JP4581197B2 - 空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置 - Google Patents

空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】
本発明は、フィルタ交換時期報知装置、特に、空気清浄機のフィルタの交換時期を知らせるためのフィルタ交換時期報知装置に関する。
【従来の技術】
【0003】
従来の空気清浄機として、フィルタの交換時期を知らせるためのフィルタ交換時期報知装置を備えたものがある。フィルタ交換時期報知装置は、一般に、報知手段と設定手段とを備えている。報知手段は、フィルタを使用した時間が予め設定された予定時間に達したことを知らせるためのものである。設定手段は、予定時間を予め設定しておくためのものである。
【0004】
このフィルタ交換時期報知装置では、通常、工場から出荷される前に設定手段により予め予定時間が設定される。そして、ユーザにより空気洗浄機が使用され、フィルタの使用時間が予定時間に達すると、報知手段によりフィルタが交換時期にあることが報知される。これにより、ユーザはフィルタの交換時期を知ることができ、望ましい時期にフィルタの交換を行うことができる。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
空気清浄機が使用される環境は、設置される室内の粉塵量や各ユーザによる使用頻度の相違等により様々であるため、フィルタの汚れ具合も各空気清浄機により異なる。このため、ユーザ側で、フィルタの使用時間が予定時間に達するよりも早くまたは遅くフィルタを交換したい場合が生じる。また、フィルタがまだ空気清浄の機能を果たしうる場合であっても、見た目の汚れが酷いために、ユーザにおいて早めにフィルタを交換したい場合がある。
【0006】
しかし、前記従来のフィルタ交換時期報知装置では、予定時間は、ユーザが使用を始める前に設定され、必ずしもユーザ側の実際の使用状況に応じたものとはなっていない
【0007】
本発明の目的は、予め設定された予定時間をユーザの要望に応じて変更可能なフィルタ交換時期報知装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第1発明の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置は、空気清浄機のフィルタの交換時期を知らせるためのフィルタ交換時期報知装置であって、タイマと報知手段と設定手段とを備えている。タイマは、フィルタが用いられた延べ運転時間である使用時間の値をカウントする。報知手段は、フィルタの使用時間が予定時間に達したことを知らせる。設定手段は、フィルタの交換時に設定されている予定時間を、フィルタの交換時におけるフィルタの使用時間が所定時間を超えている場合には補正し、フィルタの交換時におけるフィルタの使用時間が所定時間以下である場合には補正しない。
【0009】
この装置では、例えば工場から出荷される前に設定手段により予め予定時間が設定されている。そして、ユーザにより空気清浄機の運転が開始され、フィルタの使用時間が予定時間に達すると、報知手段によりフィルタが交換時期にあることが報知される。これにより、ユーザはフィルタを交換すべき時期を知ることができ、フィルタを適当な時期に交換することができる。
【0010】
一方、ユーザが、例えばフィルタの使用時間が予定時間に達する前にフィルタを交換した場合、設定手段によりその交換時期に応じて予定時間が補正されて新たな予定時間が設定される。そして、フィルタ交換後に、フィルタの使用時間が新たな予定時間に達すると、報知手段によりフィルタが交換時期にあることが報知される。
【0011】
ここでは、ユーザの使用開始後に新たに予定時間を設定することができるため、従来の装置に比べよりユーザの使用態様に近い予定時間を設定することが可能となる。
【0012】
そして、この装置では、フィルタの使用時間が所定時間以下である場合は予定時間は補正されない。これにより、ユーザが誤って極端に短い時間でフィルタを交換した場合等に、予定時間が既に設定された予定時間から大きく変更されるのを防ぐことができる。
【0013】
第2発明の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置は、空気清浄機のフィルタの交換時期を知らせるためのフィルタ交換時期報知装置であって、タイマと報知手段と設定手段とを備えている。タイマは、フィルタが用いられた延べ運転時間である使用時間の値をカウントする。報知手段は、フィルタの使用時間が予定時間に達したことを知らせる。設定手段は、フィルタの交換時に設定されている予定時間を、フィルタの交換時におけるフィルタの使用時間が予定時間の所定の割合を超えている場合には補正し、フィルタの交換時におけるフィルタの使用時間が予定時間の所定の割合以下である場合には補正しない。
【0014】
この装置では、例えば工場から出荷される前に設定手段により予め予定時間が設定されている。そして、ユーザにより空気清浄機の運転が開始され、フィルタの使用時間が予定時間に達すると、報知手段によりフィルタが交換時期にあることが報知される。これにより、ユーザはフィルタを交換すべき時期を知ることができ、フィルタを適当な時期に交換することができる。
【0015】
一方、ユーザが、例えばフィルタの使用時間が予定時間に達する前にフィルタを交換した場合、設定手段によりその交換時期に応じて予定時間が補正されて新たな予定時間が設定される。そして、フィルタ交換後に、フィルタの使用時間が新たな予定時間に達すると、報知手段によりフィルタが交換時期にあることが報知される。
【0016】
ここでは、ユーザの使用開始後に新たに予定時間を設定することができるため、従来の装置に比べよりユーザの使用態様に近い予定時間を設定することが可能となる。
【0017】
そして、この装置では、フィルタの使用時間が予定時間の所定の割合以下である場合は、予定時間は補正されない。これにより、ユーザが誤って極端に早くフィルタを交換した場合に、予定時間が既に設定された予定時間から大きく変更されるのを防ぐことができる。
【0018】
第3発明の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置は、第1発明または第2発明の装置において、設定手段による補正は、フィルタの交換時におけるフィルタの使用時間に基づいて行われる
【0019】
この装置では、新たな予定時間は、ユーザが実際にフィルタを使用した時間に基づいて設定される。すなわち、新たな予定時間の設定には、ユーザが実際にフィルタを使用した時間が反映されるため、ユーザは自己の使用態様に応じた時期にフィルタの交換時期を知ることができる。
【0020】
第4発明の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置は、第3発明の装置において、設定手段による補正は、フィルタの交換時におけるフィルタの使用時間に応じた補正係数をフィルタの交換時に設定されている予定時間に乗じることで行われる。
【0021】
この装置では、新たな予定時間は、予め設定された予定時間に補正係数を乗じることにより設定されるが、この補正係数はユーザがフィルタを使用した時間に応じたものであるため、ユーザはより自己の使用態様に応じた時期にフィルタの交換時期を知ることができる。
【0022】
第5発明の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置は、第4発明の装置において、補正係数は、フィルタの交換時に設定されている予定時間と、フィルタの交換時におけるフィルタの使用時間との差に応じて決定される。
【0023】
この装置では、補正係数を簡単な判断基準により決定することができる。
【0024】
第6発明の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置は、第1発明または第2発明の装置において、設定手段による補正では、フィルタの交換時に設定されている予定時間を、フィルタの交換時におけるフィルタの使用時間に補正する
【0025】
この装置では、ユーザが実際にフィルタを使用した時間がそのまま新たな予定時間となる。これにより、例えばユーザの使用態様が一定である場合は、ユーザは、より自己の使用態様に応じた時期にフィルタ交換時期を知ることができる。
【発明の実施の形態】
【0026】
図1に本発明の一実施形態によるフィルタ交換時期報知装置1(図3参照)を備えた空気清浄機11を示す。空気清浄機本体2の最前面には前面パネル8が配置されており、この前面パネル8を通して空気清浄機本体2内へ空気を吸い込むようにしている。
【0027】
空気清浄機本体2の前面には凹部が形成されており、この凹部内に、比較的大きなごみや塵を除去するためのプレフィルタ4と、プレフィルタ4では取りきれない微小ほこりをプラスに帯電させるためのイオン化部9と、プラズマ集塵と光触媒の役割を有するロールフィルタ6と、2枚の光触媒7とが収容されている。空気洗浄機本体2には、送風ファン(図示せず)が設けられている。前面パネル3から吸い込まれた室内空気は、プレフィルタ4、イオン化部9、ロールフィルタ6、光触媒7及び送風ファンを通って浄化された後、空気清浄機本体2の上部に設けられた吹き出し(図示せず)から吹き出される。
【0028】
空気清浄機本体2下部には、ロールフィルタ6の交換時期を知らせるためのフィルタ交換時期報知装置1が配置されている。空気清浄機本体2下部の前面には、各種操作スイッチや各種表示部を備えた操作表示パネル10が配置されている。この操作表示パネル10の一端部には、給気口(図示せず)が開口されており、室内空気は給気口を通して汚れセンサとしての粉塵センサ及びガスセンサ(ともに図示せず)に供給される。
【0029】
次に、フィルタ交換時期報知装置1について説明する。
【0030】
この報知装置1は、図3に示すように、フィルタ交換サイン灯3と設定制御部5とを備えている。
【0031】
フィルタ交換サイン灯3は、ロールフィルタ6の使用時間が予定時間に達したことをユーザに知らせるためのものであり、図2に示すように、操作表示パネル10に配置されている。ここで、「使用時間」とは、ユーザが後述するリセットスイッチ25を押してから次にリセットスイッチ25を押すまでの間における空気清浄機11の延べ運転時間をいう。また、「予定時間」とは、ロールフィルタ6が空気清浄機能を果たしうる時間をいい、ここでは1000時間に設定されている。
【0032】
設定制御部5は、予め設定された予定時間を補正して新たな予定時間を設定するための部分であり、空気清浄機本体2内部に配置された制御用回路基板(図示せず)に設けられたメモリ21、フィルタ積算タイマ23及び演算部27(図3参照)と、操作表示パネル10に配置されたリセットスイッチ25とを有している。
【0033】
メモリ21は、記憶素子であり、工場等で予め設定された予定時間及び補正後の予定時間が記憶される。
【0034】
フィルタ積算タイマ23は、空気清浄機11の運転に同期して作動し、空気清浄機11の延べ運転時間をカウントする。フィルタ積算タイマ23にはメモリ21が接続されており、メモリ21に格納された予定時間はフィルタ積算タイマ23に呼び出し可能となっている。また、フィルタ積算タイマ23にはフィルタ交換サイン灯3が接続されており、カウントされた時間(ロールフィルタ6の使用時間)がメモリ21に記憶された予定時間に達すると、フィルタ交換サイン灯3を点灯させる。
【0035】
演算部27はメモリ21に格納された予定時間を補正するための部分である。演算部27は、フィルタ積算タイマ23に接続されており、ユーザがリセットスイッチ25を押すと使用時間が一時的に格納される。演算部27は、メモリ21に格納された予定時間と使用時間との差に応じて補正係数を決定する。具体的には、両者の差が100時間以内である場合は1.1に、200時間以内である場合は1.2に、300時間以内である場合は1.3に、300時間より大きい場合は1.5に決定する。また、演算部27は、これらの補正係数をメモリ21に記憶された予定時間に乗じて新たな予定時間とし、この新たな予定時間を次回の予定時間としてメモリ21に記憶させる。なお、演算部27は、使用時間が600時間以下である場合は、補正係数を決定せず、メモリ21の予定時間を変更しない。
【0036】
リセットスイッチ25は、ロールフィルタ6をカットしたときに細い棒等で押すためのスイッチである。リセットスイッチ25は、フィルタ交換サイン灯3に接続されており、フィルタサイン灯3点灯後、フィルタ交換時にユーザが押すとフィルタ交換サイン灯3が消灯する。また、リセットスイッチ25は、フィルタ積算タイマ23にも接続されており、フィルタ交換時にユーザが押すことによりカウントされた時間は演算部27に移され、フィルタ積算タイマ23でカウントされた時間は0に戻される。
【0037】
この報知装置1では、工場から出荷される前に予定時間が1000時間に設定され、ユーザが空気清浄機11の運転を開始すると、以下に説明するように動作する。図4はそのフローチャートである。
【0038】
ステップS1で空気清浄機の運転が開始されると、ステップS2に移行して、フィルタ積算タイマ23によりロールフィルタ6の使用時間のカウントが開始される。次に、ステップS3において、カウントされた時間がメモリ21に格納された予定時間に達したか否かが判断され、予定時間に達した場合はステップS4に移行してフィルタ交換サイン灯3が点灯される。これにより、ユーザはロールフィルタ6の交換時期を知ることができる。そして、ユーザがロールフィルタ6を交換しリセットスイッチ25が押されればステップS5を介してステップS2に戻る。これにより、フィルタ交換サイン灯3が消灯され、フィルタ積算タイマ23のカウント数が0に戻される。
【0039】
一方、ステップS3において、使用時間が予定時間に達していないと判断された場合は、ステップS6において使用時間のカウントは継続される。ここで、使用時間が予定時間に達する前にフィルタ6が交換され、ステップS7においてユーザによりリセットスイッチ25が押された場合は、フィルタ積算タイマ23でのカウント数が演算部27に移され、ステップS8に移行する。なお、ステップS7でリセットスイッチ25が押されなかった場合は、ステップS3に戻る。
【0040】
ステップS8では、フィルタ6の使用時間が600時間以内であるか否かが判断される。使用時間が600時間以内であると判断された場合は、演算部27は補正係数を決定せず、新たな予定時間は設定されない。この場合、フィルタ交換後は、ステップS2に戻り、前回と同じ予定時間の下でフィルタ6の使用時間のカウントが開始される。
【0041】
ステップS8において使用時間が600時間を超えている場合はステップS9に移行する。ステップS9では、使用時間と予定時間との差が100時間以内であるか否かが判断される。両時間の差が100時間以内であると判断された場合はステップS10に移行して補正係数が1.1に決定される。使用時間と予定時間との差が100時間を超えている場合は、ステップS11に移行して両時間の差が200時間以内であるか否かが判断される。両時間の差が200時間以内であると判断された場合はステップS12に移行して補正係数が1.2に決定される。使用時間と予定時間との差が200時間を超えている場合はステップS13に移行して両時間の差が300時間以内であるか否かが判断される。両時間の差が300時間以内であると判断された場合はステップS14に移行して補正係数が1.3に決定される。使用時間と予定時間との差が300時間を超えている場合はステップS15に移行して補正係数が1.5に決定される。
【0042】
そして、ステップS10,12,14,15で決定された補正係数はステップS16においてメモリ21に格納された予定時間に乗じられ、新たな予定時間が算出される。この新たな予定時間は、メモリ21に格納され次回の予定時間として記憶される。そして、フィルタ交換後は、ステップS2に戻り、補正後の予定時間の下でフィルタの使用時間が開始される。
【0043】
そして、再度、ロールフィルタ6の使用時間のカウントが開始され、フィルタの使用時間が新たな予定時間に達すると、フィルタ交換サイン灯3が点灯しフィルタが交換時期にあることがユーザに知らされる。この新たな予定時間は、実際のフィルタの使用時間に応じて決定されるため、ユーザは、自己の使用態様に応じたフィルタの交換時期を知ることができる。
【0044】
[他の実施形態]
(a)演算部27は、フィルタの使用時間をそのまま新たな予定時間とするものであってもよい。
(b)前記実施形態では、使用時間が所定時間以下である場合に補正係数を決定しなかったが、使用時間が予定時間の所定の割合以下(例えば、予定時間の60%以下等)である場合に補正係数を決定しないようにしてもよい。
(c)前記実施形態では、フィルタが交換時期に達したことは、フィルタ交換サイン灯3により知らせていたが、警告音を発する等他の手段により報知してもよい。
(d)図3に示す設定制御部5での動作は一例であり、適宜変更可能である。
(e)フィルタ交換時期報知装置は、空気清浄機にのみ用いられるものでなく、空気調和機等のフィルタ交換を要する他の装置に用いられてもよい。
【発明の効果】
【0045】
本発明によれば、予め設定された予定時間は、ユーザの使用態様に基づいて変更可能であるため、ユーザは自己の使用態様に応じた予定時間でフィルタ交換の時期を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0046】
【図1】 本発明の一実施形態によるフィルタ交換時期報知装置を備えた空気清浄機の分解斜視図。
【図2】 前記空気清浄機の操作表示パネルの正面図。
【図3】 前記報知装置の設定制御部の概略ブロック図。
【図4】 その制御ユニットのフローチャート。
【符号の説明】
【0047】
1 フィルタ交換時期報知装置
3 フィルタ交換サイン灯
5 設定制御部
6 ロールフィルタ
11 空気清浄機

Claims (6)

  1. 空気清浄機のフィルタの交換時期を知らせるためのフィルタ交換時期報知装置であって、
    前記フィルタが用いられた延べ運転時間である使用時間の値をカウントするタイマと、
    前記フィルタの使用時間が予定時間に達したことを知らせる報知手段と、
    前記フィルタの交換時に設定されている前記予定時間を、
    前記フィルタの交換時における前記フィルタの使用時間が所定時間を超えている場合には補正し、
    前記フィルタの交換時における前記フィルタの使用時間が前記所定時間以下である場合には補正しない
    設定手段と、
    を備えた空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置。
  2. 空気清浄機のフィルタの交換時期を知らせるためのフィルタ交換時期報知装置であって、
    前記フィルタが用いられた延べ運転時間である使用時間の値をカウントするタイマと、
    前記フィルタの使用時間が予定時間に達したことを知らせる報知手段と、
    前記フィルタの交換時に設定されている前記予定時間を、
    前記フィルタの交換時における前記フィルタの使用時間が前記予定時間の所定の割合を超えている場合には補正し、
    前記フィルタの交換時における前記フィルタの使用時間が前記予定時間の前記所定の割合以下である場合には補正しない
    設定手段と、
    を備えた空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置。
  3. 前記設定手段による補正は、前記フィルタの交換時における前記フィルタの使用時間に基づいて行われる、請求項1または2に記載の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置。
  4. 前記設定手段による補正は、前記フィルタの交換時における前記フィルタの使用時間に応じた補正係数を前記フィルタの交換時に設定されている前記予定時間に乗じることで行われる、請求項に記載の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置。
  5. 前記補正係数は、前記フィルタの交換時に設定されている前記予定時間と、前記フィルタの交換時における前記フィルタの使用時間との差に応じて決定される、請求項に記載の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置。
  6. 前記設定手段による補正では、前記フィルタの交換時に設定されている前記予定時間を、前記フィルタの交換時における前記フィルタの使用時間に補正する、請求項1または2に記載の空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置。
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