて、運用サーバーでの処理は終了される。
さらにステップS54での送信に対して、車載データベースでの処理が行われる。すなわち車載データベースの処理が開始されると、ステップS61で運用サーバーから送信される設定情報の受信処理が行われる。また、ステップS62で設定情報の格納処理が行われる。さらにステップS63で位置情報の検出処理が行われる。そしてステップS64で対象駅付近か否かの判断が行われ、付近でないとき(No)はステップS64が繰り返される。
これに対して、ステップS64で付近のとき(Yes)には、ステップS65で設定情報の抽出が行われる。さらにステップS66でドア開になるか否かが判断され、ドア開でないとき(No)はステップS66が繰り返される。そしてステップS66でドア開になったとき(Yes)は、ステップS67で初期化が必要か否か判断され、必要なとき(Yes)は、ステップS68で初期化が行われる。
さらに、ステップS68で初期化が行われたときとステップS67で初期化が必要でなかったとき(No)は、ステップS69でドア閉になるか否か判断される。そしてドア閉にならないとき(No)はステップS69が繰り返される。また、ステップS69でドア閉になったとき(Yes)は、ステップS70でドアの閉まり動作に応じて対象画像情報の照射が行われる。すなわち対象ドアの表示スペースに対象画像が照射される。
そして、ステップS71で終了か否か判断され、終了のとき(Yes)は終了し、終了でないとき(No)はステップS64に戻される。このようにして、列車の壁面への画像の表示が行われる。なおこれら図6〜図8のフローチャートに示す処理は、列車壁面への画像情報の表示以外にも適用できるものである。
したがって、上述の実施形態において、コンピュータネットワークを介して申し込まれる画像情報を画像形成装置に配信するサーバーを有し、サーバーから配信された画像情報を、画像形成装置により可逆記録媒体に形成ことができる。これによって、情報の表示に多くの資源・エネルギーが消費され、また、即応性の高い画像表示を容易に実施することができなかったという従来の問題点を解消することができるものである。
すなわち本発明の画像表示システムによれば、依頼者コンピュータと、運用サーバーと、駅端末とがコンピュータネットワークで接続され、依頼者コンピュータは、表示する画像の表示に関する種別情報と当該画像の表示に関する条件情報とを少なくとも設定する手段と、設定された情報と、表示の対象となる画像データあるいは当該画像データの格納先に関する情報の少なくともいずれか一方とを画像情報として生成する手段と、生成された画像情報を設定された条件情報に含まれる送信先情報に応じて対応する運用サーバーに送信する手段と、運用サーバーは、画像情報を表示する移動体に関する情報と当該移動体の運行に関する情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、記憶手段を検索し、依頼者コンピュータから受信した画像情報に含まれる種別情報と条件情報に対応する移動体の運行情報を取得する手段と、受信した画像情報と取得した運行情報に基づいて当該画像情報を当該運行情報に対応して表示させる表示指示情報を生成する手段と、生成された表示指示情報を取得した運行情報に含まれる駅情報で識別される駅端末に送信する手段と、駅端末は、運用サーバーから送信された表示指示情報を受信する手段と、受信した表示指示情報に基づいて対応する移動体および当該移動体に備わる画像形成装置を識別すると共に、当該識別の結果に応じて表示実行の対象となる画像形成装置に対して画像形成の指示を行う手段とを備えるものである。
また、本発明の画像表示システムによれば、発色状態における極大吸収波長が異なる2種類以上のフォトクロミック化合物を含む感光層が支持基板上に形成されてなる可逆記録媒体を任意の場所に配置すると共に、少なくとも紫外光を照射することにより感光層に含有される全種類のフォトクロミック化合物を発色させる工程と、発色した各々のフォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光をそれぞれ予め定めた領域に照射することにより各フォトクロミック化合物を選択的に消色する工程とを施すことを用いて画像を形成する画像形成装置を可逆記録媒体の近傍に配置し、コンピュータネットワークを介して申し込まれる画像情報を画像形成装置に配信するサーバーを有し、画像形成装置によりサーバーから配信された画像情報を可逆記録媒体に形成することにより、省資源・エネルギーで、即応性の高い画像表示を実現することができるものである。
さらに本発明の画像表示方法によれば、依頼者コンピュータと、運用サーバーと、駅端末とがコンピュータネットワークで接続されたシステムに用いられ、依頼者コンピュータは、表示する画像の表示に関する種別情報と当該画像の表示に関する条件情報とを少なくとも設定し、設定された情報と、前記表示の対象となる画像データあるいは当該画像データの格納先に関する情報の少なくともいずれか一方とを画像情報として生成し、生成された画像情報を前記設定された条件情報に含まれる送信先情報に応じて対応する運用サーバーに送信し、運用サーバーは、画像情報を表示する移動体に関する情報と当該移動体の運行に関する情報とを対応付けて記憶し、記憶手段を検索し、依頼者コンピュータから受信した画像情報に含まれる種別情報と条件情報に対応する移動体の運行情報を取得し、受信した画像情報と取得した運行情報に基づいて当該画像情報を当該運行情報に対応して表示させる表示指示情報を生成し、生成された表示指示情報を取得した運行情報に含まれる駅情報で識別される駅端末に送信し、駅端末は、運用サーバーから送信された表示指示情報を受信し、受信した表示指示情報に基づいて対応する移動体および当該移動体に備わる画像形成装置を識別すると共に、当該識別の結果に応じて表示実行の対象となる画像形成装置に対して画像形成の指示を行うものである。
また、本発明の画像表示方法によれば、発色状態における極大吸収波長が異なる2種類以上のフォトクロミック化合物を含む感光層が支持基板上に形成されてなる可逆記録媒体を任意の場所に配置すると共に、少なくとも紫外光を照射することにより感光層に含有される全種類のフォトクロミック化合物を発色させる工程と、発色した各々のフォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光をそれぞれ予め定めた領域に照射することにより各フォトクロミック化合物を選択的に消色する工程とを施すことを用いて画像を形成する画像形成装置を可逆記録媒体の近傍に配置し、コンピュータネットワークを介して申し込まれる画像情報を画像形成装置に配信し、画像形成装置により配信された画像情報を可逆記録媒体に形成することにより、省資源・エネルギーで、即応性の高い画像表示を実現することができるものである。
なお本発明は、上述の説明した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載を逸脱しない限りにおいて、種々の変形が可能とされるものである。
本発明による画像表示システム及び方法の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1の実施形態の動作の説明のための図である。 図1の実施形態の説明のための図である。 本発明による画像表示システム及び方法の他の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明による画像表示システム及び方法のさらに他の実施形態の構成を示すブロック図である。 図5の実施形態の動作の説明のためのフローチャート図である。 図5の実施形態の動作の説明のためのフローチャート図である。 図5の実施形態の動作の説明のためのフローチャート図である。
符号の説明
1A,1B…依頼者、2…依頼者端末、3…携帯電話機、4…インターネット、5…基地局、6…運用サーバー、7…運行データベース、8A,8B…列車、9A,9B…駅端末、10A,10B…車載データベース、11A,11B…車上LAN、12…可逆記録媒体、13…画像形成装置、14…課金手段

Claims (10)

  1. 依頼者コンピュータと、運用サーバーと、駅端末とがコンピュータネットワークで接続された画像表示システムにおいて、
    前記依頼者コンピュータは、
    表示する画像情報と、前記画像情報を表示する時期および場所の少なくとも一方を含む前記画像情報の表示の条件とを前記運用サーバーに送信する手段を備え、
    前記運用サーバーは、
    移動体の運行情報を記憶する記憶手段と、
    前記運行情報が受信した前記表示の条件を満たす前記移動体を判別する手段と、
    受信した前記画像情報と、判別された前記移動体を特定する情報とを、判別された前記移動体が移動する経路に設けられる前記駅端末に送信する手段と、を備え、
    前記駅端末は、
    前記運用サーバーから送信された前記画像情報と前記特定する情報とを受信する手段と、
    受信した前記特定する情報により特定される前記移動体に備えられる画像形成装置に対して、受信した前記画像情報を送信し、前記画像情報の画像形成を指示する手段と、を備え、
    前記画像表示システムは、発色状態における極大吸収波長が異なる2種類以上のフォトクロミック化合物を含む感光層が支持基板上に形成されてなる可逆記録媒体をさらに有し、
    前記画像形成装置は、少なくとも紫外光を照射することにより感光層に含有される全種類の前記フォトクロミック化合物を発色させる工程と、発色した各々の前記フォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光をそれぞれ予め定めた領域に照射することにより各前記フォトクロミック化合物を選択的に消色する工程とを施すことを用いて、前記駅端末から送信された前記画像情報を形成し、
    前記可逆記録媒体を鉄道事業の駅の構内看板に設け、前記画像形成装置をその近傍を走行し前記駅に停車する車両に設ける
    ことを特徴とする画像表示システム。
  2. 請求項記載の画像表示システムにおいて、
    前記運用サーバーには課金手段が併設され、
    前記課金手段では前記指定された時期及び/または場所に対応する課金の金額を設定する
    ことを特徴とする画像表示システム。
  3. 請求項記載の画像表示システムにおいて、
    前記画像形成装置には液晶プロジェクターを採用し、
    前記運用サーバーから配信される画像情報を可視映像光に変換して前記可逆記録媒体に照射する
    ことを特徴とする画像表示システム。
  4. 請求項記載の画像表示システムにおいて、
    前記画像形成装置はレーザー光源素子と、前記レーザー光源素子から発射されるレーザービームを変調及び走査する光学素子とからなり、
    前記運用サーバーから配信される画像情報に応じて前記レーザービームを変調及び走査して前記可逆記録媒体に照射する
    ことを特徴とする画像表示システム。
  5. 請求項または請求項のいずれかに記載の画像表示システムにおいて、
    一つの前記可逆記録媒体を分割してその分割のそれぞれに対して前記画像形成装置を設け、
    前記運用サーバーからは連続若しくは独立した前記画像情報を前記画像形成装置のそれぞれに対して配信する
    ことを特徴とする画像表示システム。
  6. 依頼者コンピュータと、運用サーバーと、駅端末とがコンピュータネットワークで接続されたシステムに用いられる画像表示方法において、
    前記依頼者コンピュータは、
    表示する画像情報と、前記画像情報を表示する時期および場所の少なくとも一方を含む前記画像情報の表示の条件とを前記運用サーバーに送信し、
    前記運用サーバーは、
    移動体の運行情報を記憶手段に記憶し、
    前記運行情報が受信した前記表示の条件を満たす前記移動体を判別し、
    受信した前記画像情報と、判別された前記移動体を特定する情報とを、判別された前記移動体が移動する経路に設けられる前記駅端末に送信し、
    前記駅端末は、
    前記運用サーバーから送信された前記画像情報と前記特定する情報とを受信し、
    受信した前記特定する情報により特定される前記移動体に備えられる画像形成装置に対して、受信した前記画像情報を送信し、前記画像情報の画像形成を指示し、
    前記システムは発色状態における極大吸収波長が異なる2種類以上のフォトクロミック化合物を含む感光層が支持基板上に形成されてなる可逆記録媒体をさらに有し、
    前記画像形成装置は、少なくとも紫外光を照射することにより感光層に含有される全種類の前記フォトクロミック化合物を発色させる工程と、発色した各々の前記フォトクロミック化合物の極大吸収波長に対応した波長域の可視光をそれぞれ予め定めた領域に照射することにより各前記フォトクロミック化合物を選択的に消色する工程とを施すことを用いて、前記駅端末から送信された前記画像情報を形成し、
    前記可逆記録媒体を鉄道事業の駅の構内看板に設け、前記画像形成装置をその近傍を走行し前記駅に停車する車両に設ける
    ことを特徴とする画像表示方法。
  7. 請求項記載の画像表示方法において、
    前記運用サーバーには課金手段が併設され、前記課金手段が前記指定された時期及び/または場所に対応する課金の金額を設定する
    ことを特徴とする画像表示方法。
  8. 請求項記載の画像表示方法において、
    前記画像形成装置には液晶プロジェクターを採用し、
    配信される画像情報を可視映像光に変換して前記可逆記録媒体に照射する
    ことを特徴とする画像表示方法。
  9. 請求項記載の画像表示方法において、
    前記画像形成装置はレーザー光源素子と、前記レーザー光源素子から発射されるレーザービームを変調及び走査する光学素子とからなり、
    配信される画像情報に応じて前記レーザービームを変調及び走査して前記可逆記録媒体に照射する
    ことを特徴とする画像表示方法。
  10. 請求項または請求項のいずれかに記載の画像表示方法において、
    一つの前記可逆記録媒体を分割してその分割のそれぞれに対して前記画像形成装置を設け、
    連続若しくは独立した前記画像情報を前記画像形成装置のそれぞれに対して配信する
    ことを特徴とする画像表示方法。
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