JP4582870B2 - 滑り止め布帛 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、滑り止め布帛に関する。本発明は、特に、軽く、風合も軟らかい、ファッション性に優れた滑り止め布帛に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、滑り止め用のシートは、多数検討されており、フィルムや織物、編物等の基材にブタジエン系ゴムやシリコーンゴム等の滑り止め材を全面にまたは部分的に付与することにより、滑り止め性能を発揮するものであって、机やテーブル、本棚等に用いられ、食器、花瓶、書物等が振動により滑り落ちたり、移動したりすることを防ぐことに用いられていた。
【0003】
さらに、機械発泡を行ったり、発泡性マイクロカプセルを上記滑り止め材として用いることにより、滑り止め用シートにクッション性を与え、シートの上に置く花瓶等の対象物の重さによりシートが変形し、対象物の下部を包み込むように変形して、滑り止め性能をさらに向上させ、あるいは軽量化を計ったものが知られている。しかしながら、これらの滑り止めシートは、滑り止め性能に優れてはいるものの、ゴム系の滑り止め材を用いていることや滑り止め材の厚みが厚いことにより、得られるシートが重く、また風合が硬いという問題を有していた。
【0004】
さらに、近年、介護に関する問題に関心が高まり、特に介護をする立場の人々の負荷を軽減するため、より介護を行い易い衣料、シーツ等の開発か望まれている。そのため、滑り止め性能を有するエプロン、シーツ等が検討され、上記の如き滑り止めシートを用いた商品の開発が行なわれていたけれども、そのようなシーツは重く、交換作業が重労働となることや、エプロンにしても重く、また風合が硬く、着用感がよくないといった問題点が挙げられている。また、介護環境をより明るいものにしたいとの要望からファッション性の向上も望まれているけれども、従来の滑り止め素材では、ファッション性にも乏しいといった問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の如き従来技術の問題点を解決し、優れた滑り止め性能を有していながら、軽く、かつ、風合が柔軟な滑り止め布帛を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、繊維布帛基材と、その少なくとも片面にバインダー樹脂により固定された、粒子径が5μm以上200μm以下のマイクロカプセルを含む滑り止め布帛を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に使用できる繊維布帛基材としては、綿、絹、羊毛などの天然繊維、ポリエステル、ポリアミド、アクリルなどの合成繊維、ジアセテート、トリアセテートなどの半合成繊維、レーヨンなどの再生繊維やこれらを複合した織物、編物、不織布等があげられる。また、これらは、必要に応じ、染色加工、プリント加工、撥水加工、吸水加工、汚れ除去加工、防炎加工、消臭加工等の公知の加工を施したものや、防水性付与のための膜を付与したものであってもよい。
【0008】
また、本発明においては、滑り止め性を付与するためにマイクロカプセルを用いるのであるが、ここでは熱膨張性のマイクロカプセルを用いるとよい。熱膨張性マイクロカプセルとしては、塩化ビニリデンやアクリロニトリルの共重合物からなるマイクロカプセル内に低沸点の炭化水素などを閉じ込めたものなどがある。かかるマイクロカプセルは、粒子径1〜30μm程度の粒子径のものが入手可能であり、100〜190℃、好ましくは130〜190℃の熱処理を行なうと膨張するものである。本発明におけるマイクロカプセルの粒子径は熱膨張後で5μm以上200μm以下であるのが好ましく、10μm以上150μm以下であるのがさらに好ましい。これらの粒子は、一定の大きさのものが均一に存在しているものであるよりも種々の粒子径のものが混在するものであるのが好ましく、上記粒子径の範囲より外れる粒子が多少混在しているものであってもよい。
【0009】
マイクロカプセルの使用量は、以下に述べるバインダー樹脂の樹脂固形分100重量部に対し1〜100重量部であるのが好ましい。1重量部未満では、マイクロカプセルの滑り止め効果が十分でないことがある。また、100重量部を超えると、マイクロカプセルの固定安定性が不十分となる恐れがある。より好ましくは、樹脂固形分100重量部に対し5〜50重量部の範囲である。
【0010】
本発明に有用なバインダー樹脂の好ましい例としては、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂などを挙げることができる。これらの樹脂を用いてマイクロカプセルを繊維布帛基材へ固定することにより、軽く、風合いの柔らかい滑り止め布帛が得られる。この場合、繊維布帛基材上のバインダー樹脂層の厚みは、基材の縦糸と横糸との交絡点周辺を除き、50μm未満であるのが好ましく、より好ましくは2μm以下である。50μm以上では、繊維基材の表面が樹脂バインダーで厚く覆われてしまい、風合や軽量化の観点から好ましくない。
【0011】
また、線状、点状または柄状にマイクロカプセルおよび樹脂バインダーを固定してもよいが、滑り止め性の観点からはマイクロカプセルおよび樹脂バインダーは繊維布帛基材上になるべく均一に固定化されているのが望ましい。
次に、本発明の滑り止め布帛の製造方法について説明する。
例えば、本発明の滑り止め布帛は、繊維布帛基材に、マイクロカプセルを添加したバインダー樹脂溶液を直接コーテイングするダイレクトコーテイング法により製造することができる。コーティングの具体的な手法としては、ナイフコーター、グラビアコーター、ダイコーターなどを用いる方法がある。スクリーン印刷機等を用いることも可能である。
【0012】
ダイレクトコーテイング法を利用する場合には、繊維布帛基材上になるべく均一にかつ薄くマイクロカプセルおよび樹脂バインダーを付与するために、2回以上コーティングを行うのが好ましい。
また、離型紙の上に樹脂溶液を付与し、乾燥して樹脂皮膜を形成した後、ウレタン樹脂などの2液タイプの接着剤やホットメルト接着剤を樹脂皮膜上に塗布し、乾燥した後、熱ロールを用いて繊維基材と貼り合わせるドライラミネート法を用いることもできる。
【0013】
用いられる樹脂溶液のための有機溶剤としてはジメチルホルムアミド、メチルエチルケトンなどがあり、そのような樹脂溶液としてはかかる有機溶剤の含有量ができるだけ少ないものを選択するとよい。上記の如き有機溶剤が多く含まれると、マイクロカプセルの皮膜が溶解して、破損する結果、熱膨張性がなくなる恐れがある。また、水系の樹脂も使用することも可能である。
【0014】
塗布する樹脂溶液の量は、溶剤等を含んだウエットの状態において10〜200g/m2 であるのが好ましい。また、樹脂溶液中にはマイクロカプセル以外に架橋剤、酸化防止剤、顔料、消臭剤などの添加剤を添加してもよい。
また、マイクロカプセルおよびバインダー樹脂の付与後に、撥水加工、消臭加工等の公知の加工を行なってもよい。
【0015】
【実施例】
以下、実施例および比較例により本発明をさらに説明する。なお、例中、部は重量部を意味する。また、得られた滑り止め布帛の性能は、以下の方法により測定したものである。
A.滑り止め性能(摩擦係数)
試験片をたて×よこ=15cm×10cmにカットする。次に、滑り止め加工面を下にしてステンレス板の上に置き、試験片上に1kgの重りを乗せる。試験片のたて方向の端にクリップを取りつけ、バネ秤をクリップに引っ掛けて水平に引っ張り、試験片が動き出す瞬間の荷重を読み取り、下記式により摩擦係数を求める。
【0016】
摩擦係数=試験片が動き出す瞬間の荷重(g)÷1000
また、試験片の洗濯に対する耐久性をみるため、試験片をJIS L 0217 103法に従って洗濯した。
実施例1
ナイロンタフタ(たて密度117本/2.54cm、よこ密度88本/2.54cm、たて糸、よこ糸とも70デニール/68フィラメント)を酸性染料でイエロー色に染色し、アサヒガードAG710(旭電化工業(株)製撥水剤)の5%水溶液を用いて撥水加工を行った後、熱ペーパー処理を行って平滑化したものを繊維布帛基材として用いた。
【0017】
また、樹脂溶液として下記組成のアクリル樹脂溶液を用いた。
樹脂溶液組成
アクリル樹脂(固形分30%、有機溶剤70%) 100部
(有機溶剤:酢酸エチル10%、トルエン60%)
酢酸エチル 10部
熱膨張性マイクロカプセル粉末(粒子径20〜30μm) 6部
架橋剤(アイテックNY710A、三菱化学(株)製) 2部
ここで用いたアクリル樹脂は、アクリル酸エステル系共重合物を主体とするものであり、またマイクロカプセルは、アクリロニトリル系樹脂からなるマイクロカプセル内にペンタンが閉じ込められたものであった。
【0018】
上記樹脂溶液をナイフコーティング装置を用いて上記繊維布帛基材の片面に30g/m2 の量で塗布した後、この樹脂溶液層上に再び同じ樹脂溶液をナイフコーティング装置により30g/m2 の量で塗布し、乾燥を行なった。
次に、マイクロカプセルを熱膨張させるため、テンターを用いて170℃で1分間加熱した。さらに、溶剤系撥水剤のアサヒガードAG5690(旭電化工業(株)製)の5%ミネラルターペン溶液を用いて撥水加工を行なった。得られた滑り止め布帛の樹脂皮膜面を電子顕微鏡により観察すると、粒子径がほぼ10μmから120μm程度のマイクロカプセルが観察された。また、バインダー樹脂の厚みは、縦糸と横糸の交絡点周辺以外では1μm未満であり、縦糸と横糸の交絡点周辺では約10μmであった。得られた布帛の風合は軟らかく、軽いものでった。
【0019】
得られた滑り止め布帛の滑り止め性能(摩擦係数)を表1に示す。
比較例1
樹脂溶液組成から熱膨張性マイクロカプセル粉末を除いた以外は実施例1と同様にして加工布帛を得た。
得られた布帛の性能を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
実施例2
ポリエステルツイル(たて密度171本/2.54cm、よこ密度84本/2.54cm、たて糸、よこ糸とも100デニール/50フィラメント)を分散染料でブルー色に染色し、アサヒガードAG710の5%水溶液を用いて撥水加工を行なったものを繊維基材として用いた。
【0022】
次に、下記組成の樹脂溶液を準備した。
樹脂溶液組成
ウレタン樹脂(固形分30%、有機溶剤70%) 100部
(有機溶剤:ジメチルホルムアミド14%、トルエン56%)
トルエン 30部
熱膨張性マイクロカプセル粉末(粒子径20〜30μm) 6部
ここで用いたウレタン樹脂は、エーテル−エステル系ポリウレタン樹脂を主体とするものであり、またマイクロカプセルは、アクリロニトリル系樹脂からなるマイクロカプセル内にペンタンが閉じ込められたものであった。
【0023】
上記樹脂溶液をナイフコーティング装置を用いて、上記繊維布帛基材の片面に50g/m2 の量で塗布した後、乾燥を行なった。
次に、マイクロカプセルを熱膨張させるため、テンターを用いて170℃で1分間加熱した。さらに、溶剤系撥水剤のアサヒガードAG5690の5%ミネラルターペン溶液を用いて撥水加工を行なった。得られた滑り止め布帛の樹脂皮膜面を観察すると、粒子径がほぼ30μmから120μm程度のマイクロカプセルが観察された。また、バインダー樹脂の厚みは、縦糸と横糸の交絡点周辺以外では1μm未満であり、縦糸と横糸の交絡点周辺では約10μmであった。得られた布帛の風合は軟らかく、軽いものでった。
【0024】
得られた滑り止め布帛の滑り止め性能を表2に示す。
比較例2
樹脂溶液組成から熱膨張性マイクロカプセル粉末を除いた以外は実施例2と同様にして加工布帛を得た。
得られた布帛の性能を表2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】
本発明の滑り止め布帛は、滑り止め性能を有していながら軽量で風合も軟らかいため、極めて使い勝手のよい介護用エプロンやシーツ等を与えることができ、介護者の作業負担を軽減することができる。また、軽く、風合も軟らかいため着用者も快適であり、ファッション性も優れているため、介護環境も明るいものとなる。
Claims (2)
- 繊維布帛基材と、その少なくとも片面にバインダー樹脂により固定された、粒子径が5μm以上200μm以下のマイクロカプセルを含み、前記マイクロカプセルを繊維布帛基材上に固定するバインダー樹脂層の厚みが50μm未満であり、前記マイクロカプセルはバインダー樹脂層の厚みより大きい粒子径を有するマイクロカプセルを含む滑り止め布帛。
- バインダー樹脂がアクリル系樹脂またはウレタン系樹脂である、請求項1記載の滑り止め布帛。
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