JP4581884B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料供給装置に関し、さらに詳しくは、マイクロバブルが混入された液体燃料を内燃機関に供給する燃料供給装置に関するものである。
一般に、内燃機関にガソリンあるいは軽油などの液体燃料を供給する際には、液体燃料を燃料噴射弁により吸気経路あるいは燃焼室に噴射することにより行われる。燃料噴射弁により噴射される液体燃料は、燃料ポンプにより加圧されたものであるため、この液体燃料が噴射された空間はこの加圧された液体燃料の圧力よりも低いものである。従って、噴射された液体燃料が減圧沸騰し、これにより噴射された燃料の微粒化が図られる。しかしながら、内燃機関の冷間始動時など、液体燃料の温度や液体燃料が噴射される空間の温度が低い場合、液体燃料が減圧沸騰し難くなり、噴射された燃料の微粒化を十分に図ることができないという虞があった。
そこで、従来の内燃機関では、例えば特許文献1に示すように、内燃機関の低温時(冷間始動時など)に超音波により燃料を霧化する超音波噴射弁に供給される液体燃料をヒータなどの加熱手段により加熱するものなどがある。この特許文献1は、加熱した液体燃料を超音波霧化することで、排気ガスに含まれるパティキュレートを抑制するものである。
実開平5−61446号公報
しかしながら、ヒータなどの加熱手段では、供給される液体燃料を均一に加熱することが困難である虞がある。また、液体燃料の温度を上昇させるためには、ヒータの温度を所定の温度まで上昇させる必要があり、このヒータの温度の上昇に時間を要するため、例えば冷間始動時などでは、ヒータの温度が所定の温度となるまで、内燃機関を始動することができない虞もある。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、燃料噴射弁により噴射された燃料の微粒化を図ることができる燃料供給装置を提供することを目的とするものである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この発明では、燃料噴射弁から液体燃料を少なくとも筒内あるいは吸気ポート内のいずれか一方に噴射することで内燃機関に液体燃料を供給する燃料供給装置において、マイクロバブルを発生するマイクロバブル発生手段および前記マイクロバブル発生手段により発生したマイクロバブルを構成する気体に応じて超音波を発生する超音波発生手段を備え、前記内燃機関の運転状態に応じて、前記発生したマイクロバブルを前記燃料噴射弁に供給される液体燃料に混入するとともに、当該マイクロバブルが混入された液体燃料に超音波を照射することを特徴とする。
なお、上記燃料供給装置においては、前記液体燃料の温度を取得する燃料温度取得手段をさらに備え、前記取得された液体燃料の温度が所定値以下であると、前記マイクロバブル発生手段により前記マイクロバブルを発生させ、前記超音波発生手段により超音波を発生させることが好ましい。
これらの発明によれば、マイクロバブル発生手段は、内燃機関の運転状態に応じて、例えば冷間始動時などの燃料温度取得手段により取得された液体燃料の温度が所定値以下の場合に、内燃機関に供給される液体燃料に視認が困難なほど極微細な気泡であるマイクロバブルを混入する。混入されたマイクロバブルは、液体燃料に対して均一に分布するができる。それとともに、この超音波発生手段は、マイクロバブルが混入された液体燃料にマイクロバブル発生手段により発生したマイクロバブルを構成する気体に応じた超音波、すなわち液体燃料に混入されたマイクロバブルを収縮させることができる周波数の超音波をこのマイクロバブルが混入された液体燃料に照射する。従って、液体燃料に均一に分布するマイクロバブルは、照射された超音波により収縮し、マイクロバブルを構成する気体の温度が瞬時に上昇する。これにより、燃料噴射弁により噴射される液体燃料の温度を均一に、かつ瞬時に上昇することができる。
また、この発明では、上記燃料供給装置において、前記マイクロバブル発生手段は、前記内燃機関の運転状態に応じて、前記燃料噴射弁に供給される液体燃料に混入するマイクロバブルの気体の種類を変更することを特徴とする。
なお、上記燃料供給装置においては、前記発生するマイクロバブルの気体の種類は、少なくとも一種類が他の種類よりも前記燃料の燃焼を促進する気体であり、前記マイクロバブル発生手段は、前記取得された液体燃料の温度が所定値以下であると、前記発生するマイクロバブルの気体の種類を前記燃料の燃焼を促進する気体に変更することを特徴とする。
これらの発明によれば、バブル発生手段は、内燃機関の運転状態に応じて、例えば内燃機関の冷間始動時などの燃料温度取得手段により取得された液体燃料の温度が所定値以下の場合に、内燃機関に供給される液体燃料に水素や酸素などの燃料の燃焼を促進する気体により構成されるマイクロバブルを混入する。従って、マイクロバブルが混入した液体燃料は、温度を均一に、かつ瞬時に上昇した状態で、燃料噴射弁より噴射され、燃焼室内でマイクロバブルを構成する気体により燃焼が促進される。これにより、内燃機関の始動性を向上することができる。
この発明にかかる燃料供給装置は、液体燃料にマイクロバブルを混入し、このマイクロバブルが混入した液体燃料に超音波を照射するので、燃料噴射弁により噴射される液体燃料の温度を均一に、かつ瞬時に上昇することができ、燃料噴射弁により噴射された燃料の微粒化を図ることができるという効果を奏する。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記の実施例により、この発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。ここで、以下に説明する燃料供給装置は、乗用車、トラックなどの車両に搭載されるガソリンエンジン、ディーゼルエンジンなどの内燃機関に、ガソリン、軽油などの燃料を供給する装置である。
図1は、この発明にかかる燃料供給装置の構成例を示す図である。図2−1は、マイクロバブル発生装置の構成例を示す図である。図2−2は、マイクロバブル発生装置の要部拡大断面図である。図3−1は、超音波発生装置の構成例を示す図である。図3−2は、マイクロバブルの状態説明図である。この発明にかかる燃料供給装置1は、内燃機関100に燃料を供給するものであり、燃料タンク2と、燃料ポンプ3と、マイクロバブル発生装置4と、超音波発生装置5と、燃料噴射弁6と、燃料供給経路7と、燃料供給制御装置8とにより構成されている。
燃料タンク2は、図1に示すように、内燃機関100に供給する液体燃料を貯留する燃料貯留室である。この燃料タンク2には、外部から液体燃料が供給され、貯留される。この燃料タンク2には、燃料ポンプ3が配置されている。
燃料ポンプ3は、図1に示すように、燃料タンク2に貯留された液体燃料を加圧するものである。この燃料ポンプ3は、燃料供給通路71を介してマイクロバブル発生装置4に接続されている。従って、燃料タンク2に貯留された液体燃料は、燃料ポンプ3に吸引され、この燃料ポンプ3により加圧される。この加圧された液体燃料は、燃料供給通路71に吐出され、同図の矢印Aに示すように、マイクロバブル発生装置4により加圧された状態で流入される。なお、この燃料ポンプ3は、燃料供給制御装置8から出力されるポンプ作動信号により作動するものである。
マイクロバブル発生装置4は、図1〜図2−2に示すように、マイクロバブルMを発生するマイクロバブル発生手段であり、発生したマイクロバブルMをこのマイクロバブル発生装置4を通過する液体燃料に混入するものである。このマイクロバブル発生装置4は、バブル発生本体41と、気体導入制御弁42と、気体導入通路43と、により構成されている。このマイクロバブル発生装置4は、燃料供給通路72を介して超音波発生装置5に接続されている。従って、発生したマイクロバブルMが混入された液体燃料は、同図の矢印Bに示すように、超音波発生装置5に流入する。ここで、マイクロバブルMとは、視認が容易な大きさの気泡ではなく、視認が困難なほど極微細な気泡であり、その大きさが直径50μm、好ましくは20〜30μmの気泡をいう。このマイクロバブルMは、バブルどうしが合体や吸収し難く、液体中に長時間浮遊することができるものである。
バブル発生本体41は、マイクロバブルMを発生し、この発生したマイクロバブルMを燃料供給通路71から流入した液体燃料に混入し、燃料供給通路72に流出させるものである。このバブル発生本体41には、バブル発生部41aが形成されている。このマイクロバブル発生装置4は、液体燃料がバブル発生部41aに噴出する際のせん断力により、このバブル発生部41aに供給される気体、例えば空気からマイクロバブルMを生成するものである。
このバブル発生本体41は、このバブル発生部41aと連通する燃料導入通路41bおよび気体導入通路41cが形成されている。バブル発生部41aは、液体燃料の流れ方向のうち下流側の端部が開口しており、燃料供給通路72と連通している。また、この液体燃料の流れ方向のうち上流側の端部には、その中央部に上記気体導入通路41cの一方の端部と連通する気体用開口41dが形成されている。また、この上流側の端部には、この気体用開口41dを中心に、燃料導入通路41bの一方の端部(ここでは、分岐した複数の端部)と連通する複数の燃料用開口41eが形成されている。この燃料導入通路41bは、その他方の端部(液体燃料の流れ方向のうち上流側の端部)が燃料供給通路71と接続されている。また、気体導入通路41cは、その他方の端部が気体導入通路43の一方の端部と接続されている。
気体導入制御弁42は、気体導入通路43の途中に設けられている。この気体導入制御弁42は、燃料供給制御装置8から出力される制御弁開閉信号に基づいて、開閉弁が行われる。
なお、気体導入通路43は、この実施例1では、その他方の端部が図示しない内部に高圧の気体が貯留されている気体タンクに接続されている。従って、バブル発生本体41のバブル発生部41aに液体燃料が噴出することで圧力が低下するので、気体と液体燃料と圧力差により、この気体がこの気体導入通路43を介して、バブル発生部41aに供給される。
超音波発生装置5は、図1および図3−1に示すように、超音波Eを発生する超音波発生手段であり、マイクロバブルMが混入された液体燃料に、この超音波Eを照射するものである。この超音波発生装置5は、超音波照射通路51と、発振器52と、発振回路53と、により構成されている。この超音波発生装置5は、燃料供給通路73を介して燃料噴射弁6に接続されている。従って、超音波Eが照射されたマイクロバブルMが混入している液体燃料は、同図の矢印Cに示すように、燃料噴射弁6に供給される。ここで、超音波とは、マイクロバブル発生装置4により発生し、液体燃料に混入されたマイクロバブルMを構成する気体を収縮させることができる周波数のものであり、この周波数はマイクロバブルMの気体の種類によって異なるものである。つまり、超音波発生装置5は、発生したマイクロバブルMを構成する気体に応じた周波数の超音波を発生できるものである。
超音波照射通路51は、一方の端部(液体燃料の流れ方向のうち上流側の端部)が燃料供給通路72に接続されており、他方の端部(液体燃料の流れ方向のうち下流側の端部)が燃料供給通路73に接続されている。発振器52は、この発振器52の焦点(発振器52が発生した超音波の焦点)が上記超音波照射通路51内となるように設けられている。この発振器52は、発振回路53に接続されており、燃料供給制御装置8からこの発振回路53に出力される発振器作動信号により、作動するものである。
燃料噴射弁6は、燃料ポンプ3により加圧され、燃料供給通路71,72,73、マイクロバブル発生装置4、超音波発生装置5を介して供給された液体燃料を内燃機関100に供給するものである。この燃料噴射弁6は、例えば図1に示すように、内燃機関100の吸気経路を構成する吸気ポート101に配置されている。従って、燃料タンク2から燃料ポンプ3により加圧され、燃料噴射弁6に供給された液体燃料は、この燃料噴射弁6から吸気ポート101に噴射される。この噴射された液体燃料は、吸気ポート101を介して内燃機関100の図示しない各気筒の燃焼室Gに供給される。なお、燃料噴射弁6は、燃料供給制御装置8から出力される噴射信号により噴射タイミングや噴射量などの噴射制御が行われるものである。また、この吸気ポート101は、内燃機関100の図示しない気筒ごとに設けられているので、燃料噴射弁6も図示しない気筒ごとに設けられている。さらに、燃料噴射弁6は、吸気ポート101に液体燃料を噴射するように構成されているが、これに限定されるものではなく、燃焼室Gに直接液体燃料を噴射、すなわち筒内に直接液体燃料を噴射しても良い。
なお、74は、燃料噴射弁6に供給される液体燃料の温度を検出し、燃料供給制御装置8に出力する燃料温度検出手段である燃料温度センサである。
燃料供給制御装置8は、マイクロバブルMの発生を制御するバブル発生制御手段であるとともに、超音波の発生を制御する超音波発生制御手段である。燃料供給制御装置8は、燃料温度センサ74により検出された燃料温度が入力され、この燃料温度に基づいて、マイクロバブル発生装置4および超音波発生装置5の制御を行うものである。
具体的には、上記入力信号や出力信号の入出力を行う入出力部(I/O)81と、少なくともマイクロバブル発生装置4によるマイクロバブルMの発生および超音波発生装置5による超音波Eの発生を行う処理部82と、上記記憶部83とにより構成されている。処理部82は、燃料温度取得部84と、バブル発生制御部85と、超音波発生制御部86とを有するものである。また、この処理部82は、メモリおよびCPU(Central Processing Unit)により構成され、マイクロバブル発生装置の制御方法などに基づくプログラムをメモリにロードして実行することにより、燃料供給制御装置8の制御方法を実現させるものであっても良い。また、記憶部83は、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリ、ROM(Read Only Memory)のような読み出しのみが可能な不揮発性のメモリあるいはRAM(Random Access Memory)のような読み書きが可能な揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合わせにより構成することができる。なお、燃料供給制御装置8は、単独で構成される必要はなく、内燃機関100の運転を制御するECU(Engine Control Unit)がこの燃料供給制御装置8の機能を有していても良い。
次に、実施例1にかかる燃料供給装置1の動作について説明する。特に、マイクロバブル発生装置4および超音波発生装置5の制御方法について説明する。図4は、実施例1にかかる燃料供給装置の制御フローを示す図である。ここで、燃料供給制御装置8は、内燃機関100の始動時から停止時までにおいて、この内燃機関100の運転状態に応じて、内燃機関100に供給する液体燃料の量および液体燃料の供給のタイミング、すなわち燃料噴射弁6から噴射される液体燃料の噴射量および噴射タイミングを決定する。具体的には、燃料噴射制御装置8は、内燃機関100に燃料を供給する際には、燃料ポンプ3にポンプ作動信号を出力し、この燃料ポンプ3を駆動させ、燃料タンク2に貯留されている液体燃料を燃料噴射弁6に加圧した状態で供給する。そして、この燃料供給制御装置8は、入力された内燃機関100の運転状態の情報、例えば、機関回転数、アクセル開度などと、記憶部83に記憶されている例えば機関回転数およびアクセル開度に基づく液体燃料の噴射量マップと、に基づいて燃料噴射弁6の噴射制御を行う。
燃料供給制御装置8により、内燃機関100に液体燃料が供給される状態において、まず燃料供給制御装置8の処理部82の燃料温度取得部84は、液体燃料の温度Tを取得する(ステップST101)。具体的には、燃料温度センサ74により検出され、燃料供給制御装置8に出力された燃料噴射弁6に供給される液体燃料の温度Tを取得する。
次に、処理部82のバブル発生制御部85は、上記燃料温度取得部84により取得された液体燃料の温度Tが所定値T1以下であるか否かを判断する(ステップST102)。ここで、所定値T1は、燃料噴射弁6から噴射される液体燃料が減圧沸騰し難く、微粒化が困難となる温度をいい、例えば内燃機関100の冷間始動時における液体燃料の温度をいう。なお、処理部82の燃料温度取得部84は、取得された液体燃料の温度Tが所定値T1以下となるまで、液体燃料の温度Tの取得を繰り返す。
次に、処理部82のバブル発生制御部85は、燃料噴射弁6から噴射される液体燃料の温度Tが所定値T1以下と判断すると、マイクロバブル発生装置4を作動する(ステップST103)。具体的には、バブル発生制御部85は、気体導入制御弁42に制御弁開閉信号を出力し、この気体導入制御弁42を開弁する。これにより、上述のように、気体と液体燃料との圧力差により、気体がこの気体導入通路43および気体導入通路41cを介して、気体用開口41dからバブル発生部41aに供給される。
ここで、バブル発生部41aには、燃料供給通路71および燃料導入通路41bを介して、燃料用開口41eから燃料ポンプ3により加圧された液体燃料が供給されている。従って、この加圧された液体燃料が、このバブル発生部41aに噴出する際におけるせん断力により、このバブル発生部41aに供給される気体からマイクロバブルMを生成され、バブル発生部41aから燃料供給通路72に流出する液体燃料に混入される(図2−1および図2−2参照)。つまり、マイクロバブル発生装置4は、マイクロバブルMを発生し、この発生したマイクロバブルMを液体燃料に混入する。ここで、マイクロバブル発生装置4は、バブル発生部41aを通過する液体燃料に対してマイクロバブルMを発生するため、この発生したマイクロバブルMを液体燃料に均一に混入、すなわち分布することができる。
次に、処理部82の超音波発生制御部86は、超音波発生装置5を作動する(ステップST104)。具体的には、超音波発生制御部86は、発振回路53に発振器作動信号を出力し、この発振回路53が発振器52を作動させる。これにより、上述のように、発振器51が超音波E、この実施例1では、マイクロバブルMを構成する気体である空気を収縮することができる周波数のものを発生する。この超音波Eは、超音波照射通路51を通過する加圧されマイクロバブルMが混入された液体燃料に照射される(図3−1参照)。つまり、超音波発生制御部86は、超音波Eを発生し、この超音波EをマイクロバブルMが混入された液体燃料に照射する。
超音波Eが照射される液体燃料に混入されたマイクロバブルMは、図3−2に示すように、収縮し、小さいマイクロバブルM´となる。液体燃料に混入されたマイクロバブルMは、超音波Eが照射されている間、短期間で収縮を繰り返し、温度が瞬時に上昇する。これにより、マイクロバブルMが混入されている液体燃料の温度Tも瞬時に上昇する。ここで、上述のように、液体燃料には、マイクロバブルMが均一に分布しているので、液体燃料の温度Tも均一に上昇することができる。
温度Tが瞬時に上昇した液体燃料は、混入されたマイクロバブルMとともに、燃料噴射弁6に供給され、この燃料噴射弁6から吸気ポート101に噴射される。燃料噴射弁6から噴射された液体燃料は、温度が上昇しているため、減圧沸騰し易くなり、微粒化を図ることができる。また、この燃料噴射弁6から噴射された液体燃料には、マイクロバブルMが混入されているため、このマイクロバブルMも減圧沸騰し、破裂する。これによっても、燃料噴射弁6から噴射された燃料の微粒化を図ることができる。以上のように、液体燃料の温度Tが低温時、例えば内燃機関100の冷間始動時などにおいて、燃料噴射弁6から噴射された燃料の微粒化を図ることができるので、内燃機関100の始動性を向上することができる。また、内燃機関100の始動時におけるエミッションの悪化を抑制することができる。
上記実施例1では、液体燃料に混入するマイクロバブルMを構成する気体として空気のみを用いているが、この発明にかかる燃料供給装置1は、これに限定されるものではなく、空気以外の他の気体、例えば燃料の燃焼を促進する水素や酸素などの気体により構成されるマイクロバブルを液体燃料に混入しても良い。このとき、超音波発生装置5は、このマイクロバルブMを構成する気体に応じた周波数の超音波Eを照射することとなる。例えば、マイクロバブルMを構成する気体として水素を用いる場合は、超音波発生装置5は、水素により構成されているマイクロバブルMが収縮することができる周波数の超音波EをこのマイクロバブルMが混入された液体燃料に照射することとなる。
また、以下、実施例2として説明するように、内燃機関100の運転状態に応じて液体燃料に混入するマイクロバブルMを構成する気体の種類を変更しても良い。なお、実施例2にかかる燃料供給装置は、図1に示す実施例1にかかる燃料供給装置1とほぼ同一の構成である。
図5は、マイクロバブル発生装置の他の構成例を示す図である。同図に示すように、マイクロバブル発生装置4は、切替弁44をさらに備え、気体導入通路43を介してバブル発生部41aに供給される気体の種類を変更する。ここで、変更できる気体の種類のうち少なくとも1種類は、例えば水素や酸素などの燃料の燃焼を促進することができる気体であることが好ましい。この実施例2におけるマイクロバブル発生装置4は、切替弁44を切り替えることで、空気あるいは水素のいずれか一方から構成されるマイクロバブルMを発生することができる。なお、この切替弁44は、燃料供給制御装置8から出力される切換信号により、バブル発生部41aに供給される気体の種類を変更する。
次に、実施例2にかかる燃料供給装置の動作について説明する。図6は、実施例2にかかる燃料供給装置の制御フローを示す図である。なお、実施例2にかかる燃料供給装置の動作において、実施例1にかかる燃料供給装置1の動作と同一部分は、簡略して説明する。この実施例2においても、燃料供給制御装置8は、内燃機関100の始動時から停止時までにおいて、この内燃機関100の運転状態に応じて、燃料噴射弁6から噴射される液体燃料の噴射量および噴射タイミングを決定する。
燃料供給制御装置8により、内燃機関100に液体燃料が供給される状態において、まず燃料供給制御装置8の処理部82の燃料温度取得部84は、液体燃料の温度Tを取得する(ステップST201)。次に、このバブル発生制御部85は、取得された液体燃料の温度Tが所定値T1以下であるか否かを判断する(ステップST202)。
次に、処理部82のバブル発生制御部85は、燃料噴射弁6から噴射される液体燃料の温度Tが所定値T1以下と判断すると、切替弁44により気体導入通路43に流入する気体が水素となるように切り替える(ステップST203)。具体的には、このバブル発生制御部85は、切替弁44に切替信号を出力し、この切替弁44を通過する気体が水素となるように切り替える。
次に、処理部82のバブル発生制御部85は、マイクロバブル発生装置4を作動する(ステップST204)。具体的には、バブル発生制御部85は、気体導入制御弁42を開弁し、水素をバブル発生部41aに供給する。このバブル発生部41aに供給された水素からマイクロバブルMが生成され、液体燃料に混入される(図5参照)。
次に、処理部82の超音波発生制御部86は、超音波発生装置5を作動する(ステップST205)。具体的には、超音波発生制御部86は、発振器52を作動させ、マイクロバブルMを構成する気体である水素を収縮することができる周波数の超音波Eを発生し、超音波照射通路51を通過する加圧されマイクロバブルMが混入された液体燃料に照射させる(図3−1参照)。これにより、上述のように、マイクロバブルMが均一に分布している液体燃料の温度Tが瞬時に上昇することができる。
温度Tが瞬時に上昇した液体燃料は、混入されたマイクロバブルMとともに、燃料噴射弁6に供給され、この燃料噴射弁6から吸気ポート101に噴射される。燃料噴射弁6から噴射された液体燃料は、温度が上昇しているため、減圧沸騰し易くなり、微粒化を図ることができる。また、この燃料噴射弁6から噴射された液体燃料には、マイクロバブルMが混入されているため、このマイクロバブルMも減圧沸騰し、破裂する。これによっても、燃料噴射弁6から噴射された燃料の微粒化を図ることができる。さらに、マイクロバブルMを構成する気体が水素、すなわち燃料の燃焼を促進することができる気体であるため、燃料の燃焼が促進される。以上のように、液体燃料の温度Tが低温時、例えば内燃機関100の冷間始動時などにおいて、燃料噴射弁6から噴射された燃料の微粒化を図るとともに、燃料の燃焼の促進を図ることができるので、内燃機関100の始動性を著しく向上することができる。また、内燃機関100の始動時におけるエミッションの悪化を抑制することができる。
また、処理部82のバブル発生制御部85は、燃料噴射弁6から噴射される液体燃料の温度Tが所定値T1を超えると判断すると、切替弁44により気体導入通路43に流入する気体が空気となるように切り替える(ステップST206)。具体的には、このバブル発生制御部85は、切替弁44に切替信号を出力し、この切替弁44を通過する気体が空気となるように切り替える。
次に、処理部82のバブル発生制御部85は、マイクロバブル発生装置4を作動する(ステップST207)。具体的には、バブル発生制御部85は、気体導入制御弁42を開弁し、空気をバブル発生部41aに供給する。このバブル発生部41aに供給された空気からマイクロバブルMが生成され、液体燃料に混入される(図5参照)。
空気から構成されるマイクロバブルMが混入された液体燃料は、燃料噴射弁6に供給され、この燃料噴射弁6から吸気ポート101に噴射される。燃料噴射弁6から噴射された液体燃料には、マイクロバブルMが混入されているため、このマイクロバブルMも減圧沸騰し、破裂する。これにより、燃料噴射弁6から噴射された燃料の微粒化を図ることができる。以上のように、液体燃料の温度Tが低温時でなくても、燃料噴射弁6から噴射された燃料の微粒化を図ることができる。従って、内燃機関100の出力や燃費などを向上することができる。また、エミッションの悪化を抑制することができる。
なお、上記実施例1,2では、燃料温度取得部84は、燃料温度センサ74が検出した液体燃料の温度Tを取得するが、この発明はこれに限定されるものではない。例えば、内燃機関100が搭載されている車両外の気温を検出し、この気温に基づいて液体燃料の温度を予測しても良い。また、内燃機関100を循環する冷媒の温度を検出し、この冷媒の温度に基づいて液体燃料の温度を予測しても良い。
以上のように、この発明にかかる燃料供給装置は、燃料噴射弁により液体燃料を噴射する燃料供給装置に有用であり、特に、燃料噴射弁から噴射された燃料の微粒化を図るのに適している。
この発明にかかる燃料供給装置の構成例を示す図である。 マイクロバブル発生装置の構成例を示す図である。 マイクロバブル発生装置の要部拡大断面図(図2−1のD−D断面図)である。 超音波発生装置の構成例を示す図である。 マイクロバブルの状態説明図(図3−1のF部分拡大図)である。 実施例1にかかる燃料供給装置の制御フローを示す図である。 マイクロバブル発生装置の他の構成例を示す図である。 実施例2にかかる燃料供給装置の制御フローを示す図である。
符号の説明
1 燃料供給装置
2 燃料タンク
3 燃料ポンプ
4 マイクロバブル発生装置(マイクロバブル発生手段)
41 バブル発生本体
41a バブル発生部
42 気体導入制御弁
43 気体導入通路
44 切替弁
5 超音波発生装置(超音波発生手段)
51 超音波照射通路
52 発振器
53 発振回路
6 燃料噴射弁
71〜73 燃料供給通路
74 燃料温度センサ
8 燃料供給制御装置
81 入出力部
82 処理部
83 記憶部
84 燃料温度取得部(燃料温度取得手段)
85 バブル発生制御部
86 超音波発生制御部

Claims (4)

  1. 燃料噴射弁から液体燃料を少なくとも筒内あるいは吸気ポート内のいずれか一方に噴射することで内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置において、
    マイクロバブルを発生するマイクロバブル発生手段および前記マイクロバブル発生手段により発生したマイクロバブルを構成する気体に応じて超音波を発生する超音波発生手段を備え、
    前記内燃機関の運転状態に応じて、前記発生したマイクロバブルを前記燃料噴射弁に供給される液体燃料に混入するとともに、当該マイクロバブルが混入された液体燃料に超音波を照射することを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記液体燃料の温度を取得する燃料温度取得手段をさらに備え、
    前記取得された液体燃料の温度が所定値以下であると、前記マイクロバブル発生手段により前記マイクロバブルを発生させ、前記超音波発生手段により超音波を発生させることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. 前記マイクロバブル発生手段は、前記内燃機関の運転状態に応じて、前記燃料噴射弁に供給される液体燃料に混入するマイクロバブルの気体の種類を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の燃料供給装置。
  4. 前記発生するマイクロバブルの気体の種類は、少なくとも一種類が他の種類よりも前記液体燃料の燃焼を促進する気体であり、
    前記マイクロバブル発生手段は、前記取得された液体燃料の温度が所定値以下であると、前記発生するマイクロバブルの気体の種類を前記液体燃料の燃焼を促進する気体に変更することを特徴とする請求項3に記載の燃料供給装置。
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